JP2021103474A - 遺言メッセージ入力装置、管理装置及び管理システム - Google Patents

遺言メッセージ入力装置、管理装置及び管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】操作表示部を通じて顧客が遺言メッセージを作成して登録でき、さらに相続人へ遺言メッセージを知らせるようにする。【解決手段】本発明の遺言メッセージ入力装置は、制御部と、操作表示部と、顧客の生体情報を読み取る生体情報読取部と、生体情報読取部により読み取られた生体情報を用いた生体認証を行なう生体認証部と、管理装置との間で情報を送受信する通信部とを備え、操作表示部の表示画面上で顧客により遺言メッセージの入力選択ボタンが選択され、生体認証部による認証が成功すると、操作表示部に遺言メッセージの入力画面が表示され、操作表示部に表示されている遺言メッセージの入力画面上で、顧客により確認ボタンが選択されると、遺言メッセージを管理装置に送信して登録する。【選択図】 図1

Description

本発明は、遺言メッセージ入力装置、管理装置及び管理システムに関し、例えば、取引装置において、顧客による遺言メッセージの入力を可能とすると共に、遺言メッセージを相続人に知らせることを可能とする遺言メッセージ入力装置、管理装置及び管理システムに適用し得る。
自らの死後のために遺言を残すことがある。故人は、生前に、自らの財産の相続に関すること、残された人達に伝えておきたいこと等を遺言という形で残す。財産の一部は、金融機関等に預けていることが多く、生前に、金融機関等に出向く機会がある。その際に、遺言を残すことを思い立つことがある。金融機関等で顧客は遺言に関して相談できるようにする要望があり、そのような要望に応えている金融機関等もある。
遺言に関する相談を受け付けている金融機関等には、顧客から相談を受け付けるため、例えば特許文献1に記載されているような受付番号発券システムが設けられている。顧客は、画面上の遺言相談ボタンを選択して、担当者との相談予約を登録して、その後、担当者に遺言に関する相談を行なうようにしている。
特開2009−87206号公報
ところで、遺言には様々な形式があり、その作成方法は容易ではない。上述した従来技術は、遺言に関する相談受付を指定するのみで、遺言として残すメッセージ内容や相続に関する情報等を残すことはできない。また、被相続人が事前に遺言メッセージを残していたとしても、相続人はそのメッセージの存在を知ることができないこともある。
そこで、本発明は、操作表示部を通じて、顧客が遺言メッセージを作成し、その遺言メッセージを登録することができ、さらに相続人へ遺言メッセージを知らせることができる遺言メッセージ入力装置、管理装置及び管理システムを提供しようとするものである。
第1の本発明に係る遺言メッセージ入力装置は、遺言メッセージの入力処理を行なう制御部と、操作表示部と、顧客の生体情報を読み取る生体情報読取部と、生体情報読取部により読み取られた生体情報を用いた生体認証を行なう生体認証部と、管理装置との間で情報を送受信する通信部とを備え、操作表示部の表示画面上で顧客により遺言メッセージの入力選択ボタンが選択され、生体認証部による認証が成功すると、操作表示部に遺言メッセージの入力画面が表示され、操作表示部に表示されている遺言メッセージの入力画面上で、顧客により確認ボタンが選択されると、遺言メッセージを管理装置に送信して登録することを特徴とする。
第2の本発明に係る管理装置は、顧客の口座情報と対応付けて遺言メッセージを記憶する記憶部を備える管理装置であって、顧客の口座解約時に、前記記憶部に記憶されている当該口座に対応する前記遺言メッセージを所定方法で通知する通知部を有することを特徴とする。
第3の本発明に係る管理システムは、第1の本発明に係る遺言メッセージ入力装置と、第2の本発明に係る管理装置とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、操作表示部を通じて、顧客が遺言メッセージを作成し、その遺言メッセージを登録することができ、さらに相続人へ遺言メッセージを知らせることができる。
実施形態に係る管理システムの全体構成を示す全体構成図である。 実施形態に係る管理システムのサーバ及び取引装置の内部構成を示す内部構成図である。 実施形態に係るデータベースに記憶される情報例を示す構成図である。 実施形態に係る管理システムにおける遺言メッセージの入力処理を示すフローチャートである。 実施形態に係る取引メニュー画面例を示す画面図である。 実施形態に係るフリーフォーマット形式で登録されている遺言メッセージを表示する画面例を示す画面図である。 実施形態に係る遺言メッセージの入力方法の一例を示す画面図である。 実施形態に係る定型文形式で選択する遺言メッセージの入力画面例を示す画面図である。 実施形態に係る確認画面例を示す画面図である。
(A)主たる実施形態
以下では、本発明に係る遺言メッセージ入力装置、管理装置及び管理システムの実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(A−1)実施形態の構成
[全体構成]
図1は、実施形態に係る管理システムの全体構成を示す全体構成図である。図2は、実施形態に係る管理システムのサーバ及び取引装置の内部構成を示す内部構成図である。
図1において、実施形態に係る管理システム6は、遺言メッセージ入力装置としての取引装置1、管理装置としてのサーバ2と、取引装置1とサーバ2との間で情報(例えば電文)を通信するための通信回線3とを有する。
この実施形態に係る管理システム6は、取引装置1において、顧客操作により遺言メッセージを作成(入力)することができ、取引装置1で作成(入力)された遺言メッセージは管理装置としてもサーバ2に記憶される。
ここで、遺言メッセージは、顧客自らの財産の相続に関すること、相続人含め残された人達に伝えておきたいメッセージ等のいずれか又は全部を含むものである。顧客自らの財産は、取引装置1に関係する金融機関において、当該顧客が開設している口座に預けている財産を含む。更に当該口座の財産に加えて、他の金融機関の口座に預けている財産や、その他の財産(有価証券、金、動産、不動産等)を含むようにしても良い。
管理システム6は、通信回線3を通じて、取引装置1とサーバ2との間で情報を授受可能なシステムに適用できる。例えば、管理システム6は、金融機関等の自動取引装置(ATM:Auto Teller machine)とホストサーバとの間の取引システムを適用できるが、取引装置1において顧客操作により遺言メッセージが作成され、その作成された遺言メッセージがサーバ2に送信されて記憶することができるシステムであれば、これに限定されない。
[取引装置]
取引装置1は、顧客操作により遺言メッセージを作成し、その遺言メッセージをサーバ2に送信して記憶させる。取引装置1は、例えば金融機関等の店舗、駅、空港、コンビニエンスストア、小売店等に設置され、引き出し、預け入れ、残高照会、通帳記帳、振込等の各種取引を行なう自動取引装置(ATM)としても良い。また、金融機関等に来店した顧客が遺言メッセージを作成できるようにするため、専用の取引装置などとしてもよい。また、金融機関に来店した顧客が窓口の行員と共に遺言メッセージを作成できるようにするための窓口設置の情報処理装置などとしてもよい。この実施形態では、取引装置1として自動取引装置(ATM)を適用する場合を例示する。
図1に示すように、取引装置1は、その外観構成として、生体認証情報読取部11、操作表示部12、硬貨入出金部(硬貨入出金口)13、紙幣入出金部(紙幣入出金口)14、通帳入出部(通帳入出口)15、明細票排出部(明細票排出口)16、カード入出部(カード入出口)17、カメラ部18を有する。
図2に示すように、取引装置1は、主として、制御部10と、外部インタフェース部191と、取引選択メニュー画面や各取引誘導画面や遺言メッセージの作成・登録画面等を表示したり、表示画面上で選択ボタンの入力や取引に必要な情報の入力等をしたりする操作表示部12と、通信回線3を通じてサーバ2との間で情報(電文)を送受信する通信部19と、生体認証部111と、カード情報読取部171、カメラ部18とを有する。
制御部10は、取引装置1における各種処理を司るものである。制御部10は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEEPROM等を有する装置であり、CPUが、ROMに格納される処理プログラム(例えば、遺言メッセージ作成プログラム100、取引プログラム等)を実行することにより、各種処理が実現される。遺言メッセージ作成プログラム100がインストールされることにより、取引装置1における遺言メッセージの作成処理が行なわれるようにしてもよい。
カード情報読取部171は、顧客操作により、カード入出部17から挿入されたカード(例えば、キャッシュカード等)の記録媒体に格納されている情報を読み取り制御部10に与える。挿入されるカードは、例えばICチップ搭載カード、磁気ストライプが付与されているカード等とすることができる。また、カードの記録媒体に格納されているカード情報は、例えば、金融機関(金融機関コード)、店舗情報(店舗コード)、口座番号、暗証情報(暗証番号)、口座名義人の氏名、住所、電話番号等を示すデータとすることができる。また、生体認証用(照合用)データは、カード情報の一部としてカードの記録媒体に格納されるようにしても良いし、サーバ2側に保持させるようにしてもよい。前者の場合、取引装置1においてカード情報が読み取られた際に生体認証を行なうことができ、後者の場合、取引装置1とサーバ2との間の電文のやり取りの際に生体認証を行なうことができる。この実施形態では、前者のカード情報の一部として生体認証用データが含まれている場合を例示する。
生体認証部111は、生体認証情報読取部11により顧客の生体認証情報が読み取られ、その生体認証情報と、カード情報に含まれている生体認証用データとの照合により生体認証を行なう。
取引装置1は、金融機関等の相続や遺言メッセージ等の相談窓口の担当者を呼び出すため、金融機関等の担当者端末4と接続可能としてもよい。例えば、金融機関等の店舗内に敷設されている通信回線を通じて、取引装置1と担当者端末4とが接続している。そして、担当者を呼び出すために、取引装置1で顧客が所定の呼出操作を行なうことで、その旨の情報が取引装置1から担当者端末4に送信(通知)されるようにしてもよい。
さらに、顧客等が情報処理端末5(例えば、タブレット端末、スマートフォン、パーソナルコンピュータ等)で事前に遺言メッセージを作成し、その遺言メッセージを取引装置1が取得できるようにするため、取引装置1は、外部インタフェース部191を通じて、情報処理端末5と通信可能もしくは記録媒体で読み取り可能なものであってもよい。外部インタフェース部191は、例えば、情報処理端末5との間で無線通信、近距離無線通信又は有線通信を行なう通信インタフェース部としても良い。また、例えばUSBメモリやメモリカード等に代表される記録媒体から情報を読み取り可能なインタフェース部としてもよい。
[サーバ]
サーバ2は、通信回線3を通じて、取引装置1から受信した遺言メッセージを、当該遺言メッセージを作成した顧客に関する情報と対応付けて管理するものである。サーバ2は、例えば金融機関等のホストサーバ(ホストコンピュータ)を適用することができ、各種取引の処理を行なうと共に、遺言メッセージの管理を行なうものとしてもよい。なお、サーバ2は、取引装置1から受信した遺言メッセージを管理することができるのであれば、ホストサーバとは異なる別のサーバを設けるようにしてもよい。
図2に示すように、サーバ2は、制御部21、通信回線3を通じて取引装置1との間で情報(電文)を送受信する通信部22、データベース23を有する。
制御部21は、サーバ2の各種処理を司るものである。制御部21は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEEPROM等を有する装置であり、CPUが、ROMに格納される処理プログラム(例えば、遺言メッセージ管理プログラム210、取引プログラム等)を実行することにより、各種処理が実現される。遺言メッセージ管理プログラム210がインストールされることにより、サーバ2における遺言メッセージの管理処理が行なわれるようにしてもよい。
制御部21は、取引装置1との情報(電文)のやり取りにおいて、遺言メッセージの入力に関する電文を受信すると、遺言サービスに関する取引を開始する。制御部21は、取引装置1からカード情報を受信すると、そのカード情報に基づいて、データベース23から対応する顧客の口座情報に、遺言メッセージが登録されているか否か(遺言メッセージの有無)を検索する。そして、制御部21は、通信部22に、その応答電文を取引装置1に送信して照会させる。このとき、遺言メッセージが登録されているときには、制御部21は、遺言メッセージを含む応答電文を送信させるようにしてもよい。
また、制御部21は、取引装置1において作成された遺言メッセージを受信すると、取引装置1から受信したカード情報に基づいてデータベース23に記憶されている顧客の口座に関する情報を検索し、その口座に関する情報に対応付けて遺言メッセージをデータベース23に記憶する。
さらに、制御部21は、データベース23に記憶されている顧客の口座解約時、当該口座に関する情報に、遺言メッセージが対応付けられているときには、その遺言メッセージを所定方法で通知する。なお、この遺言メッセージの通知方法に関しては、後述する動作の項で詳細に説明する。
データベース23は、顧客の口座に関する情報と、当該顧客により作成された遺言メッセージとを対応付けて記憶するものである。
図3は、実施形態に係るデータベース23に記憶される情報例を示す構成図である。図3に例示するように、データベース23には、金融機関コード、店番号コード、口座番号、口座名義人、暗証情報、生体認証情報、遺言メッセージ等を項目とする情報が対応付けて記憶される。遺言メッセージの項目には、取引装置1において作成した遺言メッセージのファイルが記憶されるようにしてもよい。
なお、データベース23に記憶される情報は、図3に例示する項目に限定されず、口座名義人の住所、電話番号、電子メール、生年月日、相続人の連絡先(相続人の名前、住所、電話番号など)等その他顧客に関する情報や、口座に預けられている預貯金の金額や、当該口座名義人が別口座して所有している他の口座番号との紐づけ情報等を含むようにしてもよい。
(A−2)実施形態の動作
次に、実施形態に係る管理システム6における処理動作を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、ここでは、説明を容易にするため、顧客の口座に預けられている預貯金を相続人に相続又は寄付する場合や特定の人にメッセージを残すような場合を主として例示する。
[遺言メッセージ入力処理]
図4は、実施形態に係る管理システム6における遺言メッセージの入力処理を示すフローチャートである。
図4において、取引装置1の操作表示部12には、取引メニュー画面が表示される(S101)。図5に例示するように、取引メニュー画面310には、各種取引の選択ボタンの中に、遺言メッセージの入力をするための「遺言サービス」選択ボタン311が含まれており、遺言メッセージの作成を希望する顧客により、「遺言サービス」選択ボタン311が選択される(S102)。そうすると、顧客操作による遺言メッセージの入力処理が開始する。
なお、遺言メッセージの入力処理を開始する際に、遺言能力があるか否かを判断するため、検査画面が操作表示部12に表示されるようにしてもよい。検査画面では、例えばアンケート形式等の設問を読んで回答を選択させるなどのようなものを適用できる。そして、検査の結果、遺言能力がある場合には、処理を進めて、他方遺言能力がない場合には、処理を終了させてもよい。
取引装置1の操作表示部12には、カード挿入画面が表示され(S103)、顧客によりカードがカード入出部17に挿入されると(S104/YES)、カード情報によりカードの記録媒体に格納されているカード情報が読み取られる。そして、処理はS105に移行する。一方、例えば所定時間内にカード挿入が検知できない等のようにカードが挿入されないときには(S104/NO)、処理は終了する。
S105では、取引装置1の操作表示部12に、生体認証情報読取画面が表示され(S105)、生体認証情報読取部11により顧客の生体認証情報が読み取られ、読み取った生体認証情報が生体認証部111に与えられる。生体認証部111では、生体認証情報読取部11で読み取られた生体認証情報と、カード情報読取部171で読み取られたカード情報に含まれている照合用の生体認証用データとを用いて、読み取られた生体認証情報の照合を行なう。
そして、生体認証が成功すると(S106/YES)、処理はS107に移行する。他方、生体認証が成功しないと(S106/NO)、処理はS118に移行し、カードがカード入出部17から放出されて(S118)、処理が終了する。なお、生体認証が成功しない場合には、生体認証情報の複数回の再読み取り及び再照合を行なうようにしてもよい。
ここで、生体認証方式は、特に限定されず、例えば、指静脈認証、手のひらの静脈認証、指紋認証、虹彩認証、顔認証等のうちの1つ又は複数の組み合わせ等としてもよい。生体認証技術は、個人の身体的な特徴を鍵としているので、なりすましや偽造等が難しく、高い確度で個人を認証することができる。被相続人(この場合、顧客)が遺産相続の内容などが含まれ得る遺言メッセージを残す場合、まず、その遺言メッセージの作成者が本人であるか否かが問題となる。しかし、この実施形態では、高い確度で個人を認証できる生体認証技術を用いることで、残された遺言メッセージの作成者の主体が顧客本人であることの信憑性を高くすることができる。また、金融機関等では、これまでも口座開設や顧客本人の意思などにより、顧客の生体認証に関する情報の登録を行なっており、口座番号に紐づけて生体認証情報が管理されており、その普及率も高い。勿論、遺言メッセージ作成のために顧客の生体認証情報を新規登録するようにしてもよいが、顧客の生体認証情報の登録が事前に行なわれていることが多い。したがって、顧客にとってみれば、これまでの取引装置1における生体認証情報の読み取りと同様の作業(処理)で生体認証を行なうことができ、さらに、信憑性の高い遺言メッセージを作成して残すことができる。さらに、比較的な簡単かつ短時間で行なわれる生体認証情報の照合だけで、遺言メッセージの作成が可能となるので、顧客の作業負担も軽減できる。
S107では、取引装置1の操作表示部12に、暗証情報入力画面が表示され(S107)、顧客により暗証情報入力画面上で暗証情報が入力され、入力された暗証情報が制御部10に与えられる。制御部10は、暗証情報入力画面上で入力された暗証情報と、読み取られたカード情報に含まれている暗証情報との照合を行なう。そして、暗証情報の認証が成功すると(S108/YES)、処理はS109に移行する。他方、暗証情報の認証が成功しないと(S108/NO)、処理はS118に移行し、カードがカード入出部17から放出されて(S118)、処理が終了する。なお、暗証情報による認証が成功しない場合には、複数回の暗証情報の再入力及び再照合を行なうようにしてもよい。
取引装置1はサーバ(ホストサーバ)2との通信を開始する(S109)。このとき、取引装置1は、遺言サービスに関する取引処理である旨、カード情報等が含まれる電文をサーバ2に送信(通知)する。
サーバ2は、取引装置1からの電文を受信すると、カード情報に基づいてデータベース23から遺言メッセージの有無を検索し、遺言メッセージの有無が取引装置1に照会する(S110)。遺言メッセージの内容は変更等も可能であり、過去に顧客が作成した遺言メッセージがデータベース23に登録済であるか否かを含む電文が取引装置1に返信される。遺言メッセージが登録済であれば、サーバ2は登録されている遺言メッセージを電文に含んで取引装置1に送信するようにしても良い。
そして、遺言メッセージが登録済みであれば(S110/YES)遺言メッセージが取引装置1の操作表示部12に表示される(S111)。これにより、顧客は遺言メッセージ内容の確認や、必要に応じて遺言メッセージの内容を追記・変更することができる。例えば、図6に例示するように、登録済みの遺言メッセージの内容を確認できるようにするため、登録済みの遺言メッセージを含む画面320には、登録されている遺言メッセージの内容を表示する入力内容表示部321が含まれる。また、遺言メッセージの内容を追記・変更を受け付ける「変更」ボタン323、「終了」ボタン324等が含まれる。そして、遺言メッセージの内容の追記・変更を希望するときには、顧客操作により「変更」ボタン323が選択され(S112/変更)、処理はS113に移行する。他方、遺言メッセージの内容を確認し、終了するときには、顧客操作により「終了」ボタン324が選択され、S118に移行して処理は終了する。
他方、遺言メッセージが未登録であれば(S110/NO)、処理はS113に移行し、遺言メッセージ入力画面が、取引装置1に操作表示部12に表示される(S113)。
[遺言メッセージの入力処理]
次に、実施形態に係る遺言メッセージの入力方法の一例を、図7〜図9を参照しながら詳細に説明する。
なお、図7〜図9に例示する各画面例は、一例であり、これに限定されず、他の選択ボタン等が設けられるようにしてもよい。例えば、図7〜図9に例示する各画面例に、金融機関等の担当者や専門スタッフ等を呼び出してアドバイスを求めるため、係員呼出ボタン等が設けられるようにしてもよい。
図7は、実施形態に係る遺言メッセージの入力方法の一例を示す画面図である。
顧客によっては、顧客自身が自由に遺言メッセージを残すことを希望する場合もあれば、遺言メッセージの作成の仕方が分からない場合もある。そこで、図7(A)に例示するように、遺言メッセージの入力方法の選択画面330には、顧客自身が自由に遺言メッセージを作成することができる「フリーフォーマット」ボタン331と、予め設定された定型文を参考にして顧客が遺言メッセージを入力することができる「定型文選択」ボタン332とが含まれるようにしてもよい。
顧客によりフリーフォーマットボタン331が選択されたときには、図7(B)に例示するような入力画面340が操作表示部12に表示される。この入力画面340には、例えば、かな入力、英数字入力、記号などを入力することができるソフトキー等のような入力キー342が表示され、顧客による遺言メッセージの入力が可能となる。入力キー342を用いて顧客が入力した文章(文字列)は、入力内容表示エリア341に表示され、入力しながら遺言メッセージの内容を確認することができるようになっている。また入力画面340には、前の画面に戻る「戻る」ボタン343が表示されている。これにより、例えば顧客がフリーフォーマットではなく定型文で遺言メッセージを作成することを再度選択し直すことができる。フリーフォーマットの入力画面340には、メッセージの作成を終了させるための「完了」ボタン344がある。
ここで、顧客が、パーソナルコンピュータやタブレット端末等の情報処理装置で、事前に、遺言メッセージを作成し、その遺言メッセージを登録することもできる。その場合、取引装置1の外部インタフェース部191を通じて、遺言メッセージが取引装置1に読み込まれ、その遺言メッセージを登録できるようにしてもよい。また例えば、事前に作成した遺言メッセージが、フリーフォーマットの入力内容表示エリア341に表示されるようにして、後述する入力処理が行なえるようにしてもよい。
他方、顧客により定型文選択ボタン332が選択されたときには、図7(C)に例示するような入力画面350が操作表示部12に表示される。この入力画面350は、遺言メッセージの入力内容の種類ごとの選択ボタンが表示される。例えば、図7(C)の例では、遺産相続に関する内容を入力するための「遺産」選択ボタン351、葬儀やお墓等に関する内容を入力するための「葬儀・お墓」選択ボタン352、相続人等にメッセージを残すための「個人宛」選択ボタン353等が入力画面350に表示される。入力画面350上の「遺産」選択ボタン351、「葬儀・お墓」選択ボタン352、「個人宛」選択ボタン353のいずれかの選択ボタンが顧客により選択されることで、その内容に関するメッセージを入力するための各種入力画面が操作表示部12に表示され、メッセージ内容の入力が可能となる。なお、入力画面350にも、前の画面に戻る「戻る」ボタン354、処理を終了する「完了」ボタン355が表示されている。
より具体的に、図7(C)の入力画面350において、「遺産」選択ボタン351が選択されたときの入力方法を、図8を用いて説明する。
例えば、図8(A)の入力画面350において、「遺産」選択ボタン351が顧客により選択されると、図8(B)に例示する入力画面360が表示される。入力画面360には、遺産に関するより詳細な内容を入力できるようにするため、例えば、相続人に対する遺産分配に関する内容を入力するための「分配」選択ボタン361、顧客が遺産を寄付する意思があり、その内容を入力するための「寄付」選択ボタン362等のような選択ボタンが表示される。なお、詳細な内容を選択する選択ボタンは、「分配」、「寄付」に限定されない。
例えば「分配」選択ボタン361が顧客により選択されると、定型文表示エリア363には、図8(C)に例示するような、遺産分配に関する定型文が表示される。具体的には、「本口座の分配については以下の通りとする。」などの遺言(文章)と、相続人や相続割合等を入力可能なテキスト入力部41が表示される。そして、いずれかのテキスト入力部41が選択され、顧客が入力キー364を操作して、遺産分配に関するメッセージを作成することができる。
また例えば、「寄付」選択ボタン362が顧客により選択されると、定型文表示エリア363には、図8(D)に例示するような、寄付に関する定型文が表示される。この場合も、基本的には同様の入力方法を適用でき、顧客によってテキスト入力部41が選択され、顧客が入力キー364を操作して、遺産寄付に関するメッセージを作成することができる。
なお、口座の預貯金(遺産)の一部を相続人に分配すると共に、残りを寄付するような場合には、図8(B)の入力画面360において、「分配」選択ボタン361で相続人への相続分配を決定した後に、「寄付」選択ボタン362で残りを寄付することを入力できるようにしてもよい。つまり、遺産をどのようにわかるかを、「遺産」に関する1つの入力画面上で入力することができる。
図8(B)の入力画面360において、定型文を用いたメッセージの入力内容を終えると、その内容を決定するため、「決定」ボタン365が顧客により選択される。また、「戻る」ボタン366が選択されると、図8(A)の入力画面350に戻り、他の内容に関するメッセージを続行して入力することができる。
上述したようにして、S113で、操作表示部12に表示された遺言メッセージ入力画面上で遺言メッセージが入力される。そして、図7(B)の入力画面340又は図7(C)の入力画面350上で、「完了」ボタン344又は355が選択されると(S114)、顧客が入力した遺言メッセージの内容を確認するため、確認画面が操作表示部12に表示される(S115)。
[遺言メッセージの確認処理]
次に、顧客により作成された遺言メッセージの確認処理を、図面を参照しながら説明する。
図7(B)の入力画面340又は図7(C)の入力画面350上で、「完了」ボタン344又は355が選択されると、図9(A)に例示するように、入力した遺言メッセージが表示される入力内容表示エリア371を含む確認画面370が操作表示部12に表示される。顧客は、入力内容表示エリア371に表示されている内容を確認し、その内容でよければ、「確認」ボタン372を選択する(S116)。なお、「変更」ボタン373が選択されたときには、S113に戻り、再度、遺言メッセージ入力画面が表示され、追記・変更できるようにしてもよい。
「確認」ボタン372が選択されることで(S116/YES)、取引装置1は、遺言メッセージを含む電文をサーバ2に送信して、遺言メッセージがサーバ2に登録される(S117)。その場合、取引装置1では、カードがカード入出部17から放出されて(S118)、処理は終了する。
また、変形実施形態として、以下のような処理を行なうようにしてもよい。
図9(A)に例示する確認画面370において、「確認」ボタン372が選択されると、遺言メッセージの信憑性を高め、遺言メッセージの法的効力を有効に生じさせるため、顧客本人による署名や日付を手書きで入力することができる手書き入力部381及び382を含む確認画面380が、操作表示部12に表示されるようにしてもよい(図9(B)参照)。なお、上記署名の代わりに印鑑でも良い。
つまり、取引装置1の操作表示部12は、画面上で、顧客が手書きで署名や日付を入力できるようにしてもよい。又は、手書き入力可能なデバイスが取引装置1に接続されていてもよい。これにより、作成した遺言メッセージには、顧客が手書きした署名や日付が記載されることになる。さらに、遺言メッセージが複数枚に及ぶ場合、各ページに、顧客が手書き入力した署名と日付が記載されるようにしてもよい。このように、署名と日付が記載された遺言メッセージがサーバ2に登録されるようにしてもよい。
さらに、図8(A)の確認画面370上又は図8(B)の確認画面380上で「確認」ボタン372又は383が選択されると、取引装置1のカメラ部18が顧客の顔を撮像し、顧客の顔写真又は顔が映った動画(顔撮像データ)を遺言メッセージに対応付けるようにしてもよい。これにより、遺言メッセージを作成した顧客本人の顔写真又は顔が映っている動画を、当該遺言メッセージと対応付けることができるので、遺言メッセージの証拠力が高くなり、法的効力が有効に生じ得る。
なお、顧客本人とは別に1又は複数の立会人がいる場合もある。したがって、図9(B)の確認画面370には、各立会人の署名・日付を入力可能な手書き入力部381又は382が表示されるようにしてもよい。これにより、各立会人により署名・日付を手書きで行なうことができ、各立会人の署名・日付も当該遺言メッセージに対応づけて登録することができる。また、顧客本人の顔撮像データに加えて、各立会人の顔撮像データも遺言メッセージに対応付けて登録してもよい。
さらに、図9(B)の確認画面380は、署名・日付の手書き入力部381及び382のみが表示されるようにしているが、これに限定されず、例えば、顧客本人や各立会人の住所、電話番号などの連絡先を手書き入力できるようにしてもよい。
また、図9(A)の確認画面370上又は図9(B)の確認画面380上で「確認」ボタン372又は383が選択されると、図9(C)の確認画面390が操作表示部12に表示されるようにしてもよい。つまり、遺言メッセージの内容を専門家に確認してもらうことを要求できる。
具体的には、専門家への内容確認を要求するときには、専門家への確認要求を示す「する」ボタン391が選択され、要求しないときには「しない」ボタン392が選択される。専門家に遺言メッセージの内容を確認してもらうことで、より一層、法的効力が生じ得る。サーバ2において登録される遺言メッセージは、顧客情報(例えば、顧客の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等)と対応付けて管理されているので、遺言メッセージに不備があったときには、顧客の承認を得た上で専門家が顧客に連絡することができ、より有効な遺言メッセージを作成できる。
さらに、専門家に確認してもらう場合、取引装置1は、専門家に係る費用については、顧客の口座から引き落とし可能としてもよい。なお、専門家に係る費用については、口座引き落とし、現金支払い等のように、顧客により選択可能としてもよい。
[サーバ2の処理]
サーバ2では、顧客の口座解約時に、データベース23に登録されている遺言メッセージの有無が確認される。そして、解約された口座に対応付けて遺言メッセージが登録されている場合、顧客が、生前に、遺言メッセージを残していたことを、相続人等に通知する。
ここで、通知方法は、特に限定されない。例えば、サーバ2は、口座解約時に、金融機関等の担当者端末4にアラームを通知するようにしてもよい。口座解約は、一般的に金融機関等の店舗において親族が行なう。したがって、口座解約時に、担当者端末にアラームが通知されることで、金融機関等に来店している親族に、その旨を知らせることができる。
また例えば、登録されている遺言メッセージに対応付けている顧客情報に、相続人の氏名、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの連絡先がある場合、担当者が連絡先に連絡するようにしてもよい。さらに例えば、遺言メッセージに対応付けて、相続人等の電子メールアドレスが登録されている場合には、口座解約時に、その電子メールアドレス宛に、遺言メッセージが登録されていることを示す電子メールが自動的に送信されるようにしてもよい。
遺言メッセージの通知漏れがないようにするため、サーバ2が、定期的に、データベース23に遺言メッセージが登録されていることを、当該口座の顧客に通知するようにしてもよい。この場合の通知方法も、特に限定されない。
(A−3)実施形態の効果
以上のように、この実施形態によれば、取引装置の操作表示部を通じて、顧客が遺言メッセージを作成し、その遺言メッセージをサーバに登録することが可能であり、さらに、相続人へ遺言メッセージを知らせることが可能となる。顧客は、金融機関等の店舗で、取引装置を利用する機会が多く、取引装置の操作にも慣れているので、遺言メッセージの作成についても簡単に行なえることが期待できる。
実施形態によれば、認証確度が高い生体認証で顧客本人を認証できるので、遺言メッセージの信憑性を保証できる。
実施形態によれば、口座に対する遺言メッセージを残すことができるため、顧客は口座にお金を預けておくことに安心感が得られ、口座の利用を促進する効果が期待できる。
実施形態によれば、遺言メッセージの入力操作では、定型フォーマットや目的別のメッセージフォームを用意することで、顧客が遺言としてどんなメッセージを残せばよいかを考えるための補助の効果が得られる。
(B)他の実施形態
上述した実施形態において種々の変形実施形態を言及したが、以下の変形実施形態も適用できる。
取引装置又はサーバは、遺言サービス以外の取引を行なう顧客であって、所定条件を満たしている場合に、遺言サービスを紹介又は勧誘する紹介勧誘画面を表示するようにしてもよい。条件判断は、取引装置が行なっても良いし、サーバが行なってもよい。条件は、特に限定されず、年齢、口座残高等の情報のうち、1つ又は複数の条件とすることができる。より具体的には、例えば、所定年齢(例えば、70歳)以上であること、口座残高が所定金額(例えば3000万)以上であることなどとすることができる。
例えば、取引装置がOCRやカメラなどを搭載している場合、顧客が用紙に手書きのメッセージを画像として取込むことで、手書きのメッセージを残すことを可能とする。
1…取引装置、10…制御部、11…生体認証情報読取部、12…操作表示部、17…カード入出部、18…カメラ部、191…外部インタフェース部、111…生体認証部、171…カード情報読取部、19…通信部、2…サーバ、21…制御部、22…通信部、23…データベース、3…通信回線、4…担当者端末、6…管理システム。

Claims (7)

  1. 遺言メッセージの入力処理を行なう制御部と、
    操作表示部と、
    顧客の生体情報を読み取る生体情報読取部と、
    前記生体情報読取部により読み取られた前記生体情報を用いた生体認証を行なう生体認証部と、
    管理装置との間で情報を送受信する通信部と
    を備え、
    前記操作表示部の表示画面上で顧客により遺言メッセージの入力選択ボタンが選択され、前記生体認証部による認証が成功すると、前記操作表示部に遺言メッセージの入力画面が表示され、
    前記操作表示部に表示されている前記遺言メッセージの入力画面上で、顧客により確認ボタンが選択されると、前記遺言メッセージを前記管理装置に送信して登録する
    ことを特徴とする遺言メッセージ入力装置。
  2. 前記管理装置が、顧客の口座情報に対応付けて前記遺言メッセージを記憶するものであり、前記遺言メッセージが、当該顧客の口座に関連する内容のメッセージを含むことを特徴とする請求項1に記載の遺言メッセージ入力装置。
  3. 前記操作表示部に表示される前記遺言メッセージの入力画面は、顧客により自由形式で遺言メッセージの入力が可能な第1の入力フォームと、所定の定型文により遺言メッセージの入力が可能な第2の入力フォームとを選択可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遺言メッセージ入力装置。
  4. 前記第2の入力フォームは、前記遺言メッセージの目的毎の入力画面を選択可能であり、目的毎の前記入力画面には、対応する目的の定型文と、顧客により入力可能な入力部とが含まれており、顧客操作により文字列が前記入力部に入力されて、当該目的の前記遺言メッセージが作成されることを特徴とする請求項3に記載の遺言メッセージ入力装置。
  5. 前記操作表示部に表示される前記遺言メッセージの確認画面上で、顧客による手書き入力された署名、日付が前記遺言メッセージに記載されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遺言メッセージ入力装置。
  6. 顧客の口座情報と対応付けて遺言メッセージを記憶する記憶部を備える管理装置であって、
    前記顧客の口座解約時に、前記記憶部に記憶されている当該口座に対応する前記遺言メッセージを所定方法で通知する通知部を有することを特徴とする管理装置。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の遺言メッセージ入力装置と、請求項6に記載の管理装置とを備えることを特徴とする管理システム。
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