JP6127581B2 - 情報管理サーバ、情報配信システム、および、情報配信方法 - Google Patents

情報管理サーバ、情報配信システム、および、情報配信方法 Download PDF

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Description

本開示の技術は、情報管理サーバ、情報管理サーバを用いて情報を配信する情報配信システム、および、情報配信方法に関する。
従来から、公共の場に設置されたデジタルサイネージ等の表示端末に、文字情報や動画等のコンテンツを表示させることにより、情報を配信するシステムが知られている。こうしたシステムでは、表示端末に表示されるコンテンツが、サーバからネットワークを通じて表示端末に送信される。サーバは、表示端末が設置されている地域や表示端末の周辺環境に応じて、表示端末に送信するコンテンツを決定して、表示端末の設置状況に応じたコンテンツを表示端末に表示させる(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−226017号公報
しかしながら、表示端末による情報の配信対象者は、表示端末に表示されるコンテンツを見る不特定多数の人であるため、表示端末の設置状況に応じたコンテンツが表示端末に表示されるとはいえ、配信対象者との関連性の高い情報を配信することには限界がある。
本開示の技術は、配信される情報と配信の対象者との関連性を高めることの可能な情報管理サーバ、情報配信システム、および、情報配信方法を提供することを目的とする。
本開示の技術における情報管理サーバの一態様は、コンテンツを紹介する情報が電子的に表示される表示部、および、ユーザ端末の宛先が入力される入力部を備える表示端末と、前記ユーザ端末宛に情報を送信する送信サーバとに接続される情報管理サーバであって、複数のコンテンツの各々に割り当てられた識別情報と前記コンテンツを示す情報とが対応付けられたコンテンツデータを格納する記憶部と、前記ユーザ端末の宛先と、前記表示端末に記憶されている情報であって、前記複数のコンテンツのうちの少なくとも1つのコンテンツに対応する前記識別情報、当該識別情報に対応するコンテンツと対応付けられる管理データ、および、当該表示端末と対応付けられる端末データを含む情報とを前記表示端末から受信する受信部と、前記受信部が受信した前記識別情報と対応付けられた前記コンテンツを示す情報を前記コンテンツデータに基づいて特定し、特定された前記コンテンツを示す情報と前記受信部が受信した前記ユーザ端末の宛先を用いて、前記送信サーバに対して前記ユーザ端末宛に前記コンテンツを示す情報の送信を要求する要求データを生成する生成部と、前記要求データを前記送信サーバに送信する送信部と、前記受信部が前記表示端末から受信した前記管理データおよび前記端末データを前記記憶部に登録する登録部と、を備え、前記管理データは、前記コンテンツの提供元の識別情報および前記コンテンツが属するイベントの識別情報の少なくとも一方を含み、前記端末データは、前記表示端末が設置されている区域の識別情報および前記表示端末の識別情報の少なくとも一方を含む
上記構成によれば、コンテンツを紹介する情報が表示される表示端末に入力されたユーザ端末の宛先が、コンテンツを示す情報の送信の要求に用いられる。したがって、配信される情報であるコンテンツを示す情報と配信の対象者であるユーザとの関連性が高められる。
また、情報管理サーバの記憶部は、複数のコンテンツの各々に割り当てられた識別情報とコンテンツを示す情報とを対応付け、情報管理サーバの生成部は、表示端末から送信されるコンテンツの識別情報に応じて、要求データの生成に用いられるコンテンツを示す情報を特定する。したがって、配信される情報を多様化することができる。さらに、表示端末から受信した情報が記憶部に蓄積されるため、こうしたデータを情報の配信状況の解析に利用することが可能となる。
本開示の技術における情報管理サーバの他の態様は、前記コンテンツデータは、前記コンテンツに割り当てられた前記識別情報と前記コンテンツを示す情報との対応付けを期間ごとに格納し、前記生成部は、同一の前記識別情報に対して前記期間に応じた前記コンテンツを示す情報を特定する。
上記構成によれば、情報管理サーバが表示端末から同一の識別情報を受信した場合であっても、生成部によって特定されるコンテンツを示す情報を日付や時刻によって異ならせることができる。したがって、配信される情報を多様化することができる。
本開示の技術における情報管理サーバの他の態様は、前記ユーザ端末の宛先は、前記ユーザ端末に固有の電話番号である。
上記構成によれば、ユーザ端末の宛先としてメールアドレス等を用いる場合と比較して、表示端末に入力される宛先の内容が簡易になるため、ユーザの利便性が高められる。
本開示の技術における情報配信システムの一態様は、表示端末と、送信サーバと、前記表示端末および前記送信サーバに接続された情報管理サーバと、を含む。前記表示端末は、コンテンツを紹介する情報が電子的に表示される表示部と、ユーザ端末の宛先が入力される入力部と、複数のコンテンツの各々に割り当てられた識別情報と、前記コンテンツと対応付けられる管理データと、前記表示端末と対応付けられる端末データとを記憶する記憶部とを備える。前記情報管理サーバは、複数のコンテンツの各々に割り当てられた前記識別情報と前記コンテンツを示す情報とが対応付けられたコンテンツデータを格納する記憶部と、前記ユーザ端末の宛先と、前記複数のコンテンツのうちの少なくとも1つのコンテンツに対応する前記識別情報と、当該識別情報に対応するコンテンツの前記管理データと、前記端末データとを前記表示端末から受信する受信部と、前記受信部が受信した前記識別情報と対応付けられた前記コンテンツを示す情報を前記コンテンツデータに基づいて特定し、特定された前記コンテンツを示す情報と前記受信部が受信した前記ユーザ端末の宛先を用いて、前記送信サーバに対して前記ユーザ端末宛に前記コンテンツを示す情報の送信を要求する要求データを生成する生成部と、前記要求データを前記送信サーバに送信する送信部と、前記受信部が前記表示端末から受信した前記管理データおよび前記端末データを前記記憶部に登録する登録部とを備える。前記送信サーバは、前記情報管理サーバから受信した前記要求データに基づいて、前記コンテンツを示す情報を前記ユーザ端末宛に送信する。そして、前記管理データは、前記コンテンツの提供元の識別情報および前記コンテンツが属するイベントの識別情報の少なくとも一方を含み、前記端末データは、前記表示端末が設置されている区域の識別情報および前記表示端末の識別情報の少なくとも一方を含む。
本開示の技術における情報配信方法の一態様は、コンテンツを紹介する情報が電子的に表示される表示端末に入力されたユーザ端末の宛先と、前記表示端末に記憶されている情報であって、前記複数のコンテンツのうちの少なくとも1つのコンテンツに対応する前記識別情報、当該識別情報に対応するコンテンツと対応付けられる管理データ、および、当該表示端末と対応付けられる端末データを含む情報とを前記表示端末から情報管理サーバに送信するステップと、複数のコンテンツの各々に割り当てられた前記識別情報と前記コンテンツを示す情報とが対応付けられたコンテンツデータに基づいて、前記情報管理サーバが受信した前記識別情報と対応付けられた前記コンテンツを示す情報を特定し、特定された前記コンテンツを示す情報と前記情報管理サーバが受信した前記ユーザ端末の宛先を用いて、送信サーバに対して前記ユーザ端末宛に前記コンテンツを示す情報の送信を要求する要求データを生成するステップと、前記情報管理サーバが受信した前記管理データおよび前記端末データを前記情報管理サーバの記憶部に登録するステップと、前記要求データを前記情報管理サーバから前記送信サーバに送信するステップと、前記要求データに基づいて、前記コンテンツを示す情報を前記送信サーバから前記ユーザ端末宛に送信する
ステップと、を含み、前記管理データは、前記コンテンツの提供元の識別情報および前記コンテンツが属するイベントの識別情報の少なくとも一方を含み、前記端末データは、前記表示端末が設置されている区域の識別情報および前記表示端末の識別情報の少なくとも一方を含む
上記情報配信システムおよび情報配信方法によれば、コンテンツを紹介する情報が表示される表示端末に入力されたユーザ端末の宛先に、コンテンツを示す情報が送信される。したがって、配信される情報であるコンテンツを示す情報と配信の対象者であるユーザとの関連性が高められる。
本開示の技術によれば、配信される情報と配信の対象者との関連性を高めることができる。
本開示の技術における第1の実施形態での情報管理サーバと情報管理サーバを含む情報配信システムの構成を示すシステム構成図である。 第1の実施形態におけるコンテンツデータベースに登録されるコンテンツデータの構成を示す図である。 第1の実施形態における配信履歴データベースに登録される配信履歴データの構成を示す図である。 第1の実施形態の情報配信システムによるコンテンツの提供の手順であって、表示端末への入力からSMSメールの送信までの手順を示すシーケンス図である。 第1の実施形態の情報配信システムによるコンテンツの提供の手順であって、SMSメールの送信からコンテンツの提供までの手順を示すシーケンス図である。 本開示の技術における第2の実施形態でのコンテンツデータベースに登録されるコンテンツデータの構成を示す図である。
(第1の実施形態)
図1〜図5を参照して、情報管理サーバ、情報配信システム、および、情報配信方法の第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、情報配信システムの構成、および、情報配信システムに含まれる情報管理サーバの構成について説明する。
図1に示されるように、情報管理サーバ10は、ネットワークNWを介して、表示端末20およびSMS送信サーバ30に接続されている。ネットワークNWは、コンピュータネットワークや携帯電話通信網等の相互に異なる複数のネットワークを含み、ネットワークNWには、SMS(ショートメッセージサービス)を提供するセンターサーバ40、ユーザ端末50、および、コンテンツ提供サーバ60が接続されている。
表示端末20は、例えば、デジタルサイネージであって、画像や文字情報が表示される表示部21と、タッチパネル等からなる入力部22とを備えている。表示端末20は、駅や小売店舗等の公共の場に設置される。ネットワークNWには、1つ以上の表示端末20が接続されている。
表示部21に表示される表示内容は、表示端末20が備える端末制御部23によって制御され、表示部21には、複数のコンテンツの各々について、コンテンツを紹介する情報が表示される。表示内容の表示に用いられるデータは、端末制御部23がネットワークNWを介して取得してもよく、表示端末20が備える端末記憶部24に予め記憶されていてもよい。コンテンツを紹介する情報は、情報配信システムによってユーザに提供することができるコンテンツを説明する情報である。コンテンツを紹介する情報は、コンテンツそのものを含む情報であってもよく、コンテンツの概要やコンテンツの種類、これらの組み合わせであってもよい。要するに、コンテンツを紹介する情報は、ユーザに提供されるコンテンツを表示部21で紹介し、ユーザに提供されるコンテンツをユーザに把握させる情報であればよい。
端末記憶部24は、複数のコンテンツの各々に割り当てられた識別情報であるコンテンツIDを記憶している。さらに、端末記憶部24は、コンテンツIDと対応付けられた状態で、コンテンツの管理データを記憶している。管理データには、コンテンツの提供元の識別情報である運営者IDと、コンテンツが属するイベントの識別情報である催事IDとが含まれる。また、端末記憶部24は、各表示端末20に固有のデータである端末データを記憶している。端末データには、表示端末20が設置されている区域の識別情報である区域IDが含まれ、また、表示端末20の設置されている位置を示す情報が表示端末20の識別情報である端末IDとして含まれる。
例えば、表示端末20がスーパーの各店舗に設置され、スーパーの経営団体によって「春の食材キャンペーン」が開催されて、コンテンツとして各食材を用いたレシピが提供されるとする。この場合、表示端末20には、コンテンツを紹介する情報として、提供可能なレシピの種類やレシピの内容が表示される。各レシピにはコンテンツIDが割り当てられ、スーパーの経営団体に運営者IDが割り当てられ、「春の食材キャンペーン」に催事IDが割り当てられる。また、スーパーの店舗ごとに区域IDが割り当てられ、表示端末20ごとに端末IDが割り当てられる。表示端末20は店舗内の所定の位置に固定され、端末IDから、店舗内における表示端末20の設置位置が判別できる。
なお、管理データは、運営者IDと催事IDに限らず、コンテンツと対応付けられてコンテンツの管理に用いられる他のデータを含んでもよい。また、端末データは、表示端末20と対応付けられて表示端末20の管理に用いられる他のデータを含んでもよい。
ユーザは、表示部21に表示されるコンテンツを紹介する情報に基づいて、ユーザが取得を希望するコンテンツを選択して入力部22に入力する。さらに、ユーザは、コンテンツを示す情報の送信先となるユーザ端末50の宛先を入力部22に入力する。本実施形態では、ユーザ端末50は、スマートフォンや携帯電話等、端末に固有の携帯電話番号が割り当てられている端末であり、SMSメールの受信が可能な端末である。ユーザ端末50の宛先としては、SMSメールの宛先である携帯電話番号が用いられる。
端末制御部23は、入力部22にて選択されたコンテンツに対応するコンテンツIDと、コンテンツIDに対応付けられた管理データおよび端末データとを端末記憶部24から取得する。そして、端末制御部23は、これらのコンテンツID、管理データ、端末データ、および、入力部22に入力された携帯電話番号を情報管理サーバ10へ送信する。
SMS送信サーバ30は、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)等が提供するサーバであって、情報管理サーバ10からの要求を受けて、指定された宛先に指定された内容のSMSメールを送信する。SMS送信サーバ30から送信されたSMSメールは、センターサーバ40に中継されて、ユーザ端末50に送られる。
コンテンツ提供サーバ60は、情報配信システムによってユーザに提供されるコンテンツのデータを格納するサーバである。ユーザは、ユーザ端末50からコンテンツ提供サーバ60にアクセスして、Webページを閲覧したり、動画をダウンロードしたりすることによって、コンテンツを取得する。
情報管理サーバ10は、通信部11と、サーバ記憶部12と、サーバ制御部13とを備えている。通信部11は、情報管理サーバ10と接続先の装置との接続処理を実行する。また、通信部11は、受信部および送信部として機能し、接続先となる装置との間でデータの送信および受信を行う。
サーバ記憶部12は、コンテンツデータベース12aと、リダイレクトデータベース12bと、配信履歴データベース12cと、を記憶している。
コンテンツデータベース12aには、コンテンツIDとコンテンツを示す情報とが対応付けられたコンテンツデータが登録されている。コンテンツを示す情報は、コンテンツの所在を示す情報であってもよく、コンテンツそのものとしての画像や文字情報であってもよい。要するに、コンテンツを示す情報は、ユーザによって選択されたコンテンツをユーザ端末50で表現させるための情報である。コンテンツの所在を示す情報は、例えば、コンテンツが表示されるWebページのURLに具体化される。本実施形態では、コンテンツを示す情報は、コンテンツが表示されるWebページであるコンテンツページの短縮URLである。また、コンテンツデータでは、コンテンツIDと、SMS送信サーバ30に送信を要求するSMSメールの作成に必要なメールデータとが対応付けられている。
リダイレクトデータベース12bには、上記短縮URLに対応するWebページであるリダイレクトページのデータが登録されている。ユーザ端末50が短縮URLからリダイレクトページにアクセスすると、コンテンツページへリダイレクトされる。
配信履歴データベース12cには、ユーザによる表示端末20でのコンテンツの選択からユーザ端末50でのコンテンツの取得までの一連の流れの中で、情報管理サーバ10が取得するデータが配信履歴データとして登録される。
サーバ制御部13は、生成部13aと解析部13bと登録部13cとを備えている。
生成部13aは、表示端末20から受信したコンテンツIDに基づいて、コンテンツデータベース12aにて当該コンテンツIDと対応付けられているコンテンツを示す情報とメールデータとを特定する。そして、生成部13aは、特定されたコンテンツを示す情報およびメールデータと、表示端末20から受信した携帯電話番号とを用いて、SMS送信サーバ30にSMSメールの送信を要求する際に必要なデータである要求データを生成する。生成された要求データは、通信部11からSMS送信サーバ30へ送信される。
解析部13bは、上記リダイレクトページに対するアクセス解析を行って、リダイレクトページにアクセスしたユーザ端末50のOSの種類とアクセス時間とを取得する。
登録部13cは、情報管理サーバ10が取得した各種のデータを配信履歴データベース12cに登録する。登録部13cは、例えば、表示端末20から受信した管理データや端末データ等のデータ、SMS送信サーバ30から受信したSMSメールの送信結果、解析部13bによる解析結果等のデータを配信履歴データベース12cに登録する。
図2を参照して、コンテンツデータベース12aに登録されるコンテンツデータのデータ構成について説明する。
図2に示されるように、コンテンツデータDaでは、コンテンツIDに、コンテンツURLと、コンテンツを示す情報としてのSMS用URLと、メールデータとしてのSMS文面とが対応付けられている。コンテンツURLは、コンテンツIDに対応するコンテンツが表示されるコンテンツページのURLである。コンテンツページは、コンテンツ提供サーバ60によって提供される。SMS用URLは、コンテンツIDに対応付けられているコンテンツページの短縮URLである。SMS文面は、SMS送信サーバ30から送信させるSMSメールにおける本文である。
サーバ制御部13の生成部13aは、表示端末20から受信したコンテンツIDに基づいて、コンテンツデータDaにて当該コンテンツIDと対応付けられているSMS用URLとSMS文面とを特定する。そして、生成部13aは、特定されたデータを用いて、SMS送信サーバ30にSMSメールの送信を要求する要求データを生成する。このとき、生成部13aは、要求データにおいて、表示端末20から受信した携帯電話番号をSMSメールの宛先に設定し、特定されたSMS用URLを特定されたSMS文面に組み込んだ文字列をSMSメールの本文に設定する。なお、要求データには、SMS送信サーバ30にSMSメールの送信を要求する際に必要な認証情報等のデータが含まれる。また、送信されるSMSメールのタイトルは、SMS送信サーバ30にて適宜設定される。
例えば、図2にて、「CA0001」というコンテンツIDには、「http://www.XXXXX」というコンテンツURLと、「http://abc」というSMS用URLと、「下記URLをクリックして下さい。」というSMS文面とが対応付けられている。例えば、「CA0001」というコンテンツIDが筍を用いたレシピのコンテンツと対応しているとき、上記コンテンツURLは、筍を用いたレシピが表示されるコンテンツページのURLであり、上記SMS用URLは当該コンテンツページの短縮URLである。また、「CA0001」というコンテンツIDを表示端末20から受信したとき、生成部13aは、SMSメールの本文に「下記URLをクリックして下さい。http://abc」を設定して要求データを生成する。
また、例えば、「CA0001」というコンテンツIDと「CA0002」というコンテンツIDとが同じイベントに属するコンテンツに対応している場合等には、各々のコンテンツIDに対して同じSMS文面が対応付けられてもよい。すなわち、互いに異なるコンテンツIDには、互いに異なるコンテンツURLと互いに異なるSMS用URLとが対応付けられる。一方、互いに異なるコンテンツIDに同一のSMS文面が対応付けられてもよい。
図3を参照して、配信履歴データベース12cに登録される配信履歴データのデータ構成について説明する。
図3に示されるように、配信履歴データDbは、受付日時、運営者ID、催事ID、区域ID、端末ID、コンテンツID、配信先携帯電話番号、配信先通信事業者、SMS送信結果、配信先OS、および、SMS開封日時のデータ項目を有している。
受付日時は、情報管理サーバ10が、表示端末20から、コンテンツID、管理データ、端末データ、および、携帯電話番号を受信した日時である。運営者IDと催事IDとは、上述のように、情報管理サーバ10が表示端末20から受信する管理データに含まれるデータである。区域IDと端末IDとは、上述のように、情報管理サーバ10が表示端末20から受信する端末データに含まれるデータである。コンテンツIDと配信先携帯番号は、情報管理サーバ10が表示端末20から受信するコンテンツIDと携帯電話番号である。配信先通信事業者は、ユーザ端末50が利用する通信網を提供する通信事業者である。配信先通信事業者は、情報管理サーバ10が表示端末20から受信する携帯電話番号に基づいて、登録部13cによって判定される。
受付日時、運営者ID、催事ID、区域ID、端末ID、コンテンツID、配信先携帯電話番号、および、配信先通信事業者は、情報管理サーバ10が、表示端末20から、コンテンツID、管理データ、端末データ、および、携帯電話番号を受信したときに、登録部13cによって登録される。
SMS送信結果は、SMS送信サーバ30がユーザ端末50宛に送信したSMSメールが、ユーザ端末50に届いたか否かを示すデータである。SMS送信結果は、SMS送信サーバ30がSMSメールを送信した後に、SMS送信サーバ30から情報管理サーバ10に通知され、登録部13cによって登録される。
配信先OSは、受信したSMSメールに記載されているSMS用URLをクリックすることによってリダイレクトページにアクセスしたユーザ端末50が搭載しているOSの種類である。SMS開封日時は、ユーザ端末50が受信したSMSメールに記載されているSMS用URLをクリックすることによってリダイレクトページにアクセスした日時である。配信先OSとSMS開封日時は、解析部13bによるリダイレクトページのアクセス解析によって取得され、登録部13cによって登録される。
図4および図5を参照して、情報配信システムによるコンテンツの提供の手順について説明する。
図4に示されるように、まず、ユーザが表示端末20にて、コンテンツの選択とユーザ端末50の携帯電話番号の入力とを行う(ステップS10)。入力がなされると、表示端末20は、選択されたコンテンツに対応するコンテンツIDと、コンテンツIDに対応する運営者IDおよび催事IDの管理データと、区域IDおよび端末IDの端末データと、入力された携帯電話番号とを情報管理サーバ10に送信する(ステップS11)。
表示端末20からこれらのデータを受信すると、情報管理サーバ10の登録部13cは、これらのデータを受信した日時を受付日時として配信履歴データベース12cに登録する。また、登録部13cは、受信したコンテンツID、運営者ID、催事ID、区域ID、端末ID、および、携帯電話番号を配信履歴データベース12cに登録する。また、登録部13cは、受信した携帯電話番号から通信事業者を判定して、判定した通信事業者を配信先通信事業者として配信履歴データベース12cに登録する(ステップS12)。
また、表示端末20からのデータの受信を受けて、情報管理サーバ10の生成部13aは、コンテンツデータベース12aを参照して、受信したコンテンツIDと対応付けられているSMS用URLとSMS文面とを特定する(ステップS13)。生成部13aは、特定されたデータを用いて、SMS送信サーバ30にSMSメールの送信を要求する要求データを生成する(ステップS14)。要求データが生成されると、情報管理サーバ10は、要求データをSMS送信サーバ30に送信する(ステップS15)。
要求データを受信すると、SMS送信サーバ30は、要求データを解釈して、指定された宛先に指定された内容のSMSメールを送信する(ステップS16)。SMS送信サーバ30から送信されたSMSメールは、各通信事業者のセンターサーバ40に中継されて、ユーザ端末50に送信される(ステップS17)。
図5に示されるように、先のステップS17にてSMSメールの中継処理を行うと、センターサーバ40は、SMS送信結果を含めた処理結果をSMS送信サーバ30へ送信する(ステップS18)。SMS送信サーバ30は、センターサーバ40から受信したSMS送信結果を含めて、ステップS16におけるSMSメールの送信処理の処理結果を情報管理サーバ10へ送信する(ステップS19)。
SMS送信サーバ30から処理結果を受信すると、情報管理サーバ10の登録部13cは、SMS送信サーバ30から受信したSMS送信結果を配信履歴データベース12cに登録する(ステップS20)。
ユーザは、ユーザ端末50にて、SMS送信サーバ30から送られたSMSメールを開封し、SMSの本文に記載されているSMS用URLをクリックする(ステップS21)。これにより、ユーザ端末50は、SMS用URLに対応するリダイレクトページへのアクセス要求を情報管理サーバ10に送信する(ステップS22)。アクセス要求を受けた情報管理サーバ10は、リダイレクト先のコンテンツURLを含むリダイレクト情報をユーザ端末50に送信する(ステップS23)。
ユーザ端末50は、受信したリダイレクト情報に基づいて、コンテンツURLに対応するコンテンツページへのアクセス要求をコンテンツ提供サーバ60に送信する(ステップS24)。アクセス要求を受けたコンテンツ提供サーバ60は、コンテンツページの表示データをユーザ端末50に送信する(ステップS25)。ユーザ端末50は、受信した表示データに基づいて、コンテンツページを表示する(ステップS26)。これにより、ユーザがコンテンツを取得する。
情報管理サーバ10では、解析部13bがリダイレクトページのアクセス解析を行って、リダイレクトページにアクセスしたユーザ端末50のOSの種類と、ユーザ端末50がりダイレクトページにアクセスした日時を取得する(ステップS27)。登録部13cは、解析部13bが取得したOSの種類とアクセスの日時とを、配信先OSとSMS開封時間として配信履歴データベース12cに登録する(ステップS28)。
本実施形態における情報管理サーバ10、情報配信システム、および、情報配信方法の作用について説明する。
表示端末20は、コンテンツを紹介する情報を表示し、ユーザによって選択されたコンテンツに対応するコンテンツIDと、ユーザ端末50の携帯電話番号とを情報管理サーバ10に送信する。情報管理サーバ10は、コンテンツIDと携帯電話番号とを表示端末20から受信し、SMS送信サーバ30に対するSMSメールの送信の要求に際し、受信されたコンテンツIDと携帯電話番号とを用いる。そして、情報配信システムでは、表示端末20に入力されたユーザ端末50の携帯電話番号宛にSMSメールが送信され、そのSMSメールには、表示端末20の表示内容に基づいて選択されたコンテンツと対応するコンテンツを示す情報が含まれる。結果として、受信したSMSメールにおけるコンテンツを示す情報に基づいて、ユーザの選択したコンテンツを紹介する情報に応じたコンテンツがユーザに提供される。したがって、表示端末20が表示する情報から導かれるユーザの希望に沿った情報が、そのユーザに送信されるため、配信される情報であるコンテンツを示す情報と配信の対象者であるユーザとの関連性が高められる。その結果、表示端末20の広告媒体としての有用度も高められる。
この際に、情報管理サーバ10は、コンテンツIDとコンテンツを示す情報とを対応付けたコンテンツデータを保有し、表示端末20から受信したコンテンツIDに基づいて、ユーザ端末50に送信されるコンテンツを示す情報を特定する。したがって、表示端末20に複数のコンテンツを紹介する情報を表示させ、ユーザの選択に応じて、ユーザごとに異なるコンテンツを示す情報を配信することが可能となるため、提供されるコンテンツを多様化することができる。
また、ユーザ端末50にコンテンツを示す情報を送信する手段として、携帯電話番号のみを宛先とするSMSメールが用いられる。したがって、ユーザ端末50の宛先として文字列からなるメールアドレス等を用いる場合と比較して、表示端末20へ入力するユーザ端末50の宛先の内容が簡易となる。そのため、表示端末20への宛先の入力が容易となるとともに、誤入力の発生を抑えることができる。さらに、SMSメールの送信にあたり、情報管理サーバ10から直接ユーザ端末50にSMSメールを送信せず、SMS送信サーバ30を経由してSMSメールを送信している。すなわち、送信内容を決定する機能と送信そのものを行う機能とを別のサーバにて行っている。そのため、各サーバの機能を特化させて各機能について細かな設定を行うことが可能となり、こうした場合にもサーバの構成が過度に複雑になることを抑えることができる。
また、コンテンツを示す情報として、コンテンツページの短縮URLが用いられる。したがって、送信可能な文字数に制限があるSMSメールであっても、適切にコンテンツを示す情報を送信することができる。また、リダイレクトページを情報管理サーバ10内に設けることによって、コンテンツページが情報管理サーバ10によって管理されない場合であっても、リダイレクトページのアクセス解析によって、ユーザ端末50によるコンテンツを示す情報の利用状況を解析することができる。
また、ユーザによる表示端末20でのコンテンツの選択からユーザ端末50でのコンテンツの取得までの一連の流れの中で、情報管理サーバ10が取得するデータが配信履歴データとして登録される。したがって、配信履歴データを解析することによって、ユーザによるコンテンツの選択の傾向や、コンテンツを示す情報の利用状況等を分析して、マーケティングに利用することも可能となる。例えば、受付日時から、ユーザの利用度の高い時間帯が解析可能であり、区域IDや端末IDから、ユーザの利用度が高い表示端末20の設置場所の解析が可能であり、運営者ID、催事ID、コンテンツIDから、ユーザの利用度の高いイベントやコンテンツが解析可能である。また、例えば、SMS送信結果にて、SMSメールが不達である場合には、情報管理サーバ10がSMS送信サーバ30に再びSMS送信結果を確認するようにしてもよい。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)表示端末20に入力されたユーザ端末50の宛先に、コンテンツを示す情報が送信されるため、配信される情報と配信の対象者との関連性が高められる。
(2)コンテンツデータにおいて、コンテンツIDとコンテンツを示す情報とが対応付けられ、表示端末20から受信したコンテンツIDに基づいて、ユーザ端末50に送信されるコンテンツを示す情報が特定される。したがって、複数のコンテンツの中からユーザの選択に応じたコンテンツを示す情報を配信することが可能となる。そのため、提供されるコンテンツを多様化することができる。
(3)情報管理サーバ10の取得するデータが配信履歴データとして登録されるため、蓄積されたデータを情報の配信状況の解析に利用することが可能となる。
(4)ユーザ端末50の宛先として携帯電話番号が用いられるため、ユーザ端末50の宛先としてメールアドレス等を用いる場合と比較して、表示端末20に入力される宛先の内容が簡易になる。したがって、ユーザの利便性が高められる。
(第2の実施形態)
図6を参照して、第2の実施形態の情報管理サーバ、情報配信システム、および、情報配信方法について説明する。なお、第2の実施形態では、主としてコンテンツデータの構成が第1の実施形態と異なるため、以下では第1の実施形態との相違点を中心に説明し、第1の実施形態と同様の構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示されるように、コンテンツデータDaでは、コンテンツIDに、配信期間と、コンテンツURLと、SMS用URLと、SMS文面とが対応付けられている。詳細には、1つのコンテンツIDに、複数の配信期間が対応付けられ、それぞれの配信期間に、コンテンツURLと、SMS用URLと、SMS文面とが対応付けられている。すなわち、コンテンツデータDaには、コンテンツIDとコンテンツを示す情報との対応付けが期間ごとに格納されている。
サーバ制御部13の生成部13aは、表示端末20から受信したコンテンツIDと、コンテンツIDを受信した日時に基づいて、当該コンテンツIDおよび当該受信日時が含まれる配信期間と対応付けられているSMS用URLとSMS文面とを特定する。そして、生成部13aは、特定されたデータを用いて、SMS送信サーバ30にSMSメールの送信を要求する要求データを生成する。
例えば、「CA0001」というコンテンツIDには、「2013年4月1日9:00〜2013年4月14日21:59」という配信期間と、「2013年4月14日22:00〜」という配信期間とが対応付けられている。そして、「2013年4月1日9:00〜2013年4月14日21:59」という配信期間には「http://www.XXXXX」というコンテンツURLと、「http://abc」というSMS用URLと、「下記URLをクリックして下さい。」というSMS文面とが対応付けられている。また、「2013年4月14日22:00〜」という配信期間には、「http://www.XXXYY」というコンテンツURLと、「http://xyz」というSMS用URLと、「下記URLをクリックして下さい。」というSMS文面とが対応付けられている。
例えば、「CA0001」というコンテンツIDが筍を用いたレシピのコンテンツと対応しており、当該コンテンツが属するイベントである「春の食材キャンペーン」の開催期間、すなわちコンテンツの提供が可能な期間が「2013年4月1日9:00〜2013年4月14日21:59」であるとする。キャンペーン期間に相当する上記配信期間「2013年4月1日9:00〜2013年4月14日21:59」に対応付けられているコンテンツURLは、筍を用いたレシピが表示されるコンテンツページのURLであり、SMS用URLは当該コンテンツページの短縮URLである。また、キャンペーン期間の終了後に相当する上記配信期間「2013年4月14日22:00〜」に対応付けられているコンテンツURLは、キャンペーンの終了によりレシピが提供できないことを表示するコンテンツページのURLであり、SMS用URLは当該コンテンツページの短縮URLである。
したがって、キャンペーン期間中に、表示端末20からコンテンツID「CA0001」を受信した場合には、生成部13aは、SMSメールの本文に「下記URLをクリックして下さい。http://abc」を設定して要求データを生成する。その結果、ユーザがユーザ端末50にて受信したSMSメールに記載されているURLをクリックすると、ユーザ端末50には、筍を用いたレシピが掲載されたコンテンツページが表示される。
一方、キャンペーン期間の終了後に表示端末20からコンテンツID「CA0001」を受信した場合には、生成部13aは、SMSメールの本文に「下記URLをクリックして下さい。http://xyz」を設定して要求データを生成する。その結果、ユーザがユーザ端末50にて受信したSMSメールに記載されているURLをクリックすると、ユーザ端末50には、キャンペーンが終了してコンテンツが存在しないことを通知するコンテンツページが表示される。
すなわち、コンテンツIDとコンテンツを示す情報との対応付けが、期間に応じて切り替えられ、生成部13aは、同一のコンテンツIDに対して期間に応じたコンテンツを示す情報を特定する。なお、本実施形態では、コンテンツを示す情報は、コンテンツが表示されるWebページの短縮URL、もしくは、コンテンツが存在しない旨を通知するWebページの短縮URLである。
なお、互いに異なるコンテンツIDに対応付けられる複数のコンテンツURLおよびSMS用URLには、同じURLが含まれていてもよい。例えば、図6にて「CA0001」というコンテンツIDにおける「2013年4月14日22:00〜」という配信期間に対応付けられているコンテンツURLは、「CA0002」というコンテンツIDにおける「2013年4月14日22:00〜」という配信期間に対応付けられているコンテンツURLと同じURLである。また、「CA0001」というコンテンツIDにおける「2013年4月14日22:00〜」という配信期間に対応付けられているSMS用URLは、「CA0002」というコンテンツIDにおける「2013年4月14日22:00〜」という配信期間に対応付けられているSMS用URLと同じURLである。
こうした形態は、例えば、イベントの終了後には、イベントに属する全てのコンテンツに対応するコンテンツを示す情報として、コンテンツが存在しないことを通知する同一のWebページの短縮URLが設定される場合等に用いられる。
本実施形態の情報配信システムによるコンテンツの提供は、先の図4および図5を用いて説明されたコンテンツの提供と同様の手順で行われる。ただし、ステップS14においては、情報管理サーバ10の生成部13aは、受信したコンテンツIDおよびコンテンツIDを受信した日時を用いて、コンテンツデータDaにてコンテンツIDおよび受信日時が含まれる配信期間と対応付けられているSMS用URLとSMS文面とを特定する。
本実施形態における情報管理サーバ10、情報配信システム、および、情報配信方法の作用について説明する。
コンテンツデータでは、コンテンツIDと配信期間とコンテンツを示す情報とが対応付けられ、コンテンツIDとコンテンツIDを表示端末20から受信した日時とに基づいて、ユーザ端末50に送信されるコンテンツを示す情報が特定される。したがって、情報管理サーバ10が表示端末20から同一のコンテンツIDを受信した場合であっても、特定されるコンテンツを示す情報を日時によって異ならせることができる。すなわち、ユーザが表示端末にて同一のコンテンツを選択した場合であっても、ユーザ端末50に送信されるコンテンツを示す情報を日時によって異ならせることができる。そのため、配信される情報を多様化することができる。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、上記(1)〜(4)の効果に加えて、以下の効果が得られる。
(5)コンテンツデータにて、コンテンツIDと配信期間とコンテンツを示す情報とが対応付けられ、コンテンツIDとコンテンツIDの受信日時とに基づいてコンテンツを示す情報が特定されるため、配信される情報を多様化することができる。
(変形例)
上記実施形態は、以下のように変更して実施することが可能である。
・表示端末20は、1つのコンテンツを紹介する情報に対して相互に異なる複数の携帯電話番号を入力し、情報管理サーバ10は、複数のユーザ端末50の各々に対して同じSMSメールを送信することを要求してもよい。この場合、生成部13aは、要求データにおいて、SMSメールの宛先に、表示端末20から受信した複数の携帯電話番号を設定する。あるいは、生成部13aは、表示端末20から受信した携帯電話番号ごとに要求データを生成してもよい。こうした構成によれば、ユーザが、同一のコンテンツを示す情報を、複数のユーザ端末50にて受け取りたい場合に、ユーザ端末50の宛先ごとにコンテンツの選択を行う手間が省けるため、ユーザの利便性が向上する。
・表示端末20は、相互に異なる複数のコンテンツに対する選択を可能に構成され、選択された複数のコンテンツの各々に対応するコンテンツIDを情報管理サーバ10に送信してもよい。この場合、生成部13aは、表示端末20から受信した複数のコンテンツIDの各々に対応付けられているSMS用URLをそれぞれ特定する。そして、生成部13aは、SMS用URLごとに要求データを生成する。あるいは、生成部13aは、複数のSMS用URLを1つの要求データにおけるSMSメールの本文に設定してもよい。こうした構成によれば、ユーザが複数のコンテンツを示す情報を受け取りたい場合に、コンテンツごとにユーザ端末50の宛先を入力する手間が省けるため、ユーザの利便性が向上する。
・情報管理サーバ10のサーバ制御部13は、要求データをSMS送信サーバ30に送信する時間を制御してもよい。例えば、サーバ制御部13は、同一あるいは異なる表示端末20から所定の時間内に送信された複数のコンテンツIDと携帯電話番号とに基づいて複数の要求データを生成し、宛先に設定された携帯電話番号が同一であると判定される要求データを連続的にSMS送信サーバに送信する。あるいは、生成部13aは、同一のあるいは異なる表示端末20から所定の時間内に送信された複数のコンテンツIDのうち、同一の携帯電話番号とともに送信されたコンテンツIDについては、要求データの生成を同時に行ってもよい。あるいは、生成部13aは、所定の時間内に、同一の携帯電話番号とともに送信されたコンテンツIDと対応付けられているSMS用URLを1つの要求データにおけるSMSメールの本文に設定してもよい。こうした構成によれば、ユーザが、所定の時間内に、同一のあるいは異なる表示端末20にて選択したコンテンツに対応するコンテンツを示す情報が、所定の時間ごとにまとめてユーザ端末50に送信されるため、ユーザの利便性が高められる。
なお、上記構成において、複数のコンテンツIDの中に同一のコンテンツIDが含まれると判断される場合には、生成部13aは、同一のコンテンツIDのうちの1つのコンテンツIDについてのみ、SMS用URLを特定して要求データを生成してもよい。こうした構成によれば、ユーザ端末50に重複した情報が送信されることを抑えることができる。
また、上記構成において、情報管理サーバ10は、複数のコンテンツを示す情報を1つのユーザ端末50にまとめて送信するために、まとめる対象とする複数のコンテンツIDを、所定の時間内に、予め設定された端末IDを有する表示端末20から送信されたコンテンツIDとしてもよい。こうした構成によれば、例えば、ユーザが特定の範囲内に設置されている表示端末20にてコンテンツの選択を複数回行った場合に、コンテンツを示す情報がまとめてユーザ端末50に送信される。
・情報管理サーバ10のサーバ制御部13にて、要求データをSMS送信サーバ30に送信する時間が制御される他の態様として、コンテンツデータにおいて、コンテンツIDとコンテンツ配信時間とが対応付けられてもよい。そして、コンテンツIDに基づいて生成された要求データが、コンテンツIDと対応付けられたコンテンツ配信時間に、情報管理サーバ10からSMS送信サーバ30へ送信される。これによれば、コンテンツに応じて設定されたコンテンツ配信時間に、コンテンツを示す情報がユーザ端末50に送信されるため、情報の配信についての自由度が高められる。
・コンテンツデータでは、コンテンツIDと、少なくともコンテンツを示す情報とが対応付けられていればよい。例えば、先の図2において、コンテンツデータからコンテンツURLが割愛されてもよい。また、SMS文面に予めSMS用URLが組みこまれていてもよい。この場合、SMS文面がコンテンツを示す情報となる。また、コンテンツIDとSMS用URLのみが対応付けられ、要求データの生成には、コンテンツIDに基づいて特定されたSMS用URLと、予め設定されたSMS文面が用いられてもよい。この場合、いずれのコンテンツIDに対しても、ユーザ端末50に送信されるSMSメールの本文中の文章が同一となる。あるいは、SMS文面が用いられず、SMS用URLのみがSMSメールの本文に設定されて、要求データが生成されてもよい。
・表示端末20に表示されるコンテンツを紹介する情報は、1つのコンテンツを紹介する情報であってもよい。この場合、表示端末20から情報管理サーバ10にユーザ端末50の宛先のみが送信され、生成部13aは、予め設定されているSMS用URL、および、SMS文面を用いて要求データを生成してもよい。すなわち、情報管理サーバ10がコンテンツデータを保有していなくてもよい。
・コンテンツを示す情報として、短縮URLに代えて、コンテンツURLが用いられてもよい。この場合、生成部13aは、コンテンツIDに基づいて特定したコンテンツURLを用いて要求データを作成する。
・コンテンツを示す情報が、情報管理サーバ10に記憶されておらず、表示端末20に記憶されており、表示端末20から情報管理サーバ10に送信されてもよい。すなわち、表示端末20の端末記憶部24にSMS用URLが記憶され、表示端末20から情報管理サーバ10に、選択されたコンテンツに対応するSMS用URLとユーザ端末50の宛先とが送信されてもよい。この場合、受信したSMS用URLがSMSメールの本文に設定されて、要求データが生成される。
・コンテンツを示す情報が、コンテンツIDと対応付けられたSMS文面であって、URLを含まない文字情報であってもよい。例えば、第2の実施形態のコンテンツデータにおいて、コンテンツを示す情報が、コンテンツが存在しない旨を通知する情報である場合、SMS文面にコンテンツが存在しない旨を通知する内容が含まれ、コンテンツデータからコンテンツURLとSMS用URLとが割愛されてもよい。
・第1の実施形態において、コンテンツの削除等によってコンテンツが存在しない場合に、コンテンツデータベース12aは、コンテンツを示す情報に代えて、コンテンツが存在しない旨を示す情報とコンテンツIDとを対応付けてもよい。
・第2の実施形態は、期間に応じてコンテンツが存在しない旨を通知する場合に限らず、同一のコンテンツIDに対応するコンテンツとして、期間に応じて異なるコンテンツを提供する場合に適用されてもよい。
・第2の実施形態において、設定される配信期間は、日付を含む期間に限らず、時刻によってのみ規定される期間でもよい。
・第2の実施形態において、情報管理サーバ10内に保有されるプログラム等によって、コンテンツデータが所定の時刻に書き換えられることにより、コンテンツIDとコンテンツを示す情報との対応付けが期間に応じて切り替えられてもよい。
・配信履歴データには、上記実施形態に挙げた項目の他、例えば、コンテンツIDに基づいて特定したSMS文面等、情報管理サーバ10が取得可能なデータを必要に応じて登録してもよい。また、上記実施形態に挙げた項目のうち、登録されない項目があってもよい。また、配信履歴データが作成されなくてもよい。
・コンテンツを示す情報をユーザ端末50に送信する手段は、携帯電話番号を宛先としたSMSメールに限らず、Eメール等の文字列を宛先とするメールであってもよい。この場合、ユーザ端末50の宛先は、送信手段に応じた宛先とされる。
・管理データは、コンテンツIDと対応付けられて情報管理サーバ10に記憶されていてもよい。そして、表示端末20から送信されたコンテンツIDに基づいて管理データが特定され、特定された管理データが配信履歴データとして登録されてもよい。
・コンテンツ提供サーバ60を情報管理サーバ10が兼ねてもよい。すなわち、コンテンツページのデータが情報管理サーバ10に保有されてもよい。
・表示端末20は、設置箇所が固定されず、移動可能とされてもよい。また、表示端末20は、デジタルサイネージに限らず、パーソナルコンピュータやタブレット端末に具体化されてもよい。要は、表示端末20は、コンテンツを紹介する情報が表示される表示部と、ユーザ端末50の宛先が入力される入力部とを備える端末であればよい。
Da…コンテンツデータ、Db…配信履歴データ、10…情報管理サーバ、11…通信部、12…サーバ記憶部、12a…コンテンツデータベース、12b…リダイレクトデータベース、12c…配信履歴データベース、13…サーバ制御部、13a…生成部、13b…解析部、13c…登録部、20…表示端末、21…表示部、22…入力部、23…端末制御部、24…端末記憶部、30…SMS送信サーバ、40…センターサーバ、50…ユーザ端末、60…コンテンツ提供サーバ。

Claims (5)

  1. コンテンツを紹介する情報が電子的に表示される表示部、および、ユーザ端末の宛先が入力される入力部を備える表示端末と、前記ユーザ端末宛に情報を送信する送信サーバとに接続される情報管理サーバであって、
    複数のコンテンツの各々に割り当てられた識別情報と前記コンテンツを示す情報とが対応付けられたコンテンツデータを格納する記憶部と、
    前記ユーザ端末の宛先と、前記表示端末に記憶されている情報であって、前記複数のコンテンツのうちの少なくとも1つのコンテンツに対応する前記識別情報、当該識別情報に対応するコンテンツと対応付けられる管理データ、および、当該表示端末と対応付けられる端末データを含む情報とを前記表示端末から受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記識別情報と対応付けられた前記コンテンツを示す情報を前記コンテンツデータに基づいて特定し、特定された前記コンテンツを示す情報と前記受信部が受信した前記ユーザ端末の宛先を用いて、前記送信サーバに対して前記ユーザ端末宛に前記コンテンツを示す情報の送信を要求する要求データを生成する生成部と、
    前記要求データを前記送信サーバに送信する送信部と、
    前記受信部が前記表示端末から受信した前記管理データおよび前記端末データを前記記憶部に登録する登録部と、を備え、
    前記管理データは、前記コンテンツの提供元の識別情報および前記コンテンツが属するイベントの識別情報の少なくとも一方を含み、前記端末データは、前記表示端末が設置されている区域の識別情報および前記表示端末の識別情報の少なくとも一方を含む
    ことを特徴とする情報管理サーバ。
  2. 前記コンテンツデータは、前記コンテンツに割り当てられた前記識別情報と前記コンテンツを示す情報との対応付けを期間ごとに格納し、
    前記生成部は、同一の前記識別情報に対して前記期間に応じた前記コンテンツを示す情報を特定する
    請求項に記載の情報管理サーバ。
  3. 前記ユーザ端末の宛先は、前記ユーザ端末に固有の電話番号である
    請求項1または2に記載の情報管理サーバ。
  4. 表示端末と、送信サーバと、前記表示端末および前記送信サーバに接続された情報管理サーバと、を含む情報配信システムであって、
    前記表示端末は、
    コンテンツを紹介する情報が電子的に表示される表示部と、
    ユーザ端末の宛先が入力される入力部と、
    複数のコンテンツの各々に割り当てられた識別情報と、前記コンテンツと対応付けられる管理データと、前記表示端末と対応付けられる端末データとを記憶する記憶部と、を備え、
    前記情報管理サーバは、
    複数のコンテンツの各々に割り当てられた前記識別情報と前記コンテンツを示す情報とが対応付けられたコンテンツデータを格納する記憶部と、
    前記ユーザ端末の宛先と、前記複数のコンテンツのうちの少なくとも1つのコンテンツに対応する前記識別情報と、当該識別情報に対応するコンテンツの前記管理データと、前記端末データとを前記表示端末から受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記識別情報と対応付けられた前記コンテンツを示す情報を前記コンテンツデータに基づいて特定し、特定された前記コンテンツを示す情報と前記受信部が受信した前記ユーザ端末の宛先を用いて、前記送信サーバに対して前記ユーザ端末宛に前記コンテンツを示す情報の送信を要求する要求データを生成する生成部と、
    前記要求データを前記送信サーバに送信する送信部と、
    前記受信部が前記表示端末から受信した前記管理データおよび前記端末データを前記記憶部に登録する登録部と、を備え、
    前記送信サーバは、前記情報管理サーバから受信した前記要求データに基づいて、前記コンテンツを示す情報を前記ユーザ端末宛に送信し、
    前記管理データは、前記コンテンツの提供元の識別情報および前記コンテンツが属するイベントの識別情報の少なくとも一方を含み、前記端末データは、前記表示端末が設置されている区域の識別情報および前記表示端末の識別情報の少なくとも一方を含む
    ことを特徴とする情報配信システム。
  5. コンテンツを紹介する情報が電子的に表示される表示端末に入力されたユーザ端末の宛先と、前記表示端末に記憶されている情報であって、前記複数のコンテンツのうちの少なくとも1つのコンテンツに対応する識別情報、当該識別情報に対応するコンテンツと対応付けられる管理データ、および、当該表示端末と対応付けられる端末データを含む情報とを前記表示端末から情報管理サーバに送信するステップと、
    複数のコンテンツの各々に割り当てられた前記識別情報と前記コンテンツを示す情報とが対応付けられたコンテンツデータに基づいて、前記情報管理サーバが受信した前記識別情報と対応付けられた前記コンテンツを示す情報を特定し、特定された前記コンテンツを示す情報と前記情報管理サーバが受信した前記ユーザ端末の宛先を用いて、送信サーバに対して前記ユーザ端末宛に前記コンテンツを示す情報の送信を要求する要求データを生成するステップと、
    前記情報管理サーバが受信した前記管理データおよび前記端末データを前記情報管理サーバの記憶部に登録するステップと、
    前記要求データを前記情報管理サーバから前記送信サーバに送信するステップと、
    前記要求データに基づいて、前記コンテンツを示す情報を前記送信サーバから前記ユーザ端末宛に送信するステップと、を含み、
    前記管理データは、前記コンテンツの提供元の識別情報および前記コンテンツが属するイベントの識別情報の少なくとも一方を含み、前記端末データは、前記表示端末が設置されている区域の識別情報および前記表示端末の識別情報の少なくとも一方を含む
    情報配信方法。
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