JP6127533B2 - プロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクターに関する。
従来、光源から射出された光束を変調する光変調装置、および変調した光束を投写する投写レンズを備えたプロジェクターが知られている。このプロジェクターは、光源の発光に伴う発熱によって、プロジェクター内の温度が上昇し、内部部品の性能や機能の劣化を招くため、ファンによって内部の暖まった空気を外部に排出する冷却構造が採用されている。また、内部の空気を排出する排気口が投写方向と同一側に構成されたプロジェクターにおいては、投写画像にゆらぎ(陽炎現象)が生じないように、排気口から排出される暖まった空気が投写レンズから投写される光束の通過する領域に侵入しないように、排出される空気を案内するように構成されたプロジェクターが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプロジェクターは、排気口を有する外装ケース、複数の羽根板を有する安全カバー(ルーバー)、および軸流排気ファンを備えている。安全カバーは、排気口に配置され、複数の羽根板は、外装ケース内部から外部に向かって投写レンズ側から遠ざかる方向に傾斜している。
そして、光源等を冷却して暖まった空気は、軸流排気ファンに吸入され、複数の羽根板に案内されて投写レンズ側から遠ざかる方向に排出される。
特開2002−365728号公報
しかしながら、特許文献1に記載のルーバーは、軸流排気ファンの送風性能に対応して羽根板が形成されていないため、羽根板が空気の流れの抵抗となり、外装筐体内部の暖まった空気が効率良く排出されない恐れがある。また、外装筐体内部の暖まった空気を排出させるために軸流排気ファンの駆動電圧を上げると、プロジェクターの騒音が増すという課題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調し、変調した光束を投写レンズによって投写するプロジェクターであって、前記光源および前記投写レンズを収納し、前記投写レンズから投写される光束が通過する投写用開口部、および前記投写用開口部と同一側に配設され、内部の空気を外部に排出する排気口を有する外装筐体と、回転軸および前記回転軸周りに配置される翼を有し、前記翼の回転によって前記回転軸の中心軸方向に空気の流入、および流入した空気の送出を行う軸流ファンと、前記投写用開口部および前記排気口が配設される第1方向に交差する方向に延出して前記排気口に配設され、前記軸流ファンから送出された空気を前記外部に案内する複数の羽根部と、を備え、前記複数の羽根部の中には、前記排気口における前記第1方向および前記第1方向に直交する第2方向にそれぞれ併設される4つの排気領域のうち、前記投写用開口部に近い側の2つの前記排気領域のうちの一方に、前記翼の回転方向に対応して前記軸流ファンから送出された空気を前記外部に案内する方向の長さが、他の領域に設けられた前記羽根部より長い長尺状羽根部が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、投写用開口部と排気口とは、外装筐体の同一側に第1方向(例えば、水平方向)に沿うように配設されている。そして、排気口には、第1方向に交差する方向(例えば、鉛直方向)に延出する羽根部が設けられている。そして、4つの排気領域のうち、投写用開口部に近い側の2つの排気領域のうちの一方には、軸流ファンの回転方向に対応して空気を案内する方向の長さ(案内長さ)が、他の領域に設けられた羽根部より長い長尺状羽根部が設けられている。
軸流ファンから送出された空気の一部は、軸流ファンの送出側に位置する部材(例えば、ダクトや外装筐体等)の内面に衝突することによって、方向が変わり、また、この方向は、軸流ファンの翼の回転方向によっても変わるので、上述した領域に長尺状羽根部を設けることで、排気口から排出される空気の、投写レンズから投写される光束の通過する領域(光束通過領域)への侵入を抑制することが可能となる。排気口から排出される空気は、光源等を冷却して暖まった空気なので、この空気の光束通過領域への侵入を抑制することで、スクリーン等に投写される画像が揺らぐ現象(陽炎現象)を抑制することが可能となる。また、長尺状羽根部以外の羽根部の案内長さを長尺状羽根部より短く形成することで、暖まった内部の空気を効率よく外部に排出することが可能となる。
したがって、プロジェクター内部を効率的に冷却すると共に、陽炎現象を抑制した画像の投写が可能となる。また、効率的な排気が可能なため、軸流ファンの低電圧駆動によるプロジェクターの低騒音化が図れる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記長尺状羽根部は、前記投写用開口部に近い側の2つの前記排気領域のうち、前記投写用開口部に近づくように回転することとなる前記翼から送出された空気が主に排出される前記排気領域に設けられていることが好ましい。
軸流ファンにおいて、投写用開口部に近づくように回転することとなる翼から送出された空気は、軸流ファンの送出側に位置する部材の内面に衝突することによって、投写用開口部側に進行方向が変わり易くなる。
この構成によれば、長尺状羽根部は、投写用開口部側に進行方向が変わり易くなる空気が主に排出される排気領域に設けられているので、投写用開口部側に向かい易い空気の方向を変え、光束通過領域への侵入を効率よく抑制することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記長尺状羽根部は、他の羽根部に対して前記外装筐体の内部側に突出するように形成されていることが好ましい。
この構成によれば、長尺状羽根部を軸流ファンにより近い位置に配設することができるので、軸流ファンから送出される空気がより投写用開口部側に向かわないように案内することが可能となる。また、外面側に長尺状羽根部を突出させることなく、案内長さを長くできるので、プロジェクターの外観性の向上が図れる。よって、プロジェクターのデザイン性の向上を図りつつ、より陽炎現象を抑制することが可能となる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記軸流ファンは、前記回転軸の前記中心軸が前記投写レンズの光軸と同一方向となるように配置されることが好ましい。
この構成によれば、軸流ファンは、空気を送出する送出口が画像の投写面に沿う面に正対するように配置される。これによって、送出口が投写面に沿う面に対して正対されずに軸流ファンが斜めに配置される構成に比べ、外装筐体における軸流ファンの収納スペースを効率よく設定することが可能となる。よって、大型化を抑制して、内部を適切に冷却すると共に、陽炎現象を抑制した画像の投写が可能なプロジェクターの提供が図れる。
[適用例5]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記軸流ファンは、前記排気口と対向するように配置され、前記4つの排気領域は、前記軸流ファンから空気が送出される方向から見て、前記回転軸に重なる領域を通り、前記第1方向に直交する第1の仮想線、および前記回転軸に重なる領域を通り、前記第2方向に直交する第2の仮想線を介して併設されていることが好ましい。
この構成によれば、軸流ファンは、排気口と対向するように配置され、4つの排気領域は、上述したように形成されているので、軸流ファンの翼の回転方向に対応させて長尺状羽根部を含めた複数の羽根部の配設する位置を容易に設定することが可能となる。
本実施形態のプロジェクターの概略構成を示す模式図。 本実施形態のプロジェクターを前方から見た外観図。 本実施形態の冷却装置を前方から見た図。 本実施形態の軸流ファンの一部を示す斜視図。 本実施形態の冷却装置を上方から見た断面図。 本実施形態の外装筐体内から見たルーバーの斜視図。 本実施形態における軸流ファン近傍の冷却装置の一部を前方から見た模式図。
以下、本実施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照して説明する。
本実施形態のプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調し、スクリーン等の投写面に画像を投写する。
〔プロジェクターの主な構成〕
図1は、本実施形態のプロジェクター1の概略構成を示す模式図である。
プロジェクター1は、図1に示すように、外装を構成する外装筐体2、制御部(図示省略)、光源装置31および投写レンズ36を有する光学ユニット3、および冷却装置6を備えている。光学ユニット3は、平面視略L字状に形成され、一方の端部に光源装置31が着脱可能に配置され、他方の端部に投写レンズ36が配置される。なお、図示は省略するが、外装筐体2の内部には、さらに、光源装置31や制御部に電力を供給する電源装置等が配置されている。また、以下では、説明の便宜上、光源装置31から光束が射出される方向を+X方向、投写レンズ36から光束が射出される方向を+Y方向(前側)、プロジェクター1が机上等に据え置かれた姿勢における上方を+Z方向(上側)として記載する。また、±X方向を左右方向とする。
図2は、本実施形態のプロジェクター1を前方から見た外観図である。
外装筐体2は、合成樹脂製であり、図2に示すように、外装筐体2の上部を形成するアッパーケース21、下部を形成するロアーケース22等を備えており、これらは、ネジ等により固定されている。
外装筐体2には、図2に示すように、投写レンズ36の先端部が露出し、投写レンズ36から射出される光束が通過する投写用開口部2A、および外装筐体2内部の空気が外部に排出される排気口2Bが設けられている。排気口2Bは、図2に示すように、投写用開口部2Aの左方に投写用開口部2Aと同一側に形成されている。また、投写用開口部2Aおよび排気口2Bは、第1方向としての左右方向(±X方向)に沿うように配設されている。また、図示は省略するが、外装筐体2には、外気を取り込むための吸気口が設けられている。
制御部は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、コンピューターとして機能するものであり、プロジェクター1の動作の制御、例えば、画像の投写に関わる制御等を行う。
〔光学ユニットの構成〕
光学ユニット3は、制御部による制御の下、光源装置31から射出された光束を光学的に処理して投写する。
光学ユニット3は、図1に示すように、光源装置31に加え、インテグレーター照明光学系32、色分離光学系33、リレー光学系34、光学装置4、投写レンズ36、およびこれらの部材を光路上の所定位置に配置する光学部品用筐体38を備えている。
光源装置31は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源311およびリフレクター312等を備え、光源311から射出された光束をリフレクター312にて反射し、インテグレーター照明光学系32に向けて射出する。
インテグレーター照明光学系32は、第1レンズアレイ321、第2レンズアレイ322、偏光変換素子323、および重畳レンズ324を備え、光源装置31から射出された光束が後述する液晶ライトバルブ52の表面に略均一に照射されるように、また有効利用されるように構成されている。
色分離光学系33は、2枚のダイクロイックミラー331,332、および反射ミラー333を備え、インテグレーター照明光学系32から射出された光束を赤色光(以下「R光」という)、緑色光(以下「G光」という)、青色光(以下「B光」という)の3色の色光に分離する機能を有する。
リレー光学系34は、入射側レンズ341、リレーレンズ343、および反射ミラー342,344を備え、色分離光学系33で分離されたR光をR光用の液晶ライトバルブ52まで導く機能を有する。なお、光学ユニット3は、リレー光学系34がR光を導く構成としているが、これに限らず、例えば、B光を導く構成としてもよい。
光学装置4は、各色光用に設けられた電気光学装置5(R光用の電気光学装置を5R、G光用の電気光学装置を5G、B光用の電気光学装置を5Bとする)、および色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム41を備えている。
各電気光学装置5は、入射側偏光板51、光変調装置としての液晶ライトバルブ52(R光用の液晶ライトバルブを52R、G光用の液晶ライトバルブを52G、B光用の液晶ライトバルブを52Bとする)、および射出側偏光板54を備え、各色光を画像情報に応じて変調する。
クロスダイクロイックプリズム41は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されている。クロスダイクロイックプリズム41は、誘電体多層膜が電気光学装置5R,5Bにて変調された色光を反射し、電気光学装置5Gにて変調された色光を透過して、各色光を合成する。
投写レンズ36は、光軸36Jに沿って配置される複数のレンズ(図示省略)を有し、クロスダイクロイックプリズム41にて合成された光をスクリーン上に拡大投写する。
〔冷却装置の構成〕
冷却装置6は、図1に示すように、光源装置31の前方(+Y方向)に配置され、光源装置31等を冷却し、冷却した空気を外装筐体2外部に排出する。
冷却装置6は、軸流ファン61、ダクト62、および外装筐体2の排気口2Bに配置されるルーバー63を備えている。
図3は、冷却装置6を前方(+Y方向)から見た図である。図4は、軸流ファン61の一部を示す斜視図である。
軸流ファン61は、図3、図4に示すように、筒状の外枠611、中心軸61Jを有する回転軸612、回転軸612の外周に所定のピッチで形成された複数の翼613、支持部材614、および図示しないモーターを備え、翼613の回転によって中心軸61J方向に空気の流入、および流入した空気の送出を行う。回転軸612および翼613は、例えば、樹脂製で一体的に形成されている。支持部材614は、円柱状部および突出部を有して外枠611に固定され、回転軸612は、支持部材614の円柱状部に回転自在に軸支される。
回転軸612には、モーターの回転軸が挿通され、複数の翼613は、モーターが駆動されると、回転軸612と共に回転する。
各翼613は、図4に示すように、前側端部613fから後側端部613rに向かうに従って時計回りに延出するように形成されている。軸流ファン61は、モーターが駆動されると、前方(+Y方向)から見て、翼613が時計回りに回転し、外枠611の内側で後側端部613r側から前側端部613f側に向かって空気を流動させ、流入した空気を前方(+Y方向)に送出する。
軸流ファン61は、図1に示すように、光源装置31とルーバー63との間に、中心軸61Jが投写レンズ36の光軸36Jと同一方向となるように、また、排気口2Bに対向するように配置される。つまり、軸流ファン61は、空気を送出する送出口が画像の投写面に沿う面に正対するように配置される。そして、軸流ファン61は、モーターが駆動されると、光源装置31側から空気を流入させ、流入した空気をルーバー63側に送出する。
図5は、冷却装置6を上方から見た断面図である。なお、図5における軸流ファン61は、翼613等の構成部材が省略されている。
ダクト62は、筒状に形成され、光源装置31の前方から延出し、図5に示すように、軸流ファン61を囲むように形成されている。ダクト62は、軸流ファン61に流入する空気を案内する機能を有している。
図6は、外装筐体2内から見たルーバー63の斜視図である。
ルーバー63は、図3、図6に示すように、フレーム部631、羽根部632、および補強部633を有している。
フレーム部631は、平面視における大きさが軸流ファン61の外枠611より大きく、外装筐体2の排気口2Bの周縁部に沿うように形成されている。
羽根部632は、フレーム部631の内側に、左右方向(±X方向、第1方向)に交差する方向、本実施形態では、略上下方向に沿う方向に延出して複数形成されている。複数の羽根部632は、図5に示すように、Y−Z平面に対して前側が後側より投写用開口部2A(図2参照)から遠ざかるように傾斜し、軸流ファン61から送出された空気を外装筐体2外部に案内する。
羽根部632は、図3に示すように、投写用開口部2A(図2参照)に近い側から順次配設された羽根部632a,632b,632cで構成されている。
羽根部632a,632b,632cは、排気口2Bにおける第1方向(左右方向、±X方向)、および第1方向に直交する第2方向(上下方向、±Z方向)にそれぞれ併設される4つの排気領域7Au,7Ad,7Bu,7Bdに対して以下のように配設されている。
先ず、排気領域7Au,7Ad,7Bu,7Bdについて説明する。
排気領域7Au,7Ad,7Bu,7Bdは、図3に示すように、軸流ファン61から空気が送出される方向(前方)から見て、軸流ファン61の回転軸612(図4参照)に重なる領域70を通り、第1方向(左右方向)に直交する第1の仮想線VL1、および領域70を通り、第2方向(上下方向)に直交する第2の仮想線VL2を介して併設されている。本実施形態では、前方から見て、回転軸612の中心軸61Jを通り、上下方向に延出する線を第1の仮想線VL1、中心軸61Jを通り、左右方向に延出する線を第2の仮想線VL2として構成されている。
そして、複数の羽根部632のうち、投写用開口部2Aに最も近い羽根部632aは、排気領域7Au,7Ad,7Bu,7Bdのうちの右側、つまり投写用開口部2Aに近い側の排気領域7Au,7Adに形成されている。さらに、羽根部632aには、右側に位置する排気領域7Au,7Adのうち、上側の排気領域7Auに、空気を案内する方向の長さ(案内長さ)が、他の羽根部632の長さより長い長尺状羽根部632xが設けられている。
また、長尺状羽根部632xは、図3、図6に示すように、他の羽根部632より外装筐体2の内部側に突出するように形成されている。つまり、長尺状羽根部632xは、図3、図6に示すように、排気領域7Adに形成された羽根部632aに対して段差を有して形成されている。
後で詳細に説明するが、長尺状羽根部632xは、軸流ファン61の回転方向に対応して排気領域7Auに設けられている。なお、羽根部632は、左右方向(第1方向)に交差する方向であれば、上下方向(第2方向)に限らず左右方向に対して傾斜する方向に延出するように形成してもよい。
図3に示すように、羽根部632aの左側(−X側)に位置する羽根部632bは、前方から見て、第1の仮想線VL1近傍に設けられている。
そして、羽根部632bの左側(−X側)に位置する羽根部632cは、排気領域7Au,7Ad,7Bu,7Bdのうちの左側(−X側)に位置する排気領域7Bu,7Bdに形成されている。
このように、排気口2Bには、第1方向に交差する方向に延出し、軸流ファン61から送出された空気を外部に案内する複数の羽根部632a,632b,632cが設けられている。そして、排気口2Bにおける第1方向(左右方向)および第1方向に直交する第2方向(上下方向)にそれぞれ併設される4つの排気領域のうち、投写用開口部2Aに近い側の2つの排気領域のうちの一方の領域には、軸流ファン61の回転方向に対応して案内長さが、他の羽根部632より長い長尺状羽根部632xが設けられている。
補強部633は、図3、図6に示すように、第1方向に略沿う方向に延出して複数設けられ、羽根部632とで格子状に形成されている。そして、補強部633の前後方向の長さは、図6に示すように、長尺状羽根部632x以外の羽根部632の長さより短く形成されている。
〔軸流ファンから送出された空気の流れ〕
ここで、軸流ファン61から送出された空気の流れについて説明する。
軸流ファン61から送出された空気は、図5に示すように、ルーバー63に向かい、複数の羽根部632の間を直接通過する空気や、複数の羽根部632に案内される空気となって外部に排出される。また、軸流ファン61から送出された空気の一部は、ダクト62やルーバー63におけるフレーム部631の内面に衝突した後、ルーバー63に向かう。
図7は、軸流ファン61近傍の冷却装置6の一部を前方から見た模式図である。なお、図7は、空気の流れが明確になるようにルーバー63における羽根部632b,632cを省略した図である。
軸流ファン61は、前述したように、前方(+Y方向)から見て、翼613が時計回りに回転し、空気を送出する。つまり、翼613は、排気領域7Au,7Buに対応する領域において、投写用開口部2A側に近づくように回転し、排気領域7Ad,7Bdに対応する領域において、投写用開口部2A側にから遠ざかるように回転する。
軸流ファン61から送出された空気の一部は、図7に示すように、ダクト62やフレーム部631の内面に衝突して、風向きが変わる。
具体的に、排気領域7Auに対応する領域から送出される空気の一部は、ダクト62やフレーム部631の上側の内面に衝突して、+X方向に向かう空気Ar1としてルーバー63に向かう。排気領域7Auには、案内長さが他より長い長尺状羽根部632xが設けられているので、空気Ar1は、この長尺状羽根部632xに案内され、排気口2Bから+X方向、つまり投写用開口部2A側に向かうことが抑制される。
また、排気領域7Buに対応する領域から送出される空気の一部も、ダクト62やフレーム部631の上側の内面に衝突して+X方向に向かうが、多くがフレーム部631、羽根部632c,632b、および長尺状羽根部632xそれぞれの間から排出されるので、+X方向に向かう風量は僅かなものとなる。
一方、排気領域7Ad,7Bdに対応する軸流ファン61の送出口の領域から送出される空気の一部は、ダクト62やフレーム部631の下側の内面に衝突して、−X方向、つまり投写用開口部2Aから遠ざかる方向に向かう空気Ar2として羽根部632に向かう。排気領域7Ad,7Bdに設けられた羽根部632は、長尺状羽根部632xより案内長さが短いので、空気Ar2は、この羽根部632に遮られることが抑制され、複数の羽根部632の間から効率よく外装筐体2外部に排出される。
このように、長尺状羽根部632xは、投写用開口部2Aに近い側の2つの排気領域7Au,7Adのうち、投写用開口部2Aに近づくように回転することとなる翼613から送出された空気が主に排出される排気領域7Auに設けられている。そして、長尺状羽根部632xは、翼613が投写用開口部2A側に近づくように回転する領域から送出される空気が投写用開口部2A側に排出されることを抑制している。そして、長尺状羽根部632x以外の羽根部632は、流入する空気が効率よく排出されるよう案内長さが短く形成されている。
なお、本実施形態では、長尺状羽根部632xは、時計回りに回転する軸流ファン61に対応して排気口2Bにおける右上の排気領域7Auに設けられているが、反時計回りに回転する軸流ファンを用いた場合には、長尺状羽根部632xは、排気口2Bにおける右下の排気領域7Adに形成されることとなる。
また、排気口2Bが投写用開口部2Aの右側に位置する構成においては、4つの排気領域のうち、投写用開口部2Aに近い側の2つの排気領域のうちの一方の領域に、翼613の回転方向に対応して長尺状羽根部632xが設けられることとなる。すなわち、時計回りに回転する軸流ファンを用いた場合には、投写用開口部2Aに近い側の2つの排気領域のうち、下側の排気領域に長尺状羽根部632xが設けられ、反時計回りに回転する軸流ファンを用いた場合には、投写用開口部2Aに近い側の2つの排気領域のうち、上側の排気領域に長尺状羽根部632xが設けられることとなる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)投写用開口部2Aと排気口2Bとは、外装筐体2の同一側に第1方向(左右方向)に沿うように配設され、排気口2Bには、第1方向(左右方向)に交差する方向に延出する羽根部632が設けられている。そして、4つの排気領域7Au,7Ad,7Bu,7Bdのうち、投写用開口部2Aに近い側の2つの排気領域7Au,7Adのうちの一方(排気領域7Au)には、軸流ファン61の回転方向に対応して空気を案内長さが、他の領域に設けられた羽根部632より長い長尺状羽根部632xが設けられている。
これによって、排気口2Bから排出される空気の、投写レンズ36から投写される光束通過領域への侵入を抑制することが可能となる。排気口2Bから排出される空気は、光源装置31等を冷却して暖まった空気なので、この空気の光束通過領域への侵入を抑制することで、スクリーン等に投写される画像が揺らぐ現象(陽炎現象)を抑制することが可能となる。また、長尺状羽根部632x以外の羽根部632の案内長さは、長尺状羽根部632xの案内長さより短く、暖まった内部の空気を効率よく外部に排出するように形成されている。
したがって、プロジェクター1内部を効率的に冷却すると共に、陽炎現象を抑制した画像の投写が可能となる。また、効率的な排気が可能なため、軸流ファン61の低電圧駆動によるプロジェクター1の低騒音化が図れる。
(2)長尺状羽根部632xは、投写用開口部2Aに近い側の2つの排気領域7Au,7Adのうち、投写用開口部2Aに近づくように回転することとなる翼613から送出された空気が主に排出される排気領域7Auに設けられている。これによって、投写用開口部2A側に向かい易い空気の方向を変え、光束通過領域への侵入を効率よく抑制することが可能となる。
(3)長尺状羽根部632xは、他の羽根部632に対して外装筐体2の内部側に突出するように形成されているので、長尺状羽根部632xを軸流ファン61により近い位置に配設することができる。これによって、軸流ファン61から送出される空気がより投写用開口部2A側に向かわないように案内することが可能となる。また、外面側に長尺状羽根部632xを突出させることなく、案内長さを長くできるので、プロジェクター1の外観性の向上が図れる。よって、プロジェクター1のデザイン性の向上を図りつつ、より陽炎現象を抑制することが可能となる。
(4)軸流ファン61は、空気を送出する送出口が画像の投写面に沿う面に正対するように配置される。これによって、軸流ファン61の送出口が投写面に沿う面に対して正対されずに軸流ファン61が斜めに配置される構成に比べ、外装筐体2における軸流ファン61の収納スペースを効率よく設定することが可能となる。よって、大型化を抑制して、内部を適切に冷却すると共に、陽炎現象を抑制した画像の投写が可能なプロジェクター1の提供が図れる。
(5)軸流ファン61から送出された空気を効率よく案内できるので、軸流ファン61とルーバー63とを近づけることが可能となる。これによって、軸流ファン61とルーバー63との間の省スペース化が可能となり、プロジェクター1の小型化が図れる。
(6)軸流ファン61は、排気口2Bと対向するように配置され、排気領域7Au,7Ad,7Bu,7Bdは、軸流ファン61から空気が送出される方向から見て、回転軸612に重なる領域70を通る第1の仮想線VL1、および第2の仮想線VL2を介して併設されている。これによって、翼613の回転方向に対応させて長尺状羽根部632xを含めた複数の羽根部632の配設する位置を容易に設定することが可能となる。
(変形例)
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態では、羽根部632は、3つ(羽根部632a,632b,632c)設けられているが、3つ以外の数で構成してもよい。また、同じ排気領域に複数の羽根部632を設けてもよく、長尺状羽根部632xが設けられた排気領域において、この長尺状羽根部632xより案内長さが短い羽根部632を長尺状羽根部632xより投写用開口部2Aに近い側に設けてもよい。
前記実施形態のプロジェクター1は、投写用開口部2Aと排気口2Bとが第1方向としての左右方向に沿うように構成されているが、投写用開口部と排気口とが上下方向や、左右方向に対して傾斜する方向に沿うようにプロジェクターを構成してもよい。この構成の場合、上下方向や、傾斜する方向が第1方向となり、この第1方向に直交する方向が第2方向となる。
前記実施形態のプロジェクター1は、光変調装置として透過型の液晶ライトバルブ52を用いているが、反射型の液晶ライトバルブを利用したものであってもよい。また、光変調装置としてマイクロミラーアレイを用いたデバイス等を利用したものであってもよい。
光源311は放電型のランプに限らず、その他の方式のランプや発光ダイオード等の固体光源で構成してもよい。
1…プロジェクター、2…外装筐体、2A…投写用開口部、2B…排気口、3…光学ユニット、6…冷却装置、7Ad,7Au,7Bd,7Bu…排気領域、31…光源装置、36…投写レンズ、36J…光軸、52…液晶ライトバルブ、61…軸流ファン、61J…中心軸、62…ダクト、63…ルーバー、70…領域、311…光源、611…外枠、612…回転軸、613…翼、631…フレーム部、632,632a,632b,632c…羽根部、632x…長尺状羽根部、VL1…第1の仮想線、VL2…第2の仮想線。

Claims (3)

  1. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調し、変調した光束を投写レンズによって投写するプロジェクターであって、
    前記光源および前記投写レンズを収納し、前記投写レンズから投写される光束が通過する投写用開口部、および前記投写用開口部と同一側に配設され、内部の空気を外部に排出する排気口を有する外装筐体と、
    回転軸および前記回転軸周りに配置される翼を有し、前記回転軸の中心軸が前記投写レンズの光軸と同一方向であり、前記翼の回転によって前記心軸方向に空気の流入、および流入した空気の送出を行うとともに、前記排気口と対向するように配置される軸流ファンと、
    前記投写用開口部および前記排気口が配設される第1方向に交差するとともに、前記光軸に交差する方向に延出して前記排気口に配設され、前記軸流ファンから送出された空気を前記外部に案内する複数の羽根部と、
    を備え、
    前記排気口は、前記軸流ファンから空気が送出される方向から見て、前記第1方向に直交する第1の仮想線に対して、前記投写用開口部に近い側に配置された第1上部排気領域および第1下部排気領域と、前記投写用開口部と反対側に配置された第2上部排気領域および第2下部排気領域とからなる4つの排気領域を有し、
    前記複数の羽根部のうち前記第1上部排気領域および前記第1下部排気領域尺状羽根部が設けられ
    前記長尺状羽根部は、前記第1上部排気領域および前記第1下部排気領域のいずれか1つの排気領域であって、前記投写用開口部に近づくように回転することとなる前記翼から送出された空気が主に排出される前記1つの排気領域に設けられ、
    前記長尺状羽根部は、前記軸流ファンから送出された空気を前記外部に案内する方向の長さが、他の3つの領域に設けられた前記羽根部の前記軸流ファンから送出された空気を前記外部に案内する方向の長さより長いとを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターであって、
    前記4つの排気領域において、
    前記第1上部排気領域および前記第2上部排気領域は、前記第1方向および前記中心軸に直交する第2方向において、前記第2方向に直交する第2の仮想線に対して上側に配置され、
    前記第1下部排気領域および前記第2下部排気領域は、前記第2の仮想線に対して下側に配置されることを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターであって、
    前記長尺状羽根部は、他の羽根部に対して前記外装筐体の内部側に突出するように形成されていることを特徴とするプロジェクター。
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