JP6127230B2 - クリップ - Google Patents

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厚みの嵩んだ書類に使用するクリップである。
従来から、便利に使われているゼムクリップは、厚みの嵩んだ書類や板状のものに挟み付けると挟み口が押し広がってしまう欠点がある。また、縦長い形態を成し、深く挟み付けるものであって、浅く挟み付ける使用には適さない。
実開平1−91584
厚みが嵩んだ書類に挟み付けできるクリップを得る。
ホッチキスで書類を綴じるように、浅く挟み付けできるクリップを得る。
本クリップは、外辺A1、A2、A3、A4で成る外枠と、内辺B1、B2、B3で成る内枠を有し、外辺A4は、挟む対象物の厚みに対応する横幅を成すとともに、厚みに順応するためのかたちとして略直状を成し、外枠の一端には、開いた挟み付け口(C)をもつものである。
使用方法として、図3に示すように、挟み付け口を下方に向けて挟む対象物の縁に引っ掛け、挟み付け口が上方に向くまで回転させて据える、とする方法を取るものである。
尚、回転させる過程で、挟む対象物から外れないよう内辺B2が、一定の横幅(即ち、一定の長さ)をもつ、とするものである。
厚みが嵩んだ書類にも使用できるクリップを得た。
縦長の形態、あるいは横長の形態など、任意にデザインできるクリップを得た。
外枠の一端に挟み付け口(C)を設け、挟み付ける方法として、挟み付け口(C)を下方に向けて被挟持体の縁に引っ掛け、挟み付け口(C)が上方に向くまで回転させて据える、とする方法をとることにより、厚みが嵩んだ書類にも使用できるものとなった。また、浅く挟み付けることができるなど、任意の形態にデザインできるものとなった。
従来のクリップ(特許文献1のクリップ)である。 本発明のクリップである。 本クリップの使い方を説明する図である。 本発明のクリップである。 本発明のクリップである。 本発明のクリップである。 書類を挟み綴じた様子を示した図である。 本発明のクリップである。 本発明のクリップである。
以下、図を通して説明する。
本クリップは、線材を一連に平たく折り曲げて成すクリップである。依って、平面図として見たかたちで説明する。
図1を説明する。
図1は、従来のクリップ(特許文献1のクリップ)である。
特許文献1のクリップは、ゼムクリップの一端に挿入口を設けただけのものであって、ゼムクリップそのものである。
仮に、特許文献1に於ける挿入口が、本発明の挟み付け口(C)と同じであるとしても、特許文献1のクリップは、本発明のクリップと同様に、回転させて据える(挟み付ける)方法を以って使用できるものではない、また、同様に使用できるものには成し得ない制約を抱えている。
特許文献1のクリップ、即ち、ゼムクリップの成り立ち、あるいは制約について、図1(1)(2)を以って説明する。
ゼムクリップの内枠(内辺B1と内辺B3)は、一本の指先の腹で押え得る横幅(w)の内に収め、挟み付けに際して指先で押し出し得る形態を成す、というものである。
市販されているゼムクリップを調査してみると、内辺B1と内辺B3との外間隔(w:使用の線材の太さを含めた間隔)は、概ね12ミリほどが上限になっている。
内辺B1と内辺B3との内間隔(v:使用の線材の太さを含まない間隔、即ち、空間)が、概ね15ミリ以上のものになると指先で押し難くなり、実用に適さないものになってしまう。
上記したように、ゼムクリップは、使用する方法、即ち、挟み付ける方法に制約された形状、形態を成したものである、ということができる。
本発明は、使用する方法を変えることによって、ゼムクリップの使い方では叶えられない形状、形態、及び機能を得ることができる、と考えたものである。
本クリップは、例えば、内辺B1と内辺B3との内間隔(v)が、15ミリ、あるいは20ミリ、あるいはそれ以上であっても実用できるよう、ゼムクリップとは異なる挟み付け方法をとる、とするものである。
特許文献1のクリップは、挟み付け口(挿入口)を下方に向けて縦方向に押し下げて挟み付ける方法をとるものであるのに対し、
本発明のクリップは、挟み付け口(C)を下方に向けて、書類など対象物(P)の縁に引っ掛け、挟み付け口(C)が上方に向くまで回転させて据える(挟み付ける)、とする使用方法をとるものである。
そのためのかたちとして、外枠の一端に開いた挟み付け口(C)を設けたものである。
この点、特許文献1のものは、前記したように内辺B1と内辺B3を1本の指先の腹で押え得るものとしており、自ずと、内辺B2の長さが短くなる、即ち、横幅が狭幅になる。それ故に、本クリップのように回転させて据える方法での使用に適うものではない。云いかえるなら、回転させて据える操作の途上で、クリップの長手方向(内辺B1、B3)が横方に向いた瞬間(即ち、内辺B2が縦に向いた瞬間)に挟む対象物から外れてしまう。
本クリップは、回転させる操作時に被挟持体の縁から外れないよう、内辺B2について一定の長さ(横幅)をもつ、とするものである。
また、本クリップは、厚みの厚めのものに使用できるクリップとして、厚みに順応できるよう外辺A4を直状に延びるかたちにするとともに、厚みに対応する一定の長さ(横幅)をもつ、とするものである。因みに、上記の横幅は挟み付けた状態に於いて安定した状態に据わる適切な手段ともなる。
上記したように、本クリップの特徴は、回転させて据える方法を取るものであること、そのために外枠の一端に開いた挟み付け口(C)をもち、回転させる途上で挟み付ける対象物から外れないよう、内辺B2が一定の長さ(横幅)をもつ、としたものである。
回転させて据える方法を取ることによって、ゼムクリップの場合であれば、内辺B2と外辺A2との間隔(n)は、一定の差し出し幅をもつが、本クリップはその必要がなくなり、また、指押えとするための横幅(w)をもつ必要もなくなる、即ち、内辺B1と内辺B3との間隔(w)が、一本の指先の腹で押え得ない間隔であっても良い。また、横幅(e)が、縦幅(m)より長くても良い。内辺B2と外辺A2との間隔(n)は任意の間隔で良い、あるいは近接するものであっても良い、とするものである。
前記したように、本発明のクリップは、ゼムクリップでは挟み得ない厚みの厚い書類にも使用できるクリップであって、厚みに順応するための形態として、外辺A4は略直状に延びた形態を成すものである。
因みに、ゼムクリップであっても実開昭58−9768の第2図に示されたもののように、外辺A4が略直状に延びる形態を成したものもあるが、前記したように、内辺B1と内辺B3との外間隔(w)は、概ね12ミリほどを上限とするものであって、外辺A4の長さ(横幅)は任意に設定できるものではなく、ゼムクリップとしての使い方から受ける制約から免れることはできない。
以上に、特許文献1のクリップと、本発明との違いについて説明した。
以下、本発明のクリップについて説明する。
図2を説明する。
図2は、本発明のクリップである。線材を平たく折り曲げて成したもので、外辺A1、A2、A3、A4で成る外枠と、内辺B1、B2、B3で成る内枠を有し、外辺A4は略直状に延びて成る。尚、外枠の一端に開いた挟み付け口(C)を設けたものである。
図3を説明する。
図3は、本クリップの使い方、即ち、挟み付ける操作を説明する図である。
図3(1)に示すように、挟み付け口を下方に向けて被挟持体(横線で表示)の縁に挟み付け口を引っ掛け、図3(2)に示すように、回転させながら外辺A1、A2を挟み付け、図3(3)に示すように、更に回転させ、図3(4)に示す状態、即ち、挟み付け口が上方に向いた状態に据える、と云うものである。
因みに、本クリップを取り外す際には、ゼムクリップと同様に上方に引き抜く、又は、挟み付け操作の回転方向に、更に回転させて抜き外すのも良い。
図4を説明する。
本クリップは、図4(1)(2)(3)(4)に示すように、外辺A2と内辺B2は任意のかたちで向かい合うものであって良い。即ち、外辺A2及び内辺B2は、それぞれ直状でも、折り曲がっても、湾曲しても良い。
また、外辺A2と内辺B2の関係は、寄り添うかたちであっても、寄り添わないかたちであっても良い。即ち、外辺A2と内辺B2との間隔は、任意であって良い。
図5を説明する。
図2、4に示したクリップは、外辺A1と内辺B1、並びに外辺A3と内辺B3が、近接した状態で並行するかたちをとったものであるのに対し、図5に示すものは、間隔をとって並行するかたちをとったものである。
厚みが厚い書類あるいは板に挟み付ける用途のクリップについては、外辺A1と内辺B1、並びに外辺A3と内辺B3の関係は、やや間隔をとったものにすると使い易い。
云うならば、任意の間隔、任意のかたちに設定して良い。
図6を説明する。
図6(1)(2)(3)は、浅く挟み付けるクリップである。
図2、4、5に示したものは、縦長の形態を成すものであるのに対し、図6に示すものは横長の形態を成すものである。
図6(1)は、図6(2)より横幅が短いものを示した。図6(2)は、図6(1)より横幅が長いものを示した。
図6に示すものは、図7に示すように、ホッチキスで綴じる如きに浅い位置で挟み押えることができるよう、縦幅を短くした形態のものである。
即ち、外辺A4の長さ(横幅)よりも、外辺A3の長さ(縦幅)の方が短い形態を成す、と云うものでもある。
また、図6に示すものは、浅く挟み付けるクリップである、とすることから、内辺B2と外辺A2との間隔が無いほどに、近接した形態をとったものである。
図6(1)と図6(2)に示したものは、縦の長さを同じにしたものである。同じ材質、同じ太さ(径)の線材を使用した場合、図6(2)に示したものより、図6(1)に示したものの方がバネは強く働く、云いかえるなら、図6(1)に示したものより図6(2)に示したものの方がバネは緩く働くものになる。
また、同じ材質の線材を用い、同じ大きさのクリップを成すとき、太い線材を用いればバネは硬く強く働き、細い線材を用いればバネは緩く弱く働くものになる。
クリップを作る(製造する)際には、どの程度の厚みの書類に使用するクリップとするかを想定した上で、その厚みに対応する横幅と、バネの効き具合とを見定めることが大事である。
図6(3)は、内辺B2を内側に折り曲げて、外辺A2との間隔をとったものである。
内辺B2を内側に折り曲げたのは、縦幅を広げないかたちのもとで、外辺A2との間隔をとったものである。
この間隔は、挟み口が押し広がってしまったとき、手直しをする上で、内枠を押し戻し易くするためのかたちである。
図7を説明する。
図7は、図6に示したクリップを使用して、ホッチキスで止めた如く浅い位置で綴じた様子を示した図である。
図8を説明する。
図8は、挟み付け口の実施例を示したものである。
図2、4、5、6に示した挟み付け口は、外辺A1の端を外側に折り曲げて挟み付け口(C)を成したものであるが、図8(1)(2)に示すように、外側にまるめ折っても良い、あるいは図8(3)に示すように、内側に折り曲げるかたちをとっても良い。
尚、まるめ折るかたち、あるいは折り曲げるかたちは、任意であって良い。
図8(4)に示すように、挟み付け口(C)を、外辺A1の端に隣り合う外辺A4と内辺B1との角(かど)を取るかたちで設けるのも良い。
因みに、本書に於いては、図8(4)のように、外辺A1の端と隣り合う位置に設ける挟み付け口(C)についても、図8(1)(2)(3)に示した挟み付け口と同じく「外枠の一端に成す開いた挟み付け口」の文言あるいは表現に含むものとする。
図9を説明する。
図9(1)(2)(3)(4)に示すクリップも、本発明のクリップである。
図9は、本クリップについて、機能を損なわない限り任意の形態を成して良いことを説明するもので、それぞれが実施例の1つである。
実施例に於いては、クリップの大きさに対応して、#16(1.6ミリ径)、#14(2.0ミリ径)、#12(2.6ミリ径)の金属線を使用した。
使用途やクリップの大きさに対応してバネの効き具合を勘案し、材料、材質、太さ(径)などを選択することが大切である。
本クリップは、使用する材料、材質、太さなどについて限定するものではなく、任意に決めて良い。
本クリップは、その機能を損なわない限り、全体あるいは部分について大きさ(サイズ)、輪郭、形状、形態、デザインなど任意に決めて良い。
本クリップは、使途に応じて小さいサイズのものから大きいサイズのものまで多様な形態をとるものである。
本発明は、全体の図を通して発明の全容を説明しているものであって、個々の図で説明した技術内容によって、請求項に記載する技術内容は限定されるものではない。
便利に使用されているゼムクリップも、厚みが嵩んだ書類に使用できない不便がある。
例えば、山形クリップを使用した場合には、クリップ自体の厚みが邪魔になる。
本出願のクリップは、厚みが嵩んだ書類にも便利に使えて、ゼムクリップのように邪魔にならないかたちを以って挟むことができるものである。
A 外辺A1、A2、A3、A4で成る外枠
B 内辺B1、B2、B3で成る内枠
C 挟み付け口、挟み付けるための開いた間口
P 被挟持体、挟む対象物、書類、板

Claims (3)

  1. 線材が一連に平たく折り曲がって成る、
    外辺A1、A2、A3、A4で成る外枠と、外枠の一端から外枠の内側に曲り込んだ内辺B1、B2、B3で成る内枠を有す、
    外辺A4は、略直状を成す、
    外枠の一端に、開いた挟み付け口(C)を有する、ことを特徴とするクリップ。
  2. 線材が一連に平たく折り曲がって成る、
    外辺A1、A2、A3、A4で成る外枠と、外枠の一端から外枠の内側に曲り込んだ内辺B1、B2、B3で成る内枠を有し、
    外枠の一端に、開いた挟み付け口(C)を有して成り、外枠A4の長さ(横幅)が、外辺A3の長さ(縦幅)よりも長幅で成る、ことを特徴とするクリップ。
  3. 略一周する外枠と、外枠の一端から外枠の内側に曲り込んだ内枠を有し、外枠の一端に、開いた挟み付け口(C)を有して成るクリップの挟み付け方法であって、
    書類など被挟持体の縁に、挟み付け口(C)を下方に向けて引っ掛け、挟み付け口(C)が上方に向くまで回転させて据える、とする挟み付け方法。
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