JP3115246U6 - 綴じ込み力を強くしたゼムクリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】綴じ込んだ書類等からゼムクリップが簡単に脱落しないようにし、綴じ込んだ書類等がばらばらにならないようにする。
【解決手段】従来より、数多く使用されているゼムクリップの両先端部に、綴じ込む書類等を強く押さえ込むように、V字形又は逆V字形に曲げ押し加工を施して、綴じ込んだ書類等の表面を確りと押さえ込んで、ゼムクリップが簡単に書類等より脱落しないように改造することで、綴じ込んだ書類等からゼムクリップが脱落して、書類等がばらばらに成る事を少なくする。
【選択図】図3
【解決手段】従来より、数多く使用されているゼムクリップの両先端部に、綴じ込む書類等を強く押さえ込むように、V字形又は逆V字形に曲げ押し加工を施して、綴じ込んだ書類等の表面を確りと押さえ込んで、ゼムクリップが簡単に書類等より脱落しないように改造することで、綴じ込んだ書類等からゼムクリップが脱落して、書類等がばらばらに成る事を少なくする。
【選択図】図3
Description
本考案は、事務用に多く使用されているゼムクリップに係るものである。
従来より長年使用されてきた事務用のゼムクリップは、書類等を整理してゼムクリップを以って綴じ込んでも、綴じ込んだ書類等をかたづけるために整理している時、知らない間に、ゼムクリップが書類等から脱落していて、書類等がばらばらになることをよく経験させられた。特に綴じ込む書類等の枚数が少ない時等によく発生した。
書類等を整理して、ゼムクリップによって綴じ込んだ書類等を、多人数の会議用に作成した時などによく経験する。このような綴じ込んだ書類等を、ゼムクリップが書類等からの脱落によって、書類等がばらばらになる事を、出来る限り無くす事を目的とすることにある。
従来より、多く使用されてきたゼムクリップに於いて、ゼムクリップの両先端部にV字形状と逆V字形状の対称的な形状になるように、曲げ押し加工を施して、綴じ込む書類等を両面から確りと押さえ込むようにした。ゼムクリップの形状でV字の一辺が2ミリないし3ミリ程度として、内角を120度前後の形状をしたゼムクリップを設ける事で、本考案の目的を達する事が出来る。
併し、本考案のゼムクリップには、機能上で表と裏が発生する。従来から使用されているゼムクリップでは、どちらの面でも書類等を綴じ込む事が出来るが、本考案の場合においては、曲げ加工の方向によって、本考案の効果を発揮しないため、書類等を綴じ込む方向が指定されるが、使用時に両先端部の曲げ方向を確認して使用すれば、書類等を確りと綴じ込むことが出来るのである。
本考案の本来の目的は、従来から使用しているゼムクリップの両先端部に、曲げ加工を施して、書類等を確り綴じ込むことにあったが、ゼムクリップの内巻側先端部だけの加工にても、書類等の綴じ込み力が少し弱く成るが、確り綴じ込むことが解った。この項目についても、上記のように使用時に方向性が生じる。
図面を以って説明すると、図1での従来からあるゼムクリップに、図2に記載したように、ゼムクリップの外巻側先端部1と、内巻側先端部2の両先端部に、上記で説明の寸法で、3.4.5.6と曲げ押し加工を行う事により、書類等7の両面を3.4の曲げ部に依って、確りと綴じ込む事が出来る。
尚、ゼムクリップの外巻側先端部8に付いては、従来の形状のままにして、内巻側先端部9に付いては、上記で説明したように10.11と曲げ押し加工を行う事で、書類等の綴じ込み力は減退するものの、確りと綴じ込む事が出来る。
従来より多く使用されている、図1に記載のようなゼムクリップを、金型を用いて両先端部を、プレス機械による曲げ押し加工を行うか、ゼムクリップをスプリング巻線機で加工する時に、同時加工にて製造することで、加工上での問題は解決する。
上記のようにして、加工された図2のゼムクリップと、図4のゼムクリップに依って書類等を綴じ込じ込む時、ゼムクリップの方向性に気を付けて、書類等を綴じ込む必要が有るが、ゼムクリップの脱落に依って、書類等がばらばらに成る事を減少させる効果を発揮する。
1 外巻側先端部。
2 内巻側先端部。
3 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
4 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
5 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
6 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
7 綴じ込む書類等。
8 図4に於けるゼムクリップの外巻側先端部。
9 図4に於けるゼムクリップの内巻側先端部。
10 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
11 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
2 内巻側先端部。
3 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
4 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
5 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
6 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
7 綴じ込む書類等。
8 図4に於けるゼムクリップの外巻側先端部。
9 図4に於けるゼムクリップの内巻側先端部。
10 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
11 ゼムクリップ先端部の曲げ押し部。
Claims (2)
- 従来より、多く使用されているゼムクリップの両先端部に、V字形状と逆V字形状の対称的な形状に成るよう、曲げ押し加工を施して、綴じ込む書類等の両面を、確りと押さえ込むようにしたゼムクリップの形状で、V字の一辺が2ミリないし3ミリ程度として、内角を120度前後としたV字形状を設けたゼムクリップの構造。
- 従来より、多く使用されているゼムクリップの内巻側先端部に、V字形状に曲げ押し加工を施して、綴じ込む書類等の表面を確り押さえ込むようにした、ゼムクリップの形状でV字の一辺が2ミリないし3ミリ程度として、内角を120度前後としたV字形状を設けたゼムクリップの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004339U JP3115246U6 (ja) | 2005-05-16 | 綴じ込み力を強くしたゼムクリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005004339U JP3115246U6 (ja) | 2005-05-16 | 綴じ込み力を強くしたゼムクリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115246U JP3115246U (ja) | 2005-11-04 |
JP3115246U6 true JP3115246U6 (ja) | 2006-01-12 |
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