JP3137161U - ファイル挟み - Google Patents

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Abstract

【課題】製作が簡単であるが充分な挟み力を備え、かつ変形しにくいファイル挟みを提供する。
【解決手段】ファイル挟みはシート状の材料から一体にプレス成形され、それには底枠1を備え、底枠の中央は透かし部10が備えられ、透かし部は長手方向の反対両側に於いて第一内縁101と第二内縁102が定義され、底枠の第一内縁個所は底枠が所在する平面と一定角度を挟む直立部2が連接され、直立部の末端は第二内縁方向へ延伸する弾性部3が連接され、弾性部の自由端は弾性的に復帰するよう底枠に相対して移動することができ、並びに底枠と物件を挟む挟み力を構成する。
【選択図】図1

Description

本考案はファイル挟みに関するもので、特にシート状のものを挟むファイル挟みを指したものである。
一般にシート状のもの(例えば紙)をばらばらにならないように一緒に置き、かつホッチキス(Hotchkiss)で装丁して何時でも引き取ることができなくなるようにしたくないため、普通は一つまたは複数のクリップ(clip)を使ってこれらシート状のものを挟むが、クリップの通常の形態では普通の材料で折り曲げ成形され、紙の枚数が多くて全体的厚さが増えると、挟む力が不足になって変形して脱落しやすくなり、このほか、クリップの末端は紙を引き取るときに紙を突き破りやすく、使用上便利といえない。
本考案の主要目的は製作が簡単であるが充分な挟み力を備え、かつ変形しにくいファイル挟みを提供するものである。
そこで、上述目的を達成するため、本考案のファイル挟みはシート状の材料から一体にプレス成形され、それには底枠を備え、底枠の中央は透かし部が備えられ、透かし部は長手方向の反対両側に於いて第一内縁と第二内縁が定義され、底枠の第一内縁個所は底枠が所在する平面と一定角度を挟む直立部が連接され、直立部の末端は第二内縁方向へ延伸する弾性部が連接され、弾性部の自由端は弾性的に復帰するよう底枠に相対して移動することができ、並びに底枠と物件を挟む挟み力を構成する。
本考案が上記目的、特徴を達成するために採用した技術手段及び効果について、ここに最適実施例を取り上げ、図面と合わして以下説明する。
図1の本考案ファイル挟みの最適実施例を参照ください。それはシート状の材料(例えばスチールシート、steel sheet)から一体にプレス成形され、それには矩形に現れる底枠1を備える。底枠1の中央個所はプレス後に透かし部10が形成される。透かし部10は長手方向の反対両側に於いて第一内縁101と第二内縁102が定義され、底枠1の第一内縁101個所は底枠1が所在する平面と一定角度を挟む直立部2が連接される。本実施例に於いて、直立部2の末端は第二内縁102方向へ斜め方向に延伸し、かつ逐次底枠1へ接近する弾性部3が連接され、弾性部3の自由端は弾性的に復帰するよう底枠1に相対して移動することができ、並びに底枠1と物件を挟む挟み力を構成する。他に、弾性部3の自由端は更に底枠1を離れる方向へ斜め方向に折り曲げ部4が折り曲げ連接され、折り曲げ部4と底枠1は紙(図面には示されていない)が弾性部3と底枠1の中間に相対挿入に用いられる欠け口5が構成される。
違う挟み力を得るため、プレスの過程に於いて折り曲げ部4と弾性部3の連接個所の位置を制御し、挟み力を変えることができる。図2に示すように、折り曲げ部4と弾性部3の連接個所は底枠1の透かし部10の上側に位置し、並びに底枠1所在の平面とある間隔を隔てる。また図3及び図4に示すように、折り曲げ部4と弾性部3の連接個所はそれぞれ底枠1所在の平面または底枠1中央を貫き通る透かし部10に位置し、その中、図4に示すファイル挟みはやや大きい挟み力を得ることができ、図2に示すファイル挟みはやや小さい挟み力を得ることができ、図3に示すファイル挟みは両者の間に介在する。
上述の一体にプレス成形された構造により、製造が容易だけでなく、製造コストが低く、全体形状は閉鎖性に現れ、突き出しかつ尖った尖端がないので、使用時は紙を突き破りにくく、直立部2が設計されてあるので、弾性部3と底枠1には固定の距離があり、やや多くの紙を挟んでも変形しなく、並びに弾性部3の自由端の位置を制御することによって違う挟み力が得られ、製造及び応用はともに大幅に改善される。また、底枠1の前後端または弾性部3の表面には標示性のある図文6、例えば会社の商標、または用途を表す代表図文が印刷され、商業宣伝または分類管理の目的を達成することができる。
上述をまとめると、本考案の『ファイル挟み』は確実に上記構造から予期の効果を達成することができ、かつ請求の前は文献の刊行または公開使用されたことを見たことがなく、新型特許の斬新、進歩及び産業の利用性等要件に符合し、法に従って特許の登録請求を提出します。また以上に述べたのは本考案の実施例だけであり、およそ本考案の精神に沿って行われる簡易な改修及び等効果の変化設計は本考案の請求の範囲内に含まれるべきである。
本考案ファイル挟みの実施例の立体斜視図である。 本考案の実施例の側面図一である。 本考案の実施例の側面図二である。 本考案の実施例の側面図三である。
符号の説明
1 底枠
10 透かし部
101 第一内縁
102 第二内縁
2 直立部
3 弾性部
4 折り曲げ部
5 欠け口
6 図文

Claims (7)

  1. ファイル挟みであって、
    それはシート状の材料から一体にプレス成形され、それには底枠を備え、底枠の中央は透かし部が備えられ、透かし部は長手方向の反対両側に於いて第一内縁と第二内縁が定義され、底枠の第一内縁個所は底枠が所在する平面と一定角度を挟む直立部が連接され、直立部の末端は第二内縁方向へ延伸する弾性部が連接され、弾性部の自由端は弾性的に復帰するよう底枠に相対して移動することができ、並びに底枠と物件を挟む挟み力を構成することを特徴とするファイル挟み。
  2. 前記弾性部の自由端は更に前記底枠から離れる方向へ折り曲げ部が折り曲げ連接されてあることを特徴とする請求項1記載のファイル挟み。
  3. 前記折り曲げ部と前記弾性部の連接個所は前記底枠が所在する平面とある間隔が隔ててあることを特徴とする請求項2記載のファイル挟み。
  4. 前記折り曲げ部と前記弾性部の連接個所は前記底枠が所在する平面にあることを特徴とする請求項2記載のファイル挟み。
  5. 前記折り曲げ部と前記弾性部の連接個所は前記底枠中央の透かし部を通りぬくことを特徴とする請求項2記載のファイル挟み。
  6. 前記底枠の表面には標示性の図文が印刷されてあることを特徴とする請求項1記載のファイル挟み。
  7. 前記弾性部の表面には標示性の図文が印刷されてあることを特徴とする請求項1記載のファイル挟み。
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