JP6125335B2 - スライドファスナおよびその製法 - Google Patents

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本発明は、衣服,鞄等の開閉部分の開閉や接合品の接合部分での取り付け取り外し等に用いられるスライドファスナおよびその製法に関するものである。
スライドファスナは、一般に、衣服等の開閉部分や接合品の接合部分等に取り付けられ、その構成は、上記開閉部分等に対向した状態で取り付けられる一対のテープと、その一対のテープの対向する側端縁に等間隔で列設される歯部と、その対向する歯部の列をスライドしながら対向する歯部の噛合または分離を行うスライダと、上記歯部の列の端縁に設けられ上記スライダのスライドを止めるストッパとからなっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−240144号公報
例えば、大きな漁網は、複数の小さな漁網を上記スライドファスナで接合し広い面積にした状態で使用する場合がある。この場合、上記スライドファスナの歯部およびスライダは、腐食しないよう、金属製ではなく、プラスチック製のものが用いられる。また、漁船の周りを囲う帆布等の複合にも、上記と同様の趣旨でプラスチック製のスライドファスナが用いられる。
しかしながら、上記のようにスライドファスナの歯部がプラスチック製であると、接合強度が不足する場合がある。接合強度は、金属製のものが優れている。なお、金属製の歯部の金属材料は、銅合金(丹銅,洋白),アルミニウムが主に用いられ、その金属材料からなる帯状部材をプレス成形することにより、上記歯部が作製される。しかしながら、上記漁網のような海水に接するものに使用する場合、または、漁船の周りを囲う帆布のような潮風に晒されるものに使用する場合等には、耐食性に問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、その歯部が、耐食性に優れた金属製であるスライドファスナおよびその製法の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、一対のテープと、その一対のテープの対向する側端縁に等間隔で列設される歯部と、その対向する歯部の列をスライドしながら対向する歯部の噛合または分離を行うスライダとを備えたスライドファスナであって、上記歯部が、ステンレスを母材とし、上記スライダが、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nを母材とし、上記歯部の表面層および上記スライダの表面層が炭素原子の浸入によって浸炭層に形成され、その浸炭層が、母材を超える耐食性を有しているスライドファスナを第1の要旨とする。
また、本発明は、歯部を作製した後、その歯部を一対のテープの対向する側端縁に等間隔で列設し、その対向する歯部の列にスライダをスライド自在に取り付ける上記スライドファスナを製造する方法であって、上記歯部の作製が、ステンレスを形成材料として上記スライドファスナの歯部基材を作製した後、その歯部基材をフッ化処理し、ついで400〜450℃の範囲内の温度下で浸炭処理することにより行われ、上記スライダの作製が、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nを形成材料として上記スライドファスナのスライダ基材を作製した後、そのスライダ基材をフッ化処理し、ついで400〜450℃の範囲内の温度下で浸炭処理することにより行われるスライドファスナの製法を第2の要旨とする。
本発明者は、スライドファスナの金属製歯部を耐食性に優れたものとするために、その金属材料として、錆に強いステンレスを用いることに着想した。しかしながら、単にステンレスで歯部を作製すると、スライダの滑り(スライド性)が悪く、スライドファスナに適さないことがわかった。そこで、スライダの滑りを良くするために、上記ステンレス製歯部の表面を浸炭処理することに着想した。しかしながら、ステンレスに対する浸炭処理は、700℃以上の高温を要し、その熱により、歯部に歪みが発生することがわかった。そこで、浸炭処理の温度を下げるために、浸炭処理に先立ってフッ化処理することに着想した。すると、浸炭処理の温度は低下(例えば400〜680℃)し、浸炭処理の熱による歪みが小さくなることことを見出し、本発明に到達した。
さらに、本発明者は、ステンレスには含有成分の違いにより多くの種類があることから、その種類について研究を重ねた。その結果、ステンレスとして、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nを用いると、上記フッ化処理を経た浸炭処理の温度を400〜450℃の範囲内に下げることができることを突き止めた。しかも、上記SUS316N製の歯部は、その温度範囲では、熱による歪みが非常に小さく、スライドファスナに好適に用いることができることを突き止めた。
本発明のスライドファスナは、歯部が、ステンレスを母材とし、その表面層が母材を超える耐食性を有する浸炭層に形成されている。すなわち、本発明のスライドファスナは、歯部が金属製であるため、その歯部が噛合した状態の接合強度は、優れたものとなっている。また、上記歯部の表面層が浸炭層に形成されているため、耐食性に優れている。特に海水や潮風に対して強力な耐食性を発揮する。しかも、上記歯部の表面の浸炭層により、スライダとの摩擦抵抗が小さくなり、スライダが滑り易くなっている。
特に、上記歯部の母材であるステンレスが、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nである場合には、フッ化処理を経た浸炭処理の温度を、400〜450℃の範囲内と低くすることができるため、その浸炭処理の温度での熱による歪みを非常に小さくすることができ、スライドファスナ用の歯部として好適に用いることができる。
さらに、上記スライダは、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nを母材とし、その表面層が炭素原子の浸入によって浸炭層に形成され、その浸炭層が、母材を超える低摩擦性を有しているため、スライダの表面の浸炭層と、上記歯部の表面の浸炭層とが相俟って、両者の摩擦抵抗がさらに小さくなり、しかも、浸炭処理の熱による歪みも非常に小さいことから、スライダがより滑り易くなっている。
また、本発明のスライドファスナの製法は、ステンレス製の歯部基材に対し、フッ化処理を経て、浸炭処理している。すなわち、浸炭処理に先立つフッ化処理により、ステンレス製の歯部基材に対する浸炭処理の温度を、400〜680℃の範囲内と低くすることができる。そのため、浸炭処理の熱による歪みを小さくすることができ、スライドファスナ用の歯部として適正に作製することができる。
特に、上記歯部基材の形成材料であるステンレスが、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nである場合には、フッ化処理を経た浸炭処理の温度を、400〜450℃の範囲内と低くすることができるため、その浸炭処理の温度での熱による歪みを非常に小さくすることができ、スライドファスナ用の歯部として好適に作製することができる。
さらに、上記スライダの作製は、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nを形成材料として上記スライドファスナのスライダ基材を作製した後、そのスライダ基材をフッ化処理し、ついで400〜450℃の範囲内の温度下で浸炭処理するため、スライダも、浸炭処理の熱による歪みを非常に小さくすることができ、スライドファスナ用のスライダとして好適に作製することができる。
本発明のスライドファスナの一参考形態および一実施の形態を模式的に示す正面図である。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1は、本発明のスライドファスナの一参考形態を示す正面図である。この参考形態のスライドファスナは、衣服等の開閉部分や接合品の接合部分等に対向した状態で取り付けられる一対のテープ1と、その一対のテープ1の対向する側端縁に等間隔で列設される歯部2と、その対向する歯部2の列をスライドしながら対向する歯部2の噛合または分離を行うスライダ3と、上記歯部2の列の端縁に設けられ上記スライダ3のスライドを止めるストッパ4とからなっている。そして、上記歯部2が、日本工業規格(JIS)で規定されるステンレスSUS316Nを母材とし、その表面層が母材を超える耐食性を有する浸炭層に形成されている。なお、上記スライダ3およびストッパ4の形成材料は、この参考形態では、金属でも合成樹脂でもよく、上記テープ1は、通常、布が用いられる。
このような歯部2を備えたスライドファスナは、その歯部2が噛合した状態の接合強度が強力になるとともに、歯部2が表面の浸炭層により耐食性に優れたものとなっている。そのため、上記スライドファスナは、一般的な衣服や鞄等の開閉部分だけでなく、腐食が懸念され従来使用されなかった、漁網の接合部分,船の道具の開閉部分や接合部分等にも用いることができる。さらに、上記浸炭層により、歯部2の表面は、母材よりも低摩擦性を有し、スライダ3が滑り易くなっている。
つぎに、上記スライドファスナの製法の一例について説明する。
まず、SUS316N製の帯状部材をプレス成形し、上記歯部2の形状の歯部基材を作製する。
ついで、上記歯部基材を炉内に入れ、フッ素系ガス雰囲気下に、加熱状態で保持することにより、フッ化処理する。
上記フッ素系ガスとしては、NF3 ,BF3 ,CF4 ,HF,SF6 ,C2 6 ,WF6 ,CHF3 ,SiF4 ,ClF3 等の分子内にフッ素(F)を含むフッ素化合物ガス、このようなフッ素化合物ガスを熱分解装置で熱分解して生成したF2 ガス等があげられ、これらは、単独でもしくは2種以上併せて使用される。上記フッ素系ガスは、それのみで用いることもできるが、通常はN2 ガス等の不活性ガスで希釈されて使用される。このような希釈されたガスにおけるフッ素系ガス自身の濃度は、容量基準で、例えば、10000〜100000ppmであり、好ましくは20000〜70000ppm、より好ましくは、30000〜50000ppmである。このフッ素系ガスとして最も実用性を備えているのはNF3 である。上記NF3 は、常温でガス状であり、化学的安定性が高く取扱いが容易である。このようなNF3 ガスは、通常、上記N2 ガスと組み合わせて、上記の濃度範囲内で用いられる。
また、上記フッ化処理の加熱保持は、上記SUS316N製の歯部基材自体を、例えば、250〜450℃の範囲内の温度に保持することによって行われる。上記フッ化処理に要する時間は、例えば、十数分〜数十分の範囲内に設定される。上記SUS316N製の歯部基材を上記のようにフッ化処理することにより、表面のCr2 3 を含む不働態皮膜がフッ化膜に変化する。このフッ化膜は、上記不働態皮膜に比べ、浸炭に用いる炭素原子の浸透を容易にすると予想され、上記SUS316N製の歯部基材の表面は、上記フッ化処理によって炭素原子の浸透の容易な表面状態になるものと推測される。
つぎに、上記炉内を、浸炭用ガス雰囲気にし、上記フッ化処理したSUS316N製の歯部基材自体を、400〜450℃の範囲内の温度に保持することにより、上記フッ化処理したSUS316N製の歯部基材を浸炭処理し、歯部2を作製する。
上記浸炭用ガスとしては、CO+H2 混合ガスからなる浸炭用ガス、または、RX〔RXの成分は、CO:23体積%+CO2 :1体積%+H2 :31体積%+H2 O:1体積%+残部:N2 〕ガスがあげられる。なお、浸炭用ガスとしてCO+H2 混合ガスを用いる場合には、上記CO+H2 混合ガスの濃度は、COが2〜10体積%、H2 が30〜40体積%、残部をN2 とすることが好ましい。
また、上記浸炭処理に要する時間は、形成する浸炭層の厚みにもよるが、例えば、10〜20時間の範囲内に設定される。
このようにして、上記SUS316N製の歯部基材の表面に、浸炭層(炭素の拡散浸透層)が均一に形成され、歯部2が作製される。この浸炭層は、母材に比べて著しく硬度が高く、しかも母材を超える耐食性と低摩擦性とを有する。上記浸炭層の厚みは、浸炭処理の温度が高い程厚くなり、また、浸炭処理の時間が長い程厚くなるが、スライドファスナ用としては、20〜30μmの範囲内程度で充分である。
そして、上記歯部2を、一対のテープ1の対向する側端縁に等間隔で列設して固定する。ついで、その対向する歯部2の列にスライダ3をスライド自在に取り付ける。つぎに、上記歯部2の列の端縁に、上記スライダ3のスライドを止めるストッパ4を取り付ける。このようにして、前記スライドファスナを製造することができる。
本発明のスライドファスナの実施の形態は、上記参考形態において、スライダ3も、上記歯部2と同様、SUS316N製の帯状部材をプレス成形し、上記スライダ3の形状のスライダ基材を作製した後、上記フッ化処理を経て、上記浸炭処理が施されたものとなっている。それ以外の部分は、上記参考形態と同様である。
この実施の形態では、スライダ3の表面にも、上記歯部2と同様の浸炭層が形成されている。そのため、上記スライダ3も、耐食性に優れているとともに、低摩擦性を有している。そして、スライダ3の表面の浸炭層と、上記歯部2の表面の浸炭層との低摩擦性が相俟って、両者の摩擦抵抗がさらに小さくなり、スライダ3がより滑り易くなっている。
なお、上記参考形態および実施の形態では、歯部基材の形成材料(ステンレス)として、SUS316Nを用いたが、他のステンレスでもよく、例えば、SUS316,SUS316L,SUS317,SUS304,SUS310等があげられる。
つぎに、参考例について比較例と併せて説明する
参考例〕
SUS316N製の帯状部材をプレス成形して歯部基材を作製した。それをマッフル炉内に入れ、その歯部基材を320℃に加熱した時点で、NF3:20体積%+N2:80体積%の混合ガスを15分間吹き込んでフッ化処理した。その後、上記マッフル炉内をN2ガスによりパージし、上記歯部基材を425℃に昇温した。ついで、H2:31体積%+CO:21体積%+CO2:1体積%+N2:47体積%の浸炭性ガスを導入し、その雰囲気中で15時間保持して浸炭処理を行い、歯部を得た。さらに続いて、これら処理品を、55℃に加温した3体積%HF+15体積%HNO3溶液に30分間浸漬し、クリーニングした。
〔比較例〕
上記参考例において、歯部基材に対してフッ化処理も浸炭処理も施すことなく、その歯部基材をそのまま歯部とした。
〔耐食性〕
上記参考例および比較例の歯部を、50℃に加温した5体積%HCl水溶液に浸漬して3時間経過した後の溶液中のFeイオン溶出濃度を原子吸光分析法により定量し、耐食性の評価を行った。その結果、参考例のFeイオン溶出濃度は3.8ppmであり、比較例のFeイオン溶出濃度は202ppmであった。
上記結果から、参考例の歯部は、比較例の歯部と比較して、金属イオン溶出濃度が低いことから、母材が同じステンレスSUS316Nであっても、上記浸炭処理により、耐食性に優れたものとなることがわかる。
〔スライド性〕
上記参考例および比較例の歯部を用いて、スライドファスナを作製した。なお、スライダは、フッ化処理も浸炭処理も施していないSUS316N製のものとした。そして、上記スライダをスライドさせた。その結果、参考例の歯部を用いたスライドファスナは、比較例のそれと比較して、スライダのスライドが滑らかであった。
なお、上記参考例では、フッ化処理の温度を425℃としたが、そのフッ化処理の温度を400℃,420℃,430℃,450℃としても、同様の傾向を示す結果が得られた。なかでも、420℃,425℃(上記参考例),430℃とした場合が、上記耐食性およびスライド性に加え、熱による歪みも考慮すると、総合的に好ましい結果であった。
また、上記参考例では、歯部基材をSUS316N製としたが、他のステンレス製としても、上記SUS316N製と略同じ性能が得られた。
本発明は、耐食性と接合強度を要するスライドファスナに利用可能である。
1 テープ
2 歯部
3 スライダ

Claims (4)

  1. 一対のテープと、その一対のテープの対向する側端縁に等間隔で列設される歯部と、その対向する歯部の列をスライドしながら対向する歯部の噛合または分離を行うスライダとを備えたスライドファスナであって、上記歯部が、ステンレスを母材とし、上記スライダが、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nを母材とし、上記歯部の表面層および上記スライダの表面層が炭素原子の浸入によって浸炭層に形成され、その浸炭層が、母材を超える耐食性を有していることを特徴とするスライドファスナ。
  2. 上記歯部の母材であるステンレスが、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nである請求項1記載のスライドファスナ。
  3. 歯部を作製した後、その歯部を一対のテープの対向する側端縁に等間隔で列設し、その対向する歯部の列にスライダをスライド自在に取り付ける上記請求項1のスライドファスナを製造する方法であって、上記歯部の作製が、ステンレスを形成材料として上記スライドファスナの歯部基材を作製した後、その歯部基材をフッ化処理し、ついで400〜450℃の範囲内の温度下で浸炭処理することにより行われ、上記スライダの作製が、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nを形成材料として上記スライドファスナのスライダ基材を作製した後、そのスライダ基材をフッ化処理し、ついで400〜450℃の範囲内の温度下で浸炭処理することにより行われることを特徴とするスライドファスナの製法。
  4. 上記歯部基材の形成材料であるステンレスが、日本工業規格(JIS)で規定されるSUS316Nである請求項記載のスライドファスナの製法。
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