JP6124775B2 - ディスクドライブ装置およびディスク回転停止制御方法 - Google Patents
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Description
減少直線の傾き=(ブレーキ動作開始時のFG値−第1の閾値)/停止時間
72 FG値検出部
77,73’ FG値判定部
74 停止時間計測部
75 停止時間判定部
76 傾き算出部
77 傾き判定部
Claims (6)
- チャック機構により保持したディスクをスピンドルモータにより回転させてヘッド部により情報の記録または再生を行うとともに、ディスク交換またはディスク取り出しの際に上記ディスクを上記チャック機構から取り外してトレイに格納するようになされたディスクドライブ装置であって、
上記スピンドルモータの回転動作およびブレーキ動作を制御するスピンドル制御部と、
上記スピンドルモータの回転数であるFG値を検出するFG値検出部と、
上記FG値検出部により検出されたFG値が第1の閾値より小さいか否かを判定するFG値判定部と、
上記スピンドル制御部により上記スピンドルモータのブレーキ動作を開始してから、上記FG値判定部により上記FG値が上記第1の閾値より小さくなったと判定されるまでの経過時間を停止時間として計測する停止時間計測部と、
上記停止時間計測部により計測された停止時間が第2の閾値より短いか否かを判定する停止時間判定部とを備え、
上記FG値判定部は、上記停止時間判定部により上記停止時間が上記第2の閾値より短いと判定された場合に、上記FG値検出部により検出されたFG値が第1の閾値より小さいか否かを再判定し、
上記スピンドル制御部は、上記FG値判定部により上記FG値が上記第1の閾値より小さくなったと判定した時点で上記スピンドルモータのブレーキ動作を停止した後、上記FG値判定部による再判定の結果、上記FG値が上記第1の閾値より大きいと判定された場合に、上記ブレーキ動作を再実行することを特徴とするディスクドライブ装置。 - 上記スピンドル制御部により上記スピンドルモータのブレーキ動作を開始した時点で上記FG値検出部により検出されたFG値および上記第1の閾値と、上記停止時間計測部により計測された停止時間とに基づいて、上記FG値の減少直線の傾きを算出する傾き算出部を更に備えるとともに、
上記傾き算出部により算出された傾きが第3の閾値より大きいか否かを判定する傾き判定部を上記停止時間判定部に代えて備え、
上記FG値判定部は、上記傾き判定部により上記傾きが上記第3の閾値より大きいと判定された場合に、上記FG値検出部により検出されたFG値が第1の閾値より小さいか否かを再判定することを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。 - 上記FG値判定部は、上記FG値が上記第1の閾値より小さくなったと最初に判定した時点から一定時間後に、上記FG値検出部により検出されたFG値が第1の閾値より小さいか否かを再判定することを特徴とする請求項1または2に記載のディスクドライブ装置。
- 上記スピンドル制御部は、上記ブレーキ動作を再実行する際の制動力を、1回目のブレーキ動作を実行したときの制動力よりも小さくすることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のディスクドライブ装置。
- チャック機構により保持したディスクをスピンドルモータにより回転させてヘッド部により情報の記録または再生を行うとともに、ディスク交換またはディスク取り出しの際に上記ディスクを上記チャック機構から取り外してトレイに格納するようになされたディスクドライブ装置におけるディスク回転停止制御方法であって、
上記ディスクドライブ装置のスピンドル制御部が、上記スピンドルモータのブレーキ動作を開始する第1のステップと、
上記ディスクドライブ装置のFG値検出部が、上記スピンドルモータの回転数であるFG値を検出する第2のステップと、
上記ディスクドライブ装置のFG値判定部が、上記FG値検出部により検出されたFG値が第1の閾値より小さいか否かを判定する第3のステップと、
上記スピンドル制御部が、上記FG値判定部により上記FG値が上記第1の閾値より小さくなったと判定された場合に、上記スピンドルモータのブレーキ動作を停止する第4のステップと、
上記ディスクドライブ装置の停止時間計測部が、上記第1のステップで上記スピンドル制御部により上記スピンドルモータのブレーキ動作を開始してから、上記第4のステップで上記スピンドル制御部により上記スピンドルモータのブレーキ動作を停止するまでの経過時間を停止時間として計測する第5のステップと、
上記ディスクドライブ装置の停止時間判定部が、上記停止時間計測部により計測された停止時間が第2の閾値より短いか否かを判定する第6のステップと、
上記FG値判定部が、上記停止時間判定部により上記停止時間が上記第2の閾値より短いと判定された場合に、上記FG値検出部により検出されたFG値が第1の閾値より小さいか否かを再判定する第7のステップと、
上記スピンドル制御部が、上記FG値判定部による再判定の結果、上記FG値が上記第1の閾値より大きいと判定された場合に、上記ブレーキ動作を再実行する第8のステップとを有することを特徴とするディスク回転停止制御方法。 - 上記ディスクドライブ装置の傾き算出部が、上記第1のステップで上記スピンドル制御部により上記スピンドルモータのブレーキ動作を開始した時点で上記FG値検出部により検出されたFG値および上記第1の閾値と、上記停止時間計測部により計測された停止時間とに基づいて、上記FG値の減少直線の傾きを算出する第9のステップと、
上記ディスクドライブ装置の傾き判定部が、上記傾き算出部により算出された傾きが第3の閾値より大きいか否かを判定する第10のステップと、を上記第6のステップに代えて有し、
上記第7のステップでは、上記FG値判定部が、上記傾き判定部により上記傾きが上記第3の閾値より大きいと判定された場合に、上記FG値検出部により検出されたFG値が第1の閾値より小さいか否かを再判定することを特徴とする請求項5に記載のディスク回転停止制御方法。
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JP2013245557A JP6124775B2 (ja) | 2013-11-28 | 2013-11-28 | ディスクドライブ装置およびディスク回転停止制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013245557A JP6124775B2 (ja) | 2013-11-28 | 2013-11-28 | ディスクドライブ装置およびディスク回転停止制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015103269A JP2015103269A (ja) | 2015-06-04 |
JP6124775B2 true JP6124775B2 (ja) | 2017-05-10 |
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Family Applications (1)
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JP2013245557A Active JP6124775B2 (ja) | 2013-11-28 | 2013-11-28 | ディスクドライブ装置およびディスク回転停止制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6124775B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6369061A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-29 | Pioneer Electronic Corp | デイスク回転駆動装置の制動方式 |
JPH11328838A (ja) * | 1998-05-18 | 1999-11-30 | Sony Corp | ディスクドライブ装置、及びスピンドル制動方法 |
-
2013
- 2013-11-28 JP JP2013245557A patent/JP6124775B2/ja active Active
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JP2015103269A (ja) | 2015-06-04 |
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