JP6120396B2 - 回転柵のロック構造及びベッド - Google Patents

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Description

本発明は、ベッドに固定される固定柵と、この固定柵に回転自在に連結される回転柵とからなるベッド用側柵における回転柵のロック構造と、この回転柵のロック構造を有するベッド用側柵を備えたベッドに関するものである。
介護用に用いられるベッドでは、利用者のベッドからの転落を防ぐために、ベッドのフレームに側柵が取り付けられる。また、上記側柵を固定柵とこの固定柵に対して回転自在な回転柵とで構成し、利用者がベッドから離れる時には回転柵を回転させることで、側柵が邪魔にならないようにすることができるようにしたものが提供されている。
ここにおいて、ベッドから利用者が離れる時、固定柵に対して回転させた回転柵を利用者が掴んで立ち上がったりするために、回転柵は固定できるようにしておく必要がある。また、固定の解除は、要介護者が利用者である場合も考慮すれば、固定と固定解除とを行えるようにしておかなくてはならない。
しかし、固定及び固定解除を例えば操作レバーの起倒操作で行えるようにしておくと、不用意に固定解除を行ってしまう虞がある。
特開2006−21015号公報
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、回転柵の固定解除を容易に行うことができると同時に、不用意に固定解除を行ってしまう事態を避けることができる回転柵のロック構造及びベッドを提供することを課題とする。
本発明にかかる回転柵のロック構造は、ベッドに固定される固定柵と、この固定柵に回転自在に連結される回転柵とからなるベッド用側柵における回転柵のロック構造であって、固定柵に対する回転柵の固定操作及び固定解除操作のための操作レバーと、上記操作レバーの操作を規制するロックレバーとを備え、上記ロックレバーは、上記操作レバーに設けた軸によって回転自在に支持されて上記操作レバーの上面に設けられており、先端側が操作部となっている上記ロックレバーはその後端側に、上記操作レバーを支持している支持体に設けたロック用突起に係合して上記操作レバーの操作を規制する係合凹所を備え、上記ロックレバーにおける上記規制の解除操作方向が、上記操作レバーにおける回転柵の固定解除操作方向と逆方向となっていることに特徴を有している。
上記ロックレバーにおける上記規制の解除操作方向が下方向であり、上記操作レバーにおける回転柵の固定解除操作方向が上方向であることが好ましい。
更には、上記操作レバーに一端が連結されて上記操作レバーの起倒操作に伴って軸方向移動を行う連結軸の他端に、上記回転柵の固定のための部材が連結されており、上記操作レバーは上記操作レバーを支持している支持体との間で起こした状態と倒した状態とを自己保持するカムを備えていることが好ましい。
また、上記ロックレバーの操作部は上記操作レバーよりも幅狭で上記操作レバーの上面に設けた溝内に位置しているとともに、上記操作レバーの上記固定解除操作方向が引き上げ方向であり、上記ロックレバーの上記規制の解除操作方向が押し込み方向であるものを好適に用いることができる。上記操作レバーを倒したとき、上記ロックレバーを操作することなく、上記ロックレバーは、その自重もしくはばねによってロック位置に自動的に移行することも好ましい。
そして本発明に係るベッドは、上記の回転柵のロック構造を有するベッド用側柵を備えていることに特徴を有している。
本発明においては、操作レバーをロックするロックレバーを備えて、ロックレバーを操作しなければ操作レバーを操作して回転柵の固定解除を行うことができないために、不用意に固定解除がなされてしまう虞を少なくすることができるものであり、しかもロックの解除のためのロックレバーの操作方向と、回転柵の固定解除のための操作レバーの操作方向とを逆としているために、操作レバーの操作時にロックレバーによるロック解除を誤って同時に行ってしまうこともなく、不用意な固定解除操作を排除することができる。
本発明の実施の形態の一例の断面図である。 同上の斜視図である。 同上の要部斜視図である。 (a)〜(f)は同上の動作を示す断面図である。 他例の要部斜視図である。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図2は本発明にかかるロック手段を備えたベッド用側柵の全体を示しており、ベッド(図示せず)に固定される固定柵1の長手方向端部に回転柵2を回動自在に連結したものとして構成されている。
上記固定柵1は、下方に突出する2本の脚部11,11をベッドのフレームに設けた固定孔に差し込み、固定柵1に設けた操作部5を操作することで各脚部11の下端に設けた斜め臼12を引き上げることで上記フレームに固定する。なお、操作部5と斜め臼12との連繋構成についてはここでは説明を省略する。
前記回転柵2は、その一側端の上下2カ所が固定柵1に対して鉛直軸回りに回転自在に取り付けられているのであるが、下方側の取り付け部の構造を図1に示す。図中6は側方に向けて突出する固定部69が固定柵1に固定される筒状の支持体であり、この支持体6の下端面には、放射状の係合溝63が設けられている。
支持体6の上端には、軸方向が水平方向となっている軸60を備えている。スプリングピンで構成した軸60が操作レバー3に設けられた円弧状の溝30に挿通されて、操作レバー3は軸60の回りに回転自在となっている。また、操作レバー3には支持体6内を上下に貫通する連結軸62の上端が軸61によって連結されており、操作レバー3の回転に伴い、連結軸62は上下に移動する。
操作レバー3には、軸40によってロックレバー4が回転自在に取り付けられている。操作レバー3の基端側の上面を覆うように形成されたロックレバー4は、その先端が操作レバー3よりも幅の狭い操作部41となっていて、図3に示すように操作レバー3の上面に設けた溝35内に位置している。ロックレバー4の後端には図1に示すように、支持体6の上端縁に設けたロック用突起68と係合する係合凹所42が設けられている。
支持体6の下端よりも下方に突出している連結軸62の下端部は、上端面に放射状の溝65を備えて回転柵2に回り止めされた状態で上下にスライド自在に配される係合体64に挿通され、下端には固定ナット67が取り付けられる。図中66は係合体64を支持体6側に付勢するばねである。
操作レバー3が倒された図1に示す状態は、連結軸62が引き上げられることで、係合体64の係合溝65と、支持体6下端の係合溝63とが噛み合っている状態である。この時、ばね66は強く圧縮されている。このために、固定柵1に対して回転柵2は回り止めされた状態にある。
また、ロックレバー4は係合凹所42を有する後端側が、操作部41となっている先端側よりも重いために、後端側が下がって係合凹所42にロック用突起68が入りこんでいる。このために、操作レバー3を引き上げようとしても、操作レバー3に取り付けられているロックレバー4が支持体6に当たるために、引き上げることはできない。
しかし、図4(f)に示すように、ロックレバー4の操作部41を押し込めば、ロックレバー4の後端部がロック用突起68から離れるために、この状態を維持しつつ操作レバー3を引き上げれば、操作レバー3を起こすことができる。そして、操作レバー3を起こした時には、軸61の位置が下がるために、連結軸62も下降し、係合体64の係合溝65と、支持体6下端の係合溝63とは、ばね66の付勢を受けた状態で緩く接触するだけとなる。しかも係合溝63,65の側壁は傾斜面となっているために、固定柵1に対して回転柵2を回転させることができるものであり、また、この回転に際して、係合溝63と係合溝65の溝間隔に応じた角度毎にクリック感が生ずる。
回転柵2を回転させて固定柵1に対する角度を変更した後、操作レバー3を倒せば、連結軸62が引き上げられるために、係合体64の係合溝65と、支持体6下端の係合溝63とが再度強く噛み合い、回転柵2を回転させることができない状態となる。また、回転柵2が固定された状態では、ロックレバー4が自重で支持体6と係合する位置に戻るために、操作レバー3のロックが行われる。
ここで、支持体6に設けた操作レバー3の支持用の軸60は必須のものではない。操作レバー3に軸61で連結された連結軸62の下端が固定ナット67によって回転柵2側にある上に、支持体6の上部内周面で回転についてガイドされているためである。しかし、軸60を設けることで、ここでは回転柵2の回転を自由にした時に操作レバー3が回転柵2ごと持ち上がることを防止しており、また、操作レバー3の動きに合わせて、回転柵2が強制的にロック解除位置に下がるようにしている。
そして、軸60は操作レバー3に設けた円弧状の溝30に挿通して、操作レバー3の操作に伴い、溝30内における軸60の位置が変化するようにしている。操作レバー3と連結軸62とを連結している軸61を、支持体6における連結軸62が挿通された孔の直上に常時位置させることで、連結軸62の上下動を円滑にしている。
また、操作レバー3に設けた角型のカム32の外面が支持体6の上面部に接触するようにしているために、操作レバー3の操作に対して、節度感を持たせることができる。しかも、操作レバー3を倒して回転柵2を固定した状態及び操作レバー3を起こして回転柵2を回転自在とした状態を、操作レバー3が上記カム32によって自己保持する。
操作レバー3を倒した時、ロックレバー4が自重でロック位置にくるようにしているが、自重ではなく、ばね付勢でロック位置にくるようにしてもよい。ばね付勢の場合でも、操作レバー3を起こした状態から倒した状態に移行する時、支持体6のロック用突起68はロックレバー4の内面を摺動するために、ロックレバー4を操作する必要はなく、図1に示すロック状態に自動的に移行する。
ロックレバー4の先端側の操作部41を操作レバー3よりも幅狭として、操作レバー3の上面の溝35内に位置させているのは、次の理由による。すなわち、図5に示すように、操作レバー3の全幅よりもロックレバー4の操作部41の全幅が広いと、ロック状態において、操作レバー3の上面とロックレバー4の操作部41下面との間に隙間を空けなくてはならない。このような隙間は、ベッドの利用者や介護者の衣服が挟まってしまう事態を招く虞を有しているからである。
上記実施例では、ロックレバー4を押し下げてロックを解除して操作レバー3を引き上げるものとしているが、ロックレバー4の操作方向と、操作レバー3の操作方向とが逆方向となっていればよく、また、ロックレバー4及び操作レバー3の操作方向が上下方向ではなく、左右方向であったり、時計回り方向と逆時計回り方向とであったりしてもよい。もっとも、図示例の操作レバー3及びロックレバー4は、互いの操作方向が逆とはいえ、手のひらでロックレバー4の操作部41を押しながら指先を操作レバー3に掛けて操作レバー3を起こすことができる。このために回転柵2の固定解除の操作性がきわめて優れたものとなっている。
いずれにしても、本発明においては、ロックレバー4を操作した方向と逆方向に操作レバー3を操作しなければ回転柵2を回転させることができる状態にならないために、回転柵2の固定解除が不用意になされることはない。
1 固定柵
2 回転柵
3 操作レバー
4 ロックレバー
6 支持体

Claims (6)

  1. ベッドに固定される固定柵と、この固定柵に回転自在に連結される回転柵とからなるベッド用側柵における回転柵のロック構造であって、固定柵に対する回転柵の固定操作及び固定解除操作のための操作レバーと、上記操作レバーの操作を規制するロックレバーとを備え、
    上記ロックレバーは、上記操作レバーに設けた軸によって回転自在に支持されて上記操作レバーの上面に設けられており、先端側が操作部となっている上記ロックレバーはその後端側に、上記操作レバーを支持している支持体に設けたロック用突起に係合して上記操作レバーの操作を規制する係合凹所を備え、
    上記ロックレバーにおける上記規制の解除操作方向が、上記操作レバーにおける回転柵の固定解除操作方向と逆方向となっていることを特徴とする回転柵のロック構造。
  2. 上記ロックレバーにおける上記規制の解除操作方向が下方向であり、上記操作レバーにおける回転柵の固定解除操作方向が上方向であることを特徴とする請求項1記載の回転柵のロック構造。
  3. 上記操作レバーに一端が連結されて上記操作レバーの起倒操作に伴って軸方向移動を行う連結軸の他端に、上記回転柵の固定のための部材が連結されており、上記操作レバーは上記操作レバーを支持している支持体との間で起こした状態と倒した状態とを自己保持するカムを備えていることを特徴とする請求項1または2記載の回転柵のロック構造。
  4. 上記ロックレバーの操作部は上記操作レバーよりも幅狭で上記操作レバーの上面に設けた溝内に位置しているとともに、上記操作レバーの上記固定解除操作方向が引き上げ方向であり、上記ロックレバーの上記規制の解除操作方向が押し込み方向であることを特徴とする請求項1記載の回転柵のロック構造。
  5. 上記操作レバーを倒したとき、上記ロックレバーを操作することなく、上記ロックレバーは、その自重もしくはばねによってロック位置に自動的に移行することを特徴とする請求項2または4に記載の回転柵のロック構造。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の回転柵のロック構造を有するベッド用側柵を備えていることを特徴とするベッド。
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