JP6118438B1 - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書では、各説明箇所において、方向についての定義等が示されていない場合には、遊技機10の方を向いて位置している遊技者から見て、遊技機10から遊技者の手前側に向かう方向を「前」方向とし、その逆方向を「後」方向とする。また、同様に、「左」や「右」等の左右方向も、遊技者から見た場合の左方向や、右方向を意味する。同様に、各部材の説明においても、方向についての定義等が示されていない場合には、各部材を、遊技機10の所定位置に固定した状態における遊技者から見た方向を意味する。
前扉14の上部には、薄板樹脂からなる上パネル20を備えている。この上パネル20の略中央には、3個の回転リール62(正面から向かって左側の左回転リール64、中央の中回転リール66、右側の右回転リール68)の円周上の図柄61を見ることができる透過可能な図柄表示窓部16が形成されている。この図柄表示窓部16は、3個すべての回転リール62の回転が停止した際には、縦3列横3行に配置した合計9個の図柄61を遊技者に見せるように形成されている。この図柄表示窓部16は、回転リール62の正面側に設けられて、回転リール62の回転が停止した際、後述する有効ライン86上に停止している複数の図柄61を視認するためのものである。回転リール62は、複数の図柄61を、図柄表示窓部16を介して変動表示可能なものである。
前記図柄表示窓部16の後方向(奥方向)には、3個の駆動モータ(図示せず)と、この各駆動モータによってそれぞれ回転させられる合計3個の前記回転リール62と、前記駆動モータ及び前記回転リール62を保持するユニットホルダ(図示せず)とを有するリールユニット60が配置されている。
前記前扉14には、遊技者に役抽選の当選等の種々の情報を音や光や映像等で報知させる演出装置70が形成されている。この演出装置70は、前扉14に配置されているものであって、スピーカー72と、表示装置84と、演出用ランプ78とを備えている。なお、回転リール62は、通常、遊技進行のために用いられるが、遊技の進行を停止している状態において、通常の回転動作とは異なる挙動による演出(いわゆるリール演出)を示すことにより演出装置70の一種としても使用される。
前記スピーカー72は、前扉14の上部左右に配置された上部スピーカー74と、前扉14の下部左右に配置された下部スピーカー76とを備えている。
前記表示装置84は、その画面に種々の映像を表示するための表示デバイスであり、動画を含んだ映像の表示を行うための液晶表示装置を有する演出ユニットを構成するものである。
前記演出用ランプ78は、前扉14の上部に配置された上部ランプ80と、前扉14の下部の左右に配置された下部ランプ82とを備えている。
前記前扉14の下部には下パネル22が設けられている。そして、前扉14には下パネル22の上に位置して前扉14の前方向へ向けて突出する操作部30を備えている。
前記メダル投入口38の下には、クレジット機能によりクレジットしたメダルのすべてを払い出すための精算スイッチ36が設けられている。この精算スイッチ36の左側には、操作により対応する回転リール62の回転を停止させるため、3個の回転リール62のそれぞれに対応する3個のストップスイッチ50が設けられている。このストップスイッチ50は、左回転リール64を停止させるための左ストップスイッチLと、中回転リール66を停止させるための中ストップスイッチCと、右回転リール68を停止させるための右ストップスイッチRとを有している。すなわち、これらのストップスイッチ50は、複数の回転リール62それぞれに対応して設けられ、複数の回転リール62の図柄61の変動表示の開始後、遊技者の操作により回転リール62の図柄61の変動表示を個別に停止させるためのものである。
このストップスイッチ50の左側には、メダルの投入又は後述するマックスベットスイッチ34の操作を条件に回転リール62の回転を開始させるためのスタートスイッチ40が設けられている。すなわち、このスタートスイッチ40は、遊技者の操作により回転リール62の図柄61の変動表示を開始させるためのものである。
このスタートスイッチ40の上には、クレジットしたメダル数から最大投入枚数(具体的には3枚)に達するまで投入可能なメダル数を減じて3枚のメダル投入に代えるマックスベットスイッチ34が設けられている。
前記前扉14の下部の後方向(奥方向)には、いわゆるホッパーユニットであって、メダルを貯留することができるとともに、メダルを払い出すことができる貯留払出手段24(図3参照)と、電源投入又は電源遮断のための操作が可能な電源スイッチを有すると共に各部品に電力を供給するための電源装置(図示せず)とが配置されている。
前記前扉14の下部には、所定の場合に貯留払出手段24からメダルが払い出されるメダル払出口28が形成されている。このメダル払出口28の下方には、メダル払出口28から払い出されたメダルを貯留するため、上方に向かって開口する皿状のメダル受け皿26が形成されている。なお、クレジットされているメダル数が最大クレジットメダル数である50枚未満の場合は、50枚に到達するまで、獲得したメダルはメダル払出口28から払い出されずにクレジットメダルの枚数に加算される。
本実施の形態に係る遊技機10は、マックスベットスイッチ34の操作又はメダル投入により所定枚数のメダルを投入することにより遊技の開始を可能とするものである。そして、スタートスイッチ40の押下操作により、回転リール62の回転を開始させて遊技が開始されるとともに、後述するメイン制御手段200の各遊技に対応した抽選テーブルを用いて役抽選が行われる。そして、当該遊技機10は、各回転リール62に対応するストップスイッチ50の操作タイミング及び役抽選の結果に基づいて、回転リール62の回転を役抽選の結果に適合するように停止させる。当該遊技機10は、停止時の図柄61の組合せによって、当選した役を構成する図柄61の組合せが所定の有効なライン(所定の役の図柄61の組合せが当該ライン上に揃ったときに所定の利益が付与されるラインのことであり、以下、有効ライン86とする。)上に停止した場合に、入賞等となり、所定枚数のメダルを払い出す等の所定の利益を遊技者に付与する。これにより、1回の遊技が終了するものである。
図2に示すように、左回転リール64、中回転リール66及び右回転リール68の表面には、「B7(青7)」、「R7(赤7)」、「W7(白7)」、「BR(バー)」、「BL(ブランク)」、「CH(チェリー)」、「WM1(スイカ1)」、「WM2(スイカ2)」、「RP(リプレイ)」、「BE(ベル)」の複数の種々の図柄61が形成されている。
図3に示すように、遊技機10の内部には、遊技機10の全体の動作を制御するための制御装置100が形成されている。この制御装置100は、遊技を進行させて遊技を制御するメイン制御手段200と、このメイン制御手段200からの情報(コマンド)を受けて、遊技の進行に応じた演出を制御し、主に遊技内容に関する情報を遊技者に報知する演出を行うために演出状態を制御するサブ制御手段300とを備えている。
メイン制御手段200は、役抽選手段210、リール制御手段220、停止図柄判定手段230、払出制御手段240、遊技制御手段250、AT制御手段260、上乗せ抽選手段265、特別上乗せ抽選手段270、送信手段280の各手段を有する。各手段の詳細については後述する。
役抽選手段210は、当選役を決定する役抽選を実行するものである。すなわち、役抽選手段210は、メイン制御手段200が備える手段であり、スタートスイッチ40の操作を契機に、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの抽選(役抽選)を行うためのものである。役抽選手段210は、役に当選したか否かを決定するための抽選テーブルを、主な分類としてノーマル遊技用、RT遊技用、ボーナス内部中遊技用、ボーナス遊技用のそれぞれに対応して複数備えており、メイン制御手段200のROM上に記憶されている。役抽選手段210は、予め定めた抽選テーブルのデータと、所定範囲の整数値を繰り返してカウントするループカウンタを有する所定の乱数発生手段(乱数発生回路)が発生した乱数のうちから抽出した乱数とを比較して、当選か否かを判定する。なお、役抽選手段210による処理は、後述するステップS11(図7参照)において行われる。
リール制御手段220は、メイン制御手段200が備える手段であり、各回転リール62の回転を停止させるためのものである。リール制御手段220は、役抽選手段210の抽選結果と、各ストップスイッチ50が操作されたときの対応する回転リール62の回転位置とに基づいて、各回転リール62の回転を停止させる。なお、リール制御手段220は、必要に応じて各ストップスイッチ50が停止操作されるときの順番(押し順)が所定の条件に適合しているか否かも停止させる条件にする場合がある。リール制御手段220による処理は、後述するステップS12(図7参照)において行われる。
停止図柄判定手段230は、メイン制御手段200が備える手段であり、すべての回転リール62が停止した際における有効ライン86上の図柄61の組合せを記憶するとともに入賞等の判定をするためのものである。なお、停止図柄判定手段230による処理は、後述するステップS13(図8参照)において行われる。
払出制御手段240は、停止図柄判定手段230の判定結果に基づいて、メダル払い出し等の所定の処理を行うためのものである。払出制御手段240は、停止図柄判定手段230の判定の結果、小役が入賞していると判定されるとメダルの払い出しを行う。なお、払出制御手段240による処理は、後述するステップS14(図7参照)において行われる。
遊技制御手段250は、メイン制御手段200に設けられた各遊技を制御するものである。
ノーマル遊技制御手段251は、「ノーマル遊技」の進行を制御するものである。ここで、「ノーマル遊技」は、後述するRT制御手段252による「RT遊技」(リプレイタイム遊技)や、ボーナス内部中制御手段253による「ボーナス内部中遊技」、ボーナス遊技制御手段254による「ボーナス遊技」以外の遊技をいう。
RT制御手段252は、「RT遊技」の進行を制御するものである。
ボーナス内部中制御手段253は、図4を用いて後述する「ボーナス内部中遊技」の進行を制御するものである。
ボーナス遊技制御手段254は、図4を用いて後述する「ボーナス遊技」を制御するものである。
AT制御手段260は、「AT状態」及び「ART状態」中の「AT」を制御するためのものである。そして、「AT状態」又は「ART状態」においては後述する演出制御手段320を用いてストップスイッチ50の押し順を報知させる演出が実行される。
上乗せ抽選手段265は、「ART状態」中の「上乗せ状態」において、「ART状態」の総ゲーム数に上乗せされるゲーム数を決定する上乗せ抽選(更新抽選)を行うものである。この上乗せ抽選が本発明の「更新抽選」に相当する。
チェリー役<スイカ役<ベル役<当選役なし
特別上乗せ抽選手段270は、「上乗せ状態」において、ボーナス移行役に当選した場合に、「ART状態」の総ゲーム数に上乗せされるゲーム数を抽選で決定する特別上乗せ抽選を行うものである。この特別上乗せ抽選が本発明の「特別更新抽選」に相当する。
ボーナス移行役+チェリー役<ボーナス移行役+スイカ役<ボーナス移行役+ベル役<ボーナス移行役のみ(重複当選なし)
送信手段280は、サブ制御手段300へ役抽選の結果やAT抽選の結果に係る信号を送信するためのものである。
サブ制御手段300は、図3に示すように、受信手段310及び演出制御手段320の各手段を有する。各手段の詳細については後述する。なお、図示しないが、演出制御手段320が行うAT状態におけるストップスイッチ50の押し順の報知は、メイン制御手段200に別の手段を設け、メイン制御手段200が行うようにしても良い。
受信手段310は、送信手段280から送信された信号を受信するものである。
演出制御手段320は、遊技制御手段250及びAT制御手段260の状態により、図6に示す各状態の演出を制御するものである。
つぎに、図4を用いて各「遊技」について説明する。
図6に示すように、本実施の形態における状態には、「通常遊技状態」、「高確率状態」、「AT状態」、及び「ボーナス状態」がある。
「通常遊技状態」は、非AT状態であり、「高確率状態」及び「AT状態」へ移行する状態である。「通常遊技状態」中は、役抽選とともに、各種の抽選、例えば、AT抽選、高確率状態への移行抽選等が行われる。「通常遊技状態」から「高確率状態」へは、役抽選において、チェリー役などのレア役への当選を契機に実行される移行抽選に当選すると移行する。「通常遊技状態」から「AT状態」へは、AT抽選に当選すると移行する。
「高確率状態」は、「通常遊技状態」における役抽選において、チェリー役などのレア役への当選を契機に実行される移行抽選に当選した際に移行する状態である。「高確率状態」は、いわゆる「チャンスゾーン(CZ)」として形成されている。本実施の形態では、「高確率状態」は、AT抽選の当選確率が「通常遊技状態」より高い状態である。「高確率状態」では、例えば10ゲームの中でAT抽選が行われ、AT抽選に当選した場合には、「AT状態」に移行する。AT抽選に当選しなかった場合には、「通常遊技状態」に戻る。
「AT状態」では、「AT状態」に移行すると、役抽選に当選した役の押し順が報知される遊技(AT)が開始される。「通常遊技状態」又は「高確率状態」においてAT抽選に当選すると開始される。「AT状態(ART通常状態)」は、所定のゲーム数、例えば50ゲームを消化すると終了し「通常遊技状態」に戻る。また、「AT状態」中、役抽選において、ボーナス移行役に当選すると、「AT状態」を中断してボーナス状態に移行し、ボーナス状態終了後、「AT状態」に復帰する。
「ART準備状態」は、遊技が、図4の「RT1」である場合の「AT状態」であり、「RT1」の状態で、「RT2」へ移行する役である昇格リプレイ(RT2役)に当選した場合には、当該昇格リプレイに対応したストップスイッチ50の押し順が報知される。そして、当該報知に従ってストップスイッチ50が操作された場合には、RT2役に係る図柄が停止表示され、遊技状態がRT2に移行し、「ART状態」となる。
「ART状態」には、さらに「ART通常状態」、及び「上乗せ状態」がある。
「ART通常状態」は、「ART準備状態」から最初に移行する状態である。
「上乗せ状態」は、「ART通常状態」中に「上乗せ状態」への移行抽選に当選した場合に移行し、所定のゲーム数の間、上乗せ抽選が行われる。本実施の形態では、上乗せ抽選手段265による上乗せ抽選が毎ゲーム実行される。「上乗せ状態」は、いわゆる「上乗せ特化ゾーン」として設けられている。
「ボーナス状態」は、「通常遊技状態」又は「AT状態」中に「ボーナス状態」への移行抽選(ボーナス移行役)に当選し、当該「ボーナス遊技」へ移行した場合の状態である。「RBB」が、所定の枚数の払出で終了することにより、「通常遊技状態」又は「AT状態」に戻る。
ここでは「上乗せ状態」における特別上乗せ抽選について説明する。特別上乗せ抽選は、「上乗せ状態」中にボーナス移行役に当選したことを契機に実行されるものである。本実施の形態では、役抽選手段210における役抽選においてボーナス移行役と同時に重複当選している当選役に基づいた、上乗せ抽選テーブルが選択され(図5参照)、複数回の上乗せ抽選からなる特別上乗せ抽選が実行される。具体的には、特別上乗せ抽選では、まず、ボーナス移行役と重複当選した当選役に応じた上乗せ抽選テーブルが選択される。そして、上乗せ抽選テーブルの上乗せゲーム数毎の当選領域と、所定の乱数発生手段(乱数発生回路)が発生した乱数のうちから抽出した乱数とを比較して、上乗せ抽選が実行される。ここでは、複数回の上乗せ抽選が実行されるごとに乱数の抽出が行われる。すなわち、抽出した乱数の値がいずれの上乗せゲーム数の当選領域に該当するかを参照し、該当する上乗せゲーム数が決定される。また、特別上乗せ抽選における上乗せ抽選の回数は、「上乗せ状態」の残りゲーム数に基づいて決定される。本実施の形態では「上乗せ状態」の残りゲーム数分だけ上乗せ抽選が行われる。
なお、当該ゲームを残りゲーム数に含めないようにしてもよい。
図7に示すフローチャートに基づいて、メイン制御手段200が1回の遊技毎に実行する一般的な遊技制御処理について説明する。
図8に示すフローチャートに基づいて、上乗せ抽選手段265による上乗せ抽選処理、及び特別上乗せ抽選手段270による特別上乗せ抽選処理について説明する。ここでは「上乗せ状態」を開始した時点から「上乗せ状態」が終了するまでの間の処理を説明するものとする。
上述した第1の実施の形態では、「上乗せ状態」中にボーナス移行役に当選した時に特別上乗せ抽選していたが、第2の実施の形態では、「高確率状態」中にボーナス移行役に当選した時に特別上乗せ抽選するように形成されているものである。
第2の実施の形態に係る特別上乗せ抽選手段270は、「高確率状態」において、ボーナス移行役に当選した場合に、「ART状態」において上乗せされるセット数を抽選で決定する特別上乗せ抽選を行うものである。具体的には、特別上乗せ抽選は、「高確率状態」に滞在している場合であって、役抽選によりボーナス移行役に当選することを条件に「ART状態」に上乗せされるセット数を決定する。特別上乗せ抽選は、ボーナス移行役と重複当選した当選役に基づいて、図9に示す当該当選役に対応する上乗せ抽選テーブルと、所定の乱数発生手段(乱数発生回路)から抽出した乱数とを比較して、上乗せセット数を決定する上乗せ抽選を「高確率状態」の残りゲーム数に応じた回数分だけ、乱数を抽出して、複数回実行するものである。特別上乗せ抽選では、複数回実行した上乗せ抽選の結果を合算したセット数を上乗せし、上乗せセット数を表示装置84により表示することにより報知する。
。上乗せ抽選テーブルは、重複当選する役毎に設けられており、図9のように表される。乱数発生手段は、例えば、1バイト(8bitであって、2の8乗、具体的には、例えば0〜255の範囲)の乱数を発生させる。
ここでは「高確率状態」における特別上乗せ抽選について説明する。特別上乗せ抽選は、「高確率状態」にボーナス移行役に当選したことを契機に実行されるものである。本実施の形態では、役抽選手段210における役抽選においてボーナス移行役と同時に重複当選している当選役に基づいて、図9に示す上乗せ抽選テーブルが選択され、特別上乗せ抽選が実行される。具体的には、ボーナス移行役と重複当選した当選役に応じた上乗せ抽選テーブルの上乗せセット数毎の当選領域と、所定の乱数発生手段(乱数発生回路)が発生した乱数のうちから抽出した乱数とを比較して、上乗せ抽選を行う。すなわち、抽出した乱数の値がいずれの上乗せセット数の当選領域に該当するかを参照し、該当する上乗せセット数が決定される。また、特別上乗せ抽選では、上乗せ抽選の回数は、「高確率状態」の残りゲーム数に基づいて決定される。本実施の形態では「高確率状態」の残りゲーム数分だけ上乗せ抽選が行われる。
以下に本発明の実施の形態における特徴を述べる。
(1)遊技区間:ゲーム数−実行区間:ゲーム数
(2)遊技区間:セット数−実行区間:ゲーム数
(3)遊技区間:メダル枚数−実行区間:ゲーム数
(4)遊技区間:ゲーム数−実行区間:セット数
(5)遊技区間:セット数−実行区間:セット数
(6)遊技区間:メダル枚数−実行区間:セット数
(7)遊技区間:ゲーム数−実行区間:メダル枚数
(8)遊技区間:セット数−実行区間:メダル枚数
(9)遊技区間:メダル枚数−実行区間:メダル枚数
14 前扉 16 図柄表示窓部
20 上パネル 22 下パネル
24 貯留払出手段 26 メダル受け皿
28 メダル払出口
30 操作部 34 マックスベットスイッチ
36 精算スイッチ 38 メダル投入口
40 スタートスイッチ 50 ストップスイッチ
L 左ストップスイッチ C 中ストップスイッチ
R 右ストップスイッチ
60 リールユニット 61 図柄
62 回転リール 64 左回転リール
66 中回転リール 68 右回転リール
70 演出装置
72 スピーカー 74 上部スピーカー
76 下部スピーカー 78 演出用ランプ
80 上部ランプ 82 下部ランプ
84 表示装置 86 有効ライン
100 制御装置 200 メイン制御手段
210 役抽選手段 220 リール制御手段
230 停止図柄判定手段 240 払出制御手段
250 遊技制御手段 251 ノーマル遊技制御手段
252 RT制御手段 253 ボーナス内部中制御手段
254 ボーナス遊技制御手段 260AT制御手段
265 上乗せ抽選手段 270 特別上乗せ抽選手段
280 送信手段 300 サブ制御手段
310 受信手段 320 演出制御手段
Claims (2)
- 所定の遊技区間にわたり実行される第1遊技と、所定の実行区間にわたり実行され、当該第1遊技の遊技区間の更新を行う更新抽選を実行可能な第2遊技と、を有する遊技機において、
前記第2遊技は、前記第2遊技の実行中に終了条件が成立すると終了するものであって、
前記終了条件が成立した遊技において、当該終了条件と同時に成立する条件、及び前記第2遊技の残りの実行区間に基づいて、前記第1遊技において更新される遊技区間を決定する特別更新抽選を実行する更新抽選手段と、
前記第1遊技と前記第2遊技とは異なる特別遊技に移行可能な特別役を含む複数の役に重複当選が可能な役抽選を実行する役抽選手段とを備え、
前記終了条件は、前記役抽選において前記特別役に当選した場合であって、
前記終了条件と同時に成立する条件は、前記特別役に重複当選した役の結果であることを特徴とする遊技機。 - 前記更新抽選手段は、前記終了条件が成立した遊技における前記特別更新抽選において、当該終了条件が成立した時の第2遊技における残りの実行区間に基づいた回数の前記更新抽選を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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