JP6118152B2 - ステータ、電動モータ、及びステータの製造方法 - Google Patents
ステータ、電動モータ、及びステータの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6118152B2 JP6118152B2 JP2013060688A JP2013060688A JP6118152B2 JP 6118152 B2 JP6118152 B2 JP 6118152B2 JP 2013060688 A JP2013060688 A JP 2013060688A JP 2013060688 A JP2013060688 A JP 2013060688A JP 6118152 B2 JP6118152 B2 JP 6118152B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- holder
- stator
- terminal
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
また、コイルを径方向外側に引き出してインシュレータの溝に配索すると共に、この溝を確認するためにインシュレータを径方向外側から視認しなければならず、コイルの配索作業性が悪いという課題がある。
さらに、同相のコイル同士の絶縁性を確保した接続が煩雑になるという課題がある。
また、ホルダ部に形成されている段差部を利用して各相のコイルをそれぞれ別々に引き回すので、コイルを径方向外側に引き出す必要がなく、結線部材が大径化してしまうことを防止できる。さらに、各段差部は、軸方向でインシュレータとは反対側に向かうに従って徐々に段差により縮径しているので、ホルダ部を軸方向上側からみても径方向外側からみてもコイルの配索状態を容易に視認することができる。このため、コイルの配索作業性を向上できる。
さらに、各段差部に配索されたコイルがずれてしまうことを確実に防止できる。また、異相のコイル同士が接触してしまうことを確実に防止できる。
さらに、異相のコイル同士が接触してしまうことを確実に防止しつつ、各段差部にそれぞれ対応する相のコイルを導きやすくなる。
また、ホルダ部にコイルを効率よく配索することができる。
また、ホルダ部に形成されている段差部を利用して各相のコイルをそれぞれ別々に引き回すので、コイルを径方向外側に引き出す必要がなく、結線部材が大径化してしまうことを防止できる。さらに、各段差部は、軸方向でステータコアとは反対側に向かうに従って徐々に段差により縮径しているので、ホルダ部を軸方向上側からみても径方向外側からみてもコイルの配索状態を容易に視認することができる。このため、コイルの配索作業性を向上できる。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、ブラシレスモータ1の構成を示す縦断面図、図2は、ブラシレスモータ1のブラケット6を取り外した状態の上面図である。
図1、図2に示すように、ブラシレスモータ1は、例えば、電動パワーステアリング(EPS;Electric Power Steering)装置に用いられるものであって、有底筒状のモータハウジング2に圧入や接着等の固定手段にて固定されたステータ3と、ステータ3に対して回転自在に設けられたロータ4と、ステータ3のコイル14の結線を行うための結線部材21と、ロータ4の回転角度を検出するためのレゾルバ18と、を備え、モータハウジング2の開口部5に、これを閉塞するブラケット6が不図示のボルトによって締結固定されている。
各コア91の径方向略中央には、回転軸11を圧入するための圧入孔92がそれぞれ形成されている。各コア91の外周面には、瓦状に形成された複数の永久磁石17が周方向に磁極が順番に変わるように配置されている。これら永久磁石17は、各コア91の周囲に配置されたマグネットホルダ93によって周方向の位置決めが行われるようになっている。尚、図示はしないが、ロータコア90における、各永久磁石17の外周側には、マグネットカバーが装着されて、各永久磁石17はロータコア90の外面に露出しないようになっている。
また、回転軸11には、ロータコア90よりも他端側(図1における上側)に、レゾルバ18の一方を構成するレゾルバロータ19が外嵌固定されている。さらに、回転軸11のレゾルバロータ19よりも他端側は、ブラケット6に設けられた軸受34に回転自在に支持されている。
また、レゾルバホルダ35のエンド部(底壁)35bには、大部分に開口部35cが形成されており、回転軸11及びレゾルバロータ19が挿通可能になっている。さらに、レゾルバホルダ35の周壁35dの内周面には、レゾルバ18の他方を構成するレゾルバステータ20が内嵌固定されている。
このような構成のもと、回転軸11の回転に伴ってレゾルバロータ19が回転すると、このレゾルバロータ19による磁束が変化する。この磁束の変化をレゾルバステータ20が検出することにより、回転軸11の回転角度が検出できる。
図3は、結線部材21の分解斜視図、図4は、結線部材21の斜視図である。
図3、図4に示すように、ステータ3のインシュレータ16の軸方向端部には、結線部材21が載置されている。結線部材21は、樹脂により略円環状に形成されたホルダ部22を有している。ホルダ部22の外周面には、軸方向でステータコア12とは反対側(図3、図4における上側)に向かうに従って徐々に段差により縮径するように、3つの段差部23a,23b,23cが形成されている。
中段差部23b及び上段差部23cには、レゾルバステータ20の端子ホルダ部45(図2参照)に対応する部位に、この端子ホルダ部45を受け入れ可能な切欠き凹部56が形成されている。モータハウジング2内に、レゾルバ18及び結線部材21をセットした状態では、ホルダ部22上にレゾルバ18が位置し、ホルダ部22の切欠き凹部56に端子ホルダ部45が載置された状態になる。
各鍔部24a〜24dの直径も、3つの段差部23a〜23cの各直径に対応するように、軸方向でステータコア12とは反対側に向かうに従って徐々に縮径するように形成されている。
すなわち、第1鍔部24aと、下段差部23aの外周面と、第2鍔部24bとにより、断面コの字状の第1溝部25aが形成される。また、第2鍔部24bと、中段差部23bの外周面と、第3鍔部24cとにより、断面コの字状の第2溝部25bが形成される。さらに、第3鍔部24cと、上段差部23cの外周面と、第4鍔部24dとにより、断面コの字状の第3溝部25cが形成される。
ここで、各溝部25a〜25cには、同一相のコイル14の端末部のみが配索されるようになっている。すなわち、例えば、第1溝部25aには、U相のコイル14の電源側端末部14aが3本配索され、第2溝部25bには、V相のコイル14の電源側端末部14aが3本配索され、第3溝部25cには、W相のコイル14の電源側端末部14aが3本配索されている。
このような構成のもと、各相のコイル14の電源側端末部14aは、それぞれ対応する切込み溝26a〜26cに通されると共に、その向きを変えて各溝部25a〜25cに導かれる。ここで、各相のコイル14の電源側端末部14aは、中段差部23b及び上段差部23cに形成されている切欠き凹部56を避けるように配索されている。
E1−E2>Φ1・・・(1)
E2−E3>Φ1・・・(2)
を満たすように設定されている。このため、各切込み溝26a〜26cを通る電源側端末部14aと、この電源側端末部14aを横切るように各溝部25a〜25cに配索される電源側端末部14aとが接触してしまうことを防止できる。
また、接続部51には、中性点側端末部14bが引き出される箇所に対応するように、切込み部54が形成されている。切込み部54は、周方向に等間隔(本実施形態においては40度間隔)で配置されている。この切込み部54に、各コイル14の中性点側端末部14bが挿通されている。
外部引出端子61a〜61cは、第1外部引出端子61a、第2外部引出端子61b、及び第3外部引出端子61cの3つからなり、それぞれ銅などの高い導電性を有する金属板により形成されている。そして、第1外部引出端子61aに、第1溝部25aに配索されている電源側端末部14aが電気的に接続されている。また、第2外部引出端子61bに、第2溝部25bに配索されている電源側端末部14aが電気的に接続されている。さらに、第3外部引出端子61cに、第3溝部25cに配索されている電源側端末部14aが電気的に接続されている。
各集約部30a〜30cが挿通された各コイル接続部63a〜63cは、不図示の治具等を用いて加締められる。このように、各コイル接続部63a〜63cと、対応する電源側端末部14aとを固定した後、さらに溶接等により、各コイル接続部63a〜63cと、対応する電源側端末部14aとを電気的に確実に接続するようになっている。
端子ホルダ65は、3つの端子本体62a〜62cを保持するホルダ本体66を有している。ホルダ本体66は、ホルダ部22の周方向に長くなるように、平面視略長方形状に形成されている。ホルダ本体66の長手方向両端には、それぞれ第1外部引出端子61aのアーム部64aと、第2外部引出端子61bのアーム部64bとに対応するように、第1アーム保持部67aと、第2アーム保持部67bとが延出形成されている。
また、ホルダ本体66の第1凹部66aと、第1アーム保持部67aの第1凹部68aとが連通形成されている。そして、第1外部引出端子61aは、端子ホルダ65に取り付けた状態で、その先端がホルダ本体66の短手方向一端から突出した状態になっていると共に、コイル接続部63aが第1アーム保持部67aの先端から突出した状態になっている。
ここで、ホルダ本体66の肉厚T1は、端子ホルダ65に各外部引出端子61a〜61cを取り付けた状態で、ホルダ本体66と端子本体62a〜62cとが面一とならない厚さに設定されている。
ここで、ホルダ本体66の肉厚T1は、端子ホルダ65に各外部引出端子61a〜61cを取り付けた状態で、ホルダ本体66と端子本体62a〜62cとが面一とならない厚さに設定されているので、各外部引出端子61a〜61cとモータハウジング2とが接触して短絡してしまうことを確実に防止できる。
次に、図5に基づいて、ステータ3の製造方法について説明する。
図5は、ステータ3の製造方法を示す説明図であって、(a)〜(d)は、各工程を示す。
まず、図5(a)に示すように、ステータコア12の各ティース部15に、インシュレータ16の上からコイル14を集中巻方式にて巻装する。そして、各コイル14の電源側端末部14aと中性点側端末部14bとを、それぞれ軸方向で同一方向に長めに引き出す。この後、各電源側端末部14aを、ホルダ部22の所定の溝部25a〜25cに配索可能な所定の長さに切断すると共に、各中性点側端末部14bを、ホルダ部22に設けられている中性点バスバー53に接続可能な所定の長さに切断する(コイル巻装工程)。
このとき、ホルダ部22に形成されている各切込み溝26a〜26cと、対応する電源側端末部14aの引出し位置とを合わせる。
また、ホルダ部22の各切込み部54に各コイル14の中性点側端末部14bを挿通し、この中性点側端末部14bと中性点バスバー53の接続凸部55とを重ね合わせる。
この後、電源側端末部14a及び中性点側端末部14bの余長分を切断する(カット工程)。
また、各コイル14の電源側端末部14a及び中性点側端末部14bの両者14a,14bとも各ティース部15の径方向内側から引き出した場合、コイル配索工程において、各切込み溝26a〜26cを通る電源側端末部14aが径方向外側に拡がることを防止できる。このため、確実に各段差部23a〜23cの外周面に沿わせることができる。
また、中性点側端末部14bと、中性点バスバー53の接続凸部55とを溶接等により電気的に接続する。これにより、いわゆるスター結線方式によりコイル14が結線され、ステータ3の製造が完了する。
したがって、上述の実施形態によれば、コイル14の相に対応するように、3つの段差部23a〜23cが形成されたホルダ部22を設け、各段差部23a〜23cに、それぞれ対応する相のコイル14の電源側端末部14aを配索するように構成したので、従来のように、複数のバスバーや、これらを埋設する樹脂モールド体を無くすことができる。このため、ステータ3全体の製造コストを低減できる。
さらに、ホルダ部22の各段差部23a〜23cが、軸方向でステータコア12とは反対側に向かうに従って徐々に段差により縮径するように形成されている。このため、ホルダ部22へのコイル14の配索状態を、ホルダ部22の周囲から容易に視認することができる。このため、コイル14の配索作業性を向上できる。
さらに、電源側端末部14a及び中性点側端末部14bの両者14a,14bとも各ティース部15の径方向内側から引き出した場合、コイル配索工程において、各切込み溝26a〜26cを通る電源側端末部14aが径方向外側に拡がることを防止できる。このため、確実に各段差部23a〜23cの外周面に沿わせることができる。この結果、結線部材21全体を小型化できる。
例えば、上述の実施形態では、ブラシレスモータ1は、電動パワーステアリング装置に用いられるものである場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、様々な電装品にブラシレスモータ1を適用することが可能である。
すなわち、上述の実施形態では、コイル14がU相、V相、W相の3相で構成され、それぞれ相毎にホルダ部22に配索できるように、ホルダ部22に3つの段差部23a〜23cが形成されている場合について説明した。しかしながらこれに限られるものではなく、コイル14の相数に応じてホルダ部22の段差部の個数を変更してよい。
さらに、上述の実施形態では、ホルダ部22と端子ホルダ65とが別体に構成されている場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、ホルダ部22と端子ホルダ65とを一体成形してもよい。
2 モータハウジング
3 ステータ
4 ロータ
12 ステータコア
14 コイル
14a 電源側端末部(端末部)
14b 中性点側端末部(コイルの一端)
15 ティース部
16 インシュレータ
16a 凹部
18 レゾルバ
21 結線部材
22 ホルダ部
23a 下段差部(段差部)
23b 中段差部(段差部)
23c 上段差部(段差部)
24a 第1鍔部(壁部)
24b 第2鍔部(壁部)
24c 第3鍔部(壁部)
25a 第1溝部(溝部)
25b 第2溝部(溝部)
25c 第3溝部(溝部)
26a 第1切込み溝(切込み溝)
26b 第2切込み溝(切込み溝)
26c 第3切込み溝(切込み溝)
27a 第1引出溝(引出溝)
27b 第2引出溝(引出溝)
27c 第3引出溝(引出溝)
51 接続部
53 中性点バスバー
56 切欠き凹部
61a 第1外部引出端子(外部引出端子)
61b 第2外部引出端子(外部引出端子)
61c 第3外部引出端子(外部引出端子)
65 端子ホルダ
81 凸部
Claims (12)
- 複数相のコイルが巻装される複数のティース部を有するステータコアと、
前記ステータコアに装着され、前記ティース部と前記コイルとの間を絶縁するインシュレータと、
前記ステータコアに巻装された前記複数相のコイルを結線するための結線部材と、を備え、
前記結線部材は、前記インシュレータの軸方向端部に配置され、環状に形成されたホルダ部を有し、
前記ホルダ部は、軸方向で前記インシュレータとは反対側に向かうに従って徐々に段差により縮径するように、複数の段差部を有し、
各段差部の外周面には、この外周面全体に亘って径方向外側が開口された溝部が形成されており、
各段差部がそれぞれ異相となるように、且つ同じ段差部が同相となるように、前記溝部に前記コイルが配索されていると共に、
前記溝部の軸方向両端に形成される2つの壁部のうち、少なくとも一方には、各段差部に対応するように、切込み深さの異なる切込み溝が複数形成されていることを特徴とするステータ。 - 前記ホルダ部とは別体で前記複数相のコイルと外部電源とを電気的に接続する複数の外部引出端子を設け、各相のコイルの端末部が、それぞれ対応する前記複数の外部引出端子に集結して接続されていることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
- 前記複数の外部引出端子は、前記ホルダ部とは別体の端子ホルダにより一体化されていることを特徴とする請求項2に記載のステータ。
- 軸方向で隣接する各段差部の半径の差は、少なくとも前記コイルの直径よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のステータ。
- 前記2つの壁部のうちの一方には、前記コイルの端末部を軸方向に沿って引き出す引出溝が形成されており、
各相のコイルは、前記引出溝を介して同一方向に引き出されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のステータ。 - 前記ホルダ部の内周面に、各相のコイルの一端同士を接続可能な接続部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のステータ。
- 前記接続部に、略環状の中性点バスバーを設け、この中性点バスバーに各相のコイルの一端が接続されていることを特徴とする請求項6に記載のステータ。
- 前記インシュレータ上に、前記ホルダ部が周方向に位置決め可能に係合するように載置されていることを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1項に記載のステータ。
- 前記コイルの端末部は、前記ティース部の径方向内側端から引き出されていることを特徴とする請求項8に記載のステータ。
- 請求項1〜請求項9の何れか1項に記載のステータと、
前記ステータに対して回転自在に設けられたロータと、
これらステータとロータとを収納するモータハウジングと、を備えたことを特徴とする電動モータ。 - 前記結線部材上に、前記ロータの回転角度を検出するレゾルバを設け、
前記ホルダ部の一部に、前記レゾルバの端子部を受け入れ可能な凹部を形成し、
この凹部を避けるように、前記コイルが配索されていることを特徴とする請求項10に記載の電動モータ。 - 複数相のコイルが巻装される複数のティース部を有するステータコアと、
前記複数相のコイルを結線するための結線部材とを備え、
前記結線部材は、前記ステータコアの軸方向端部に配置され環状に形成されたホルダ部を有し、
前記ホルダ部は、軸方向で前記ステータコアとは反対側に向かうに従って段差により縮径するように、複数の段差部を有しているステータの製造方法であって、
前記複数のティース部に、それぞれ前記コイルを巻装すると共に、前記コイルの端末部を所定長さで切断するコイル巻装工程と、
前記ステータコアの軸方向一端に、前記ホルダ部を載置するホルダ部セット工程と、
前記ホルダ部の各段差部に、それぞれ対応する相のコイルを各段差部のうち、最小径の段差部から順に配索し、同相のコイルの端末部の一端を集約して集約部を形成するコイル配索工程と、
前記ホルダ部に配索された前記コイルの余長分を切断するカット工程と、
前記複数相のコイルと外部電源とを電気的に接続する複数の外部引出端子と、それぞれ前記外部引出端子に対応する前記集約部とを電気的に接続する接続工程と、を有することを特徴とするステータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013060688A JP6118152B2 (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | ステータ、電動モータ、及びステータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013060688A JP6118152B2 (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | ステータ、電動モータ、及びステータの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014187797A JP2014187797A (ja) | 2014-10-02 |
JP6118152B2 true JP6118152B2 (ja) | 2017-04-19 |
Family
ID=51834817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013060688A Active JP6118152B2 (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | ステータ、電動モータ、及びステータの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6118152B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11245304B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-02-08 | Denso Corporation | Stator |
US11342806B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-05-24 | Denso Corporation | Stator |
US11437880B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-09-06 | Denso Corporation | Stator |
US11482906B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-10-25 | Denso Corporation | Stator |
US11522402B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-12-06 | Denso Corporation | Stator |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6480797B2 (ja) | 2014-07-08 | 2019-03-13 | Kyb株式会社 | ステータユニット、ステータユニットを備える回転電機及びステータユニットの製造方法 |
CN107210640B (zh) * | 2015-01-22 | 2019-07-19 | 株式会社捷太格特 | 车辆驱动单元 |
CN108702052B (zh) * | 2016-02-08 | 2020-08-18 | 日本电产株式会社 | 定子、马达以及压缩机 |
JP2018148666A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 株式会社豊田自動織機 | 回転電機 |
JP2018148667A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 株式会社豊田自動織機 | 回転電機 |
JP7185431B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2022-12-07 | 日本電産トーソク株式会社 | モータ |
JP7131140B2 (ja) * | 2018-07-05 | 2022-09-06 | 株式会社デンソー | ステータ及びステータの製造方法 |
JP7070167B2 (ja) | 2018-07-05 | 2022-05-18 | 株式会社デンソー | モータ |
JP7131141B2 (ja) * | 2018-07-05 | 2022-09-06 | 株式会社デンソー | ステータ |
US11296582B2 (en) | 2018-07-05 | 2022-04-05 | Denso Corporation | Stator and method for manufacturing stator |
JP7070166B2 (ja) * | 2018-07-05 | 2022-05-18 | 株式会社デンソー | ステータ |
JP2023000700A (ja) * | 2021-06-18 | 2023-01-04 | 株式会社ミツバ | モータ装置 |
JP2024042379A (ja) * | 2022-09-15 | 2024-03-28 | ミネベアミツミ株式会社 | ステータ及びモータ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3646856B2 (ja) * | 1999-07-05 | 2005-05-11 | 本田技研工業株式会社 | ハイブリッド車両駆動装置 |
JP3535452B2 (ja) * | 2000-06-28 | 2004-06-07 | 株式会社日立製作所 | 直流ブラシレス電動機 |
JP3722712B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2005-11-30 | 山洋電気株式会社 | 回転電機用固定子 |
JP5223259B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2013-06-26 | 日本電産株式会社 | モータ |
JP5143581B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2013-02-13 | 三菱電機株式会社 | 電動機の固定子及びそれを用いた圧縮機 |
JP2013042633A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Nippon Densan Corp | モータ |
-
2013
- 2013-03-22 JP JP2013060688A patent/JP6118152B2/ja active Active
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11245304B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-02-08 | Denso Corporation | Stator |
US11342806B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-05-24 | Denso Corporation | Stator |
US11437880B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-09-06 | Denso Corporation | Stator |
US11482906B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-10-25 | Denso Corporation | Stator |
US11522402B2 (en) | 2019-02-08 | 2022-12-06 | Denso Corporation | Stator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014187797A (ja) | 2014-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6118152B2 (ja) | ステータ、電動モータ、及びステータの製造方法 | |
JP5740930B2 (ja) | ステータ及びモータ | |
US8497618B2 (en) | Stator for rotatry electrical machine including an insulating bobbin | |
JP5740931B2 (ja) | 分割ステータ、及びモータ | |
EP3051671B1 (en) | Bus bar unit, method for manufacturing bus bar unit, and brushless motor | |
JP5703604B2 (ja) | バスバーユニット及びモータ | |
JP5692613B2 (ja) | 固定子およびこれを用いた回転電機 | |
EP2273654A2 (en) | Rotating electric machine and manufacturing method thereof | |
WO2016080277A1 (ja) | モータ | |
JP6058164B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2007267569A (ja) | 回転電機のバスバー絶縁構造 | |
JP6339041B2 (ja) | モータ用固定子、モータ、及びモータ用固定子の製造方法 | |
JP6706583B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2007174869A (ja) | インシュレータ、ステータアセンブリ、セグメントステータ、及び回転電機用ステータ | |
US20180351427A1 (en) | Stator coil, method for manufacturing stator, and rotating electrical machine | |
JP2011182603A (ja) | ロータ、ロータの製造方法及びモータ | |
JP2005130586A (ja) | 電動機の固定子 | |
JP4847727B2 (ja) | 回転電機 | |
US10148157B2 (en) | Method of manufacturing stator for rotary electric machine | |
JP5534598B2 (ja) | 回転電機 | |
JP4875857B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2019009962A (ja) | 三相モータの結線構造、結線方法及び三相モータ | |
US20130033135A1 (en) | Rotating electrical machine, wire connecting substrate of rotating electrical machine, manufacturing method of rotating electrical machine, and manufacturing method of wire connecting substrate of rotating electrical machine | |
JP2006191733A (ja) | 回転電機の巻線接続構造 | |
JP2009118635A (ja) | ターミナル装置及び巻線結線方法並びにブラシレスモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170324 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6118152 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |