JP7070166B2 - ステータ - Google Patents

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Description

本発明は、ステータに関する。
従来、モータのステータには、ステータコアに巻回されたコイルの端末線を結線している(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のステータでは、ステータコアに取り付けられたインシュレータの径方向外側に、コイルの端末線が配索可能な複数の溝を形成し、この溝にコイルの端末線を周用しながら各相のコイルの結線を行っている。
特開2011-205817号公報
ところで、上記のようなステータにおいて、ガイド部材を引き回したコイルの端末線を制御回路に接続する際に、端末線に過度なテンションがかかる虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、端末線に対する過度なテンションがかかることを抑えるステータを提供することにある。
上記課題を解決するステータは、ステータコアに複数相のコイルが巻回されたステータであって、前記ステータコアの軸方向一方側の端部に配置されるとともに、前記ステータコアに巻回された複数相のコイルの端末線を案内するためのガイド部材を有し、前記ガイド部材は、軸方向で前記ステータコアとは反対側に向かうに従って徐々に縮径するように複数の段部と、複数相の前記コイルの端末線を集約する集約部を有し、前記集約部は、複数の前記コイルの端末線を軸方向に沿って遊嵌状態で保持する遊嵌部を備えたステータであって、前記複数の段部にはそれぞれ、前記遊嵌部が設けられており、各前記遊嵌部は、軸方向から見て、径方向に並んで設けられている
上記態様によれば、端末線を集約する集約部に複数のコイルの端末線を遊嵌状態で保持する遊嵌部を備えることで、端末線に対して過度なテンションがかかることが抑えられる。
上記ステータにおいて、前記遊嵌部は、前記段部から径方向外側に延出し、前記端末線の線径よりも開口面積が大きく軸方向に開口した保持部と、前記保持部に対して前記コイルを径方向外側から導入するとともに前記コイルの線径よりも小さい導入部とを有することが好ましい。
上記態様によれば、遊嵌部は、保持部に対してコイルを径方向外側から導入するとともにコイルの線径よりも小さい導入部を有することで、保持部からコイルが抜けることが抑えられる。
上記ステータにおいて、前記保持部及び前記導入部を有する前記各遊嵌部は、軸方向から見て重ならない状態で、径方向にずれて設けられている。
上記ステータにおいて、前記遊嵌部は、複数設けられ、複数の前記遊嵌部の各保持部に同相の前記コイルの端末線が複数設けられていることが好ましい。
上記態様によれば、複数の遊嵌部の各保持部に同相のコイルの端末線が複数設けられることで、省スペース化を図ることができ、ガイド部材の小型化に寄与できる。
上記ステータにおいて、前記遊嵌部は、前記コイルの端末線が軸方向に引き出された状態で保持するものであり、前記段部は、前記端末線の引き出し方向と反対側が肉抜きされていることが好ましい。
上記態様によれば、段部は、遊嵌部における端末線の引き出し方向と反対側が肉抜きされることで、周方向に引き回した端末線を軸方向に沿って引き出す際に、肉抜きされた部位に撓ませることができるため、端末線を遊嵌部から軸方向に沿って立ち上げることができる。
上記ステータにおいて、前記段部には、軸方向に延出する返しを備えた端末線規制部が設けられ、前記返しの軸方向先端から前記段部の底までの軸方向距離は、前記コイルの線径より小さいことが好ましい。
上記態様によれば、段部には、軸方向に延出する返しを備えた端末線規制部が設けられ、返しの軸方向先端から段部の底までの軸方向距離は、コイルの線径より小さい構成とすることでコイルの端末線が径方向にずれることを抑えることができる。
上記ステータにおいて、前記端末線規制部と軸方向に対向した前記段部の底は、肉抜きされることが好ましい。
上記態様によれば、端末線規制部と軸方向に対向した段部の底が肉抜きされていることで、端末線規制部に対する端末線の配索を容易とすることができる。
本発明のステータによれば、端末線に対する過度なテンションがかかることが抑えられる。
一実施形態におけるモータの概略構成図。 同実施形態におけるガイド部材を取り外した状態を示すステータの平面図。 同実施形態におけるステータの斜視図。 同実施形態におけるステータの分解斜視図。 同実施形態におけるガイド部材の斜視図。 同実施形態におけるガイド部材の平面図。 同実施形態におけるガイド部材の一部を示す平面図。 同実施形態におけるステータの断面図。 同実施形態におけるステータの一部を示す平面図。 同実施形態におけるステータの平面図。 同実施形態におけるステータの一部を示す平面図。 同実施形態におけるステータの一部を示す側面図。 同実施形態におけるガイド部材の一部を示す断面図。 同実施形態におけるステータの一部を示す平面図。 同実施形態におけるステータの一部を示す断面図。 (a)~(d)同実施形態におけるガイド部材の引き出し用ガイドの断面図。 同実施形態におけるガイド部材の引き出し用ガイドの断面図。 同実施形態におけるステータの製造方法を説明するための説明図。 同実施形態におけるステータの製造方法を説明するための説明図。 同実施形態におけるステータの製造方法を説明するための説明図。 同実施形態におけるステータの製造方法を説明するための説明図。
以下、ステータを備えたモータの一実施形態について図面を参照して説明する。なお、図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率についても、実際と異なる場合がある。
図1に示すように、モータ10は、電動ブレーキシステムに用いられるものである。電動ブレーキシステムは、ブレーキ液の液圧を調整するハイドロユニット11と、ハイドロユニット11と連結されてハイドロユニット11を駆動させる前記モータ10と、モータ10の駆動を制御するEDU(Electric Driver Unit)12とを有する。本例のブレーキシステムでは、EDU12とモータ10との間にハイドロユニット11が介在されている。モータ10とEDU12とは、ハイドロユニット11の筐体11aに設けられた貫通孔11bを通して電気的に接続されている。
本実施形態のモータ10は、ロータ20とステータ30とを有する。
図1に示すように、ロータ20は、ロータコア21と、ロータコア21に設けられる図示しないマグネットと、ロータコア21の径方向中心に設けられる回転軸22とを有する。回転軸22は、その軸方向一端部が直接又は間接的にハイドロユニット11内のギヤ11cと連結される。これにより、回転軸22が回転駆動することでハイドロユニット11内のギヤ11cが駆動してブレーキ液の液圧が調整されることとなる。
図2~図4に示すように、ステータ30は、ステータコア31と、ステータコア31のインシュレータ32と、ステータコイル33とを備えている。
ステータコア31は、略円環状の環状部31aと、環状部31aから径方向内側に延出する複数のティース31bとを有する。本実施形態のティース31bは、例えば12個設けられる。各ティース31bには、インシュレータ32を介してステータコイル33が巻回されている。ステータコイル33は、例えば集中巻きにて巻回される。
ステータコイル33は、図示しない第1インバータ回路と電気的に接続される第1の三相巻線40と、図示しない第2インバータ回路と電気的に接続される第2の三相巻線50とを有する。すなわち、本実施形態では2系統のインバータ回路によって各三相巻線40,50に対して電流を供給して励磁されるようになっている。
図2に示すように、第1の三相巻線40は、前記第1インバータ回路から120度位相の異なる三相交流電流が供給される複数の三相巻線41a~41fを有する。複数の三相巻線41a~41fは、U+相巻線41aと、U-相巻線41bと、V+相巻線41cと、V-相巻線41dと、W+相巻線41eと、W-相巻線41fとを有する。
図2に示すように、第2の三相巻線50は、前記第2インバータ回路から120度位相の異なる三相交流電流が供給される複数の三相巻線51a~51fを有する。複数の三相巻線51a~51fは、X+相巻線51aと、X-相巻線51bと、Y+相巻線51cと、Y-相巻線51dと、Z+相巻線51eと、Z-相巻線51fとを有する。
そして、本実施形態のステータコイル33は、各ティース31b毎に、例えばU+相巻線41a、W-相巻線41f、Z+相巻線51e、V+相巻線41c、Y-相巻線51d、U-相巻線41b、X+相巻線51a、Z-相巻線51f、W+相巻線41e、Y+相巻線51c、V-相巻線41d、X-相巻線51bの順で巻回されている。
ここで、U+相巻線41aとU-相巻線41bとは、ティース31bに対して巻回される巻回方向が逆向きとなっている。またV+相巻線41cとV-相巻線41dとは、ティース31bに対して巻回される巻回方向が逆向きとなっている。またW+相巻線41eとW-相巻線41fとは、ティース31bに対して巻回される巻回方向が逆向きとなっている。また、U+相巻線41a及びU-相巻線41bは、互いに周方向において150度異なる位置に設けられたティース31bに巻回されている。V+相巻線41c及びV-相巻線41dは、互いに周方向において150度異なる位置に設けられたティース31bに巻回されている。W+相巻線41e及びW-相巻線41fは、互いに周方向において150度異なる位置に設けられたティース31bに巻回されている。
また、X+相巻線51aとX-相巻線51bとは、ティース31bに対して巻回される巻回方向が逆向きとなっている。またY+相巻線51cとY-相巻線51dとは、ティース31bに対して巻回される巻回方向が互いに逆向きとなっている。またZ+相巻線51eとZ-相巻線51fとは、ティース31bに対して巻回される巻回方向が逆向きとなっている。X+相巻線51a及びX-相巻線51bは、互いに周方向において150度異なる位置に設けられたティース31bに巻回されている。Y+相巻線51c及びY-相巻線51dは、互いに周方向において150度異なる位置に設けられたティース31bに巻回されている。Z+相巻線51e及びZ-相巻線51fは、互いに周方向において150度異なる位置に設けられたティース31bに巻回されている。
U+相巻線41aとU-相巻線41bとは図示しない渡り線によって接続されている。V+相巻線41cとV-相巻線41dとは図示しない渡り線によって接続されている。W+相巻線41eとW-相巻線41fとは図示しない渡り線によって接続されている。X+相巻線51aとX-相巻線51bとは図示しない渡り線によって接続されている。Y+相巻線51cとY-相巻線51dとは図示しない渡り線によって接続されている。Z+相巻線51eとZ-相巻線51fとは図示しない渡り線によって接続されている。
本実施形態の第1の三相巻線40は、第1インバータ回路に対してデルタ結線にて接続される。第2の三相巻線50は、第2インバータ回路に対してデルタ結線にて接続される。より詳しくはU+相巻線41aの端末線33aは、隣接するW-相巻線41fの端末線33aとともに第1インバータ回路の電気的に同一の端子に接続される。U-相巻線41bの端末線33aは、V+相巻線41cの端末線33aとともに第1インバータ回路の電気的に同一の端子に接続される。W+相巻線41eの端末線33aは、V-相巻線41dの端末線33aとともに第1インバータ回路の同一の端子に接続される。

X-相巻線51bの端末線33aは、Y+相巻線51cとともに第2インバータ回路の電気的に同一の端子に接続される。Y-相巻線51dの端末線33aは、Z+相巻線51eとともに第2インバータ回路の電気的に同一の端子に接続される。Z-相巻線51fの端末線33aは、X+相巻線51aとともに第2インバータ回路の電気的に同一の端子に接続される。
図1に示すように、ステータ30には、ステータコア31の軸方向一方側であるハイドロユニット11側にはガイド部材60が設けられる。
ガイド部材60は、ステータコイル33の端末線33aをEDU12まで案内するものであり、ガイド本体61と、引き出し用ガイド81とを有する。
図5及び図6に示すように、ガイド本体61は、下段部62と、中段部63と、上段部64とを有して3段の階段状をなすよう構成されている。
下段部62は、径方向に延びて軸方向に面する底部62aと、底部62aの径方向内側から軸方向に延びて径方向に面する段差部62bとを有する。
中段部63は、径方向に延びて軸方向に面する底部63aと、底部63aの径方向内側から軸方向に延びて径方向に面する段差部63bとを有する。底部63aは、段差部62bの軸方向先端部から径方向に延びるように構成される。
上段部64は、径方向に延びて軸方向に面する底部64aと、底部64aの径方向内側から軸方向に延びて径方向に面する段差部64bとを有する。底部64aは、段差部63bの軸方向端部から径方向に延びるように構成される。
下段部62は、ガイド本体61をステータコア31の軸方向一方側に取り付けた状態で軸方向において中段部63及び上段部64よりもステータコア31側に位置する。中段部63は、下段部62と上段部64との間に位置する。上段部64は、ガイド本体61をステータコア31の軸方向一方側に取り付けた状態で軸方向において下段部62及び中段部63よりも反ステータコア31側に位置する。下段部62は、中段部63及び上段部64よりも径方向外側に位置する。上段部64は、下段部62及び中段部63よりも径方向内側に位置する。つまり、本実施形態のガイド本体61は、径方向外側の下段部62から順に軸方向においてステータコア31から離間するとともに、その外径が小さく(すなわち縮径されるように)なっている。
また、ガイド本体61は、ステータコイル33の端末線33aを径方向外側から径方向内側に導く複数の切り欠き65を備える。切り欠き65は、第1切り欠き66と第2切り欠き67とを含む。本実施形態ではガイド本体61には2つの第1切り欠き66と、6つの第2切り欠き67とを備える。
図7に示すように、第1切り欠き66はコイル33の2つの端末線33aを引き込み可能なものであり、第2切り欠き67は1本のコイル33の端末線33aを引き込み可能なものである。
図11に示すように、各第1切り欠き66は、径方向に切り欠かれた形状の案内部66aと、案内部66aと連通してコイル33の端末線33aを保持する2つの保持部66b,66cとを有する。
径方向切り欠き部としての案内部66aは、下段部62の底部62aにおいて径方向外側ほど拡開された形状となっている。これにより、コイル33の端末線33aを案内し易くなっている。
周方向切り欠き部としての保持部66bは、案内部66aの径方向内側において案内部66aと連通するとともに、周方向一方側に延びるように切り欠かれている。保持部66cは、案内部66aの径方向内側において案内部66aと連通するとともに、周方向他方側に延びるように切り欠かれている。つまり、保持部66bと保持部66cとは互いに周方向逆向きに延びるように切り欠かれている。
また、一方の保持部66bには、径方向外側において周方向に延びる周方向凸部66dを有し、後から保持部66cに配索される端末線33aが引き込まれる際に誤って保持部66bに配索された端末線33aと干渉することを抑えることができる。
第2切り欠き67は、径方向に切り欠かれた形状の案内部67aと、案内部67aと連通してコイル33の端末線33aを保持する保持部67bとを有する。
径方向切り欠き部としての案内部67aは、第1切り欠き66と同様に下段部62の底部62aにおいて径方向外側ほど拡開された形状となっている。これにより、ステータコイル33の端末線33aを案内し易くなっている。
周方向切り欠き部としての保持部67bは、案内部67aの径方向内側において案内部67aと連通するとともに、周方向一方又は周方向他方に延びるように切り欠かれている。
また、第1切り欠き66の周囲において同じ段部62,63,64で異なる位相の端末線33aが干渉し易い箇所には、軸方向に延出する仕切り部68が設けられる。本例では、中段部63及び上段部64に仕切り部68が形成される。この仕切り部68は各段差部63b,64bより径方向外側へ配置され、段差部63b,64bと仕切り部68との間には端末線33aの線径分の隙間を設け、仕切り部68よりも径方向内側(内部)を通る端末線33aを先に隙間に挿入して引き回し、その後、仕切り部68よりも径方向外側(外部)を他の端末線33aを引き回している。
第1切り欠き66を有する中段部63及び上段部64は、第1切り欠き66の径方向内側に位置する角部63c,64cに面取り部63d,64dを有する。ここで、第1切り欠き66に沿って端末線33aを引き回す際に、径方向内側に向かってテンションがかかった場合、角部が例えば直角であると角部を起点として撓んで、段部の径方向対向面である段差部から離間しやすくなる。その状態で周方向に沿って端末線33aを引き回すと、第1切り欠き66に対して端末線33aが当接する位置が径方向外側にずれやすくなる。そこで、前述したように面取り部64dを角部64cに有することで、角部64cを起点とした撓みが抑制され、周方向に沿って端末線33aを引き回す際に切り欠きに対して当接する位置が径方向外側にずれることが抑えられる。
図6、図12及び図13に示すように、ガイド本体61には、各段差部62b,63b,64bから径方向に延出形成される端末線規制部69が複数設けられる。本例の端末線規制部69は、各段差部62b,63b,64bのそれぞれに5つずつ設けられる。各端末線規制部69は、各段差部62b,63b,64bから径方向に延出する延出部69aと、延出部69aの先端側から軸方向に延出する突起69bとを有する。突起69bの軸方向先端から段部62,63,64の底部62a,63a,64aまでの軸方向距離L1は、端末線33aの線径より小さい構成とすることで端末線33aが径方向にずれることを抑えることができる。
延出部69aは、各底部62a,63a,64aに引き回されたステータコイル33の端末線33aの軸方向への移動を規制する。突起69bは、各底部62a,63a,64aに引き回されたステータコイル33の端末線33aの径方向への移動を規制する。このように端末線33aの径方向への移動や軸方向への移動を規制することで端末線33aの振動を抑えることができる。また、端末線33aの径方向への移動を規制することで他の端末線を引き回す際にその配索行為を阻害することが抑えられる。つまり、配索を容易に行うことが可能となる。
ここで、底部62a,63a,64aは、端末線規制部69と軸方向において対向する部位が肉抜きされてなる肉抜き部70が設けられる。これにより、端末線33aが肉抜き部70側に一時的に撓ませることができるため、端末線規制部69と端末線33a間のクリアランスを狭めることができ、端末線33aを肉抜き部70の周辺の底部62a,63a,64aと端末線規制部69との間で安定して保持できる。
図3~図5に示すように、ガイド部材60は、下段部62の底部62aの下面から下方に延出するとともに、ステータコア31のインシュレータ32と取着するための取付片71が複数設けられる。取付片71とインシュレータ32とは、所謂スナップフィット構造によって軸方向において係合される。これにより、ガイド部材60がステータコア31(インシュレータ32)から脱落することが抑えられている。
図3~図5に示すように、ガイド部材60は、下段部62の底部62aの下面から下方に延出するとともに、ガイド部材60がステータコア31(インシュレータ32)に取着された状態でステータコア31と軸方向において当接する脚部72が複数設けられる。脚部72によるステータコア31との当接と、取付片71とインシュレータ32とのスナップフィット構造による軸方向の係合とでガイド部材60は軸方向において一定の範囲に固定される。これにより、ガイド部材60とステータコア31(インシュレータ32)とが軸方向における一定の範囲において相対的に移動可能、つまり多少のガタを許容している。
図3及び図9に示すようにガイド部材60は、軸方向においてステータコア31側へ延設された凸状の規制部73が設けられる。規制部73は、下段部62の底部62a下面からステータコア31側に延出するようになっている。また、規制部73は、ガイド部材60をステータコア31に取着した状態でインシュレータ32及びコイル33とでコイル33の軸方向延出部33bの周囲を囲むようになっている。これにより軸方向延出部33bの移動が規制される。規制部73の軸方向先端部は、周方向に隣り合うコイル間に配置されるとともに、コイルエンドに倣った先細形状である。
図8に示すようにコイル33(端末線33a)の周方向における引き回し方向が、端末線33aのステータコア31に対する巻回を緩める方向である場合に、切り欠き67の径方向内側における周方向端部である保持部67bが軸方向延出部33b上に設けられることで、端末線33aを周方向に引き回した場合でも保持部67bがコイルの巻回を緩める方向に移動することが抑えられる。
また、ガイド本体61の各段部62,63,64には、各段部62,63,64に引き回された端末線33aを集約する集約部74を有する。
図6、図10及び図14に示すように、集約部74には、複数の遊嵌部75が設けられる。本例の遊嵌部75は、各段部62,63,64にそれぞれ2つずつ、計6つ設けられる。
図6、図10及び図14遊嵌部75は、各段部62,63,64の径方向外側に面する段差部62b,63b,64bから径方向外側に延出するように設けられる。
遊嵌部75は、保持部75aと導入部75bとを有する。保持部75aは、端末線33aの線径よりも開口面積が大きく、軸方向に開口した形状を有している。導入部75bは、保持部75aの径方向外側において端末線33aの線径よりも小さく径方向に開放した形状を有している。導入部75bにより、保持部75aに対して端末線33aを径方向外側から導入することができる。また、保持部75aは端末線33aを2本導入しても遊嵌状態となっているため、端末線33aに対して過度なテンションがかからないため、端末線33aの損傷が抑えられる。
図15に示すように、遊嵌部75の端末線33aを軸方向において引き出す方向(上側)とは反対側において底部に肉抜き部76が形成される。これにより、端末線33aを軸方向に引き出して立ち上げる際に、肉抜き部76側に撓ませることができ、端末線33aを遊嵌部75から軸方向に沿って立ち上げることができる。
図16(a)~(d)及び図17引き出し用ガイド81は、軸方向に長い柱状をなすように構成される。引き出し用ガイド81は、前記ガイド本体61に対して取着された状態で6つの遊嵌部75とそれぞれ対応する6つの貫通孔82を有する。
各貫通孔82は、引き出し用ガイド81がガイド本体61に取り付けた状態で遊嵌部75と軸方向に対向するように構成される。各貫通孔82は、前記引き出し用ガイド81の長手方向(すなわち、軸方向)に沿って形成される。
引き出し用ガイド81は、例えば樹脂等の絶縁材で構成される。このため、引き出し用ガイド81の貫通孔82内に挿通された端末線33aが他の貫通孔82に挿通された他の端末線33aと絶縁された状態となる。同様にハイドロユニット11の筐体11aと各貫通孔82に挿通された端末線33aとが絶縁された状態となる。
図16(a)~(d)及び図17に示すように、各貫通孔82は、ステータコア31側に位置する導入口82aの開口面積が反ステータコア31側に位置する導出口82bの開口面積よりも広くなっている。そして、各貫通孔82は導入口82a側から導出口82b側にかけて開口面積が徐々に小さくなっている。貫通孔82の内周面は曲面形状となっている。
図16(a)に示すように、貫通孔82は、導入口82a側の開口形状が略四角形状となっている。図16(d)に示すように、貫通孔82は、導出口82b側の開口形状が長円形状となっている。図16(b)に示すように、貫通孔82は、導入口82aと導出口82bとの間の途中位置において、開口形状が定幅三角形状となっている。このような構成とすることで、貫通孔82は、内部に挿通された複数の端末線33aの並ぶ方向を所定の方向となるように案内するようになる。また、貫通孔82の途中位置において定幅三角形状(所謂、ルーローの三角形状)を有する構成とし、例えばその幅を端末線33aの線径の2本分とすることで、その位置において2本の端末線33aが移動でき、端末線33aの位置調整が可能となる。
また、貫通孔82の導入口82a側においては各端末線33aよりも十分に大きな開口面積であるため、各端末線33aが非固定状態である。ここで、端末線33aの非固定長さが長いほど共振周波数が低くなるため、導出口82bから所定範囲に断面積が一定となる部分を設けることで共振周波数を高くできる。
次に、本実施形態のステータの製造方法を説明する。
図18に示すように、ステータコア31のティース31bにコイル33を巻回する。
次いで、同図18に示すように、ステータコア31のティース31bに巻回されたコイル33の端末線33aを軸方向に引き出すとともに、径方向に曲げる(曲げ工程)。
図19に示すように、ステータコア31の軸方向一端部側(上側)にガイド部材60のガイド本体61を組み付ける(組み付け工程)。このとき、曲げ工程において各端末線33aが径方向に曲げられているため、ガイド部材60と端末線33aが干渉することが抑えられる。
図20に示すように、対応する切り欠き66,67に端末線33aを引き込む。このとき、同一の端子に接続される相巻線の端末線33aを対応する切り欠き66,67に引き込む。
図21に示すように、ガイド部材60の上段部64に対して、複数相のコイル33の内で周方向に同一方向に引き回されたコイル33の端末線33aが同じ段部64となるように配索する(配索工程)。各端末線33aを遊嵌部75に保持させるとともに軸方向に引き出す(引き出し工程)。この配索工程並びに引き出し工程は、各端末線33a毎に繰り返し実施する。本例においては、径方向内側(上段部64側)に配索される端末線33aから順に繰り返し実施して配索する。
その後、各遊嵌部75に保持された端末線33aを引き出し用ガイド81の貫通孔82に挿通させた状態で引き出し用ガイド81をハイドロユニット11の筐体11aに設けられた貫通孔11bに通してEDU12内の回路基板に形成された各インバータ回路と電気的に接続する。
本実施形態の効果を記載する。
(1)端末線33aを集約する集約部74に複数のコイル33の端末線33aを遊嵌状態で保持する遊嵌部75を備えることで、端末線33aに対して過度なテンションがかかることが抑えられる。
(2)遊嵌部75は、保持部75aに対してコイル33を径方向外側から導入するとともにコイル33の線径よりも小さい導入部75bを有することで、保持部75aからコイル33の端末線33aが抜けることが抑えられる。
(3)複数の遊嵌部75の各保持部75aに同相のコイル33の端末線33aが複数設けられることで、省スペース化を図ることができ、ガイド部材60の小型化に寄与できる。
(4)段部62,63,64は、遊嵌部75における端末線33aの引き出し方向と反対側が肉抜きされることで、周方向に引き回した端末線33aを軸方向に沿って引き出す際に、肉抜きされた部位に撓ませることができるため、端末線33aを遊嵌部75から軸方向に沿って立ち上げることができる。
(5)段部62,63,64には、軸方向に延出する突起69bを備えた端末線規制部69が設けられ、突起69bの軸方向先端から段部62,63,64の底部62a,63a,64aまでの軸方向距離は、コイル33の端末線33aの線径より小さい構成とすることでコイル33の端末線33aが径方向にずれることを抑えることができる。
(6)端末線規制部69と軸方向に対向した段部の底が肉抜きされていることで、端末線規制部69に対する端末線33aの配索を容易とすることができる。
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記各実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、ガイド部材60のガイド本体61を下段部62,中段部63及び上段部64を有して3段の階段状をなすような構成としたが、これに限らない。例えば、ガイド本体を2段の階段状としてもよい。このような構成とすることでガイド本体の体格を小型とすることができる。
・上記実施形態では、周方向凸部66dを有する構成としたが、省略する構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、保持部67bが軸方向延出部33b上に設けられる構成としたが、これに限らず、互いに周方向にずらして配置してもよい。
・上記実施形態では、角部63c,64cに面取り部63d,64dを有する構成としたが、面取り部63d,64dを省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、規制部73の軸方向先端部を先細形状としたが、これに限らず、等幅形状としてもよい。
・上記実施形態では、規制部73とコイル33とインシュレータ32とで軸方向延出部33bの周囲を囲む(挟み込む)構成としたが、これに限らない。例えば、規制部73とコイル33とで軸方向延出部33bを挟んだり、規制部73とインシュレータ32とで軸方向延出部33bを挟む構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、第1切り欠き66は、案内部66aの径方向内側から周方向両側に切り欠かれた保持部66b,66cを有する構成としたが、これに限らず、保持部66b,66cのいずれか一方を省略した構成、つまり、例えば第1切り欠き66の代わりに第2切り欠き67を用いる構成を採用してもよい。第1切り欠き66の代わりに第2切り欠き67を用いる場合、1つの第1切り欠き66に対して2つの第2切り欠き67を設けることで実質的に同じ機能を有することとなる。
・上記実施形態では、同一の段部62,63,64に設けられた切り欠き67が径方向にずれて形成されることとしたが、これに限らず、同一の段部62,63,64に設けられた切り欠き67を径方向において一致するようにしてもよい。
・上記実施形態では、切り欠き65と隣接する位置に仕切り部68を設ける構成を採用したが、省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、径方向外側から径方向内側へ向けてコイル33を各段部62,63,64へと導く切り欠き65を備える構成としたが、省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、端末線規制部69の突起69bと底部62a,63a,64aとの軸方向距離L1をコイル33(すなわち端末線33a)の線径よりも小さい構成としたが、これに限らず、例えば軸方向距離L1とコイル33との線径を略同等としてもよい。
・上記実施形態では、端末線規制部69と軸方向に対向する部位に肉抜き部70を設ける構成としたが、肉抜き部70を省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、端末線規制部69を設ける構成としたが、端末線規制部69を省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、各ティース31b毎に、例えばU+相巻線41a、W-相巻線41f、Z+相巻線51e、V+相巻線41c、Y-相巻線51d、U-相巻線41b、X+相巻線51a、Z-相巻線51f、W+相巻線41e、Y+相巻線51c、V-相巻線41d、X-相巻線51bの順で巻回することとしたが、これに限らない。例えば、U+相巻線41a、Z+相巻線51e、W-相巻線41f、Y-相巻線51d、V+相巻線41c、X+相巻線51a、U-相巻線41b、Z-相巻線51f、W+相巻線41e、Y+相巻線51c、V-相巻線41d、X-相巻線51bの順で各ティース31b毎に巻回するような構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、2つの系統電源となる2つのインバータ回路を設けて冗長性を有する構成としたが、1つのインバータ回路によって3相交流電流を各相巻線40,50に供給してモータを駆動させる構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、各遊嵌部75のそれぞれに2本の端末線33aを配索する構成としたが、これに限らない。例えば、前述したように1つのインバータ回路によってモータを駆動させる場合に、1つの遊嵌部75に対して4本の端末線33aを配索する構成を採用してもよい。
30…ステータ、31…ステータコア、33…コイル、33a…端末線、60…ガイド部材、62…下段部(段部)、63…中段部(段部)、64…上段部(段部)、65…切り欠き、66…第1切り欠き(切り欠き)、67…第2切り欠き(切り欠き)、66a,67a…案内部(径方向切り欠き部)、66b,66c,67b…保持部(周方向切り欠き部)、68…仕切り部、69…端末線規制部、69b…突起(返し)、74…集約部、75…遊嵌部、75a…保持部、75b…導入部、81…引き出し用ガイド、82…貫通孔。

Claims (7)

  1. ステータコアに複数相のコイルが巻回されたステータであって、
    前記ステータコアの軸方向一方側の端部に配置されるとともに、前記ステータコアに巻回された複数相のコイルの端末線を案内するためのガイド部材を有し、
    前記ガイド部材は、軸方向で前記ステータコアとは反対側に向かうに従って徐々に縮径するように複数の段部と、複数相の前記コイルの端末線を集約する集約部を有し、
    前記集約部は、複数の前記コイルの端末線を軸方向に沿って遊嵌状態で保持する遊嵌部を備えたステータであって、
    前記複数の段部にはそれぞれ、前記遊嵌部が設けられており、
    各前記遊嵌部は、軸方向から見て、径方向に並んで設けられている、ステータ。
  2. 前記遊嵌部は、前記段部から径方向外側に延出し、前記端末線の線径よりも開口面積が大きく軸方向に開口した保持部と、前記保持部に対して前記コイルを径方向外側から導入するとともに前記コイルの線径よりも小さい導入部とを有する請求項1に記載のステータ。
  3. 前記保持部及び前記導入部を有する前記各遊嵌部は、軸方向から見て重ならない状態で、径方向にずれて設けられている、請求項2に記載のステータ。
  4. 前記遊嵌部は、複数設けられ、
    複数の前記遊嵌部の各保持部に同相の前記コイルの端末線が複数設けられている、請求項1~3の何れか1項に記載のステータ。
  5. 前記遊嵌部は、前記コイルの端末線が軸方向に引き出された状態で保持するものであり、
    前記段部は、前記端末線の引き出し方向と反対側が肉抜きされている、請求項1~の何れか1項に記載のステータ。
  6. 前記段部には、軸方向に延出する返しを備えた端末線規制部が設けられ、前記返しの軸方向先端から前記段部の底までの軸方向距離は、前記コイルの線径より小さい、請求項1~の何れか1項に記載のステータ。
  7. 前記端末線規制部と軸方向に対向した前記段部の底は、肉抜きされている請求項に記載のステータ。
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