JP6113478B2 - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents
ハイブリッド車両の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6113478B2 JP6113478B2 JP2012268689A JP2012268689A JP6113478B2 JP 6113478 B2 JP6113478 B2 JP 6113478B2 JP 2012268689 A JP2012268689 A JP 2012268689A JP 2012268689 A JP2012268689 A JP 2012268689A JP 6113478 B2 JP6113478 B2 JP 6113478B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- gear ratio
- engine
- downshift
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
一方、ダウンシフト時間より停車時間が長い場合は、停車する可能性が低い、すなわち走行状態での再加速要求の可能性が高いと判断することで、不要に所望の変速比にダウンシフトされることがなく、要求変速比までのアップシフトに伴う加速要求の応答遅れを回避できる。
図1は、実施例1のハイブリッド車両の制御装置を具えたハイブリッド車両の駆動系およびその全体制御システムを示す概略系統図である。図1のハイブリッド車両は、エンジン1および電動モータ2を動力源として搭載され、エンジン1は、スタータモータ3により始動する。エンジン1は、Vベルト式無段変速機4を介して駆動輪5に適宜切り離し可能に駆動結合し、Vベルト式無段変速機4は、概略を以下に説明するようなものとする。
インバータ13は、バッテリ12の直流電力を交流電力に変換して電動モータ2へ供給すると共に、電動モータ2への供給電力を加減することにより、電動モータ2を駆動力制御および回転方向制御する。
なお電動モータ2は、上記のモータ駆動のほかに発電機としても機能し、後で詳述する回生制動の用にも供する。この回生制動時はインバータ13が、電動モータ2に回生制動力分の発電負荷をかけることにより、電動モータ2を発電機として作用させ、電動モータ2の発電電力をバッテリ12に蓄電する。
図2(a)に例示するごとく無段変速機4が、Vベルト式無段変速機構CVT(セカンダリプーリ7)と駆動輪5との間に副変速機31を内蔵している場合は、副変速機31の変速を司る摩擦要素(クラッチや、ブレーキなど)を流用して、Vベルト式無段変速機構CVT(セカンダリプーリ7)と駆動輪5との間を切り離し可能に結合することができる。この場合、Vベルト式無段変速機構CVT(セカンダリプーリ7)と駆動輪5との間を切り離し可能に結合する専用のクラッチを追設する必要がなくてコスト上有利である。
アウタピニオン31poutはリングギヤ31rの内周に噛合させ、キャリア31cを出力回転メンバとして作用するようファイナルギヤ組9に結合する。
キャリア31cとリングギヤ31rとをハイクラッチH/Cにより適宜結合可能となし、リングギヤ31rをリバースブレーキR/Bにより適宜固定可能となし、サンギヤ31s-2をローブレーキL/Bにより適宜固定可能となす。
ロックアップソレノイド36は、変速機コントローラ24からのロックアップ指令に応動し、ライン圧PLを適宜トルクコンバータT/Cに向かわせることで、トルクコンバータT/Cを所要に応じて入出力要素間が直結されたロックアップ状態にする。
ローブレーキ圧ソレノイド38は、変速機コントローラ24が副変速機31の第1速選択指令を発しているとき、ライン圧PLをローブレーキ圧としてローブレーキL/Bに供給することによりこれを締結させ、第1速選択指令を実現する。
ハイクラッチ圧&リバースブレーキ圧ソレノイド39は、変速機コントローラ24が副変速機31の第2速選択指令または後退選択指令を発しているとき、ライン圧PLをハイクラッチ圧&リバースブレーキ圧としてスイッチバルブ41に供給する。
後退選択指令時はスイッチバルブ41が、ソレノイド39からのライン圧PLをリバースブレーキ圧としてリバースブレーキR/Bに向かわせ、これを締結することで副変速機31の後退選択指令を実現する。
実施例1のハイブリッド車両のモード切り替え動制御を、図1の車両の駆動系に基づいて以下に説明する。
HEV走行中にアクセルペダル19を釈放してコースティング(惰性)走行へ移行した場合や、その後ブレーキペダル16を踏み込んで車両を制動する場合、電動モータ2による回生制動によって車両の運動エネルギーを電力に変換し、これをバッテリ12に蓄電しておくことでエネルギー効率の向上を図る。
そのため、HEV走行中に回生制動が開始されたら、できるだけクラッチCLの解放によりエンジン1および無段変速機4を駆動輪5から切り離してEV走行へと移行することでEV回生状態となし、これによりエンジン1および無段変速機4の連れ回しをなくすことで、その分だけエネルギー回生量を稼げるようにするのが、エネルギー効率を高めるために必要である。
ここで、EVモードにおいてクラッチCLを解放して減速回生制御を行い、その後、アクセルペダル19が踏み込まれることで、EVモードからHEVモードにモード遷移し、エンジン再始動を行うと共にクラッチCLを解放から締結に切り替えて制御する際の課題について説明する。
本実施例は、アクセルペダル19を釈放し、且つブレーキペダル16を踏み込んだときに回生制動を行うものを前提とする。
ステップS11でアクセルペダル19が釈放状態でないと判定したり、ステップS12でブレーキスイッチ26がONでない(非制動状態)と判定する時は、制御をそのまま終了して本制御フローを終了する。
ステップS14でブレーキスイッチON時間ΔT(HEV回生時間)が設定時間ΔTs未満であると判定する間は、ステップS20を経て制御をステップS13に戻すことで現在のHEV走行のまま、運転状態に応じた所定減速度が得られるようHEV回生を継続する。運転者がチェンジマインドによりブレーキペダル16を放し、アクセルペダル19を踏み込んだ場合には、即座にエンジン1からトルクを出力する必要があり、その場合にクラッチCLを解放してしまうと、再加速性能を確保できなくなるからである。
ステップS21では、ダウンシフト時間tdを算出する。ここで、ダウンシフト時間tdとは、現在の変速比から、車両停止後の発進時に要求される所望の変速比である最低変速比までダウンシフトするのに必要な時間を表す。図5は実施例1の変速比と変速時間との関係を表す変速時間マップである。まず、現在の変速比を読み込み、変速時間マップを参照して現在の変速比と最低変速比との間の時間をダウンシフト時間tdとして算出する。
ステップS24では、エンジン1を始動する。そして、ステップS25では、無段変速機4を現在の変速比から最低変速比までダウンシフトする。ステップS26において、ダウンシフトが完了したと判断されると、ステップS27においてエンジン1を停止する。
時刻t09において、運転者がブレーキペダル16を踏み込むことでブレーキスイッチ26がONとなり、所定減速度が得られるように回生制動が開始される。
そして時刻t09から設定時間ΔTsが経過した時刻t10において、設定時間ΔTsの間、ブレーキスイッチ26のON状態が継続すると、チェンジマインドが生じていないと判断してクラッチCLの解放を許可する。このとき、エンジン1および無段変速機4の引き摺り減速度Gdを上乗せした回生制動力を発生させてEV走行のもと所定減速度を確保する。そして、フューエルカットリカバーを禁止することでエンジン1を停止する。それ以後は、無段変速機4に特段の変速指令等を出さないため、自然に変化する変速比(以下、できなり変速比と記載する。)を示す。
比較例1の場合、クラッチ解放許可がなされると、エンジン停止前に一気にダウンシフトを行い、それからエンジン1を停止する。この場合、このまま停車してしまう場合には何ら問題はないが、途中で運転者がアクセルペダル19を踏み込んで再加速要求した場合、要求変速比にアップシフトする必要がある。このとき、最低変速比と要求変速比との乖離が大きいと、加速応答性を確保することが困難である。
次に、比較例2の場合、何らダウンシフトを行わないことから、停車したとしてもできなり変速比のままである。よって、停車後の再発進要求が出された場合、最初に最低変速比に向けてダウンシフトした後に発進することとなり、やはり発進応答性を確保することが困難である。
(1)エンジン1の出力軸に結合された無段変速機4と、
無段変速機4と駆動輪との間に介装されたクラッチCLと、
駆動輪に結合された電動モータ2(電動機)と、
運転状態に応じて、エンジン1及び電動モータ2の出力状態と、無段変速機4の変速比と、クラッチCLの締結・解放とを制御するハイブリッドコントローラ21(制御手段)と、
を備え、
ハイブリッドコントローラ21は、クラッチCLを締結から解放に切り替えて電動モータ2により駆動輪に回生トルクを付与する減速回生を開始後、停車前に、最低変速比(発進時に要求される所望の変速比)までダウンシフトするのに要するダウンシフト時間tdが、停車までに要する停車時間ts以上となったとき、最低変速比(所望の変速比)に向けてダウンシフトを開始する。言い換えると、減速回生を開始後、停車前に、再加速要求がなく減速状態のまま停車すると判断したとき、最低変速比に向けてダウンシフトを開始する。
すなわちダウンシフト時間tdが停車時間ts以下のときは、この時点でダウンシフトを開始しなければ最低変速比までのダウンシフトを達成できないタイミングである。このときは、停車する可能性が高いと判断し、停車後には必ず発進が行われることから、発進要求の可能性が高いと判断し、最低変速比までダウンシフトする。これにより、発進時の加速性能を確保できる。尚、途中で再加速要求が行われたとしても、停車前であれば要求変速比も低いことから問題はない。
一方、ダウンシフト時間より停車時間が長い場合は、停車する可能性が低い、すなわち走行状態での再加速要求の可能性が高いと判断することで、不要に最低変速比にダウンシフトされることがなく、要求変速比までの変速に伴う加速要求の応答遅れを回避できる。
次に、実施例2について説明する。基本的な構成は実施例1と同じであるため、異なる点についてのみ説明する。図8は実施例2のモード切り替え制御処理を表すフローチャートである。実施例1ではステップS22において停車時間tsを算出し、ステップS23においてダウンシフト時間tdと停車時間tsとの大小関係を比較した。これに対し、実施例2では、停車時間tsに代えて変速開始車速V1を算出し、現在の車速VSPと変速開始車速V1との大小関係を比較する点が異なる。すなわち、ステップS221では、変速開始車速V1を算出する。そして、ステップS231では、現在の車速VSPが変速開始車速V1に到達したか否か、すなわちVSP≦V1か否かを判断し、VSP≦V1の場合はステップS24に進んでダウンシフトを行い、それ以外の場合は本制御フローを終了する。
次に、実施例3について説明する。基本的な構成は実施例1と同じであるため異なる点についてのみ説明する。図10は実施例3のモード切り替え制御処理を表すフローチャートである。基本的には実施例1と同じであるが、まず電動モータ2を駆動するバッテリ出力に基づいて電動モータ2が出力可能なトルクを演算し、このトルクに基づいて発進時に対応可能な最低変速比よりも高変速比側の変速比(以下、モータアシスト変速比と記載する。)を設定する点が異なる。
次に、ステップS21では、ダウンシフト時間tdを算出する。実施例3の場合、現在の変速比から、モータアシスト変速比(車両停止後の発進時に要求される所望の変速比)までダウンシフトするのに必要な時間を表す。図11は実施例3の変速比と変速時間との関係を表す変速時間マップである。まず、現在の変速比とモータアシスト変速比とを読み込み、変速時間マップを参照して現在の変速比とモータアシスト変速比との間の時間をダウンシフト時間tdとして算出する。
(4)ハイブリッドコントローラ21は、所望の変速比であるモータアシスト変速比を電動モータ2の出力に応じて変更することとした。
よって、ダウンシフト時における変速比の変化量を低減することでエンジン作動時間を短縮することができ、燃費を改善することができる。
次に、実施例4について説明する。基本的な構成は実施例1と同じであるため、異なる点についてのみ説明する。実施例1では、ダウンシフト処理を行うにあたり、ダウンシフト時間td及び停車時間tsを算出し、これら時間の大小関係に基づいてダウンシフトを開始していた。これに対し、実施例4ではダウンシフト時間tdや停車時間tsを算出することなく、運転者のブレーキ操作や走行状態から、停車前に、再加速要求を行うことなく減速状態のまま停車する蓋然性が高い状態を検出し、その状態を検出した場合には、ダウンシフト処理を開始するものである。
ステップS31では、現在の車速VSPが所定車速Vx以下か否かを判断し、所定車速Vx以下の場合はステップS32に進み、それ以外の場合は本制御フローを終了する。ここで、所定車速Vxとは例えば5km/hであり、EVモードによる減速回生が許可される車速(例えば50km/h)よりも低い車速に設定されている。この停車直前と考えられる所定車速Vx以下であれば、減速状態のまま停車する蓋然性が高いと判断できる。尚、減速度によっても停車までの時間は変化するが、一般的に発生しうる減速度の範囲であれば、5km/hから停車までの時間にできなり変速比から最低変速比に向けてダウンシフトを達成可能である。
(5)エンジン1の出力軸に結合された無段変速機4と、
無段変速機4と駆動輪との間に介装されたクラッチCLと、
駆動輪に結合された電動モータ2(電動機)と、
運転状態に応じて、エンジン1及び電動モータ2の出力状態と、無段変速機4の変速比と、クラッチCLの締結・解放とを制御するハイブリッドコントローラ21(制御手段)と、
を備え、
ハイブリッドコントローラ21は、クラッチCLを締結から解放に切り替えて電動モータ2により駆動輪に回生トルクを付与する減速回生を開始後、停車前に、再加速要求がなく減速状態のまま停車すると判断したとき、最低変速比に向けてダウンシフトを開始する。
すなわち継続的にブレーキペダル16がONのときは、停車する可能性が高いと判断し、停車後には必ず発進が行われることから、発進要求の可能性が高いと判断し、最低変速比までダウンシフトする。これにより、発進時の加速性能を確保できる。
尚、所定車速Vx以上の場合は、継続的にブレーキペダル16が操作されたとしてもダウンシフトは行われないため、Vx以上の車速で走行している場合は、再加速要求の可能性が高いと判断することで、不要に最低変速比にダウンシフトされることがなく、要求変速比までの変速に伴う加速要求の応答遅れを回避できる。
また、所定車速Vx以下であれば、そもそも要求変速比も低めであることから、最低変速比にダウンシフトすることで、再加速要求が来たとしても変速応答性を確保することができるため、再加速要求に対する応答性も問題はない。
以上、本願発明を各実施例に基づいて説明したが、上記構成に限られず、他の構成であっても本願発明に含まれる。
(6)図13は他の実施例における変速時間マップである。実施例1では、変速時間マップとして1つの特性のみが設定された例を示したが、エンジン回転数に応じた複数の特性を設定することで、より精度の高いダウンシフト時間tdの算出を行うことができる。ここで、エンジン回転数は、変速用に始動されるため、低車速領域であれば音振性能への影響を考慮して低めの回転数が好ましい。また、減速度の大きさによってはよりエンジン回転数を高めに設定し、素早くダウンシフトすることが好ましい場合もあるため、そのような場合にはエンジン回転数が高めに設定し、そのエンジン回転数に応じた特性によりダウンシフト時間tdを算出することが好ましい。
2 電動モータ(動力源)
3 スタータモータ
4 Vベルト式無段変速機
5 駆動輪
6 プライマリプーリ
7 セカンダリプーリ
8 Vベルト
CVT 無段変速機構
T/C トルクコンバータ
CL クラッチ
9,11 ファイナルギヤ組
12 バッテリ
13 インバータ
14 ブレーキディスク
15 キャリパ
16 ブレーキペダル
17 負圧式ブレーキブースタ
18 マスタシリンダ
19 アクセルペダル
21 ハイブリッドコントローラ
22 エンジンコントローラ
23 モータコントローラ
24 変速機コントローラ
25 バッテリコントローラ
26 ブレーキスイッチ
27 アクセル開度センサ
O/P オイルポンプ
31 副変速機
H/C ハイクラッチ
R/B リバースブレーキ
L/B ローブレーキ
32 車速センサ
Claims (6)
- エンジンの出力軸に結合された無段変速機と、
前記無段変速機と駆動輪との間に介装されたクラッチと、
前記駆動輪に結合された電動機と、
運転状態に応じて、前記エンジン及び前記電動機の出力状態と、前記無段変速機の変速比と、前記クラッチの締結・解放とを制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記クラッチを締結から解放に切り替えて前記電動機により前記駆動輪に回生トルクを付与する減速回生を開始後、停車前に、発進時に要求される所望の変速比までダウンシフトするのに要する時間が、停車までに要する時間未満のとき、前記無段変速機に変速指令を出さないことにより前記ダウンシフトを開始せず、発進時に要求される所望の変速比までダウンシフトするのに要する時間が、停車までに要する時間以上となったとき、前記エンジンの回転により前記所望の変速比に向けてダウンシフトを開始することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置において、
前記停車までに要する時間は、車両減速度と車速とに基づいて算出することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項1または2に記載のハイブリッド車両の制御装置において、
前記所望の変速比は、前記電動機の出力に応じて変更することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項1ないし3いずれか1つに記載のハイブリッド車両の制御装置において、
前記所望の変速比は、停車前の減速中の走行抵抗に応じて変更することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置において、
前記所望の変速比までダウンシフトするのに要する時間は、変速比と変速時間との関係を表す変速時間特性が記憶された変速時間マップに基づいて算出することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項5に記載のハイブリッド車両の制御装置において、
前記変速時間マップには、エンジン回転数に応じた変速時間特性が記憶されていることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012268689A JP6113478B2 (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | ハイブリッド車両の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012268689A JP6113478B2 (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | ハイブリッド車両の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014113887A JP2014113887A (ja) | 2014-06-26 |
JP6113478B2 true JP6113478B2 (ja) | 2017-04-12 |
Family
ID=51170393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012268689A Active JP6113478B2 (ja) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | ハイブリッド車両の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6113478B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016021018A1 (ja) * | 2014-08-07 | 2016-02-11 | 日産自動車株式会社 | 電動車両の発進制御装置 |
JP6361590B2 (ja) * | 2015-06-16 | 2018-07-25 | トヨタ自動車株式会社 | 車両制御装置 |
JP2017052379A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | いすゞ自動車株式会社 | ハイブリッド車両及びその制御方法 |
CN115059755B (zh) * | 2022-07-18 | 2023-04-28 | 山东临工工程机械有限公司 | 一种车辆控制方法及车辆 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2832281B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1998-12-09 | 富士重工業株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
JP3412482B2 (ja) * | 1997-10-07 | 2003-06-03 | 日産自動車株式会社 | ハイブリッド自動車の制御装置 |
JP3803205B2 (ja) * | 1998-12-28 | 2006-08-02 | 本田技研工業株式会社 | ハイブリッド自動車 |
ITRE20040052A1 (it) * | 2004-05-11 | 2004-08-11 | Alcide Arlotti | Sistema di propulsione ibrido parallelo per veicoli |
JP5476732B2 (ja) * | 2009-02-16 | 2014-04-23 | 日産自動車株式会社 | 車両の変速制御装置および変速制御方法 |
JP2012091561A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の制御装置 |
-
2012
- 2012-12-07 JP JP2012268689A patent/JP6113478B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014113887A (ja) | 2014-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5936703B2 (ja) | ハイブリッド車両のモード切り替え制御装置 | |
JP6113910B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5835500B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP6052775B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5741029B2 (ja) | 電動車両の踏み込みダウンシフト制御装置 | |
JP6115978B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP2002213266A (ja) | 車両の駆動力制御装置 | |
WO2013146175A1 (ja) | ハイブリッド車両の電気走行減速時変速制御装置 | |
JP6569095B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP2014234133A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP6113478B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP6340605B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP6409363B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP2014113902A (ja) | ハイブリッド車両のモード切り替え制御装置 | |
JP2015128914A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP6273505B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP6303783B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
WO2014091838A1 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
WO2014069527A1 (ja) | ハイブリッド車両の回生制動制御装置 | |
WO2014073435A1 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP2014091438A (ja) | ハイブリッド車両の変速制御装置 | |
JP6717063B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御方法と制御装置 | |
JP2013241100A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP2014094595A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP6330189B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150421 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160916 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170214 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20170223 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170315 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6113478 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |