JP6111930B2 - 自動車用芳香装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用芳香装置に関する。
従来から、気体からなる芳香成分や殺虫成分を揮発させて、自動車の車室内に放出する技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、前記芳香成分の放出装置は、芳香剤を収納する筐体と、該筐体に開閉可能に軸支されたドアと、該ドアを開閉させる駆動手段と、前記筐体の周縁に設けられてドアに密着可能なシールゴムと、を備えるものが考えられる。
そして、不使用時には、ドアを閉じてシールゴムに押圧することによって芳香剤を密閉し、芳香成分の不要な放出を抑制する。一方、使用時には、前記駆動手段を作動させてドアを開放し、空調装置等から空気を流し、芳香剤に当てて芳香成分を揮発させて該芳香成分を車室内に放出させる。
特開平4−23937号公報
しかしながら、前記従来の芳香成分の放出装置では、ドア、シールゴムおよび前記ドアを開閉させる駆動手段が必要だったため、構造が複雑になるという問題があった。
そこで、本発明は、簡易な構造で、不使用時における芳香成分の不要な放出を抑制する自動車用芳香装置を提供することを目的としている。
本発明に係る自動車用芳香装置においては、芳香剤を芳香剤収納体に収容し、自動車の空調装置からの空気を空気流入部材を介して前記芳香剤収納体まで送給したのち、芳香成分が混入した空気を前記空調装置まで芳香成分放出部材を介して送給する。
そして、前記芳香剤収納体内の空間容積を、前記空気流入部材内の空間容積および芳香成分放出部材内の空間容積を合わせた合計空間容積よりも小さく設定している。
本発明に係る自動車用芳香装置では、芳香剤収納体内の空間容積を、前記空気流入部材内の空間容積および芳香成分放出部材内の空間容積を合わせた合計空間容積よりも小さく設定している。
従って、車両の放置時に車室内の温度が上昇し、高い濃度の芳香剤成分を含んだ芳香剤収納体内の空気の体積が膨張しても、この芳香剤収納体内の空気の移動が空気流入部材の内部および芳香成分放出部材の内部の範囲内に止まる。これにより、空気流入部材内及び芳香成分放出部材内の空気の芳香成分濃度は、芳香剤収納体から離れる位置になるほど、芳香成分の濃度は徐々に低下する。そして、空気流入部材及び芳香成分放出部材の空調装置と接続する側の端部付近では、芳香成分は低い一定の濃度で推移する。また、空気流入部材および芳香成分放出部材の内部空間の容積が小さいため、芳香成分が端部から漏れた場合であっても、嗅覚の閾値に達しない。
よって、芳香剤収納体内の芳香成分を含んだ空気が空調装置を介して車室内に漏れ出すことが抑制される。
以上より、簡易な構造で、不使用時における芳香成分の不要な放出を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る自動車用芳香装置および空調装置を示す断面図である。 図1の芳香剤収納体の近傍を示す断面図である。 図2のカートリッッジを拡大した斜視図である。 本発明の実施形態に係る芳香剤収納体と空気流入部材を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る芳香剤収納体および空気流入部材における各部位の芳香成分の濃度勾配を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、自動車の車室内には、インストルメントパネル1が配設されており、該インストルメントパネル1の内方には、空調装置3および該空調装置3に接続された芳香装置5が配設されている。
前記空調装置3においては、筐体7の内部に複数の部品が配置されている。具体的には、筐体7内の前後方向中央部には、フィルタ9が配設され、該フィルタ9の車両前方側は高静圧室11に画成され、フィルタ9の車両後方側は低静圧室13に画成されている。前記高静圧室11には回転可能なブロアファン15が配置され、ブロアファン15が回転することによって空調装置3内に空気を取り込む。また、低静圧室13には、フィルタ9の後側に側面視が湾曲した導風部材17がフィルタ9に近接して配置されている。そして、導風部材17の上端近傍には、回動可能なドア19が支持ピン21によって回動可能に軸支されている。また、支持ピン21と筐体7の後側底面部23との間には、ヒータコア25が配置されている。なお、低静圧室13の後端部には、車室内に空調空気を吹き出す吹出口27が形成されており、該吹出口27には、開閉可能なシャッター29が設けられている。また、高静圧室11を画成する筐体7の上面31には、上方に向けて突出する接続管33が設けられている。低静圧室13を画成する筐体7の上面31のうち吹出口27の近傍部には、斜め後方に向けて突出する接続管35が設けられている。
前述した構成を有する空調装置3においては、ブロアファン15が回転することによって空調装置3内に空気Aを取り込み、この空気Aはフィルタ9を介して高静圧室11から低静圧室13に送られる。ここで、図1では、ドア19が閉鎖された状態であるため、フィルタ9を通過した空気Aは、実線の矢印で示すように、導風部材17によってヒータコア25を介さずに低静圧室13を通って吹出口27から車室に吹き出される。一方、ドア19が開放された場合には、導風部材17の上端17aと支持ピン21との間から空気Aが入り込み、破線の矢印で示すようにヒータコア25を介して低静圧室13を通り吹出口27から空気Aが車室内に吹き出す。なお、ヒータコア25を通過した空気A(破線の矢印で示す)は温風であり、ヒータコア25を通過しない空気A(実線の矢印で示す)は冷風である。
一方、空調装置3の上側には、芳香装置5が配置されている。この芳香装置5は、図1,2に示すように、芳香剤57、芳香剤収納体41、空気流入管43(空気流入部)、芳香成分放出管45(芳香成分放出部)、空気流入部材47および芳香成分放出部材49を備えている。
前記芳香剤57は、不織布や多孔質粒に液体の芳香成分を担持した状態で、芳香剤収納体41の内部に保持されている。
前記芳香剤収納体41は、カートリッジ51と保持ケース53とから構成される。
前記カートリッジ51は、図1〜図3に示すように、収納ケース55と該収納ケース55の内部に保持される芳香剤57とからなる。収納ケース55は、樹脂製であり、下側に配置された底部59と該底部59の上側を覆う保持部61とから一体形成されている。底部59には、開口部63が複数設けられており、周縁には外周方向に向けて延在する外周フランジ65が形成されている。なお、収納ケース55の内部には、芳香剤57が収容配置されている。底部59の開口部63から芳香剤57に空気Aが流入することにより、芳香剤内の芳香成分が空気Aと共に底部59の開口部63から放出される。なお、開口部63は、底部59に設けられた桟部67同士の間に形成される。
前記保持ケース53は、樹脂製であり、平坦な底面71の外周から上方に向けて保持片73が延在している。該保持片73には、段差部75が形成されており、該段差部75の上には気密性を保持するためのシール材77が載置されている。また、保持片73の内周側には、凹溝79が形成されており、この凹溝79に前記カートリッジ51の収納ケース55の外周フランジ65が嵌合される。さらに、底面71には、筒状の空気流入管43(空気流入部)と芳香成分放出管45(芳香成分放出部)とがそれぞれ下方に向けて延在している。前記空気流入管43の下端部は、径方向外側に膨出した太径部81に形成されており、前記芳香成分放出管45の下端部も、径方向外側に膨出した太径部83に形成されている。
ここで、図2に示すように、保持ケース53の底面71、保持片73およびカートリッジ51の底部59とで第1空間部91を画成している。また、前記空気流入管43および芳香成分放出管45の内部は、それぞれ第2空間部93および第3空間部95に形成されている。本実施形態では、これらの第1〜第3空間部91,93,95の空間容積を併せた容積を、芳香剤収納体内の空間容積97と呼ぶことにする。
さらに、図1,2,4に示すように、前記空気流入部材47は、長尺状の配管であり可撓性を有する。上端は、保持ケース側挿入部101に形成され、下端は、空調装置側挿入部103に形成されている。そして、保持ケース側挿入部101は、保持ケース53の空気流入管43に挿入して保持されており、空調装置側挿入部103は、空調装置3の接続管33に挿入されて保持されている。なお、図4に示すように、空調装置3の筐体7には、接続管用の挿入孔が形成されており、この挿入孔に接続管33の下端部が挿入され、太径の係止部105によって接続管33が挿入孔に保持されている。また、接続管33の上端にも太径部107が形成されている。
ここで、図4に示すように、空気流入部材47内の空間容積とは、保持ケース53の空気流入管43の下端109から接続管33の上端111までの範囲における空間容積を呼ぶことにする。なお、接続管33の下端104は、係止部105の下端と一致している。
また、図1に示すように、芳香成分放出部材49は、長尺状の配管であり可撓性を有する。上端は、保持ケース側挿入部121に形成され、下端は、空調装置側挿入部123(接続端部)に形成されている。そして、保持ケース側挿入部121は、保持ケース53の芳香成分放出管45に挿入して保持されており、空調装置側挿入部123は、空調装置3の接続管35に挿入されて保持されている。ここで、図1に示すように、芳香成分放出部材内の空間容積とは、保持ケース53の芳香成分放出管45の下端125から接続管35の上端127までの範囲における空間容積を呼ぶことにする。
次いで、本実施形態に係る自動車用芳香装置における空気の流れを説明する。
図1に示すように、ブロアファン15が回転すると、空気Aが高静圧室11から接続管33を介して空気流入部材47に入り込む。そして、空気Aは空気流入部材47の内部を通過したのち、空気流入管43を介して芳香剤収納体41に流入する。具体的には、空気流入管43から第1空間部91に入ったのち、芳香剤57を通って芳香成分放出管45から芳香成分放出部材49を介して空調装置3の低静圧室13における吹出口27の近傍部に放出される。そして、空調装置3の吹出口27から芳香成分を含んだ空気Aが車室内に向けて吹き出される。このように、高静圧室11と低静圧室13との間には、差圧が形成されるため、高静圧室11から低静圧室13に向けて空気Aの流れが形成される。
また、図1に示すように、芳香装置5および空調装置3は、インストルメントパネル1の内方に配置されているため、車両を放置した場合に日射によって温度が上昇することがある。温度上昇時には、芳香剤収納体41の内部空間の空気が膨張すると共に芳香剤57が揮発するため、空気流入部材47および芳香成分放出部材49の内部にまで、前述した膨張空気や揮発成分を含んだ空気が移動する。即ち、芳香剤収納体41の内部空間の膨張空気と芳香剤の揮発成分とを合わせた気体量が増減分は、空気流入部材47および芳香成分放出部材49の内部の前記気体量の増減分となる。
なお、炎天下に車両を放置したときのインストルメントパネル1の内方の雰囲気温度と空調装置3を使用したときの車室内の温度の差異を50℃とすると、芳香剤収納体41の内部空間の膨張空気と芳香剤の揮発成分とを合わせた気体量が増減分は約150%となる。また、常温で一般的に使用される芳香成分を、炎天下に車両を放置したときの温度に保持した場合、蒸気圧は0.1気圧程度となるため、第1〜第3空間部91,93,95の空間容積を併せた空間容積97の約10%が揮発した芳香成分となる。
次いで、図5を用いて、芳香剤収納体41、空気流入部材47および接続管33の内部空間の各部位における芳香剤成分の濃度を説明する。
図5に示すように、芳香剤収納体41の内部空間には、高い濃度の芳香剤成分を含んだ空気が収容されている。そして、底面71に対応するグラフのP1近傍から濃度が徐々に低下し、接続管33の下端104に対応するP2近傍に至るまで直線的に濃度勾配が低下する。そして、P2から下方においては、低い一定の濃度で推移する。なお、空気流入部材47の内部空間の容積が小さいため、仮に、接続管33から芳香成分が漏れた場合であっても、嗅覚の閾値に達しない。
以下に、本実施形態に係る自動車用芳香装置による作用効果を説明する。
(1)本実施形態に係る自動車用芳香装置5は、芳香剤57を収容した芳香剤収納体41と、該芳香剤収納体41に設けられ、前記芳香剤収納体41の内部に連通する空気流入管43(空気流入部)と、前記芳香剤収納体41に設けられ、前記芳香剤収納体41の内部に連通する芳香成分放出管45(芳香成分放出部)と、前記芳香剤収納体41の空気流入管43と自動車の空調装置3とを連結し、該空調装置3からの空気Aを前記空気流入管43まで送給可能な空気流入部材47と、前記芳香剤収納体41の芳香成分放出管45と自動車の空調装置3とを連結し、芳香成分が混入した空気Aを前記芳香成分放出管45から前記空調装置3まで送給可能な芳香成分放出部材49と、を備えている。
前記芳香剤収納体41内の空間容積を、前記空気流入部材47内の空間容積および芳香成分放出部材49内の空間容積を合わせた合計空間容積よりも小さく設定している。
従って、車両の放置時に車室内の温度が上昇し、芳香剤収納体41内の空気の体積が膨張しても、この芳香剤収納体41内の空気の移動が空気流入部材47の内部および芳香成分放出部材49の内部のみに止まる。よって、芳香剤収納体41内の芳香成分を含んだ空気Aが空調装置3を介して車室内に漏れ出すことが抑制される。
従来例に係る自動車用芳香装置は、前述したようにドアや駆動手段が必要であるが、本実施形態では、これらの部材が不要になる。このため、簡易な構造かつ安価なコストで、不使用時における芳香成分の不要な放出を抑制することができる。
(2)前記芳香成分放出部材49は、長尺状の配管に形成されている。
従って、配管の長さを調整することにより、芳香成分放出部材49の内部空間の大きさを適宜変えることができる。このように、芳香成分放出部材49の長さ調整により、車両の放置時における芳香成分の不要な放出のコントロールを効率的に行うことができる。
(3)前記芳香成分放出部材49における空調装置3に接続される空調装置側挿入部123(接続端部)は、前記空調装置3における吹出口27の近傍部に接続されている。
前記吹出口27には、例えばシャッターが開閉可能に軸支されており、このシャッターの開閉によって吹出口27から車室内への空気の吹出量を制御することができる。従って、空調装置側挿入部123(接続端部)を、前記空調装置3における吹出口27の近傍部に接続することで、芳香成分を含んだ空気Aの車室内への放出量を効率よく制御することができる。
3 空調装置
5 芳香装置
41 芳香剤収納体
43 空気流入管(空気流入部)
45 芳香成分放出管(芳香成分放出部)
47 空気流入部材
49 芳香成分放出部材
57 芳香剤
123 空調装置側挿入部(接続端部)

Claims (3)

  1. 芳香剤を収容した芳香剤収納体と、
    該芳香剤収納体に設けられ、前記芳香剤収納体の内部に連通する空気流入部と、
    前記芳香剤収納体に設けられ、前記芳香剤収納体の内部に連通する芳香成分放出部と、
    前記芳香剤収納体の空気流入部と自動車の空調装置とを連結し、該空調装置からの空気を前記空気流入部まで送給可能な空気流入部材と、
    前記芳香剤収納体の芳香成分放出部と自動車の空調装置とを連結し、芳香成分が混入した空気を前記芳香成分放出部から前記空調装置まで送給可能な芳香成分放出部材と、を備え、
    前記芳香剤収納体内の空間容積を、前記空気流入部材内の空間容積および芳香成分放出部材内の空間容積を合わせた合計空間容積よりも小さく設定したことを特徴とする自動車用芳香装置。
  2. 前記芳香成分放出部材は、長尺状の配管に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用芳香装置。
  3. 前記芳香成分放出部材の空調装置に接続される接続端部は、前記空調装置における吹出口近傍部に接続されたことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用芳香装置。
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