JP6109494B2 - 操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、排水口に設けられた栓蓋を操作するための操作装置に関する。
従来、栓蓋を遠隔操作し、排水口を開閉させるための操作装置として、押しボタン式のものが知られている。このような操作装置としては、操作ボタンと、操作ボタンを往復移動可能な状態で支持する支持軸を有してなる操作機構と、所定の槽体(例えば、浴槽や洗面台など)やその近傍の構造物である取付対象物に取付けられるとともに、操作ボタンの外周において操作ボタンの移動をガイドするガイド部材と、ガイド部材の外周に設けられた雄ねじ部に螺合されることで、前記ガイド部材に接続される筒状の継手機構とを備えたものが提案されている(例えば、特許文献1等参照)。また、ガイド部材は、自身の一端側に設けられた外周側に突出する鍔部と継手機構との間で取付対象物を挟み込むことにより、取付対象物に対して取付けられており、操作機構は、ガイド部材により支持されている。
ところで、このような操作装置の取付対象物に対する取付は、取付対象物の背面側に継手機構を配置した上で、取付対象物の表面側から継手機構に対してガイド部材をねじ込むことで行われる。しかしながら、浴室等、操作装置の設置場所は、取付時の作業スペースが比較的小さい。従って、上述の操作装置を用いた場合には、その取付作業に多くの時間と労力を要してしまい、取付作業性の低下を招いてしまうおそれがある。
そこで、例えば、工場等、操作装置の設置場所と異なる場所において予めガイド部材を取付対象物に取付けておき、操作装置の設置場所においては、Cリングなどを用いて、ガイド部材に対して継手機構をワンタッチで取付けることで、取付作業性の向上を図る手法が提案されている(例えば、特許文献2等参照)。尚、当該手法においては、ガイド部材の雄ねじ部に対して筒状部材を螺合し、ガイド部材の鍔部と筒状部材との間で取付対象物を挟み込むことにより、ガイド部材が取付対象物に対して取付けられるようになっている。
特開2011−174346号公報 特開2006−63570号公報
ところが、上記特許文献2に記載の手法では、ガイド部材と取付対象物との間を通って、ガイド部材及び筒状部材間の隙間に水が浸入した際に、浸入した水が、継手機構やガイド部材の外部に漏れ出してしまうおそれがある。水の漏出を防止するために、例えば、ガイド部材の鍔部と取付対象物の表面との間に環状のパッキンを設けることが考えられるが、この場合には、取付対象物の表面側からパッキンが視認可能となってしまったり、パッキンの厚みの影響で鍔部が取付対象物の表面から突出してしまったりするため、外観品質の低下を招いてしまうおそれがある。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、筒状部材により取付対象物に対してガイド部材を予め取付可能であるとともに、ガイド部材や筒状部材に対して継手機構をワンタッチで取付可能である操作装置において、外観品質の低下を招くことなく、ガイド部材及び筒状部材間の隙間に浸入した水の外部への漏出を防止することにある。
以下、上記目的を解決するのに適した各手段につき、項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果を付記する。
手段1.外周側に突出し槽体又はこの近傍の構造物である取付対象物の表面に載置される鍔部を有し、自身の一部が前記取付対象物の貫通孔に挿通される筒状のガイド部材と、
前記ガイド部材に取付けられ、前記鍔部との間で前記取付対象物を挟み込んだ状態とされた、前記取付対象物に前記ガイド部材を取付けるための筒状部材と、
前記ガイド部材の内周に配置される操作ボタンと、
前記操作ボタンを前記ガイド部材の中心軸に沿って移動可能な状態で支持する支持軸を有してなる操作機構と、
前記操作機構に接続され、前記操作ボタンの変位を前記槽体の排水口に設けられた栓蓋側へと伝達する伝達部材と、
前記ガイド部材又は前記筒状部材である、被取付部材に取付けられ、前記伝達部材が内周に配置されるとともに、前記操作機構を保持する筒状の継手機構と
を備える操作装置であって、
前記継手機構には、前記被取付部材に設けられた被係止部に対して係止される係止部が設けられ、
前記被係止部に前記係止部が係止された状態で、前記被取付部材に対して前記操作機構を保持する前記継手機構が取り付けられており、
前記取付対象物の貫通孔から前記継手機構にかけての内周側に形成された、前記取付対象物の貫通孔の内周側空間及び前記継手機構の内周側空間を備えてなる、前記操作機構の配置される内部空間を水密に保持するシール部材が設けられ
前記内部空間における前記継手機構の内周側空間に対し、前記貫通孔と前記ガイド部材との間を通って浸入した水が入り込むように構成されていることを特徴とする操作装置。
上記手段1によれば、筒状部材に対してガイド部材を取付け、ガイド部材の鍔部と筒状部材との間で取付対象物を挟み込むことで、ガイド部材が取付対象物に取り付けられる。従って、ガイド部材を取付対象物に対して予め取り付けておくことができる。さらに、被取付部材(ガイド部材又は筒状部材)の被係止部に対して継手機構の係止部を係止することで、被取付部材に対して操作機構を保持する継手機構をワンタッチで取付けることができる。従って、ガイド部材を取付対象物に予め取付けておくことが可能となる点、及び、被取付部材に対して継手機構をワンタッチで取付可能となる点とが相俟って、取付作業性を効果的に向上させることができる。
さらに、上記手段1によれば、シール部材により、取付対象物の貫通孔から継手機構にかけての内周側に形成された、操作機構の配置される内部空間が水密に保持されている。従って、貫通孔とガイド部材との間を通って浸入した水は、水密に保持された前記内部空間へと入り込むこととなり、継手機構やガイド部材の外部へと漏出しなくなる。その結果、取付対象物の表面側にパッキンを設ける場合などに懸念される外観品質の低下を招くことなく、外部への水の漏出を防止することができる。
尚、シール部材は、前記内部空間を形成する各部材のうち、隣接(接触)する部材同士の間に設けられる。例えば、貫通孔(取付対象物)、筒状部材、及び、継手機構がこの順序で直列的に並んでおり、これらの内部に前記内部空間が形成されている場合、シール部材は、取付対象物と筒状部材との間、及び、筒状部材と継手機構との間に設けられる。また、例えば、筒状部材等が直列的に並んだ2以上の部材により構成されている場合、シール部材は、これら各部材のうち、隣接する部材同士の間に設けられる。すなわち、シール部材は、前記内部空間を形成する各部材のうち、隣接する部材同士の間を水密にシールし、その結果、前記内部空間を水密に保持する。
手段2.前記継手機構が前記ガイド部材に接触することで、前記継手機構に保持される前記操作機構が前記ガイド部材に対して一定の位置に設けられることを特徴とする手段1に記載の操作装置。
上記手段2によれば、継手機構がガイド部材に接触することで、継手機構に保持される操作機構がガイド部材に対して一定の位置に設けられる。従って、操作機構の支持軸に支持される操作ボタンを、ガイド部材に対して精度よく適切な位置に配設することができ、ガイド部材に対する操作ボタンの突出や没入をより確実に防止することができる。
手段3.前記継手機構は、
前記筒状部材に対して取付けられる筒状の継手本体部と、
前記継手本体部の内周に配置され、前記操作機構を保持する筒状の操作機構保持部と、
前記操作機構保持部及び前記継手本体部間に設けられた弾性部材とを備え、
前記操作機構保持部は、前記継手本体部に対して相対移動可能とされ、
前記シール部材は、前記筒状部材の外周面と前記継手本体部の内周面との間に設けられ、
前記継手本体部を前記筒状部材に取付けた状態において、前記弾性部材からの付勢力により、前記操作機構保持部が前記ガイド部材に接触することを特徴とする手段2に記載の操作装置。
継手機構としては、操作機構を保持する部位と、被取付部材に取付けられる部位とを一体化させることが考えられる。この場合には、装置の簡素化や、簡素化に伴うコストの低減を図ることができる。
ところで、取付対象物の厚さ等の変動により、取付対象物の表面に対する筒状部材の配置位置は種々変動し得る一方で、取付対象物の表面に対する、ガイド部材の配置位置は一定となる。すなわち、取付対象物の厚さ等により、ガイド部材に対する筒状部材や筒状部材に取付けられる継手機構の相対位置は変動し得る。そのため、一定の位置に設けられるガイド部材と、位置が変動する筒状部材等との間にシール部材を設けるにあたっては、相対位置の変動に対応すべく、ガイド部材や筒状部材等のうちシール部材が接触するシール面をある程度の長さ確保しておくことが必要となる。しかしながら、ある程度の長さのシール面を確保するためには、ガイド部材や継手機構、筒状部材を長尺とする必要があり、筒状部材等を長尺とした場合には、装置の大型化や製造コストの増大を招いてしまうおそれがある。また特に、筒状部材やガイド部材を長尺とした場合には、予めガイド部材や筒状部材を取付対象物に取付けたときに、筒状部材やガイド部材が取付対象物の背面側から過度に突出してしまうこととなる。従って、取付対象物の搬送時などにおいて、筒状部材やガイド部材が破損しやすくなってしまう等の不具合が生じやすくなってしまうおそれがある。
この点、上記手段3によれば、シール部材は、筒状部材と継手本体部との間に設けられ、かつ、継手本体部を筒状部材(尚、筒状部材が被取付部材となる)に取付けた状態において、弾性部材からの付勢力により、操作機構保持部がガイド部材に接触するように構成されている。ここで、継手本体部が筒状部材に取付けられることから、筒状部材に対する継手本体部の相対位置は一定となるため、筒状部材と継手本体部との間に配置されるシール部材は、筒状部材や継手本体部に対して一定の位置に必ず配置されることとなる。そのため、筒状部材や継手本体部のシール面をある程度の長さ確保するといったことが不要となり、筒状部材や継手本体部の短尺化を図ることができる。その結果、装置の小型化や製造コストの低減を図ることができる。また、取付対象物に対する筒状部材やガイド部材の突出を抑制することができ、搬送時における筒状部材やガイド部材の破損等をより確実に防止することができる。
さらに、取付対象物の厚さ等の変動により、ガイド部材に対する筒状部材の相対位置に変動が生じた場合には、ガイド部材に対する継手本体部の相対位置も変動することとなるが、上記手段3によれば、操作機構保持部は、継手本体部に対して相対移動可能であり、継手本体部を筒状部材に取付けた状態において、弾性部材からの付勢力により、ガイド部材に対して接触するようになっている。従って、ガイド部材に対する継手本体部の相対位置に変動が生じたとしても、操作機構保持部を、ガイド部材を基準とした一定の位置に配設することができる。その結果、ガイド部材に対して操作機構を一定の位置に配設することができ、ひいては操作ボタンを精度よく適切な位置に配設することができる。
手段4.前記弾性部材による付勢力の付勢方向に向けた、前記継手本体部に対する前記操作機構保持部の移動可能範囲を規定する移動範囲規定手段を備えることを特徴とする手段3に記載の操作装置。
上記手段4によれば、移動範囲規定手段により、弾性部材からの付勢力によって、操作機構保持部が継手本体部から過度に突出してしまったり、継手本体部から操作機構保持部が外れてしまったりするといった事態を防止することができる。そのため、継手機構の取扱いが容易となるとともに、筒状部材に対して継手本体部をより容易に取付けることができる。
浴槽に取付けられた操作装置等を示す断面図である。 操作装置の構成を示す拡大断面図である。 第2実施形態における操作装置の構成を示す拡大断面図である。 第3実施形態における操作装置の構成を示す拡大断面図である。 第4実施形態における操作装置の構成を示す拡大断面図である。
以下に、実施形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
図1に示すように、操作装置1は、取付対象物としての浴槽100に取り付けられており、図2に示すように、ガイド部材2と、筒状部材3(本発明の「被取付部材」に相当する)と、操作ボタン4と、操作機構5と、伝達部材6と、継手機構7とを備えている。
ガイド部材2は、浴槽100の側壁部101(図1参照)の上方から外周側に延びるフランジ部102に取付けられており、所定の樹脂により筒状に形成されている。また、ガイド部材2は、外周に雄ねじ部21を有する円筒状の本体部22と、当該本体部22の上端部から外周側に突出する鍔部23とを備えている。前記本体部22(前記雄ねじ部21)は、前記フランジ部102に形成された貫通孔103に挿通されており、前記鍔部23は、フランジ部102の表面に載置されている。尚、本実施形態において、鍔部23は、薄肉に形成されており、フランジ部102の表面からほとんど突出しないように構成されている。
筒状部材3は、環状をなすとともに、所定の樹脂により形成されており、自身の内周に前記雄ねじ部21に対して螺合可能な雌ねじ部31を備えている。そして、筒状部材3が、前記鍔部23との間でフランジ部102を挟み込むようにして前記雄ねじ部21に螺合されることにより、ガイド部材2がフランジ部102に固定されている。
加えて、筒状部材3の外周面には、凹状をなし、周方向に沿って延びる環状の被係止部32が設けられている。さらに、筒状部材3の外周面のうち、前記被係止部32の下方側には、上方側に向けて徐々に拡径するテーパ部33が設けられている。
操作ボタン4は、所定の樹脂により形成されており、前記ガイド部材2の内周に配置されている。また、操作ボタン4は、円板状の上面部41と、当該上面部41の外周側背面から下方に向けて延びる円筒状の円筒部42と、当該円筒部42の内周側に形成され、前記上面部41の中心側背面から下方に向けて延びる筒状の嵌合部43とを備えている。また、前記操作機構5は、ガイド部材2の中心軸に沿って延び、当該中心軸に沿って往復移動可能な樹脂製の支持軸51を備えており、当該支持軸51が前記嵌合部43に嵌合されている。これにより、操作ボタン4は、操作機構5により、ガイド部材2の中心軸に沿って往復移動可能な状態で支持されている。尚、操作ボタン4は、その移動時に、前記上面部41の外周面、及び、前記円筒部42の外周面がガイド部材2の内周面に沿うようにして移動する。すなわち、操作ボタン4は、ガイド部材2によってその移動がガイドされる。
伝達部材6は、金属製のワイヤーにより形成されるとともに、一端が前記操作機構5に接続され、他端が浴槽100の排水口104に設けられた栓蓋105を支持する栓蓋支持機構106に接続されている(図1参照)。また、伝達部材6は、自身の外周に設けられた円筒状の外皮61に対して相対移動可能に構成されており、操作ボタン4(支持軸51)の変位に伴い、外皮61内を相対移動するようになっている。そして、操作ボタン4の変位を栓蓋105側へと伝達し、操作ボタン4の変位に基づいて、前記栓蓋105が上下動(前記排水口104が開閉)するようになっている。
継手機構7は、筒状の継手本体部71と、当該継手本体部71の内周に配置された操作機構保持部72と、継手本体部71及び操作機構保持部72間に設けられた弾性部材73とを備えている。
継手本体部71は、所定の樹脂により形成されており、その先端部外周に設けられた環状の溝部711には、径方向に沿って弾性変形可能な環状のリングバネ(Cリング)712が嵌め込まれている。また、リングバネ712のうち、継手本体部71の内周面から径方向内側に突出する部位である係止部713は、筒状部材3の被係止部32に対して係止されている。これにより、継手機構7は、筒状部材3に取付けられている。
尚、継手機構7を筒状部材3に取付けるにあたっては、筒状部材3の下方において、継手本体部71を上方側に向けて移動させることで、前記リングバネ712の内周部(係止部713)を前記テーパ部33に接触させる。そして、継手本体部71をさらに上方へと移動させることで、テーパ部33に接触するリングバネ712が徐々に拡径される。リングバネ712を拡径させた状態で、リングバネ712の内周に被係止部32が配置されるまで継手本体部71を上方へと移動させると、リングバネ712が戻り変形し、係止部713が被係止部32に係止される(継手機構7が筒状部材3に取付けられる)。すなわち、継手機構7は、筒状部材3に対してワンタッチで取付可能となっている。
操作機構保持部72は、所定の樹脂により筒状に形成されており、継手本体部71に対してその中心軸に沿って相対移動可能に構成されている。また、操作機構保持部72は、内径の比較的大きい大径部721と、自身の内径が前記大径部721の内径よりも小さい小径部722と、前記大径部721の下端部及び小径部722の上端部を連結し、径方向に延びる鍔状の連結部723とを備えている。大径部721は、操作ボタン4が下方側へと移動した際に、操作ボタン4の前記円筒部42が収容される内部空間を有している。また、小径部722は、その内周において前記操作機構5を保持している。
弾性部材73は、所定のバネにより形成されており、前記連結部723の下面部と、継手本体部71に形成された段差部714の上面部との間において、上下方向に沿って弾性変形可能に構成されている。また、弾性部材73からの付勢力により、操作機構保持部72の上面部が、ガイド部材2の下面部に接触している。これにより、継手機構7(操作機構保持部72)に保持される操作機構5が、ガイド部材2に対して一定の位置に設けられ、前記排水口104の閉時において、操作機構5に支持される操作ボタン4は、その上面がガイド部材2の上面に対してほぼ面一な状態となるように構成されている。
また、本実施形態では、弾性部材73による付勢力の付勢方向に向けた、継手本体部71に対する操作機構保持部72の移動可能範囲を規定する移動範囲規定手段74が設けられている。本実施形態において、移動範囲規定手段74は、継手本体部71の内周に設けられた環状の凹部741と、操作機構保持部72の外周に設けられ、前記凹部741内に配置される環状の突条部742とにより構成されている。前記凹部741の幅は、前記突条部742の幅よりも大きくされており、凹部741内において、突条部742は、操作機構保持部72の中心軸方向に沿って移動可能とされている。そして、突条部742の移動可能範囲が、継手本体部71に対する操作機構保持部72の移動可能範囲となっている。
さらに、本実施形態において、筒状部材3の上端面とフランジ部102との間には、弾性材料からなる環状のシール部材8が設けられており、当該シール部材8により、筒状部材3とフランジ部102との間が水密にシールされている。また、筒状部材3の外周面と継手本体部71の内周面との間には、弾性材料からなる環状のシール部材9が設けられており、当該シール部材9により、筒状部材3と継手機構7との間が水密にシールされている。すなわち、貫通孔103から継手機構7にかけての内周側には、操作機構5の配置される内部空間SPが形成され、当該内部空間SPは、直列的に並んだ貫通孔103、筒状部材3、及び、継手機構7のそれぞれの内周側空間が連なることで形成されている。そして、前記シール部材8,9は、貫通孔103を形成するフランジ部102、筒状部材3、及び、継手機構7のうち、それぞれ隣接する部位同士の間に設けられ、前記隣接する部位同士を水密にシールしている。すなわち、シール部材8,9によって、前記内部空間SPが水密に保持されている。尚、本実施形態において、前記シール部材8は、筒状部材3の上方外周面を回り込むように構成されており、筒状部材3及びシール部材8間からの漏水が極めて効果的に防止されるようになっている。
さらに、図1に示すように、継手機構7の下端部には、所定の樹脂により形成された筒状の管体107の一端部が接続されている。また、前記管体107の他端部は、排水口104に接続され内部が排水流路となる配管108に接続されている。そして、前記内部空間SPは、管体の107の内部を介して前記排水流路に連通されており、前記内部空間SPに浸入した水は、管体107を通して排水されるようになっている。
以上詳述したように、本実施形態によれば、筒状部材3に対してガイド部材2を螺合し、鍔部23と筒状部材3との間で浴槽100を挟み込むことで、ガイド部材2が浴槽100に取り付けられる。従って、ガイド部材2を浴槽100に対して予め取り付けておくことができる。さらに、筒状部材3(被取付部材)の被係止部32に対して継手機構7の係止部713を係止することで、筒状部材3に対して操作機構5を保持する継手機構7をワンタッチで取付けることができる。従って、ガイド部材2を浴槽100に予め取付けておくことが可能となる点、及び、筒状部材3に対して継手機構7をワンタッチで取付可能となる点とが相俟って、取付作業性を効果的に向上させることができる。
さらに、本実施形態によれば、シール部材8,9により、貫通孔103から継手機構7にかけての内周側に形成された、操作機構5の配置される内部空間SPが水密に保持されている。従って、貫通孔103とガイド部材2との間を通って浸入した水は、水密に保持された前記内部空間SPへと入り込むこととなり、継手機構7やガイド部材2の外部へと漏出しなくなる。その結果、浴槽100の表面側にパッキンを設ける場合などに懸念される外観品質の低下を招くことなく、外部への水の漏出を防止することができる。
加えて、継手機構7(操作機構保持部72)がガイド部材2に接触するため、継手機構7に保持される操作機構5をガイド部材2に対して一定の位置に設けることができる。従って、操作機構5の支持軸51に支持される操作ボタン4を、ガイド部材2に対して精度よく適切な位置に配設することができ、ガイド部材2に対する操作ボタン4の突出や没入をより確実に防止することができる。
また、本実施形態において、シール部材9は、筒状部材3と継手本体部71との間に設けられ、かつ、継手本体部71を筒状部材3に取付けた状態において、弾性部材73からの付勢力により、操作機構保持部72がガイド部材2に接触するように構成されている。ここで、継手本体部71が筒状部材3に取付けられることから、筒状部材3に対する継手本体部71の相対位置は一定となるため、筒状部材3と継手本体部71との間に配置されるシール部材9は、筒状部材3や継手本体部71に対して一定の位置に必ず配置されることとなる。そのため、筒状部材3や継手本体部71のシール面をある程度の長さ確保するといったことが不要となり、筒状部材3や継手本体部71の短尺化を図ることができる。その結果、操作装置1の小型化や製造コストの低減を図ることができる。また、浴槽100の背面側に向けた筒状部材3の過度の突出を抑制することができ、搬送時における筒状部材3の破損等をより確実に防止することができる。
さらに、操作機構保持部72は、弾性部材3からの付勢力により、ガイド部材2に対して接触するため、フランジ部102の厚み等の影響により、ガイド部材2に対する継手本体部71の相対位置に変動が生じたとしても、操作機構保持部72を、ガイド部材2を基準とした一定の位置に配設することができる。その結果、ガイド部材2に対して操作機構5を一定の位置に配設することができ、ひいては操作ボタン4を精度よく適切な位置に配設することができる。
併せて、本実施形態では、移動範囲規定手段74により、弾性部材3からの付勢力によって、操作機構保持部72が継手本体部71から過度に突出してしまったり、継手本体部71から操作機構保持部72が外れてしまったりするといった事態を防止することができる。そのため、継手機構7の取扱いが容易となるとともに、筒状部材3に対して継手本体部71をより容易に取付けることができる。
〔第2実施形態〕
次いで、第2実施形態について、上記第1実施形態との相違点を中心に説明する。上記第1実施形態において、継手機構7は、操作機構5を移動可能に保持する操作機構保持部72と、これに付勢力を加える弾性部材73とを備えている。これに対して、図3に示すように、本第2実施形態の操作装置1Aにおいて、継手機構7Aは、操作機構保持部72及び弾性部材73を備えておらず、内径の比較的大きな大径部711Aと、自身の内径が前記大径部711Aの内径よりも小さい小径部712Aとが、所定の樹脂により一体的に形成されてなる継手本体部71Aを備えている。そして、前記小径部712Aの内周において、操作機構5が保持されている。
また、本第2実施形態において、継手機構7Aはガイド部材2に接触することなく構成されているが、フランジ部102に対するガイド部材2の相対的な配置位置に対応して、継手機構7Aの中心軸方向に沿った継手機構7Aに対する操作機構5の配設位置が設定されており、前記排水口104の閉時には、ガイド部材2の上面に対して操作ボタン4の上面がほぼ面一となるように構成されている。
尚、本第2実施形態においても、上記第1実施形態と同様に、フランジ部102及び筒状部材3間にシール部材8Aが設けられるとともに、筒状部材3の外周面と継手機構7Aの内周面との間にシール部材9Aが設けられており、内部空間SPが水密に保持されている。尚、本第2実施形態において、シール部材8Aの上面及び下面には、環状の凹み部81Aが複数設けられている。凹み部81Aを設けることで、毛細管現象によって、シール部材8Aとフランジ部102及び筒状部材3との間から水が滲出してしまうことをより確実に防止できるようになっている。
以上、本第2実施形態によれば、上記第1実施形態と同様に、ガイド部材2を浴槽100に予め取付可能となるとともに、筒状部材3に対して継手機構7Aをワンタッチで取付可能となる。従って、取付作業性を効果的に向上させることができる。
また、シール部材8A,9Aにより、操作機構5の配置される内部空間SPが水密に保持されている。従って、貫通孔103とガイド部材2との間を通って浸入した水は、水密に保持された前記内部空間SPへと入り込むこととなり、継手機構7やガイド部材2の外部へと漏出しなくなる。その結果、浴槽100の表面側にパッキンを設ける場合などに懸念される外観品質の低下を招くことなく、外部への水の漏出を防止することができる。
〔第3実施形態〕
次いで、第3実施形態について、上記第1、第2実施形態との相違点を中心に説明する。上記第1、第2実施形態では、筒状部材3の外周に継手機構7(7A)が取付けられるように構成されている。これに対して、図4に示すように、本第3実施形態の操作装置1Bにおいて、筒状部材3Bは、その下方側に、平滑状の内周面を有する筒状部31Bを備えており、筒状部31Bの内周に、継手機構7Bが挿入されている。そして、継手機構7Bの先端側には、径方向外側に向けて突出する爪状の係止部71Bが設けられており、当該係止部71Bが、ガイド部材2Bの下端部内周から径方向内側に突出する鍔状の係止部21Bに係止されることで、継手機構7Bがガイド部材2Bに取付けられている。すなわち、本第3実施形態では、ガイド部材2Bが「被取付部材」に相当するように構成されている。尚、係止部71Bは、上記実施形態の係止部713と同様に、径方向に沿って弾性変形可能であり、係止部71Bをガイド部材2B(被取付部材)に接触させつつ、継手機構7Bをガイド部材2B側(上方側)へと移動させることで、係止部71Bは変形し、被係止部21Bに配置されたときに係止部71Bは元の形状に戻る。
また、シール部材8Bは、上記第1、第2実施形態と同様に、フランジ部102と筒状部材3Bとの間に設けられているが、シール部材9Bは、上記第1、第2実施形態と異なり、継手機構7Bの外周面と筒状部材3B(筒状部31B)の内周面との間に設けられている。しかしながら、シール部材8B,9Bが、フランジ部102、筒状部材3B、及び、継手機構7Bのうち、それぞれ隣接する部位同士の間に設けられ、前記隣接する部位同士を水密にシールし、シール部材8B,9Bによって、内部空間SPが水密に保持されている点は同様である。
尚、本第3実施形態では、継手機構7Bの挿入方向に沿って、前記筒状部31Bが比較的長いものとされている。これにより、フランジ部102の厚みの相違等により、筒状部材3Bの上下方向に沿った配置位置に相違が生じた場合であっても、前記シール部材9Bを、継手機構7Bの外周面と筒状部材3Bの内周面との間に対してより確実に配置できるようになっている。
さらに、本第3実施形態では、継手機構7Bがガイド部材2Bに対して接触する(取付けられる)ことで、継手機構7Bに保持される操作機構5が、ガイド部材2Bに対して一定の位置に設けられている。
以上、本第3実施形態によれば、ガイド部材2Bを浴槽100に予め取付可能となるとともに、ガイド部材2Bに対して継手機構7Bをワンタッチで取付可能となる。従って、取付作業性を効果的に向上させることができる。
また、シール部材8B,9Bにより、操作機構5の配置される内部空間SPが水密に保持されている。その結果、浴槽100の表面側にパッキンを設ける場合などに懸念される外観品質の低下を招くことなく、貫通孔103とガイド部材2Bとの間を通って浸入した水が、外部へと漏出してしまうことをより確実に防止できる。
さらに、継手機構7Bがガイド部材2に接触する(取付けられる)ため、継手機構7Bに保持される操作機構5をガイド部材2に対して一定の位置に設けることができる。従って、操作ボタン4を、ガイド部材2に対して精度よく適切な位置に配設することができ、ガイド部材2に対する操作ボタン4の突出や没入をより確実に防止することができる。
〔第4実施形態〕
次に、第4実施形態について、上記第1〜3実施形態との相違点を中心に説明する。図5に示すように、本第4実施形態の操作装置1Cにおいて、筒状部材3Cは、内周面に雌ねじ部31Cを有する第1ナット片32Cと、当該ナット片32Cに対して直列的に接続された第2ナット片33Cとを備えている。そして、第2ナット片33Cの外周に設けられた凹状の被係止部34Cに対して、継手機構7Cの先端部に設けられた係止部71Cが係止されることで、筒状部材3Cに対して継手機構7Cが取付けられている。すなわち、本第4実施形態においては、筒状部材3Cが「被取付部材」に相当する。また、係止部71Cは、上記第1実施形態と同様に、リングバネ72Cのうち、継手機構7Cの内周面から突出する部位により構成されている。
さらに、上記実施形態と同様に、内部空間SPは、フランジ部102、筒状部材3C、及び、継手機構7Cの内周側に形成されており、シール部材8C,9Cは、フランジ部102、筒状部材3C、及び、継手機構7のうち、それぞれ隣接する部位同士の間に設けられている。さらに、本第3実施形態では、筒状部材3Cが、それぞれ別体の第1ナット片32C及び第2ナット片33Cにより構成されていることから、両者の間を水密にシールすべく、両者の間には、弾性材料からなる環状のシール部材10Cが設けられている。すなわち、シール部材8C,9C,10Cは、内部空間SPを形成する、フランジ部102、第1ナット片32C、第2ナット片33C、及び、継手機構7Bのうち、それぞれ隣接する部位同士の間に設けられ、前記隣接する部位同士を水密にシールしている。そして、シール部材8C,9C,10Cによって、内部空間SPが水密に保持されている。
以上、第4実施形態によれば、上記第2実施形態と同様の作用効果が奏される。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態において、操作装置1は、取付対象物としての浴槽100に取付けられているが、操作装置1の取付対象は浴槽100に限られるものではなく、例えば、浴槽以外の槽体(例えば、洗面器や流し台など)に操作装置1を取付けることとしてもよい。また、槽体の近傍に設けられた構造物(例えば、流し台のカウンタ等)に操作装置1を取付けることとしてもよい。
(b)上記実施形態において、筒状部材3は、ガイド部材2の雄ねじ部21に螺合されることにより、ガイド部材2に固定されているが、ガイド部材2に対する筒状部材3の取付態様は、これに限定されるものではない。従って、例えば、ガイド部材2の外周に溝や穴を設けるとともに、筒状部材3に前記溝や穴に係止可能な爪を設け、ガイド部材2の溝等に筒状部材3の爪を係止することで、ガイド部材2に対して筒状部材3を取付けることとしてもよい。
1…操作装置、2…ガイド部材、3…筒状部材、4…操作ボタン、5…操作機構、6…伝達部材、7…継手機構、8,9…シール部材、23…鍔部、32…被係止部、51…支持軸、71…継手本体部、72…操作機構保持部、73…弾性部材、74…移動範囲規定手段、100…浴槽(取付対象物)、102…貫通孔、713…係止部、SP…内部空間。

Claims (4)

  1. 外周側に突出し槽体又はこの近傍の構造物である取付対象物の表面に載置される鍔部を有し、自身の一部が前記取付対象物の貫通孔に挿通される筒状のガイド部材と、
    前記ガイド部材に取付けられ、前記鍔部との間で前記取付対象物を挟み込んだ状態とされた、前記取付対象物に前記ガイド部材を取付けるための筒状部材と、
    前記ガイド部材の内周に配置される操作ボタンと、
    前記操作ボタンを前記ガイド部材の中心軸に沿って移動可能な状態で支持する支持軸を有してなる操作機構と、
    前記操作機構に接続され、前記操作ボタンの変位を前記槽体の排水口に設けられた栓蓋側へと伝達する伝達部材と、
    前記ガイド部材又は前記筒状部材である、被取付部材に取付けられ、前記伝達部材が内周に配置されるとともに、前記操作機構を保持する筒状の継手機構と
    を備える操作装置であって、
    前記継手機構には、前記被取付部材に設けられた被係止部に対して係止される係止部が設けられ、
    前記被係止部に前記係止部が係止された状態で、前記被取付部材に対して前記操作機構を保持する前記継手機構が取り付けられており、
    前記取付対象物の貫通孔から前記継手機構にかけての内周側に形成された、前記取付対象物の貫通孔の内周側空間及び前記継手機構の内周側空間を備えてなる、前記操作機構の配置される内部空間を水密に保持するシール部材が設けられ
    前記内部空間における前記継手機構の内周側空間に対し、前記貫通孔と前記ガイド部材との間を通って浸入した水が入り込むように構成されていることを特徴とする操作装置。
  2. 前記継手機構が前記ガイド部材に接触することで、前記継手機構に保持される前記操作機構が前記ガイド部材に対して一定の位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記継手機構は、
    前記筒状部材に対して取付けられる筒状の継手本体部と、
    前記継手本体部の内周に配置され、前記操作機構を保持する筒状の操作機構保持部と、
    前記操作機構保持部及び前記継手本体部間に設けられた弾性部材とを備え、
    前記操作機構保持部は、前記継手本体部に対して相対移動可能とされ、
    前記シール部材は、前記筒状部材の外周面と前記継手本体部の内周面との間に設けられ、
    前記継手本体部を前記筒状部材に取付けた状態において、前記弾性部材からの付勢力により、前記操作機構保持部が前記ガイド部材に接触することを特徴とする請求項2に記載の操作装置。
  4. 前記弾性部材による付勢力の付勢方向に向けた、前記継手本体部に対する前記操作機構保持部の移動可能範囲を規定する移動範囲規定手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の操作装置。
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