JP6109005B2 - 布線盤及びワイヤハーネスの製造方法 - Google Patents

布線盤及びワイヤハーネスの製造方法 Download PDF

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本発明は、自動車等のワイヤハーネスを製造する際に使用される布線盤と、その布線盤を用いたワイヤハーネスの製造方法とに関する。
自動車等のワイヤハーネスは、特許文献1に開示の如く、端部にコネクタや端子を取り付けた複数の電線(サブアッセンブリ)を布線盤上でそれぞれのコネクタハウジングに端子挿入を行い中間アッセンブリを作製し、その中間アッセンブリを布線盤上で結束することで製造される。このうち布線盤は、平面視が四角形状を呈し、上面には、布線経路上で中間アッセンブリを支持するU字状治具に代表される布線治具や、コネクタを保持するコネクタホルダ等が配設されている。この布線盤をコンベヤで搬送しながら作業者が中間アッセンブリを順番に布線して結束し、最終的なワイヤハーネスを製造するようになっている。
また、特許文献2においては、サブアッセンブリを中結束用図板上でそれぞれのコネクタハウジングに端子挿入を行い中間アッセンブリを作製し、布線盤に移し替えることが記載されている。
特開2001−319531号公報 特許第3428211号公報
上記従来の製造方法の場合、作業者が布線盤上でワイヤハーネス全体に亘って作業をするため、一人あたりの作業範囲が広くなり、移動距離も増えて作業時間が長くなってしまう。また、従来の布線盤では、一度に作業できる人数は二名程度であるため、生産ラインが長くなり、広いスペースが必要になる。
そこで、本発明は、布線時の作業者の移動距離を少なくして作業時間を短縮でき、生産ラインの短縮化も可能となる布線盤と、その布線盤を用いたワイヤハーネスの製造方法とを提供することを目的としたものである。
また、コネクタへの端子誤挿入なく中間アッセンブリを作製することも目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、幹線と複数の分岐線とを有する所定の布線経路に沿ってワイヤハーネスを布線するための布線盤であって、幹線の布線経路と分岐線の布線経路との間及び/又は分岐線の布線経路同士の間に、外周から内側へ向けて切り込まれる切欠部が形成されていると共に、上面に幹線と分岐線との布線経路が表示されていることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、端部にコネクタや端子を取り付けた複数の電線をコネクタを介して接続して中間アッセンブリを作製し、その中間アッセンブリを布線盤上で、幹線と複数の分岐線とを有する所定の布線経路に沿って配線して結束するワイヤハーネスの製造方法であって、布線盤を、幹線の布線経路と分岐線の布線経路との間及び/又は分岐線の布線経路同士の間に、外周から内側へ向けて切り込まれる切欠部を形成した布線盤として略水平に設置し、布線盤の切欠部にそれぞれ配置した作業者によって中間アッセンブリの配線及び結束を行うことを特徴とするものである。
なお、ここでの「略水平」とは、厳密な水平を含んで若干の傾きを許容する趣旨である。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、中間アッセンブリを、背中合わせでハの字状に配置される一対の傾斜板と、その傾斜板の上端間に位置する水平板とからなる台形状の作業台を用い、電線を一対の傾斜板上にそれぞれ振り分けてセットした状態で作製することを特徴とするものである。
本発明によれば、作業者一人当たりの作業範囲が小さくて済むため、作業時の作業者の移動距離が少なくなって作業時間を短縮できる。また、一枚の布線盤で多くの作業者が一度に作業できるため、コンベヤが不要、或いは短くすることができ生産ラインの短縮化が可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、台形状の作業台を使用するので、一枚の作業台を使用する際のように全てのコネクタを直線上に並べる必要がなくなり、コネクタを一対の傾斜板に振り分けて並べることができる。よって、一枚の作業台の場合のように両端に電線が届かなくなる事態が生じるおそれがなく、好適な作業性が確保できる。また、コネクタへの端子の誤挿入なく中間アッセンブリを作製することも可能となる。
サブアッセンブリの説明図である。 (A)は保持具の説明図で、(B)は保持具にサブアッセンブリを係止させた状態の説明図である。 作業台の正面図である。 作業台を用いた作業状態を示す平面図である。 布線盤の斜視図である。 布線盤を用いた作業状態を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本形態のワイヤハーネスの製造工程では、まず最初に自動切圧機を用いて電線の計尺、切断、ストリップ(皮剥ぎ)を行い、各電線の端末に端子を圧着する。但し、端子のコネクタへの挿入までを自動で行う装置を用いてもよい。
次に、複数の電線を組み合わせてサブアッセンブリを作製する。すなわち、図1に示すように、電線2の端末に圧着した所定の端子3をコネクタ4に差し込むことで、サブアッセンブリ1,1・・が作製される。これは、図示しないパーソナルコンピュータを用いてコネクタ4とそのコネクタ4に挿入する端子3とをモニタに表示させて作業のガイドを行うことで誤挿入なく行われる。
こうして作製されたサブアッセンブリ1は、図2(A)に示すような保持具10で保持される。この保持具10は、帯板11の長手端縁に、複数の切り込み12,12・・を直交状に形成したもので、この切り込み12に同図(B)のように電線2の端部を順番に係止させることで、サブアッセンブリ1の保持が可能となる。
なお、この保持具の構造は一例であり、作製されたサブアッセンブリに傷をつけず、整理した状態に保てる機能を有する構造であれば特に規定はない。
次に、複数のサブアッセンブリ1,1・・から中間アッセンブリを作製する。この中間アッセンブリは、複数のサブアッセンブリ1,1・・の端子3,3・・をコネクタ4に挿入して全体の電線が繋がった状態とするもので、図3に示す作業台20が使用される。この作業台20は、背中合わせでハの字状に配置される一対の傾斜板21,21と、その傾斜板21,21の上端間に配置される水平板22とを図示しない基台で支持した台形状を呈し、各傾斜板21上には、複数の保持具10を直線状に並べて保持する下側ホルダ23と、端子3を挿入したコネクタ4を直線状に保持する上側ホルダ24とが配設されて、作業台20には、図示しないパーソナルコンピュータに接続されてどの端子3をどのコネクタ4に挿入するかを表示するモニタ25が設けられている。このモニタ25は作業のしやすさ等を考慮して、作業台20のどの位置に配置されてもよいし、作業台20上に限らず、脇の机の上等でもよい。
よって、作業者Mは、図4に示すように、作業台20の両側で各傾斜板21に対峙し、サブアッセンブリ1,1・・を左右の傾斜板21,21に振り分けて保持具10,10・・を傾斜板21の下側ホルダ23へ順番に並べてセットした後、モニタ25を見ながら該当する端子3を保持具10から取り外して予め用意されたコネクタ4に挿入し、上側ホルダ24に保持させる作業を行う。端子挿入が完了した幹線、分岐線の端末に関しては、コネクタ首下に外装材(テープ、コルゲートチューブ等)を作業台20上で取り付ける。
こうして全ての端子3の挿入が完了し、幹線、分岐線端末部に外装材の取付が完了すれば、図4のように電線2が全て繋がった中間アッセンブリ5が得られる。
そして、得られた中間アッセンブリ5を、図5に示す布線盤30上に運んでワイヤハーネスの完成形状に布線する。なお、作業台20上では中間アッセンブリ完成品は製品展開状態で配設されているため、幹線部、分岐線部の製品展開状態維持に必要な箇所を専用治具で仮止めすることができ、こうすることで布線盤30への中間アッセンブリ5の移動を絡まりにくく容易にすることができる。
布線盤30上には、幹線32と、幹線32から分岐する分岐線33,33・・とを有する布線経路31が表示されて、その布線経路31上に、上端がU字状、若しくはワイヤハーネスを構成する部品を保持する複数の布線治具34,34・・が所定間隔をおいて配置されると共に、幹線32及び分岐線33の端部に位置するコネクタホルダ35,35・・が配置されている。
また、この布線盤30においては、幹線32と分岐線33との間と、分岐線33,33同士の間とには、外周から内側に向けて切り込まれる切欠部36,36・・が形成されている。
よって、ここではこの布線盤30を複数の支柱37,37・・で所定高さで略水平に支持した状態で、中間アッセンブリ5を布線治具34,34・・に支持させながら布線経路31に沿って配線し、コネクタ4,4・・をコネクタホルダ35,35・・に保持させる。この状態で、図6に示すように複数の作業者M,M・・が各切欠部36内にそれぞれ配置して、近傍の分岐線33を含む所定のエリアでの結束作業(テープ巻きやバンド巻き、コルゲート管の外装等)を行う。すると、布線盤30の形状に沿ったワイヤハーネス7が得られる。
このように、上記形態の布線盤30及びワイヤハーネスの製造方法によれば、作業者一人当たりの作業範囲が小さくて済むため、作業時の作業者の移動距離が少なくなって作業時間を短縮できる。また、一枚の布線盤30で多くの作業者が一度に作業できるため、コンベヤが不要、或いは短くすることができ生産ラインの短縮化が可能となる。
特にここでは、中間アッセンブリ5の作製に、背中合わせでハの字状に配置される一対の傾斜板21,21と、その傾斜板21,21の上端間に位置する水平板22とからなる台形状の作業台20を使用しているので、一枚の作業台を使用する際のように全てのコネクタを直線上に並べる必要がなくなり、コネクタ4,4・・を一対の傾斜板21,21に振り分けて並べることができる。よって、一枚の作業台の場合のように両端に電線が届かなくなる事態が生じるおそれがなく、好適な作業性が確保できる。また、コネクタへの端子の誤挿入なく中間アッセンブリ5を作製することも可能となる。
また、布線盤上に検査治具を配置し、一連の製造工程の後に同布線盤上でワイヤハーネスの検査を行うことも可能である。このようにすれば、製造工程の布線盤から検査工程の検査盤への載せ替えがなくなるため作業時間が短縮され、また載せ替えの際のワイヤハーネス端末部の布線治具等への引っ掛かりによる損傷も発生しない。
なお、布線盤の形状は上記形態に限らず、製造すべきワイヤハーネスの形状に合わせて適宜切欠部を設ければよい。従って、幹線の布線経路と分岐線の布線経路との間と、分岐線の布線経路同士の間との双方に切欠部を設ける場合に限らず、幹線の布線経路と分岐線の布線経路との間のみ、或いは分岐線の布線経路同士の間のみに切欠部を設けても差し支えない。
また、ワイヤハーネスの製造方法も上記形態に限らず、例えば保持具を異なる形状としたり、保持具自体の使用を省略したりすることができる。さらに、作業台も、一対の傾斜板を有する台形状のものに限らず、一枚の傾斜板を有するものに代えてもよい。さらに、図3の作業台で作製した中間アッセンブリを従来の布線盤に布線し、結束作業(テープ巻きやバンド巻き、コルゲート管の外装等)を行ってもよい。
1・・サブアッセンブリ、2・・電線、3・・端子、4・・コネクタ、5・・中間アッセンブリ、7・・ワイヤハーネス、10・・保持具、20・・作業台、21・・傾斜板、22・・水平板、30・・布線盤、31・・布線経路、32・・幹線、33・・分岐線、36・・切欠部、M・・作業者。

Claims (3)

  1. 幹線と複数の分岐線とを有する所定の布線経路に沿ってワイヤハーネスを布線するための布線盤であって、
    前記幹線の布線経路と前記分岐線の布線経路との間及び/又は前記分岐線の布線経路同士の間に、外周から内側へ向けて切り込まれる切欠部が形成されていると共に、上面に前記幹線と前記分岐線との布線経路が表示されていることを特徴とする布線盤。
  2. 端部にコネクタや端子を取り付けた複数の電線をコネクタを介して接続して中間アッセンブリを作製し、その中間アッセンブリを布線盤上で、幹線と複数の分岐線とを有する所定の布線経路に沿って配線して結束するワイヤハーネスの製造方法であって、
    前記布線盤を、前記幹線の布線経路と前記分岐線の布線経路との間及び/又は前記分岐線の布線経路同士の間に、外周から内側へ向けて切り込まれる切欠部を形成した布線盤として略水平に設置し、前記布線盤の前記切欠部にそれぞれ配置した作業者によって前記中間アッセンブリの配線及び結束を行うことを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
  3. 前記中間アッセンブリを、背中合わせでハの字状に配置される一対の傾斜板と、その傾斜板の上端間に位置する水平板とからなる台形状の作業台を用い、前記電線を前記一対の傾斜板上にそれぞれ振り分けてセットした状態で作製することを特徴とする請求項2に記載のワイヤハーネスの製造方法。
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