JP6106029B2 - キッチンキャビネット - Google Patents

キッチンキャビネット Download PDF

Info

Publication number
JP6106029B2
JP6106029B2 JP2013112508A JP2013112508A JP6106029B2 JP 6106029 B2 JP6106029 B2 JP 6106029B2 JP 2013112508 A JP2013112508 A JP 2013112508A JP 2013112508 A JP2013112508 A JP 2013112508A JP 6106029 B2 JP6106029 B2 JP 6106029B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
projecting piece
sink
front plate
curtain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013112508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014230624A (ja
Inventor
宮尾 隆徳
隆徳 宮尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eidai Co Ltd filed Critical Eidai Co Ltd
Priority to JP2013112508A priority Critical patent/JP6106029B2/ja
Publication of JP2014230624A publication Critical patent/JP2014230624A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6106029B2 publication Critical patent/JP6106029B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、天板に取り付けられたシンク部分を収容するキッチンキャビネットに関する。
天板に取り付けたシンク部分を収容するキッチンキャビネットには、内部空間に突出したシンクと一方の側板との間に形成される幅の狭い空間に背の高い物品を収容するようにしたものがあり、図10に示すように、こういったタイプのキッチンキャビネット50では、できるだけ背の高い物品(例えば、包丁差しG1やキッチンペーパーホルダG2等)を収容することができるように、左右の側板51、51を上部前面側で連結する桟木52の高さを可能な限り短くする代わりに、前面扉または引き出しを開けたときにシンクSの正面部分が見えないように、シンクSの正面部分を隠蔽する金属製の幕板53が桟木52に取り付けられている。
こういった幕板53は、図11(a)〜(c)に示すように、シンクSの前面部分を隠蔽する正面板53aと、この正面板53aの全幅にわたって、その上端縁から後方に張り出す上端張出片53bと、正面板53aの全幅にわたって、その下端縁から後方に張り出す下端張出片53cと、正面板53aの全高にわたって、その両側縁から後方にそれぞれ張り出す一対の側端張出片53d、53dとから構成されており、1枚の金属板に切れ目を入れて上端張出片53b、下端張出片53c及び一対の側端張出片53d、53dをそれぞれ後方側に折り曲げることによって形成されている。
このように構成された幕板53は、図12(a)、(b)及び図13に示すように、正面板53aの上部前面を桟木52の裏面に重ね合わせてビス止めすることによって、桟木52に取り付けられており、少なくとも、背の高い物品の収容空間を区画している側板51には固定されていない。
特開昭60−179009号公報
ところで、上述した幕板53は、1枚の金属板に切れ目を入れて上端張出片53b、下端張出片53c及び一対の側端張出片53d、53dをそれぞれ折り曲げることによって形成された横長の扁平部材であり、長手方向の一方の側端張出片53dまたは双方の側端張出片53d、53dが側板51に固定されていないので、十分な剛性を確保することができず、正面からの力を受けると変形するおそれがある。
こういった問題を解決するためには、幕板53を形成している金属板の板厚を厚くすることが考えられるが、材料コストが高くなり、製品価格が上昇するといった新たな問題が発生する。
そこで、この発明の課題は、板厚を大きくすることなく、十分な剛性を確保することができる幕板を備えたキッチンキャビネットを提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、天板に取り付けられたシンクを収容するキッチンキャビネットであって、左右一対の側板を、その上部前面側で連結する桟木と、前記シンクの前面部分を覆うように、前記桟木に取り付けられた金属製の幕板とを備え、前記幕板は、前記シンクの前面部分を隠蔽する正面板と、前記正面板の全幅にわたって、その上端縁から前方または後方に張り出す上端張出片と、前記正面板の全幅にわたって、その下端縁から前方または後方に張り出す下端張出片と、前記正面板の全高にわたって、その両側縁から前方または後方にそれぞれ張り出す側端張出片と、前記正面板を、その両側部を残して、前方または後方に切り起こした中間張出片とを有し、前記上端張出片、前記中間張出片または前記正面板を前記桟木に固着したことを特徴とするキッチンキャビネットを適用するものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明のキッチンキャビネットにおいて、前記桟木は、前記シンクの上端部が進入できるように、後面側の上側角部が切除されていることを特徴としている。
以上のように、請求項1に係る発明のキッチンキャビネットは、幕板を構成している正面板を、その両側部を残して、前方または後方に切り起こした中間張出片を有しているので、従来のキッチンキャビネットに採用されている幕板のように、上端張出片、下端張出片及び側端張出片だけを備えている場合に比べて幕板全体の剛性が大きくなり、正面からの力を受けても変形し難くなる。
また、幕板の剛性が大きくなることに伴い、幕板が固着される桟木の強度も従来に比べて大きくなり、キャビネット全体が変形しにくくなるという効果もある。
また、請求項2に係る発明のキッチンキャビネットのように、シンクの上端部が進入できるように、桟木の後面側の上側角部が切除されている場合は、桟木の強度が低下することになるが、中間張出片を有している、剛性の大きい幕板を固着することにより、桟木の強度低下を補強することができるので、特に、有効である。
(a)はこの発明に係るキッチンキャビネットの一実施形態を組み込んだシステムキッチンを示す平面図、(b)は同上のシステムキッチンを示す正面図、(c)は(a)のX−X線に沿った断面図である。 (a)は同上のキッチンキャビネットを構成しているキャビネット本体を示す平面図、(b)は同上のキャビネット本体を示す正面図、(c)は(b)のX−X線に沿った断面図である。 (a)は図2(a)のY−Y線に沿った断面図、(b)は図2(a)のZ−Z線に沿った断面図(天板設置状態)、(c)は同上のキャビネット本体を構成している戸当り桟に対する幕板の取付状態を示す拡大断面図である。 (a)は同上の幕板を示す平面図、(b)は同上の幕板を示す正面図、(c)は同上の幕板を示す側面図、(d)は(b)のX−X線に沿った断面図、(e)は(b)のY−Y線に沿った断面図である。 他の実施形態であるキッチンキャビネットを示す部分拡大断面図である。 (a)は他の実施形態であるキッチンキャビネットを組み込んだシステムキッチンを示す平面図、(b)は同上のシステムキッチンを示す正面図である。 (a)は同上のキッチンキャビネットを構成しているキャビネット本体を示す平面図、(b)は同上のキャビネット本体を示す正面図、(c)は(b)のX−X線に沿った断面図、(d)は(a)のY−Y線に沿った断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ幕板の他の実施形態を示す断面図である。 幕板の他の実施形態を示す断面図である。 従来のキッチンキャビネットを組み込んだシステムキッチンを示す部分正面図である。 (a)は同上のキッチンキャビネットのキャビネット本体を構成している幕板を示す平面図、(b)は同上の幕板を示す正面図、(c)は同上の幕板を示す側面図である。 (a)は同上のキャビネット本体を示す正面図、(b)は(a)のX−X線に沿った断面図である。 同上のキャビネット本体を構成している桟木に対する幕板の取付状態を示す拡大断面図である。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1(a)〜(c)は、本発明のキッチンキャビネットを組み込んだシステムキッチンを示している。このシステムキッチン1は、同図に示すように、上面開口部を有する複数のキッチンキャビネット2、3、4と、これらのキッチンキャビネット2、3、4の上面開口部に固定設置される、シンクSを有する天板5とを備えており、天板5にはガスコンロ6等の器具が装着されている。
シンクS部分を収容するキッチンキャビネット2は、同図に示すように、上面開口部及び前面開口部を有するキャビネット本体10と、このキャビネット本体10の前面開口部における上半部領域に差し込まれる引き出し20と、キャビネット本体10の前面開口部における下半部領域に差し込まれる蹴込み付き引き出し30と、キャビネット本体10の奥側下隅部の配管スペースPSを収納空間から区画する区画ユニット40とから構成されており、シンクSの下面には、ゴミ収納器等の排水ユニットDUが取り付けられ、この排水ユニットDUに接続されたフレキシブルパイプFPが区画ユニット40を貫通して配管スペースPS内において、設置床から立ち上がっている排水管DPに接続されるようになっている。
このキッチンキャビネット2は、シンクSの両側部と左右の側板11、11との間に狭い空間が形成されており、引き出し20には、それぞれの空間を利用して、包丁差しG1やキッチンペーパーホルダG2等の背の高い物品を収容することができるようになっている。
前記キャビネット本体10は、図2(a)〜(c)及び図3(a)〜(c)に示すように、左右一対の側板11、11と、この側板11、11を背面側で連結する背板12と、側板11、11を下端部で連結する底板13と、側板11、11を上部前面側で連結する戸当り桟14と、背板12の背面側における上端部及び下端部にそれぞれ固着された、背板12の幅方向に延びる後桟15、15とを備えており、戸当り桟14には、引き出し20を開けたときに、シンクSの正面部分を視認できないように、シンクSの正面部分を隠蔽する金属製の幕板16が取り付けられている。
前記幕板16は、図4(a)〜(e)に示すように、シンクSの前面部分を隠蔽する正面板16aと、この正面板16aの全幅にわたって、その上端縁から後方に張り出す上端張出片16bと、正面板16aの全幅にわたって、その下端縁から湾曲状態で後方に張り出す下端張出片16cと、正面板16aの全高にわたって、その両側縁から後方にそれぞれ張り出す一対の側端張出片16d、16dと、正面板16aの上部を、その両側部を残して、前方に切り起こした中間張出片16eとを備えており、下端張出片16cは、その先端部が上方に立ち上がっている。
幕板16を構成している正面板16aには、中間張出片16eを切り起こすことによって形成された開口の両外側部にねじ止め用の丸孔chがそれぞれ形成されていると共に、中間張出片16eには複数のねじ止め用の長孔lhが形成されており、図3(e)に示すように、中間張出片16eを戸当り桟14の下端面に、正面板16aの上部を戸当り桟14の後面にそれぞれ重ね合わせた状態で、幕板16が戸当り桟14にねじ止めされている。
以上のように、このキッチンキャビネット2は、幕板16を構成している正面板16aを、その両側部を残して、前方または後方に切り起こした中間張出片16eとを有しているので、従来のキッチンキャビネットに採用されている幕板のように、上端張出片、下端張出片及び側端張出片だけを備えている場合に比べて、幕板16全体の剛性が大きくなり、正面からの力を受けても変形し難くなる。
また、シンクSの形状によっては、図5に示すように、シンクSの上端部が進入できるように、後面側の上側角部を切除した戸当り桟14Aを使用する場合があり、その場合は、戸当り桟14Aの強度が低下することになるが、中間張出片16eを有している、剛性の大きい幕板16を固着することにより、戸当り桟14Aの強度低下を補強することができるので、そういった戸当り桟14Aを使用する場合は、特に、有効である。
なお、上述した実施形態では、シンクSの両側部と側板11、11との間に形成された左右の空間に背の高い物品等を収容するようになっているため、幕板16を双方の側板11に固定することができないが、例えば、図6(a)、(b)に示すシステムキッチン1Aのキッチンキャビネット2Aのように、一方の側板11とシンクSとの間に形成される空間だけを背の高い物品等の収容空間として利用する場合は、図7(a)〜(d)に示すように、一方の側端張出片16dを対向する側板11にねじ止めすることも可能であり、この場合は、正面板16aをねじ止めする必要はないので、正面板16aに形成した丸孔chに代えて、左右いずれの側板11にもねじ止めすることができるように、一対の側端張出片16d、16dの双方にねじ止め用の丸孔をそれぞれ形成しておけばよい。
また、上述した実施形態では、幕板16の上端張出片16b及び下端張出片16cを後方に張り出させているが、これに限定されるものではなく、例えば、図8(a)に示す幕板16Aのように、上端張出片16bを前方に張り出させたり、同図(b)に示す幕板16Bのように、下端張出片16cを前方に張り出させたり、同図(c)に示す幕板16Cように、上端張出片16b及び下端張出片16cの双方を前方に張り出させることも可能である。
また、上述した実施形態では、幕板16の中間張出片16eを前方に張り出させているが、これに限定されるものではなく、例えば、図9に示す幕板16Dのように、中間張出片16eを後方に張り出させることも可能であり、その場合は、側端張出片16dを正面板16aの全高にわたって連設することができないので、戸当り桟14の下側に入り込む長さに設定し、中間張出片16eを戸当り桟14の下端面に、正面板16aの後面を戸当り桟14の前面にそれぞれ重ね合わせた状態で、戸当り桟14にねじ止めすればよい。
また、上述した実施形態では、正面板16a及び中間張出片16eの双方を戸当り桟14にねじ止めしているが、これに限定されるものではなく、少なくとも、正面板16a、上端張出片16b、中間張出片16eのいずれかを戸当り桟14にねじ止めすればよい。
本発明は、天板に取り付けられたシンク部分を収容するキッチンキャビネットに利用することができる。
1、1A システムキッチン
2、2A、3、4 キッチンキャビネット
5 天板
6 ガスコンロ
10 キャビネット本体
11 側板
12 背板
13 底板
14、14A 戸当り桟
15 後桟
16、16A、16B、16C、16D 幕板
16a 正面板
16b 上端張出片
16c 下端張出片
16d 側端張出片
16e 中間張出片
20 引き出し
30 蹴込み付き引き出し
40 区画ユニット
DU 排水ユニット
DP 排水管
FP フレキシブルパイプ
G1 包丁差し
G2 キッチンペーパーホルダ
PS 配管スペース
ch 丸孔
lh 長孔
S シンク

Claims (2)

  1. 天板に取り付けられたシンクを収容するキッチンキャビネットであって、
    左右一対の側板を、その上部前面側で連結する桟木と、
    前記シンクの前面部分を覆うように、前記桟木に取り付けられた金属製の幕板と
    を備え、
    前記幕板は、
    前記シンクの前面部分を隠蔽する正面板と、
    前記正面板の全幅にわたって、その上端縁から前方または後方に張り出す上端張出片と、
    前記正面板の全幅にわたって、その下端縁から前方または後方に張り出す下端張出片と、
    前記正面板の全高にわたって、その両側縁から前方または後方にそれぞれ張り出す側端張出片と、
    前記正面板を、その両側部を残して、前方または後方に切り起こした中間張出片と
    を有し、
    前記上端張出片、前記中間張出片または前記正面板を前記桟木に固着したことを特徴とするキッチンキャビネット。
  2. 前記桟木は、前記シンクの上端部が進入できるように、後面側の上側角部が切除されている請求項1に記載のキッチンキャビネット。
JP2013112508A 2013-05-29 2013-05-29 キッチンキャビネット Active JP6106029B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013112508A JP6106029B2 (ja) 2013-05-29 2013-05-29 キッチンキャビネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013112508A JP6106029B2 (ja) 2013-05-29 2013-05-29 キッチンキャビネット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014230624A JP2014230624A (ja) 2014-12-11
JP6106029B2 true JP6106029B2 (ja) 2017-03-29

Family

ID=52124404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013112508A Active JP6106029B2 (ja) 2013-05-29 2013-05-29 キッチンキャビネット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6106029B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6426671B2 (ja) * 2016-08-24 2018-11-21 トクラス株式会社 システムキッチン

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06280290A (ja) * 1993-03-26 1994-10-04 Matsushita Electric Works Ltd シンク、ごみ入れボックス、洗剤入れボックスのカウンター板への取付け方法
JP4876902B2 (ja) * 2006-12-25 2012-02-15 パナソニック電工株式会社 キッチンカウンタ
JP5140574B2 (ja) * 2008-12-29 2013-02-06 永大産業株式会社 キッチンキャビネット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014230624A (ja) 2014-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4412238B2 (ja) キッチンカウンター
JP4617961B2 (ja) 厨房装置
JP6106029B2 (ja) キッチンキャビネット
JP6548163B2 (ja) 連結補強具
JP5797943B2 (ja) キッチンキャビネット
JP2006334224A (ja) 厨房家具用付設部材
JP6768190B2 (ja) システムキッチン
JP5579047B2 (ja) 収納庫
JP5235045B2 (ja) キッチン用キャビネット
JP5140574B2 (ja) キッチンキャビネット
RU2448629C2 (ru) Стеллажная конструкция
JP6681671B2 (ja) 引出箱および引出箱を備えたキャビネット
JP7061261B2 (ja) キッチンキャビネット
JP7371511B2 (ja) 水まわり用キャビネットにおける引出しの組立方法
JP4858383B2 (ja) 手掛け取っ手構造
JP6147019B2 (ja) キャビネット及び該キャビネットを備えたキッチン
JP7410455B2 (ja) システムキッチン
JP6491731B1 (ja) 棚固定構造およびそれを用いた収納庫
JP6093803B2 (ja) キャビネット
JP2021115156A (ja) システムキッチン
JP6082197B2 (ja) キャビネット
JP4894695B2 (ja) 洗面化粧台
JP5515884B2 (ja) 自動販売機
RU56925U1 (ru) Корпус металлического шкафа или сейфа
JP5484312B2 (ja) 収納庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160504

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6106029

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150