JP6105126B1 - 乗客コンベアの速度制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】n台の乗客コンベアの各混雑度に応じて、全ての乗客コンベアの適切な速度で制御できる乗客コンベアの速度制御システムを提供する。【解決手段】速度制御システム100の主制御部102は、k番目のエスカレータ10の速度増減値Δvkを算出する場合に、全てのエスカレータ10の混雑度cに予め設定した重みtをそれぞれ掛けて個別増減値bを算出し、全ての個別増減値bを合計して加重和を求め、この加重和を速度増減値Δvkとし、k番目のエスカレータ10の制御部50は、定格速度v0に前記速度増減値Δvkを付加してモータ20を回転させる。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアの速度制御システムに関するものである。
従来、建屋の中に複数の乗客コンベアが設置され、各乗客コンベアの速度を、建屋に存在する乗客の混雑度に応じて変化させる速度制御システムが提案されている。
特許第5599338号公報 実公平7−50387号公報
しかし、上記速度制御システムは、特定の1台の乗客コンベアの混雑度に応じて、他の乗客コンベアの速度を変化させるものであった。そのため、他の乗客コンベアの混雑度は考慮されため建屋の中を乗客が移動し難いときがあるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、n台の乗客コンベアの各混雑度に応じて、全ての乗客コンベアを適切な速度で制御できる乗客コンベアの速度制御システムを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、本発明の実施形態は、n台の乗客コンベアの速度制御システムであって、前記各乗客コンベアは、速度可変なモータと、前記モータの起動、停止、回転方向、速度を制御する制御部と、所定時間毎の乗客の混雑度cを検出する混雑検出手段とを有し、前記速度制御システムの主制御部は、前記各制御部と接続され、前記各混雑検出手段から前記各混雑度(c1,c2,・・・,cn)が入力され、前記主制御部は、k番目(但し、1<=k<=nである)の前記乗客コンベアの速度増減値Δvkを算出する場合に、全ての前記乗客コンベアの前記混雑度(c1,c2,・・・,ck,・・・・,cn)に予め設定した重み(tk1,tk2,・・・,tkk,・・・,tkn)をそれぞれかけて個別増減値を算出し、全ての前記個別増減値を合計して加重和を求め、前記加重和を前記速度増減値Δvkとし、k番目の前記乗客コンベアの前記制御部は、定格速度v0として、(1+Δvk)×v0で前記モータを回転させる、ことを特徴とする乗客コンベアの速度制御システムである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面図。 速度制御システムの全体図。 エスカレータの設置状態を示す説明図。
本発明の一実施形態の乗客コンベアの速度制御システム100について図1〜図3に基づいて説明する。本実施形態では、n台のエスカレータ10に適応した場合について説明する。
(1)エスカレータ10
各エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の主駆動スプロケット24,24、左右一対の手摺りベルトスプロケット27,27が設けられている。この駆動装置18は、モータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により左右一対の主駆動スプロケット24,24が回転する。左右一対の主駆動スプロケット24,24と左右一対の手摺りベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内には、左右一対の従動スプロケット26,26が設けられている。上階側の左右一対の主駆動スプロケット24,24と下階側の左右一対の従動スプロケット26,26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30が等間隔で取り付けられている。モータ20が回転すると踏段30の前輪301は、トラス12に固定された不図示の案内レールを走行し、後輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って無端状の手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。
欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、複数の案内ローラからなる案内ローラ群64を介して手摺りベルトスプロケット27に掛け渡され、その後、複数の案内ローラからなる案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部4から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺りベルトスプロケット27が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転する手摺りベルトスプロケット27に走行する手摺りベルト38を押圧するための複数の押圧ローラからなる押圧ローラ群65を有する。
上階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室14の天井面には、上階側の乗降板32が水平に設けられている。下階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室16の天井面には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60に踏段30が侵入する。また、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
また、このエスカレータ10には、図2に示すように、そのエスカレータ10の混雑度を検出するための混雑検出装置70が設けられている。この混雑検出装置70は、例えばモータ20の動作電流を検出し、この動作電流が上昇してきたときに混雑度が上がったと判断する電流検出回路や、建屋1又はエスカレータ10の乗降口に設けられたカメラや光センサによって乗客の数を検出し、これに基づいて混雑度を計算する装置などである。混雑度検出装置70は、混雑度を所定時間毎(例えば1分毎)に検出する。
(2)速度制御システム100の構成
速度制御システム100について図2に基づいて説明する。速度制御システム100は、主制御部102を有し、この主制御部102には、n台のエスカレータ10の制御部50が接続されている。
主制御部102は、各制御部100に速度信号をそれぞれ出力し、この速度信号に基づいて各制御部50は、エスカレータ10の速度を制御する。また、n台のエスカレータ10に取り付けられている混雑検出装置70が検出した混雑度を、制御部50が主制御部102に出力する。
速度制御システム100の制御法に用いられるパラメータについて説明する。n台のエスカレータ10には、それぞれ識別番号が設定され、すなわち、1号機〜n号機と設定されている。なお以下の説明で用いるk号機は、1<=k<=nである。
「c」は、各エスカレータ10の混雑検出装置70において検出された混雑度を表し、0<=c<=1である。c=0の場合にはエスカレータ10は無人であり、c=0.5は満員の半分の人数、c=1の場合には満員の人数(踏段30に全て人が乗っている状態)を意味する。また、この混雑度cの添字は、エスカレータ10の番号を表し、例えばk号機のエスカレータ10の場合には、混雑度ckと表現する。
「Δv」は、速度制御システム100の制御法で算出する値であり、定格速度v0を1として、どれだけの速度を増減させるかを示す速度増減値である。この速度増減値Δvにも、各エスカレータ10の識別番号が付与され、例えばΔvkとなる。なお、Δvkは、負の値、0、正の値を取り、速度増減値Δvは、1分毎に求める。
この制御法において、下記のような速度制御モデルを用いる。
Figure 0006105126
(1)式を成分表記すると(2)式になる。
Figure 0006105126
但し、tは、重み行列Tの重み成分である。(2)式より、例えば1号機の速度増減値Δv1を求めると、Δv1=t11×c1+t12×c2+・・・+t1n×cnとなる。そして、各制御部50は、各エスカレータ10を速度vkを下記の(3)式のように制御する。

v1=(1+Δv1)×v0
v2=(1+Δv2)×v0



vn=(1+Δv1)×v0 ・・・・(3)
重み行列Tの各重み成分tは、各建屋に設定されたものであり、設計者が次のルールに基づいて決定する。ここで、説明を簡単にするためにt11×c1を個別増減値b1という。
第1のルールは、k番目の混雑度ckから自己(k番目)の個別増減値bkを算出する重みtkkは、1とする。
第2のルールは、k番目の乗客コンベアの降り口の後に連続して設置され、かつ、同じ方向に移動しているm番目(但し、mはkと異なり、1<=m<=nである)のエスカレータ10の混雑度cmからk番目の個別増減値bmを算出するための重みtmkは、正とする。
第3のルールは、m番目の混雑度cmからk番目の個別増減値bkを算出するための重みtkmは、負とする。
第4のルールは、k番目のエスカレータ10の乗客の乗降とは無関係のp番目(但し、pはkと異なり、1<=p<=nである)のエスカレータ10の混雑度cpからk番目の個別増減値bpを算出するための重みtkpは、0とする。
第5のルールは、k番目のエスカレータ10と距離が離れているエスカレータ10ほど重みtを小さくする。
第6のルールは、k番目のエスカレータ10と階層が離れているエスカレータ10ほど重みtを小さくする。
これらルールに基づいて、設計者は各重み成分tを求め、その建屋1の特有の重み関数Tを求める。そして、これに基づいて主制御部102は、各エスカレータ10の速度vを1分毎に制御する。
(3)具体例
次に、n=3の3台のエスカレータ10に速度制御システム100を適応した場合について図3に基づいて説明する。図3に示すように1号機のエスカレータ10は、建屋の1階から2階へ上昇方向に移動する。2号機のエスカレータ10は、1号機のエスカレータ10と連続して設けられ、2階から3階へ上昇方向に移動する。3号機のエスカレータ10は、3階から2階に下降方向に移動する。
ここで、この3台のエスカレータ10の重み行列TとΔvは、(4)式と(5)式のようになる。
Figure 0006105126
Figure 0006105126
また、設計者は、この建屋に関して、上記ルールに基づいて(6)式のように重み行列Tを設計する。
第1のルールに基づいて、重み行列Tの対角線の重み成分t11,t22,t33=1とする。これにより、それぞれのエスカレータ10が混雑したときに、自己のエスカレータ10の速度を上げる方向に速度制御される。
第2のルール〜第5のルールに基づいて、1号機の混雑に対する2号機の重みt21を決定する。1号機が混雑したときは2号機の速度を少しだけ上げるため、t21=0.2とする。
第3のルール〜第5のルールに基づいて、2号機の混雑に対する1号機の重みt12を決定する。2号機が混雑したときは、少しだけ1号機の速度を下げる。これは2階に上がってくる乗客の数を少なくするためである。そのため重みt12=−0.2とする。
第3のルール〜第5のルールに基づいて、1号機の混雑に対する3号機の重みt31を決定する。仮に3号機は1号機と2号機から遠い場所に設置され、1号機と2号機の混雑度c1,c2には関係なく、3号機は下降方向に移動しているとすると、両者は無関係であるため、重みt31,t32,t13,t23=0とする。
これにより、重み行列Tは、(6)式のようになる。
Figure 0006105126
そして、エスカレータ10の各速度増減値Δv=(Δv1,Δv2,Δv3)は、(5)式と(6)式から(7)式のようになる。但し、このときに1号機がすいている、2号機がかなり混雑、3号機が無人と仮定した場合に、c=(0.1,0.7,0)とする。
Figure 0006105126
(7)式から各エスカレータ10の速度増減値Δv1〜v3を求めると、Δv1=−0.06、Δv2=0.72、Δv3=0となる。なお、0同士の積は0と設定しておく。したがって、各エスカレータ10の速度v1〜v3は(8)式のように計算される。

v1=(1−0.06)×v0=0.94×v0
v2=(1+0.72)×v0=1.72×v0
v3=(1+0)×v0=v0 ・・・(8)
(8)式により、1号機の速度v1は定格速度v0の0.94倍、2号機の速度v2は定格速度v0の1.72倍、3号機は速度v3は定格速度v0となる。これにより、2号機の混雑により1号機の速度が減速、2号機が増速し、1号機と2号機の混雑によっても3号機の速度の変化がない。なお、求めた速度が早すぎて許容最大速度を超えたときに、その許容最大速度に速度を設定するか、または、(8)式の結果に0.0〜1.0のバイアス値を掛けてもよい。このようにすれば最大速度を抑えることができる。
但し、1号機は少し人が乗っているのにもかかわらず、速度が減速するのは、1号機の速度v1が1号機の負荷と2号機の負荷によって決定されるからであり、本実施形態では2号機の負荷が最も混雑して支配的となっているためである。2号機に負荷がなくなり無人となり、混雑度c=(0.1,0,0)となった場合に同様の計算を行うとΔv=(1.1,1.02,1)となり、1号機の速度v1が定格速度v0の1.1倍、2号機の速度v2が定格速度v0の1.02倍になる。
(4)効果
以上により本実施形態によれば、建屋1に設置されている各エスカレータ10の速度を、乗客の混雑度に応じて時刻毎にそれぞれ適切に制御できる。
(5)変更例
上記実施形態では、速度の変更を1分毎に変化させていたが、これに限らず1秒毎、10分毎などに変化させてもよい。
また、上記実施形態では、エスカレータ10に適応して説明したが、これに代えて動く歩道に適応してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、20・・・モータ、50・・・制御部、70・・・混雑検出装置、100・・・制御システム、102・・・主制御部

Claims (9)

  1. n台の乗客コンベアの速度制御システムであって、
    前記各乗客コンベアは、速度可変なモータと、前記モータの起動、停止、回転方向、速度を制御する制御部と、所定時間毎の乗客の混雑度cを検出する混雑検出手段とを有し、
    前記速度制御システムの主制御部は、前記各制御部と接続され、前記各混雑検出手段から前記各混雑度(c1,c2,・・・,cn)が入力され
    前記主制御部は、k番目(但し、1<=k<=nである)の前記乗客コンベアの速度増減値Δvkを算出する場合に、全ての前記乗客コンベアの前記混雑度(c1,c2,・・・,ck,・・・・,cn)に予め設定した重み(tk1,tk2,・・・,tkk,・・・,tkn)をそれぞれかけて個別増減値を算出し、全ての前記個別増減値を合計して加重和を求め、前記加重和を前記速度増減値Δvkとし、
    k番目の前記乗客コンベアの前記制御部は、定格速度v0として、(1+Δvk)×v0で前記モータを回転させる、
    ことを特徴とする乗客コンベアの速度制御システム。
  2. k番目の前記乗客コンベアの混雑度ckから自己の前記個別増減値を算出する前記重みtkkを1とする、
    請求項1に記載の乗客コンベアの速度制御システム。
  3. k番目の前記乗客コンベアの降り口の後に連続して設置され、かつ、同じ方向に移動しているm番目(但し、mはkと異なり、1<=m<=nである)の前記乗客コンベアの前記個別増減値を算出するための前記重みtmkを正とする、
    請求項1に記載の乗客コンベアの速度制御システム。
  4. m番目の前記乗客コンベアの前記混雑度cmからk番目の前記個別増減値を算出するための前記重みtkmを負とする、
    請求項3に記載の乗客コンベアの速度制御システム。
  5. 前記主制御部は、k番目の前記乗客コンベアの速度増減値Δvkを所定時間毎に算出する、
    請求項1記載の乗客コンベアの速度制御システム。
  6. 前記混雑度cは、0<=c<=1であり、c=0のときに乗客が無人であり、c=1のときに乗客が満員である、
    請求項1に記載の乗客コンベアの速度制御システム。
  7. 前記制御部は、(1+Δvk)×v0が許容最大速度を超えた場合は、前記モータを前記許容最大速度で回転させる、
    請求項1に記載の乗客コンベアの速度制御システム。
  8. k番目の前記乗客コンベアと距離が離れている前記乗客コンベアほど前記重みtを小さくする、
    請求項1に記載の乗客コンベアの速度制御システム。
  9. k番目の前記乗客コンベアと階層が離れている前記乗客コンベアほど前記重みtを小さくする、
    請求項1に記載の乗客コンベアの速度制御システム。
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