JP6094818B2 - 電極シートおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、リチウムイオン二次電池10を示す断面図である。図2は、当該リチウムイオン二次電池10に内装される電極体40を示す図である。なお、図1および図2に示されるリチウムイオン二次電池10は、本発明が適用されうるリチウムイオン二次電池の一例を示すものに過ぎず、本発明が適用されうるリチウムイオン二次電池を特段限定するものではない。
電池ケース20は、ケース本体21と、封口板22とを備えている。ケース本体21は、一端に開口部を有する箱形を有している。ここでは、ケース本体21は、リチウムイオン二次電池10の通常の使用状態における上面に相当する一面が開口した有底直方体形状を有している。この実施形態では、ケース本体21には、矩形の開口が形成されている。封口板22は、ケース本体21の開口を塞ぐ部材である。封口板22は凡そ矩形のプレートで構成されている。かかる封口板22がケース本体21の開口周縁に溶接されることによって、略六面体形状の電池ケース20が構成されている。
電極体40は、図2に示すように、帯状の正極(正極シート50)と、帯状の負極(負極シート60)と、帯状のセパレータ(セパレータ72,74)とを備えている。
正極シート50は、帯状の正極集電箔51と正極活物質層53とを備えている。正極集電箔51には、正極に適する金属箔が好適に使用され得る。正極集電箔51には、例えば、所定の幅を有し、厚さが凡そ15μmの帯状のアルミニウム箔を用いることができる。正極集電箔51の幅方向片側の縁部に沿って露出部52が設定されている。図示例では、正極活物質層53は、正極集電箔51に設定された露出部52を除いて、正極集電箔51の両面に形成されている。ここで、正極活物質層53は、正極集電箔51に保持され、少なくとも正極活物質が含まれている。この実施形態では、正極活物質層53は、正極活物質を含む正極合材が正極集電箔51に塗工されている。また、「露出部52」は、正極集電箔51に正極活物質層53が保持(塗工、形成)されない部位をいう。
導電材としては、例えば、カーボン粉末、カーボンファイバーなどのカーボン材料が例示される。このような導電材から選択される一種を単独で用いてもよく二種以上を併用してもよい。カーボン粉末としては、種々のカーボンブラック(例えば、アセチレンブラック、オイルファーネスブラック、黒鉛化カーボンブラック、カーボンブラック、黒鉛、ケッチェンブラック)、グラファイト粉末などのカーボン粉末を用いることができる。
また、バインダは、正極活物質層53に含まれる正極活物質と導電材の各粒子を接着させたり、これらの粒子と正極集電箔51とを接着させたりする。かかるバインダとしては、使用する溶媒に溶解または分散可能なポリマーを用いることができる。例えば、水性溶媒を用いた正極合材組成物においては、セルロース系ポリマー(カルボキシメチルセルロース(CMC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)など)、フッ素系樹脂(例えば、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)など)、ゴム類(酢酸ビニル共重合体、スチレンブタジエン共重合体(SBR)、アクリル酸変性SBR樹脂(SBR系ラテックス)など)などの水溶性または水分散性ポリマーを好ましく採用することができる。また、非水溶媒を用いた正極合材組成物においては、ポリマー(ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、ポリアクリルニトリル(PAN)など)を好ましく採用することができる。
負極シート60は、図2に示すように、帯状の負極集電箔61と、負極活物質層63とを備えている。負極集電箔61には、負極に適する金属箔が好適に使用され得る。この負極集電箔61には、所定の幅を有し、厚さが凡そ10μmの帯状の銅箔が用いられている。負極集電箔61の幅方向片側には、縁部に沿って露出部62が設定されている。負極活物質層63は、負極集電箔61に設定された露出部62を除いて、負極集電箔61の両面に形成されている。負極活物質層63は、負極集電箔61に保持され、少なくとも負極活物質が含まれている。この実施形態では、負極活物質層63は、負極活物質を含む負極合材が負極集電箔61に塗工されている。また、「露出部62」は、負極集電箔61に負極活物質層63が保持(塗工、形成)されない部位をいう。
負極活物質としては、従来からリチウムイオン電池に用いられる物質の一種または二種以上を特に限定なく使用することができる。好適例として、グラファイトカーボン、アモルファスカーボン等の炭素系材料、リチウム遷移金属酸化物、リチウム遷移金属窒化物等が挙げられる。
セパレータ72、74は、図2に示すように、正極シート50と負極シート60とを隔てる部材である。この例では、セパレータ72、74は、微小な孔を複数有する所定幅の帯状のシート材で構成されている。セパレータ72、74には、樹脂製の多孔質膜、例えば、多孔質ポリオレフィン系樹脂で構成された単層構造のセパレータ或いは積層構造のセパレータを用いることができる。この例では、図2に示すように、負極活物質層63の幅b1は、正極活物質層53の幅a1よりも少し広い。さらにセパレータ72、74の幅c1、c2は、負極活物質層63の幅b1よりも少し広い(c1、c2>b1>a1)。
この実施形態では、電極体40は、図2に示すように、捲回軸WLを含む一平面に沿って扁平に押し曲げられている。図2に示す例では、正極集電箔51の露出部52と負極集電箔61の露出部62とは、それぞれセパレータ72、74の両側において、らせん状に露出している。この実施形態では、図1に示すように、電極体40は、セパレータ72、74からはみ出た正負の露出部52、62の中間部分が寄せ集められ、電池ケース20の内部に配置された正負の内部端子23、24の先端部23a、24aに溶接されている。
電解液としては、従来からリチウムイオン電池に用いられる非水電解液と同様のものを特に限定なく使用することができる。かかる非水電解液は、典型的には、適当な非水溶媒に支持塩を含有させた組成を有する。上記非水溶媒としては、例えば、エチレンカーボネート(以下、適宜に「EC」という。)、プロピレンカーボネート、ジメチルカーボネート(以下、適宜に「DMC」という。)、ジエチルカーボネート、エチルメチルカーボネート(以下、適宜に「EMC」という。)、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン、テトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン等からなる群から選択された一種または二種以上を用いることができる。また、上記支持塩としては、例えば、LiPF6,LiBF4,LiAsF6,LiCF3SO3,LiC4F9SO3,LiN(CF3SO2)2,LiC(CF3SO2)3等のリチウム塩を用いることができる。一例として、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートとの混合溶媒(例えば体積比1:1)にLiPF6を約1mol/Lの濃度で含有させた非水電解液が挙げられる。
充電時、リチウムイオン二次電池10は、正極シート50と負極シート60との間に、電圧が印加され、正極活物質層53中の正極活物質からリチウムイオン(Li)が電解液に放出され、正極活物質層53から電荷が放出される。負極シート60では電荷が蓄えられるとともに、電解液中のリチウムイオン(Li)が、負極活物質層63中の負極活物質に吸収され、かつ、貯蔵される。これにより、負極シート60と正極シート50とに電位差が生じる。
放電時、リチウムイオン二次電池10は、負極シート60と正極シート50との電位差によって、負極シート60から正極シート50に電荷が送られるとともに、負極活物質層63に貯蔵されたリチウムイオンが電解液に放出される。また、正極では、正極活物質層53中の正極活物質に電解液中のリチウムイオンが取り込まれる。
ここではまず、試験用に用意された電極シート100を説明する。なお、電極シート100の構造については、図1から図3が適宜に参照されるものとする。ここでは、評価用の電極シートA、Bについて、それぞれの各サンプルは、中央部と端部とで密度を変えることを除き、同じ手法でアンダーコート102を塗工している。また、ここで、アンダーコート102の端部は、集電箔101の幅方向において、電極活物質層103の端部から凡そ12mmの幅の領域とした。なお、ここで、電極活物質層103は、図3に示すように、帯状の集電箔101の幅方向の両側に未塗工部(露出部)を残しつつ、集電箔101の中央部に塗工される。その後、電極活物質層103が塗工された集電箔101は、電極活物質層103の中央部分で縦方向に沿って切断される(図1又は図2参照)。ここで言及されたアンダーコート102の端部は、電極活物質層103の中央部分で縦方向に沿って切断される前、集電箔101の幅方向の両側において、電極活物質層103の端部から凡そ12mmの幅の領域である。つまり、帯状の集電箔101の幅方向において、未塗工部(露出部)との境界から、電極活物質層103側の凡そ12mmの幅の領域である。
ここで用意した評価用の電極シートは、図3に示すように、帯状の集電箔101の幅方向に間隔をあけて長手方向に沿った縦縞状のパターンで塗工されたアンダーコート102を備えている。
正極シートを模した評価用の電極シートAでは、集電箔101には、例えば、厚さ10μm〜25μmの圧延アルミ(アルミ箔)を用いることができる。ここで例示するサンプルでは、集電箔101として厚さが15μmのアルミ箔を採用した。また、アンダーコート102には、接着力を有する樹脂としてアルカリ系樹脂を用い、その溶媒として水(イオン交換水)を用いた。また、評価用の電極シートAの電極活物質層103には、正極活物質として、住友化学株式会社製の三元系のリチウム遷移金属酸化物(LiNi0.38Co0.32Mn0.30O2)を用いた。バインダにはクレハ株式会社製のポリフッ化ビニリデン(PVDF#1930)をそれぞれ用いた。また、導電材には電気化学工業製のアセチレンブラック(AB:HS−100)を用いた。
ここで、サンプル1は、アンダーコート102の中央部の被覆率を35%とし、端部の被覆率を65%とした。つまり、アンダーコート102の中央部では、凡そ65%の空隙が形成されており、端部では凡そ35%の空隙が形成されており、アンダーコート102の密度は中央部よりも端部の方が濃くなっている。サンプル2、3は、アンダーコート102を塗工する際のグラビアロールの版の端部のピッチを変更し、サンプル1に比べてアンダーコート102の端部の被覆率を徐々に低くした。サンプル4では、さらにアンダーコート102の端部の被覆率を35%とし、アンダーコート102の密度を、中央部と端部とで同じにした。その余において、サンプル2〜4はサンプル1と同じ構造とした。
ここで、各サンプルについて電極活物質層103の剥離強度を調べた。剥離強度の測定は、集電箔101の片面にアンダーコート102と電極活物質層103が塗工された状態で測定する。図3に示すように、集電箔101の両面にアンダーコート102と電極活物質層103が塗工されている場合には、片面のアンダーコート102と電極活物質層103を除去し、集電箔101の片面にアンダーコート102と電極活物質層103が塗工された片面電極の状態にする。そして、集電箔101の片面にアンダーコート102と電極活物質層103が塗工された片面電極について、電極活物質層103の剥離強度を測定するとよい。
剥離強度(N/m)=引張り力(N)/短冊状のサンプル(短冊状の電極)の幅(m)
ここでは、短冊状のサンプル(短冊状の電極)の幅は、1cm(0.01m)とした。
サンプル1〜7の剥離強度および弱い剥離強度が測定された部位は、表1に示すとおりである。表1で示されるように、電極活物質層103の中央部において、アンダーコート102の密度が同程度であるサンプルを比べた場合には、アンダーコート102の密度が中央部と端部とで同じ場合(サンプル4およびサンプル7)よりも、電極活物質層103の端部でアンダーコート102の密度が濃い場合(サンプル1〜3、5、6)の方が、電極活物質層103の剥離強度が高い傾向があった。また、ここで、アンダーコート102の密度が中央部よりも端部で濃い程、電極活物質層103の剥離強度が高い傾向があった。
負極シートを模した評価用の電極シートBでは、集電箔101には、例えば、厚さ6μm〜20μmの電解銅箔(銅箔)を用いることができる。ここで例示するサンプルでは、集電箔101として厚さが10μmの銅箔を採用した。評価用の電極シートBでは、アンダーコート102には、接着力を有する樹脂としてスチレンブタジエン共重合体(SBR)を用い、その溶媒として水(イオン交換水)を用いた。
ここで、サンプル8は、アンダーコート102の中央部の被覆率を30%とし、端部の被覆率を65%とした。つまり、アンダーコート102の中央部では、凡そ65%の空隙が形成されており、端部では凡そ35%の空隙が形成されており、アンダーコート102の密度は中央部よりも端部の方が濃くなっている。
ここで、サンプル8〜14の剥離強度および弱い剥離強度が測定された部位は、表1に示すとおりである。表1で示されるように、電極活物質層103の中央部において、アンダーコート102の密度が同程度であるサンプルを比べた場合には、アンダーコート102の密度が中央部と端部とで同じ場合(サンプル11およびサンプル14)よりも、電極活物質層103の端部でアンダーコート102の密度が濃い場合(サンプル8〜10、12、13)の方が、電極活物質層103の剥離強度が高い傾向があった。また、ここで、アンダーコート102の密度が中央部よりも端部で濃い程、電極活物質層103の剥離強度が高い傾向があった。
20 電池ケース
21 ケース本体
22 封口板
23 正極端子
24 負極端子
30 安全弁
32 注液口
33 封止材
40 捲回電極体
50 正極シート
51 正極集電箔
52 露出部
53 正極活物質層
60 負極シート
61 負極集電箔
62 露出部
63 負極活物質層
72,74 セパレータ
100 電極シート
101 集電箔
102 アンダーコート
103 電極活物質層
WL 捲回軸
Claims (3)
- 帯状の集電箔と、
前記帯状の集電箔に塗布されたアンダーコートと、
前記帯状の集電箔に塗布された前記アンダーコートの上に形成された電極活物質層と
を備え;
ここで、
前記アンダーコートは、
接着力を有する樹脂からなり、
前記帯状の集電箔のうち、前記電極活物質層が形成される部分において、幅方向の中央部よりも端部のアンダーコートの間隔が狭くなるように、前記帯状の集電箔の幅方向に間隔をあけて長手方向に沿った縦縞状のパターンで設けられており;
前記電極活物質層の幅方向の端部における前記アンダーコートの密度は、前記電極活物質層の幅方向の中央部よりも濃い;
電極シート。 - 電極シートを有する、非水電解質二次電池であって、
前記電極シートは、
帯状の集電箔と、
前記帯状の集電箔のうち、幅方向片側の縁に沿って設定された露出部を除いて形成された電極活物質層と、
前記帯状の集電箔のうち前記電極活物質層が形成された部分において、前記集電箔の上に設けられたアンダーコートと
を備え;
ここで、
前記アンダーコートは、
接着力を有する樹脂からなり、
前記帯状の集電箔のうち、前記電極活物質層が形成される部分のうち、前記露出部に沿った端部において、アンダーコートの間隔が狭くなるように、前記帯状の集電箔の幅方向に間隔をあけて長手方向に沿った縦縞状のパターンで設けられ、かつ、
前記電極活物質層が形成される部分のうち、前記露出部に沿った端部における前記アンダーコートの密度が、前記電極活物質層の幅方向の中央部よりも濃い、
非水電解質二次電池。 - 帯状の集電箔を用意する工程と、
前記帯状の集電箔に接着力を有する樹脂を溶媒に分散させたアンダーコートを形成する工程と、
当該アンダーコートが形成された帯状の集電箔の上に電極活物質層を形成する工程と
を含み;
ここで、アンダーコートを形成する工程では、
前記帯状の集電箔の幅方向に間隔をあけ、かつ、長手方向に沿った縦縞状のパターンであって、前記帯状の集電箔のうち、前記電極活物質層が形成される部分において、幅方向の中央部よりも端部のアンダーコートの間隔が狭くされて、前記電極活物質層が形成される部分の中央部よりも端部のアンダーコートの密度が濃くされる;
電極シートの製造方法。
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