JP6094185B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6094185B2
JP6094185B2 JP2012264477A JP2012264477A JP6094185B2 JP 6094185 B2 JP6094185 B2 JP 6094185B2 JP 2012264477 A JP2012264477 A JP 2012264477A JP 2012264477 A JP2012264477 A JP 2012264477A JP 6094185 B2 JP6094185 B2 JP 6094185B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
image forming
forming apparatus
manual feed
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012264477A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014108869A (ja
Inventor
雄一 足立
雄一 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2012264477A priority Critical patent/JP6094185B2/ja
Publication of JP2014108869A publication Critical patent/JP2014108869A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6094185B2 publication Critical patent/JP6094185B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置において、手差しトレイを備えた構成として、以下の特許文献1記載の技術が従来公知である。
特許文献1としての特開2012−103448号公報には、手差しトレイ(TRt)が使用されない場合、手差しトレイ(TRt)が画像形成装置の本体(U1b)の内部に格納され、手差しトレイ(TRt)外表面のみが露出した状態で保持される構成が記載されている。
特開2012−103448号公報(図1)
本発明は、画像形成装置の内部の通気を確保することを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の画像形成装置は、
媒体に画像を記録する画像記録部を有する画像形成装置の本体と、
前記画像形成装置の本体の外表面を覆う第1の位置と、前記画像形成装置の本体の外表面から離間して媒体を支持し且つ前記画像形成装置の本体との間で媒体を搬送可能な第2の位置と、の間で移動可能に支持された媒体の収容部と、
前記第1の位置において、前記媒体の収容部の外部に露出し且つ前記媒体が積載される部位に形成された開口部であって、前記第1の位置において、前記画像形成装置の本体の内部と前記媒体の収容部の外部とを通気する前記開口部と、
前記媒体の収容部に支持される媒体の幅方向に沿って移動可能に支持されて、前記媒体の幅方向の端部に接触して媒体を揃える揃え部材と、
前記第2の位置から前記第1の位置に前記媒体の収容部が移動する場合に、前記揃え部材を、幅方向の外側の前記揃え部材が前記開口部を閉塞しない位置に移動させる移動部材と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記媒体の収容部に支持される媒体の厚さ方向において、前記媒体の収容部における外部に露出する部位に形成された前記開口部、
を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、本発明の開口部を有しない場合に比べて、画像形成装置の内部の通気を確保することができる。また、請求項1に記載の発明によれば、媒体の収容部を第1の位置に移動させるだけで、揃え部材を幅方向の外側に移動させることができ、揃え部材の位置がばらつく場合に比べて、開口部の一部または全部が揃え部材で塞がれることが低減され、通気が妨げられることを低減できる。
請求項2に記載の発明によれば、媒体の厚さ方向に通気させることができる
図1は実施例1の画像形成装置の全体説明図である。 図2は図1のトナー像の形成装置部分の要部拡大図である。 図3は実施例1の手差しトレイの説明図であり、図3Aは手差しトレイの斜視図、図3Bは図3Aの部分断面説明図である。 図4は実施例1の画像形成装置の説明図であり、手差しトレイが供給位置に移動した状態の説明図である。 図5は実施例1の画像形成装置の要部説明図であり、手差しトレイが取り外された状態の説明図である。 図6は実施例2の画像形成装置の説明図であり、実施例1の図1に対応する図である。 図7は実施例1の図3に対応する実施例2の手差しトレイの説明図であり、図7Aは手差しトレイの斜視図、図7Bは図7Aの部分断面説明図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例(以下、実施例と記載する)を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は実施例1の画像形成装置の全体説明図である。
図1において、実施例1の画像形成装置の一例であって、設置具の一例としてのプリンタUは、装置本体の一例としてのプリンタ本体U1を有する。プリンタ本体U1の上面には、第1の媒体の排出部の一例としての第1の排出トレイTRhが設けられている。プリンタ本体U1の右部の上面には、操作部UIが設けられている。操作部UIは、図示しない表示部等を有する。操作部UIは、利用者の入力操作が可能に構成されている。
実施例1のプリンタUには、画像情報の送信装置の一例としてパーソナルコンピュータPCが電気的に接続されている。
プリンタUは、制御部の一例としてのコントローラCを有する。コントローラCは、パーソナルコンピュータPCから送信された画像情報や制御信号等の電気信号を受信可能である。また、コントローラCは、操作部UIや電気回路Eに制御信号を出力可能に構成されている。さらに、コントローラCは、書込回路DLに電気的に接続されている。
書込回路DLは、入力された情報に応じて駆動信号を書込装置の一例としての露光機ROSに出力する。露光機ROSは、入力された信号に応じて、書込光の一例としてのレーザ光Lを出力可能に構成されている。
図2は図1のトナー像の形成装置部分の要部拡大図である。
図1、図2において、前記露光機ROSの左方には、像保持体の一例としての感光体PRが配置されている。実施例1の感光体PRは、回転軸PRaを中心に矢印方向に回転可能に支持されている。感光体PRには、書込領域Q1において、レーザー光Lが照射される。
感光体PRの周囲には、感光体PRの回転方向に沿って、帯電部材の一例としての帯電ロールCRと、現像装置Gと、像保持体用の清掃器の一例としての感光体クリーナCLとが配置されている。
なお、実施例1のプリンタUでは、感光体PRや帯電ロールCR、現像装置G、感光体クリーナCLが一体的に着脱可能なユニット化されている。すなわち、感光体PRや帯電ロールCR、現像装置G、感光体クリーナCLは、プロセスユニットU2としてプリンタ本体U1に着脱可能に構成されている。
前記帯電ロールCRには、電気回路Eから帯電電圧が印加される。
現像装置Gは、内部に現像剤の一例としてのトナーを収容する現像容器Vを有する。現像容器Vの内部には、現像剤の保持体の一例としての現像ロールGaが回転可能に支持されている。現像ロールGaは、現像領域Q2で感光体PRと対向して配置される。
また、現像ロールGaには、電源回路Eから現像電圧が印加される。また、現像容器Vの内部には、現像剤の搬送部材の一例としてのオーガGb,Gcが回転可能に支持されている。
前記現像容器Vには、プリンタUに固定支持された現像剤の補給装置の一例としてのトナーの補給装置TH1の補給路の一端が接続されている。トナー補給装置TH1の補給路の他端は、現像剤の収容容器の一例としてのトナーカートリッジTCの排出口TC3に接続されている。
図1において、トナーカートリッジTCは、内部にトナーを収容する容器本体の一例としてのカートリッジ本体TC1を有する。カートリッジ本体TC1の内部には、現像剤の搬送部材の一例としてのトナー搬送部材TC2が回転可能に支持されている。前記トナーカートリッジTCは、プリンタUに対して前後方向に挿抜することにより着脱可能に構成されている。
前記感光体PR、帯電ロールCR、露光機ROS、現像装置G等により、感光体PR上にトナー像を形成するトナー像の形成装置が構成されている。
図1において、プリンタUの下部には、媒体収容部の一例としての給紙トレイTR1〜TR4が複数設けられている。複数の給紙トレイTR1〜TR4は、媒体の一例として記録用シートSを収容している。
図1において、各トレイTR1〜TR4の左右の両側には、容器の案内部材の一例としてのレールRL1が配置されている。レールRL1は、給紙トレイTR1〜TR4の左右両端部を移動可能に支持する。したがって、左右一対のレールRL1により各給紙トレイTR1〜TR4は前後方向に出入可能に支持されている。
図1において、前記各給紙トレイTR1〜TR4の左上部には、給紙装置Kが配置されている。前記給紙装置Kは、媒体の取出部材の一例としてのピックアップロールRpを有する。ピックアップロールRpの左方には、捌き部材の一例としての捌きロールRsが配置されている。捌きロールRsは、媒体の搬送部材の一例としてのフィードロールと媒体の分離部材の一例としてのリタードロールからなる。
給紙装置Kの左方には、媒体の搬送路の一例としての給紙路SH1が配置されている。給紙路SH1は、上方に向けて延びている。給紙路SH1には、媒体の搬送部材の一例としての搬送ロールRaが複数配置されている。給紙路SH1の下流端である上端には、媒体の搬送時期の調整部材の一例としてのレジロールRrが配置されている。
また、プリンタUの左側部には、手差し部の一例としての手差トレイTR0が装着されている。手差しトレイTR0の右部には、手差し用の搬送路の一例としての手差し路SH2の左端が接続されている。手差し路SH2の右端は、給紙路SH1に接続されている。
図1において、レジロールRrの上方には、転写装置の一例としての転写ロールRtが配置されている。転写ロールRtは、転写領域Q3において、感光体PRと対向、接触する。したがって、実施例1の転写ロールRtは、感光体PRの回転に従動して回転する。転写ロールRtには、電源回路Eから転写電圧が印加される。
感光体PRの回転方向に対して、転写ロールRtの下流側には、前記感光体クリーナCLが配置されている。感光体クリーナCLは、清掃部材の一例としてのクリーニングブレードCL1を有する。クリーニングブレードCL1は、板状に形成されている。クリーニングブレードCL1は、一端部が感光体PRに接触している。
クリーニングブレードCL1の上方には、清掃容器の一例としてのクリーナ容器CL2が配置されている。クリーニングブレードCL1は、クリーナ容器CL2に支持されている。クリーナ容器CL2の内部には、現像剤が収容可能な空間が形成されている。クリーナ容器CL2の内部には、現像剤の搬送部材の一例としての回収オーガCL3が回転可能に支持されている。また、クリーナ容器CL2の前端部には、現像剤の搬送路の一例としての回収路CL4が支持されている。回収路CL4は、感光体クリーナCLから現像装置Gまで延びている。
図1において、転写ロールRtの上方には、定着装置Fが支持されている。定着装置Fは、加熱定着部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧定着部材の一例としての加圧ロールFpとを有する。加熱ロールFhと加圧ロールFpとは、定着領域Q4において接触する。加熱ロールFhには、図示しない駆動源から駆動が伝達されて回転する。また、加熱ロールFhには、電気回路Eから、図示しないヒータを加熱するための電力が供給される。
前記トナー像の形成装置U2と、転写ロールRt、定着装置Fにより、シートSに画像を記録する画像記録部U2+Rt+Fが構成されている。
定着装置Fの上部には、媒体の案内部の一例としてのシートガイドF1が形成されている。シートガイドF1の右方には、媒体の排出部材の一例としての排紙ロールR1が配置されている。排紙ロールR1の右方には、媒体の排出口Haが形成されている。媒体の排出口Haの下方には、第1の排出トレイTRhが配置されている。
図1において、定着装置Fの上方且つ排紙ロールR1の左方には、媒体の搬送路の一例としての接続路SH3が配置されている。接続路SH3は、排出口Haから左方に延びている。
プリンタUの本体U1の左側面には、手差しトレイTR0の上方に、媒体の反転装置の一例としての反転ユニットU3が支持されている。反転ユニットU3の内部には、媒体の搬送路の一例としての反転路SH4が形成されている。反転路SH4の上端は、接続路SH3の左端に接続されている。反転路SH4の下端は、レジロールRrの上流側において、給紙路SH1に合流している。
また、前記反転ユニットU3の上部には、媒体の搬送路の一例としての第2の排出路SH6が形成されている。第2の排出路SH6は、右端が接続路SH3に接続されており、反転路SH4から分岐している。第2の排出路SH6の左端は、反転ユニットU3の左側面まで延びている。反転ユニットU3の左側面には、第2の排出部の一例としてのフェイスアップトレイTRh1が支持されている。したがって、第2の排出路SH6を通過したシートSは、フェイスアップトレイTRh1に排出可能に構成されている。
(画像形成装置の機能)
前記構成を備えた実施例1のプリンタUでは、パーソナルコンピュータPCから送信された画像情報は、コントローラCに入力される。コントローラCは、入力された画像情報を予め設定された時期に潜像形成用の情報に変換して、書込回路DLに出力する。露光機ROSは、書込回路DLが受信した信号に基づいたレーザ光Lを出力する。なお、コントローラCは、操作部UI、書込回路DL、電源回路E等の動作を制御する。
図1、図2において、感光体PRの表面は、帯電電圧が印加される帯電ロールCRにより帯電される。帯電ロールCRで帯電された感光体PRの表面には、書込位置Q1において露光機ROSのレーザ光Lにより露光、走査されて静電潜像が形成される。静電潜像が形成された感光体PR表面は、現像領域Q2、転写領域Q3を順次通過する。
現像領域Q2において、感光体PRに現像ロールGaが対向している。現像ロールGaは、現像容器Vの内部の現像剤を表面に保持して回転する。したがって、現像ロールGaの表面に保持されたトナー像により、感光体PRの表面の静電潜像は、可視像の一例としてのトナー像に現像される。現像容器Vの内部の現像剤は、オーガGb,Gcにより撹拌されながら循環される。
現像ロールGaによる現像に伴って、現像容器Vの内部の現像剤が消費されると、トナーカートリッジTCから現像剤が補給される。すなわち、現像剤の消費量に応じて、トナー搬送部材TC2が回転駆動してカートリッジ本体TC1内のトナーを、排出口TC3に搬送する。排出口TC3から排出されたトナーは、カートリッジトナー補給装置TH1の補給経路内の図示しない補給用搬送部材により現像容器Vに搬送される。
トレイTR1〜TR4には、画像が記録されるシートSが収容されている。トレイTR1〜TR4に収容されたシートSは、給紙装置KのピックアップロールRpにより取出される。ピックアップロールRpで取り出されたシートSは、さばきロールRsにより1枚ずつ分離される。さばきロールRsで分離されたシートSは、給紙路SH1に給紙される。給紙路SH1のシートSは、搬送ロールRaにより、レジロールRrに向けて搬送される。
なお、前記手差トレイTR0から給紙されたシートSは、手差搬送路SH2を通じて、レジロールRrに搬送される。レジロールRrに搬送されたシートSは、感光体PR表面のトナー像が転写領域Q3に移動する時期に合わせて、レジロールRrにより転写領域Q3に搬送される。
転写領域Q3において、転写電圧が印加された転写ロールRtにより、転写領域Q3を通過するシートSに、感光体PRの表面のトナー像が転写される。
図2において、転写領域Q3を通過後の感光体PRは、クリーニングブレードCL1により、表面に付着したトナーが除去されて清掃される。クリーニングブレードCL1で除去されたトナーは、クリーナ容器CL2に回収される。クリーナ容器CL2に回収されたトナーは、回収オーガCL3で搬送される。回収オーガCL3で搬送されたトナーは、回収路CL4を通じて、現像容器Vの内部に戻される。すなわち、感光体クリーナCLで回収された現像剤は、現像装置Gで再使用される。
感光体クリーナCLにより表面が清掃された感光体PRは、帯電ロールCRにより再び帯電される。
転写領域Q3においてトナー像が転写されたシートSは、トナー像が未定着の状態で定着装置Fの定着領域Q4に搬送される。
定着領域Q4では、シートSは、加熱ロールFhと加圧ロールFpとに挟まれて、トナー像が加熱定着される。
定着装置Fでトナー像が定着されたシートSは、シートガイドF1に案内されて、排紙ロールR1に搬送される。シートSが第1の排出トレイTRhに排出される場合には、
排紙ロールR1に送られたシートSは、排出口Haから第1の排出トレイTRhに排出される。
両面印刷時には、一面目に画像が記録されたシートSは、搬送方向の後端がシートガイドF1を通過した状態で、排紙ロールR1が逆回転する。したがって、シートSは、接続路SH3を通じて、反転路SH4に搬送される。反転路SH4を搬送されたシートSは、表裏が反転した状態で、前記レジロールRrに搬送される。したがって、レジロールRrから転写領域Q3に再送されて、二面目の画像が記録される。
シートSが、フェイスアップトレイTRh1に排出される場合、排紙ロールR1の逆回転で接続路SH3を搬送されるシートSが、第2の排出路SH6に搬入される。そして、第2の排出路SH6を搬送されたシートSは、フェイスアップトレイTRh1に排出される。
(手差しトレイの説明)
図3は実施例1の手差しトレイの説明図であり、図3Aは手差しトレイの斜視図、図3Bは図3Aの部分断面説明図である。
図1,図3において、実施例1の媒体の収容部の一例としての手差しトレイTR0は、収容部の本体の一例としてのトレイの本体1を有する。トレイの本体1は、板状に形成されている。図3において、トレイの本体1は、媒体の積載部の一例としての積載プレート2を有する。積載プレート2の上面には、シートSの積載面3が形成されている。
積載プレート2の右部には、揃え部材の支持部の一例としてのガイドのスライド部4が形成されている。ガイドのスライド部4は、積載面3よりも窪んだ形状に形成されている。ガイドのスライド部4は、前後一対形成されている。
各ガイドのスライド部4には、揃え部材の案内部の一例としてのガイド溝6が形成されている。各ガイド溝6は、積載プレート2を上下方向に貫通し且つ前後方向に延びている。なお、実施例1のガイド溝6では、前側のガイド溝6aは、後側のガイド溝6bに対して、右側にずれた位置に形成されている。
また、各ガイドのスライド部4には、開口部の一例としての通気口7が形成されている。実施例1の通気口7では、前側の通気口7aは、前側のガイド溝6aの左側、且つ、後側のガイド溝6bの前方に配置されている。通気口7aは、前後方向に間隔をあけて一対配置されている。また、後側の通気口7bは、後側のガイド溝6bの右側、且つ、前側のガイド溝6aの後方に配置されている。通気口7bも、前後方向に間隔をあけて一対配置されている。
積載プレート2の下方には、外部に露出する部位の一例としての底面プレート11が配置されている。底面プレート11は、積載プレート2に対向して配置されている。底面プレート11の前後、左右の端には、上方に延びる側壁部12が形成されている。図3Bにおいて、底面プレート11には、積載面3に対応する位置に、補強部の一例としてのリブ13が形成されている。リブ13は、左右方向に延び且つ底面プレート11から上方に延びている。
リブ13の右端には、案内部の一例としての第1のガイドリブ14が形成されている。第1のガイドリブ14は、前後方向に延び且つ底面プレート11から上方に延びている。第1のガイドリブ14の右方には、案内部の一例としての第2のガイドリブ16が形成されている。第2のガイドリブ16は、前後方向に延び且つ底面プレート11から上方に延びている。第2のガイドリブ16は、第1のガイドリブ14に対して、左右方向に予め設定された間隔をあけて並行に配置されている。実施例1の第2のガイドリブ16は、前後方向の中央部に、途切れ部16aが形成されている。
第2のガイドリブ16の右方には、案内部の一例としての第3のガイドリブ17が形成されている。第3のガイドリブ17は、第2のガイドリブ16に対して、左右方向に予め設定された間隔をあけて並行に配置されている。また、第3のガイドリブ17は、第2のガイドリブ16と同様に構成されている。したがって、実施例1の第3のガイドリブ17は、前後方向の中央部に、途切れ部17aが形成されている。
第3のガイドリブ17の右方には、案内部の一例としての第4のガイドリブ18が形成されている。第4のガイドリブ18は、第3のガイドリブ17に対して、左右方向に予め設定された間隔をあけて並行に配置されている。また、第4のガイドリブ18は、第1のガイドリブ14と同様に構成されている。
図3Bにおいて、第1のガイドリブ14と第2のガイドリブ16との間には、移動部材の収容部の一例としての第1のスライド空間21が形成されている。また、第3のガイドリブ17と第4のガイドリブ18との間にも、移動部材の収容部の一例としての第2のスライド空間22が形成されている。
前記第1のスライド空間21の底面には、前側の通気口7aに対応する位置に、開口部の一例としての前側の吸気口21aが形成されている。また、第2のスライド空間22の底面にも、後側の通気口7bに対応する位置に、開口部の一例としての後側の吸気口22aが形成されている。各吸気口21a,22aは、底面プレート11を貫通して、手差しトレイTR0の外部に露出している。
各スライド空間21,22には、可動部材の一例としてのスライダ23,24が収容されている。各スライダ23,24は、各ガイドリブ14〜18に沿って前後方向に移動可能に支持されている。
左側のスライダ23の右側面には、歯車部の一例としてのラック歯23aが形成されている。左側のスライダ23の左側面には、ガタつきの除去部の一例としての接触アーム23bが形成されている。接触アーム23bは、板バネ状に形成されている。接触アーム23bは、前後方向に沿って、複数配置されている。接触アーム23bは、第1のガイドリブ14に対して、予め設定された接触圧で接触して、スライダ23の移動時のガタつきを除去可能に構成されている。
右側のスライダ24は、左側のスライダ23と前後対称に配置されているだけで、同様に構成されている。したがって、右側のスライダ24の左側面には、歯車部の一例としてのラック歯24aが形成されている。右側のスライダ24の右側面には、接触アーム23bと同様に構成された接触アーム24bが形成されている。
底面プレート11には、途切れ部16a,17aに対応する位置に、歯車部材の一例としてのピニオンギア25が回転可能に支持されている。ピニオンギア25は、各スライダ23,24のラック歯23a,24aに噛み合っている。したがって、スライダ23,24は、ラック歯23a、24aおよびピニオンギア25を介して、前後方向に対して互いに接近離間する方向に、連動して移動可能に支持されている。
左側のスライダ23の後端部には、揃え部材の一例としての後側のサイドガイド26が支持されている。後側のサイドガイド26は、底部の一例としての底板部26aを有する。底板部26aの下面は、図示しない連結部材の一例としてのネジで左側のスライダ23に連結されている。ネジは後側のガイド溝6bを通じて連結される。底板部26aの後端には、揃え部の一例としてのガイド本体26bが形成されている。ガイド本体26bは、上方に延びる板状に形成されている。
右側のスライダの前端部には、揃え部材の一例としての前側のサイドガイド27が支持されている。前側のサイドガイド27は、後側のサイドガイド26と前後対称に配置されているだけで同様に構成されている。
手差しトレイTR0の前端部および後端部には、被支持部の一例としてのアーム部28が形成されている。アーム部28の右端部には、回転中心の一例としての回転軸28aが形成されている。回転軸28aは、前後方向の外方に突出する円筒状に形成されている。
図4は実施例1の画像形成装置の説明図であり、手差しトレイが供給位置に移動した状態の説明図である。
図5は実施例1の画像形成装置の要部説明図であり、手差しトレイが取り外された状態の説明図である。
図1、図4、図5において、反転ユニットU3には、収容部の一例としての収納空間31が形成されている。実施例1の収納空間31は、図1に示すように、手差しトレイTR0の一部分が収容可能に構成されている。収納空間31には、アーム部28の回転軸28aに対応する位置に、支持部の一例としての丸孔31aが形成されている。回転軸28aは、丸孔31aに回転可能に支持されている。したがって、実施例1の手差しトレイTR0は、第1の位置の一例としての図1に示す収納位置と、第2の位置の一例としての供給位置と、の間で移動可能に支持されている。
図5において、実施例1の収納空間31には、開口部の一例としての露出口32が形成されている。露出口32は、手差しトレイTR0が収納位置に移動した場合の通気口7a,7bに対向する位置に配置されている。露出口32は、手差しトレイTR0が供給位置に移動した場合に、外部に露出するように構成されている。露出口32は、プリンタ本体U1の内部に通じており、プリンタ本体U1の内部と外部とを通気可能に構成されている。
露出口32の下方には、揃え部材の移動部材の一例としての開放ガイド33が配置されている。開放ガイド33は、サイドガイド26,27に対応する位置に配置されている。開放ガイド33は、傾斜面33aを有する。傾斜面33aは、前後方向の中央部から前後方向の両側に行くに連れて右方に傾斜して形成されている。
開放ガイド33の下方には、手差し路SH2の入口34が形成されている。
(実施例1の手差しトレイの作用)
前記構成を備えた実施例1のプリンタUでは、手差しトレイTR0が使用される場合には、図4に示すように、手差しトレイTR0が供給位置に移動される。そして、手差しトレイTR0の積載面3にシートSが積載される。積載面3に積載されたシートSは、画像形成動作に伴って、プリンタ本体U1の内部に供給される。
ここで、手差しトレイTR0が供給位置に移動した状態では、露出口32が外部に露出している。したがって、露出口32や手差し路SH2の入口34を通じて、プリンタUの内部に外気を導入可能になっている。よって、転写領域Q3での放電や定着装置Fの加熱、各種部材の回転に伴う発熱等で、プリンタUの内部が昇温しても、外気で冷却したり、浮遊する物体を図示しないフィルター等で回収可能である。
手差しトレイTR0が使用されない場合に、図1に示すように、手差しトレイTR0が、プリンタ本体U1の外表面を覆う収納位置に移動される場合がある。ここで、従来のように、手差しトレイTR0に、吸気口21a,22aや通気口7a,7bが設けられない構成では、手差しトレイTR0が収納位置に移動して、プリンタの本体U1の外表面が覆われると、露出口32が塞がれてしまう。露出口32が塞がれると、プリンタの本体U1の内部に外気を導入することが困難になる。外気が導入されなくなると、プリンタUの内部の異常昇温や浮遊する物体の汚れで、画質が低下したり、各部材の寿命が短くなったりする恐れがある。
特に、近年、画像形成装置が小型化、省スペース化すると共に、内部に実装される部品も高密度化されている。また、手差しトレイTR0もプリンタの本体U1や反転ユニットU3から張り出す形ではなく、埋め込まれるように設計されることが増えている。したがって、画像形成装置において、外気を導入する露出口の位置を自由に設定することが困難になってきている。
これに対して、実施例1では、手差しトレイTR0が収納位置に移動した状態でも、露出口32に対して、通気口7a,7bや吸気口21a,22aが対向する。したがって、手差しトレイTR0が収納位置に移動した状態でも、プリンタUの内部に外気を導入しやすくなっている。よって、プリンタUの内部の異常昇温や浮遊する物体の悪影響を低減することが可能である。
また、実施例1では、収納空間31に開放ガイド33が設けられている。開放ガイド33が設けられていない場合、手差しトレイTR0から供給されたシートSの大きさによっては、サイドガイド26,27の底板部26a,27aが通気口7a,7bの一部または全部を塞いだ状態で、手差しトレイTR0が収納位置に移動する場合がある。この状態では、プリンタUの内部への通気が確保されにくくなる。
これに対して、実施例1では、手差しトレイTR0が供給位置から収納位置に移動する際に、開放ガイド33がサイドガイド26,27のガイド本体26b,27bに接触する。開放ガイド33に接触したガイド本体26b,27bは、手差しトレイTR0が収納位置に移動するに連れて、傾斜面33aに沿って前後方向の外側に移動する。したがって、収納位置に手差しトレイTR0が移動した状態では、図3Aに示すようにサイドガイド26,27が前後方向の外側に開いた状態となる。よって、通気口7a,7bがサイドガイド26,27に塞がれることが防止される。したがって、通気が確実に確保可能である。
次に、本発明の実施例2の説明をするが、この実施例2の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例2は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
図6は実施例2の画像形成装置の説明図であり、実施例1の図1に対応する図である。
図7は実施例1の図3に対応する実施例2の手差しトレイの説明図であり、図7Aは手差しトレイの斜視図、図7Bは図7Aの部分断面説明図である。
図6、図7において、実施例2の手差しトレイTR0′では、前後の側壁部12に、開口部の一例としての吸気口41が形成されている。図6において、実施例2の吸気口41は、手差しトレイTR0が収納位置に移動した状態において、側壁部12の外部に露出する部位に形成されている。また、図7Bにおいて、実施例2の吸気口41は、スライド空間21,22に対応する位置に形成されている。
(実施例2の手差しトレイの作用)
前記構成を備えた実施例2のプリンタUでは、吸気口21a,22aだけでなく、側壁部12に形成された吸気口41からも通気可能である。したがって、実施例2のプリンタUでも、実施例1と同様に、プリンタUの内部の異常昇温等を低減することが可能である。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H07)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、画像形成装置の一例としてのプリンタを例示したが、これに限定されず、複写機、FAX等の画像形成装置にも適用可能である。また、単色、いわゆるモノクロの画像形成装置を例示したが、これに限定されず、多色、いわゆるフルカラーの画像形成装置似も適用可能である。
(H02)前記実施例において、媒体の収容部の一例としての手差しトレイTR0を例示したが、これに限定されない。例えば、媒体が搬送されて排出される排出トレイにおいて、手差しトレイTR0と同様に、収納位置と、媒体が排出される位置との間で移動可能な排出トレイに適用可能である。具体的には、フェイスアップトレイTRh1が、手差しトレイTR0と同様に構成されている場合には、フェイスアップトレイTRh1に本発明の構成を適用可能である。
(H03)前記実施例において、通気口7a,7bや吸気口21a,22a,41、露出口32の位置や数、形状は、実施例に例示した構成に限定されない。すなわち、設計や仕様等に応じて任意に変更可能である。他にも、開口を1つのみとしたり、逆に、多数の小さな孔で構成することも可能である。また、開口部分に、埃の進入を防止するための網、メッシュ、フィルター等を装着することも可能である。さらに、気流を整流したり、外光が内部に進入することを抑制するための整流板、ルーバーを配置したりすることも可能である。
(H04)前記実施例において、吸気口21a,22a,41の位置は、実施例1,2に記載の構成に限定されない。例えば、側壁部12にのみ設ける構成とすることも可能である。
(H05)前記実施例において、手差しトレイTR0は、側壁部12の一部が外部に露出し、他部が収納空間31に収納される構成を例示したが、これに限定されない。例えば、側壁部12の全体が収納空間31に収納されたり、逆に、側壁部12の全体が外部に露出する構成とすることも可能である。なお、このとき、吸気口は、外部に露出する部位に配置する必要がある。
(H06)前記実施例において、収納空間31が画像形成装置の本体の一例としての反転ユニットU3に設けられた構成を例示したが、これに限定されず、プリンタ本体U1に設ける構成としたり、反転ユニットU3がプリンタ本体U1に一体形成されたプリンタUに適用することも可能である。
(H07)前記実施例において、開放ガイド33を設けることが望ましいが、これに限定されない。例えば、通気口を多数形成しておき、サイドガイド26,27がどの位置にあっても、全ての通気口が塞がれないようにすることも可能である。また、例えば、サイドガイド26,27の一方のみが移動可能な構成として、移動不能な側の近くに通気口を配置する等、任意の変更が可能である。
21a,22a,41…開口部、
26,27…揃え部材、
33…移動部材、
S…媒体、
TR0…媒体の収容部、
U…画像形成装置、
U1…画像形成装置の本体、
U2+Rt+F…画像記録部。

Claims (2)

  1. 媒体に画像を記録する画像記録部を有する画像形成装置の本体と、
    前記画像形成装置の本体の外表面を覆う第1の位置と、前記画像形成装置の本体の外表面から離間して媒体を支持し且つ前記画像形成装置の本体との間で媒体を搬送可能な第2の位置と、の間で移動可能に支持された媒体の収容部と、
    前記第1の位置において、前記媒体の収容部の外部に露出し且つ前記媒体が積載される部位に形成された開口部であって、前記第1の位置において、前記画像形成装置の本体の内部と前記媒体の収容部の外部とを通気する前記開口部と、
    前記媒体の収容部に支持される媒体の幅方向に沿って移動可能に支持されて、前記媒体の幅方向の端部に接触して媒体を揃える揃え部材と、
    前記第2の位置から前記第1の位置に前記媒体の収容部が移動する場合に、前記揃え部材を、幅方向の外側の前記揃え部材が前記開口部を閉塞しない位置に移動させる移動部材と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記媒体の収容部に支持される媒体の厚さ方向において、前記媒体の収容部における外部に露出する部位に形成された前記開口部、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP2012264477A 2012-12-03 2012-12-03 画像形成装置 Expired - Fee Related JP6094185B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012264477A JP6094185B2 (ja) 2012-12-03 2012-12-03 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012264477A JP6094185B2 (ja) 2012-12-03 2012-12-03 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014108869A JP2014108869A (ja) 2014-06-12
JP6094185B2 true JP6094185B2 (ja) 2017-03-15

Family

ID=51029719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012264477A Expired - Fee Related JP6094185B2 (ja) 2012-12-03 2012-12-03 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6094185B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58133146U (ja) * 1982-02-10 1983-09-08 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPH11227950A (ja) * 1998-02-18 1999-08-24 Canon Inc 画像形成装置
JP2004066470A (ja) * 2002-08-01 2004-03-04 Tohoku Ricoh Co Ltd 記録装置
JP5309639B2 (ja) * 2008-03-21 2013-10-09 富士ゼロックス株式会社 積載機構及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014108869A (ja) 2014-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4208905B2 (ja) 画像形成装置
JP5239498B2 (ja) 無端状部材駆動装置および画像形成装置
JP5463719B2 (ja) 画像形成装置
JP2007264223A (ja) トナー補給装置、画像形成装置及びトナー補給方法
JP5066624B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5767999B2 (ja) 画像形成装置
JP4835671B2 (ja) 画像形成装置
JP4811490B2 (ja) 現像剤回収装置および画像形成装置
JP2006209095A (ja) 画像形成装置
JP6477043B2 (ja) 画像形成装置および現像剤の収容容器
JP2014238505A (ja) 画像形成装置
JP6094185B2 (ja) 画像形成装置
JP6107449B2 (ja) 画像形成装置
JP4896181B2 (ja) 現像装置
JP6586740B2 (ja) 画像形成装置
JP2006243515A (ja) 現像装置
JP2013245108A (ja) 媒体の収容容器および画像形成装置
JP2008164905A (ja) 画像形成装置
JP2020052292A (ja) 粉体回収装置および画像形成装置
JP5170173B2 (ja) 画像形成装置
JP5819339B2 (ja) 画像形成装置
JP2018155943A (ja) 電子機器及び画像形成装置
JP6159855B2 (ja) 画像形成装置
JP6740750B2 (ja) 画像形成装置
JP5970296B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6094185

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees