JP5970296B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複数のトナーカートリッジを備え、トナーカートリッジから供給されるトナーにより可視像を形成する画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置を小型化する技術が開発されている。例えば、特許文献1には、カートリッジ側トレイが傾斜姿勢に設定された状態のカートリッジ側トレイにトナーカートリッジを挿脱し、カートリッジ側トレイを起立姿勢に設定することでトナーカートリッジを現像装置に装着する技術が記載されている。この技術により、画像形成装置の小型化が実現されている。
特開2007−65271号公報(2007年3月15日公開)
しかしながら、特許文献1は、トナーカートリッジのみの観点から画像形成装置の小型化を実現する技術であり、他の構成部材(例えば、感光体ドラムなど)を考慮したものではない。そのため、画像形成装置の更なる小型化が要求されている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、より小型化が可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る画像形成装置は、感光体ドラムを有し、感光体ドラム上に異なる色のトナー像を形成する複数の画像形成部を備えた画像形成装置であって、上記複数の画像形成部は、感光体ドラムの軸方向を第1方向としたとき、当該第1方向に垂直な水平方向である第2方向に沿って並んで配置されており、上記複数の画像形成部の各々は、上記感光体ドラム上にトナーを供給する現像装置を備え、上記現像装置は、上記第1方向に平行な軸を有する現像ローラと、当該現像ローラの軸方向に沿った仕切部材により仕切られた2つの攪拌空間である、トナーを含む現像剤を収容する第1攪拌空間および第2攪拌空間を有する現像容器と、上記第1攪拌空間に設置され、回転することで上記現像剤を攪拌搬送する第1搬送部材と、上記第2攪拌空間に設置され、回転することで上記現像剤を攪拌搬送する第2搬送部材とを備え、上記現像ローラは上記現像容器の上に配置され、上から見たとき、上記現像ローラの軸が第1搬送部材の回転軸と第2搬送部材の回転軸との間に位置しており、上記現像容器における上記第1方向の一方の端部において、第1攪拌空間の上方にトナーを取り込むためのトナー補給口が形成されており、上記現像ローラの第1攪拌空間側に当該現像ローラに対応する感光体ドラムが位置しており、上記画像形成装置は、上記複数の画像形成部の各々に対応するトナーカートリッジを備え、上記トナーカートリッジは、対応するトナー補給口の上方に位置し、上記第1方向において、対応する現像ローラおよび感光体ドラムに対向し、対応するトナー補給口と接続されることを特徴とする。
上記の構成によれば、現像ローラの軸が第1搬送部材の回転軸と第2搬送部材の回転軸との間に位置している。そのため、現像装置が第2方向に占める領域の大きさを小さくすることができる。その結果、複数の画像形成部を並べて配置したときに、当該複数の画像形成部が第2方向に占める領域の大きさを小さくすることができ、画像形成装置の小型化を図ることができる。
また、トナーカートリッジは、対応するトナー補給口の上方に位置し、上記第1方向において、対応する現像ローラおよび感光体ドラムに対向し、対応するトナー補給口と接続される。これにより、トナーカートリッジからトナー補給口へのトナーの供給をスムーズに行うことができる。また、第1方向から見たときに、現像ローラおよび感光体ドラムの位置とトナーカートリッジとの位置がずれていないため、複数の画像形成部を並べて配置したときでも、複数の画像形成部およびトナーカートリッジの全体における第2方向に占める領域を小さくすることができる。すなわち、省スペース化を図ることができる。
さらに、本発明の一態様に係る画像形成装置において、上から見たときに、上記現像容器の投影領域の中に上記現像ローラの投影領域が含まれることが好ましい。
上記の構成によれば、現像装置が第2方向に占める領域の大きさをより一層小さくすることができる。
さらに、本発明の一態様に係る画像形成装置において、上記第1方向から見たときに、上記トナーカートリッジの投影領域の中に、当該トナーカートリッジに対応する現像ローラおよび感光体ドラムの投影領域が含まれることが好ましい。これにより、各トナーカートリッジに収容されるトナー量を十分に確保することができる。
さらに、本発明の一態様に係る画像形成装置において、上記現像容器の第2攪拌空間から現像ローラに現像剤が供給されることが好ましい。また、上記第1搬送部材は、上記トナー補給口から供給されたトナーと現像剤とを第1攪拌空間において攪拌しながら第2攪拌空間まで搬送することが好ましい。
これにより、第1攪拌空間において、トナー補給口から補給されたトナーに十分な摩擦帯電性を付与し、第2攪拌空間から現像ローラにトナーを供給することができる。その結果、現像ローラに供給されたトナーの帯電性が均一となり、画像の品質劣化を防止できる。
さらに、本発明の一態様に係る画像形成装置において、上記トナー補給口と上記トナーカートリッジとは、画像形成装置のフレームと画像形成装置の筐体との間に位置していることが好ましい。これにより、画像形成装置に存在する空間を有効に利用してトナーカートリッジを配置することができ、省スペースでコンパクトな画像形成装置を提供できる。
本発明の一態様によれば、より小型化が可能な画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施の形態の画像形成装置の斜視図である。 図2に示した画像形成装置における側面開閉扉の開閉状態を示す説明図である。 側面開閉扉およびトナーカートリッジを取り外したときの画像形成装置の斜視図である。 図1に示した画像形成装置が備える画像形成本体装置を右面側から見た場合における画像形成本体装置の内部構造を示す縦断面図である。 図4に示した画像形成本体装置が備える現像装置を示す斜視図である。 図5に示す現像装置が備える現像容器を示す斜視図である。 図6に示す現像容器が備える槽本体部を示す斜視図である。 図7に示す槽本体部の上面図である。 画像形成装置の右面側から見たときの、現像ローラと現像容器と感光体ドラムとの位置関係を示す説明図である。 画像形成装置の右面側から見たときの、現像ローラと現像容器と感光体ドラムとトナーカートリッジとの位置関係を示す説明図である。 画像形成装置の全面側から見たときの、トナーカートリッジと現像装置との位置関係を示す説明図である。
(画像形成装置の全体構成)
本発明の実施の形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、以下の説明では、画像形成装置に向って右側の面を画像形成装置の右面、画像形成装置に向って左側の面を画像形成装置の左面と称する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観斜視図である。図1に示されるように、画像形成装置1は、画像形成本体装置2と、画像形成本体装置2の上に設置された自動原稿搬送装置3とを備えている。
自動原稿搬送装置3は、原稿セットトレイ61および排紙トレイ62を備え、原稿セットトレイ61に配置された原稿を原稿読取部(図示せず)に搬送した後、排紙トレイ62上に排出する。原稿読取部は、自動原稿搬送装置3の内部および画像形成本体装置2の上部に設けられている。
本実施の形態において、自動原稿搬送装置3は、原稿画像の読み取りの際に、原稿セットトレイ61上に配置された原稿を、画像形成本体装置2の左面方向に搬送(給紙)するようになっている。具体的には、原稿は、原稿セットトレイ61から画像形成本体装置2の左面方向に搬送され、原稿読取部にて読み取られた後、画像形成本体装置2の右面方向に搬送されて、排紙トレイ62上に排出される。
本実施の形態において、画像形成本体装置2はフルカラープリンターである。したがって、画像形成本体装置2は、外部から伝達される画像データに応じて用紙(シート状の記録媒体)にカラー画像を印刷する。ここでは、画像形成本体装置2は、プリンターの場合を例示しているが、コピー機、ファクシミリ装置またはこれらの機能を備えた複合機であってもよい。この場合、画像形成本体装置2は、外部から伝達される画像データおよび/またはスキャナによって原稿から読み取った画像データに応じて用紙に多色または単色の画像を印刷する。
画像形成本体装置2は、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの4つのトナーカートリッジ71〜74と、トナーカートリッジ71〜74の各々から供給された4色のトナーを用いてトナー像を形成するプロセスユニット11と、プロセスユニット11から排出される廃トナーを回収するための廃トナーボックス69とを備えている。トナーカートリッジ71〜74、プロセスユニット11および廃トナーボックス69は、画像形成本体装置2の右面から着脱可能であり、必要に応じて交換などが行われる。プロセスユニット11は、トナーカートリッジ71〜74および廃トナーボックス69よりも画像形成本体装置2の奥側(左面側)に位置している。そのため、プロセスユニット11を取り出すには、トナーカートリッジ71〜74および廃トナーボックス69を先に取り出しておく必要がある。
なお、画像形成本体装置2は、その右面において側面開閉扉を有している。この側面開閉扉を開くことでトナーカートリッジ71〜74、プロセスユニット11および廃トナーボックス69の着脱が可能となる。図1は側面開閉扉を取り外したときの外観を示している。トナーカートリッジ71〜74又はプロセスユニット11又は廃トナーボックス69の交換が完了すると、側面開閉扉で覆われる。
図2は、側面開閉扉101の開閉を示す図である。図2に示されるように、側面開閉扉101は、下端部の回転支点軸102を中心として、上下方向へ開閉可能となっている。本実施形態では、側面開閉扉101は、第1〜第3開放角度の3段階の角度に開放されるようになっている。第1開放角度は30°〜45°であり、第2開放角度は45°〜75°であり、第3開放角度は、90°〜110°である。第1開放角度まで開放したときに、トナーカートリッジ71〜74の交換作業が可能となっており、第2開放角度まで開放したときに、トナーカートリッジ71〜74および廃トナーボックス69の交換作業が可能となっており、第3開放角度まで開放したときに、トナーカートリッジ71〜74、廃トナーボックス69およびプロセスユニット11の交換作業が可能となっている。
プロセスユニット11は、画像形成本体装置2の右面側に突出している5つの廃トナー搬送パイプ36a,45a1〜45d1と、トナーを取り込むための4つのトナー取込部431a〜431dとを有している。
プロセスユニット11および廃トナーボックス69を画像形成本体装置2に装着すると、廃トナー搬送パイプ36a,45a1〜45d1は廃トナーボックス69に接続され、廃トナー搬送パイプ36a,45a1〜45d1から排出された廃トナーが廃トナーボックス69に収容される。
また、プロセスユニット11およびトナーカートリッジ71〜74を画像形成本体装置2に装着すると、トナー取込部431a〜431dは、それぞれトナーカートリッジ71〜74と接続され、トナーカートリッジ71〜74からトナーを取り込む。
廃トナーボックス69は、薄型の長方形の箱形状となっている。廃トナーボックス69の上部には、プロセスユニットの廃トナー搬送パイプと接続される第1〜第5の5個の延設部91〜95が形成されている。第1〜第5延設部91〜95は廃トナーボックス69の内部空間とつながっている。プロセスユニット11および廃トナーボックス69を画像形成本体装置2に装着したとき、第1〜第5延設部91〜95の4つの隙間には、図1に示されるように、それぞれトナー取込部431a〜431dが位置する。
トナーカートリッジ71〜74は、廃トナーボックスの上方に、画像形成装置1の前後方向に並んで配置される。図3は、トナーカートリッジ71〜74を取り外したときの画像形成装置1の外観を示す斜視図である。図3に示すように、画像形成本体装置2の右面側位置の上部には、4個のカートリッジ装着部65〜68が設けられている。カートリッジ装着部65〜68は、上下方向に縦長の形状を有し、同じ高さ位置において画像形成装置1の前後方向に並んでいる。カートリッジ装着部65〜68は、隣り合うもの同士がつながって一体となった構造であり、4つのトナー取込部431a〜431dに対応して設けられている。カートリッジ装着部65〜68には、図1に示すように、それぞれトナーカートリッジ71〜74が装着される。
トナーカートリッジ71〜74は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのトナーを収容している。トナーカートリッジ71〜74は、カートリッジ装着部65〜68に装着された状態において、トナーを供給するための開口部がそれぞれ対応するプロセスユニット11のトナー取込部431a〜431dと連結し、トナーの補給が可能になる。一群をなすトナーカートリッジ71〜74は、画像形成本体装置2の右面側において、画像形成本体装置2の前後方向の中心位置に対して、前面寄りの位置に配置されている。
ここで、カートリッジ装着部65〜68の上部は、画像形成本体装置2の左右の縦壁部81,82のうちの右側の縦壁部82の内部に配置されている。縦壁部81,82は、排紙トレイ16の左右位置に設けられ、用紙を排紙トレイ16上に保持するために、筐体の上面が排紙トレイ16の上面よりも高くなるように形成されている。
したがって、トナーカートリッジ71〜74は、縦壁部82の内部の空間を利用して配置されており、縦長形状として容量を大きく、所望の容量を確保し易くなっている。これにより、トナーカートリッジ71〜74を縦長形状として容量を大きくした場合であっても、画像形成本体装置2(画像形成装置1)の大型化を抑制することができ、かつトナーカートリッジ71〜74の交換頻度を低減することができる。
(画像形成本体装置の内部構成)
図4は画像形成本体装置2を右面側から見た場合における、画像形成本体装置2の内部構造を示す縦断面図である。図4においては、左側が画像形成本体装置2の前面側、右側が背面側となっている。
図4に示すように、画像形成本体装置2は、上下方向の中央部に、プロセスユニット11が設けられている。このプロセスユニット11の下方位置には、上から順次、レーザ光学系ユニット12および給紙カセット13が設けられている。また、プロセスユニット11に対する背面側位置には転写部14が設けられ、転写部14の上方位置には定着部15が設けられている。プロセスユニット11の上方における画像形成本体装置2の筐体上面は、排紙トレイ16となっている。
給紙カセット13から排紙トレイ16に至る経路には、用紙搬送路17が形成され、この用紙搬送路17には、給紙カセット13側から排紙トレイ16に向って、給紙ローラ18、タイミングローラ19、上記転写部14、上記定着部15および排紙ローラ20が設けられている。
プロセスユニット11は、第1〜第4画像形成部31〜34、中間転写ベルトユニット35および転写ベルトクリーニング装置36を備えている。
第1〜第4画像形成部31〜34は、それぞれ、イエロー用、マゼンタ用、シアン用、ブラック用となっており、感光体ドラム上に異なる色のトナー像を形成する。第1〜第4画像形成部31〜34は、画像形成本体装置2の前後方向(第2方向)に沿って順次並んで配置されている。ここでは、第1〜第4画像形成部31〜34は、感光体ドラムの軸方向(画像形成装置の左右方向)に垂直な水平方向である前後方向に並んでいる。
第1画像形成部31は、感光体ドラム41a、帯電器42a、現像装置43a、中間転写ローラ44aおよび感光体クリーニング装置45aを備えている。
感光体ドラム41aは、画像形成本体装置2の左右方向を軸方向(第1方向)とする円筒状の感光部材である。帯電器42aは、各感光体ドラム41aの表面を所定電位に帯電させる。現像装置43aは、感光体ドラム41aがレーザ光学系ユニット12からのレーザ光により露光されて、感光体ドラム41aの表面に形成された静電潜像をトナーによって現像する。中間転写ローラ44aは、中間転写ベルト51の裏面に配置され、現像により感光体ドラム41aの表面に形成されたトナー像を中間転写ベルトユニット35の中間転写ベルト61の表面に転写する。感光体クリーニング装置45aは、現像および画像転写後に感光体ドラム41aの表面の残留トナーや紙粉を除去して回収する。
同様に、第2画像形成部32は、感光体ドラム41b、帯電器42b、現像装置43b、中間転写ローラ44bおよび感光体クリーニング装置45bを備えている。第3画像形成部33は、感光体ドラム41c、帯電器42c、現像装置43c、中間転写ローラ44cおよび感光体クリーニング装置45cを備えている。第4画像形成部34は、感光体ドラム41d、帯電器42d、現像装置43d、中間転写ローラ44dおよび感光体クリーニング装置45dを備えている。
中間転写ベルトユニット35は、中間転写ベルト51、並びに中間転写ベルト51を支持する駆動ローラ52、従動ローラ53およびテンションローラ54,55を備えている。
転写ベルトクリーニング装置36は、中間転写ベルト51の表面の残留トナーや紙粉を除去する。
レーザ光学系ユニット12は、各感光体ドラム41a〜41dに対応したレーザ光源12a〜12dを備え、それらレーザ光源12a〜12dから感光体ドラム41a〜41dにレーザ光を照射し、画像形成本体装置2において印刷する画像に応じた静電潜像を感光体ドラム41a〜41dの表面に形成する。
転写部14は、中間転写ベルト51を介して中間転写ベルトユニット35の駆動ローラ52に圧接される転写ローラ14aを備え、中間転写ベルト51の表面のトナー像を給紙カセット13から供給される用紙に転写する。
定着部15は、定着ローラ15aと加圧ローラ15bとを備え、用紙上のトナー像を溶融させて用紙に定着させる。
(画像形成動作)
上記構成の画像形成本体装置2では、カラー画像を印刷する場合に、入力された画像データに応じて、レーザ光学系ユニット12から感光体ドラム41a〜41dに対してレーザ光が照射され、感光体ドラム41a〜41dに静電潜像が形成される。それら、静電潜像は、現像装置43a〜43dから供給されるトナーによって現像され、感光体ドラム41a〜41dの表面に、それぞれイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのトナー像が形成される。
これらトナー像は、中間転写ベルトユニット35の中間転写ベルト51上の同一位置に、順次重なり合うように転写され、さらに転写部14において用紙上に転写される。
上記用紙は、給紙カセット13から給紙ローラ18により用紙搬送路17に送り出され、タイミングローラ19により中間転写ベルト51上のトナー像と合致するタイミングにて転写部14に供給される。
転写部14においてトナー像が転写された用紙は定着部15に搬送され、定着部15においてトナー像が用紙に定着される。その後、用紙は、排紙ローラ20によって排紙トレイ16上に排出される。すなわち、排紙トレイ16は、画像形成本体装置2(画像形成装置1)の背面側から排出された印刷済の用紙を受けるようになっている。
なお、画像形成装置1では、定着部15が背面側に位置しているので、定着部15にて発生した熱(熱風)が画像形成装置1の前面側に位置する使用者に伝わって使用者が不快感を受けるといったことがない。
(現像装置)
次に、第1画像形成部31〜第4画像形成部34が備える現像装置43a〜43dの構成について説明する。現像装置43a〜43dは全て同一の構成を有しているため、ここでは現像装置43aのみについて説明する。
図5は、現像装置43aの外観を示す斜視図である。図5に示されるように、現像装置43aは、対応する感光体ドラム41aの軸方向に平行な軸を有する現像ローラ432aと、現像ローラ432aの軸方向に延びる現像容器433aと、現像ローラ432aに対向する位置に設置されるドクターブレード434aとを備えている。
現像容器433aは、対応するトナーカートリッジ71から補給されたトナーと、キャリア(本実施形態では、磁性を有する磁性キャリア)とを含む二成分現像剤を攪拌しながら収容する槽である。現像容器433aは、上面が開口している箱状の槽本体部435aと、槽本体部435aの上方を覆うカバー部材436aとを備えている。図6は、槽本体部435aにカバー部材436aが装着されたときの現像容器433aを示す斜視図であり、図7は、カバー部材436aを取り外したときの槽本体部435aを示す斜視図である。また、図8は、槽本体部435aの上面図である。
図7および図8に示されるように、槽本体部435aは、現像ローラ432aの軸方向に平行な仕切り板437aを有しており、仕切り板437aにより第1攪拌空間438aと第2攪拌空間439aとに仕切られている。仕切り板437aにおける長手方向(現像ローラ432aの軸方向に平行な方向)の長さは、槽本体部435aの内部空間における長手方向(現像ローラ432aの軸方向に平行な方向)の長さよりも短い。そして、仕切り板437aは、槽本体部435aの長手方向の両端部から所定の距離だけ離れている。そのため、第1攪拌空間438aと第2攪拌空間439aとは、槽本体部435aの長手方向の両端部において連通している。ここで、画像形成装置1の左面に近い連通部を第1連通部440a、画像形成装置1の右面に近い連通部を第2連通部441aとする。
図8に示されるように、槽本体部435aは、第1攪拌空間438aに設置された第1搬送部材442aと、第2攪拌空間439aに設置された第2搬送部材443aとを有している。第1搬送部材442aおよび第2搬送部材443aは、螺旋状の搬送羽根および当該搬送羽根と一体に回転する回転軸からなるスクリューオーガにより構成されている。第1搬送部材442aおよび第2搬送部材443aの画像形成装置1の左面に近い端部には駆動モータが接続されており、当該駆動モータにより第1搬送部材442aおよび第2搬送部材443aの回転が制御される。ここでは、槽本体部435aに収容された現像剤が第1攪拌空間438a→第1連通部440a→第2攪拌空間439a→第2連通部441a→第1攪拌空間438a→・・・と循環搬送されるように、第1搬送部材442aおよび第2搬送部材443aの回転が制御されている。図7および図8において、現像剤の搬送方向を矢印で示している。
図6に示されるように、カバー部材436aは、槽本体部435aの上方を覆うカバーであり、第1攪拌空間438aにおける画像形成装置1の右面側の端部に近い位置の上面において、トナーを受け入れるためのトナー補給口444aが形成されている。また、カバー部材436aには、第2攪拌空間439aの上面において現像ローラ432aに現像剤を供給するための開口部445aが形成されている。トナー補給口444aおよび開口部445a以外の領域では、カバー部材436aは、槽本体部435aの上方を覆っている。つまり、カバー部材436aは、トナー補給口444aを除いて、第1攪拌空間438aの上方を覆っており、第1攪拌空間438aと現像ローラ432aとを仕切っている。
ここで、現像容器433aにおけるトナー補給口444aが形成されている側の端部が、図1に示されるように、プロセスユニット11における画像形成本体装置2の右面側に突出しているトナー取込部431aとなる。そのため、その上部にトナーカートリッジ71を配置し、トナー補給口444aとトナーカートリッジ71とを連結することで、現像容器433aにトナーを補給することができる。
なお、図8に示されるように、トナー取込部431aは、画像形成本体装置2のフレーム85よりも画像形成本体装置2の筐体の一部である側面開閉扉101との間に位置する部分である。
現像ローラ432aは、図示しない駆動手段によって軸心回りに回転駆動するマグネットローラであり、現像容器433a内の現像剤に含まれるトナーを感光体ドラムへと搬送するためのものである。図9は、現像ローラ432aの軸方向から見たときの、現像ローラ432aと、現像容器433aと、感光体ドラム41aとの位置関係を示す図である。図9に示されるように、現像ローラ432aは、現像容器433aの上方に位置しており、現像ローラ432aの軸Aは、第1搬送部材442aの軸Bと第2搬送部材443aの軸Cとの略中間点の上方に位置している。すなわち、図8に示されるように、上から見たときの現像ローラ432aの投影領域は、第1攪拌空間438aおよび第2攪拌空間439aの両方に重なり、現像容器433aの投影領域の中に含まれる。そのため、現像装置43aが画像形成装置1の前後方向に占める領域を小さくすることができる。その結果、第1〜第4画像形成部31〜34の前後方向に並べて配置したときに、これら第1〜第4画像形成部31〜34が画像形成装置1の前後方向に占める領域を小さくすることができ、プロセスユニット11の前後方向の長さを小さくすることができる。
また、現像ローラ432aは、感光体ドラム41aに対向し、感光体ドラム41aに対して間隙を有して離隔するように設けられる。なお、感光体ドラム41aは、現像ローラ432aに対して第1攪拌空間438a側の斜め上方の位置に配置されている。現像ローラ432aで搬送される現像剤は最近接部分で感光体ドラム41aと接触し、感光体ドラム41aの表面に形成された静電潜像を現像(顕像化)する。
ドクターブレード434aは、現像ローラ432aの軸方向に平行に延びる板状部材であり、現像ローラ432a表面に対して所定量の間隙を有して離隔するように設けられる。これにより、現像ローラ432a上の現像剤の量を均一にできる。
(トナーカートリッジ、現像装置および感光体ドラムの位置関係)
次に、トナーカートリッジ、現像装置および感光体ドラムの位置関係について説明する。図10は、画像形成装置の右面側から見たときの現像ローラ432a、現像容器433a、感光体ドラム41aおよびトナーカートリッジ71の位置関係を示す図である。なお、図10において、現像ローラ432aおよび感光体ドラム41aの投影領域を点線で示している。
図10に示されるように、第1攪拌空間438aの端部の上方に形成されるトナー補給口444aとトナーカートリッジ71とが連結される。このとき、図示されるように、トナーカートリッジ71は、現像ローラ432aおよび感光体ドラム41aに対して軸方向に対向する位置に配置される。これにより、現像ローラ432aの軸方向から見たときに、現像ローラ432aおよび感光体ドラム41aの位置とトナーカートリッジ71との位置がずれていない。そのため、4つの第1〜第4画像形成部31〜34を並べて配置したときでも、当該4つの第1〜第4画像形成部31〜34およびトナーカートリッジ71〜74の全体における画像形成装置1の前後方向の長さを短くすることができる。すなわち、省スペース化を図ることができる。
より具体的には、現像ローラ432aの軸方向から見たときに、トナーカートリッジ71の投影領域の中に現像ローラ432aおよび感光体ドラム41aの投影領域が含まれる。第1〜第4画像形成部31〜34の各々において、感光体ドラムおよび現像ローラの大きさが相対的に大きい。このような相対的に大きい感光体ドラムおよび現像ローラの投影領域がトナーカートリッジの投影領域に含まれるように配置しているため、各トナーカートリッジ71〜74に収容されるトナー量を十分に確保することができる。
また、上方から見たとき、感光体ドラム41aの軸Dと現像ローラ432aの軸Aとの間に第1攪拌空間上のトナー補給口444aが位置している。上述したように、トナーカートリッジ71は、現像ローラ432aおよび感光体ドラム41aに対して軸方向に対向する位置に配置される。そのため、トナーカートリッジ71の鉛直下方にトナー補給口444aが位置することとなり、トナーカートリッジ71からトナー補給口444aへのトナーの供給をスムーズに行うことができる。
図11は、画像形成装置1の前後方向から見たときの、トナーカートリッジ71および現像容器との接続構造を示す縦断面図である。図11に示されるように、カートリッジ装着部65〜68は、画像形成本体装置2のフレーム85に取り付けられている。したがって、トナーカートリッジ71〜74は、フレーム85と、画像形成本体装置2の筐体の一部である側面開閉扉101との間に装着されている。また、トナー補給口444aを含むトナー取込部431aも、フレーム85と側面開閉扉101との間に位置する。したがって、トナーカートリッジ71〜74およびカートリッジ装着部65〜68は、画像形成本体装置2(画像形成装置1)に存在する空間を有効に利用して配置されている。
また、図11に示されるように、トナーカートリッジ71とトナー補給口444aとの接続箇所の周囲には、スポンジ等で形成されたトナー飛散防止部材446aが設けられている。
(まとめ)
以上のように、本実施形態に係る画像形成装置1は、感光体ドラム41a〜41dを有し、感光体ドラム41a〜41d上に異なる色のトナー像を形成する複数の第1〜第4画像形成部31〜34を備えている。そして、第1〜第4画像形成部31〜34は、感光体ドラム41a〜41dの軸方向(第1方向)に垂直な水平方向である、画像形成装置1の前後方向(第2方向)に沿って並んで配置されている。
第1〜第4画像形成部31〜34は、それぞれ、感光体ドラム41a〜41d上にトナーを供給する現像装置43a〜43dを備えている。現像装置43aは、感光体ドラム41a〜41dの軸方向(第1方向)に平行な軸を有する現像ローラ432aと、現像ローラ432aの軸方向に沿った仕切部材437aにより仕切られた2つの空間である、トナーを含む現像剤を収容する第1攪拌空間438aおよび第2攪拌空間439aを有する現像容器433aと、第1攪拌空間438aに設置され、回転することで現像剤を攪拌搬送する第1搬送部材442aと、第2攪拌空間439aに設置され、回転することで現像剤を攪拌搬送する第2搬送部材443aとを備えている。他の現像装置43b〜43dも同じ構成を有している。
ここで、現像ローラ432aは、現像容器433aの上に配置され、上から見たとき、現像ローラ432aの軸が第1搬送部材442aの回転軸と第2搬送部材443aの回転軸との間に位置している。
これにより、現像装置が画像形成装置1の前後方向(第2方向)に占める領域の大きさを小さくすることができる。その結果、第1〜第4画像形成部31〜34を並べて配置したときに、第1〜第4画像形成部31〜34が画像形成装置1の前後方向(第2方向)に占める領域の大きさを小さくすることができ、画像形成装置1の小型化を図ることができる。
また、現像容器433aにおける感光体ドラム41aの軸方向(第1方向)の一方の端部において、第1攪拌空間438aの上方にトナーを取り込むためのトナー補給口444aが形成されている。さらに、現像ローラ432aの第1攪拌空間438a側に当該現像ローラ432aに対応する感光体ドラム41aが位置している。そして、トナーカートリッジ71は、対応するトナー補給口444aの上方に位置し、第1方向において、対応する現像ローラ432aおよび感光体ドラム41aに対向し、対応するトナー補給口444aと接続される。
これにより、トナーカートリッジ71からトナー補給口444aへのトナーの供給をスムーズに行うことができる。また、第1方向から見たときに、現像ローラ432aおよび感光体ドラム41aの位置とトナーカートリッジ71との位置がずれていないため、4つの第1〜第4画像形成部31〜34を並べて配置したときでも、当該4つの第1〜第4画像形成部31〜34およびトナーカートリッジ71〜74の全体における画像形成装置1の前後方向に占める領域を小さくすることができる。すなわち、省スペース化を図ることができる。
また、上から見たときに、現像容器433aの投影領域の中に現像ローラ432aの投影領域が含まれる。そのため、現像装置43aが画像形成装置1の前後方向(第2方向)に占める領域の大きさが、現像容器433aが画像形成装置1の前後方向(第2方向)に占める領域の大きさとなり、第2方向の大きさをより一層小さくすることができる。
また、第1方向から見たときに、トナーカートリッジ71〜74の投影領域の中に、当該トナーカートリッジに対応する現像ローラおよび感光体ドラムの投影領域が含まれる。これにより、各トナーカートリッジ71〜74に収容されるトナー量を十分に確保することができる。
なお、現像容器433aの第2攪拌空間439aから現像ローラ432aに現像剤が供給され、第1搬送部材442aは、トナー補給口444aから供給されたトナーと現像剤とを第1攪拌空間438aにおいて攪拌しながら第2攪拌空間439aまで搬送する。これにより、第1攪拌空間438aにおいて、トナー補給口444aから補給されたトナーに十分な摩擦帯電性を付与し、第2攪拌空間439aから現像ローラにトナーを供給することができる。その結果、現像ローラ432aに供給されたトナーの帯電性が均一となり、画像の品質劣化を防止できる。例えば、現像装置43a〜43dからのトナー飛散や地肌かぶりを防止できる。
また、トナー補給口444aとトナーカートリッジ71とは、画像形成本体装置2のフレーム85と画像形成本体装置2の筐体の一部となる側面開閉扉101との間に位置している。これにより、画像形成本体装置2(画像形成装置1)に存在する空間を有効に利用してトナーカートリッジ71〜74を配置することができ、省スペースでコンパクトな画像形成装置を提供できる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 画像形成装置
2 画像形成本体装置
3 自動原稿搬送装置
11 プロセスユニット
31 第1画像形成部
32 第2画像形成部
33 第3画像形成部
34 第4画像形成部
41a〜41d 感光体ドラム
43a〜43d 現像装置
65〜68 カートリッジ装着部
71〜74 トナーカートリッジ
85 フレーム
101 側面開閉扉
431a〜431d トナー取込部
432a 現像ローラ
433a 現像容器
435a 槽本体部
436a カバー部材
437a 仕切部材
438a 第1攪拌空間
439a 第2攪拌空間
442a 第1搬送部材
443a 第2搬送部材
444a トナー補給口
445a 開口部

Claims (6)

  1. 感光体ドラムを有し、感光体ドラム上に異なる色のトナー像を形成する複数の画像形成部を備えた画像形成装置であって、
    上記複数の画像形成部は、感光体ドラムの軸方向を第1方向としたとき、当該第1方向に垂直な水平方向である第2方向に沿って並んで配置されており、
    上記複数の画像形成部の各々は、上記感光体ドラム上にトナーを供給する現像装置を備え、
    上記現像装置は、上記第1方向に平行な軸を有する現像ローラと、当該現像ローラの軸方向に沿った仕切部材により仕切られた2つの攪拌空間である、トナーを含む現像剤を収容する第1攪拌空間および第2攪拌空間を有する現像容器と、上記第1攪拌空間に設置され、回転することで上記現像剤を攪拌搬送する第1搬送部材と、上記第2攪拌空間に設置され、回転することで上記現像剤を攪拌搬送する第2搬送部材とを備え、
    上記現像ローラは上記現像容器の上に配置され、上から見たとき、上記現像ローラの軸が第1搬送部材の回転軸と第2搬送部材の回転軸との間に位置しており、
    上記現像容器における上記第1方向の一方の端部において、第1攪拌空間の上方にトナーを取り込むためのトナー補給口が形成されており、
    上記現像ローラの第1攪拌空間側に当該現像ローラに対応する感光体ドラムが位置しており、
    上記画像形成装置は、上記複数の画像形成部の各々に対応するトナーカートリッジを備え、
    上記トナーカートリッジは、対応するトナー補給口の上方に位置し、上記第1方向において、対応する現像ローラおよび感光体ドラムに対向し、対応するトナー補給口と接続されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 上から見たときに、上記現像容器の投影領域の中に上記現像ローラの投影領域が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記第1方向から見たときに、上記トナーカートリッジの投影領域の中に、当該トナーカートリッジに対応する現像ローラおよび感光体ドラムの投影領域が含まれることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 上記現像容器の第2攪拌空間から現像ローラに現像剤が供給されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 上記第1搬送部材は、上記トナー補給口から供給されたトナーと現像剤とを第1攪拌空間において攪拌しながら第2攪拌空間まで搬送することを特徴とする請求項1から4の何れか1項または2に記載の画像形成装置。
  6. 上記トナー補給口と上記トナーカートリッジとは、画像形成装置のフレームと画像形成装置の筐体との間に位置していることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像形成装置。
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