JP6094113B2 - 受像シート - Google Patents
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Description
これにより、受像シート表面の耐擦傷性を評価する際、評価結果が安定して、受像シート表面の耐擦傷性が高く、また受像層に形成される熱転写画像の品質が高いものが得られた。
また、上記の発明により、クッション層は耐熱性を有し、また熱転写記録時の加熱の際に、適度な柔軟性をもち、サーマルヘッドと受像シートとの接触がスムーズになり、得られる熱転写画像がより高品質なものとなる。
本発明は、前記受像層が、金属イオン含有化合物を含有することを特徴とする受像シートの構成とした。これにより、熱転写画像の色再現性に優れ、また熱転写画像の退色、にじみのない保存性に優れた印画物が得られる。
図1は本発明の受像シート1の一つの実施形態を示し、図1(1)では、基材2上に、中間層3、受像層4、樹脂層5を順に積層し、その樹脂層5の上に、全面ではなく、部分的に絵柄層6を設けた構成である。また図1(2)では、基材2上に、中間層3、受像層4、樹脂層5を順に積層した構成の受像シートであり、図1(2)は図1(1)で示した受像シートの絵柄層のみ除いた構成であり、他の部分は図1(1)の受像シートと同様である。また、図2は本発明の受像シート1の他の実施形態を示し、基材2上に、クッション層7、バリア層8、受像層4、樹脂層5を順に積層し、その樹脂層5の上に、部分的に絵柄層6を設けた構成である。この受像シート1では、クッション層7とバリア層8が、中間層に相当する。この図2で示した受像シートで、図1(2)で示したように、絵柄層を除いた構成にすることができる。図1、2に示した受像シートの構成に限らずに、基材2の受像層側でない面に、裏面層を設けて、プリンターにおける受像シートの搬送性の向上などの機能をもたせることができる。また基材と中間層との間に、接着層を設けることも可能である。
(基材)
受像シートを構成する基材2としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート−イソフタレート共重合体等のポリエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン等のポリオレフィン樹脂、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、ポリ4フッ化エチレン、エチレン−4フッ化エチレン共重合体、等のポリフッ化エチレン系樹脂、ナイロン6、ナイロン6.6等のポリアミド、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリビニルアルコール、ビニロン等のビニル重合体、生分解性脂肪族ポリエステル、生分解性ポリカーボネート、生分解性ポリ乳酸、生分解性ポリビニルアルコール、生分解性セルロースアセテート、生分解性ポリカプロラクトン等の生分解性樹脂、三酢酸セルロース、セロファン等のセルロース系樹脂、ポリメタアクリル酸メチル、ポリメタアクリル酸エチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル酸ブチル、等のアクリル系樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリイミド等の合成樹脂シート、又は上質紙、薄葉紙、グラシン紙、硫酸紙等の紙、金属箔等の単層体、或いはこれら2種以上を貼り合わせた積層体が挙げられる。基材の厚みは、30〜300μm、好ましくは50〜200μmである。
受像シートの基材と受像層との間に、中間層3を設ける。この中間層3は、基材と受像層との接着性を高める接着層として、また受像層に金属イオン含有化合物を含む場合は、その金属イオン含有化合物が基材側に拡散(移行)することを防止する、またその金属イオン含有化合物と反応してキレートを形成する昇華性色素が、受像層から基材側に拡散(移行)することを防止し、受像シートにおける熱転写画像の滲みなどを防止するバリア層として、また硬い材質で構成することが多い基材の上の受像層に、熱転写画像を形成する際、受像シートとサーマルヘッドとの接触を良くして、熱転写画像の画質を高めるために、クッション性を有するクッション層として、各種の機能をもたせることができる。中間層は、単層で設ける、あるいは上記の機能を分担するように、複数層で構成することもできる。
基材上に設けた中間層の上に、受像層4が設けられる。受像層、すなわち画像を受容しうる層を形成する材料としては、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂のような高分子材料が用いられる。また、画像を形成する方法としては、熱転写であることが好ましく、熱転写画像を形成する方法としては、サーマルヘッドにより書き込む方法、あるいは、既に書き込んだ画像シートから熱転写により画像を転写する方法、熱現像により得られた写真画像等いずれであってもよい。
熱転写により形成される画像情報としては、写真画像のような階調画像であることが好ましく、特に昇華型熱転写色素により形成された階調画像であることが好ましい。これら昇華型熱転写色素は、画像を受容しうる層においてキレートを形成しうるポストキレート型色素であることが好ましい。
一般式 X1−N=N−X2−G
但し、式中X1は、少なくとも一つの環が5〜7個の原子から構成される芳香族の炭素環、または複素環を完成するのに必要な原子群を表し、アゾ結合に結合する炭素原子の隣接位の少なくとも一つが、窒素原子またはキレート化基で置換された炭素原子である。
X2は、少なくとも一つの環が5〜7個の原子から構成される芳香族複素環または、芳香族炭素環を表す。Gはキレート化基を表す。
キレート化可能な金属イオン含有化合物としては、金属イオンの無機又は有機の塩及び金属錯体が挙げられ、中でも有機酸の塩及び錯体が好ましい。金属としては、周期律表の第I〜第VIII族に属する1価及び多価の金属が挙げられるが、中でもAl,Co,Cr,Cu,Fe,Mg,Mn,Mo,Ni,Sn,Ti及びZnが好ましく、特にNi,Cu,Cr,Co及びZnが好ましい。金属イオン含有化合物(メタルソース)の具体例としては、Ni2+,Cu2+,Cr2+,Co2+及びZn2+と酢酸やステアリン酸等の脂肪族の塩、或いは安息香酸、サルチル酸等の芳香族カルボン酸の塩等が挙げられる。
一般式 [M(Q1)x(Q2)y(Q3)Z]p+ p(L-)
ただし、上記式中、Mは金属イオン、好ましくはNi2+,Cu2+,Cr2+,Co2+,Zn2+を表す。Q1,Q2,Q3は各々Mで表される金属イオンと配位結合可能な配位化合物を表し、互いに同じであっても異なっていても良い。これらの配位化合物としては、例えばキレート科学(5)(南江堂)に記載されている配位化合物から選択することができる。L-は有機アニオン基を表し、具体的にはテトラフェニルホウ素アニオンやアルキルベンゼンスルホン酸アニオン等を挙げることができる。xは1、2又は3の整数を表し、yは1、2又は0を表し、zは1又は0を表すが、これらは上記一般式で表される錯体が4座配位か、6座配位かによって決定されるか、或いはQ1,Q2,Q3の配位子の数によって決定される。pは1又は2を表す。この種のメタルソースの具体例は米国特許第4,987,049号明細書に例示されたものを挙げることができる。
受像層は、上記の高分子材料、金属イオン含有化合物の他に、添加剤としては、酸化防止剤、UV吸収剤、光安定剤、フィラー(無機微粒子、有機樹脂粒子)、料を添加しても良い。また増感剤として可塑剤、熱溶剤などを挙げることができる。
受像シートの受像層の上に、樹脂層5を設けることで、熱転写時の熱転写シートの染料層との融着を防止する、あるいは転写した色素の逆転写を防止することができる。その樹脂層は、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−アクリル酸コポリマー、エチレン−酢酸ビニルコポリマー、エチレン−アクリル酸エチル等のオレフィン系樹脂、及びそれらの変成物を含有して形成することができる。
ポリプロピレン系樹脂としては、例えば、ポリプロピレン、プロピレンとエチレン以外の他のα−オレフィンとの共重合体、変性ポリプロピレン等を挙げることができる。
樹脂層の表面強度が、上記範囲よりも小さいと、受像シートの最終形態での耐擦傷性が低下しやすい傾向がある。また、その表面強度が、上記範囲よりも大きいと、熱転写画像の品質が低下しやすい傾向がある。
以上の樹脂層の形成方法は、上記の中間層で説明した場合と同様であり、その厚さは0.03〜3.0μmであり、好ましくは0.10〜2.0μmである。
受像シートは、樹脂層の上に、部分的に絵柄層6を設ける構成であり、その絵柄層は例えば、バーコード、マット調柄、細紋、地紋、凹凸パターンなどで設けることができる。また、絵柄層は、日本印刷技術協会出版の「平版印刷技術」、「新・印刷技術概論」、「オフセット印刷技術」、「製版・印刷はやわかり図鑑」等に記載されている一般的なインキを用いて形成することができ、光硬化型インキ、油溶性インキ、溶剤型インキなどにより形成することができる。
このスクラッチ法を更に高感度化されたマイクロスクラッチ試験法は、図4に示すように、レコード針のカートリッジの検出機構を用い、カンチレバーの先端にダイヤモンド針が付いていることが特徴である。針の等価質量が極めて小さいため、針が薄膜の上を走査する際に薄膜表面の微小な変化を高感度に捉えられることができる。針先の振動はカンチレバーを通してカートリッジ内部で電気信号に変換される。この変換構造を持つカートリッジは直流信号を出力できないため、カートリッジを強制的に水平に励振させることによって交流信号を作り出す。マイクロスクラッチ試験機はこのような検出機構を用いるため、針の微小振動を感度良く電気信号に変換できる。
受像シート表面の耐擦傷性を評価する場合、その受像シート表面で、テープ剥離評価が知られている。しかし、このテープ剥離評価は、その評価する環境における温度と湿度、またテープ種類、測定方法を統一させても、その評価する毎に、テープ剥離の際の剥離角度や、テープを受像シート表面に接着する際の加圧条件等の多少の変動により、剥離評価の結果に、ばらつきが生じる問題がある。それに対して、本発明では、JIS R−3255に準拠したマイクロスクラッチ方法を用いることにより、受像シート表面、すなわち絵柄層の表面強度を正確に測定することが可能となった。
(実施例1)
基材として、厚さ188μmの白色のポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、該基材の一方の面へ、グラビア印刷で、下記組成のクッション層形成用塗工液1で、乾燥後10μmになるように塗工し乾燥して、クッション層を形成した。但し、塗工後の活性放射線硬化性化合物は、90℃/30secで乾燥を行い、次いで水銀灯(300mJ/cm2)で光硬化を行なった。
ウレタンアクリレートオリゴマー(新中村化学社製:NKオリゴUA−160TM)
50部
アクリル酸エステルポリマー(新中村化学社製:バナレジンGH−5270)
30部
ウレタンアクリレートオリゴマー(新中村化学社製:NKオリゴUA1280T)
18部
2−ヒロドキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン(チバ・スペシャリティー・ケミカルズ:イルガキュアー127) 2部
メチルエチルケトン 100部
<受像層形成用塗工液>
ポリビニルブチラール樹脂 6.0部
(積水化学工業(株)製、エスレックBX−1)
金属イオン含有化合物(下記の化学式1で示すメタルソース) 4.0部
メチルエチルケトン 80部
酢酸n−ブチル 10部
<樹脂層形成用塗工液>
ポリプロピレン系ワックスエマルジョン(30%固形分) 33部
(東邦化学工業(株)製、ハイテックE433N)
水 67部
上記の実施例1の受像シートにおいて、バリア層を無くし、クッション層を乾燥後10.7μmになるように形成した以外は、実施例1と同様にして、実施例2の受像シートを作成した。
上記の実施例1で使用したクッション層形成用塗工液1を下記組成のクッション層形成用塗工液2に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の受像シートを作成した。
<クッション層形成用塗工液2>
ウレタンアクリレートオリゴマー(新中村化学社製:NKオリゴUA512) 55部
ポリエステルアクリレート(東亞合成社製:アロニックスM6200) 15部
ウレタンアクリレートオリゴマー(新中村化学社製:NKオリゴUA4000)25部
ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン(チバ・スペシャリティー・ケミカルズ:イルガキュアー184) 5部
メチルエチルケトン 100部
上記の比較例1の受像シートにおいて、クッション層とバリア層を無くして、受像層を乾燥後13.15μmになるように形成した以外は、比較例1と同様にして、比較例2の受像シートを作成した。
上記の比較例1の受像シートにおいて、樹脂層を無くして、受像層の上に、絵柄層を形成して、その他は比較例1と同様にして、比較例3の受像シートを作成した。
背面に耐熱スリップ層(厚み1μm)を有し、かつ表面にプライマー処理されている厚さ6μmのPETフィルム(東レ製、商品名ルミラー)を支持体として、下記組成のイエロー、マゼンタ、シアンの染料層をグラビア法により面順次に繰り返し塗工して、熱転写シートを作成した。
Y:下記の化学式で表される色素Y−1 3.0部
ポリビニルブチラール 5.5部
(電気化学工業(株)製 デンカブチラールKY−24)
エポキシ変性アクリル樹脂 1.0部
(東亜合成化学(株)製 レゼタGP−305)
ウレタン変性シリコーンオイル 0.5部
(大日精化工業(株)製 ダイアロマーSP2105)
メチルエチルケトン 80部
トルエン 10部
上記イエロー染料層形成用塗工液組成の色素を、下記の化学式で表されるM−1にしたもの
上記イエロー染料層形成用塗工液組成の色素を、下記の化学式で表されるC−1にしたもの
上記の印字した各受像シートで、JIS R−3255に準拠したマイクロスクラッチ方法で、樹脂層及び絵柄層の表面強度を測定した。この場合は、受像シートの構成で、最表面である樹脂層及び絵柄層の表面強度を測定した。さらに、各受像シートで使用した基材上に設けた各クッション層のみ設けた構成で、上記と同様のJIS R−3255に準拠したマイクロスクラッチ方法で、クッション層の表面強度を測定した。
<画質の評価>
上記の実施例及び比較例の各受像シートの印画物について、熱転写画像の鮮明性及び画像濃度に関し、目視にて評価した。
1・・・・・非常に鮮明であり、また画像濃度の濃淡が、非常に良く再現されている。
2・・・・・鮮明であり、また画像濃度の濃淡が、良く再現されている。
3・・・・・鮮明性が少し低く、また画像濃度の濃淡の再現性が、少し低い。
4・・・・・鮮明性が低く、また画像濃度の濃淡の再現性が、低い。
5・・・・・鮮明性が非常に低く、また画像濃度の濃淡の再現性が、非常に低い。
上記の実施例及び比較例の各受像シートの印画物について、その表面である樹脂層及び絵柄層の上を、砂消しゴムで10回擦り、その表面の状況を以下の評価基準にて目視で評価した。
1・・・・・樹脂層または絵柄層の変化が全く見られない。
2・・・・・樹脂層または絵柄層の変化が見られない。
3・・・・・樹脂層または絵柄層の変化が少し認められる。
4・・・・・樹脂層または絵柄層の変化が認められる。
5・・・・・樹脂層または絵柄層の変化が大きく認められる。
比較例3の受像シートでは、JIS R−3255に準拠したマイクロスクラッチ方法で測定した絵柄層の表面強度が10×104N/m2よりも低い結果であった。比較例3の受像シートは、熱転写画像を形成する際に、熱転写シートと受像シートが融着して、剥離が困難であり、樹脂層における耐擦傷性の評価が不可能であった。
2 基材
3 中間層
4 受像層
5 樹脂層
6 絵柄層
7 クッション層
8 バリア層
Claims (4)
- 基材上に、少なくとも中間層、受像層、樹脂層を順に設けた受像シートであって、
前記樹脂層の厚さが0.4〜2μmで、かつJIS R−3255に準拠したマイクロスクラッチ方法で測定した前記樹脂層の表面強度が3×104N/m2以上10×104N/m2以下であり、
前記中間層が、活性放射線硬化樹脂として、ラジカル重合性化合物と、ラジカル重合開始剤である2−ヒロドキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンを含む活性放射線硬化性化合物を含有する組成物が硬化した樹脂を含有するクッション層を含むことを特徴とする受像シート。 - 前記中間層が、水溶性樹脂を含有するバリア層を含むことを特徴とする請求項1に記載の受像シート。
- 前記樹脂層が、ポリオレフィン系樹脂を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の受像シート。
- 前記受像層が、金属イオン含有化合物を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の受像シート。
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