JP6094101B2 - 小片状物品の剥離方法及び小片状物品の剥離装置 - Google Patents

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Description

本発明は、小片状物品の剥離方法及び小片状物品の剥離装置に関する。
従来、積層コンデンサなどのチップ型電子部品を製造する際に、電子部品保持具の粘着層表面に保持された電子部品を、粘着層表面から剥離する工程が行われている。
例えば、特許文献1には、ブレードの先端により粘着層を凹ませ、その状態でブレードを粘着層表面方向に相対的に移動させることにより、電子部品を粘着層表面から離脱させる方法が開示されている。
特開2003−77772号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたような方法では、電子部品を粘着層表面から離脱させる際に、ブレードによって粘着層表面が傷つけられ、粘着性のゴミが発生し、粘着性のゴミが電子部品に付着する場合がある。ゴミが付着すると後の工程で、問題となることが多い。
本発明の主な目的は、樹脂フィルムの粘着面に粘着している小片状物品にゴミを付着させることなく樹脂フィルムから剥離し得る方法を提供することにある。
本発明に係る小片状物品の剥離方法は、一方面が粘着面を構成している樹脂フィルムの粘着面に粘着している複数の小片状物品を粘着面から剥離させる方法である。樹脂フィルムの他方面側から、線状に延びる角部を有する剥離具の角部を樹脂フィルムに押し当てた状態で角部を回転させることにより粘着面から小片状物品を剥離させる。
本発明に係る小片状物品の剥離方法のある特定の局面では、剥離具は、角部を構成している第1及び第2の平面部を有する。第1の平面部と第2の平面部との成す角の大きさは、60°〜120°の範囲内である。
本発明に係る小片状物品の剥離方法の他の特定の局面では、線状に延びる角部の軸心から最も離れた部分の回転方向における移動速度が100m/秒〜1000m/秒の範囲内となるように角部を回転させる。
本発明に係る小片状物品の剥離方法の別の特定の局面では、角部を角部外に位置する中心軸を中心に旋回させながら回転させる。
本発明に係る小片状物品の剥離方法のさらに他の特定の局面では、剥離具は、剥離具本体と、第1の角部と、第2の角部とを有する。剥離具本体は、軸心の延びる方向から視た際に、軸心に対して垂直な一の方向に沿って延びている。第1の角部は、剥離具本体の軸心の延びる方向における一方側端部の軸心よりも一の方向における一方側部分に接続されている。第2の角部は、剥離具本体の軸心の延びる方向における一方側端部の軸心よりも一の方向における他方側部分に接続されている。軸心の延びる方向から視た際に、第1及び第2の角部は、逆方向に延びている。
本発明に係る小片状物品の剥離装置は、一方面が粘着面を構成している樹脂フィルムの粘着面に粘着している複数の小片状物品を粘着面から剥離させる装置である。本発明に係る小片状物品の剥離装置は、剥離具を備える。剥離具は、線状に延びる角部を有する。樹脂フィルムの他方面側から、角部を樹脂フィルムに押し当てた状態で角部を回転させることにより粘着面から小片状物品を剥離させる。
本発明に係る小片状物品の剥離装置のある特定の局面では、剥離具は、角部を構成している第1及び第2の平面部を有する。第1の平面部と第2の平面部との成す角の大きさが、60°〜120°の範囲内である。
本発明に係る小片状物品の剥離装置の他の特定の局面では、線状に延びる角部の軸心から最も離れた部分の回転方向における移動速度が100m/秒〜1000m/秒の範囲内となるように角部を回転させる。
本発明に係る小片状物品の剥離装置の別の特定の局面では、角部を角部外に位置する中心軸を中心に旋回させながら回転させる。
本発明に係る小片状物品の剥離装置のさらに他の特定の局面では、剥離具は、剥離具本体と、第1の角部と、第2の角部とを有する。剥離具本体は、軸心の延びる方向から視た際に、軸心に対して垂直な一の方向に沿って延びている。第1の角部は、剥離具本体の軸心の延びる方向における一方側端部の軸心よりも一の方向における一方側部分に接続されている。第2の角部は、剥離具本体の軸心の延びる方向における一方側端部の軸心よりも一の方向における他方側部分に接続されている。軸心の延びる方向から視た際に、第1及び第2の角部は、逆方向に延びている。
本発明によれば、樹脂フィルムの粘着面に粘着している小片状物品にゴミを付着させることなく樹脂フィルムから剥離し得る方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るセラミック体の剥離方法を説明するための略図的平面図である。 本発明の一実施形態に係るセラミック体の剥離方法を説明するための略図的裏面図である。 本発明の一実施形態に係るセラミック体の剥離方法に用いる剥離具の略図的斜視図である。 本発明の一実施形態に係るセラミック体の剥離方法に用いる剥離具の略図的側面図である。 本発明の一実施形態に係るセラミック体の剥離方法を説明するための略図的断面図である。
以下、本発明を実施した好ましい形態の一例について説明する。但し、下記の実施形態は、単なる例示である。本発明は、下記の実施形態に何ら限定されない。
また、実施形態等において参照する各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照することとする。また、実施形態等において参照する図面は、模式的に記載されたものである。図面に描画された物体の寸法の比率などは、現実の物体の寸法の比率などとは異なる場合がある。図面相互間においても、物体の寸法比率等が異なる場合がある。具体的な物体の寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
図1は、セラミック体の剥離方法を説明するための略図的平面図である。図2は、セラミック体の剥離方法を説明するための略図的裏面図である。図3は、セラミック体の剥離方法に用いる剥離具の略図的斜視図である。図4は、セラミック体の剥離方法に用いる剥離具の略図的側面図である。図5は、セラミック体の剥離方法を説明するための略図的断面図である。
本実施形態では、樹脂フィルム10の粘着面11に粘着している複数のセラミック体20を、粘着面11から剥離させる方法について説明する。なお、本実施形態では、小片状物品がセラミック体である例について説明するが、本発明において、小片状物品は、セラミック体でなくてもよい。
樹脂フィルム10の粘着面11に粘着された複数のセラミック体20は、マトリクス状に一定の間隔で離間して配されている。なお、セラミック体を密集した状態で樹脂フィルム10の粘着面に貼り付けておき、樹脂フィルムを伸長することによりセラミック体を一定間隔をおいて離間させてもよい。この場合、樹脂フィルムが伸長しているため、粘着面11の密度が低下し、粘着力が伸長前に比べて弱くなる。
セラミック体20の種類は特に限定されない。セラミック体20は、焼成されたセラミック素体を有するセラミックコンデンサなどのセラミック電子部品であってもよいし、焼成されていない生のセラミック素体であってもよい。セラミック体20の形状寸法も特に限定されない。本実施形態では、セラミック体20が生のセラミック素体により構成されている例について説明する。より具体的には、本実施形態では、セラミック体20が、内部電極を有する生のセラミック素体により構成されている例について説明する。セラミック体20は、例えば直方体状であってもよい。セラミック体20が直方体状である場合、セラミック体20の長さは、0.2mm〜2.0mm程度であることが好ましく、幅は、0.2mm〜1.2mm程度であることが好ましく、厚みは、0.2mm〜1.2mm程度であることがより好ましい。
粘着面11に粘着された複数のセラミック体20は、例えば、以下のようにして作製することができる。まず、セラミックグリーンシートを用意する。次に、セラミックグリーンシートの上に、導電性ペーストを印刷し、内部電極を構成するための導電性ペースト層を形成する。導電性ペースト層が形成されたセラミックグリーンシートと、導電性ペースト層が形成されていないセラミックグリーンシートとを、樹脂フィルム10の粘着面11の上に適宜積層し、プレスすることによって、樹脂フィルム10の粘着面11の上にマザー積層体を形成する。次に、粘着面11の上において、マザー積層体を切断することにより、粘着面11上に粘着された複数のセラミック体20が作製される。セラミック体20を粘着面11から剥離した後、焼成、外部電極の形成などを適宜行うことにより、積層コンデンサなどのセラミック電子部品を得ることができる。なお、本実施形態では、粘着面11の上にマザー積層体を形成し、粘着面11上でマザー積層体を分割することにより複数のセラミック体20を形成する例について説明した。但し、本発明は、これに限定されない。例えば、複数のセラミック体20を作製した後に、樹脂フィルム10の粘着面11の上に貼付してもよい。
樹脂フィルム10は、可撓性及び伸縮性を有することが好ましい。樹脂フィルム10は、例えば、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリオレフィン(PO)などの樹脂により構成することができる。樹脂フィルム10の厚みは、例えば、50μm〜150μmとすることができる。
樹脂フィルム10の第1の面10aは、粘着面11を構成している。樹脂フィルム10全体が粘着剤により構成されている場合は、樹脂フィルム10の一主面により粘着面11を構成することができる。一方、樹脂フィルム10を、基材と、基材の上に設けられた粘着層により構成する場合は、粘着面11を粘着層により構成することができる。好ましく用いられる粘着剤の具体例としては、例えば、ゴム系粘着剤、シリコン系粘着剤などが挙げられる。
樹脂フィルム10は、保持具40により保持されている。具体的には、保持具40は、中空でリング状である。樹脂フィルム10は、リング状の保持具40に伸張された状態で貼り付けられている。
次に、樹脂フィルム10からセラミック体20を剥離する方法について説明する。
まず、セラミック体20の剥離に用いる剥離具30の構成について、主として図3及び図4を参照しながら説明する。
剥離具30は、剥離具本体31と、第1の角部32と、第2の角部33とを有する。
剥離具本体31は、軸心A1の延びるz軸方向から視た際に、軸心A1に対して垂直な方向xに沿って延びている。剥離具本体31は、直方体状に設けられている。
剥離具本体31の軸心A1の延びるz軸方向における一方側端部31aには、第1及び第2の角部32,33が接続されている。具体的には、第1の角部32は、端部31aのx軸方向の軸心A1よりもx1側部分に接続されている。第1の角部32は、端部31aの軸心A1よりもx1側部分から、z軸方向に対してy1側に傾斜した方向に延びている。
第2の角部33は、端部31aのx軸方向の軸心A1よりもx2側部分に接続されている。第2の角部33は、端部31aの軸心A1よりもx2側部分から、z軸方向に対してy2側に傾斜した方向に延びている。このため、軸心A1の延びる方向であるz軸方向から視た際に、第1の角部32と第2の角部33とは、z軸方向に対して垂直なy軸方向において逆方向に延びている。
図2に示されるように、剥離具30の第1及び第2の角部32,33を、樹脂フィルム10の第1の面10aとは反対側の第2の面10bに押し当てた状態で、第1及び第2の角部32,33を軸心A1を中心に回転させることにより粘着面11からセラミック体20を剥離させる。具体的には、図5に示されるように、第1及び第2の角部32,33を第2の面10bに押し当てることにより、樹脂フィルム10の第1及び第2の角部32,33が押し当てられた部分が角部32、33に沿って屈曲して伸展し、セラミック体20は屈曲できないため、結果としてセラミック体20から樹脂フィルム10が剥離する。これにより、樹脂フィルム10の第1及び第2の角部32,33が押し当てられた部分に粘着していたセラミック体20が粘着面11から剥離する。
本実施形態では、剥離具30を軸心A1を中心に回転させながら、剥離具30外に位置する中心軸A2を中心として旋回させる。このため、剥離具30が通過する領域に位置するセラミック体20を粘着面11から剥離させることができる。
このように、本実施形態では、剥離具30を樹脂フィルム10の第2の面10bに押し当てた状態で回転させることによりセラミック体20を剥離させるため、粘着面11と剥離具30とが直接接触しない。従って、セラミック体20の剥離時において、粘着面がゴミとなってセラミック体20に付着しない。また、セラミック体20と剥離具30とが直接接触しない。従って、セラミック体20の剥離時において、セラミック体20が損傷することを抑制することができる。
また、剥離具30を旋回しながら回転させるため、樹脂フィルム10に加わる応力の方向が時々刻々と変化する。また、剥離具30を旋回させない場合とは異なり、樹脂フィルム10の軸心A1上に位置する部分にも剥離具本体31の角部32が通過する。よって、剥離具30を旋回させる際に描く円の軌跡は、セラミック体20が張り付いている領域すべてを覆うことができ剥離漏れがない。なお、角部32と角部33のどちらか一方のみが設けられていても良い。
セラミック体20を粘着面11から効率的に剥離させる観点からは、第1の角部32の
延びる方向と、第2の角部33の延びる方向とが成す角の大きさθ1は、30°〜120°の範囲内であることが好ましく、50°〜70°の範囲内であることがより好ましい。また、角部32,33を構成している第1の平面部32a、33aと第2の平面部32b、33bとの成す角の大きさθ2は、60°〜120°の範囲内であることが好ましく、80°〜100°の範囲内であることがより好ましい。
また、線状に延びる第1及び第2の角部32,33の軸心A1から最も離れた部分の回転方向における移動速度が100m/秒〜1000m/秒の範囲内となるように第1及び第2の角部32,33を回転させることが好ましい。
10…樹脂フィルム
10a,10b…面
11…粘着面
20…セラミック体
30…剥離具
31…剥離具本体
31a…端部
32…第1の角部
32a,32b…平面
33…第2の角部
33a,33b…平面
40…保持具
θ1,θ2…角
A1…軸心
A2…中心軸

Claims (8)

  1. 一方面が粘着面を構成している樹脂フィルムの前記粘着面に粘着している複数の小片状物品を剥離具を用いて前記粘着面から剥離させる方法であって、
    前記剥離具が、軸心と、第1の平面部と前記第1の平面部と突き合わされている第2の平面部とを有し、前記第1の平面部と前記第2の平面部とが突き合わされている部分により線状に延びる角部が設けられており、
    前記樹脂フィルムの他方面側から、前記剥離具の前記角部を前記樹脂フィルムに押し当てた状態で前記角部を前記軸心を中心として回転させることにより前記粘着面から前記小片状物品を剥離させる、小片状物品の剥離方法。
  2. 前記線状に延びる方向に直交する方向の断面において、前記角部の内角が、60°〜120°の範囲内である、請求項1に記載の小片状物品の剥離方法。
  3. 前記軸心から前記角部の最も離れた部分の回転方向における移動速度が100m/秒〜1000m/秒の範囲内となるように前記角部を回転させる、請求項1または2に記載の小片状物品の剥離方法。
  4. 前記角部を前記角部外に位置しており、かつ前記軸心よりも前記角部から遠い位置にある中心軸を中心に旋回させながら前記軸心のまわりに回転させる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の小片状物品の剥離方法。
  5. 前記剥離具は、
    前記軸心の延びる方向から視た際に、前記軸心に対して垂直な一の方向に沿って延びる剥離具本体をさらに有し
    前記角部は、
    前記剥離具本体の前記軸心の延びる方向における一方側端部の前記軸心よりも前記一の方向における一方側部分に接続された第1の角部と、
    前記剥離具本体の前記軸心の延びる方向における一方側端部の前記軸心よりも前記一の方向における他方側部分に接続された第2の角部と、
    を有し、
    前記軸心の延びる方向から視た際に、前記第1及び第2の角部は、逆方向に延びている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の小片状物品の剥離方法。
  6. 一方面が粘着面を構成している樹脂フィルムの前記粘着面に粘着している複数の小片状物品を前記粘着面から剥離するための装置であって、
    軸心を有し、第1の平面部と前記第1の平面部と突き合わされている第2の平面部とを有し、前記第1の平面部と前記第2の平面部とが突き合わされている部分により線状に延びる角部が設けられている剥離具を備え、
    前記樹脂フィルムの他方面側から、前記角部を前記樹脂フィルムに押し当てた状態で前記角部を前記軸心を中心として回転させることにより前記粘着面から前記小片状物品を剥離させる、小片状物品の剥離装置。
  7. 前記線状に延びる方向に直交する方向の断面において、前記角部の内角が、60°〜120°の範囲内である、請求項6に記載の小片状物品の剥離装置。
  8. 前記剥離具は、
    前記軸心の延びる方向から視た際に、前記軸心に対して垂直な一の方向に沿って延びる剥離具本体をさらに有し
    前記角部は、
    前記剥離具本体の前記軸心の延びる方向における一方側端部の前記軸心よりも前記一の方向における一方側部分に接続された第1の角部と、
    前記剥離具本体の前記軸心の延びる方向における一方側端部の前記軸心よりも前記一の方向における他方側部分に接続された第2の角部と、
    を有し、
    前記軸心の延びる方向から視た際に、前記第1及び第2の角部は、逆方向に延びている、請求項6または7に記載の小片状物品の剥離装置。
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