JP6078797B1 - チョコレート切断器具 - Google Patents

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【課題】ボンボン・ショコラを簡易且つ安定的にカットすることができ、テーブルの上に置いても違和感のないデザイン性を有したチョコレート切断器具を提供する。【解決手段】本発明のチョコレート切断器具は、一端に刃部が形成された平板部2と、平板部2の他端より連続して形成され、使用者が把持する把持部4と、把持部4の平板部2と連続した端とは反対側の端に形成され、使用者の掌に当接する位置固定部5とを備えている。平板部2に目盛りを設けてもよく、切断時に中央を示す痕跡を残すための突起部を更に有してもよい。【選択図】図1

Description

本発明は、例えばボンボン・ショコラ等のチョコレートを等分に切り分け、チョコレートの断面より積層構造を確認するためのチョコレート切断器具に関する。
従来、チョコレート愛好家の間では、コーティングにより多層構造とされた一口サイズのチョコレートである「ボンボン・ショコラ」が注目を集めている。ボンボン・ショコラの中央には、ガナッシュ(生チョコ)や、プラリネ(ローストしたナッツとキャラメル状にした砂糖で作るペースト)、フルーツのピュレ、ナッツなどが使われており、多様な素材を混ぜ合わせたり、層状に重ねたりすることで、複雑な味を作り出している。
このようなボンボン・ショコラは、一粒数百円と高価であることから、一口で食べる人は少なく、少しずつ食べるか、包丁やペティナイフ等で2等分から4等分に切り分けて食べる人が多いのが現状である。
また、ボンボン・ショコラのセンターの構成を確認し、味の理解を深めることを目的としてカットして食べる人もいる。
なお、特許文献1では、ホールケーキを載置する台部と、該ケーキを多分度に線で切り分ける切断部と、該ケーキ全体を上から覆う蓋部と、前記各部の各センター位置が共通となるように着脱可能とする着脱手段とから成るケーキカッターが開示されている。
特願2006−244349号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたものは、ケーキを多分度に線で切り分けるものであって、ボンボン・ショコラのように小さくて硬い多層構造の対象物を切り分けることは開示も示唆もされていない。
このように、ボンボン・ショコラを簡易に等分に切り分け、その構造を確認するのに好適なチョコレート切断器具は従来存在しない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、ボンボン・ショコラを簡易且つ安定的にカットすることができ、テーブルの上に置いても違和感のないデザイン性を有したチョコレート切断器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様に係るチョコレート切断器具は、一端に刃部が形成された平板部と、前記平板部の前記刃部の形成側とは反対側の他端より連続して形成され、使用者が把持する把持部と、前記把持部の前記平板部と連続した端とは反対側の端に形成され、使用者の掌に当接する位置固定部と、を備え、前記平板部には、前記刃部付近の中央に、チョコレートの中心位置を示す目印になる凹みを形成するための突起部が設けられている。
本発明の第2の態様に係るチョコレート切断器具は、第1の態様において、前記平板部には、目盛りが付されている。
本発明の第の態様に係るチョコレート切断器具は、第1又は第2の態様において、前記平板部には、開口部が設けられている。
本発明の第の態様に係るチョコレート切断器具は、第1乃至第の態様において、前記刃部は両刃である。
本発明の第の態様に係るチョコレート切断器具は、第1乃至第の態様において、前記位置固定部の前記使用者の掌との当接側の辺は曲線状である。
本発明の第の態様に係るチョコレート切断器具は、第1乃至第の態様において、前記平板部、前記把持部、及び前記位置固定部は、ステンレス又は銅合金により一体成型されている。
本発明の第の態様に係るチョコレート切断器具は、第1乃至第の態様において、前記平板部の幅は2.0cmから6.0cm、高さは1.0cmから6.0cmである。
本発明の第の態様に係るチョコレート切断器具は、一端に刃部が形成された平板部と、前記平板部を収納する収納部と、前記平板部の前記刃部の形成側とは反対側の他端より連続して形成され、前記平板部から連続する側とは反対側の端が前記収納部に軸支されている支持部と、を備え、前記平板部には、前記刃部付近の中央に、チョコレートの中心位置を示す目印になる凹みを形成するための突起部が設けられている。
本発明の第の態様に係るチョコレート切断器具は、第の態様において、前記平板部には、目盛りが付されている。
本発明によれば、ボンボン・ショコラを簡易且つ安定的にカットすることができ、テーブルの上に置いても違和感のないデザイン性を有したチョコレート切断器具を提供することができる。
図1(a)、図1(b)は本発明の第1実施形態に係るチョコレート切断器具の構成図、図1(c)は同器具の使用状態説明図である。 図2(a)、図2(b)は本発明の第2実施形態に係るチョコレート切断器具の構成図、図2(c)は同器具の使用状態説明図である。 図3(a)、図3(b)は本発明の第3実施形態に係るチョコレート切断器具の構成図、図3(c)は同器具の使用状態説明図である。 図4(a)、図4(b)、及び図4(c)は、本発明の第4実施形態に係るチョコレート切断器具の構成図である。 図5は改良例に係るチョコレート切断器具の構成図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
本発明の実施形態に係るチョコレート切断器具は、ボンボン・ショコラを切り分け、該ボンボン・ショコラの断面を見て構成を確認するために使うものである。つまり、ボンボン・ショコラの切断に特化したチョコレート切断用具である。
<第1実施形態>
図1(a)、図1(b)には、本発明の第1実施形態に係るチョコレート切断器具の構成を示し、図1(c)には、同器具の使用状態を示し説明する。
図1(a)、図1(b)に示されるように、チョコレート切断器具1は、平板部2を備えており、平板部2の一端には刃部3が形成されている。平板部2の刃部3の形成側とは反対側の他端には、把持部4が該平板部2の他端より連続して形成されている。把持部4の平板部2と連続した端とは反対側の端には、位置固定部5が連続して形成されている。
平板部2は、刃部3は直線状に設けられており、全体形状は刃部3の両端からゆるやかな曲率で曲がりながら把持部4に続くように形成されている。その結果、平板部2はお椀の断面のような輪郭等となっている。刃部3の刃先の両端は、安全性を確保するために、丸く面取りしている。また、この例では、使用者の利き手を意識することなく使用可能となるように刃部3を両刃としている。
切断対象となるボンボン・ショコラ等のチョコレートは硬くコーティングされているため、垂直に押し込んで切る必要がある。この点、平板部2に刃部3を設けることで、押し込むだけでボンボン・ショコラを切断することができる。但し、ショコラトリーでの販売時や、飲食店などでの使用も視野に入れているため、刃部3の刃先は、使用者が触っても指が切れない程度の鋭さとすることで、安全性を確保している。
把持部4は、その平面が直方形となっており、使用者が指で把持するのに好適は幅となっている。把持部4に連続して形成される位置固定部5は、使用者の掌との当接側の辺が曲線状となっている。したがって、使用者が掌で支えて器具1をショコラに垂直に押し込むときに、使用者に痛みを与えることがない。
平板部2、把持部4、及び位置固定部5は、鉄、銅、銀、金、アルミニウム、ステンレス、又は銅合金等により一体成型されてよい。これらのうち、例えば、アルミニウム、銅合金は、熱伝導性が高く、把持した指から使用者の体温の熱が刃部3に伝わるので、切断効率を高めることも可能である。この実施形態では、加工の容易性、コスト、デザイン性から、ステンレス、銅合金を採用するが、これに限定されない。
平板部2の幅は、2.0cmから6.0cm(例えば、2.0、2.5、3.0、3.5、4.0、4.5、5.0、5.5,6.0cmなど)、高さは1.0cmから6.0cm(例えば、1.0、1.5、2.0、2.5、3.0、3.5、4.0、4.5、5.0、5.5、6.0cmなど)である。ボンボン・ショコラの大きさは、一般的には、縦横が2.5cmから3cm程度、高さが1.5cm程度であるが、上記サイズによれば、ショコラを一刀両断することができる。器具1の全長は5cmから20cm(例えば、11cm、12cmなど)である。これは、平均的な人間の手の大きさを考慮して、操作感が良好な長さとしたものである。尚、これらサイズは一例であって、これらに限定されるものではない。
このような構成において、チョコレート切断器具1を用いてボンボン・ショコラを切断するときは、図1(c)に示されるように、位置固定部5を掌に当接させつつ、指で把持部4を把持し、ボンボン・ショコラ40の真上から刃部3を押し込むだけでよい。
以上説明したように、本発明の第1実施形態によれば、ボンボン・ショコラを簡易且つ安定的にカットすることができ、テーブルの上に置いても違和感のないデザイン性を有したチョコレート切断器具が提供される。
<第2実施形態>
図2(a)、図2(b)には、本発明の第2実施形態に係るチョコレート切断器具の構成を示し、図2(c)には、同器具の使用状態を示し説明する。ここでは、第1実施形態と異なる部分を中心に説明を進める。
図2(a)、図2(b)に示されるように、チョコレート切断器具11は、平板部12を備えており、平板部12の一端には刃部13が形成されている。平板部12の刃部13の形成側とは反対側の他端には、把持部14が該平板部12の他端より連続して形成されている。把持部14の平板部12と連続した端とは反対側の端には、位置固定部15が連続して形成されている。そして、特徴的なのは、平板部12の左右端の少なくともいずれかに目盛り16が設けられている点である。この例では、左端に目盛り16が設けられているが、右端であってもよいことは勿論である。
平板部12、把持部14、位置固定部の形状、基本特性、サイズについては、第1実施形態と同様であるので、ここでは重複した説明を省略する。
このような構成において、チョコレート切断器具11を用いてボンボン・ショコラの切断面から積層構造を確認するときには、図2(c)に示されるように、切断されたボンボン・ショコラ50の断面に並べてチョコレート切断器具11を置き、目盛り16により各層のサイズを計測すればよい。この例では、ボンボン・ショコラ50は、ガナッシュ層(オレンジと生姜)50b、50dで、センターのバートドフリュイ層(オレンジと生姜)を挟み込み、エンロービングショコラノワール50aでコーティングしている構造の各層のサイズを目盛り16により計測することができる。
以上説明したように、本発明の第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果に加えて、平板部に設けられた目盛りにより、ボンボン・ショコラの積層構造の各層のサイズ等を正確に計測することが可能となる。
<第3実施形態>
図3(a)、図3(b)には、本発明の第3実施形態に係るチョコレート切断器具の構成を示し、図3(c)には、同器具の使用状態を示し説明する。ここでは、第1及び第2実施形態と異なる部分を中心に説明を進める。
図3(a)、図3(b)に示されるように、チョコレート切断器具21は、平板部22を備えており、平板部22の一端には刃部23が形成されている。平板部22の刃部23の形成側とは反対側の他端には、把持部24が該平板部22の他端より連続して形成されている。把持部24の平板部22と連続した端とは反対側の端には、位置固定部25が連続して形成されている。平板部22の左右端の少なくともいずれかに目盛り26が設けられている。この例では、左端に目盛り26が設けられているが、右端であってもよいことは勿論である。そして、特徴的なのは、平板部22の刃部23の近傍であって、平板部22の中央に平板部22の平面から突出した突起部27を有する点にある。
平板部22、把持部24、位置固定部25の形状、基本特性、サイズについては、第1実施形態と同様であるので、ここでは重複した説明を省略する。
このような構成において、チョコレート切断器具21を用いてボンボン・ショコラを切断するときは、位置固定部25を掌に当接させつつ、指で把持部24を把持し、ボンボン・ショコラの真上から刃部23を押し込むだけでよい。図3(c)に示されるように、第3実施形態に係るチョコレート切断器具21で切断すると、突起部27の機能により、切断面に凹み60aが形成される。したがって、一度、2等分に切断した後、4等分に切断するときには、このショコラ60上の凹み60aにより中心位置を認識し、先に入れた切込みと垂直な方向から該凹み60aに突起部27を位置合わせして、押し込めば、正確に4等分することができる。更に複数等分に切断するときにも、この凹み60aは中心位置を示す目印となることは勿論である。
以上説明したように、本発明の第3実施形態によれば、前述した第1及び第2実施形態の効果に加えて、切断時にボンボン・ショコラに中心位置を示す凹みを形成することができるので、4等分、6等分など、複数等分に切り分ける時に、該凹みを中心位置として正確に切り分けることが可能となる。
<第4実施形態>
図4(a)乃至図4(c)には、本発明の第4実施形態に係るチョコレート切断器具の構成を示し説明する。より詳細には、図4(a)は、使用時のチョコレート切断器具の平面図、図4(b)は未使用時のチョコレート切断器具の平面図、図4(c)は未使用時のチョコレート切断器具の側面図である。
図4(a)乃至図4(c)に示されるように、チョコレート切断器具41は、平板部43を備えており、平板部43の一端には刃部46が形成されている。平板部43の刃部46の形成側とは反対側の他端には、支持部42が該平板部43の他端より連続して形成されている。支持部42の平板部43と連続した端とは反対側の端は、収納部46に軸部材47により回動可能に軸支されている。
従って、平板部43は、その使用時には、図4(a)に示されるように、軸部材47を中心に回動させて、収納部46の長手方向と平行に延びるように収納部46から引き出すことができる。一方、未使用時には、図4(b)に示されるように、軸部材47を中心に回動させて、収納部46の開口部46aに収納させることができる。このように収納されたときであっても、平板部43の一部は収納部46から露呈しているので、当該部分をつまむことで、簡易に引き出すことができるよう構成されている。
平板部43は、刃部46は直線状に設けられており、全体形状は刃部46の両端からゆるやかな曲率で曲がりながら支持部42に続くように形成されている。その結果、平板部43はお椀の断面のような輪郭等となっている。刃部46の刃先の両端は、安全性確保のために、丸く面取りしている。また、この例では、使用者の利き手を意識することなく使用可能となるように刃部46を両刃としている。平板部43の左右端の少なくともいずれかに目盛り45が設けられている点である。この例では、左端に目盛り45が設けられているが、右端であってもよい。平板部43の刃部46の近傍であって、平板部43の中央に平板部43の平面から突出した突起部44を有する。
切断対象となるボンボン・ショコラ等のチョコレートは一般的に硬いので、垂直に押し込んで切る必要がある。この点、平板部43に刃部46を設けることで、押し込むだけでボンボン・ショコラを切断することができる。但し、ショコラトリーでの販売時や、飲食店などでの使用も視野に入れているため、刃部46の刃先は、使用者が触っても指が切れない程度の鋭さとすることで、安全性を確保している。収納部46は、使用者が掌で包み込むように把持するのに好適なサイズ、及び形状となっており、使用者が把持しているときには、その上辺が掌に当接するので、押し込みが容易となる。
平板部43、支持部42は、鉄、銅、銀、金、アルミニウム、ステンレス、又は銅合金等により一体成型されてよい。これらのうち、例えば、アルミニウム、銅合金は、熱伝導性が高く、把持した指から使用者の体温の熱が刃部46に伝わるので、切断効率を高めることも可能である。この実施形態では、加工の容易性、コスト、デザイン性から、ステンレス、銅合金を採用するが、これに限定されない。
平板部43の幅は、2.0cmから6.0cm(例えば、2.0、2.5、3.0、3.5、4.0、4.5、5.0、5.5,6.0cmなど)、高さは1.0cmから6.0cm(例えば、1.0、1.5、2.0、2.5、3.0、3.5、4.0、4.5、5.0、5.5、6.0cmなど)である。ボンボン・ショコラの大きさは、一般的には、縦横が2.5cmから3cm程度、高さが1.5cm程度であるが、上記サイズによれば、ショコラを一刀両断することができる。器具41の全長は5cmから20cm(例えば、11cm、12cmなど)である。これは、平均的な人間の手の大きさを考慮して、操作感が良好な長さとしたものである。尚、これらサイズは一例であって、これらに限定されるものではない。
このような構成において、チョコレート切断器具41を用いてボンボン・ショコラを切断するときは、収納部46から平板部43を引き出し、図4(a)に示されるような状態にした後、収納部46を把持して、ボンボン・ショコラの真上から刃部46を押し込むだけでよい。チョコレート切断器具41を用いてボンボン・ショコラの切断面から積層構造を確認するときには、切断されたボンボン・ショコラの断面に並べてチョコレート切断器具41を置き、目盛り45により各層のサイズを計測すればよい。
チョコレート切断器具41で切断すると、突起部44の機能により、切断面に凹みが形成される。したがって、一度、2等分に切断した後、4等分に切断するときには、このショコラ上の凹みにより中心位置を認識し、先に入れた切込みと垂直な方向から該凹みに突起部を位置合わせして、押し込めば、正確に4等分することができる。更に複数等分に切断するときにも、この凹みは中心位置を示す目印となることは勿論である。
以上説明したように、本発明の第4実施形態によれば、前述した第1乃至第3の実施形態の効果に加えて、平板部を未使用時には収納部に収納することができるので、安全性が更に高まっている。
以上、本発明の第1乃至第4実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、位置固定部を立体的形状として、より安定感を高めるようにしてもよい。この場合、ゴム等の弾性部材により作られたキャップを位置固定部にさらい装着するようにしてもよい。
また、図5に示されるように、チョコレート切断器具31の平板部32に略中央部に直径1cmほどの開口部33を設けて、チョコレートの切断面が平板部32に付着しないように工夫してもよいことは勿論である。
1…チョコレート切断器具、2…平板部、3…刃部、4…把持部、5…位置固定部、11…チョコレート切断器具、12…平板部、13…刃部、14…把持部、15…位置固定部、16…目盛り、21…チョコレート切断器具、22…平板部、23…刃部、24…把持部、25…位置固定部、26…目盛り、27…突起部、31…チョコレート切断器具、32…平板部、33…開口部、41…チョコレート切断器具、42…支持部、43…平板部、44…突起部、45…目盛り、46…把持部、46a…開口部、47…軸部材。

Claims (9)

  1. 一端に刃部が形成された平板部と、
    前記平板部の前記刃部の形成側とは反対側の他端より連続して形成され、使用者が把持する把持部と、
    前記把持部の前記平板部と連続した端とは反対側の端に形成され、使用者の掌に当接する位置固定部と、を備え、
    前記平板部には、前記刃部付近の中央に、チョコレートの中心位置を示す目印になる凹みを形成するための突起部が設けられている
    チョコレート切断器具。
  2. 前記平板部には、目盛りが付されている
    請求項1に記載のチョコレート切断器具。
  3. 前記平板部には、開口部が設けられている
    請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のチョコレート切断器具。
  4. 前記刃部は両刃である
    請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のチョコレート切断器具。
  5. 前記位置固定部の前記使用者の掌との当接側の辺は曲線状である
    請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のチョコレート切断器具。
  6. 前記平板部、前記把持部、及び前記位置固定部は、ステンレス又は銅合金により一体成型されている
    請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のチョコレート切断器具。
  7. 前記平板部の幅は2cmから6cm、高さは1cmから6cmである
    請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のチョコレート切断器具。
  8. 一端に刃部が形成された平板部と、
    前記平板部を収納する収納部と、
    前記平板部の前記刃部の形成側とは反対側の他端より連続して形成され、前記平板部から連続する側とは反対側の端が前記収納部に軸支されている支持部と、を備え、
    前記平板部には、前記刃部付近の中央に、チョコレートの中心位置を示す目印になる凹みを形成するための突起部が設けられている
    チョコレート切断器具。
  9. 前記平板部には、目盛りが付されてい
    請求項に記載のチョコレート切断器具。
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