JP3209984U - 魚食用トングセット - Google Patents
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Abstract
【課題】魚料理を食する時、手で触ったりすることなく、箸よりも便利に食べやすく使える魚食用トングセットを提供する。【解決手段】先端域に切込刃部8や突き立て部6を備える挟み具1と、先端域に手指フォーク型歯を備えた押さえ具2を両手に持ち分け、お皿の上の魚料理の魚肉片と骨類を易々と取り除き、選り分け、手や箸やフォークに持ち替える必要もなく、非衛生的に手を汚すこともなく、子供でも心置きなく魚料理を堪能できる。【選択図】図1
Description
魚料理を食する時、手で触ったりすることなく、箸よりも便利に食べやすく使えるトング型用具に関する。
魚料理を食する時、片方の手で魚を押さえ、もう一方の手で箸を使い、魚肉片や内蔵、魚骨を摘まみ取り分けて食していた。
ペンチ様の挟み具で、先端に金属刃とシリコン製抑え部を備えた魚骨取り器も知られている(特許文献1参照)。受け台の溝に魚体を置き、上板で強く押し潰して、肉片だけ外に押し出し骨だけ溝に残す形で分離させる魚骨取り器も知られている(特許文献2参照)。
ペンチ様の挟み具で、先端に金属刃とシリコン製抑え部を備えた魚骨取り器も知られている(特許文献1参照)。受け台の溝に魚体を置き、上板で強く押し潰して、肉片だけ外に押し出し骨だけ溝に残す形で分離させる魚骨取り器も知られている(特許文献2参照)。
箸で魚肉をつまみとったりする時、どうしても魚を押さえておかないと、魚肉片を摘まみ取りにくい。一方の手で押さえておけば箸でも取りやすくなるが、手がベトベトになり、衛生的にも感心できない。肉料理ならナイフを使えば便利だが、魚料理は骨から引き剥がしながら口に運ばねばならず、なかなか厄介であった。
引用文献1に示される先行技術は、調理された魚の骨を取り除くことだけに特化した器具であり、取り除いた後に改めて箸を取り直して魚肉を食するというもので、料理をとって口に運ぶ箸やフォークの様な用具の他に余分に用意されねばならない用具である。
引用文献2に示される先行技術は、食べる時に食卓の上で使うというより、料理を食卓に運ぶ前に、調理場で荒々しく調理するためなら使ってもいいかな、と思える様な器具であり、とても食べながら用いる様な用具には適さないと言える。
引用文献1に示される先行技術は、調理された魚の骨を取り除くことだけに特化した器具であり、取り除いた後に改めて箸を取り直して魚肉を食するというもので、料理をとって口に運ぶ箸やフォークの様な用具の他に余分に用意されねばならない用具である。
引用文献2に示される先行技術は、食べる時に食卓の上で使うというより、料理を食卓に運ぶ前に、調理場で荒々しく調理するためなら使ってもいいかな、と思える様な器具であり、とても食べながら用いる様な用具には適さないと言える。
挟み具と押さえ具がワンセットになって使用される魚食用トングセットである。
挟み具は、二つの挟み片が相互対称的な形で略V字状二股一体に形成されたトング体であって、二つの挟み片が左右になる様に平面置きした時に、V谷側を手元側であり、V開口側を先方側と称する。
挟み片先端には、浅い溝を挟む上下に、鋭利なR状突起が形成されて、突き立て部を成しており、挟み片先端から手元側へ数センチまでの一定領域は、向かい合う挟み片の間に魚肉を掴む挟み掴み部を成しており、挟み掴み部の上下の尾根は、やわらかに膨らみつつ鋭利に形成されて、切込刃部を成している。
押さえ具は、手指型四つ股フォークとでも表現できる形であるが、柄の先端域が、丁度人の手首から先の形に似て、押さえ当て部を成しており、押さえ当て部において、手の甲に当たる部分が手の平に当たる側へ凹んで反り返っており、その先に四つ股状に伸びるフォーク型歯が、何かを掴もうとする手指の様に手の平側へ柔らかくRを成して曲がっており、外側の二本は親指と小指の様に短めでR短歯を成し、内側の二本は中指・人差し指の様に長めでR長歯を成しており、R短歯・R長歯共に先端は指先の様に小R弧状を成しつつ鋭利刃に形成されて小R鋭利刃部を成している。
この様に形成された挟み具と押さえ具とを左右の手に持ち分けて、押さえ具で魚の適所を押さえながら、挟み具で魚肉を骨からきれいに剥がして摘まみ、口へ運ぶという一連の動作を、苦も無く遂行していくことが出来、箸やフォークに持ち替えたりする必要もない。
以上を特徴とする魚食用トングセットである。
挟み具は、二つの挟み片が相互対称的な形で略V字状二股一体に形成されたトング体であって、二つの挟み片が左右になる様に平面置きした時に、V谷側を手元側であり、V開口側を先方側と称する。
挟み片先端には、浅い溝を挟む上下に、鋭利なR状突起が形成されて、突き立て部を成しており、挟み片先端から手元側へ数センチまでの一定領域は、向かい合う挟み片の間に魚肉を掴む挟み掴み部を成しており、挟み掴み部の上下の尾根は、やわらかに膨らみつつ鋭利に形成されて、切込刃部を成している。
押さえ具は、手指型四つ股フォークとでも表現できる形であるが、柄の先端域が、丁度人の手首から先の形に似て、押さえ当て部を成しており、押さえ当て部において、手の甲に当たる部分が手の平に当たる側へ凹んで反り返っており、その先に四つ股状に伸びるフォーク型歯が、何かを掴もうとする手指の様に手の平側へ柔らかくRを成して曲がっており、外側の二本は親指と小指の様に短めでR短歯を成し、内側の二本は中指・人差し指の様に長めでR長歯を成しており、R短歯・R長歯共に先端は指先の様に小R弧状を成しつつ鋭利刃に形成されて小R鋭利刃部を成している。
この様に形成された挟み具と押さえ具とを左右の手に持ち分けて、押さえ具で魚の適所を押さえながら、挟み具で魚肉を骨からきれいに剥がして摘まみ、口へ運ぶという一連の動作を、苦も無く遂行していくことが出来、箸やフォークに持ち替えたりする必要もない。
以上を特徴とする魚食用トングセットである。
(イ)押さえ具で魚を押さえ、挟み具で魚肉片・魚皮・内蔵・大骨・小骨を摘まみ取るので、手が汚れることがなく、衛生的にも安心して食を楽しめる。
(ロ)挟み具は、挟み掴み部における先端の突き立て部と上下縁の切込刃部が魚肉に喰い込み易く、魚肉・魚皮・内蔵・大骨・小骨を摘まみ取り易い。
(ハ)大骨を摘まみ取る時は、背骨に突き立て部の溝を突き入れて挟めば、簡単に取り除ける。
(ニ)大きい魚体や柔らかい魚肉片を摘まみ取る時は、挟み具を寝かせて切込刃部を使うと簡単に摘まみ取れる。
(ホ)サンマ等小さい・あるいは細い魚体の場合、小骨や魚肉片を摘まみ取る時は、挟み具を立てて突き立て部を使えば簡単に取れる。
(ヘ)押さえ具のフォーク型歯を効かせ、基本的には、小さい魚体はR長歯で、大きい魚体や焼き魚の肉が硬くなっている時はR長歯・R短歯両方4本の歯で、軟らかい魚は、押さえ具先端の小R鋭利刃部で押さえながら、挟み具で魚肉片・魚皮・内蔵・大骨・小骨を簡単に摘まみ取れる。
(ト)挟み具や押さえ具に魚肉片や小骨等がしつこく付着した時刃は、相互に他方を用いて取り除ける。
(チ)他の先行技術の様に、魚の肉や骨を取って、その都度改めて箸やフォークに持ち替えたりする必要がない。骨取り器具やナイフや箸やフォークの果たす機能が全て、本考案に成る魚食用トングセットによって簡単に果たすことが出来る。
(ロ)挟み具は、挟み掴み部における先端の突き立て部と上下縁の切込刃部が魚肉に喰い込み易く、魚肉・魚皮・内蔵・大骨・小骨を摘まみ取り易い。
(ハ)大骨を摘まみ取る時は、背骨に突き立て部の溝を突き入れて挟めば、簡単に取り除ける。
(ニ)大きい魚体や柔らかい魚肉片を摘まみ取る時は、挟み具を寝かせて切込刃部を使うと簡単に摘まみ取れる。
(ホ)サンマ等小さい・あるいは細い魚体の場合、小骨や魚肉片を摘まみ取る時は、挟み具を立てて突き立て部を使えば簡単に取れる。
(ヘ)押さえ具のフォーク型歯を効かせ、基本的には、小さい魚体はR長歯で、大きい魚体や焼き魚の肉が硬くなっている時はR長歯・R短歯両方4本の歯で、軟らかい魚は、押さえ具先端の小R鋭利刃部で押さえながら、挟み具で魚肉片・魚皮・内蔵・大骨・小骨を簡単に摘まみ取れる。
(ト)挟み具や押さえ具に魚肉片や小骨等がしつこく付着した時刃は、相互に他方を用いて取り除ける。
(チ)他の先行技術の様に、魚の肉や骨を取って、その都度改めて箸やフォークに持ち替えたりする必要がない。骨取り器具やナイフや箸やフォークの果たす機能が全て、本考案に成る魚食用トングセットによって簡単に果たすことが出来る。
以下、本考案の実施の形態を説明する。
挟み具(1)と押さえ具(2)がワンセットになって使用される魚食用トングセットである。
挟み具は(1)、二つの挟み片(3)が相互対称的な形で略V字状二股一体に形成されたトング体であって、二つの挟み片(3)が左右になる様に平面置きした時に、V谷(4)側を手元側であり、V開口(5)側を先方側と称する。
挟み片(3)先端には、浅い溝を挟む上下に、鋭利なR状突起が形成されて、突き立て部(6)を成しており、挟み片(3)先端から手元側へ数センチまでの一定領域は、向かい合う挟み片(3)の間に魚肉を掴む挟み掴み部(7)を成しており、挟み掴み部(7)の上下の尾根は、やわらかに膨らみつつ鋭利に形成されて、切込刃部(8)を成している。
押さえ具(2)は、手指型四つ股フォークとでも表現できる形であるが、柄(9)の先端域が、丁度人の手首から先の形に似て、押さえ当て部(10)を成しており、押さえ当て部(10)において、手の甲に当たる部分が手の平に当たる側へ凹んで反り返っており、その先に四つ股状に伸びるフォーク型歯(11)が、何かを掴もうとする手指の様に手の平側へ柔らかくRを成して曲がっており、外側の二本は親指と小指の様に短めでR短歯(12)を成し、内側の二本は中指・人差し指の様に長めでR長歯(13)を成しており、R短歯(12)・R長歯(13)共に先端は指先の様に小R弧状を成しつつ鋭利刃に形成されて小R鋭利刃部(14)を成している。
本考案は以上の様な構成であり、以下具体的な使用法を説明する。
これを使用する時は、片手に挟み具(1)、もう片方の手に押さえ具(2)を持って、押さえ具(2)のR短歯・R長歯・小R鋭利刃部を利用して、魚をしっかり押さえて、挟み具(1)の挟み掴み部(7)・突き立て部(6)を利用し、魚肉片・魚皮・内蔵・大骨・小骨等を手指で直接触れることなく簡単に取り分ける。
サンマ等の小さい、あるいは細い魚の場合は、挟み具(1)の突き立て部(6)の鋭利な突起を使えば、魚肉片や小骨も簡単に取り分けることが出来る。
ホッケ等大きい魚の場合、その大きな背骨類は挟み具(1)の突き立て部(6)の溝に押し挟むようにすれば簡単に取り除くことが出来る。
大きい魚体の場合、魚肉片は挟み具(1)を寝かせるようにして、切込刃部(8)で切り分けながら簡単に取り出すことができる。
とにかく、お皿の上の魚をしっかり押さえながら、目的の魚肉片や骨類を面倒なく取り分けるためには、小さい魚は押さえ具(2)のR長歯で押さえ、大きい焼魚・干魚等の魚肉が硬くなっている場合は、R長歯・R短歯の4本の歯で押さえ、煮魚等の柔らかい魚の場合は、押さえ具(2)の小R鋭利刃部を使って押さえながら、挟み具(1)の挟み掴み部(7)を使えば、手指をベトベトに汚すことなく、魚肉片・魚皮・内蔵・大骨・小骨等が易々と摘まみ取ることが出来るのである。
セットで使う挟み部(1)と押さえ具(2)に、魚肉片や小骨等が付着し過ぎてきたら、相互にそれぞれの先端部を使って取り除けば、何の面倒さもない。
挟み具(1)と押さえ具(2)がワンセットになって使用される魚食用トングセットである。
挟み具は(1)、二つの挟み片(3)が相互対称的な形で略V字状二股一体に形成されたトング体であって、二つの挟み片(3)が左右になる様に平面置きした時に、V谷(4)側を手元側であり、V開口(5)側を先方側と称する。
挟み片(3)先端には、浅い溝を挟む上下に、鋭利なR状突起が形成されて、突き立て部(6)を成しており、挟み片(3)先端から手元側へ数センチまでの一定領域は、向かい合う挟み片(3)の間に魚肉を掴む挟み掴み部(7)を成しており、挟み掴み部(7)の上下の尾根は、やわらかに膨らみつつ鋭利に形成されて、切込刃部(8)を成している。
押さえ具(2)は、手指型四つ股フォークとでも表現できる形であるが、柄(9)の先端域が、丁度人の手首から先の形に似て、押さえ当て部(10)を成しており、押さえ当て部(10)において、手の甲に当たる部分が手の平に当たる側へ凹んで反り返っており、その先に四つ股状に伸びるフォーク型歯(11)が、何かを掴もうとする手指の様に手の平側へ柔らかくRを成して曲がっており、外側の二本は親指と小指の様に短めでR短歯(12)を成し、内側の二本は中指・人差し指の様に長めでR長歯(13)を成しており、R短歯(12)・R長歯(13)共に先端は指先の様に小R弧状を成しつつ鋭利刃に形成されて小R鋭利刃部(14)を成している。
本考案は以上の様な構成であり、以下具体的な使用法を説明する。
これを使用する時は、片手に挟み具(1)、もう片方の手に押さえ具(2)を持って、押さえ具(2)のR短歯・R長歯・小R鋭利刃部を利用して、魚をしっかり押さえて、挟み具(1)の挟み掴み部(7)・突き立て部(6)を利用し、魚肉片・魚皮・内蔵・大骨・小骨等を手指で直接触れることなく簡単に取り分ける。
サンマ等の小さい、あるいは細い魚の場合は、挟み具(1)の突き立て部(6)の鋭利な突起を使えば、魚肉片や小骨も簡単に取り分けることが出来る。
ホッケ等大きい魚の場合、その大きな背骨類は挟み具(1)の突き立て部(6)の溝に押し挟むようにすれば簡単に取り除くことが出来る。
大きい魚体の場合、魚肉片は挟み具(1)を寝かせるようにして、切込刃部(8)で切り分けながら簡単に取り出すことができる。
とにかく、お皿の上の魚をしっかり押さえながら、目的の魚肉片や骨類を面倒なく取り分けるためには、小さい魚は押さえ具(2)のR長歯で押さえ、大きい焼魚・干魚等の魚肉が硬くなっている場合は、R長歯・R短歯の4本の歯で押さえ、煮魚等の柔らかい魚の場合は、押さえ具(2)の小R鋭利刃部を使って押さえながら、挟み具(1)の挟み掴み部(7)を使えば、手指をベトベトに汚すことなく、魚肉片・魚皮・内蔵・大骨・小骨等が易々と摘まみ取ることが出来るのである。
セットで使う挟み部(1)と押さえ具(2)に、魚肉片や小骨等が付着し過ぎてきたら、相互にそれぞれの先端部を使って取り除けば、何の面倒さもない。
1 挟み具, 2 押さえ具, 3 挟み片, 4 V谷,
5 V開口, 6 突き立て部, 7 挟み掴み部, 8 切込刃部,
9 柄, 10 押さえ当て部, 11 フォーク歯, 12 R短歯,
13 R長歯, 14 小R鋭利刃部
5 V開口, 6 突き立て部, 7 挟み掴み部, 8 切込刃部,
9 柄, 10 押さえ当て部, 11 フォーク歯, 12 R短歯,
13 R長歯, 14 小R鋭利刃部
Claims (1)
- 挟み具と押さえ具がワンセットになって使用される魚食用トングセットであって、
挟み具は、
二つの挟み片が相互対称的な形で略V字状二股一体に形成されたトング体において、二つの挟み片が左右になる様に平面置きした時に、V谷側を手元側であり、V開口側を先方側と呼ぶが、
挟み片先端には、浅い溝を挟む上下に、鋭利なR状突起が形成されて、突き立て部を成し、
挟み片先端から手元側へ数センチまでの一定領域は、向かい合う挟み片の間に魚肉を掴む挟み掴み部を成すが、
挟み掴み部の上下の尾根は、和らかに膨らみつつ鋭利に形成されて、切込刃部を成しており、
押さえ具は、
手指型四つ股フォークとでも表現できる形であるが、
柄の先端域が、丁度人の手首から先の形に似て、押さえ当て部を成し、
押さえ当て部において、手の甲に当たる部分が手の平に当たる側へ凹んで反り返っており、その先に四つ股状に伸びるフォーク型歯が、何かを掴もうとする手指の様に手の平側へ柔らかくRを成して曲がっており、
外側の二本は親指と小指の様に短めでR短歯を成し、内側の二本は中指・人差し指の様に長めでR長歯を成しており、
R短歯・R長歯共に先端は指先の様に小R弧状を成しつつ鋭利刃に形成されて小R鋭利刃部を成しており、
斯様に形成された挟み具と押さえ具の各部位を自在に使って、魚の骨を取り除いたり、魚肉を摘まみ取ったりの面倒さを大幅に軽減し、その都度箸やフォークに持ち替えたりする必要もなく、子供でも魚料理を堪能できることを特徴とする魚食用トングセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017000492U JP3209984U (ja) | 2017-01-20 | 2017-01-20 | 魚食用トングセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017000492U JP3209984U (ja) | 2017-01-20 | 2017-01-20 | 魚食用トングセット |
Publications (1)
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JP3209984U true JP3209984U (ja) | 2017-04-20 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017000492U Expired - Fee Related JP3209984U (ja) | 2017-01-20 | 2017-01-20 | 魚食用トングセット |
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JP (1) | JP3209984U (ja) |
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2017
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