JP6076129B2 - 焼成食品の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Description
また本発明は、上記製造方法を行うための焼成食品製造装置を提供する。
凸部は、好ましくは、凹部と対応する形状を有するが大きさは凹部よりも小さく、凹部に挿入した場合に、凹部の内壁との間に、該凹部の開口部の最大長に対して、好ましくは平均で0.25〜12.5%、より好ましくは平均で2.0〜9.5%の距離の間隙を形成できる大きさ及び形状を有する。
凹部および凸部の材料は、上述したとおりである。
(焼成装置)
開口部の直径が44mmの半球形の凹部を有するたこ焼き型、及び当該凹部よりも半径が約0.1〜6mm小さい半球形の凸部No.1〜7を準備した。これらの凸部には、手で持って凸部を保持するためのハンドルがついており、凸部を凹部に挿入する操作は手動で行った。各凸部にはストッパーが取り付けられた。ストッパーの取り付け位置は、凸部を凹部に挿入した場合に、凹部底面との間隙が、凸部No.1〜7について、それぞれ0.3mm、1mm、2mm、3mm、4mm、5mm、及び6mm未満にならないように設計された。これらのストッパーにより、外皮焼成中には凸部を手で保持する必要はなかった。
たこ焼き型は、下部から加熱装置により加熱された。一方、たこ焼き型の上部に、移動可能な第2の加熱装置を取り付け、中身の焼成中にはこの第2の加熱装置をたこ焼き型の上部に移動させ、生地を上から加熱した。
(生地)
中力粉100g、だし汁340mL、全卵60gを混合してたこ焼き生地を調製した。この生地の粘度は36mpasであった。
180〜190℃に加熱したたこ焼き型の凹部に油を塗り、生地35gのうちの半量とタコ3gを投入して3分間加熱し、次いで残りの生地を投入した。たこ焼き型の上部に第2の加熱装置をセットし、180〜190℃で3分間加熱した。適正な焼き色がついたところで指し油をして凹型内で焼成物を反転し、さらに3分間焼成して、たこ焼きを得た。
たこ焼き型を150〜160℃に加熱し、凹部に油を塗った。生地35gを準備し、そのうち5gを型に流し入れ、次いで凸部No.1をストッパーで止まるまで挿入した。挿入後、凸部を手で軽く上下に2往復動かし、生地が凹部内壁面に満遍なく広がるようにした。そのまま凸部を挿入した状態で生地を1分間加熱し、外皮を焼成成形した。形成された外皮の厚さは、0.1〜0.5mmであった(平均0.3mm)。次いで、凸部を取り出し、型にタコ3gを入れ、残った生地を全量流し入れ、180〜190℃で5分間加熱した後、たこ焼き型の上部に第2の加熱装置をセットし、180〜190℃で3分間加熱して油を差し1分間加熱後たこ焼きを得た。
生地10gと凸部No.2を用いて外皮を成形した以外は、製造例2と同じ手順でたこ焼きを得た。形成された外皮の厚さは、0.5〜1.5mmであった(平均1mm)。
生地10gと凸部No.3を用いて外皮を成形した以外は、製造例2と同じ手順でたこ焼きを得た。形成された外皮の厚さは、1.5〜2.5mmであった(平均2mm)。
生地15gと凸部No.4を用いて外皮を成形した以外は、製造例2と同じ手順でたこ焼きを得た。形成された外皮の厚さは、2.5〜3.5mmであった(平均3mm)。
生地15gと凸部No.5を用いて外皮を成形した以外は、製造例2と同じ手順でたこ焼きを得た。形成された外皮の厚さは、3.5〜4.5mmであった(平均4mm)。
生地20gと凸部No.6を用いて外皮を成形した以外は、製造例2と同じ手順でたこ焼きを得た。形成された外皮の厚さは、4.5〜5.5mmであった(平均5mm)。
生地20gと凸部No.7を用いて外皮を成形した以外は、製造例2と同じ手順でたこ焼きを得た。形成された外皮の厚さは、5.5〜6.5mmであった(平均6mm)。
生地10gと凸部No.2を用いて、製造例2と同じ手順で外皮を成形し、さらに凹部上面側に第2の加熱装置をセットし、180〜190℃で1分間加熱した。外皮の形成された型に再び生地5gを投入し、凸部No.4を用いて同じ工程を繰り返し、2層目の外皮を成形した。次いで、凸部を取り出し、型にタコ3gを入れ、残った生地の全量を流し入れ、180〜190℃で4分間加熱した後、たこ焼き型の上部に第2の加熱装置をセットし、180〜190℃で3分間加熱し指し油をして1分間焼成し、たこ焼きを得た。
(外皮の厚さ;2層の合計で平均3mm)。
製造例9と同じ手順で2層の外皮を成形し、さらに再び生地5gをと凸部No.5を用いて3層目の外皮を成形した。次いで、凹型にタコ3gを入れ、残った生地の全量を流し入れ、180〜190℃で4分間加熱した後、たこ焼き型の上部に第2の加熱装置をセットし、180〜190℃で3分間加熱し指し油をして1分間焼成し、たこ焼きを得た。(外皮の厚さ:3層の合計で平均4mm)。
製造例10と同じ手順で3層の外皮を成形し、さらに生地5gと凸部No.7を用いて4層目の外皮を成形した。次いで、凹型にタコ3gを入れ、残った生地の全量を流し入れ、180〜190℃で4分間加熱した後、たこ焼き型の上部に第2の加熱装置をセットし、180〜190℃で3分間加熱し指し油をして1分間焼成し、(外皮の厚さ4層の合計で平均6mm)。
(焼成装置)
開口部の直径が100mm、深さ30mmの円筒形の両面凹部を有する大判焼き型、及び当該凹部よりも半径がそれぞれ約0.3mm、3mm、6mm、10mm小さい円筒の凸部No.1、No.2、No.3、No.4を準備した。これらの凸部はストッパーを有し、凹部に挿入した場合に、凹部底面との間隙がそれぞれ0.3mm、3mm、6mm、10mmになるように設計された。焼き型は、下部から加熱装置により加熱された。
(生地)
中力粉100g、ベーキングパウダー3g、全卵60g、牛乳200mL、サラダ油5gを混合して大判焼きペースト生地を調製した。このペースト生地の粘度は10〜30pasであった。
両面凹焼き型を150〜160℃に加熱し、両方の凹部に油を塗った。ペースト生地60gを片方の凹型に流し入れ4分間加熱した。次いで、半熟状になったところで餡30gを投入し4分間焼成した。生地がほぼ固まったところで、別のペースト生地を、もう片方の凹部に30g入れ1分間加熱後両面同士が重なるように合わせ4分間焼成し大判焼きを得た。
両面凹焼き型を150〜160℃に加熱し、両方の凹部に油を塗った。ペースト生地30gを片方の凹型に流し入れ、次いで凸部No.1を挿入した。凸部No.1を挿入した状態で生地を2分間加熱し、外皮を焼成成形した。次いで、凸部を取り出し、ペースト生地30gを流し入れて加熱し、半熟状になったところで餡30gを投入し4分間焼成した。生地がほぼ固まったところで、別のペースト生地を、もう片方の凹部に30g入れ1分間加熱後両面同士が重なるように合わせ4分間焼成し大判焼きを得た。
凸部No.2を用いて外皮を成形した以外は製造例13と同じ手順で大判焼きを得た。
凸部No.3を用いて生地を3分間加熱して外皮を成形した以外は、製造例13と同じ手順で大判焼きを得た。
凸部No.4を用いて生地を3分間加熱して外皮を成形した以外は、製造例13と同じ手順で大判焼きを得た。
(焼成装置)
開口部の直径が100mm、深さ30mmの円筒形の凹部を有する焼き型、及び当該凹部よりも半径がそれぞれ約3mm、8mm、12mm小さい円筒の凸部No.1〜3を準備した。これらの凸部はストッパーを有し、凹部に挿入した場合に、凹部底面との間隙がそれぞれ3mm、8mm、12mmになるように設計された。焼き型は、下部から加熱装置により加熱された。
キッシュ焼き型は、下部から加熱装置により加熱された。一方、キッシュ焼き型の上部に、移動可能な第2の加熱装置を取り付け、中身の焼成中にはこの第2の加熱装置をキッシュ焼き型の上部に移動させ、生地を上から加熱した。
(ペースト生地)
薄力粉100g、食塩3g、クリームチーズ50g、バター85g、冷水50gを混合してキッシュペースト生地を調製した。
(トッピング)
卵300g、牛乳180cc、塩コショウ各1g、コンソメ20g、適量(ベーコン、ほうれん草、マッシュルーム、たまねぎ)
焼き型を180〜190℃に加熱し、凹部に油を塗った。生地80gを型に入れ、次いで凸部No.1を挿入して生地を押圧後、直ちに凸部No.1を取り出し次いで、トッピング30gを流し入れて10分間上下火で焼成し、キッシュを得た。
焼き型を180〜190℃に加熱し、凹部に油を塗った。生地80gを型に入れ、次いで凸部No.1を挿入した状態で生地を押圧し3分間加熱後、凸部No.1を取り出し上火で1分加熱し、外皮を焼成成形した。次いでトッピング30gを流し入れて7分間上下火で焼成し、キッシュを得た。
凸部No.2を用いて外皮を成形した以外は製造例18と同じ手順でキッシュを得た。
凸部No.3を用いて外皮を成形した以外は製造例18と同じ手順でキッシュを得た。
焼き型を180〜190℃に加熱し、凹部に油を塗った。生地50gを型に入れ、次いで凸部No.1を挿入した状態で生地を押圧し3分間加熱後、凸部No.1を取り出し上火で1分加熱する。さらに生地30gを型に入れ凸部No.2を挿入した状態で生地を2分間加熱し凸部No.2を取り出し上火で1分加熱し2層の外皮とした。次いで、トッピング30gを流し入れて6分間上火中心で焼成し、キッシュを得た。
2 凸部
3 ハンドル
4 ストッパー
5 焼き型
6 凸部駆動装置
Claims (11)
- 焼き型の凹部に生地を投入し、該生地を該凹部の内壁面に沿って広げるとともに焼成することにより、外皮を成形する工程と、該凹部にさらに生地を投入して焼成することにより該外皮で覆われた焼成食品を得る工程とを含む、焼成食品の製造方法であって、
該外皮を成形する工程が、焼き型の凹部に生地を投入した後、該凹部に、該凹部と対応する形状を有するが大きさは該凹部よりも小さい凸部を挿入することによって、該生地を該凹部の内壁面に沿って広げ、該広げた生地を焼成する工程であり、かつ該広げた生地を焼成する間、該凸部を上下若しくは左右方向に振動させることを含む、
方法。 - 外皮が、凹部開口部の最大長に対して0.25〜12.5%の平均厚さを有する、請求項1記載の方法。
- 外皮を成形する工程を2回以上行う、請求項1又は2記載の方法。
- 焼成食品がたこ焼きである、請求項1〜3のいずれか1項記載の方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法を行うための焼成食品製造装置であって、凹部を有する焼き型と、該凹部と対応する形状を有するが大きさは該凹部よりも小さい凸部と、該凸部を振動させるための凸部振動装置とを備え、該凸部は、該凹部に挿入した場合に、該凹部内壁との間に該凹部の開口部の最大長に対して、平均0.25〜12.5%の距離の間隙を形成できる大きさ及び形状を有する、製造装置。
- 円形の開口部を有する半球状又は長半球状の凹部を有する焼き型と、該凹部と対応する形状を有するが大きさは該凹部の開口部の内半径よりも0.1〜5mm小さい半径を有する半球状又は長半球状の凸部とを備え、焼成食品がたこ焼きである、請求項5記載の製造装置。
- 凸部を上下若しくは左右に駆動するための凸部駆動装置をさらに備える、請求項5又は6記載の装置。
- 凸部が凹部の底部に接触することを防止するためのストッパーをさらに備える、請求項5〜7のいずれか1項記載の装置。
- 焼き型を加熱するための加熱装置をさらに備える、請求項5〜8のいずれか1項記載の装置。
- 焼き型の上部から生地を加熱するための第2の加熱装置をさらに備える、請求項5〜9のいずれか1項記載の装置。
- 焼き型を振動若しくは水平方向へ振盪させる装置をさらに備える、請求項5〜10のいずれか1項記載の装置。
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