JP6075278B2 - プレス加工装置 - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態によるプレス加工装置について、図1〜図4に基づいて説明する。
また、当接部73が金型作動部20の地側の面に沿って天側に移動すると、ばね79の付勢力によって第2金型部9及び第2支持部12が天側に移動する。これにより、押さえ部71が被加工部材5から離間し、加工部7に対する被加工部材5の位置が自由となる。複数の加工部7における詳細な作動は後述する。
加工部704は、当接部734が突部21の傾斜面211に当接しつつ、実線矢印R1が示す方向に移動する。これにより、加工部704では、第2金型部904が第1金型部804に対して近づくよう移動し、加工部704の押さえ部714が第1金型部804上に被加工部材5を押さえつけつつある。
加工部701は、被加工部材5のプレス加工が終了した直後の加工部である。加工部701では、当接する突部21の傾斜面213が実線矢印R1が示す方向に沿って地側から天側に向かうよう形成されているため、実線矢印R1が示す方向に進むにつれて第1金型部801と第2金型部901とが離れる。
加工部705は、被加工部材5のプレス加工を行う前の加工部である。加工部705は、突部21の傾斜面211に当接する前であるため、第2金型部905は、第1金型部805から離れている。
一方、加工部704は、加工部703がプレス加工した被加工部材5の後側(図4(b)では左側)の部位をプレス加工する。このとき、加工部703、704は、突部21の水平面212に当接しているため、第1金型部803と第2金型部903及び第1金型部804と第2金型部904によって被加工部材5を挟み込んだまま実線矢印R1が示す方向に移動する。これにより、被加工部材5は、加工部703、704によってプレス加工されつつ加工部703、704の移動速度と同じ速度で実線矢印R1が示す方向に移動する。
このように、プレス加工装置1では、領域Pにおいて移動する複数の加工部7によって被加工部材5を連続してプレスしつつ、被加工部材5を実線矢印R1が示す方向に移動させる。
第1実施形態によるプレス加工装置1では、被加工部材5は加工部7にプレス加工されつつ移動する第1金型部8と第2金型部9の挟み込みによって一方の方向に送られる。これにより、加工部7によってプレス加工される被加工部材5の所定の位置とプレス加工されるとき当該加工部に位置する被加工部材5の位置とのずれが防止される。したがって、精度よく被加工部材を送ることが可能な送り装置を有することなく、高精度に所定の位置に所望の形状のプレス加工を行うことができる。
次に、本発明の第2実施形態によるプレス加工装置について、図5に基づいて説明する。第2実施形態では、連結部材の形状が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には、同一の符号を付し、説明を省略する。
(ア)上述の実施形態では、被加工部材は、帯状であるとした。しかしながら、被加工部材の形状はこれに限定されない。一個ずつであってもよい。
5、6 ・・・被加工部材、
7 ・・・加工部、
8 ・・・第1金型部、
9 ・・・第2金型部、
20 ・・・金型作動部(加工部作動手段)、
30 ・・・連結部材、
40 ・・・回転駆動部(連結部材駆動手段)。
Claims (5)
- プレスにより被加工部材(5、6)を加工するプレス加工装置(1、2、3)であって、
前記被加工部材を挟み込み可能なよう設けられる第1金型部(8)及び第2金型部(9)から構成される金型を有し、前記第1金型部と前記第2金型部とが前記被加工部材を挟み込むと前記被加工部材を所望の形状にプレス加工する複数の加工部(7)と、
前記第1金型部と前記第2金型部とが前記被加工部材を挟み込むよう前記加工部を作動する加工部作動手段(20)と、
複数の前記加工部を連結する連結部材(30)と、
前記連結部材を一方の方向に駆動する連結部材駆動手段(40)と、
を備え、
複数の前記加工部は、前記被加工部材をプレス加工しつつ、一方の方向に移動することを特徴とするプレス加工装置。 - 前記連結部材は、環状に形成され、
複数の前記加工部は、環状に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のプレス加工装置。 - 前記加工部は、前記第1金型部と前記第2金型部とが前記被加工部材を挟み込むよう作動する方向に対して垂直な方向に移動することを特徴とする請求項1または2に記載のプレス加工装置。
- 前記加工部作動手段は、前記第1金型部及び前記第2金型部の少なくとも一つに当接する当接面(211、212、213)を有し、
前記当接面は、前記第1金型部と前記第2金型部とが前記被加工部材を挟み込むよう前記加工部を当接することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のプレス加工装置。 - 前記連結部材は、複数の前記加工部を支持する複数の節部(31)、及び、隣り合う前記節部同士を連結する関節部(32)から形成されるリンク機構を有し、
前記連結部材駆動手段は、前記連結部材に支持されている複数の前記加工部の移動速度を調整することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のプレス加工装置。
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