JP6074706B2 - 集合住宅の情報伝送システム、通信制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、集合住宅において住戸に設けられた機器の使用状態を管理する集合住宅の情報伝送システム、およびこの情報伝送システムに用いられる通信制御装置に関する。
従来から、集合住宅のインターホンシステムに用いる住宅情報盤とインターネット網に設けたセンターサーバとの間で通信可能にしたシステムが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1には、集合住宅の各住戸に配置された住宅情報盤と集合住宅の共用部に設けられた監視盤とが接続され、監視盤がゲートウェイおよびルータを通してインターネット網に接続された構成が記載されている。
特開2003−309662号公報
特許文献1には、センターサーバがゲートウェイから映像データ、音声データを記録することが記載されている。しかし、センターサーバは、集合住宅で発生した情報の記録に用いられているものの、住宅情報盤に何らかの情報を提供する機能を備えていない。たとえば、電力会社が供給する電力量が不足する可能性があり、需要家に節電を要請することが必要になった場合に、特許文献1に記載された構成では対応することができない。
本発明は、外部の電気通信回線に接続された管理装置からのデータを集合住宅の住戸に設けられた住宅情報盤に伝送することを可能にした集合住宅の情報伝送システムを提供することを目的とし、さらにこの情報伝送システムに用いられる通信制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係る集合住宅の情報伝送システムは、集合住宅の住戸ごとに配置されデジタル信号を伝送する構内通信網に接続された住宅情報盤と、前記構内通信網と外部の電気通信回線との間でデータを中継し、かつ前記構内通信網におけるデータの送受信を制御する通信制御装置と、前記電気通信回線および前記通信制御装置を通して前記住宅情報盤との間でデータを伝送する管理装置とを備え、前記住宅情報盤は、前記構内通信網に接続されている他の装置との間で第1のデータを送受する機能および前記管理装置との間で第2のデータを送受する機能を有する送受処理部を備え、前記通信制御装置は、前記管理装置から前記住宅情報盤に伝送される前記第2のデータを含む第2のパケットと前記第1のデータを含む第1のパケットとの多重化を行う多重処理部を備え、前記第2のデータは、前記住宅情報盤が配置された前記住戸における資源の使用量を低減するように要請する要請情報を含んでおり、前記通信制御装置は、前記集合住宅の住戸のうち前記要請情報を通知する対象となる前記住宅情報盤に前記要請情報を含む前記第2のパケットを一斉に送信する送信処理部をさらに備え、前記送信処理部は、前記要請情報を通知する対象となる前記住宅情報盤を登録する機能を有する。
本発明に係る集合住宅の情報伝送システムは、集合住宅の住戸ごとに配置されデジタル信号を伝送する構内通信網に接続された住宅情報盤と、前記構内通信網と外部の電気通信回線との間でデータを中継し、かつ前記構内通信網におけるデータの送受信を制御する通信制御装置と、前記電気通信回線および前記通信制御装置を通して前記住宅情報盤との間でデータを伝送する管理装置とを備え、前記住宅情報盤は、前記構内通信網に接続されている他の装置との間で第1のデータを送受する機能および前記管理装置との間で第2のデータを送受する機能を有する送受処理部を備え、前記通信制御装置は、前記管理装置から前記住宅情報盤に伝送される前記第2のデータを含む第2のパケットと前記第1のデータを含む第1のパケットとの多重化を行う多重処理部を備え、前記第2のデータは、前記住宅情報盤が配置された前記住戸における資源の使用量を低減するように要請する要請情報を含んでおり、前記住宅情報盤は、前記要請情報を含む前記第2のパケットを受信したときに要請に対して受諾するか拒否するかの諾否情報を含む前記第2のパケットを返送する応答処理部を備え、前記応答処理部は、前記要請情報を含む前記第2のパケットを受信してから前記諾否情報を含む前記第2のパケットを返送するまでの時間を、前記住戸ごとに所定の規則に従って異ならせるように設定している構成でもよい。
本発明に係る集合住宅の情報伝送システムは、集合住宅の住戸ごとに配置されデジタル信号を伝送する構内通信網に接続された住宅情報盤と、前記構内通信網と外部の電気通信回線との間でデータを中継し、かつ前記構内通信網におけるデータの送受信を制御する通信制御装置と、前記電気通信回線および前記通信制御装置を通して前記住宅情報盤との間でデータを伝送する管理装置とを備え、前記住宅情報盤は、前記構内通信網に接続されている他の装置との間で第1のデータを送受する機能および前記管理装置との間で第2のデータを送受する機能を有する送受処理部を備え、前記通信制御装置は、前記管理装置から前記住宅情報盤に伝送される前記第2のデータを含む第2のパケットと前記第1のデータを含む第1のパケットとの多重化を行う多重処理部と、前記構内通信網を伝送されるパケットの種類を弁別する種類弁別部と、前記パケットの種類に応じて優先順位が登録される優先順位登録部と、前記構内通信網の使用率を計測する使用率計測部と、前記使用率計測が計測した前記使用率が基準値以上になると、前記構内通信網への伝送を待つ前記パケットの種類を前記種類弁別部により弁別し、前記優先順位登録部に登録された前記優先順位が高いほうの種類の前記パケットから前記構内通信網に送出させる順番処理部とを備える構成でもよい。
この集合住宅の情報伝送システムにおいて、前記通信制御装置は、前記管理装置から受信した前記第2のデータの緊急度を判別する緊急度判別部を備えており、前記優先順位登録部は、前記構内通信網への伝送を待つ前記パケットに、前記緊急度判別部で判別された緊急度が所定値以上であるパケットが存在する場合、当該パケットについて前記優先順位登録部に登録される優先順位を動的に高くすることが好ましい。
この集合住宅の情報伝送システムにおいて、前記多重処理部は、前記構内通信網を伝送されるパケットから前記管理装置に伝送される前記第2のパケットを抽出して前記第2のデータを前記管理装置に送信する機能を有することが好ましい。
この集合住宅の情報伝送システムにおいて、前記住宅情報盤が設置された前記住戸で利用される設備機器の動作の監視および制御を行う機能を有するコントローラをさらに備え、前記住宅情報盤は、前記管理装置から前記構内通信網を通して取得した情報と、前記コントローラまたは前記設備機器との通信により取得した情報との両方を提示する機能を有することが好ましい。
本発明の通信制御装置は、上述したいずれかの集合住宅の情報伝送システムに用いられるものである。
本発明の構成によれば、集合住宅に敷設された構内通信網と集合住宅の外部の電気通信回線との間に通信制御装置が設けられ、通信制御装置が管理装置から受け取ったデータのパケット多重化を行って構内通信網に送出する。したがって、集合住宅の外部の電気通信回線に接続された管理装置が、電気通信回線と通信制御装置と構内通信網とを通して、各住戸に配置された住宅情報盤に対してデータを送信することが可能になる。
実施形態を示す全体構成のブロック図である。 同上に用いる住戸機を示すブロック図である。 同上の要部の動作をシーケンス図で示す動作説明図である。 同上の要部の動作をフローチャートで示す動作説明図である。
本実施形態は、供給事業者が集合住宅の各住戸に供給する資源の使用量を管理することを目的として、資源を消費する設備機器の動作を管理するように構成される。この種の資源には、電力、ガス、水道、熱などがある。資源は需要家による使用量がメータで計量され、供給事業者は計量された使用量に応じた対価を需要家から得る。
以下では、説明を容易にするために、資源が電力であって、供給事業者が、一般電気事業者(いわゆる電力会社)、卸電気事業者、特定電気事業者、特定規模電気事業者、独立系発電事業者などから選択される場合を想定して説明する。すなわち、集合住宅の各住戸における電力の使用量を管理する技術について説明する。供給事業者は、代表例である「電力会社」の用語を用いる。ただし、「電力会社」の用語は、他の供給事業者の名称に読替可能である。また、本実施形態の技術は、ガス、水道、熱のような他の資源についても適用可能である。
以下に説明する実施形態は、図2に示すように、集合住宅10の住戸101ごとに1台以上配置された住宅情報盤11(以下、「住戸機」と呼ぶ)を備える。集合住宅10には構内通信網NT1を構築する幹線L1が敷設される。住戸101ごとに配置された住戸機11は、幹線L1の複数箇所に配置した分岐器13にそれぞれ接続される。また、幹線L1には制御装置121が接続され、集合住宅10の共用玄関102に配置されるロビーインターホン14が制御装置121に接続される。言い換えると、ロビーインターホン14と住戸機11との間に制御装置121が接続される。
この構成により、ロビーインターホン14からいずれかの住戸機11を指定して呼び出すと、制御装置121を通して目的の住戸機11とロビーインターホン14との間で通信が可能になる。幹線L1は、デジタル信号を伝送する伝送路であって、住戸機11、制御装置121、ロビーインターホン14の間で伝送される音声データ、映像データ、その他のデータは、パケットとして伝送される。つまり、音声データ、映像データ、その他のデータは、パケット多重で幹線L1を伝送される。
住戸機11、制御装置121、ロビーインターホン14は、集合住宅10におけるインターホンシステムを構築する。このインターホンシステムは、幹線L1にアナログ信号を伝送することなく、音声、映像、その他の情報をパケット多重で伝送する。
制御装置121は、構内通信網NT1とインターネットのような外部の電気通信回線NT2との間でデータを中継するゲートウェイ122に接続される。制御装置121およびゲートウェイ122は、構内通信網NT1と外部の電気通信回線NT2との間でデータを中継する通信制御装置12として機能する。
電気通信回線NT2には管理装置21が接続される。管理装置21は、電力会社と需要家との双方に電力に関するサービスを提供する第三者であるサービス事業者が運営する。この種のサービス事業者は、たとえば、単独の電力会社または複数の電力会社を組み合わせて電力を買い取り、買い取った電力を需要家に供給して対価を得るサービスを行う。このようなサービス事業者は、需要家が使用する電力量を詳細に管理することにより、需要家に供給する電力量を調節する機能を担い、また対価を徴収する機能を担う。このようにサービス事業者は、電力に関する各種サービスを行うために管理装置21を運営している。本実施形態において説明するサービス事業者は、集合住宅10における電力の使用量を管理するサービスを提供する。以下では、電力の使用量を低減させることを「節電」させるといい、上述したサービスを提供するサービス事業者を「節電事業者」と呼ぶ。
節電事業者は、集合住宅10における電力の使用量を管理し、電力会社から供給される電力量が不足するおそれがある場合(供給電力が逼迫する場合)に、集合住宅10における電力の使用量が制限されるように節電を要請する。節電事業者は、電力会社から電力の使用量を抑制するように通知されると、集合住宅10における需要家に対して節電を要請し、節電が行われることにより供給電力の不足が回避されると、電力会社に報告するというサービスを提供する。
上述のようなサービスを提供するために、節電事業者は電気通信回線NT2に接続された管理装置21を運営する。管理装置21は、通信制御装置12を通して集合住宅10におけるインターホンシステムとの間でデータを伝送する。つまり、管理装置21は、集合住宅10の各住戸101に配置された住戸機11と通信する通信部211を備える。通信部211は、電力会社が運営する上位装置22との間で電気通信回線NT3を通して通信する。管理装置21および上位装置22は、それぞれ通信機能を有するコンピュータを用いて構成される。
上位装置22は、電力会社から需要家に供給する電力量が不足するおそれがあると、電気通信回線NT3を通して供給電力が逼迫していることを管理装置21に通知する。管理装置21は、上位装置22から供給電力の逼迫が通知されると、集合住宅10の各住戸101に設けられた住戸機11に対して節電を要請するデータを送信する。以下では、当該データを「DRデータ」と呼び、DRデータにより通知する情報を「要請情報」という。電力会社から供給する電力量に不足が生じるおそれがあるときに、需要家において使用する電力量を抑制するように電力を消費するパターンを変化させることは、デマンドレスポンス(Demand Response)と呼ばれている。DRデータは、需要家にデマンドレスポンスを要請するデータを意味する。なお、管理装置21が電力量を管理し、管理装置21が上位装置22からの通知を受けずに住戸機11に節電を要請する構成でもよい。
集合住宅10の各住戸101には、設備機器31が配置される。設備機器31は、照明器具、空調装置(エアコン)、電磁調理器などを含む。例示した設備機器31は、電力を消費する負荷機器であるが、電力を計測する計測機器も設備機器31に含まれる。これらの設備機器31は、住戸101に敷設された配電網に対する接続関係が動的に変化しない機器である。
計測機器を除く設備機器31は、最大消費電力が比較的大きく、かつ電力の消費量が調節可能になっている。計測機器は、分電盤に付設され、分岐回路に供給した電力を計測し、加えて主幹回路を通過する電力を計測する。以下では、図1のように、設備機器31を、計測機器と負荷機器とに分けて説明する。負荷機器を符号「31A」で表し、計測機器を符号「31B」で表す。
電源コンセント(レセプタクル)にプラグを抜き差しする機器は、原則として、負荷機器31Aには含めない。ただし、冷蔵庫、電子レンジ、テレビジョン受像機のように、配電網に対する接続関係が変化する頻度がきわめて少なく、かつ最大消費電力が比較的大きい機器であり、電力の消費量を調節可能である場合は、負荷機器31Aとして扱ってもよい。
負荷機器31Aとして扱う機器のうちの少なくとも一部は、最大消費電力までの使用が許容され、すべての機能を利用可能な通常動作モードと、最大消費電力までの使用が許可されず、利用可能な機能が制限される節電動作モードとの選択が可能になっている。この種の負荷機器31Aは、通常動作モードと節電動作モードとが通信により選択可能になっている。そのため、少なくとも一部の設備機器(負荷機器31A、計測機器31B)31は、図示しない通信インターフェイス部(以下、通信インターフェイス部を「通信I/F部」と記載する)を備える。
さらに、各住戸101には、計測機器31Bが計測した電力を取得し、また電力を消費する個々の負荷機器31Aと通信することにより、負荷機器31Aの動作の監視および制御を行う機能を有するコントローラ30が配置される。このコントローラ30は、住戸101における電力の使用量の監視を行い、負荷機器31Aの動作の監視および制御を行うことにより、住戸101で使用するエネルギーの管理を行う。そのため、コントローラ30は、いわゆるHEMS(Home Energy Management System)コントローラとして機能する。
コントローラ30は、負荷機器31Aおよび計測機器31Bと通信する機能を有するだけではなく、住戸機11との間でも通信する機能を有する。コントローラ30と負荷機器31A、計測機器31B、住戸機11との間の通信路は、基本的には、電波を伝送媒体とする無線伝送路を用いる。ただし、これらの通信路のうちの一部または全部に、電力線搬送通信(PLC:Power Line Communications)の技術、あるいはEthernet(登録商標)の技術を用いた有線通信路を採用してもよい。コントローラ30と住戸機11および設備機器31との間の通信路は、図2に破線で示している。
住戸機11は、図1に示すように、コントローラ30または設備機器31との間でデータを伝送する通信I/F部111と、インターホンシステムとして機能させるために構内通信網NT1の幹線L1に接続される通信I/F部112とを備える。また、住戸機11は、液晶表示器のようなドットマトリクス型の表示器113と、種々のスイッチとタッチパネルとの少なくとも一方からなる操作器114とを備える。さらに、住戸機11は、通話を行うマイクロホンおよびスピーカを含む通話装置115を備える。本実施形態の住戸機11においてインターホンとしての機能は要旨ではないから説明を省略する。
通信I/F部112は、送受処理部116に接続されている。送受処理部116は、構内通信網NT1に接続されている他の装置との間で第1のデータを送受する機能および管理装置21との間で第2のデータを送受する機能を有する。第1のデータは、住戸機11が主としてインターホンとして機能する際に送受されるデータであり、第2のデータは、管理装置21との間で送受されるデータである。
第1のデータは、たとえば、音声データ、映像データ、呼出信号を含む制御データ、警報信号を含む警報データなどである。管理装置21から住戸機11に送信される第2のデータは、たとえば節電の要請に関するDRデータがある。また、住戸機11から管理装置21に送信される第2のデータは、たとえば、負荷機器31Aごとに使用した電力量に関するデータ、負荷機器31Aに付設されたセンサで計測された住戸101の環境に関するデータなどである。
管理装置21から住戸機11に送信される第2のデータは、電力メータで計測された電力量に関するデータであってもよい。すなわち、住戸101における電力の使用量は、電力メータによっても計測されているから、電力メータにおいても一定時間ごとの電力の積算値が得られている。したがって、電力メータが計量した電力量について遠隔検針が行われている場合、電力メータが計量した電力量は、管理装置21または上位装置22が収集する。こうして管理装置21は、上位装置22を経由する経路または上位装置22を経由せずに、電力メータによる計量結果を取得する。つまり、電力メータに計測された電力量を管理装置21から住戸機11に送信することが可能になる。
上述のように、管理装置21は、住戸101に設置された電力メータで計測された電力量を取得する機能を有し、コントローラ30は、計測機器31Bで計測された電力量を取得する機能を有する。このことから、住戸機11は、住戸101における電力の使用量を、コントローラ30からだけではなく、管理装置21から受け取ることも可能である。なお、住戸機11から管理装置21に第2のデータを送信することは必須ではない。
住戸機11およびコントローラ30は、それぞれプログラムに従って動作するプロセッサを備えたデバイスをハードウェア要素として含む。この種のデバイスは、メモリとプロセッサとをワンチップに備えるマイコンのほか、メモリとは別のチップであるプロセッサであってもよい。以下に説明する機能は、プロセッサがプログラムを実行することにより実現される。
ところで、通信制御装置12を構成する制御装置121は、ゲートウェイ122が接続される通信I/F部123と、構内通信網NT1が接続される通信I/F部124とを備える。また、制御装置121は、管理装置から住戸機11に伝送される第2のデータを含む第2のパケットと第1のデータを含む第1のパケットとの多重化を行う多重処理部125を備える。住戸機11が管理装置21に対して第2のデータを送信する場合、多重処理部125は、構内通信網NT1を伝送されるパケットから管理装置21に伝送される第2のパケットを抽出して第2のデータを管理装置21に送信する。
要するに、多重処理部125は、通信I/F部123を通して管理装置21から第2のデータを受信すると第2のパケットを生成し、第2のパケットを第1のパケットと多重化し、通信I/F部124を通して構内通信網NT1に送出する。また、多重処理部125は、通信I/F部124を通してパケットを監視し、住戸機11から管理装置21への第2のパケットが含まれていると、第2のパケットから第2のデータを抽出し、第2のデータを含むパケットを管理装置21に送信する。このように通信制御装置12(制御装置121)が多重処理部125を備えていることにより、管理装置21と住戸機11との間で第2のデータの授受が可能になる。
上述のように、住戸機11は、住戸101における電力の使用状態、設備機器31の動作状態などについて、コントローラ30あるいは設備機器31から取得しており、管理装置21からも第2のデータを取得する。したがって、住戸機11の表示器113には、住戸101の中で取得した情報と、管理装置21から取得した情報との双方を表示することが可能である。
ところで、通信制御装置12を構成する制御装置121は、集合住宅10の住戸101のうち節電の要請を行うDRデータ(つまり「要請情報」)を通知する対象となる住戸機11に要請情報を含む第2のパケットを一斉に送信する送信処理部126を備える。この送信処理部126は、要請情報の通知対象である住戸機11が登録可能になっている。すなわち、通信制御装置12が管理装置21から節電を要請するDRデータを受信すると、送信処理部126は、節電を要請するDRデータを含む第2のパケットを、登録された住戸機11に対して一斉に送信する。
集合住宅10のすべての住戸機11に第2のパケットを一斉に送信する場合にはブロードキャストによる送信を行い、送信処理部126に登録された一部の住戸機11にのみ第2のパケットを一斉に送信する場合にはマルチキャストによる送信を行う。第2のパケットがブロードキャストで住戸機11に送信される場合には、全住戸101の住戸機11に短時間で要請情報を通知することが可能になる。
一方、第2のパケットがマルチキャストで住戸機11に送信される場合には、節電の要請を許容する住戸101にのみ選択的に要請情報を通知することが可能になる。なお、送信処理部126は、あらかじめ住戸機11に要請の諾否を問い合わせ、操作器114の操作による諾否の応答を受け、節電の要請を許容する住戸機11を登録しておくことが望ましい。あるいはまた、要請情報の諾否を設定する機能を住戸機11に設けておき、制御装置121と住戸機11との間で通信を行う際に、送信処理部126において、住戸機11の設定状態を取得し、要請情報の通知の諾否を登録するようにしてもよい。
上述したように、制御装置121から住戸機11に対して要請情報を送信すると、住戸機11は、制御装置121に対して要請情報を受諾したか否かの応答(この応答に含まれる情報を「諾否情報」という)を返送する。そのため、住戸機11は、制御装置121から受信したパケットに対する応答を返送するための応答処理部117を備える。すなわち、図3に示すように、管理装置21から節電が要請され(P11)、通信制御装置12が複数の住戸機11に第2のパケットを送信したとすると(P12)、各住戸機11の応答処理部117は通信制御装置12に対して諾否情報を返す(P13〜P1n)。
ここで、複数の住戸機11が同時に諾否情報を返すと、構内通信網NT1において諾否情報が輻輳し、第1のパケットの伝送に障害を生じる可能性がある。また、通信制御装置12は応答を受け取るまで受信待ちになるから、通信制御装置12のリソースが消費される可能性もある。
このような事態を回避するために、応答処理部117は、第2のパケットを受信してから諾否情報を返送するまでの時間を、住戸101ごとに所定の規則に従って異ならせている。具体的には、住戸101の住戸番号を用いて所定の規則による計算を行うことにより、諾否情報を送出するタイミングを設定している。
いま、5階建ての集合住宅10において、各階に8戸の住戸101が設けられている場合を想定する。住戸101の住戸番号は3桁で表され、3桁のうち最上位桁で住戸101が存在する階が示され、下位2桁で各階における住戸が区別されている。したがって、この例では、1階には101号室から108号室があり、2階には201号室から208号室があり、集合住宅10の全体では住戸101が40室になる。
住戸機11において第2のパケットを受信してから応答を出力するまでの時間は、たとえば、(階数+階ごとの番号×0.1)という計算により求められる。単位は、通信速度によって適宜に定めることができるが、仮に秒を単位とすれば、101号室は1.1秒、201号室は2.1秒になる。単位は秒に限らず、0.5秒、0.1秒などでもよい。また、階当たりの部屋数が10室以上であれば、×0.1に代えて×0.05などとすればよい。
このように、応答のタイミングを住戸機11ごとに異ならせていることにより、集合住宅10の住戸機11が第2のパケットを一斉に受信した場合でも、各住戸機11からの応答のタイミングは異ならせることができる。そのため、住戸機11からの応答が一斉に行われることによる輻輳の発生が防止され、結果的に、第1のパケットを用いたインターホンの機能への障害の発生が回避可能になる。
ところで、上述したように、構内通信網NT1は、第1のパケットと第2のパケットとを伝送するから、伝送されるパケットが増加すると、伝送に失敗する確率が増加する。そのため、通信制御装置12を構成する制御装置121は、パケットの種類に応じて優先順位を設定し、パケットを優先順位に従って構内通信網NT1に順に送出させる機能を有している。
このような機能を実現するために、制御装置121は、構内通信網NT1を伝送されるパケットの種類を弁別する種類弁別部127と、パケットの種類に応じて優先順位が登録される優先順位登録部128とを備える。パケットは、構内通信網NT1に送出されるまで、図示しないバッファに一時的に保存され、構内通信網NT1に送出されるのを待つ。種類弁別部127は、たとえば、映像データ、音声データ、制御データ、警報データ、DRデータを弁別し、優先順位登録部128は、たとえば、警報データ、DRデータ、音声データ、映像データ、制御データの順で優先順位を設定する。
制御装置121は、構内通信網NT1の使用率を計測する使用率計測部129と、使用率計測部129が計測した使用率が基準値以上になるとバッファに保存されているパケットを優先順位に従う順番で構内通信網NT1に送出させる順番処理部130とを備える。順番処理部130は、使用率が基準値以上になると、バッファに保存されているパケットについて種類弁別部127によりパケットの種類を区別し、優先順位登録部128に登録された優先順位が高い種類のパケットを優先的に構内通信網NT1に送出させる。
なお、使用率の基準値は、構内通信網NT1の通信帯域の占有率などを用いて定められ、たとえば、通信帯域のすべてを占有する使用率を100%とするとき、80%などの適宜の値に設定される。使用率計測部129は、構内通信網NT1を通過する単位時間当たりのパケット数、パケットエラー率などから選択される情報を用い、周知の方法で使用率を算出する。
ここに、集合住宅10の住人あるいは管理者の都合によって、インターホンの機能を優先して使用することを希望する場合と、DRデータの通知を優先することを希望する場合とが想定される。このような集合住宅10の住人あるいは管理者の都合によるデータの優先順位は、優先順位登録部128により対応することが可能である。
また、制御装置121は、管理装置から受信した前記第2のデータの緊急度を判別する緊急度判別部131を備えることが望ましい。緊急度は、要請情報を受信した日時と、節電が実際に必要になる日時との時間差によって評価される。この時間差が大きい場合には、制御装置121から住戸機11にDRデータを含む第2のパケットを送信する時間に余裕があるが、時間差が小さくなるとDRデータを受信してから第2のパケットを送信するまでの時間に余裕がなくなる。
優先順位登録部128において、DRデータの優先順位が音声データや映像データの優先順位よりも高く設定されている場合でも、DRデータの緊急度が低い場合には、必ずしもDRデータの優先順位を高くしなくてもよい場合がある。そこで、緊急度判別部131は、パケットの種類ではなく緊急度を判別し、緊急度に応じて優先順位登録部128に登録された優先順位によらずに、パケットの伝送を行うことが望ましい。
緊急度判別部131は、バッファに保存されたパケットの緊急度が所定値以上である場合には、当該パケットについて優先順位登録部128に登録される優先順位が他のパケットよりも高くなるように、優先順位を動的に変化させる。また、緊急度判別部131は、バッファに保存されたパケットの緊急度が所定値未満である場合には、当該パケットについて優先順位登録部128に登録される優先順位が他のパケットよりも低くなるように変化させてもよい。
制御装置121の動作を図4に示す。この動作例の制御装置121は、緊急度判別部131を含まない場合を想定している。まず、優先順位登録部128に、映像データ、音声データ、DRデータの優先順位が制御データの優先順位よりも高くなるように設定される(S11)。制御装置121は、構内通信網NT1に送信するデータの存否を判断し(S12)、送信するデータが存在する場合(S12:有)、当該データの優先順位が優先順位登録部128に登録されているか否かを判断する(S13)。
優先順位登録部128に優先順位が登録されていない場合(S13:無)、制御装置121は、データを受け取った順に構内通信網NT1に送出する(S14)。また、優先順位登録部128に優先順位が登録されている場合(S13:有)、使用率計測部129が計測した使用率を用いて順番処理部130が使用率を基準値と比較する(S15)。使用率が基準値未満であれば(S15:N)、順番処理部130は、データを受け取った順に構内通信網NT1に送出する(S14)。一方、使用率が基準値以上であれば(S15:Y)、順番処理部130は、バッファに優先順位に保存されているデータの優先順位に従って、データを送信する(S16)。
また、図に示していないが、DRデータの緊急度を緊急度判別部131が判別する場合には、判別した緊急度に応じて、優先順位登録部128に登録されている優先順位にかかわらず、優先順位を動的に変化させることになる。
上述した動作例は、制御装置121において定めた優先順位に従って制御装置121から構内通信網NT1にパケットを送出しているが、住戸機11が送出するパケットについても、パケットの種類に応じて優先順位を定めることも可能である。たとえば、住戸機11がDRデータを含む第2のパケットを受信し応答を行う構成であって、インターホンで用いる第1のパケットが発生した場合を想定する。この場合、第1のパケットと第2のパケットとのどちらを優先して構内通信網NT1に送出するかを、制御装置121と同様の構成で、住戸機11において決めるようにしてもよい。
10 集合住宅
11 住宅情報盤(住戸機)
12 通信制御装置
21 管理装置
30 コントローラ
31 設備機器
31A 負荷機器
31B 計測機器
116 送受処理部
117 応答処理部
121 制御装置
122 ゲートウェイ
125 多重処理部
126 送信処理部
127 種類弁別部
128 優先順位登録部
129 使用率計測部
130 順番処理部
131 緊急度判別部
NT1 構内通信網
NT2,NT3 電気通信回線

Claims (7)

  1. 集合住宅の住戸ごとに配置されデジタル信号を伝送する構内通信網に接続された住宅情報盤と、
    前記構内通信網と外部の電気通信回線との間でデータを中継し、かつ前記構内通信網におけるデータの送受信を制御する通信制御装置と、
    前記電気通信回線および前記通信制御装置を通して前記住宅情報盤との間でデータを伝送する管理装置とを備え、
    前記住宅情報盤は、
    前記構内通信網に接続されている他の装置との間で第1のデータを送受する機能および前記管理装置との間で第2のデータを送受する機能を有する送受処理部を備え、
    前記通信制御装置は、
    前記管理装置から前記住宅情報盤に伝送される前記第2のデータを含む第2のパケットと前記第1のデータを含む第1のパケットとの多重化を行う多重処理部を備え
    前記第2のデータは、前記住宅情報盤が配置された前記住戸における資源の使用量を低減するように要請する要請情報を含んでおり、
    前記通信制御装置は、
    前記集合住宅の住戸のうち前記要請情報を通知する対象となる前記住宅情報盤に前記要請情報を含む前記第2のパケットを一斉に送信する送信処理部をさらに備え、
    前記送信処理部は、前記要請情報を通知する対象となる前記住宅情報盤を登録する機能を有する
    集合住宅の情報伝送システム。
  2. 集合住宅の住戸ごとに配置されデジタル信号を伝送する構内通信網に接続された住宅情報盤と、
    前記構内通信網と外部の電気通信回線との間でデータを中継し、かつ前記構内通信網におけるデータの送受信を制御する通信制御装置と、
    前記電気通信回線および前記通信制御装置を通して前記住宅情報盤との間でデータを伝送する管理装置とを備え、
    前記住宅情報盤は、
    前記構内通信網に接続されている他の装置との間で第1のデータを送受する機能および前記管理装置との間で第2のデータを送受する機能を有する送受処理部を備え、
    前記通信制御装置は、
    前記管理装置から前記住宅情報盤に伝送される前記第2のデータを含む第2のパケットと前記第1のデータを含む第1のパケットとの多重化を行う多重処理部を備え、
    前記第2のデータは、前記住宅情報盤が配置された前記住戸における資源の使用量を低減するように要請する要請情報を含んでおり、
    前記住宅情報盤は、
    前記要請情報を含む前記第2のパケットを受信したときに要請に対して受諾するか拒否するかの諾否情報を含む前記第2のパケットを返送する応答処理部を備え、
    前記応答処理部は、前記要請情報を含む前記第2のパケットを受信してから前記諾否情報を含む前記第2のパケットを返送するまでの時間を、前記住戸ごとに所定の規則に従って異ならせるように設定している
    合住宅の情報伝送システム。
  3. 集合住宅の住戸ごとに配置されデジタル信号を伝送する構内通信網に接続された住宅情報盤と、
    前記構内通信網と外部の電気通信回線との間でデータを中継し、かつ前記構内通信網におけるデータの送受信を制御する通信制御装置と、
    前記電気通信回線および前記通信制御装置を通して前記住宅情報盤との間でデータを伝送する管理装置とを備え、
    前記住宅情報盤は、
    前記構内通信網に接続されている他の装置との間で第1のデータを送受する機能および前記管理装置との間で第2のデータを送受する機能を有する送受処理部を備え、
    前記通信制御装置は、
    前記管理装置から前記住宅情報盤に伝送される前記第2のデータを含む第2のパケットと前記第1のデータを含む第1のパケットとの多重化を行う多重処理部と、
    前記構内通信網を伝送されるパケットの種類を弁別する種類弁別部と、
    前記パケットの種類に応じて優先順位が登録される優先順位登録部と、
    前記構内通信網の使用率を計測する使用率計測部と、
    前記使用率計測部が計測した前記使用率が基準値以上になると、前記構内通信網への伝送を待つ前記パケットの種類を前記種類弁別部により弁別し、前記優先順位登録部に登録された前記優先順位が高いほうの種類の前記パケットから前記構内通信網に送出させる順番処理部とを備える
    合住宅の情報伝送システム。
  4. 前記通信制御装置は、
    前記管理装置から受信した前記第2のデータの緊急度を判別する緊急度判別部を備えており、
    前記優先順位登録部は、前記構内通信網への伝送を待つ前記パケットに、前記緊急度判別部で判別された緊急度が所定値以上であるパケットが存在する場合、当該パケットについて前記優先順位登録部に登録される優先順位を動的に高くする
    請求項3記載の集合住宅の情報伝送システム。
  5. 前記多重処理部は、
    前記構内通信網を伝送されるパケットから前記管理装置に伝送される前記第2のパケットを抽出して前記第2のデータを前記管理装置に送信する機能を有する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の集合住宅の情報伝送システム。
  6. 前記住宅情報盤が設置された前記住戸で利用される設備機器の動作の監視および制御を行う機能を有するコントローラをさらに備え、
    前記住宅情報盤は、
    前記管理装置から前記構内通信網を通して取得した情報と、前記コントローラまたは前記設備機器との通信により取得した情報との両方を提示する機能を有する
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の集合住宅の情報伝送システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の集合住宅の情報伝送システムに用いられる通信制御装置。
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