JP6074593B2 - 加湿装置および加湿機能付空気清浄装置 - Google Patents

加湿装置および加湿機能付空気清浄装置 Download PDF

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本発明は、乾燥した室内を加湿するための加湿装置および加湿機能付空気清浄装置に関するものである。
従来、この種の加湿装置は、気化フィルタに空気を接触させて加湿を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その加湿装置について図5を参照しながら説明する。
図5に示すように、加湿装置101は、加湿装置101の吸込口102から吸込んだ空気を上面吹出口103、側面吹出口104に送る送風手段105と、前記送風手段105により送られた空気を加湿する気化フィルタ106とを備え、前記上面吹出口103、側面吹出口104は、それぞれ前記上面吹出口103は加湿装置101の上面に、前記側面吹出口104は加湿装置101の側面に形成されている。送風手段105によって吸込口102から吸い込んだ空気を、水を吸上げ湿潤した気化フィルタ106に通過させ、前記上面吹出口103、側面吹出口104から加湿空気を得るものである。
特開2008−064431号公報
このような従来の加湿装置では、加湿空気を吹出す吹出口を加湿装置の上面と側面とに夫々設けているので、加湿装置の上面から加湿空気を吹出すのみならず、加湿装置の側面からも加湿空気を吹出すので、加湿装置の周囲の湿度を所望の湿度に上げることができる。しかし、冬場はエアコンなどの暖房器具を使用することが多く、その場合には部屋の天井付近と床付近では温度差が生じ、卓上や床に置いて使用する従来の加湿装置では床付近の加湿はすばやくできるものの、天井付近には吹出した加湿空気が届かないため加湿に時間がかかり、部屋全体を均一に加湿するのに長い時間がかかるという課題があった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで加湿空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿可能な加湿装置および加湿機能付空気清浄装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、下方に空気を取り入れる吸込口を設けた筐体内に、高圧空気を発生するための羽根車と前記羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段と、高圧空気を上方に吹出すための環形状の吹出口と、高圧空気を前記羽根車から前記吹出口に導く第一風路と、前記吹出口から吹出す空気に誘引されて空気を吸込む複数の誘引空気吸込口と、複数の前記誘引空気吸込口に吸込まれた空気を混合する誘引空気混合部と、誘引された空気を上方に吹出す誘引空気吹出口と、前記誘引空気吸込口と前記誘引空気混合部と前記誘引空気吹出口を連通する第二風路と、前記吸込口と前記羽根車の間に設けた加湿手段とを備えたことを特徴とするものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、下方に空気を取り入れる吸込口を設けた筐体内に、高圧空気を発生するための羽根車と前記羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段と、高圧空気を上方に吹出すための環形状の吹出口と、高圧空気を前記羽根車から前記吹出口に導く第一風路と、前記吹出口から吹出す空気に誘引されて空気を吸込む複数の誘引空気吸込口と、複数の前記誘引空気吸込口に吸込まれた空気を混合する誘引空気混合部と、誘引された空気を上方に吹出す誘引空気吹出口と、前記誘引空気吸込口と前記誘引空気混合部と前記誘引空気吹出口を連通する第二風路と、前記吸込口と前記羽根車の間に設けた加湿手段とを備えたことを特徴とする加湿装置としたことにより、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで加湿空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿することを実現できるものである。
本発明の実施の形態1の加湿装置の斜視図 本発明の実施の形態1の加湿装置の断面を示す構成図 本発明の実施の形態1の加湿装置の分解斜視図 本発明の実施の形態2の加湿機能付空気清浄装置の分解斜視図 従来技術の一例を示す断面を示す構成図
本発明の請求項1記載の加湿装置は、下方に空気を取り入れる吸込口を設けた筐体内に、高圧空気を発生するための羽根車と前記羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段と、高圧空気を上方に吹出すための環形状の吹出口と、高圧空気を前記羽根車から前記吹出口に導く第一風路と、前記吹出口から吹出す空気に誘引されて空気を吸込む複数の誘引空気吸込口と、複数の前記誘引空気吸込口に吸込まれた空気を混合する誘引空気混合部と、誘引された空気を上方に吹出す誘引空気吹出口と、前記誘引空気吸込口と前記誘引空気混合部と前記誘引空気吹出口を連通する第二風路と、前記吸込口と前記羽根車の間に設けた加湿手段とを備えたことを特徴とするものである。ここで、高圧空気とは大気圧以上、大気圧プラス1kPa以下の空気を示すものとする。
これにより、複数の誘引空気吸込口から誘引された空気は、誘引空気混合部で混合され、誘引空気吹出口の方向に流れを変更された状態で誘引空気吹出口からまとまった状態で吹出されるため、吹出された空気は中心部にコア領域が形成されるため直進性に優れる。
そして、遠方まで風速の減衰が少なく到達する気流を効率よく生み出すことができるため、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで加湿空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿することを実現できるものである。
ここで、第一風路から吹出される高圧空気は、気化フィルタにより加湿されており加湿装置周囲の空気より比重が大きいため、加湿装置周囲の比重の小さい空気を効率よく巻き込むことができる。これにより、冬場にエアコンなどの暖房器具を使用し、部屋の天井付近と床付近では温度差が生じる場合、加湿装置周囲の冷たい空気も加湿された空気と共に天井付近に送ることができ、部屋全体の温度、湿度共に素早く均一にすることができる。また、誘引空気吸込口を手が入る大きさにすれば、誘引空気吸込口を取手として加湿装置を持ち運ぶことができるため、携帯性に優れる。
また、加湿手段が気化フィルタと、水を気化フィルタに供給する加湿トレイであることを特徴とするもので、高圧空気発生手段により発生させた高圧空気が加湿トレイの水により湿潤した気化フィルタを通過することで加湿が行えるため、高圧空気発生手段以外に電力を消費する手段を設ける必要がなく、省エネで加湿を行うことができる。
また、複数の誘引空気吸込口が筐体の同一高さの外周面に等間隔で備えられたことを特徴とするもので、複数の誘引空気吸込口から誘引された空気は、複数の誘引空気吸込口が軸中心から略放射状に備えられているため、誘引空気混合部の中心部で効率よく混合され、誘引空気吹出口の方向に流れを変更された状態で誘引空気吹出口からまとまって吹出される。これにより、吹出された空気は中心部にコア領域が形成され、直進性に優れ、遠方まで風速の減衰が少なく到達する気流を効率よく生み出すことができ、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで加湿空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿することを実現できる。
また、筐体が外壁と内壁の二重壁を備え、第二風路は第一風路を貫通壁で貫通するように備えられ、前記第一風路は前記外壁と前記内壁と前記貫通壁で構成され、前記第二風路は前記内壁と前記貫通壁で構成され、前記誘引空気吹出口は前記内壁で構成されていることを特徴とするもので、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで加湿空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿することを実現できる。
また、請求項2乃至4いずれかに記載の加湿装置の気化フィルタの上流側に空気浄化フィルタを設けたことを特徴とする加湿機能付空気清浄装置であり、空気浄化フィルタにより浄化された空気を気化フィルタに送ることができるため、気化フィルタが汚染されることを抑制することができ、気化フィルタに菌やカビが繁殖するのを抑制することができる。
さらに、複数の誘引空気吸込口から誘引された空気は、誘引空気混合部で混合され、誘引空気吹出口の方向に流れを変更された状態で誘引空気吹出口からまとまった状態で吹出されるため、吹出された空気は中心部にコア領域が形成されるため直進性に優れ、遠方まで風速の減衰が少なく到達する気流を効率よく生み出すことができる。これにより、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで浄化され、加湿された空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿することを実現できるものである。
また、空気浄化フィルタが、集塵フィルタまたは/および脱臭フィルタを含むことを特徴とするもので、これにより空気浄化フィルタを高圧空気が通過することで、空気中に含まれる塵や菌、カビ、臭気成分を取り除くことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は加湿装置11の斜視図、図2は図1の断面Xでの断面を示す構成図、図3は加湿装置11の分解斜視図である。
図1、図2および図3に示すように、加湿装置11は、下方に空気を取り入れる吸込口12を設けた筐体13内に、高圧空気を発生するための羽根車14と羽根車14を駆動するためのモータ15で構成された高圧空気発生手段16と、高圧空気を上方に吹出すための環形状の吹出口17と、高圧空気を羽根車14から吹出口17に導く第一風路18(図1、2中の点線矢印)と、吹出口17から吹出す空気に誘引されて空気を吸込む複数の誘引空気吸込口19(本実施形態では等間隔に5個)と、複数の誘引空気吸込口19に吸込まれた空気を混合する誘引空気混合部20と、誘引された空気を上方に吹出す誘引空気吹出口21と、誘引空気吸込口19と誘引空気混合部20と誘引空気吹出口21を連通する第二風路22(図1、2中の実線矢印)と、吸込口12と羽根車14の間に設けた加湿手段23とを備えるものである。ここで、高圧空気とは大気圧以上、大気圧プラス1kPa以下の空気を示すものとする。
なお、複数の誘引空気吸込口19の開口面積の合計は、誘引空気吹出口21の開口面積より大きく、環形状の吹出口17の開口面積は、誘引空気吹出口21の開口面積より小さく設けることにより、環形状の吹出口17から吹出される流速の速い高圧空気により効率よく空気を誘引することができるため望ましい。また、誘引空気吸込口19の個数は本実施形態では5個としたが、複数あればよく、3個から7個が風路圧損と誘引効果のバランスから好ましい。誘引空気吸込口19の形状は、特に限定されるものではなく、円形や多角形など自由に選択できるものである。
また、加湿手段23は気化フィルタ24と、水を気化フィルタ24に供給する加湿トレイ25で構成されており、加湿により加湿トレイ25の水が減少した際に水を補給するための水タンク26が筐体13側面に着脱可能に設けられている。筐体13側面には水タンク支持枠30が備えられており、水タンク支持枠30で形成された枠内に水タンク26を挿入することで、加湿トレイ25と水タンク支持枠30により保持されるため、水タンク26を定位置に設置できる構成となっている。
本実施形態では加湿手段23は、気化フィルタ24と、水を気化フィルタ24に供給する加湿トレイ25で構成された気化式として一例を示したが、超音波式や加熱式などでもよい。
なお、本実施形態では水タンク26を備えた加湿装置11を示したが、水タンク26を設けず、加湿トレイ25に直接給水する仕様であってもよい。
また、本実施形態では筐体13を円筒形状で表したが、筐体13の形状としては特にこれに限定されるものではなく、多面体形状(正多面体や切頂多面体)、多角柱形状、有機的なフォルム形状など自由に選択することができる。
また、吹出口17の環形状とは円に限定されるものではなく、環になっていれば多角形や曲線で構成された形状であってもよい。また環形状は性能に影響が出ない範囲であればリブなどにより部分的に途切れることがあっても問題はない。
また、筐体13が外壁27と内壁28の二重壁を備え、第二風路22は第一風路18を貫通壁29で貫通するように備えられ、第一風路18は外壁27と内壁28と貫通壁29で構成され、第二風路22は内壁28と貫通壁29で構成され、誘引空気吹出口21は吹出口17の内環を構成する内壁28に囲まれて構成されるものである。
このような構成によれば、吹出口17から吹出す空気により複数の誘引空気吸込口19から誘引された空気は、誘引空気混合部20で混合され、誘引空気吹出口21の方向に流れを変更された状態で誘引空気吹出口21からまとまった状態で吹出され、誘引空気吹出口21から吹出された空気は中心部にコア領域を形成するため直進性に優れ、吹出口17から吹出された流速の速い高圧空気と合流し、遠方まで風速の減衰が少なく到達する気流を効率よく生み出すことができ。これにより、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで加湿空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿することを実現できるものである。ここで、吹出された空気が中心部にコア領域を形成する、とは、吹出された空気の流速分布が中心部に速い領域を形成する、ことである。
このとき、第一風路18から吹出される高圧空気は、外壁27の外側の空気も誘引するものである(図1、2中の破線矢印)。ここで、第一風路18から吹出される高圧空気は、気化フィルタ24に加湿されているため加湿装置11周囲の空気より比重が大きいため、加湿装置11周囲の比重の小さい空気を効率よく巻き込むことができる。これにより、冬場にエアコンなどの暖房器具を使用し、部屋の天井付近と床付近では温度差が生じる場合、床付近に設置された加湿装置11周囲の冷たい空気も加湿された空気と共に天井付近に送ることができる、部屋全体の温度、湿度共に素早く均一にすることができる。
また、誘引空気吸込口19を手が入る大きさにすれば、誘引空気吸込口19を取手として加湿装置11を持ち運ぶことができるため、携帯性に優れる。
また、加湿手段23は気化フィルタ24と、水を気化フィルタ24に供給する加湿トレイ25で構成されており、これにより高圧空気発生手段16により発生させた高圧空気が加湿トレイ25の水により湿潤した気化フィルタ24を通過することで加湿が行えるため、高圧空気発生手段16以外に電力を消費する手段を設ける必要がなく、省エネで加湿を行うことができる。なお、高圧空気発生手段16の羽根車14としては静圧が大きく取れるターボファンやシロッコファンといった遠心ファンが好ましい。本実施形態においては、羽根車14はターボファンで記載されている。
また、複数の誘引空気吸込口19は筐体13の同一高さの外周面に等間隔で(吹出口17の軸中心から略放射状に)備えられている。そしてその高さは高圧空気発生手段16と誘引空気吹出口21との間で高圧空気発生手段16により近い高さが好ましい。
これにより、複数の誘引空気吸込口19から誘引された空気は、誘引空気混合部20の中心部で効率よく混合され、誘引空気吹出口21の方向に流れを変更された状態で誘引空気吹出口21からまとまって吹出されるため、吹出された空気は中心部にコア領域が形成されるため直進性に優れ、遠方まで風速の減衰が少なく到達する気流を効率よく生み出すことができ、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで加湿空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿することを実現できる。
(実施の形態2)
図4は加湿機能付空気清浄装置31の分解斜視図である。
図4において、加湿機能付空気清浄装置31は図1、図2および図3に示した加湿装置11の吸込口12と気化フィルタ24の間に空気浄化フィルタ32を設けた構成となっており、図1、図2および図3と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
ここで、空気浄化フィルタ32は集塵フィルタまたは/および脱臭フィルタで構成されている。
このような構成によれば、空気浄化フィルタ32により浄化された空気を気化フィルタ24に送ることができるため、気化フィルタ24が汚染されることを抑制することができ、気化フィルタ24に菌やカビが繁殖するのを抑制することができる。
また、複数の誘引空気吸込口19から誘引された空気は、誘引空気混合部20で混合され、誘引空気吹出口21の方向に流れを変更された状態で誘引空気吹出口21からまとまった状態で吹出されるため、吹出された空気は中心部にコア領域が形成されるため直進性に優れ、遠方まで風速の減衰が少なく到達する気流を効率よく生み出すことができる。これにより、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで浄化され、加湿された空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿することを実現できるものである。
また、空気浄化フィルタ32が、集塵フィルタまたは/および脱臭フィルタを含むことで、これにより空気浄化フィルタ32を高圧空気が通過することで、空気中に含まれる塵や菌、カビ、臭気成分を取り除くことができる。
本発明にかかる加湿装置および加湿機能付空気清浄装置は、卓上や床に置いて使用しても天井付近にまで加湿空気を効率よく送り届け、部屋全体を素早く均一に加湿可能な加湿装置および加湿機能付空気清浄装置を提供できるため、居室内の床、卓上に設置される加湿装置および加湿機能付空気清浄装置などに利用できる。
11 加湿装置
12 吸込口
13 筐体
14 羽根車
15 モータ
16 高圧空気発生手段
17 吹出口
18 第一風路
19 誘引空気吸込口
20 誘引空気混合部
21 誘引空気吹出口
22 第二風路
23 加湿手段
24 気化フィルタ
25 加湿トレイ
26 水タンク
27 外壁
28 内壁
29 貫通壁
30 水タンク支持枠
31 加湿機能付空気清浄装置
32 空気浄化フィルタ
101 加湿装置
102 吸込口
103 上面吹出口
104 側面吹出口
105 送風手段
106 気化フィルタ

Claims (6)

  1. 下方に空気を取り入れる吸込口を設けた筐体内に、高圧空気を発生するための羽根車と前記羽根車を駆動するためのモータで構成された高圧空気発生手段と、高圧空気を上方に吹出すための環形状の吹出口と、高圧空気を前記羽根車から前記吹出口に導く第一風路と、前記吹出口から吹出す空気に誘引されて空気を吸込む複数の誘引空気吸込口と、複数の前記誘引空気吸込口に吸込まれた空気を混合する誘引空気混合部と、誘引された空気を上方に吹出す誘引空気吹出口と、前記誘引空気吸込口と前記誘引空気混合部と前記誘引空気吹出口を連通する第二風路と、前記吸込口と前記羽根車の間に設けた加湿手段とを備えたことを特徴とする加湿装置。
  2. 加湿手段が気化フィルタと、水を気化フィルタに供給する加湿トレイであることを特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  3. 複数の誘引空気吸込口が筐体の同一高さの外周面に等間隔で備えられたことを特徴とする請求項1または2に記載の加湿装置。
  4. 筐体が外壁と内壁の二重壁を備え、第二風路は第一風路を貫通壁で貫通するように備えられ、前記第一風路は前記外壁と前記内壁と前記貫通壁で構成され、前記第二風路は前記内壁と前記貫通壁で構成され、前記誘引空気吹出口は前記内壁で構成されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の加湿装置。
  5. 請求項2乃至4いずれかに記載の加湿装置の気化フィルタの上流側に空気浄化フィルタを設けたことを特徴とする加湿機能付空気清浄装置。
  6. 空気浄化フィルタが、集塵フィルタまたは/および脱臭フィルタを含むことを特徴とする請求項5に記載の加湿機能付空気清浄装置。
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