JP6066837B2 - 電子部品用ケース構造 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載される電子部品用ケースの排水性を高める技術に関する。
車両に搭載される電子部品は、使用環境に応じて過酷な使用条件に耐えることが求められている。このため、例えば該電子部品は防水ケースに収納されることもある。しかし、該ケースを完全な防水構造にするには、構造上やコスト上の制約がある。そこで、もっと簡単な構成の、ケースの開発が進められている。このような電子部品用ケース構造は、例えば特許文献1によって知られている。
特許文献1で知られている電子部品用ケース構造は、電子部品を収納するためのケースを、下部のベースと、上部のケース本体とによって構成したものである。該ベースには、上下貫通した排水孔が形成されている。ケース内に浸入した水は、該排水孔から外部に流れ落ちる。この結果、ケースの内部に浸入した水から、内部の電子部品を保護することができる。
外部からケース内にゴミ等の異物の侵入を抑制するためには、該排水孔を小さくすることが好ましい。しかし、排水孔を小さくすると、該孔の縁付近での水の表面張力が大きくなる。排水孔の径が過小であると、水が排出されにくい。一方、該排水孔の径が大きいと、異物の侵入を防止するための、何らかの対処が必要となる。しかも、該排水孔の径が大きいと、ケースの剛性を確保する上で不利であるとともに、電磁シールド性を高める上で不利である。
特開2002−373512号公報
本発明は、車体に取り付けられているケースの中に溜まった水を、確実に外部へ排出できるとともに、外部からケース内への異物の侵入を防止できる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明によれば、車体に取り付けられて電子部品を収納するためのケースに排水部を有し、前記ケースの内部に浸入した水を前記排水部によって排出することが可能な電子部品用ケース構造において、前記排水部は、前記ケースに形成された排水孔と、該排水孔を塞ぐシートとからなり、前記排水孔は、前記ケースに減速度が作用したときに、前記ケースの内部に浸入した水が集まる部位に位置し、前記シートは、水を浸透することが可能な浸透性を有し、前記ケースに取り付けられていることを特徴とする電子部品用ケース構造が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記シートは、電磁シールド性を有している。
請求項1に係る発明では、ケースは排水孔を有している。該排水孔は、浸透性(吸水性)を有したシートによって塞がれている。ケースの内部に浸入した水は、排水孔に入り込み、シートに浸透して外部に排出される。このため、ケース内に溜まった水を、表面張力の影響を受けることなく、確実に外部へ排出することができる。該排水孔からの排水性が高まるので、小さい排水孔ですむ。該排水孔を小さくすることによって、外部からケース内にゴミ等の異物の侵入を抑制することができる。しかも、該排水孔がシートによって塞がれるので、外部からケース内にゴミ等の異物が侵入することを、より防止することができる。
さらには、ケース内に溜まっている水は、車両の挙動の影響を受けて、移動し得る。これに対し、請求項1に係る発明では、該排水孔は、ケースのなかの、減速度が作用したときに水が集まる部位に位置している。ケース内に溜まっている水は、車両の減速時に、減速度に従って排水孔の部位に集まる。このため、ケース内の水を、表面張力の影響を受けることなく、しかも効率よく、確実に外部へ排出することができる。この結果、ケースの内部に浸入した水から、内部の電子部品を十分に保護することができる。
請求項2に係る発明では、排水孔を塞ぐシートは、浸透性の他に、更に電磁シールド性をも有している。このため、外部からの電磁波が、該排水孔からケース内に侵入することを防止することができる。従って、ケース内の電子部品を電磁波から保護することができる。このように、該シートによって排水孔を塞ぐだけの簡単な構成によって、該排水孔からの排水性を高めるとともに、該排水孔からケース内への電磁波の侵入を防止することができる。
本発明に係る電子部品用ケースを備えた車両の前部を側方から見た模式図である。 図1の2−2線に沿った断面図である。 図2に示されたベースの斜視図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
実施例に係る電子部品用ケース構造について図面に基づき説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Leは左側、Riは右側を示す。
図1に示されるように、自動車等の車両10は車体11の前部、例えばフロアトンネルの前端部にケース取付ブラケット13が設けられている。該車体11の前部、つまりケース取付ブラケット13には、電子部品用ケース20が取り付けられている。該ケース20の前部は、車両10の前方を向いて位置している。図2に示されるように、該ケース20は制御ユニット30、つまり種々の電子部品32を収納するための収納部である。
該制御ユニット30は、プリント基板等の基板31と、該基板31に設けられた各種の電子部品32とからなる。
該ケース20は、板面を上下に向けた下部の金属製のベース40と、該ベース40の板面に被せられ且つ取り付けられる樹脂製のケース本体70とからなる。該ベース40は、平面視略矩形状且つ概ね平板状の部材であって、例えばアルミニウム合金板等の軽合金や鋼板の折り曲げ成型品、または、軽合金のダイカスト品である。
詳しく述べると、図2及び図3に示されるように、該ベース40は、平面視略矩形状の平坦な中央部41と、該中央部41の周囲を囲む枠部42と、該枠部42の周囲を囲む平坦な縁部43とからなる、一体成型品である。該枠部42は、中央部41の縁から上方へ膨出しており、上端面42aが平坦に形成されている。該上端面42aは、中央部41に対して平行である。該ベース40には、中央部41と枠部42とによって、平皿状の水受け部44が形成されている。
該縁部43は、中央部41に対して平行に且つ同じ高さに形成されている。該縁部43の前端面には、全面にわたって該前端面から起立した縦板状の前壁45が形成されている。該縁部43の後端面には、ほぼ全面にわたって該後端面から起立した縦板状の後壁46が形成されている。枠部42の前端と前壁45との間には、前側の溝47が形成される。枠部42の後端と後壁46との間には、後側の溝48が形成される。該前壁45及び該後壁46の各高さは、枠部42の上端面42aと同じ高さである。
該ベース40は、縁から側方へ延びた複数のブラケット51〜53を有する。より具体的に述べると、各ブラケット51〜53は、ベース40の縁、つまり縁部43の側端から側方へ延びており、ベース40に一体に形成されている。
さらに、該ケース20は排水部61を有する。該ケース20の内部に浸入した水を排水部61によって排出することが可能である。排水部61は、ケース20に形成された排水孔62と、該排水孔62を塞ぐシート63とからなる。
詳しく述べると、該排水孔62は、該ベース40の中央部41を上下貫通している。該排水孔62は、ケース20に減速度が作用したとき(例えば車両10の制動時)に、ケース20の内部に浸入した水が集まる部位、例えば中央部41の前端部に位置する。
該シート63は、ケース20に取り付けられている。詳しく述べると、該シート63は、ベース40の下面に、例えば貼り付け構成(粘着テープによる貼付を含む)、ビス、リベット等の固定構造によって取り付けられている。
該シート63は、水を浸透することが可能な浸透性(吸水性)を有するとともに、電磁シールド性を有している。該シート63は、例えば導電性繊維からなる布、メッシュ、不織布によって構成される。該導電性繊維は、糸1本毎に、表面にメッキ処理等による金属皮膜が形成された構造であって、優れた導電性と柔軟性とを併せ持っている。
ケース本体70は、例えば硬質樹脂等の樹脂の成型品によって構成される。該ケース本体70は、中央部41及び枠部42を全体にわたって上から覆うことが可能な大きさの、平面視略矩形状に形成されており、下面の全体が開放されている。該ケース本体70は、枠部42の上端面42aの上に基板31を介して上から重ねられ、下方から複数のビス71によって、基板31と共に枠部42に取り付けられている。
言い換えると、ケース20は、下が開放されたケース本体70と、該ケース本体70の下面を塞ぐベース40とからなる。基板31は、該基板31の下側に位置するベース40と共に、ケース本体70にビス71によって固定されている。
該ケース本体70の下端の縁には、全周にわたって下方へ延びたスカート72が一体に形成されている。該スカート72は、枠部42の外周囲を全周にわたって覆っている。このため、ケース本体70の上方から水が流れてきても、枠部42の上端面42aに水が流れ込むことはない。なお、基板31は、外部の水に晒されないようにケース20内に位置していればよい。
ケース20の内部に水が浸入した場合には、該浸入した水は、排水孔62に入り込み、シート63に浸透して外部に排出される。このため、ケース20内に溜まった水を、表面張力の影響を受けることなく、確実に外部へ排出することができる。該排水孔62からの排水性が高まるので、小さい排水孔62ですむ。該排水孔62を小さくすることによって、外部からケース20内にゴミ等の異物の侵入を抑制することができる。しかも、該排水孔62がシート63によって塞がれるので、外部からケース20内にゴミ等の異物が侵入することを、より防止することができる。
さらには、ケース20内に溜まっている水は、車両10(図1参照)の挙動の影響を受けて、移動し得る。これに対し、該排水孔62は、ケース20のなかの、減速度が作用したときに水が集まる部位に位置している。ケース20内に溜まっている水は、車両10の減速時に、減速度に従って排水孔62の部位に集まる。このため、ケース20内の水を、表面張力の影響を受けることなく、しかも効率よく、確実に外部へ排出することができる。この結果、ケース20の内部に浸入した水から、内部の電子部品32を十分に保護することができる。
さらには、排水孔62を塞ぐシート63は、浸透性の他に、更に電磁シールド性をも有している。このため、外部からの電磁波が、該排水孔62からケース20内に侵入することを防止することができる。従って、ケース20内の電子部品32を電磁波から保護することができる。
このように、該シート63によって排水孔62を塞ぐだけの簡単な構成によって、該排水孔62からの排水性を高めるとともに、該排水孔62からケース20内への電磁波の侵入を防止することができる。
本発明の電子部品用ケース構造は、各種の制御ユニットを収納したケース20に採用するのに好適である。
10…車両
11…車体
20…ケース
32…電子部品
40…ベース
61…排水部
62…排水孔
63…シート
70…ケース本体

Claims (4)

  1. 車体に取り付けられて電子部品を収納するためのケースに排水部を有し、前記ケースの内部に浸入した水を前記排水部によって排出することが可能な電子部品用ケース構造において、
    前記ケースは、平坦部を有するベースを備え、
    前記排水部は、前記ベースの前記平坦部に形成された排水孔と、該排水孔を塞ぐシートとからなり、
    前記排水孔は、前記ケースに減速度が作用したときに、前記ケースの内部に浸入した水が集まる部位に位置し、
    前記シートは、水を浸透することが可能な浸透性を有し、前記ケースに取り付けられていることを特徴とする電子部品用ケース構造。
  2. 前記シートは、前記平坦部に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の電子部品用ケース構造。
  3. 車体に取り付けられて電子部品を収納するためのケースに排水部を有し、前記ケースの内部に浸入した水を前記排水部によって排出することが可能な電子部品用ケース構造において、
    前記ケースは、平坦な下面を有するベースを含み、
    前記排水部は、前記ベースに形成された排水孔と、前記ベースの前記下面に貼り付けられ前記排水孔を塞ぐ前記排水孔よりも大きなシートとからなり、
    前記排水孔は、前記ケースに減速度が作用したときに、前記ケースの内部に浸入した水が集まる部位に位置し、
    前記シートは、水を浸透することが可能な浸透性を有し、前記ケースに取り付けられていることを特徴とする電子部品用ケース構造。
  4. 前記シートは、電磁シールド性を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子部品用ケース構造。
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