JP6066624B2 - 車両用ウインドパネル - Google Patents

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Description

本発明は、車両に形成された窓用開口部に取り付けられて該開口部を閉塞する樹脂製の車両用ウインドパネルに関するものである。
特許文献1には、車両に形成された窓用開口部に取り付けられて該開口部を閉塞する樹脂製の車両用ウインドパネルが開示されている。この車両用ウインドパネルは、透光性を有する窓部を有している。
特開2007−223445号公報
ところで、上記引用文献1に開示されたような車両用ウインドパネルにおいて、窓部の車外側の面に、ハードコート層を傷防止の目的で形成するとともに、窓部周縁に沿って不透光性の装飾塗膜層を形成したいという要望がある。
そこで、車両用ウインドパネルの車外側の面のハードコート層上に装飾塗膜層を重ねて形成することが考えられる。この場合において、ハードコート層として汎用のシリコン系樹脂、又はシリコン系の成分を含有する有機系樹脂を用い、装飾塗膜層として汎用のアクリル塗料又はウレタン塗料を用いるのが経費節減の観点から望ましい。しかし、この場合には、ハードコート層と装飾塗膜層とが互いに親和性に乏しいので、両者は密着性が悪く、装飾塗膜層がハードコート層から剥離してしまう。
なお、傷防止の目的で装飾塗膜層上にクリアコート層をさらに形成することも考えられる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ハードコート層と装飾塗膜層とが互いに親和性に乏しい場合に、装飾塗膜層の剥離を防止することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、ハードコート層と装飾塗膜層とを車両用ウインドパネルの車内外の面に別々に形成したことを特徴とする。
具体的には、本発明は、車両に形成された窓用開口部に取り付けられて該開口部を閉塞する樹脂製の車両用ウインドパネルを対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、車幅方向に延び、かつ車体後方に突出する中空構造のリヤスポイラー部を有し、透光性を有する窓部と、上記リヤスポイラー部対応箇所に形成され、上記窓部の外側該窓部周縁の少なくとも一部に沿って延びる透光性を有する周縁部とを有する樹脂製ウインドパネル本体を備え、上記ウインドパネル本体の車外側の面には、シリコン系樹脂、又はシリコン系の成分を含有する有機系樹脂からなるハードコート層が全体に亘って形成され、上記ウインドパネル本体の周縁部の車内側の面には、不透光性の装飾塗膜層がウレタン塗料の塗布により形成されていることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明の車両用ウインドパネルにおいて、上記ウインドパネル本体は、透明樹脂層と、該透明樹脂層の車内側に二色成形により形成された環状の隠蔽層とからなり、該隠蔽層の内側で露出する透明樹脂層が上記窓部を構成する一方、該隠蔽層の外側で露出する透明樹脂層が上記周縁部を構成し、上記装飾塗膜層は、上記周縁部及び上記隠蔽層の縁部の車内側の面に連続して形成されていることを特徴とする。
第1の発明によれば、装飾塗膜層は車外側からウインドパネル本体で覆われて保護されているので、別途クリアコート層を形成しなくても、傷の発生が防止される。したがって、クリアコート層を形成する手間を省くことにより、製造コストを削減できる。
また、窓部をマスキングした状態で隠蔽層を形成する場合には、隠蔽層と窓部の境界がマスキングテープの貼り付け位置のずれによって歪むおそれがあるが、第2の発明によれば、隠蔽層が二色成形により形成されるので、隠蔽層と窓部の境界を歪みなく形成しやすい。
本発明の実施形態1に係る車両用ウインドパネルを構成する上側パネルを備えたバックドアの分解斜視図である。 図1のA−A線に対応するバックドアの断面図である。 図2の上半部分を拡大した図である。 実施形態2の図1相当図である。 実施形態2の図2相当図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1〜図3は、バックドア1を示す。このバックドア1は、ハッチバック車の車体(図示せず)の後端開口部を上下方向に開閉するためのドアである。上記バックドア1は、ドアインナーパネル3と、該ドアインナーパネル3に組み付けられるドアアウターパネル5とからなり、本例では、上記ドアインナーパネル3及びドアアウターパネル5は共に樹脂製である。
上記ドアインナーパネル3は一枚物であり、その上半部分には、矩形状の窓用開口部4が形成され、該開口部4の下方には、凹部6が車体前方に向かって凹むように一体に形成されている。
上記ドアアウターパネル5は、上下中程で本発明の実施形態1に係る車両用ウインドパネルとしての上側パネル7と下側パネル9とに上下に二分割されている。上記上側パネル7は、上記ドアインナーパネル3の窓用開口部4に取り付けられて該開口部4を閉塞するものであり、車幅方向に延び、かつ車体後方に突出する中空構造(図2及び図3参照)のリヤスポイラー部11と、該リヤスポイラー部11の下端縁から一体に下方に延出する平坦な平坦部13とからなる。また、上側パネル7は、上側パネル7の全体に広がる透明樹脂層15と、該透明樹脂層15の車内側における上記平坦部13の外周縁対応箇所に二色
成形により形成された矩形環状の隠蔽層17とからなるウインドパネル本体19を備えている。上記透明樹脂層15は、ポリカーボネート、アクリル樹脂、ポリスチレン、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂、ポリフェニルエーテル等からなり、上記隠蔽層17は、ポリカーボネート、ABS樹脂等からなる。上記隠蔽層17の内側で露出する透明樹脂層15は、透光性を有する窓部21を構成する。この窓部21は、ドアインナーパネル3の開口部4に対応している。一方、該隠蔽層17の上方外側、すなわちリヤスポイラー部11対応箇所で露出する透明樹脂層15は、上記窓部21の上方外側で該窓部21の上縁に沿って延びる透光性を有する上側周縁部23を構成する。
上記ウインドパネル本体19の車外側の面には、全体に亘ってハードコート層25が形成されている。このハードコート層25は、シリコン系樹脂、又はシリコン系の成分を含有する有機系樹脂からなり、シリコン系樹脂としては、例えばシラン化合物を含むものを使用でき、有機系樹脂としては、例えばアクリル樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂を使用できる。
上記ウインドパネル本体19の上側周縁部23の車内側の面、及び上記隠蔽層17の上縁部の車内側の面には、不透光性の装飾塗膜層27が塗料の塗布により連続して形成されている。上記塗料としては、例えば顔料を含むウレタン塗料が使用される。装飾塗膜層27は、例えば、車両のボディ色と同色に形成される。また、この装飾塗膜層27は、ドアインナーパネル3で車内側から覆われて乗員から視認されない。
上記下側パネル9の中央部、すなわち上記ドアインナーパネル3の凹部6に対応する箇所には、ナンバープレート取付部29が車体前方に向かって凹むように一体に形成され、該ナンバープレート取付部29の上部には、ナンバープレートを照射するためのランプ(図示せず)の光を通すための貫通孔29aが形成されている。この貫通孔29a周りには、断面L字状で車幅方向に延びる板材30が取り付けられている。この板材30には、ナンバープレート取付部29の貫通孔29aに対応する貫通孔30aが形成されている。また、上記ナンバープレート取付部29上方の下側パネル9上端縁には、延出部31が一体に形成され、該延出部31に上記上側パネル7の下端縁が車体後方から重なって両パネル7,9が接合されてドアアウターパネル5が構成される。
また、上記ドアインナーパネル3の開口部4の下方には、樹脂製のカバー33が取り付けられている。
したがって、本実施形態1によれば、装飾塗膜層27は車外側からウインドパネル本体19で覆われて保護されているので、別途クリアコート層を形成しなくても、傷の発生が防止される。したがって、クリアコート層を形成する手間を省くことにより、製造コストを削減できる。
また、窓部21をマスキングした状態で隠蔽層17を形成する場合には、隠蔽層17と窓部21の境界がマスキングテープの貼り付け位置のずれによって歪むおそれがあるが、本実施形態1では、隠蔽層17が二色成形により形成されるので、隠蔽層17と窓部21との境界を歪みなく形成しやすい。
(実施形態2)
図4及び図5は、実施形態2に係る車両用ウインドパネルとしてのドアアウターパネル5を備えたバックドア1を示す。
この実施形態2では、ドアアウターパネル5が一枚物であり、ウインドパネル本体19の透明樹脂層15が、ドアアウターパネル5の全体に広がっている。そして、上記窓部21の下方、すなわち実施形態1の下側パネル9対応箇所で露出する透明樹脂層15が、上記窓部21の外側でその下縁に沿って延びる透光性を有する下側周縁部35を構成する。
そして、下側周縁部35の車内側の面全体、及び上記隠蔽層17の下縁部の車内側の面にも、不透光性の装飾塗膜層27が連続して形成されている。
その他の構成は、実施形態1と同じであるので、同一の構成箇所には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
本実施形態2によれば、実施形態1と同様の効果が得られる。
なお、上記実施形態1では、上側周縁部23を窓部21の上縁に、上記実施形態2では、上側周縁部23及び下側周縁部35を窓部21の上縁及び下縁に沿って形成したが、透光性を有する周縁部は、窓部21の全周縁に沿って形成してもよいし、窓部21周縁のうち上縁及び下縁以外の一部に沿って形成してもよい。
なお、本発明に係る車両用ウインドパネルは、バックドア1のドアアウターパネル5に限らず、サイドウインドやサンルーフ等、車両の他の窓用開口部に取り付けられて該開口部を閉塞する車両用ウインドパネルにも適用できる。
本発明は、車両に形成された窓用開口部に取り付けられて該開口部を閉塞する樹脂製の車両用ウインドパネルとして有用である。
4 開口部
5 ドアアウターパネル(車両用ウインドパネル)
7 上側パネル(車両用ウインドパネル)
11 リヤスポイラー部
15 透明樹脂層
17 隠蔽層
19 ウインドパネル本体
21 窓部
23 上側周縁部
25 ハードコート層
27 装飾塗膜層
35 下側周縁部

Claims (2)

  1. 車両に形成された窓用開口部(4)に取り付けられて該開口部(4)を閉塞する樹脂製の車両用ウインドパネル(7)であって、
    車幅方向に延び、かつ車体後方に突出する中空構造のリヤスポイラー部(11)を有し、
    透光性を有する窓部(21)と、上記リヤスポイラー部(11)対応箇所に形成され、上記窓部(21)の外側該窓部(21)周縁の少なくとも一部に沿って延びる透光性を有する周縁部(23)とを有する樹脂製ウインドパネル本体(19)を備え、
    上記ウインドパネル本体(19)の車外側の面には、シリコン系樹脂、又はシリコン系の成分を含有する有機系樹脂からなるハードコート層(25)が全体に亘って形成され、
    上記ウインドパネル本体(19)の周縁部(23)の車内側の面には、不透光性の装飾塗膜層(27)がウレタン塗料の塗布により形成されていることを特徴とする車両用ウインドパネル。
  2. 請求項1に記載の車両用ウインドパネルにおいて、
    上記ウインドパネル本体(19)は、透明樹脂層(15)と、該透明樹脂層(15)の車内側に二色成形により形成された環状の隠蔽層(17)とからなり、該隠蔽層(17)の内側で露出する透明樹脂層(15)が上記窓部(21)を構成する一方、該隠蔽層(17)の外側で露出する透明樹脂層(15)が上記周縁部(23)を構成し
    上記装飾塗膜層(27)は、上記周縁部(23)及び上記隠蔽層(17)の縁部の車内側の面に連続して形成されていることを特徴とする車両用ウインドパネル。
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