JP6064301B2 - 車両用メータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用メータ装置に係わり、特に、メータと、このメータ内及びメータの周囲に配置された複数の照明とを有する車両用メータ装置に関する。
従来より、メータの視認性の向上を目的として、メータ内やメータの周囲に照明を配置した車両用メータ装置が知られている。
例えば、特許文献1には、運転者がライトを消し忘れたと誤認することのないようにメータの照明を制御する車両用メータ装置が開示されている。この車両用メータ装置は、乗車時においては、ドアを開けることでメータ表示部をわずかに点灯させ、イグニッションスイッチにイグニッションキーを挿入することでメータ表示部を完全に点灯させる。また、降車時においては、イグニッションスイッチをOFFにすることでメータ表示部をほとんど消灯させ、イグニッションスイッチからイグニッションキーを抜くことでメータ表示部を完全に消灯させる。
また、特許文献2には、メータ内の指針や目盛りの発光順序が一定ではないことにより乗員に不快感を与えることを防止する照明装置が開示されている。この照明装置は、キースイッチの投入により、まず、エンジン回転計及び速度計の各指針を発光させる。そして、遅延回路の作用によって、エンジン回転計及び速度計の各指針が発光してから所定時間が経過した後に、エンジン回転計及び速度計の各文字盤部分を発光させる。
特開2003−312314号公報 特開平6−201410号公報
ところで、車両があたかも生きているかのような演出や、車両からドライバにコミュニケーションを取るような演出を行うことにより、車両とドライバとの間に一体感を生み出し、単なる輸送機器以上の存在としての愛着をドライバに抱かせることができると考えられる。
しかしながら、上述した特許文献1の装置は、単に、ドアやイグニッションスイッチの操作に応じてメータ表示部を点灯又は消灯させるものであり、無機質な印象をドライバに与えるに過ぎず、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを演出しているとは言い難い。
また、上述した特許文献2の装置は、一定の順序で指針と文字盤部分を発光させるように構成されているに過ぎないため、車両に対するドライバの操作と発光との関連性に乏しく、車両の生命感を想起させるような発光表現が欠如している。
従って、これらの従来の装置では、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを演出するには不十分である。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを演出することができる車両用メータ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の車両用メータ装置は、メータと、このメータ内及びメータの周囲に配置された複数の照明とを有する車両用メータ装置において、車両のドアの開閉状態を検出するドア開閉状態検出手段と、イグニッションスイッチの複数の異なるスイッチポジションを検出するスイッチポジション検出手段と、複数の照明の輝度を制御する照明制御手段と、を有し、照明制御手段は、ドア開閉状態検出手段によりドアの開状態が検出されると、複数の照明の何れかの輝度を所定周期で増減させるよう徐々に変化させ、この照明の輝度変化開始後にスイッチポジション検出手段により所定のスイッチポジションが検出されると、その他の照明を順次点灯させ、上記スイッチポジション検出手段によりOFFポジションが検出されると、上記輝度を所定周期で変化させた照明の輝度を徐々に減少させて消灯することを特徴とする。
このように構成された本発明においては、乗員がドアを開いて車両に乗車すると、そのドア操作に応じて、何れかの照明が所定周期の輝度変化を開始するので、乗員のドア操作に応じて車両が目覚め、乗員によるイグニッションスイッチの操作に対する待機状態に入ったかのような演出が行われる。また、乗員がイグニッションスイッチを所定のスイッチポジションにすると、その操作に応じてその他の照明が順次点灯するので、乗員によるイグニッションスイッチの操作によって車両の全体にエネルギーが行き渡り、走行準備が整ったことを乗員に伝えるような演出が行われる。
これにより、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを演出することができる。
また、本発明において、好ましくは、照明制御手段は、スイッチポジション検出手段によりOFFポジションが検出されると、輝度を所定周期で変化させた照明の輝度を所定周期と同じ時間で0%まで直線的に減少させる。
また、本発明において、好ましくは、照明は、メータの外周に沿って配置された環状照明を含み、照明制御手段は、ドア開閉状態検出手段によりドアの開状態が検出されると、環状照明の輝度を変化させる。
このように構成された本発明においては、車両用メータ装置の中に占める面積が大きく、且つ、ドライバからの視認性が良い位置に配置されるメータの外周に沿って配置された環状照明が、乗員のドア操作に応じて輝度変化を開始するので、乗員のドア操作に応じて車両が目覚め、乗員によるイグニッションスイッチの操作に対する待機状態に入ったかのような演出を、一層効果的に行うことができる。また、メータ全体ではなく環状照明の輝度が変化するので、車両用メータ装置のデザインを引き締めることができる。
また、本発明において、好ましくは、車両用メータ装置は、さらに、メータの車幅方向左側に配置された左ディスプレイと、メータの車幅方向右側に配置された右ディスプレイとを有し、メータは、指針と、文字盤と、を備え、照明は、指針を照明する指針照明、文字盤を照明する文字盤照明、左ディスプレイを照明する左ディスプレイ照明、及び、右ディスプレイを照明する右ディスプレイ照明を含み、照明制御手段は、スイッチポジション検出手段により所定のスイッチポジションが検出されると、指針照明、文字盤照明、左ディスプレイ照明及び右ディスプレイ照明の順にこれらの照明を点灯させる。
このように構成された本発明においては、乗員がイグニッションスイッチを所定のスイッチポジションにすると、その操作に応じて、ドライバからの視認性の高いメータの中心から、相対的に視認性の低いメータの周囲に向かって、照明が順次点灯するので、乗員によるイグニッションスイッチの操作によって車両の中央から周辺にエネルギーが行き渡っていくような演出を、一層効果的に行うことができる。また、乗員は、各照明の点灯状態を容易に確認することができる。
また、本発明において、好ましくは、照明制御手段は、複数の照明の何れかの輝度変化開始後、所定時間内にスイッチポジション検出手段により所定のスイッチポジションが検出されない場合、この照明を消灯する。
このように構成された本発明においては、乗員が車両に乗車した後、イグニッションスイッチを所定のスイッチポジションにしないまま所定時間が経過すると、輝度変化していた照明が消灯するので、車両を直ちに走行させる意思が乗員にない場合に照明を消灯させることができる。これにより、乗員に煩わしさを感じさせることがなく、電力消費を抑制することができる。
また、本発明において、好ましくは、車両用メータ装置は、さらに、車両に対する乗員の指示を検出する指示検出手段を有し、照明制御手段は、指示検出手段により指示が検出されると、複数の照明の何れかの輝度を所定周期で変化させる。
このように構成された本発明においては、乗員が車両に対する指示を行うと、その指示に応じて、何れかの照明が所定周期の輝度変化を開始するので、乗員の操作に車両が応答しているかのような演出が行われる。
これにより、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを一層効果的に演出することができる。
本発明による車両用メータ装置によれば、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを演出することができる。
本発明の実施形態による車両用メータ装置を搭載した車両のインストルメントパネル周辺を示す斜視図である。 本発明の実施形態による車両用メータ装置の平面図である。 本発明の実施形態による車両用メータ装置の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態による車両用メータ装置が行う照明制御処理のフローチャートである。 本発明の実施形態による車両用メータ装置の照明の点灯状態を示す平面図である。 本発明の実施形態による車両用メータ装置の各照明の輝度の時間変化を示すタイミングチャートであり、イグニッションスイッチのスイッチポジションがIGポジションにされない場合のタイミングチャートである。 本発明の実施形態による車両用メータ装置の各照明の輝度の時間変化を示すタイミングチャートであり、イグニッションスイッチのスイッチポジションがIGポジションにされる場合のタイミングチャートである。 本発明の実施形態の変形例による車両用メータ装置の平面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態による車両用メータ装置を説明する。
まず、図1により、本発明の実施形態による車両用メータ装置の構成を説明する。図1は、本発明の実施形態による車両用メータ装置を搭載した車両のインストルメントパネル周辺を示す斜視図である。
図1に示すように、車室1の前部には、車幅方向に延びるインストルメントパネル2が設けられている。また、インストルメントパネル2の車幅方向中央部から車室1の後部に向かって、コンソール部4が延設されている。さらに、インストルメントパネル2の運転席側の側面に設けられた開口にコラムシャフト6が挿通されており、このコラムシャフト6にステアリングホイール8が取り付けられている。
インストルメントパネル2の車幅方向中央部の上面には、液晶画面を備えたセンターディスプレイ10が設けられている。また、インストルメントパネル2の運転席側(図1における左側)の側面に、車両用メータ装置12が設けられている。さらに、インストルメントパネル2の運転席側の上面に、透過型ディスプレイ14が設けられている。
また、コラムシャフト6の左側面には、イグニッションスイッチ16が設けられている。このイグニッションスイッチ16は、車両の全電源をオフにするOFFポジション、アクセサリ電装機器に通電するACCポジション、エンジンの点火系に通電するIGポジション、及び、エンジンを始動するためにスタータに通電するSTポジションの4つのスイッチポジションの間で切替可能となっている。例えば、イグニッションスイッチ16はプッシュ式のスイッチによって構成されており、このプッシュ式のイグニッションスイッチ16を押下する毎に、スイッチポジションがOFFポジション、ACCポジション、IGポジション、STポジションの順に切り替わるようになっている。あるいは、イグニッションスイッチ16は回転式のスイッチによって構成されており、OFFポジション、ACCポジション、IGポジション、及び、STポジションの各スイッチポジション間で回転可能になっている。
また、コンソール部4の上面には、車両の変速機の変速操作を行うためのシフトレバー18、及びナビゲーションシステムやクルーズコントロール機能等の各種車載機能に関する操作を行うためのダイヤルスイッチ20が設けられている。
また、ステアリングホイール8には、ナビゲーションシステムやクルーズコントロール機能等の各種車載機能に関する操作を行うためのステアリングスイッチ22が設けられている。
次に、図2により、本発明の実施形態による車両用メータ装置12の構成を説明する。図2は、本発明の実施形態による車両用メータ装置12の平面図である。
図2に示すように、車両用メータ装置12は、円形のメータ24と、このメータ24の車幅方向左側に配置されたほぼ台形の左ディスプレイ26と、メータ24の車幅方向右側に配置されたほぼ台形の右ディスプレイ28とを有する。この車両用メータ装置12は、中央のメータ24が運転席のほぼ正面に位置するように、インストルメントパネル2に配置される。
メータ24は、円形の文字盤30と、文字盤30の中心を軸として回動する指針32とを備えている。本実施形態のメータ24はエンジンの回転数を表示するタコメータであり、エンジンの回転数を示す数字及び目盛りが文字盤30の外周に沿って配置されている。また、文字盤30の一部(図2においては文字盤30の右下の部分)には、文字盤ディスプレイ34が設けられている。この文字盤ディスプレイ34は、液晶ディスプレイであり、車速を表示する。
左ディスプレイ26及び右ディスプレイ28は、液晶ディスプレイであり、車両の状態に関する各種の情報を表示する。
本実施形態による左ディスプレイ26は、図2に示すように、上下方向に2分割された表示領域を有している。この左ディスプレイ26の上側の表示領域にはシフトポジションが表示され、下側の表示領域には車両の総走行距離が表示される。
また、本実施形態による右ディスプレイ28は、図2に示すように、上下方向に3分割された表示領域を有している。この左ディスプレイ26の上側の表示領域には外気温が表示され、中央の表示領域には燃費が表示され、下側の表示領域には燃料残量を示すバーグラフが表示される。
また、車両用メータ装置12は、文字盤30の外周に沿って配置されたリング照明36、指針32を照明する指針照明38、文字盤30の数字及び目盛りを照明する文字盤照明40、左ディスプレイ26を照明する左ディスプレイ照明42、及び、右ディスプレイ28を照明する右ディスプレイ照明44を有する。これらの各照明は、LED(発光ダイオード)によって構成されており、LEDへの入力電圧をパルス幅変調方式にて制御することにより、各照明の輝度を変化させることが可能となっている。また、リング照明36としては、赤色のLEDが使用される。
次に、図3により、本発明の実施形態による車両用メータ装置12の電気的構成を説明する。図3は、本発明の実施形態による車両用メータ装置12の電気的構成を示すブロック図である。
図3に示すように、車両用メータ装置12は、メータ24、左ディスプレイ26、右ディスプレイ28、及び、各照明の他に、車両のドアの開閉状態を検出するドア開閉状態検出部46、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションを検出するスイッチポジション検出部48、及び、各照明を制御する照明制御部50を有する。
ドア開閉状態検出部46は、車両のドアの開閉を検出するドアセンサから出力される開閉信号に基づき、ドアの開閉状態を検出する。スイッチポジション検出部48は、イグニッションスイッチ16から出力されるスイッチポジション信号に基づき、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションを検出する。照明制御部50は、ドア開閉状態検出部46によって検出されたドアの開閉状態と、スイッチポジション検出部48によって検出されたスイッチポジションとに応じて、各照明の点灯状態を制御する。
ドア開閉状態検出部46、スイッチポジション検出部48、及び、照明制御部50は、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのROMやRAMの如き内部メモリを備えるコンピュータにより構成される。
次に、図4乃至図7により、本発明の実施形態による車両用メータ装置12が行う照明制御処理について説明する。
図4は、本発明の実施形態による車両用メータ装置12が行う照明制御処理のフローチャートである。この照明制御処理は、車両のバッテリから車両用メータ装置12に通電が開始された場合に起動され、繰り返し実行される。
図5は、本発明の実施形態による車両用メータ装置12の照明の点灯状態を示す平面図である。照明制御処理の開始時点において、車両用メータ装置12の各照明は、図5(a)に示すように、全て消灯状態となっている。また、照明制御処理の開始時点において、車両のドアは閉状態であり、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションはOFFポジションであるものとする。
図4に示すように、照明制御処理が開始されると、ステップS1において、ドア開閉状態検出部46は、ドアセンサから出力される開閉信号に基づき、ドアが開かれ、且つ、ドアの開状態が3秒間保持されたか否かを判定する。その結果、ドアが開かれていない場合、又は、ドアの開状態が3秒間保持されていない場合、乗員はまだ車両に乗り込んでいないと考えられる。そこで、ドア開閉状態検出部46は、ドアが開かれ、且つ、ドアの開状態が3秒間保持されるまで、ステップS1を繰り返す。
一方、ドアが開かれ、且つ、ドアの開状態が3秒間保持された場合、乗員が車両に乗り込んだと考えられる。そこで、ステップS2に進み、照明制御部50は、リング照明36の周期的な輝度変化を開始する。即ち、図5(b)に示すように、車両用メータ装置12の各照明の内、リング照明36のみが周期的に輝度変化を行うようになる。
照明制御部50は、リング照明36の輝度を、最大輝度に対して0%から100%の間、好ましくは5%から100%の間で、人間の心拍に近い周期(本実施形態では1秒周期)により変化させる。この時、照明制御部50は、リング照明36の輝度の時間変化が1秒周期の曲線的な波形となるように、リング照明36を制御する。
ステップS2においてリング照明36の輝度変化を開始した後、ステップS3において、照明制御部50は、リング照明36の輝度変化開始後に7秒が経過したか否かを判定する。その結果、7秒経過していない場合、ステップS4に進み、スイッチポジション検出部48は、イグニッションスイッチ16から出力されるスイッチポジション信号に基づき、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされたか否かを判定する。
その結果、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされていない場合、ステップS3に戻り、照明制御部50は、リング照明36の輝度変化開始後7秒が経過したか否かを判定する。以降、照明制御部50及びスイッチポジション検出部48は、リング照明36の輝度変化開始後7秒が経過するか、又は、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされるまで、ステップS3及びステップS4の処理を繰り返す。
リング照明36の輝度変化開始後、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされることなく7秒が経過した場合、即ち、ステップS3において、照明制御部50が、リング照明36の輝度変化開始後に7秒経過したと判定した場合、乗員には車両を直ちに走行させる意思が無いものと考えられることから、ステップS5に進み、照明制御部50は、リング照明36を消灯し、照明制御処理を終了する。
一方、リング照明36の輝度変化開始後、7秒以内にイグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされた場合、即ち、ステップS4において、スイッチポジション検出部48が、スイッチポジションがIGポジションにされたと判定した場合、ステップS6に進み、照明制御部50は、リング照明36及び指針照明38を輝度100%にて点灯させる。これにより、図5(c)に示すように、車両用メータ装置12の各照明の内、リング照明36と指針照明38とが点灯状態になる。
この時、照明制御部50は、リング照明36を、スイッチポジションがIGポジションにされた時点における輝度変化の周期の次の周期において輝度が100%となった後に、そのまま輝度100%にて点灯させる。また、照明制御部50は、指針照明38の輝度を、リング照明36の輝度変化の最後の周期に同期させるように、0%から100%まで曲線的に増大させる。
次いで、ステップS7において、照明制御部50は、文字盤照明40を輝度100%にて点灯させる。また、照明制御部50は、文字盤照明40の輝度を増大させ始めるのと同時に、文字盤ディスプレイ34の表示をONにする。これにより、図5(d)に示すように、車両用メータ装置12の各照明の内、リング照明36、指針照明38、及び、文字盤照明40が点灯状態になると共に、文字盤ディスプレイ34の表示がONになる。
この時、照明制御部50は、文字盤照明40の輝度を、リング照明36及び指針照明38の輝度が100%になった時点から増大させ始め、0.5秒間で100%まで曲線的に増大させる。照明制御部50は、文字盤照明40の輝度の時間変化がリング照明36の輝度の時間変化と同様の波形となるように、文字盤照明40を制御する。
次いで、ステップS8において、照明制御部50は、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44を輝度100%にて点灯させると共に、左ディスプレイ26及び右ディスプレイ28の表示をONにする。これにより、図5(e)に示すように、車両用メータ装置12の各照明及び各ディスプレイの表示がONになる。
この時、照明制御部50は、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44の輝度を、文字盤照明40の輝度が100%になった時点から増大させ始め、0.5秒間で100%まで曲線的に増大させる。照明制御部50は、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44の輝度の時間変化がリング照明36の輝度の時間変化と同様の波形となるように、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44を制御する。また、照明制御部50は、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44の輝度が100%になった時点から0.5秒後に、左ディスプレイ26及び右ディスプレイ28の表示をONにする。
次いで、ステップS9において、スイッチポジション検出部48は、イグニッションスイッチ16から出力されるスイッチポジション信号に基づき、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがOFFポジションにされたか否かを判定する。
その結果、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがOFFポジションにされていない場合、スイッチポジション検出部48はステップS9を繰り返し、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがOFFポジションにされるまで待機する。
一方、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがOFFポジションにされた場合、ステップS10に進み、照明制御部50は、全ての照明を消灯すると共に全てのディスプレイをOFFにする。この時、照明制御部50は、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがOFFポジションにされると同時に、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44を消灯する。さらに、スイッチポジションがOFFポジションにされた時点から0.5秒後に、指針照明38及び文字盤照明40の輝度を減少させ始め、0.5秒間で0%まで直線的に減少させる。さらに、スイッチポジションがOFFポジションにされた時点から10秒後に、リング照明36の輝度を減少させ始め、1秒間で0%まで直線的に減少させる。
その後、照明制御部50は、照明制御処理を終了する。
図6及び図7は、本発明の実施形態による車両用メータ装置12の各照明の輝度の時間変化を示すタイミングチャートである。より詳細には、図6は、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされない場合のタイミングチャートであり、図7は、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされる場合のタイミングチャートである。
これらの図6及び図7における横軸は時間を示し、縦軸は各照明の輝度を示す。また、図6及び図7は、各照明の輝度の時間変化と共に、ドアの開閉状態及びイグニッションスイッチ16のスイッチポジションの時間変化を示している。
図6及び図7に示すように、ドアが開かれ、且つ、ドアの開状態が3秒間保持された場合、照明制御部50は、リング照明36の周期的な輝度変化を開始する。この時、照明制御部50は、輝度の時間変化が1秒周期の曲線的な波形となるように、リング照明36の輝度を制御する。
リング照明36の輝度変化開始後、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされることなく7秒が経過した場合、図6に示すように、照明制御部50は、リング照明36を消灯し、照明制御処理を終了する。
一方、リング照明36の輝度変化開始後、7秒以内にイグニッションスイッチ16のスイッチポジションがIGポジションにされた場合、図7に示すように、照明制御部50は、リング照明36を、スイッチポジションがIGポジションにされた時点における輝度変化の周期の次の周期において輝度が100%となった後に、そのまま輝度100%にて点灯させる。また、照明制御部50は、指針照明38の輝度を、リング照明36の輝度変化の最後の周期に同期させるように、0%から100%まで曲線的に増大させる。
次いで、照明制御部50は、文字盤照明40の輝度を、リング照明36及び指針照明38の輝度が100%になった時点から増大させ始め、0.5秒間で100%まで曲線的に増大させる。照明制御部50は、文字盤照明40の輝度の時間変化がリング照明36の輝度の時間変化と同様の波形となるように、文字盤照明40を制御する。
次いで、照明制御部50は、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44の輝度を、文字盤照明40の輝度が100%になった時点から増大させ始め、0.5秒間で100%まで曲線的に増大させる。照明制御部50は、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44の輝度の時間変化がリング照明36の輝度の時間変化と同様の波形となるように、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44を制御する。
その後、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがOFFポジションにされた場合、照明制御部50は、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションがOFFポジションにされると同時に、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44を消灯する。さらに、スイッチポジションがOFFポジションにされた時点から0.5秒後に、指針照明38及び文字盤照明40の輝度を減少させ始め、0.5秒間で0%まで直線的に減少させる。さらに、スイッチポジションがOFFポジションにされた時点から10秒後に、リング照明36の輝度を減少させ始め、1秒間で0%まで直線的に減少させる。その後、照明制御部50は、照明制御処理を終了する。
次に、本発明の実施形態のさらなる変形例を説明する。
上述した実施形態においては、照明制御部50は、ドアが開かれ、且つ、ドアの開状態が3秒間保持された場合、リング照明36の輝度変化を開始するが、他の条件が満たされた場合にリング照明36の輝度変化を開始するようにしても良い。
具体的には、車両用メータ装置12は、さらに、車両に対する乗員の指示を検出する指示検出部を有する。この指示検出部は、ダイヤルスイッチ20やステアリングスイッチ22に対する乗員の操作を検出する。
照明制御部50は、指示検出部によりダイヤルスイッチ20やステアリングスイッチ22の操作が検出されると、リング照明36の輝度を、最大輝度に対して0%から100%の間、好ましくは5%から100%の間で1秒周期により変化させる。この時、照明制御部50は、リング照明36の輝度の時間変化が1秒周期の曲線的な波形となるように、リング照明36を制御する。この場合、照明制御部50が、1秒とは異なる周期でリング照明36の輝度を変化をさせるようにしても良い。
また、上述した実施形態において、照明制御部50は、リング照明36の輝度を1秒周期により変化させると説明したが、車両の状態に応じて輝度変化の周期を変更するようにしても良い。例えば、車両の燃料残量が少ない場合に輝度変化の周期を長くすることにより、車両が空腹感を訴えているような演出を行っても良い。あるいは、車両に燃料補給が行われた場合に輝度変化の周期を短くすることにより、車両が喜びを表しているような演出を行っても良い。
また、上述した実施形態におけるリング照明36は、図2に示すように、文字盤30の外周の内、文字盤ディスプレイ34に接していない部分に沿うように円弧状に形成されているが、リング照明36を、これとは異なる形状に形成しても良い。図8は、本発明の実施形態の変形例による車両用メータ装置12の平面図である。この図8に示すように、リング照明36を、文字盤30の外周全体に沿うように円環状に形成しても良い。
また、上述した実施形態において、車両用メータ装置12は、左ディスプレイ26と右ディスプレイ28とを有しているが、左ディスプレイ26又は右ディスプレイ28の何れかを省略しても良い。例えば、左ディスプレイ26を省略すると共に、左ディスプレイ26を照明する左ディスプレイ照明42を省略しても良い。この場合、図4を参照して説明した照明制御処理のステップS8において、照明制御部50は、右ディスプレイ照明44を輝度100%にて点灯させると共に、右ディスプレイ28の表示をONにする。
次に、上述した本発明の実施形態及び本発明の実施形態の変形例による車両用メータ装置12の作用効果を説明する。
まず、照明制御部50は、ドア開閉状態検出部46によりドアの開状態が検出されると、複数の照明の何れかの輝度を所定周期で変化させ、この照明の輝度変化開始後にスイッチポジション検出部48によりIGポジションが検出されると、その他の照明を順次点灯させる。
即ち、乗員がドアを開いて車両に乗車すると、そのドア操作に応じて、何れかの照明が所定周期の輝度変化を開始するので、乗員のドア操作に応じて車両が目覚め、乗員によるイグニッションスイッチ16の操作に対する待機状態に入ったかのような演出が行われる。また、乗員がイグニッションスイッチ16のスイッチポジションをIGポジションにすると、その操作に応じてその他の照明が順次点灯するので、乗員によるイグニッションスイッチ16の操作によって車両の全体にエネルギーが行き渡り、走行準備が整ったことを乗員に伝えるような演出が行われる。特に、リング照明36の輝度を、人間の心拍に近い周期で変化させることにより、車両の心臓が鼓動しているかのような演出を行うことができ、車両が生物であるかのような印象を与えることができる。
これにより、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを演出することができる。
特に、照明制御部50は、ドア開閉状態検出部46によりドアの開状態が検出されると、メータ24の外周に沿って配置されたリング照明36の輝度を変化させる。
即ち、車両用メータ装置12の中に占める面積が大きく、且つ、ドライバからの視認性が良い位置に配置されるメータ24の外周に沿って配置されたリング照明36が、乗員のドア操作に応じて輝度変化を開始するので、乗員のドア操作に応じて車両が目覚め、乗員によるイグニッションスイッチ16の操作に対する待機状態に入ったかのような演出を、一層効果的に行うことができる。このように、車両がイグニッションスイッチ16の操作に対する待機状態に入ったかのような演出を行うことにより、車両に生命感を与えることができ、乗員の車両に対する愛着をさらに醸成することができる。また、メータ24全体ではなく環状のリング照明36の輝度が変化するので、車両用メータ装置12のデザインを引き締めることができる。
また、照明制御部50は、スイッチポジション検出部48によりIGポジションが検出されると、指針照明38、文字盤照明40、左ディスプレイ照明42及び右ディスプレイ照明44の順にこれらの照明を点灯させる。
即ち、乗員がイグニッションスイッチ16のスイッチポジションをIGポジションにすると、その操作に応じて、ドライバからの視認性の高いメータ24の中心から、相対的に視認性の低いメータ24の周囲に向かって、照明が順次点灯するので、乗員によるイグニッションスイッチ16の操作によって車両の中央から周辺にエネルギーが行き渡っていくような演出を、一層効果的に行うことができる。
特に、ドア開閉状態検出部46によりドアの開状態が検出されると、リング照明36の輝度が人間の心拍に近い周期で変化し、その後、メータ24の中心に位置するリング照明36からメータ24の周囲に向かって照明が順次点灯するので、体の中央に位置する心臓が鼓動を開始し、この心臓から体中へ血液が広がっていく様子を演出することができる。これにより、乗員に対し、車両が生物であるかのような印象を与えることができる。また、乗員は、各照明の点灯状態を容易に確認することができる。
また、照明制御部50は、複数の照明の何れかの輝度変化開始後、所定時間内にスイッチポジション検出部48によりIGポジションが検出されない場合、この照明を消灯する。
即ち、乗員が車両に乗車した後、イグニッションスイッチ16のスイッチポジションをIGポジションにしないまま所定時間が経過すると、輝度変化していた照明が消灯するので、車両を直ちに走行させる意思が乗員にない場合に照明を消灯させることができる。これにより、乗員に煩わしさを感じさせることがなく、電力消費を抑制することができる。
また、照明制御部50は、指示検出部により車両に対する乗員の指示が検出されると、複数の照明の何れかの輝度を所定周期で変化させる。
即ち、乗員がダイヤルスイッチ20やステアリングスイッチ22の操作を行うと、その操作に応じて、何れかの照明が所定周期の輝度変化を開始するので、乗員の操作に車両が応答しているかのような演出が行われる。
これにより、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを一層効果的に演出することができる。
また、照明制御部50は、車両の状態に応じて、照明の輝度変化の周期を変更する。
即ち、照明の輝度変化の周期によって車両の状態を乗員に伝えているかのような演出が行われる。これにより、車両の生命感や車両とドライバとの間のコミュニケーションを一層効果的に演出することができる。
1 車室
2 インストルメントパネル
4 コンソール部
6 コラムシャフト
8 ステアリングホイール
10 センターディスプレイ
12 車両用メータ装置
14 透過型ディスプレイ
16 イグニッションスイッチ
18 シフトレバー
20 ダイヤルスイッチ
22 ステアリングスイッチ
24 メータ
26 左ディスプレイ
28 右ディスプレイ
30 文字盤
32 指針
34 文字盤ディスプレイ
36 リング照明
38 指針照明
40 文字盤照明
42 左ディスプレイ照明
44 右ディスプレイ照明
46 ドア開閉状態検出部
48 スイッチポジション検出部
50 照明制御部

Claims (6)

  1. メータと、このメータ内及びメータの周囲に配置された複数の照明とを有する車両用メータ装置において、
    車両のドアの開閉状態を検出するドア開閉状態検出手段と、
    イグニッションスイッチの複数の異なるスイッチポジションを検出するスイッチポジション検出手段と、
    上記複数の照明の輝度を制御する照明制御手段と、を有し、
    上記照明制御手段は、上記ドア開閉状態検出手段により上記ドアの開状態が検出されると、上記複数の照明の何れかの輝度を所定周期で増減させるよう徐々に変化させ、この照明の輝度変化開始後に上記スイッチポジション検出手段により所定のスイッチポジションが検出されると、その他の照明を順次点灯させ、上記スイッチポジション検出手段によりOFFポジションが検出されると、上記輝度を所定周期で変化させた照明の輝度を徐々に減少させて消灯する、
    ことを特徴とする車両用メータ装置。
  2. 上記照明制御手段は、上記スイッチポジション検出手段によりOFFポジションが検出されると、上記輝度を所定周期で変化させた照明の輝度を上記所定周期と同じ時間で0%まで直線的に減少させる、請求項1に記載の車両用メータ装置。
  3. 上記照明は、上記メータの外周に沿って配置された環状照明を含み、
    上記照明制御手段は、上記ドア開閉状態検出手段により上記ドアの開状態が検出されると、上記環状照明の輝度を変化させる、請求項1又は2に記載の車両用メータ装置。
  4. さらに、上記メータの車幅方向左側に配置された左ディスプレイと、上記メータの車幅方向右側に配置された右ディスプレイとを有し、
    上記メータは、指針と、文字盤と、を備え、
    上記照明は、上記指針を照明する指針照明、上記文字盤を照明する文字盤照明、上記左ディスプレイを照明する左ディスプレイ照明、及び、上記右ディスプレイを照明する右ディスプレイ照明を含み、
    上記照明制御手段は、上記スイッチポジション検出手段により上記所定のスイッチポジションが検出されると、上記指針照明、上記文字盤照明、上記左ディスプレイ照明及び右ディスプレイ照明の順にこれらの照明を点灯させる、請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用メータ装置。
  5. 上記照明制御手段は、上記複数の照明の何れかの輝度変化開始後、所定時間内に上記スイッチポジション検出手段により上記所定のスイッチポジションが検出されない場合、この照明を消灯する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両用メータ装置。
  6. さらに、上記車両に対する乗員の指示を検出する指示検出手段を有し、
    上記照明制御手段は、上記指示検出手段により上記指示が検出されると、上記複数の照明の何れかの輝度を上記所定周期で変化させる、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の車両用メータ装置。
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