JP6060594B2 - スクラッチカード - Google Patents

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本発明は、スクラッチシールを具備したスクラッチカードに関し、更に詳しくは、コインや爪等により引っ掻く(スクラッチする)ことによりスクラッチシールの少なくとも一部が削り取られ、下面に形成された印字情報が視認可能となるスクラッチカードに関するものである。
一般に、印刷物は情報を広めるために大量複製され情報隠蔽性は不要であるが、印刷物によっては、情報が露呈することにより支障が生ずるものがある。
例えば、「当たり」、「はずれ」等のくじの当否の文字情報、クイズの解答を示す記号や図形、あるいは画像、コード、マーク、番号、個人情報等の様々な秘匿情報がある。
これらの秘匿情報をフレキソ印刷機、オフセット印刷機、グラビア印刷機、活版印刷機、凹版印刷機、熱転写プリンタ、レーザープリンタ、ドットプリンタ、インクジェットプリンタ等により印刷して形成した秘匿情報印刷部の上に、アルミ粉にバインダー成分を加えた銀インキを主成分とする引っ掻くことで破壊されるスクラッチ隠蔽層を形成したインスタントくじ、宝くじ、秘匿情報伝達カード、クイズカード、プリペイドカード等が知られている。
上述したように、情報を隠蔽するという目的のために、秘匿情報印刷部の上にアルミ粉等の金属の微粉末を含むインキで形成したスクラッチ隠蔽層を被覆することにより、秘匿情報印刷部を透視できないようにしている。
正当な使用者が秘匿情報印刷部の情報を取得するためには、スクラッチ隠蔽層を引っ掻いて削りカスを除去することにより、秘匿情報を目視で確認することができる。
ところが、不正使用者が秘匿情報印刷部の秘匿情報を不正に読み取った後、秘匿情報印刷部の上にスクラッチ隠蔽層を再度形成することで、偽造品や模造品になってしまう可能性がある。
特許文献1に記載の発明では、スクラッチカードの真偽判定を容易に行うために、スクラッチ隠蔽層中に香料を含有させることにより、スクラッチした場合に芳香が生じるか否かで真偽が明確になるスクラッチカードを提供している。
特許文献2に記載の発明では、自然環境光下で目視により機密情報層の色と隠蔽層の色とを同一色にすることで、機密情報層の内容を不正に読み取られることを防止したスクラッチ隠蔽層付印刷物を提供している。
特許文献3に記載の発明では、スクラッチカードのスクラッチ隠蔽部に、秘密情報を劣化させる成分を含んだマイクロカプセルを入れることで、スクラッチを実施したときにその成分が秘密情報を劣化させることにより、不正行為が行われた場合、目視にて容易に確認できるようにし、不正行為による被害を少なくすると共に、不正行為の防止を図ることができるスクラッチカードを提供している。
特許文献4に記載の発明では、スクラッチカードのスクラッチ隠蔽部に、秘密情報を劣化させる成分の他、香料が含まれたマイクロカプセルを入れることで不正行為の防止を図ることができるスクラッチカードを提供している。
特開2001−47777号公報 特開2007−152907号公報 特開2010−105344号公報 特開2010−149430号公報
このように従来よりスクラッチシールを削り取ることにより、スクラッチシールの下面に形成されている印刷領域の印字情報を読み取るスクラッチカードが提供されている。
しかしながら、従来のスクラッチカードでは、一旦スクラッチシールを剥がし取り、スクラッチシールの下面に形成されている印刷領域の印字情報を読み取り、情報を入手した後、再度スクラッチシールを貼付するというような不正使用を十分防止できないという課題がある。
そこで、本発明に係わるスクラッチカードは、以下の各態様により上記課題を解決した。
本発明に係わる第1の態様は、基材(11)上の少なくとも一部に、インクジェットプリンターにより印刷可能な印刷領域と、前記印刷領域を覆い、かつその一部を削り取ることが可能なスクラッチシール(17)とを備えたスクラッチカード(10)において、前記印刷領域の基材(11)上には、剥離剤をパターン状に形成した剥離パターン層(12)と、前記剥離パターン層(12)を覆うように設けられ、前記インクジェットプリンターにより印刷可能なインクジェット受像層(13)と、前記インクジェット受像層(13)を覆うスクラッチシール(17)とが、少なくとも積層され、前記スクラッチシールを基材側から剥がした場合にインクジェット受像層が破壊されることを特徴とするスクラッチカード(10)である。
第1の態様によれば、スクラッチカード(10)において、剥離剤をパターン状に形成した剥離パターン層(12)上にインクジェットプリンターにより印刷可能なインクジェット受像層(13)を形成しているため、印刷層であるインクジェット受像層(13)が剥離パターン層(12)上と基材(11)上とにパターン状に積層されることになる。
従って、スクラッチシール(17)を何らかの手段を用いて剥がそうとすると、パターン状に形成された剥離パターン層(12)のパターン効果により、インクジェット受像層(13)に印刷されている印字情報が粘着層(14)側と基材(11)側とに解離して、破壊され、判読不能となり、改竄することが不可能になる。
本発明に係わる第2の態様は、第1の態様において、前記インクジェット受像層(13)に、所定の情報が前記インクジェットプリンターにより印刷されていることを特徴とするスクラッチカード(10)である。
本発明に係わる第3の態様は、第1または第2の態様において、前記スクラッチシール(17)は、前記剥離パターン層(12)から、少なくとも粘着層(14)、保護フィルム層(15)、隠蔽層(16)が、この順に積層されてなることを特徴とするスクラッチカード(10)である。
第3の態様によれば、剥離パターン層(12)側から粘着層(14)、保護フィルム層(15)、隠蔽層(16)からなるスクラッチシール(10)を何らかの手段を用いて剥がし、別に用意したスクラッチカードに貼り替えて改竄しようとした場合に、スクラッチシール(10)の粘着層(14)に印字情報の一部が残る。
本発明に係わる第4の態様は、第3の態様において、前記スクラッチシール(17)の隠蔽層(16)の上に、さらに印刷パターン層(19)を形成したことを特徴とするスクラッチカード(10)である。
本発明に係わる第5の態様は、第1から第4のいずれかの態様において、前記印刷領域の基材(11)上には、予めアンカー層(18)が形成されていることを特徴とするスクラッチカード(10)である。
本発明によれば、スクラッチシールを剥がすと、剥離パターン層のパターンに応じて、インクジェット受像層が破壊されるので、貼りかえられた側のスクラッチカードが、不正に使用されたものだということが目視で確認できるという効果がある。
本発明に係わるスクラッチカードの一形態を示す概略断面図である。 本発明に係わるスクラッチカードの別の形態を示す概略断面図である。 本発明に係わるスクラッチカードにおいてスクラッチシールを削らず、故意に剥離した時の状態を示す概略断面図である。 本発明に係わるスクラッチカードの別の形態を示す概略断面図である。 本発明に係わるスクラッチカードの別の形態を示す概略断面図である。 本発明に係わるスクラッチカードにおいてスクラッチシールを削らず、故意に剥離した時の状態を示す別の形態の概略断面図である。
次に、本発明の実施形態について、詳述する。
図1は、本発明に係わるスクラッチカードの一形態を示す概略断面図である。図1において、10はスクラッチカード、11は基材、12は剥離パターン層、13はインクェット受像層、14は粘着層、15は保護フィルム層、16は隠蔽層、17はスクラッチシールを示している。
スクラッチカード10は、図1に示されるように、基材11上に剥離剤をパターン状に形成した剥離パターン層12からなり、さらに剥離パターン層12の上にインクジェットプリンターにより印刷可能なインクジェット受像層13が形成されている。さらにインクジェット受像層13の上に粘着層14、保護フィルム層15、隠蔽層16からなるスクラッチシール17が積層されている。
図2は、本発明に係わるスクラッチカードの別の形態を示す概略断面図である。図2において、10はスクラッチカード、11は基材、12は剥離パターン層、13はインクジェット受像層、14は粘着層、15は保護フィルム層、16は隠蔽層、17はスクラッチシール、18はアンカー層を示している。
スクラッチカード10は、図2に示すように、基材11上にアンカー層18が形成されており、アンカー層18の上に剥離剤をパターン状に形成した剥離パターン層12が形成され、その上にインクジェット受像層13が形成されている。さらにインクジェット受像層13の上に粘着層14、保護フィルム層15、隠蔽層16からなるスクラッチシール17が積層されている。
図3において、10はスクラッチカード、11は基材、12は剥離パターン層、13はインクジェット受像層、14は粘着層、15は保護フィルム層、16は隠蔽層、17はスクラッチシールを示している。
図3は、本発明に係わるスクラッチカード10においてスクラッチシール17を削らず、故意に剥離した時の状態を示す概略断面図であり、インクジェット受像層13が、スクラッチシール17の剥離により、解離し、破壊され、インクジェット受像層13の印字情報が判読不能になった状態を示している。
スクラッチカード10において、基材11上に剥離剤をパターン状に形成した剥離パターン層12を形成し、剥離パターン層12の上にインクジェット受像層13を形成することにより、インクジェット受像層13が基材11と接している部分と、剥離パターン層12と接している部分に分かれたパターン化された状態となる。従って、インクジェット受像層13が、接している基材11との接着力と剥離パターン層12との接着力との間に差が生ずる。従ってスクラッチシール17をインクジェット受像層13から剥離した時にインクジェット受像層とともに該受像層に形成された印字情報が破壊される仕組みになっている。
図4は、本発明に係わるスクラッチカード10の別の形態を示す概略断面図であり、10はスクラッチカード、11は基材、12は剥離パターン層、13はインクジェット受像層、14は粘着層、15は保護フィルム層、16は隠蔽層、17はスクラッチシール、19は隠蔽層16の上に形成された地紋印刷の印刷パターン層を示している。
当該印刷パターン層19の存在により、更にセキュリティ性を高めることができる。
図5は、本発明に係わるスクラッチカード10の別の形態を示す概略断面図であり、10はスクラッチカード、11は基材、12は剥離パターン層、13はインクジェット受像層、14は粘着層、15は保護フィルム層、16は隠蔽層、17はスクラッチシール、18はアンカー層、19は隠蔽層16の上に形成された地紋印刷の印刷パターン層を示している。
当該アンカー層18の存在により、基材11と剥離パターン層12またはインクジェット受像層13との相性を更に良好にすることができる。
図6は、本発明に係わるスクラッチカード10においてスクラッチシール17を削らず、故意に剥離した時の状態を示す別の形態の概略断面図であり、10はスクラッチカード、11は基材、12は剥離パターン層、13はインクジェット受像層、14は粘着層、15は保護フィルム層、16は隠蔽層、17はスクラッチシール、19は隠蔽層16の上に形成された地紋印刷の印刷パターン層を示している。
図6に示した態様においても、図3に示した態様と同様に、インクジェット受像層13がスクラッチシール17の剥離により、解離し、破壊され、インクジェット受像層13の印字情報が判読不能になる。
(基材)
カード基材11に好適に使用できるものとしては、ポリアミド、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミド、ポリカーボネートがあり、その他の樹脂を用いても良い。
(アンカー層)
アンカー層18は、例えば、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレートなどの電離放射線硬化型樹脂や、ポリエステル、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体などの樹脂から構成されることが好ましい。その厚さは、0.01μm〜5μmの範囲に形成するのが好ましく、0.5μm〜3μmに形成するのがより好ましい。
(剥離パターン層)
剥離パターン層12に用いられる樹脂としては、従来公知の剥離性樹脂あるいは、剥離剤を含んだ樹脂であれば特に限定されることはなく、例えば、ワックス類、シリコーンワックス、シリコーン樹脂、シリコーン変性樹脂、フッ素樹脂、フッ素変性樹脂、ポリビニルアルコール、アクリル樹脂、熱架橋性エポキシーアミノ樹脂及び架橋性アルキッドーアミノ樹脂等が挙げられる。また、剥離パターン層12に用いられる樹脂として、1種の樹脂からなるものであっても良く、2種以上の樹脂からなるものであっても良い。
さらに、ポリメチル(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート、アクリル変性ポリエステル、ポリエーテル(メタ)アクリレート、ポリオール(メタ)アクリレート、メラミン(メタ)アクリレート、トリアジン系アクリレート等の電離放射線硬化型樹脂を好適に用いることができる。
(インクジェット受像層)
ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂等の樹脂からなるインクジェット受像層は、厚さ0.5μm〜50μmの範囲が好ましく、厚さ1μm〜40μmで塗布乾燥することがより好ましい。
このインクジェット受像層に市販のインクジェットプリンター(EPSON製;型番PX−G920)を使用して絵柄、文字、記号などの画像を印刷した。
(粘着層)
粘着層14は、常温で粘着性を有するアクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ゴム系粘着剤等を単独または2種以上混合して用いて形成することができ、各種フィラーや硬化剤等の添加剤を含んでいてもよい。
粘着層14の厚さは、10μm〜200μmの範囲で塗布乾燥することが好ましい。
粘着層14の形成方法については、特に制限はなく、例えば、コンマコート、リバースコート、エアナイフコート、ダイヘッドコート、ミヤバーコート、ダイレクトグラビア、オフセットグラビア等の公知の手法により、粘着剤を塗布することで、形成することができる。
(保護フィルム層)
保護フィルム層15は、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の従来公知の樹脂を用いることが出来、厚さは、10μm〜100μmの範囲が好ましい。
(隠蔽層)
隠蔽層16であるスクラッチ層は、例えば、ゴム系天然樹脂(天然ゴム,塩酸ゴム等)、ジエン系樹脂(ポリブタジエン,スチレン・ブタジエン共重合体,アクリロニトリル・ブタジエン共重合体,ポリイソプレン,ポリクロロプレン等)や、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂をビヒクル(顔料を印刷面に転移,固着させるための成分)としたものである。
さらにスクラッチ層は、下地の隠蔽性を得るために、色料としての金属系微粉末(アルミニウム微粉末,黄銅微粉末,銅微粉末等)やそれらの酸化微粉末等を40重量%〜60重量%含有しても良い。
また、スクラッチ層の下地の隠蔽性を向上させるために、硫酸バリウム,炭酸カルシウム等を1〜2重量%含有させても良い。
また、スクラッチ層の厚さは、3μm〜20μmの範囲が好ましい。
(印刷パターン層)
印刷パターン層19は、パターンや彩文の印刷を行うオフセット印刷で印刷された地紋印刷層で形成されている。地紋印刷層には、従来から用いられている多色インキを使用することができ、さらには、電離放射線硬化型樹脂を用いることも可能である。
10 スクラッチカード
11 基材
12 剥離パターン層
13 インクジェット受像層
14 粘着層
15 保護フィルム層
16 隠蔽層
17 スクラッチシール
18 アンカー層
19 印刷パターン層










Claims (5)

  1. 基材上の少なくとも一部に、インクジェットプリンターにより印刷可能な印刷領域と、前記印刷領域を覆い、かつその一部を削り取ることが可能なスクラッチシールとを備えたスクラッチカードにおいて、前記印刷領域の基材上には、剥離剤をパターン状に形成した剥離パターン層と、前記剥離パターン層を覆うように設けられ、前記インクジェットプリンターにより印刷可能なインクジェット受像層と、前記インクジェット受像層を覆うスクラッチシールとが、少なくとも積層され、前記スクラッチシールを基材側から剥がした場合にインクジェット受像層が破壊されることを特徴とするスクラッチカード。
  2. 前記インクジェット受像層に、所定の情報が前記インクジェットプリンターにより印刷されていることを特徴とする請求項1に記載のスクラッチカード。
  3. 前記スクラッチシールは、前記剥離パターン層側から、少なくとも粘着層、保護フィルム層、隠蔽層が、この順に積層されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のスクラッチカード。
  4. 前記スクラッチシールの隠蔽層の上に、さらに印刷パターン層を形成したことを特徴とする請求項3に記載のスクラッチカード。
  5. 前記印刷領域の基材上には、予めアンカー層が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のスクラッチカード。
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