JP2004025698A - 情報カード - Google Patents

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Yoshiaki Kudo
工藤 圭晃
Katsumi Sawada
澤田 勝実
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Tokin Corp
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NEC Tokin Corp
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Abstract

【課題】製造コストが安価で、隠蔽性が非常に高い隠蔽層を有する情報カードを得る。
【解決手段】隠蔽される情報を有する情報カードにおいて、前記情報カードは、基材上に破壊可能な1層以上の隠蔽層を有し、その隠蔽層の最上部と基材の両方にまたがるように箔を強接着させ、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔の部分が残ることにより偽造を防止した情報カードとする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲームカード、おみくじカード、プリペイド式携帯電話、国際電話、及びスクラッチカードとして利用されているすべての情報カードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスクラッチカードに用いられているカードは、紙やポリエチレンテレフタレート(以下、PETと記す)等の基材に記載された情報を破壊可能なスクラッチ層で隠蔽している構造をとっている。
【0003】
図6は、従来のプリペイド式携帯電話、国際電話等に利用されているプリペイドカードのシルク印刷による隠蔽層を有するカードの説明図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は断面図である。
【0004】
このように、スクラッチ隠蔽層11をシルク印刷で対応する場合、隠蔽層用インクに溶剤を用いるため、印字情報の保護用として中間保護層9を設け、さらには、印字情報の重要さから、カードによってはデータ印字6が透かして見えないようにスクラッチ隠蔽層11上部に地紋印刷層12を設け、さらにその上部に保護層13を設けている。このように、製造上においても多くの工程数を要していた。
【0005】
また、シルク印刷以外にも箔押し式の隠蔽層も開発されており、図7は、その従来の箔押し方式による情報カードの説明図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は断面図である。
【0006】
このように、箔押し方式によるものは、インキ受理層14を設け、データ印字6はインクジェットプリンターで印字し、印字を保護する中間保護層9を要するなど、印刷で対応するために大変コストがかかるとともに、多構造であった。また、2層目以降の隠蔽層も情報カードの券種、金額、有効期限等に関わらず、同一色、同一模様で構成されているため、偽造されやすい構造となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スクラッチカードの用途には、ゲームカード、おみくじカードなどといった簡単な情報の隠蔽による使用のほかに、最近では国際電話や携帯電話などのプリペイドカードとしての利用が増加し、隠蔽されている内容の重要度も増し、かつ機密情報になってきているのが現状である。このように、隠蔽情報が重要になるほど、偽造等の問題が大きく露出してくる。つまり、隠蔽層を削るなどして一旦破壊し、隠蔽されている情報を確認した後、その部分に塗料を塗布したり、箔を転写させたりして、再度隠蔽層をスクラッチしていない状態に偽造されるという可能性があった。また、これらの方法以外にも、隠蔽されている情報を隠蔽層の裏面部から、局部的に強い光を照射することにより、情報をすかして読み取るといったことも行われ、問題となってきている。
【0008】
このため、カードを製造するにあたり、特開平11−59043では、隠蔽層を印刷するにあたり、蛍光インキ、赤外線吸収インキ、パールインキなどの特殊インキを混入させ、再度復元することを困難にする方法も提案されている。しかし、隠蔽層を印刷で対応することや、特殊インキを用いるなどコスト面に問題があった。また、文字が透けて見えないようにする手段として、隠蔽層に地紋を印刷する、基材自体に黒塗料を塗布する、基材の層の間に金属層を設ける、インクリボンではなく感熱発色を用いるなど、様々な工夫がなされてきているが、同様に、セキュリティー性を向上させるために多くの工程や付加的な処理を強いられることになり、製造コストの増大につながっていた。
【0009】
そこで、最近では、安価に製造を行える方法として、シルク印刷で隠蔽層を設けるのではなく、隠蔽層に箔を用いた製造方法も確立されてきている。しかし、この際も、同様に箔が薄いことでの凹凸による印字データの判読、裏面から光を局部的にあてることによる判読など問題が多く、結果としてそれを解決するために前記のような処理を行うこととなり、依然としてコスト増大につながっているのが現状である。
【0010】
従って、本発明の目的は、以上のような問題点に着目したもので、偽造を困難にするため、隠蔽層の最上部と基材がまたがるように箔を接着させ、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔の部分が残ることにより偽造を防止する、また、箔を基材と最上部にある隠蔽層に接着させ、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔が残ることにより偽造を防止する情報カードを提供することである。
【0011】
またさらに、箔の色や、模様、あるいは凹凸模様を変更し、情報カードの券種別、金額別、有効期限別に差別化を図ることで、隠蔽層の複製を複雑化し、偽造を困難にさせることで、これら問題点を解決し、製造コストが安価で、隠蔽性が非常に高い隠蔽層を有する情報カードの提供にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、隠蔽される情報を有する情報カードにおいて、前記情報カードは、基材上に破壊可能な1層以上の隠蔽層を有し、その隠蔽層の最上部と基材の両方にまたがるように箔を強接着させ、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔の部分が残ることにより偽造を防止したことを特徴とした情報カードである。
【0013】
また、本発明は、隠蔽される情報を有する情報カードにおいて、前記情報カードは、基材上に破壊可能な隠蔽層を2層以上有し、最上部にある隠蔽層は、その下層にある隠蔽層より寸法を大きくし、基材と前記下層にある隠蔽層に接着するものであり、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔が残ることにより偽造を防止した情報カードである。
【0014】
また、本発明は、前記情報カードにおいて、情報カードの券種別、金額別、有効期限別で前記隠蔽層の色、模様を変化させ偽造を目的とした隠蔽を困難にする効果を付加した情報カードである。
【0015】
また、本発明は、請求項1、2に記載の情報カードにおいて、情報カードの券種別、金額別、有効期限別で前記隠蔽層の凹凸模様を変化させ偽造を目的とした隠蔽を困難にする効果を付加した情報カードである。
【0016】
また、本発明は、前記情報カードにおいて、隠蔽層は、金属箔、顔料箔、染料箔、ホログラム箔の組み合わせを自由に選択された情報カードである。
【0017】
また、本発明は、前記情報カードにおいて、隠蔽層の最上部と基材の両方にまたがるように配置された箔は、金属箔、顔料箔、染料箔、ホログラム箔の組み合わせを自由に選択された情報カードである。
【0018】
また、本発明は、前記情報カードにおいて、基材は生分解性フィルムとする情報カードである。
【0019】
従来では、シルク印刷によりスクラッチ可能な隠蔽層を設け、印字データの隠蔽性を保つため、印刷での補強、地紋等の加刷などにより、加工に際し、大変コストがかかっていたと共に、券種などによって隠蔽層が同一の色で構成され、隠蔽層を破壊し、印字情報を確認した後、再度隠蔽層を構築するといった偽造や、光を強制的にあてることによる印字データの判読等の問題があった。
【0020】
そこで、これら偽造を困難にするため、隠蔽層の最上部と基材がまたがるように箔を接着させ、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔の部分が残ることにより偽造を防止する。また、箔を基材と最上部にある隠蔽層に接着させ、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔が残ることにより偽造を防止することができる。さらに、箔の色や、模様、あるいは凹凸模様を変更し、情報カードの券種別、金額別、有効期限別に差別化を図ることで、隠蔽層の複製を複雑化し、偽造を困難にさせることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態による情報カードについて、以下に説明する。
【0022】
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1による情報カードについて、以下に説明する。
【0023】
本発明の実施の形態1の情報カードは、隠蔽される情報を有する情報カードであって、基材上に破壊可能な1層以上の隠蔽層を有し、その隠蔽層の最上部と基材の両方にまたがるように箔を強接着させ、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔の部分が残ることにより偽造を防止したこと情報カードである。
【0024】
図1は、本発明の実施の形態1による情報カードの説明図である。図1(a)は平面図、図1(b)は断面図である。本発明の情報カードは、まず隠蔽層を箔押しにより成形することで、シルク印刷やオフセット印刷による多重構造になることがなく、隠蔽層に溶剤を用いない、印字情報の耐溶剤性なども考慮することがないことにより、中間保護層が必要ないばかりか、地紋の印刷も必要なくなり安価に製造することが可能である。
【0025】
本発明の情報カードは、再度、隠蔽層を構築させないために、第1の隠蔽層2の上部にあり、第1の隠蔽層2と基材4と両方に接着させる形で偽造防止用転写箔10を押し、この偽造防止用転写箔10の表面は、基材4、および隠蔽層2に接着し、人間の指では剥がすことができない強度に接着される。かつ、表面には、再度その上から箔が転写しない剥離剤が塗布してある構造が好ましい。
【0026】
図2は、図1の情報カードの隠蔽層を剥がした状態の説明図である。図2(a)は平面図、図2(b)は断面図である。図2のように、一旦、第1の隠蔽層2を破壊し、データ印字6を確認した後、再度隠蔽層を転写させようとしても、基材4に接着されたまま残っている偽造防止用転写箔10は、人間の指では容易に剥がすことはできなく、かつ表面が剥離剤などの接着しにくい構造をとっているため、その上からの転写が困難となる。このため、一度剥がせば、再度転写箔を構築するといった偽造を防止することが容易に可能となる。また、箔押し方式では、位置合わせが困難な場合が多く、再度、箔の上に精度に転写させるのは困難である。ここで用いる偽造防止用の転写箔としては、顔料箔、金属箔、染料箔、ホログラム箔などあらゆる箔が使用可能である。
【0027】
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2による情報カードについて、以下に説明する。
【0028】
本発明の実施の形態2の情報カードは、隠蔽される情報を有する情報カードであって、前記情報カードは、基材上に破壊可能な隠蔽層を2層以上有し、最上部にある隠蔽層は、その下層にある隠蔽層より寸法を大きくし、基材と前記下層にある隠蔽層に接着するものであり、隠蔽層を破壊した際、基材に密着している箔が残ることにより偽造を防止した情報カードである。
【0029】
図3は、本発明の実施の形態2による情報カードの説明図である。図3(a)は平面図、図3(b)は断面図である。また、図3のように、2層目以降に転写させる箔、つまり第2の隠蔽層8をひとまわり大きくすることによって、隠蔽層を削った後でも、第1の隠蔽層2にはみ出している部分が基材に接着している。
【0030】
図4は、図3の情報カードの隠蔽層を剥がした状態の説明図である。図4(a)は平面図、図4(b)は断面図である。図4のように、隠蔽層を削った周りだけ基材4に残ることになる。
【0031】
こうすることで、同様に再度の転写が困難になり、偽造ができない構造を構築できる。ここで使用される基材4としては、紙及びプラスチックフィルム、あるいは生分解性フィルムを用いることができる。紙の場合、ケント紙、コート紙、上質紙などが挙げられる。
【0032】
プラスチックフィルムの場合は、特に限定されないが、PET、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルなどの各種フィルムが挙げられる。また、生分解性フィルムの場合は、天然物系、あるいは微生物系、あるいは化学合成系等があり、これらは、使用後に土と混ぜることによって自然に分解処理できる。
【0033】
また、ここで使用される印字情報を印刷する方法としては、インクリボン等の感熱転写方式やトナー転写方式、インクジェット方式等により印字可能であるが、インキ受理層などの印刷層を持たず、さらに一般的に削り取られる隠蔽層の下部に設けられ、削ることが前提の印字部には、基材との密着性が良好なものでなければならず、耐摩擦性などにも強いのもの、つまりはインクリボン等による感熱転写方式が好ましい。厚みは、一般的に1〜10μmであるが、印字情報の凹凸が認識しづらく、かつ密着性に強い厚み、つまりは1〜3μmが好ましい。第1の隠蔽層2は、隠蔽しやすく、かつ削れ性を考慮すると、厚みは2〜20μmが望ましい。
【0034】
また、ここで使用する箔は、スクラッチ効果、つまり基材との接着が弱接着(人間の指で剥がせる程度の接着強度)で、削ることにより剥れる接着剤が塗布してあるものであればよく、さらに光を通過させない構造にするには、黒色の顔料入りの接着剤を用いることが望ましい。
【0035】
第1の隠蔽層2は、顔料箔、金属箔、染料箔、ホログラム箔など、あらゆる箔が使用可能であるが、この場合も隠蔽性を高めたい場合は、黒のような光の遮断性の高い色を使用するのが好ましい。
【0036】
2層目以降に用いる第2の隠蔽層8は、偽造を困難にさせる方法として、情報カードの券種、金額、有効期限等により定期的に箔の色や模様、箔の種類などを変える構造にする。このような転写箔には、一般的に金属箔、顔料箔、染料箔、ホログラム箔などがあり、色や模様などにより様々な組み合わせが可能となり、偽造防止に有効である。この2層目に用いる第2の隠蔽層8は、一般的にスクラッチ効果は必要なく、1層目の隠蔽層表面に接着するものであれば良く、顔料箔、染料系、金属蒸着箔、ホログラム箔などが利用可能で、色、模様などによる差別化も可能となり、このような組み合わせで構成することにより、セキュリティー性、隠蔽性が高く、大変装飾性のよい隠蔽層が構築できる。
【0037】
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3による情報カードについて、以下に説明する。
【0038】
図5は、本発明の実施の形態3による情報カードの説明図である。図5(a)は平面図、図5(b)は断面図である。図5は、先の実施の形態2の情報カードの構造に加え、版に凹凸を設けることにより、転写される箔に凹凸を与えられるため、箔の第1の隠蔽層2及び第2の隠蔽層8の下にあるデータ印字6の凹凸が目立ちにくくなるばかりか、情報カード毎の種類を箔の色、模様だけでなく、箔押しの際の凹凸模様も組み合わせることができ、カードの差別化することができるため、大変セキュリティーの高い隠蔽層が構築できる。箔押しに使用する版は、様々な凹凸を利用した模様が可能で、ここで使用される版は、一般的に亜鉛版、マグネシウム版、樹脂版などが用いられる。
【0039】
さらに、図5のように、カード独自の箔の凹凸7(券種名、金額、有効期限、会社名、ロゴ、図柄等)を地紋印刷することなく凹凸で表示可能となるため、カード自体の差別化が可能となり、偽造を困難にし、装飾性に優れる層にできる情報カードが容易に構築できることになる。この場合、箔押しの版には文字の下地に網点を施し、その上から凹凸模様を構築することで、箔の転写を効率よく行うことができる。
【0040】
【発明の効果】
このように、本発明は、従来のシルク印刷による特殊インキを使うことなく、安価に、かつ容易に偽造防止性の高いスクラッチカードが製造できると共に、大変隠蔽性が高いことによる高セキュリティー性と、装飾性の良い情報カードの提供が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による情報カードの説明図。図1(a)は平面図、図1(b)は断面図。
【図2】図1の情報カードの隠蔽層を剥がした状態の説明図。図2(a)は平面図、図2(b)は断面図。
【図3】本発明の実施の形態2による情報カードの説明図。図3(a)は平面図、図3(b)は断面図。
【図4】図3の情報カードの隠蔽層を剥がした状態の説明図。図4(a)は平面図、図4(b)は断面図。
【図5】本発明の実施の形態3による情報カードの説明図。図5(a)は平面図、図5(b)は断面図。
【図6】従来の情報カードの説明図。図6(a)は平面図、図6(b)は断面図。
【図7】従来の情報カードの他の例を示す説明図。図7(a)は平面図、図7(b)は断面図。
【符号の説明】
1  本発明の情報カード
2  第1の隠蔽層
3  表面図柄印刷層
4  基材
5  裏面図柄印刷層
6  データ印字
7  箔の凹凸
8  第2の隠蔽層
9  中間保護層
10  偽造防止用転写箔
11  スクラッチ隠蔽層
12  地紋印刷層
13  保護層
14  インキ受理層
15  従来のスクラッチ式情報カード

Claims (7)

  1. 隠蔽される情報を有する情報カードにおいて、前記情報カードは、基材上に破壊可能な1層以上の隠蔽層を有し、その隠蔽層の最上部と基材の両方にまたがるように箔が接着され、隠蔽層が破壊された際、基材に密着された箔の部分が残ることを特徴とする情報カード。
  2. 隠蔽される情報を有する情報カードにおいて、前記情報カードは、基材上に破壊可能な隠蔽層を2層以上有し、最上部にある隠蔽層は、その下層にある隠蔽層より寸法が大であり、基材と前記下層にある隠蔽層に接着され、隠蔽層が破壊された際、基材に密着している箔が残ることを特徴とする情報カード。
  3. 請求項1または2に記載の情報カードにおいて、情報カードの券種別、金額別、有効期限別で前記隠蔽層の色、模様を変化させたことを特徴とする情報カード。
  4. 請求項1または2に記載の情報カードにおいて、情報カードの券種別、金額別、有効期限別で前記隠蔽層の凹凸模様を変化させたことを特徴とする情報カード。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の情報カードにおいて、前記隠蔽層は、金属箔、顔料箔、染料箔、ホログラム箔から選択される少なくとも1種を含むことを特徴とする情報カード。
  6. 請求項1に記載の情報カードにおいて、隠蔽層の最上部と基材の両方にまたがるように配置された箔は、金属箔、顔料箔、染料箔、ホログラム箔から選択される少なくとも1種を含むことを特徴とする情報カード。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の情報カードにおいて、基材は生分解性フィルムであることを特徴とする情報カード。
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