JP6047016B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、空気入りタイヤに関する。
サイドウォール部にリッジを有する環状帯を設け、該環状帯の一部に平滑面による標章等の模様を配置した空気入りタイヤが開示されている(特許文献1参照)。
特開2006−282079号公報
しかしながら、上記した従来例のように、タイヤサイド部に配置された標章は、その標章自体を示すものであって、商品の固有性を向上させるには、未だ改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して、タイヤサイド部に配置する模様により、商品の固有性を向上させることを目的とする。
本発明の第1の態様(空気入りタイヤ)は、タイヤサイド部に設けられる装飾部と、該装飾部に、標章とは別に1箇所以上設けられ、リッジ領域及び平滑面領域を用いて文字又は記号がパターン化された模様と、を有している。
第1の態様に係る空気入りタイヤでは、リッジ領域及び平滑面領域を用いて文字又は記号がパターン化されてなる模様が、タイヤサイド部の装飾部に設けられており、リッジ領域と平滑面領域とにおいて表面粗さが異なるため、文字又は記号の視認性が向上する。この模様は、標章とは別に設けられているので、商品の固有性を更に向上させることができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に係る空気入りタイヤにおいて、前記文字又は前記記号は、タイヤ径方向及びタイヤ周方向の少なくとも一方に、2つ以上繰り返し配置される。
第2の態様に係る空気入りタイヤでは、文字又は記号の視認性を更に向上させることができる。繰返し数は、4回以上であることが望ましい。
本発明の第3の態様は、第1の態様又は第2の態様に係る空気入りタイヤにおいて、前記平滑面領域は、前記リッジ領域をタイヤ周方向に分断するようにタイヤ径方向に連続して形成される。
第3の態様に係る空気入りタイヤでは、模様における平滑面領域が、タイヤ径方向に連続して形成され、リッジ領域をタイヤ周方向に分断しているので、該平滑面領域のタイヤ周方向成分が少なく、該平滑面領域の端部がサイドクラックの核になり難い。このため、タイヤ周方向におけるサイドクラック耐久性を向上させることができる。
本発明の第4の態様は、第1〜第3の態様の何れか1態様に係る空気入りタイヤにおいて、前記リッジ領域及び前記平滑面領域が、前記文字又は前記記号として夫々判読可能である。
第4の態様に係る空気入りタイヤでは、リッジ領域及び平滑面領域が、文字又は記号として夫々判読可能であるので、リッジ領域又及び平滑面領域の片方しか判読できない構成よりも、商品の固有性を向上させることができる。
本発明の第5の態様は、第1〜第4の態様の何れか1態様に係る空気入りタイヤにおいて、前記文字又は前記記号は、適用商品名の頭文字と同一である。
第5の態様に係る空気入りタイヤでは、文字又は記号が、適用商品名の頭文字と同一であり、該適用商品名と関連しているため、商品の固有性を外観から訴求することができる。
本発明の第6の態様(空気入りタイヤの製造方法)は、タイヤ成型用の金型のうち、タイヤサイド部の装飾部を成型する部位にリッジ領域を形成し、該リッジ領域の一部を除去加工して、該リッジ領域がタイヤ周方向に分断されるようにタイヤ径方向に対応する方向に連続する平滑面領域を形成することにより、前記装飾部に文字又は記号をパターン化し、前記金型を用いて空気入りタイヤを成型する。
第6の態様に係る空気入りタイヤの製造方法では、金型のリッジ領域の一部を除去加工して、該リッジ領域がタイヤ周方向に分断されるようにタイヤ径方向に連続する平滑面領域を形成することにより、文字又は記号をパターン化するので、該金型を容易に製造することができる。また空気入りタイヤの製造に該金型を用いることにより、商品の固有性が高い空気入りタイヤを製造することができる。
以上説明したように、第1の態様に係る空気入りタイヤによれば、タイヤサイド部に配置する模様により、商品の固有性を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
第2の態様に係る空気入りタイヤによれば、文字又は記号の視認性を更に向上させることができる、という優れた効果が得られる。
第3の態様に係る空気入りタイヤによれば、タイヤ周方向におけるサイドクラック耐久性を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
第4の態様に係る空気入りタイヤによれば、リッジ領域又及び平滑面領域の片方しか判読できない構成よりも、商品の固有性を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
第5の態様に係る空気入りタイヤによれば、商品の固有性を外観から訴求することができる、という優れた効果が得られる。
第6の態様に係る空気入りタイヤの製造方法によれば、金型を容易に製造することができると共に、商品の固有性が高い空気入りタイヤを製造することができる、という優れた効果が得られる。
空気入りタイヤのタイヤサイド部を示す正面図である。 模様を示す拡大平面図である。 模様におけるリッジ領域及び平滑面領域を示す拡大平面図である。 リッジ領域の一部を除去加工して平滑面領域を形成する工程を示す拡大斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1において、本実施形態に係る空気入りタイヤ10は、装飾部12と、模様14とを有し、リム16に装着されている。
装飾部12は、タイヤサイド部18に、例えばタイヤ周方向に沿って帯状に設けられると共に、リッジ領域20を有して構成されている。この装飾部12は、例えば図1において時計回りに直列配置された複数の装飾要素21〜29に分断されている。装飾要素21,24,27は、タイヤ周方向に長く構成され、装飾要素22,23,25,26,28,29は、該装飾要素21,24,27よりもタイヤ周方向に短く構成されている。装飾要素22,23は、装飾要素21,24の間に配置されている。装飾要素25,26は、装飾要素24,27の間に配置されている。そして装飾要素28,29は、装飾要素21,27の間に配置されている。
装飾部12のうち装飾要素21,23,24,26,27,29(装飾要素22,25,28以外の要素)は、主としてリッジ領域20により構成されている。このうち装飾要素21の内側には、平滑面領域30を用いて、空気入りタイヤ10の適用商品名の一例たる「TURANZA」(登録商標)の標章32が表示されている。また装飾要素27の内側には、同様に平滑面領域30を用いて、製造者を示す「BRIDGESTONE」(登録商標)の標章34が表示されている。この他、タイヤサイド部18には、他の標章やタイヤサイズ等を表示することができる。標章32は、デザイン性よりも判読し易さが重要な部分である。これに対し、装飾部12は、元々は美観のみを与えるものであるが、本実施形態では、商品の固有性やイメージを需要者に強く与えるものである。
図1において、模様14は、装飾部12に、標章32とは別に1箇所以上設けられている。本実施形態では、模様14は、装飾部12における例えば装飾要素22,25,28の計3箇所に設けられている。模様14のタイヤ周方向両端は、タイヤ径方向に対して傾斜している。図2に示されるように、この模様14においては、文字又は記号36が、リッジ領域20及び平滑面領域30を用いてパターン化されている。この文字又は記号36は、適用商品名である「TURANZA」(登録商標)の標章32の頭文字「T」と同一である。ここで、「同一」とは、字体や大きさまで同一であることを要求するものではなく、該頭文字「T」が判読できるものであればよい。
文字又は記号36は、リッジ領域20及び平滑面領域30の双方に表示されており、リッジ領域20及び平滑面領域30は、文字又は記号36として夫々判読可能である。また文字又は記号36は、タイヤ径方向及びタイヤ周方向の少なくとも一方に、2つ以上繰り返し配置されている。この繰返し数は、4回以上であることが望ましい。本実施形態では、文字又は記号36は、タイヤ径方向に約4回、タイヤ周方向に約10回、夫々繰り返し配置されている。「T」と同一の文字又は記号36を限られたスペースに高密度に配置するため、リッジ領域20と平滑面領域30とでは、該文字又は記号36の上下が逆転している。
模様14において、平滑面領域30は、リッジ領域20をタイヤ周方向に分断するようにタイヤ径方向に連続して形成されている。加えて、リッジ領域20も、平滑面領域30をタイヤ周方向に分断するようにタイヤ径方向に連続して形成されている。即ち、模様14において、リッジ領域20及び平滑面領域30は、タイヤ径方向に連続して形成されると共に、タイヤ周方向に交互に配置されている。なお、ここでの「タイヤ径方向」とは、タイヤ径方向に対して若干傾斜した方向も含む。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る空気入りタイヤ10では、文字又は記号36がリッジ領域20及び平滑面領域30を用いてパターン化されてなる模様14が、タイヤサイド部18の装飾部12に1箇所以上設けられており、リッジ領域20と平滑面領域30とにおいて表面粗さが異なるため、文字又は記号36の視認性が向上している。この模様14は、標章32,34とは別に設けられているので、該標章32,34の表示による商品の訴求効果に加えて、該商品の固有性を更に向上させることができる。
具体的には、文字又は記号36が、適用商品名である「TURANZA」(登録商標)の標章32の頭文字「T」と同一であり、該適用商品名と関連しているので、商品の固有性を外観から訴求することができる。更に、文字又は記号36は、タイヤ径方向及びタイヤ周方向の少なくとも一方に、2つ以上繰り返し配置されているので、該文字又は記号36の視認性が更に向上している。
またリッジ領域20及び平滑面領域30が、文字又は記号36として夫々判読可能であるので、リッジ領域20又及び平滑面領域30の片方しか判読できない構成よりも、商品の固有性を向上させることができる。
商品の固有性を向上させるために、タイヤサイド部の模様等をタイヤ周方向に拡大させると、一般に、該模様等を構成する平滑面の端部が、サイドクラックの核になり易いと考えられる。その点、本実施形態では、模様14における平滑面領域30が、タイヤ径方向に連続して形成され、リッジ領域20をタイヤ周方向に分断しているので、該平滑面領域30のタイヤ周方向成分が少なく、該平滑面領域30の端部がサイドクラックの核になり難い。このため、タイヤ周方向におけるサイドクラック耐久性を向上させることができる。
ここで、図3に示されるように、リッジ領域20において、「T」の文字の縦棒部分のタイヤ周方向の幅をaとし、「T」の文字がタイヤ径方向に連続する部位のタイヤ周方向の幅をbとし、同部位における「T」の文字の横棒方向のオフセット量をcとする。一方、平滑面領域30において、「T」の文字がタイヤ径方向に連続する部位のタイヤ周方向の幅をdとする。
本実施形態では、幅aと幅bとの差が大きくなっている。また、タイヤ径方向に連続する「T」の文字において、幅bの部位がくびれ部となっている。これにより、各々の文字の独立性を高めると共に、サイドクラックの発生を抑制することができる。更に、オフセット量cによっても、文字の独立性を高めることができる。
また本実施形態では、リッジ領域20における幅bと、平滑面領域30における幅dとが同等となっている。装飾要素28において、リッジ領域20は、平滑面領域30よりも低い位置にある。従って、装飾要素28を成型するためのタイヤ成型用金型においては、平滑面領域30に対応する部分を、リッジ領域20に対応する部分よりも深く切削する必要がある。その際、リッジ領域20における幅bと、平滑面領域30における幅dとを同等にすることにより、金型加工に用いる工具径を揃えることができ、製造が容易となる。またリッジ領域20及び平滑面領域30の双方が、夫々「T」の文字又は記号36として見えるようになる。
(他の実施形態)
装飾部12における装飾要素21〜29の構成は、上記記載及び図示されるものには限られない。また文字又は記号36を、適用商品名である「TURANZA」(登録商標)の標章32の頭文字「T」と同一としたが、これに限られず、例えば、製造者を示す「BRIDGESTONE」(登録商標)の標章34の頭文字「B」や、その他の文字や記号であってもよい。
平滑面領域30が、リッジ領域20をタイヤ周方向に分断するようにタイヤ径方向に連続して形成されるとしたが、必ずしもこれに限られず、例えばリッジ領域20の中に平滑面領域30が点在していてもよい。またこれと関連して、リッジ領域20及び平滑面領域30が、文字又は記号36として夫々判読可能であるものとしたが、例えば、平滑面領域30が文字又は記号36としてとして判読できる一方、リッジ領域20は該文字又は記号36として判読できない構成であってもよい。
(空気入りタイヤの製造方法)
図4において、本実施形態に係る空気入りタイヤの製造方法は、タイヤ成型用の金型40のうち、タイヤサイド部の装飾部14(図1)を成型する部位にリッジ領域120を形成し、該リッジ領域120の一部を除去加工して、該リッジ領域120がタイヤ周方向に分断されるようにタイヤ径方向に対応する方向に連続する平滑面領域130を形成することにより、文字又は記号136をパターン化し、該金型40を用いて空気入りタイヤを成型するというものである。
この空気入りタイヤの製造方法では、金型40のリッジ領域120の一部を除去加工して平滑面領域130を形成することにより、文字又は記号136をパターン化するので、該金型40を容易に製造することができる。具体的には、平滑面領域130を形成する際には、例えば、エンドミル等の工具42を用いてリッジ領域120の一部を切削して行く。この際、工具42の直径を、幅d(図3)に対応させることにより、「T」の文字又は記号136をタイヤ径方向に対応する方向に連続して形成して行くことができ、「T」の文字又は記号136が夫々独立している場合と比較して、加工時間を短縮化することができる。なお、リッジ領域120の一部を除去する加工は、切削には限られず、放電加工等を用いることもできる。
またこの金型40を空気入りタイヤの製造に用いることにより、商品の固有性が高い空気入りタイヤ10(図1)を製造することができる。金型40のリッジ領域120により、模様14のリッジ領域20(図3)を成型し、金型40の平滑面領域130により模様14の平滑面領域30(図3)を成型することができる。
(符号の説明)
10 空気入りタイヤ
12 装飾部
14 模様
18 タイヤサイド部
20 リッジ領域
30 平滑面領域
32 標章
34 標章
36 文字又は記号

Claims (6)

  1. タイヤサイド部に設けられる装飾部と、
    該装飾部に、標章とは別に1箇所以上設けられ、リッジ領域を用いた文字又は記号がタイヤ径方向に2つ以上互いに同じ向きで一体的に繰り返し繋がって配置されると共に、平滑面領域を用いた文字又は記号がタイヤ径方向に2つ以上互いに同じ向きで一体的に繰り返し繋がって配置されてパターン化された模様と、
    を有する空気入りタイヤ。
  2. タイヤサイド部に設けられる装飾部と、
    該装飾部に、標章とは別に1箇所以上設けられ、リッジ領域を用いた文字又は記号がタイヤ径方向に2つ以上一体的に繰り返し繋がって配置されると共に、平滑面領域を用いた文字又は記号がタイヤ径方向に2つ以上一体的に繰り返し繋がって配置されてパターン化された模様と、を有し、
    前記文字又は前記記号が、前記文字又は前記記号の幅よりも幅狭のくびれ部によって繋がって配置され空気入りタイヤ。
  3. 前記平滑面領域は、前記リッジ領域をタイヤ周方向に分断するようにタイヤ径方向に連続して形成される請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記リッジ領域及び前記平滑面領域が、前記文字又は前記記号として夫々判読可能である請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記文字は、適用商品名の頭文字と同一である請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
  6. タイヤ成型用の金型のうち、タイヤサイド部の装飾部を成型する部位にリッジ領域を形成し、該リッジ領域の一部を除去加工して、該リッジ領域がタイヤ周方向に分断されるようにタイヤ径方向に対応する方向に連続する平滑面領域を形成することにより、前記装飾部に、前記リッジ領域を用いた文字又は記号がタイヤ径方向に2つ以上一体的に繰り返し繋がると共に、前記平滑面領域を用いた文字又は記号がタイヤ径方向に2つ以上一体的に繰り返し繋がるようにパターン化し、
    前記金型を用いて空気入りタイヤを成型する空気入りタイヤの製造方法。
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