JP2006347202A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、模様の視認性を低下させることなく、クラックが発生した場合においても、このクラックの成長を抑制することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 装飾帯は、第1装飾帯と、第1装飾帯と第2装飾帯とから構成されており、第1装飾帯は、第1セグメントを少なくとも1つ有する第1セグメント表示帯を有し、第2装飾帯は、模様表示帯を有し、第1セグメント表示帯の弧の半径中心点は、空気入りタイヤの外周より外側である。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の模様を有してタイヤ周方向に延びる装飾帯をサイドウォール部に有する空気入りタイヤに関する。
従来、空気入りタイヤのブランド名やサイズ等の模様を表示する装飾部が、サイドウォール部に形成されている空気入りタイヤが知られている。
例えば、装飾部は、サイドウォール部においてタイヤ周方向に沿って形成され、周長の略半分の長さに区分けされ、模様は、2つに区分けされたそれぞれの装飾部上の略全域に渡って弧を描いて形成されている(例えば、特許文献1)。これにより、この模様は、装飾部における周長の略半分の領域に渡り大きく表示されるため、この模様の視認性を向上させることができる。
特開平10−193922号公報
しかしながら、上記に示すように、模様が、装飾部に弧を描いて形成されると、空気入りタイヤに荷重がかかること等によって空気入りタイヤが繰り返し撓むことにより、この模様の端部に応力が集中し、この模様の端部を起点としてクラックが発生するという問題があった。
また、上記のように空気入りタイヤが繰り返し撓むことにより、このクラックが、この模様に沿ってタイヤ周方向に成長してしまうこととなり、周長の略半分の領域に渡ってこの模様が形成されていることから、このクラックが周長の略半分の長さまで成長してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑み、模様の視認性を低下させることなく、クラックが発生した場合においても、このクラックの成長を抑制することができる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の特徴は、所定の模様を有してタイヤ周方向に延びる装飾帯をサイドウォール部に有する空気入りタイヤにおいて、装飾帯は、第1装飾帯と、第1装飾帯とタイヤ周方向に隣接する第2装飾帯とから構成されており、第1装飾帯は、タイヤ周方向に弧を描いて形成された第1セグメントを少なくとも1つ有する第1セグメント表示帯を有し、第2装飾帯は、タイヤ周方向に沿って所定の文字又は模様が形成された模様表示帯を有し、第1セグメント表示帯の弧の半径中心点は、空気入りタイヤの外周より外側であることを特徴とする空気入りタイヤであることを要旨とする。
本発明の第1の特徴によると、装飾帯は第1装飾帯と第2装飾帯とに分割されており、且つ、第1装飾帯に形成されている第1セグメントは弧を描き、この弧の半径中心点は空気入りタイヤの外周より外側である。これにより、第1装飾帯に形成された第1セグメントと、タイヤ周方向に沿って所定の文字又は模様が形成された模様表示帯を有する第2装飾帯との湾曲する方向が異なり、タイヤ周方向に連続的に延びる要素が減るため、空気入りタイヤが繰り返し撓むことによってクラックが発生し、このクラックがタイヤ周方向に成長することを抑制することができる。
また、第2装飾帯は、模様表示帯のタイヤ径方向外側において、複数の第2セグメントがタイヤ周方向に連なって弧を描いている外側表示帯と、模様表示帯のタイヤ径方向内側において、複数の第2セグメントがタイヤ周方向に連なって弧を描いている内側表示帯とを有し、外側表示帯及び内側表示帯の弧の半径中心点は、空気入りタイヤの外周より内側であることが好ましい。第2装飾帯に外側表示帯と内側表示帯とが形成されており、この外側表示帯と内側表示帯との弧の半径中心点が、空気入りタイヤの外周より内側であるため、第1装飾帯に形成されている第1セグメントと湾曲する方向が異なり、タイヤ周方向に連続的に延びる要素が減るため、空気入りタイヤが繰り返し撓むことによってクラックが発生し、このクラックがタイヤ周方向に成長することを抑制することができる。
また、第2装飾帯のタイヤ周方向長さは、第1装飾帯のタイヤ周方向長さよりも長いことが好ましい。模様表示帯を有する第2装飾帯のタイヤ周方向長さが、第1装飾帯のタイヤ周方向長さよりも長いため、所定の模様を形成する領域を十分に確保することができ、所定の模様の視認性が低下することを抑制することができる。
また、第1装飾帯と第2装飾帯とは、タイヤ周方向にそれぞれ3つずつ交互に形成されていることが好ましい。第1装飾帯と第2装飾帯とが、タイヤ周方向にそれぞれ3つずつ交互に形成されているため、空気入りタイヤが繰り返し撓むことによってクラックが発生した場合においても、上述した第1の特徴における場合よりも、このクラックがタイヤ周方向に長く成長してしまうことを抑制することができる。
また、第1セグメントは、タイヤ径方向に複数並列されていることが好ましい。
また、第2セグメントは、略矩形を有し、第2セグメントのタイヤ周方向長さは、外側表示帯及び内側表示帯におけるタイヤ周方向中央から端部に向かって短くなることが好ましい。
また、外側表示帯、内側表示帯及び模様表示帯において、所定の模様は、模様表示帯にのみ形成されていることが好ましい。所定の模様が、第2セグメントが形成されている外側表示帯及び内側表示帯においても形成されていると、この所定の模様が見にくくなり、この所定の模様の視認性が低下する恐れがある。
また、第1セグメントの表面及び第2セグメントの表面は、サイドウォール部の表面と凹凸度合を示す表面粗さが略同一であり、第1セグメントの表面高さ及び第2セグメントの表面高さは、サイドウォール部の表面高さと略同一であり、第1装飾帯における第1セグメント以外の領域と、第2装飾帯における第2セグメント及び所定の模様以外の領域には、タイヤ径方向に延びて形成され、タイヤ周方向に複数並列するリッジが形成されており、リッジの上端は、第1セグメント及び第2セグメントの表面より低いことが好ましい。
第1装飾帯における第1セグメント以外の領域と、第2装飾帯における第2セグメント及び所定の模様以外の領域には、タイヤ径方向に延びて形成され、タイヤ周方向に複数並列するリッジが形成されているため、このリッジに光が当たり、この光が反射することによって、装飾帯をより目立たせることができ、視認性を向上させることができる。
また、第1装飾帯及び第2装飾帯がそれぞれ2つ以上形成されている場合において、第1装飾帯及び第2装飾帯は、それぞれ略同一のタイヤ周方向長さを有することが好ましい。第1装飾帯及び第2装飾帯がそれぞれ2つ以上形成されている場合において、第1装飾帯及び第2装飾帯が、それぞれ略同一のタイヤ周方向長さを有するため、他よりもタイヤ周方向長さが長い第1装飾帯又は第2装飾帯が形成されることを抑制することができる。これにより、万が一クラックが発生した場合においても、タイヤ周方向に成長するこのクラックを最小限に留めることができる。また、装飾帯が均等に分割されているため、装飾帯の美観を向上させることができる。また、装飾帯の美観が向上されることにより、この空気入りタイヤに注目させ、空気入りタイヤに形成されている所定の模様にも同様に注目させることができる。
本発明によれば、模様の視認性を低下させることなく、クラックが発生した場合においても、このクラックの成長を抑制することができる空気入りタイヤを提供することができる。
以下において、本実施形態に係る空気入りタイヤ1について説明する。
図1は、本実施形態における空気入りタイヤ1を示す図である。
空気入りタイヤ1は、トレッド部2と、サイドウォール部3とを有している。
トレッド部2は、路面と接触する厚いゴム層であり、摩耗や外傷を防ぐための空気入りタイヤ1の外皮である。
サイドウォール部3は、一対備えられており、トレッド部2の両端から延びる壁面である。また、サイドウォール部3は、所定の模様6を有してタイヤ周方向に延びる装飾帯10を有している。
装飾帯10とは、第1装飾帯4と、第1装飾帯4とタイヤ周方向に隣接する第2装飾帯5とから構成されている。
なお、この第1装飾帯4と第2装飾帯5とについては、後に詳述する。
また、この第1装飾帯4及び第2装飾帯5は、タイヤ周方向にそれぞれ3つずつ交互に形成されていることが好ましい。
なお、第1装飾帯4及び第2装飾帯5は、タイヤ周方向にそれぞれ3つずつ交互に形成されているとして説明しているが、これに限定されるものではなく、第1装飾帯4及び第2装飾帯5は、タイヤ周方向にそれぞれ少なくとも1つずつ形成されていればよい。
また、このように、第1装飾帯4及び第2装飾帯5がそれぞれ2つ以上形成されている場合において、第1装飾帯4及び第2装飾帯5は、それぞれ略同一のタイヤ周方向長さを有する。
図2は、本実施形態における第1装飾帯4を示す拡大図である。
同図に示すように、第1装飾帯4は、タイヤ周方向に弧を描いて形成された第1セグメント4aを少なくとも1つ有する第1セグメント表示帯40を有している。
第1セグメント4aは、タイヤ径方向に複数並列されており、この第1セグメント4aの表面は、凹凸度合を示す表面粗さがサイドウォール部3の表面と略同一である。
ここで、凹凸度合とは、第1セグメント4aの表面と、サイドウォール部3の表面とに形成された凹凸の数、間隔及び高低差等によって表される度合である。この凹凸度合が大きいほど、表面粗さが大きいということである。
また、第1セグメント表示帯40の弧の半径中心点C1は、空気入りタイヤ1の外周よりも外側である。
さらに、第1装飾帯4における第1セグメント4a以外の領域には、タイヤ径方向に延びて形成され、タイヤ周方向に複数並列するリッジ7が形成されている。なお、このリッジ7については、後に詳述する。
図3は、本実施形態における第1装飾帯4を示す拡大図である。なお、同図は、図1における断面Aを示している。
同図に示すように、第1セグメント4aの表面高さH2は、サイドウォール部3の表面高さH1と略同一である。
図4は、本実施形態における第1装飾帯4を示す拡大図である。なお、同図は、図2における第1装飾帯4をD方向から見た図である。
同図に示すように、リッジ7は、略三角形状を有し、タイヤ幅方向に突出して、タイヤ周方向に繰り返し形成されている。また、リッジ7の上端は、第1セグメント4aの表面よりも低い。
図5は、本実施形態における第2装飾帯5を示す拡大図である。
同図に示すように、第2装飾帯5は、タイヤ周方向に沿って所定の文字又は模様6が形成された模様表示帯50aを有している。
また、第2装飾帯5は、模様表示帯50aのタイヤ径方向外側において、複数の第2セグメント5aがタイヤ周方向に連なって弧を描いている外側表示帯50bと、模様表示帯50aのタイヤ径方向内側において、複数の第2セグメント5aがタイヤ周方向に連なって弧を描いている内側表示帯50cとを有している。
第2セグメント5aは、略矩形を有し、タイヤ周方向長さは、外側表示帯及び内側表示帯におけるタイヤ周方向中央から端部に向かって短くなる。また、第2セグメント5aの表面は、凹凸度合を示す表面粗さがサイドウォール部3の表面と略同一である。
ここで、凹凸度合とは、第2セグメント5aの表面と、サイドウォール部3の表面とに形成された凹凸の数、間隔及び高低差等によって表される度合である。この凹凸度合が大きいほど、表面粗さが大きいということである。
また、外側表示帯50b及び内側表示帯50cの弧の半径中心点C2は、空気入りタイヤ1の外周より内側である。
さらに、第2装飾帯5における第2セグメント5a及び所定の模様6以外の領域には、タイヤ径方向に延びて形成され、タイヤ周方向に複数並列するリッジ7が形成されている。なお、このリッジ7については、後に詳述する。
また、第2装飾帯5における外側表示帯50b、内側表示帯50c及び模様表示帯50aにおいて、所定の模様6は、模様表示帯50aにのみ形成されている。
なお、同図に示す第2装飾帯5のタイヤ周方向長さL2は、図2に示す第1装飾帯4のタイヤ周方向長さL1よりも長い。
図6は、本実施形態における第2装飾帯5を示す拡大図である。なお、同図は、図1における断面Bを示す図である。
同図に示すように、第2セグメント5aの表面高さH3は、サイドウォール部3の表面高さH1と略同一である。
図7は、本実施形態における第2装飾帯5を示す拡大図である。なお、同図は、図5における第2装飾帯5をE方向から見た図である。
同図に示すように、リッジ7は、略三角形状を有し、タイヤ幅方向に突出して、タイヤ周方向に繰り返し形成されている。また、リッジ7の上端は、第2セグメント5aの表面より低い。
(本実施形態における空気入りタイヤの作用・効果)
本実施形態に係る空気入りタイヤ1によると、装飾帯10は第1装飾帯4と第2装飾帯5とに分割されており、且つ、第1装飾帯4に形成されている第1セグメント4aはタイヤ周方向に弧を描き、この弧の半径中心点C1は空気入りタイヤ1の外周より外側である。これにより、第1装飾帯4に形成された第1セグメント4aと、タイヤ周方向に沿って所定の文字又は模様6が形成された模様表示帯50aを有する第2装飾帯5との湾曲する方向が異なり、タイヤ周方向に連続的に延びる要素が減るため、空気入りタイヤ1が繰り返し撓むことによってクラックが発生し、このクラックがタイヤ周方向に成長することを抑制することができる。
また、第2装飾帯5に外側表示帯50bと内側表示帯50cとが形成されており、この外側表示帯50bと内側表示帯50cとの弧の半径中心点C2が、空気入りタイヤ1の外周より内側であるため、第1装飾帯4に形成されている第1セグメント4aと湾曲する方向が異なり、タイヤ周方向に連続的に延びる要素が減るため、空気入りタイヤ1が繰り返し撓むことによってクラックが発生し、このクラックがタイヤ周方向に成長することを抑制することができる。
また、模様表示帯50aを有する第2装飾帯5のタイヤ周方向長さL2が、第1装飾帯4のタイヤ周方向長さL1よりも長いため、所定の模様6を形成する領域を十分に確保することができ、所定の模様6の視認性が低下することを抑制することができる。
また、第1装飾帯4と第2装飾帯5とが、タイヤ周方向にそれぞれ3つずつ交互に形成されているため、空気入りタイヤ1が繰り返し撓むことによってクラックが発生した場合においても、このクラックがタイヤ周方向に長く成長してしまうことを抑制することができる。
また、外側表示帯50b、内側表示帯50c及び模様表示帯50aにおいて、所定の模様6は、模様表示帯50aにのみ形成されていることが好ましい。所定の模様6が、第2セグメント5aが形成されている外側表示帯50b及び内側表示帯50cにおいても形成されていると、この所定の模様6が見にくくなり、この所定の模様6の視認性が低下する恐れがある。
また、第1装飾帯4における第1セグメント4a以外の領域と、第2装飾帯5における第2セグメント5a及び所定の模様6以外の領域には、タイヤ径方向に延びて形成され、タイヤ周方向に複数並列するリッジ7が形成されているため、このリッジ7に光が当たり、この光が反射することによって、装飾帯10をより目立たせることができ、視認性を向上させることができる。
また、第1装飾帯4及び第2装飾帯5がそれぞれ2つ以上形成されており、第1装飾帯4及び第2装飾帯5が、それぞれ略同一のタイヤ周方向長さを有するため、他よりもタイヤ周方向長さが長い第1装飾帯4又は第2装飾帯5が形成されることを抑制することができる。これにより、万が一クラックが発生した場合においても、タイヤ周方向に成長するこのクラックを最小限に留めることができる。また、装飾帯10が均等に分割されているため、装飾帯10の美観を向上させることができる。また、装飾帯10の美観が向上させられることにより、この空気入りタイヤ1に注目させ、空気入りタイヤ1に形成されている所定の模様6にも同様に注目させることができる。
本発明の実施形態に係る空気入りタイヤを示す図である。 本発明の実施形態に係る第1装飾帯を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る第1装飾帯を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る第1装飾帯を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る第2装飾帯を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る第2装飾帯を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る第2装飾帯を示す拡大図である。
符号の説明
1…空気入りタイヤ
2…トレッド
3…サイドウォール部
4…第1装飾帯
4a…第1セグメント
5…第2装飾帯
5a…第2セグメント
6…所定の模様
7…リッジ
10…装飾帯
40…第1セグメント表示帯
50a…模様表示帯
50b…外側表示帯
50c…内側表示帯

Claims (9)

  1. 所定の模様を有してタイヤ周方向に延びる装飾帯をサイドウォール部に有する空気入りタイヤにおいて、
    前記装飾帯は、第1装飾帯と、前記第1装飾帯とタイヤ周方向に隣接する第2装飾帯とから構成されており、
    前記第1装飾帯は、タイヤ周方向に弧を描いて形成された第1セグメントを少なくとも1つ有する第1セグメント表示帯を有し、
    前記第2装飾帯は、タイヤ周方向に沿って所定の文字又は模様が形成された模様表示帯を有し、
    前記第1セグメント表示帯の弧の半径中心点は、前記空気入りタイヤの外周より外側であることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記第2装飾帯は、前記模様表示帯のタイヤ径方向外側において、複数の第2セグメントがタイヤ周方向に連なって弧を描いている外側表示帯と、前記模様表示帯のタイヤ径方向内側において、複数の第2セグメントがタイヤ周方向に連なって弧を描いている内側表示帯とを有し、
    前記外側表示帯及び前記内側表示帯の弧の半径中心点は、前記空気入りタイヤの外周より内側であることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記第2装飾帯のタイヤ周方向長さは、前記第1装飾帯のタイヤ周方向長さよりも長いことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記第1装飾帯と前記第2装飾帯とは、タイヤ周方向にそれぞれ3つずつ交互に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記第1セグメントは、タイヤ径方向に複数並列されていることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記第2セグメントは、略矩形を有し、
    前記第2セグメントのタイヤ周方向長さは、前記外側表示帯及び前記内側表示帯におけるタイヤ周方向中央から端部に向かって短くなることを特徴とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記外側表示帯、前記内側表示帯及び前記模様表示帯において、前記所定の文字又は模様は、前記模様表示帯にのみ形成されていることを特徴とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  8. 前記第1セグメントの表面及び前記第2セグメントの表面は、凹凸度合を示す表面粗さが前記サイドウォール部の表面と略同一であり、
    前記第1セグメントの表面高さ及び前記第2セグメントの表面高さは、前記サイドウォール部の表面高さと略同一であり、
    前記第1装飾帯における前記第1セグメント以外の領域と、第2装飾帯における前記第2セグメント及び前記所定の模様以外の領域には、タイヤ径方向に延びて形成され、タイヤ周方向に複数並列するリッジが形成されており、
    前記リッジの上端は、前記第1セグメント及び前記第2セグメントの表面より低いことを特徴とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  9. 前記第1装飾帯及び前記第2装飾帯は、それぞれ2つ以上形成されており、
    前記第1装飾帯及び前記第2装飾帯は、それぞれ略同一のタイヤ周方向長さを有することを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。

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