JP6043881B2 - 空気ばね装置及び空気ばね装置の製造方法 - Google Patents

空気ばね装置及び空気ばね装置の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、空気ばね装置及び空気ばね装置の製造方法に関する。
特開2012−72825号公報に、上面板および下面板の相互を、筒状可撓膜体で気密に連結した空気ばね装置が開示されている。
上記した従来例に係る空気ばね装置は、例えば鉄道車両における車両と台車との間に装着され、車両下部の取付け面に空気ばね装置の上面板が当接する。この場合、車両下部の取付け面は平面状に構成されていることから、該取付け面に当接する上面板の平面度もこれに対応して高く形成されている。この上面板の形状を変更することにより、空気ばねのばね特性を一定の範囲内で調整することができるが、従来の上面板は車両下部の取付け面に対応した平板構造とされているため、形状自由度が低かった。
本発明は、上記事実を考慮して、空気ばね装置において、上面板の平面度を確保しつつ、該上面板の形状の自由度を高め、ばね特性を制御できるようにすることを目的とする。
第1の態様に係る空気ばね装置は、上面板及び下面板の相互を、筒状可撓膜体で気密に連結した空気ばねと、前記上面板の上面から隆起し、同一平面上にある頂部を有する突起部と、を有する。
この空気ばね装置では、上面板に設けられた突起部が、同一平面上にある頂部を有しているので、上面板の平面度を確保することができる。また、突起部の頂部が取付け面に対する当接部位として機能するため、上面板における突起部以外の部分については、形状の自由度が高くなる。このため、上面板の形状を変更して、空気ばねのばね特性を制御することができる。
第2の態様は、第1の態様に係る空気ばね装置において、前記突起部がリブである。
この空気ばね装置では、突起部がリブであるので、上面板の質量増加を抑制しつつ、該上面板の強度を向上させることができる。
第3の態様は、第2の態様に係る空気ばね装置において、前記リブが、放射状に形成される。
この空気ばね装置では、リブが放射状に形成されているので、上面板の曲げ変形に対する強度を向上させることができる。
第4の態様は、第3の態様に係る空気ばね装置において、前記上面板が、平板状の直状部と、前記直状部の周縁部から前記下面板側に傾斜して延びる斜状部とを有し、前記リブが、前記直状部から前記斜状部にかけて形成される。
この空気ばね装置では、リブが直状部から斜状部にかけて形成されているので、上面板の平面度をリブによって確保しつつ、斜状部の形状を変更して、空気ばねのばね特性を制御することができる。
第5の態様は、第1〜第4の態様の何れか1態様に係る空気ばね装置において、前記突起部としての円環状リブを有する。
この空気ばね装置では、円環状リブによって上面板の強度を向上させることができる。
第6の態様は、第5の態様に係る空気ばね装置において、前記上面板における前記円環状リブの下面側に、前記筒状可撓膜体の固定部としての円環状の凹部が形成されている。
この空気ばね装置では、上面板の上面から隆起する円環状リブの下面側に、筒状可撓膜体の固定部としての円環状の凹部が形成されているので、該凹部を形成するために上面板を厚くする必要がない。このため、上面板の厚さの増加を抑制することができる。
第7の態様に係る空気ばね装置の製造方法では、上面板の上面に、該上面から隆起した凸部を形成する工程と、前記凸部を切削加工して、同一平面上にある頂部を有する突起部を形成する工程と、前記上面板及び下面板の相互を、筒状可撓膜体で気密に連結して空気ばねを構成する工程と、を有する。
この空気ばね装置の製造方法では、上面板の上面を全面的に切削して平面とするよりも、突起部のみを切削してその頂部が同一平面上となるようにするため、材料コスト、加工コストを抑制できる。また、突起部以外の部分は切削しないため、製品の品質を安定させることができる。
本発明に係る空気ばね装置及び空気ばね装置の製造方法によれば、上面板の平面度を確保しつつ、該上面板の形状の自由度を高め、ばね特性を制御できるようにすることができる、という優れた効果が得られる。
第1実施形態に係る空気ばね装置を示す平面図である。 第1実施形態に係る空気ばね装置を示す、図1における2−2矢視拡大断面図である。 第2実施形態に係る空気ばね装置を示す、図2に相当する断面図である。 第3実施形態に係る空気ばね装置を示す平面図である。 第3実施形態に係る空気ばね装置の上面板及び筒状可撓膜体を示す半断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。
<空気ばね装置>
[第1実施形態]
図1,図2において、本実施形態に係る空気ばね装置10は、空気ばね12と、突起部の一例たるリブ14とを有しており、図示しない鉄道車両の車体と台車との間に装着して使用される。
空気ばね12は、上面板16及び下面板18の相互を、筒状可撓膜体22で気密に連結したものであり、内部21に気体が封入又は適宜供給される。上面板16は、例えば略円盤状に形成され、該上面板16の中心O(図1)と同心状の平板状の直状部24と、該直状部24の周縁部から下面板18側に傾斜して延びる斜状部26とを有している。水平方向(リブ14の頂部14Aの面方向)に対する斜状部26の下面の角度は、例えばθ1である。θ1は、例えば30°である。筒状可撓膜体22は、直状部24から斜状部26にかけて接触している。
直状部24の中央部には、下側に突出した厚肉部28と、上側に突出した接続部30とが形成されている。接続部30には、厚肉部28を通じて空気ばね12の内部と連通する貫通孔32が形成されている。接続部30の外周面は例えばテーパ状に形成され、該外周面にはOリング34が取り付けられている。この接続部30は、図示しない管体等に対して接続されるようになっている。
リブ14は、上面板16の上面から隆起し、同一平面上にある頂部14Aを有する。図1に示されるように、リブ14は、例えば上面板16の中心Oから放射状に12本均等に形成されている。上面板16の径方向におけるリブ14の外側端は、例えば直状部24に位置している。頂部14Aが同一平面上にあるためには、リブ14は少なくとも3本必要であり、望ましくは8本以上である。リブ14の頂部14Aは、例えば切削加工により、同一平面上にある平面状に構成されている。
下面板18は、略円盤状に形成されている。図2に示されるように、下面板18の下には、筒状の積層弾性体36が設けられている。この積層弾性体36は、リング状に形成された例えばゴム製の弾性材38と、この弾性材38と同等の内外径を有して同じくリング状に形成された金属製の積層板40とを交互に積層して形成されている。積層板40の中央部には、管状の接続部42が取り付けられている。接続部42は、積層弾性体36の内側の気室44と連通している。接続部42の外周にはOリング46が取り付けられており、他の管体(図示せず)を接続できるようになっている。
下面板18の上面には、緩衝板48が、例えばボルト50を用いて取り付けられている。緩衝板48の表面には、摺動材52が設けられている。上面板16の厚肉部28が緩衝板48に当接し水平方向に摺動したときに、摩擦抵抗を低減できるようになっている。緩衝板48には貫通孔54が形成されている。この貫通孔54により、空気ばね12の内側と積層弾性体36の気室44とが連通している。
下面板18の外周には、筒状可撓膜体22を保護するための環状部材56が取り付けられている。この環状部材56は、下面板18に嵌合する金属フレームに、筒状可撓膜体22に接触する弾性体を接着したものである。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る空気ばね装置10の積層弾性体36は、鉄道車両の台車(図示せず)に固定される。鉄道車両における車体の底面には、平面状の取付け面が設けられている(図示せず)。この取付け面に、上面板16のリブ14の頂部14Aが当接することで、該上面板16が取付け面に均等に当接する。
この空気ばね装置10では、上面板16に設けられたリブ14が、同一平面上にある頂部14Aを有しているので、上面板16の平面度を確保することができる。また、リブ14の頂部14Aが取付け面に対する当接部位として機能するため、上面板16におけるリブ14以外の部分については、形状の自由度が高くなる。また、上面板16にリブ14を設けることにより、該上面板16の質量増加を抑制しつつ、該上面板16の強度を向上させることができる。特に、リブ14が上面板16の中心Oから放射状に配置されているので、上面板16の曲げ変形に対する強度を向上させることができる。
このように、本実施形態によれば、上面板16の平面度を確保しつつ、該上面板16の形状を変更して、空気ばね12のばね特性を制御することができる。
[第2実施形態]
図3において、本実施形態に係る空気ばね装置20では、上面板16において、水平方向(リブ14の頂部14Aの面方向)に対する斜状部26の下面の角度θ2は、第1実施形態における角度θ1よりも大きく設定され、例えば45°である。これに伴い、上面板16の外径D2は、第1実施形態における外径D1(図2)よりも小さくなっている。
一方、上面板16におけるリブ14の長さ(リブ14の頂部14Aの面積)を第1実施形態と同等に確保するため、リブ14は、上面板16の直状部24から斜状部26にかけて形成されている。上面板16の中心Oを基準としたリブ14の外側端の位置の直径Dは、第1実施形態と等しい。
本実施形態では、リブ14が直状部24から斜状部26にかけて形成されているので、上面板16の平面度、つまり頂部14Aの面積を確保しつつ、斜状部26の形状を変更して、空気ばね12のばね特性を制御することができる。具体的には、上記のように上面板16の斜状部26の形状を変更することにより、空気ばね12のばね特性を、主に水平方向において、より固くすることができる。このように、リブ14による上面板16の平面度が確保されていれば、上面板16におけるリブ14以外の部分の形状を適宜変更することができる。
他の部分については、第1実施形態と同様であるので、同一の部分には図面に同一の符号を付し、説明を省略する。
[第3実施形態]
図4,図5において、本実施形態に係る空気ばね装置70は、上面板16に突起部としての円環状リブ72を有し、該円環状リブ72の下面側に、筒状可撓膜体22の固定部としての円環状の凹部74が形成されている。円環状の凹部74には、筒状可撓膜体22の上側のビード部76が固定されている。ビード部76には、円環状のビードコア(図示せず)が埋設されている。
図4に示されるように、上面板16には、円環状リブ72と、該円環状リブ72の径方向内側及び外側に放射状に延びるリブ14に加えて、円環状リブ72の径方向外側のみに放射状に延びるリブ15が形成されている。リブ14,15は、上面板16の周方向に交互に形成されている。リブ15の頂部15Aは、リブ14の頂部14Aと同一平面上にある。上面板16の周方向に隣り合うリブ14と円環状リブ72により囲まれた領域は、肉抜きのための凹部78となっている。
図5に示されるように、直状部24は、上面板16の径方向外側に向かって下方に緩やかに傾斜している。直状部24の径方向外側には、上方に凸となる湾曲部27が形成されている。湾曲部27の径方向外側には、縁部29が形成されている。縁部29の上面側は平面的に形成されている。縁部29の下面側は、筒状可撓膜体22を滑らかに変形させるために、下方に凸となる円弧面とされている。なお、湾曲部27の代わりに斜状部26(図2)を形成してもよい。
リブ14は、上面板16の外縁まで形成されている。上面板16の中央部に設けられた接続部30の外周面には、2本のOリング34が取り付けられている。筒状可撓膜体22の下側には、第1実施形態と同様に、下面板18及び積層弾性体36が取り付けられる(図示せず)。
この空気ばね装置70では、上面板16の上面から隆起する円環状リブ72によって上面板16の強度を向上させることができる。また、円環状リブ72の下面側に、筒状可撓膜体22の固定部としての円環状の凹部74が形成されているので、該凹部74を形成するために上面板16の厚さを全体的に厚くする必要がない。このため、上面板16の厚さの増加を抑制することができる。
また、放射状に配置したリブ14と、円環状リブ72を組み合わせることにより、上面板16の曲げ変形に対する強度及び剛性を高めることができる。特にリブ14が上面板16の外縁まで形成されているので、上面板16の曲げ変形に対する強度及び剛性が高くなっている。
他の部分については、第1実施形態と同様であるので、同一の部分には図面に同一の符号を付し、説明を省略する。
<空気ばね装置の製造方法>
図2において、空気ばね装置の製造方法は、上面板16の上面に、該上面から隆起した凸部60を形成する工程と、該凸部60を切削加工して、同一平面上にある頂部14Aを有するリブ14(突起部)を形成する工程と、上面板16及び下面板18の相互を、筒状可撓膜体22で気密に連結して空気ばね12を構成する工程と、を有している。
この空気ばね装置の製造方法では、上面板16の上面を全面的に切削して平面とするよりも、凸部60のみを切削してリブ14とし、その頂部14Aが同一平面上となるようにするため、材料コスト、加工コストを抑制できる。また、リブ14以外の部分は切削しないため、製品の品質を安定させることができる。更に、リブ14から接続部30までを一工程で切削することができる。
[他の実施形態]
上面板16の上面の突起部の一例としてリブ14を挙げたが、突起部はこれに限られるものではなく、連続的又は断続的に設けられた各種突起や、点状に分布する突起部等であってもよい。リブ14(突起部)は上面板16と一体のものに限られず、別体であってもよい。
リブ14が、放射状に形成されるものとしたが、リブ14の配置はこれに限られるものではなく、格子状、同心円状、折れ線状、曲線状等であってもよい。リブ14の頂部14Aは、単一の平面上にあるものに限られず、複数の平面上にあってもよい。具体的には、頂部14Aが段状に形成されていてもよい。
緩衝板48、積層弾性体36、環状部材56等、空気ばね12とリブ14(突起部)以外の部分については、図示の構成に限定されるものではなく、適宜変更することが可能である。
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
2014年1月28日に出願された日本国特許出願2014−13598号の開示は、その全体が参照により本明細書に取り込まれる。
本明細書に記載されたすべての文献、特許出願、及び技術規格は、個々の文献、特許出願、及び技術規格が参照により取り込まれることが具体的かつ個々に記された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。

Claims (6)

  1. 上面板及び下面板の相互を、筒状可撓膜体で気密に連結した空気ばねと、
    前記上面板の上面から隆起し、同一平面上にある頂部を有する突起部であるリブと、
    を備えた空気ばね装置。
  2. 前記リブは、放射状に形成される請求項に記載の空気ばね装置。
  3. 前記上面板は、平板状の直状部と、前記直状部の周縁部から前記下面板側に傾斜して延びる斜状部とを有し、
    前記リブは、前記直状部から前記斜状部にかけて形成される請求項に記載の空気ばね装置。
  4. 前記突起部としての円環状リブを有する請求項1〜請求項の何れか1項に空気ばね装置。
  5. 前記上面板における前記円環状リブの下面側に、前記筒状可撓膜体の固定部としての円環状の凹部が形成されている請求項に記載の空気ばね装置。
  6. 上面板の上面に、該上面から隆起した凸部を形成する工程と、
    前記凸部を切削加工して、同一平面上にある頂部を有する突起部を形成する工程と、
    前記上面板及び下面板の相互を、筒状可撓膜体で気密に連結して空気ばねを構成する工程と、
    を有する空気ばね装置の製造方法。
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