JP6042487B2 - 引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置 - Google Patents

引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6042487B2
JP6042487B2 JP2015111156A JP2015111156A JP6042487B2 JP 6042487 B2 JP6042487 B2 JP 6042487B2 JP 2015111156 A JP2015111156 A JP 2015111156A JP 2015111156 A JP2015111156 A JP 2015111156A JP 6042487 B2 JP6042487 B2 JP 6042487B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
support bases
pallet
folding structure
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015111156A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016022943A (ja
Inventor
オク キム、ジン
オク キム、ジン
Original Assignee
オク キム、ジン
オク キム、ジン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オク キム、ジン, オク キム、ジン filed Critical オク キム、ジン
Publication of JP2016022943A publication Critical patent/JP2016022943A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6042487B2 publication Critical patent/JP6042487B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

本発明の実施例は、引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置に関し、より詳しくは、横バーの形態のハンドルの高さの調節が可能であり、引き寄せ操作に連動してパレット運搬装置の固定状態が解除され、未使用時に折り畳んで運搬や保管ができる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置に関する。
周知のように、パレット(pallet)は、倉庫、工場などで貨物を運搬または積載保管するための台を意味する。
一般的に、このようなパレットは上下部が平坦な板材の形状に形成されており、その上部面に貨物を積載し、比較的に多量の貨物を一度に運搬できるようにすることで、物流の管理の際に、貨物の運搬及び保管を簡単にする用途として使用される。
尚、このようなパレットは、通常、側面を通じてフォークリフトのフォークが挿入され得る形態からなり、フォークリフトを用いて容易に移動できるようになっている。
さらに、このようなパレットは、作業者の手作業により運搬が可能であるが、このために、ハンドパレット運搬装置などの幾つかが紹介されている。
但し、現在まで知られているハンドパレット運搬装置の場合、パレットの平面形状及びサイズに対応する体積を有するが、未使用時に大きな体積によって広い空間を占めてしまう不便があった。
よって、パレット運搬装置の使用時と未使用時とを区別して、パレットの運搬に使われない場合には簡単かつ簡易な操作を通じて、折り畳んで運搬や保管ができるフォルディング構造を有するパレット運搬装置に対する開発が必要な実情である。
本発明に係わる先行技術として、特許文献1(2013年6月12日公開)があり、上記先行文献には折り畳み式カートに関する技術が開示されている。
大韓民国公開特許公報第2013−0061927号
本発明は、横バー形態のハンドルの高さの調節が可能であり、引き寄せ操作に連動してパレット運搬装置の固定状態が解除され、未使用時に折り畳んで運搬や保管ができる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を提供することを課題とする。
なお、本発明が解決しようとする課題は、以上で言及した課題に制限されず、ここで言及されていない更に他の課題は以下の記載から当業者にとって明確に理解される。
本発明の一側面によると、互いに間隔を空いて平行して配置される一対の水平支持台を含み、前記一対の水平支持台の上にパレットを積載して移動する移動胴体部と、前記一対の水平支持台のそれぞれから垂直上方に連結され、高さの調節が可能な一対の垂直支持台を含む高さ調節胴体部と、前記一対の垂直支持台の上端に連結される横バー形態のハンドルを含み、前記ハンドルの引き寄せ操作の際に、前記一対の水平支持台及び前記一対の垂直支持台の固定状態を解除させるフォルディング調節部を含む引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を提供する。
前記移動胴体部は、前記一対の水平支持台の間を連結する連結バーを含み、前記連結バーの両側の端部は、前記一対の水平支持台のそれぞれの一側の端部に挿入され、回動自在に形成されることができる。
前記移動胴体部は、前記一対の水平支持台のそれぞれから地面に向かって備えられるホイールと、前記一対の水平支持台のそれぞれの外側に向かって突出され、前記ハンドルの引き寄せ操作を通じて前記一対の水平支持台及び前記一対の垂直支持台の固定状態が解除される場合、地面上で回転自在に備えられるサイドホイールと、を含む。
前記ホイール及び前記サイドホイールは、前記一対の水平支持台の長さ方向に沿って少なくとも2つ以上が間隔を空いて配置され、前記ホイール及び前記サイドホイールは交互に配置されることができる。
前記高さ調節胴体部は、前記一対の垂直支持台の設置方向に沿って、前記一対の水平支持台のそれぞれから垂直上方に固定された一対の挿入支持台を含み、前記一対の挿入支持台は、前記一対の垂直支持台の内側に挿入可能なサイズに形成されることができる。
前記高さ調節胴体部は、前記一対の挿入支持台と前記一対の垂直支持台との間の連結高さを調節する少なくとも一つの固定具を含む。
前記フォルディング調節部は、前記ハンドルの下側に形成される支持フレームと、前記支持フレームに備えられる弾性部材と、前記ハンドルと連結され、前記弾性部材を介在して前記支持フレームと間隔を空いて配置される流動フレームと、を含む。
前記流動フレームは前記一対の垂直支持台の上端に形成された連結端部を固定させる一対の連結溝を含む。
前記流動フレームは、前記ハンドルの引き寄せ操作の際に、前記弾性部材を圧縮させ、前記支持フレームに近接する方向に移動し、前記ハンドルの引き寄せ操作の解除の際に、前記弾性部材の復元力によって前記支持フレームから離隔する方向に移動し、前記ハンドルの引き寄せ操作の有無に応じて前記連結溝と前記連結端部との間の固定及び解除が調節可能である。
前記支持フレームの下端には、間隔を空いて突出される多数の円形の突出片が備えられ、前記流動フレームの上端には、前記多数の円形突出片が挿入して据置される多数の半円形の収容溝が備えられることができる。
本発明の実施例によると、横バー形態のハンドルの高さの調節が可能であり、引き寄せ操作に連動してパレット運搬装置の固定状態が解除され、未使用時に折り畳んで運搬や保管することができ、便宜性が提供されることができる。さらに、大面積の保管場所を要しないため、空間効率性を極大化できる効果が得られる。
また、一般的な木材パレット及びプラスチックパレットを運搬するのに使用可能であり、水平支持台の上面に棚を設けることで一般の台車のように使うことができる。
本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を簡略に示す斜視図 本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を簡略に示す正面図 本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を簡略に示す側面図 本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を折り畳む動作を順次的に示す作動状態図 本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を折り畳む動作を順次的に示す作動状態図 本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を折り畳む動作を順次的に示す作動状態図 本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置の高さ調節構造を概略的に示す分解斜視図。 本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置のガイドホイールに対する設置説明図 本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置のガイドホイールに対する利用説明図
本発明の利点と特徴、及びそれらを達成する方法は、添付の図面と共に詳細に後述する実施例を参照すれば明確になる。本発明は、以下に開示されている実施例に限られず、互いに異なる多様な形態に具現されることができ、本実施例は、単に本発明の開示が完全になるようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者に発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、請求項によって定義される。明細書の全体における同一の参照符号は同一の構成要素を指す。
さらに、本発明の実施例を説明することにおいて、公知機能又は構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明にする恐れがあると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。さらに、後述する用語は、本発明の実施例における機能を考慮して定義された用語であって、これはユーザー及び運用者の意図または慣例などに応じて異なる。よって、その定義は本明細書の全般に亘る内容に基づいて行われる。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明である引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置について詳しく説明する。
図1ないし図3は、本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を簡略に示す斜視図、正面図、及び側面図である。
図1ないし図3を参照すれば、引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置(以下、単に「パレット運搬装置」と称する。)100は、移動胴体部110、高さ調節胴体部120、及びフォルディング調節部130を含む。
移動胴体部110は、互いに間隔を空いて平行して配置される一対の水平支持台111を含み、前記一対の水平支持台111の上にパレット(未図示)を積載して移動する構成に該当する。
このために、前記移動胴体部110は、一対の水平支持台111のそれぞれから地面(即ち、底面)に向かって突出されたホイール113を含むことができる。
前記ホイール113は、多様な個数に備えられることができ、その種類及び形態に制限される必要がない。
また、前記移動胴体部110は、一対の水平支持台111のそれぞれから側面に向かって、即ち、外側方向に向かって突出されたサイドホイール115を含むことができる。
前記サイドホイール115は、前記ハンドルの引き寄せ操作を通じて前記一対の水平支持台及び前記一対の垂直支持台の固定状態が解除される場合、即ち、パレット運搬装置100がフォルディングされた状態で、指紋上で回転自在に備えられることができる。言い換えれば、パレット運搬装置100が元の形状を維持しながらパレットを積載して運搬する場合は、前記ホイール113の回転によって移動自在に構成され、それとは異なり、パレット運搬装置110がフォルディングされた状態では、前記サイドホイール115が地面に向かうように提供されることによって、サイドホイール115の回転によって移動自在に構成されることができる。
さらに、前記サイドホイール115は多様な個数に備えられることができ、その種類及び形態に制限される必要がない。
例えば、前記ホイール113及びサイドホイール115は、前記一対の水平支持台111の長さ方向に沿って、少なくとも2つ以上が間隔を空いて配置されることができる。さらに、望ましい実施例として、前記ホイール113及びサイドホイール115は交互に配置される構成を有することができる。さらに、それぞれのホイール113の両側面にホイールの回転軸を水平支持台の側面と一体化することができる垂直補強板113aを重ね当て、垂直補強板の一側に半円板113bを直交するように取り付け、パレットに水平支持台を、パレットを挿入した後に持ち上げる際、ホイールへ伝われる製品の重量を堅固に支持することができ、地面に半円板が接面して支持することで、パレットの上昇を容易にすることを可能にした。
前記一対の水平支持台111の長さ、断面のサイズ及び形状は、その上部に積載されるパレットのサイズ、形状、及び構造によって多様に変更されることができる。その一例として、四角断面の棒鋼を用いることができる。
一方、前記移動胴体部110は前記一対の水平支持台111の間を連結する連結ばー117を含む。
前記連結バー117は前記一対の水平支持台111の一側の端部に連結され、前記一対の水平支持台111が互いに平行に配置された方向に交差して、それらを連結する部材である。
例えば、前記連結バー117の両側の端部は、前記一対の水平支持台111のそれぞれの一側の端部を通じて挿入され得るところ、挿入部位が回動可能なリンク形態からなることが望ましい。
高さ調節胴体部120は前記一対の水平支持台111のそれぞれから垂直上方に連結され、高さの調節が可能な一対の垂直支持台121を含んで構成されることができる。
前記高さ調節胴体部120は、特に、前記一対の垂直支持台121が、ユーザーが希望する高さに調節されて固定される機能を有するが、これによって、後述するハンドル131の高さの調節が可能になり、使用上の便宜性が向上され得る。
このために、前記高さ調節胴体部120は、前記一対の垂直支持台121の設置方向に沿って前記一対の水平支持台111のそれぞれから垂直上方に固定された一対の挿入支持台(図2及び図3の図面符号123)を含む。
さらに、前記一対の挿入支持台は、前記一対の垂直支持台の内側に挿入可能なサイズに形成されることができる。これは、図7を参照すれば確認できる。
また、前記高さ調節胴体部120は、前記一対の挿入支持台123と前記一対の垂直支持台121との間の連結高さを調節する少なくとも一つの固定具125を含む。
前記固定具125は、前記一対の挿入支持台123と前記一対の垂直支持台121との間の連結高さが調節された後、互いの間の高さ調節状態を固定させる役割をするところ、例えば、固定孔と、これに締結される固定ピンなどの構成を用いることができる。
このように、前記高さ調節胴体部120は、前記一対の挿入支持台123と前記一対の垂直支持台121との間の連結部位を異にして固定させることで長さ方向の伸縮調節が可能になる。
フォルディング調節部130は、一対の垂直支持台121の上端に連結される横バー形態のハンドル131を含み、ハンドル131の引き寄せ操作(即ち、上方に引き寄せる操作)の際に、一対の水平支持台111及び一対の垂直支持台121の固定状態を解除させるように構成され得る。このような操作を通じて、パレット運搬装置100はフォルディングされ、パレットの運搬に使用されない場合(即ち、未使用時)に折り畳んで保管または運搬することができる。
このために、前記フォルディング調節部130は、ハンドル131、支持フレーム133、流動フレーム135、及び弾性部材137を含む。
ハンドル131は、横バー(bar)の形態のハンドルを意味する。前記ハンドル131は、前述した垂直支持台121の高さが調節されることによって、ハンドル131の位置もユーザーの便宜によって高さが調節され得る。
支持フレーム133は、前記ハンドル131の下側に形成されることができる。さらに、弾性部材135が前記支持フレーム133の端部に掛けられて固定されることができる。
流動フレーム135は、前記ハンドル131と連結され、前記弾性部材135を介在して前記支持フレーム133と間隔を空いて平行して配置されることができる。
つまり、前記弾性部材135の弾性復元状態によって、ユーザーが前記ハンドル131を引き寄せ操作しない場合、前記流動フレーム135は前記支持フレーム133と離隔した状態に位置することができる。
さらに、前記流動フレーム135は、前記一対の垂直支持台121の上端に形成された連結端部(図2の図面符号122)を挿入固定させる一対の連結溝(図2の図面符号136)を含むことができる。
これによって、前記流動フレーム135は、前記垂直支持台121の使用時の形態を堅固に把持する機能を提供する。
例えば、前記流動フレーム135は、前記ハンドル131の引き寄せ操作の際に、前記弾性部材137を圧縮させ、前記支持フレーム133に近接する方向に移動するようになる。これとは反対に、前記流動フレーム135は、前記ハンドル131の引き寄せ操作の解除時に、前記弾性部材137の復元力によって前記支持フレーム133から離隔する方向に移動するようになる。
このように、前記ハンドル131の引き寄せ操作の有無に応じて、前記流動フレームに備えられた連結溝136と、前記一対の垂直支持台121の上端に形成された連結端部122との間の固定及び解除が調節されることによって、パレット運搬装置100のフォルディング操作が可能になる。
また、前記支持フレーム133の下端には、間隔を空いて突出される多数の円形突出片133aが備えられることができ、これに対応して、前記流動フレーム135の上端には前記多数の円形突出片133aが挿入して据置される多数の半円形の収容溝135aが備えられることができる。
図4ないし図6は、本発明の実施例に係わる引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置を折り畳む動作を順次的に示す作動状態図である。
先ず、図4を参照すれば、パレットの運搬作業に使われない場合、ハンドル131を引き寄せてパレット運搬装置を折り畳む動作が示されている。
まず、前記ハンドル131を設定された方向(即ち、図面符号Wの方向)に引き寄せると、流動フレーム135は前記ハンドル131の引き寄せ操作の方向に連動して前記弾性部材137を圧縮させながら、前記支持フレーム133に近接する方向に移動するようになる。図8に示すように、支持フレームの下端にガイドホイールが設けられており、図9に示すように、パレット運搬装置を折り畳んでパレットに挿入する際、パレット運搬装置の作業高さをガイドホイール133bを用いて一定に維持できるようにした。
次に、図5を参照すれば、前記ハンドル131の引き寄せ操作に連動して、前記流動フレーム135の下端に形成された一対の連結溝136は、前記一対の垂直支持台121の上端に形成された一対の連結端部122と互いに分離されるようになる。
その結果、前記高さ調節胴体部120及びこれと連結された移動胴体部110は、ハンドル131が含まれたフォルディング調節部130との拘束状態が解除される。つまり、一対の水平支持台111の間に回動自在に連結される連結バー117によって、図面符号Rの方向に自由自在に折り畳まれる。
次に、図6を参照すれば、前記移動胴体部110はもちろん、前記高さ調節胴体部120が前記フォルディング調節部130からの拘束が解除され、パレット運搬装置の全体の形状がフォルディングされる構造が示されている。
このように、本発明の実施例に係わるパレット運搬装置100は、簡単な引き寄せハンドル操作だけでも簡単に折り畳んで保管できる構造からなることができる。
上述したように、本発明の構成及び作用によると、横バー形態のハンドルの高さの調節が可能であり、引き寄せ操作に連動してパレット運搬装置の固定状態が解除され、未使用時に折り畳んで運搬及び保管することができ、便宜性が提供されることができる。
さらに、パレット運搬装置を簡単かつ簡易な操作を通じて、折り畳んで保管することができ、大面積の保管場所を要しておらず、空間の効率性を極大化することができる効果が得られる。
以上、本発明の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置について具体的に述べた。
以上のように、本発明は、限定された実施例と図面により説明されているが、本発明は、上記の実施例に限られず、これは本発明が属する分野で通常の知識を持った者であれば、このような記載から様々な修正及び変形が可能である。よって、本発明思想は、後述する特許請求の範囲のみによって把握され、この均等または等価的な変形は何れも本発明の範疇に属する。
100:ハンドル引き寄せ方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置
110:移動胴体部
111:水平支持台
113:ホイール
113a:垂直補強板
113b:半円板
115:サイドホイール
117:連結バー
120:高さ調節胴体部
121:垂直支持台
122:連結端部
123:挿入支持台
125:固定具
130:フォルディング調節部
131:ハンドル
133:支持フレーム
133a:突出片
133b:ガイドホイール
135:流動フレーム
135a:受容溝
136:連結溝
137:弾性部材

Claims (9)

  1. 互いに間隔を空いて平行して配置される一対の水平支持台を含み、前記一対の水平支持台の上にパレットを積載して移動する移動胴体部と、
    前記一対の水平支持台のそれぞれから垂直上方に連結され、高さの調節が可能な一対の垂直支持台を含む高さ調節胴体部と、
    前記一対の垂直支持台の上端に連結される横バー形態のハンドルを含み、前記ハンドルを前記一対の垂直支持台から離れる上方向へ移動させるハンドルの引き寄せ操作の際に、前記一対の水平支持台及び前記一対の垂直支持台の固定状態を解除させるフォルディング調節部と、を含み、
    前記フォルディング調節部は、前記ハンドルの下側に形成される支持フレームと、前記支持フレームに備えられる弾性部材と、前記ハンドルと連結され、前記弾性部材を介在して前記支持フレームと間隔を空いて配置される流動フレームと、を含み、
    前記流動フレームは、前記一対の垂直支持台の上端に形成された連結端部を固定させる一対の連結溝を含み、
    前記流動フレームは、前記ハンドルの引き寄せ操作の際には、前記弾性部材を圧縮させ、前記支持フレームに近接する方向に移動し、前記ハンドルの引き寄せ操作の解除の際には、前記弾性部材の復元力によって前記支持フレームから離隔する方向に移動し、
    前記ハンドルの引き寄せ操作の有無に応じて前記連結溝と前記連結端部との間の固定及び解除が調節可能である
    ことを特徴とする引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
  2. 前記移動胴体部は、
    前記一対の水平支持台の間を連結する連結バーを含み、
    前記連結バーの両側の端部は、前記一対の水平支持台のそれぞれの一側の端部に挿入され、回動自在に形成される
    請求項1に記載の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
  3. 前記移動胴体部は、
    前記一対の水平支持台のそれぞれから地面に向かって備えられるホイールと、
    前記一対の水平支持台のそれぞれの外側に向かって突出され、前記ハンドルの引き寄せ操作を通じて前記一対の水平支持台及び前記一対の垂直支持台の固定状態が解除される場合、地面上で回転自在に備えられるサイドホイールと、を含む
    請求項1に記載の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
  4. 前記ホイール及び前記サイドホイールは、
    前記一対の水平支持台の長さ方向に沿って少なくとも2つ以上が間隔を空いて配置され、
    前記ホイール及び前記サイドホイールは交互に配置される
    請求項3に記載の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
  5. 前記高さ調節胴体部は、
    前記一対の垂直支持台の設置方向に沿って、前記一対の水平支持台のそれぞれから垂直上方に固定された一対の挿入支持台を含み、
    前記一対の挿入支持台は、
    前記一対の垂直支持台の内側に挿入可能なサイズに形成される
    請求項1に記載の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
  6. 前記高さ調節胴体部は、
    前記一対の挿入支持台と前記一対の垂直支持台との間の連結高さを調節する少なくとも一つの固定具を含む
    請求項5に記載の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
  7. 前記支持フレームの下端には、間隔を空いて突出される多数の円形の突出片が備えられ、
    前記流動フレームの上端には、前記多数の円形突出片が挿入して据置される多数の半円形の収容溝が備えられる
    請求項1に記載の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
  8. ホイールの両側に設けられた垂直補強板と、
    前記垂直補強板の一側に垂直補強板と直交するように取り付けられた半円板と、を含む
    請求項1に記載の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
  9. 支持フレームの下端に設けられたガイドホイールを含む
    請求項1に記載の引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置。
JP2015111156A 2014-07-22 2015-06-01 引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置 Active JP6042487B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020140092652A KR101452159B1 (ko) 2014-07-22 2014-07-22 손잡이 당김 방식 폴딩 구조를 갖는 파레트 운반장치
KR10-2014-0092652 2014-07-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016022943A JP2016022943A (ja) 2016-02-08
JP6042487B2 true JP6042487B2 (ja) 2016-12-14

Family

ID=51998067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015111156A Active JP6042487B2 (ja) 2014-07-22 2015-06-01 引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6042487B2 (ja)
KR (1) KR101452159B1 (ja)
CN (1) CN204750245U (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106006467B (zh) * 2016-06-27 2018-10-19 芜湖泰庆电子科技有限公司 一种能够快速承载物料的手扶叉车
CN106006482B (zh) * 2016-06-27 2019-02-26 郭坚 一种轻量化手扶叉车
KR102027733B1 (ko) * 2019-03-29 2019-10-01 송재호 접이식 사륜 핸드카트

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0198064U (ja) * 1987-12-22 1989-06-29
JP2784547B2 (ja) * 1989-12-29 1998-08-06 太一 内田 手押し台車の衝撃緩衝用車輪ユニット
JPH04110270A (ja) * 1990-08-17 1992-04-10 Jan Antonio 携帯可能な折畳式荷車
JP3167797B2 (ja) * 1992-07-16 2001-05-21 株式会社東芝 半導体装置の製造方法
JPH10167074A (ja) * 1996-12-10 1998-06-23 Nippon Light Metal Co Ltd 折畳み可能な手押し車
JP4298482B2 (ja) 2003-12-02 2009-07-22 株式會社 村上工務店 大型コンクリート型枠移動台車
JP4943736B2 (ja) * 2006-05-11 2012-05-30 株式会社森山鉄工 折畳み式台車
JP4163731B2 (ja) 2006-11-29 2008-10-08 栄作 斉藤 歩行器
KR20100062062A (ko) * 2008-12-01 2010-06-10 김희조 물품 운반용 대차
JP2014101007A (ja) * 2012-11-20 2014-06-05 Ebaasu:Kk 折畳みワゴン棚
CN203126912U (zh) * 2012-12-27 2013-08-14 阳江市飞轮金属制品有限公司 一种改进结构的手推车

Also Published As

Publication number Publication date
KR101452159B1 (ko) 2014-10-22
CN204750245U (zh) 2015-11-11
JP2016022943A (ja) 2016-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6042487B2 (ja) 引き寄せハンドル方式のフォルディング構造を有するパレット運搬装置
KR100930085B1 (ko) 이송대차
US8567795B2 (en) Lower frame for a product holder, holder and operating procedure
KR101707202B1 (ko) 자동 이송대차
KR20140074679A (ko) 접이식 이송대차
KR200439624Y1 (ko) 가스탱크 운반대차
US20180257687A1 (en) A transport means
KR200463603Y1 (ko) 접이식 운반대차의 손잡이 브래킷 장치 및 그를 구비하는 접이식 운반대차
KR101641141B1 (ko) 이동간편 책상조립체
JP6279850B2 (ja) 搬送台車
TW531518B (en) Coil handling device
KR101738302B1 (ko) 다기능 대차
KR101305520B1 (ko) 배전함 운반장치
TW201900466A (zh) 具有拉手柄式折疊結構的托板搬運裝置
KR101225959B1 (ko) 벽돌운반용 수레
JP7072895B2 (ja) 折畳み型コンテナ
JP3222203U (ja) 物品搬送機
KR101270051B1 (ko) 드럼통 이동용 캐리어
KR20100066048A (ko) 이송대차
KR101178188B1 (ko) 코일 거치장치
CN106006482A (zh) 一种轻量化手扶叉车
JP3194428U (ja) 台車
JP2011046281A (ja) 運搬台車装置
JP5363768B2 (ja) 荷役用パレットの収容方法と収容装置およびこれに用いる荷役用パレットの保持部材
KR101641765B1 (ko) 손수레

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6042487

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250