JP6042327B2 - 縦型ブラインド、ハンガーレール及びハンガーレールの製造方法 - Google Patents
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Description
以下、この発明を具体化した第一の実施形態を図面に従って説明する。図1に示す縦型ブラインドは、ハンガーレール1に多数のランナー2及び先頭ランナー2aが移動可能に支持され、そのランナー2,2aからスラット3がそれぞれ回動可能に吊下支持されている。前記先頭ランナー2aは、図1において、他のランナー2に対しハンガーレール1のもっとも右端側に位置する。
図11は、第二の実施形態を示す。この実施形態は、スラットをハンガーレールの長手方向中央部から両端部に向かって畳み込むようにした両開き型の縦型ブラインドに使用するハンガーレールを示す。
図12は、第三の実施形態を示す。この実施形態は、二本の操作棒を使用してスラットをハンガーレール1の両端から長手方向中央部に向かって畳み込むようにした両バトン型の縦型ブラインドに使用するハンガーレールを示す。
図13は、第四の実施形態を示す。この実施形態は、ハンガーレール1の上辺からピンを打ち込んで第九及び第十のストッパー45,46が形成されている。この第九及び第十のストッパー45,46は、第一の実施形態と同様に、ハンガーレール1の全長を3等分する位置に設けられるとともに、ハンガーレール1の前後方向中央部の両側に形成されている。
図14は、第五の実施形態を示す。この実施形態は、第四の実施形態と同様に、ハンガーレール1の上辺からピンを打ち込んで第十一及び第十二のストッパー51,52が形成されている。
図15は、第六の実施形態を示す。この実施形態は、ハンガーレール1の側辺上部に斜め上方に向かう斜面状に形成される肩部に第九及び第十のストッパー145,146が形成されている。この第九及び第十のストッパー145,146は、ハンガーレール1の全長を3等分する位置に設けられるとともに、上下方向にずらした位置に形成されている。
図16は、第七の実施形態を示す。この実施形態は、ハンガーレール1の下辺に第十一及び第十二のストッパー151,152が形成されている。この第十一及び第十二のストッパー151,152は、ハンガーレール1の全長を3等分する位置に設けられるとともに、ハンガーレール1の前後方向にずらした位置に形成されている。
図17〜図20は、第八の実施形態を示す。この実施形態は、スラットの畳み込み時に最大5個の振れ止めを所定位置に係止するストッパーを備えた縦型ブラインドのハンガーレールを示す。
図21は、第九の実施形態を示す。第八の実施形態では、ハンガーレール1に異なる長さのストッパーを形成して多数の振れ止めに対応可能としたが、この実施形態は異なる角度の切曲げ加工でストッパーを形成して、同様な利点を得るようにしたものである。
図22〜図28は、第十の実施形態を示す。この実施形態は、振れ止めに設けられてストッパーに当接する係止部を、振れ止めのケースに対し別体とし、かつ位置調節可能に取着して、第八あるいは第九の実施形態に示すストッパーを備えたハンガーレール1に使用して好適な振れ止めを示すものである。
図29は、第十一の実施形態を示す。第十の実施形態では振れ止め75のケース76に対し、係止部材80,84の取付位置を変更することにより、異なる位置及び異なる突出高さで形成された複数のストッパー61〜65に対応可能とした振れ止め75,77を形成したが、この実施形態は、係止部材をケースに対しスライドさせることにより、複数のストッパーに対応可能としたものである。
図30は、第十二の実施形態を示す。この実施形態は、ケース91に回転可能に支持されたネジ軸96を係止部材97に螺入して、ネジ軸96の回転操作により係止部材97をケース91に対しハンガーレール1の前後方向にスライド操作可能としたものである。
図31は、第十三の実施形態を示す。この実施形態は、振れ止めのケースに係止部99の基端部が回動可能に支持され、係止部99の先端部をハンガーレール1の前後方向に回動して位置調節可能としたものである。
図32〜図34は、第十四の実施形態を示す。この実施形態は、図15及び図16に示す構成の別例として、切曲げ加工により形成されるストッパーをハンガーレール1の上辺及び側辺以外に形成する場合を示す。
Claims (22)
- 両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、
前記ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、
前記軸の撓みを阻止する支持位置に前記振れ止めを保持するストッパーと
を備えた縦型ブラインドにおいて、
前記ストッパーを前記ハンガーレールの側辺以外に設けたことを特徴とする縦型ブラインド。 - 前記振れ止めに、一つの前記ストッパーに係合して該振れ止めを前記軸の支持位置に保持する係止部を備えたことを特徴とする請求項1記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記ハンガーレールの上辺に設けたことを特徴とする請求項2記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記ハンガーレールの側辺の上方に形成される肩部に設けたことを特徴とする請求項2記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記ハンガーレールの下辺に設けたことを特徴とする請求項2記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを前記ハンガーレールの上辺から該ハンガーレールの長手方向に沿って斜めに突出させ、前記係止部には前記ストッパーの斜面に当接しながら撓んで該ストッパーを乗り越える弾性を備えたことを特徴とする請求項3記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーは切曲げ片であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に複数設けるとともに、各ストッパーの前記ハンガーレールの内面からの突出高さを少なくとも2種類の異なる高さで形成し、前記ハンガーレールには複数の振れ止めを移動可能に支持し、前記各振れ止めには前記ストッパーのいずれかに係合して該振れ止めを複数の異なる支持位置で停止させる係止部を備えたことを特徴とする請求項7記載の縦型ブラインド。
- 前記各ストッパーを異なる長さの切曲げ片で構成し、各ストッパーの突出高さを複数種類とし、前記振れ止めには突出高さの異なるストッパーのいずれかに係合する係止部を備えたことを特徴とする請求項8記載の縦型ブラインド。
- 前記各ストッパーを異なる角度の切曲げ片で構成し、各ストッパーの突出高さを複数種類とし、前記振れ止めには突出高さの異なるストッパーのいずれかに係合する係止部を備
えたことを特徴とする請求項8記載の縦型ブラインド。 - 前記各ストッパーを異なる長さ及び異なる角度の切曲げ片で構成し、各ストッパーの突出高さを複数種類とし、前記振れ止めには突出高さの異なるストッパーのいずれかに係合する係止部を備えたことを特徴とする請求項8記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、ハンガーレールの前後方向に複数列設けるとともに、突出高さが異なる複数のストッパーを各列にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記軸を長さ方向に等分する位置に設けたことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
- 前記振れ止めを複数設け、前記各振れ止めに係合する前記ストッパーを、前記軸の真上で前記軸の直径に相当する幅の範囲内に位置させたことを特徴とする請求項3記載の縦型ブラインド。
- 両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、前記ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、前記軸の撓みを阻止する支持位置に前記振れ止めを保持するストッパーとを備えた縦型ブラインドに用いられる前記ハンガーレールにおいて、
前記ストッパーを前記ハンガーレールの側辺以外に設けたことを特徴とするハンガーレール。 - 前記ストッパーは切曲げ片であることを特徴とする請求項15記載のハンガーレール。
- 前記ストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に複数設けるとともに、各ストッパーの前記ハンガーレールの内面からの突出高さを少なくとも2種類の異なる高さで形成したことを特徴とする請求項16記載のハンガーレール。
- 前記各ストッパーを異なる長さの切曲げ片で構成し、各ストッパーの突出高さを複数種類としたことを特徴とする請求項17記載のハンガーレール。
- 前記各ストッパーを異なる角度の切曲げ片で構成し、各ストッパーの突出高さを複数種類としたことを特徴とする請求項17記載のハンガーレール。
- 前記各ストッパーを異なる長さ及び異なる角度の切曲げ片で構成し、各ストッパーの突出高さを複数種類としたことを特徴とする請求項17記載のハンガーレール。
- 前記ストッパーを、ハンガーレールの前後方向に複数列設けるとともに、突出高さが異なる複数のストッパーを各列にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項17乃至18のいずれか1項に記載のハンガーレール。
- 両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、前記ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、前記軸の撓みを阻止する支持位置に前記振れ止めを保持するストッパーとを備えた縦型ブラインドに用いられる前記のハンガーレールの製造方法において、
前記ハンガーレールの側辺以外に切り曲げ加工を施して、振れ止めのストッパーを形成したことを特徴とする縦型ブラインドに用いられるハンガーレールの製造方法。
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