JP6169823B2 - 縦型ブラインド、縦型ブラインドのハンガーレール及び縦型ブラインドのハンガーレール製造方法 - Google Patents
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Description
このような縦型ブラインドでは、各スラットを畳み込んだとき、角度調節軸がハンガーレールの両端部でのみ支持される状態となる。すると、ハンガーレールの長手方向中間部で角度調節軸に自重による撓みが生じ、その後のスラットの引き出し操作時にランナー移送操作に要する操作力が増大したり、あるいは角度調節軸の回転にともなって騒音が発生する。
特許文献1には、スラットを回動操作する回動軸と、スラットを移送操作するネジ棒をガイドレールの中間部で等間隔に支持する間隔保持部材を備えた縦型ブラインドが開示されている。
従って、ストッパーの取り付け作業が煩雑であるとともに、部品点数が増大してコストが上昇する。また、ピンの頭がガイドレールの側面に露出するため、ガイドレールの美観を低下させるという問題点がある。
請求項3では、前記振れ止めの係止部に、前記ストッパーを一方向にのみ乗り越え可能とする弾性を備えた。
請求項5では、前記ストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に複数設けるとともに、各ストッパーの前記ハンガーレール内面からの突出高さを少なくとも2種類の異なる高さで形成し、前記ハンガーレールには複数の振れ止めを移動可能に支持し、前記各振れ止めには前記ストッパーのいずれかに係合して該振れ止めを複数の異なる支持位置で停止させる係止部を備えた。
請求項10では、前記ストッパーを前記軸を長さ方向に等分する位置に設けた。
請求項12では、前記ストッパーを、前記ハンガーレールの下辺に設けた。
請求項13では、スラットの畳み込み操作時に、振れ止めを軸の支持位置に保持する複数のストッパーを備えたハンガーレールにおいて、前記複数のストッパーを切り曲げ加工により一体に設け、前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に沿って、前記ハンガーレールの内面から前記ハンガーレール内に斜めに突出させ、前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの前後方向または上下方向に互いにずらして形成した。
請求項15では、両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、前記ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、前記軸の撓みを阻止する支持位置で前記ハンガーレールに設けられ、当該支持位置で前記振れ止めを保持する複数のストッパーとを備えた縦型ブラインドにおいて、前記ハンガーレールに切曲げ加工を施して、前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に沿って、前記ハンガーレールの内面から前記ハンガーレール内に斜めに突出させて形成し、かつ、前記軸の上方で、上面視において、前記ハンガーレールの長手方向に延びる中心線に対して前記軸の直径に相当する幅の範囲内でずれた位置に形成する。
以下、この発明を具体化した第一の実施形態を図面に従って説明する。図1に示す縦型ブラインドは、ハンガーレール1に多数のランナー2及び先頭ランナー2aが移動可能に支持され、そのランナー2,2aからスラット3がそれぞれ回動可能に吊下支持されている。前記先頭ランナー2aは、図1において、他のランナー2に対しハンガーレール1の最も右端側に位置する。
前記ハンガーレール1の左端には操作装置5が取着され、その操作装置5から操作棒6が吊下支持されている。そして、操作棒6の操作により前記角度調節軸4が回転され、角度調節軸4の回転に基づいて、各ランナー2,2a内のウォーム機構を介して各スラット3が同位相で回動される。
前記第一の振れ止め8のケース12の左右方向側面すなわち振れ止めの移動方向の両側面の中央部には、磁石17が露出する状態で嵌着されている。そして、磁石17の吸着力により、第一の振れ止め8がその移動方向の両側に位置する第二の振れ止め9と前記先頭ランナー2aに吸着可能となっている。
この縦型ブラインドの組み立て手順を説明すると、まず、塗装あるいはラッピング加工された長尺のハンガーレール材を発注幅に合わせて切断する。次いで、上記切り曲げ加工をあらかじめ発注幅により設定された所定の位置に所定数だけ行う。
この状態から、先頭ランナー2aがハンガーレール1の右端側に移送されると、後続のランナー2が等間隔を隔てて順次引き出されてスラット3が引き出される。先頭ランナー2aが第一の振れ止め8に当接すると、第一の振れ止め8は先頭ランナー2aに吸着されて、先頭ランナー2aとともに移送される。
(1)スラット3をハンガーレール1の左端側に畳み込んだとき、角度調節軸4の全長を等分する位置で第一及び第二の振れ止め8,9を位置させて、角度調節軸4を支持することができる。従って、角度調節軸4の自重による撓みの発生を防止することができる。
(2)第一及び第二の振れ止め8,9を所定位置に保持する第一及び第二のストッパー10,11を、ハンガーレール1の上辺に設けたので、第一及び第二のストッパー10,11の室内への露出を防止することができる。従って、ハンガーレール1の美観を向上させることができる。
(3)ハンガーレール1の上辺を切り曲げ加工することにより、第一及び第二のストッパー10,11を容易に形成することができるとともに、部品点数を削減してコストを低減することができる。
(第二の実施形態)
図11は、第二の実施形態を示す。この実施形態は、スラットをハンガーレールの長手方向中央部から両端部に向かって畳み込むようにした両開き型の縦型ブラインドに使用するハンガーレールを示す。
(第三の実施形態)
図12は、第三の実施形態を示す。この実施形態は、二本の操作棒を使用してスラットをハンガーレール1の両端から長手方向中央部に向かって畳み込むようにした両バトン型の縦型ブラインドに使用するハンガーレールを示す。
(第四の実施形態)
図13は、第四の実施形態を示す。この実施形態は、ハンガーレール1の側辺上部に斜め上方に向かう斜面状に形成される肩部に第九及び第十のストッパー45,46が形成されている。この第九及び第十のストッパー45,46は、ハンガーレール1の全長を3等分する位置に設けられるとともに、上下方向にずらした位置に形成されている。
(第五の実施形態)
図14は、第五の実施形態を示す。この実施形態は、ハンガーレール1の下辺に第十一及び第十二のストッパー51,52が形成されている。この第十一及び第十二のストッパー51,52は、ハンガーレール1の全長を3等分する位置に設けられるとともに、ハンガーレール1の前後方向にずらした位置に形成されている。
(第六の実施形態)
図15〜図18は、第六の実施形態を示す。この実施形態は、スラットの畳み込み時に最大5個の振れ止めを所定位置に係止するストッパーを備えた縦型ブラインドのハンガーレールを示す。
前記ストッパー63〜65は、図16(c)〜(e)に示すように、ハンガーレール1の前後方向、すなわち図16の左右方向において異なる位置に形成され、ストッパー65が最もハンガーレール1の中央側に形成されている。
同様に、図16(b)(d)で示すように、ストッパー61とストッパー64は、ハンガーレール1の前後方向において同一位置に形成されている。
(1)スラットをハンガーレール1の左端側に畳み込んだとき、角度調節軸の全長を6等分する位置で振れ止めを位置させて、角度調節軸を支持することができる。従って、ハンガーレール1及びそのハンガーレール1に支持される角度調節軸4が長くなる場合にも、角度調節軸4の自重による撓みの発生を防止することができる。
(2)ストッパー61〜65を、ハンガーレール1の上辺に設けたので、ストッパー61〜65の室内への露出を防止することができる。従って、ハンガーレール1の美観を向上させることができる。
(3)ストッパー61,62とストッパー63〜65とを異なる長さ、すなわちハンガーレール1の上辺の内面から下方に突出する突出高さが異なるようにしたので、各ストッパーに対応する係止部を備えた振れ止めを容易すれば、多数の振れ止めで角度調節軸4を支持することができる。
(4)長さの長いストッパー63〜65のうちの一つと、長さの短いストッパー61,62のうちの一つとをハンガーレール1の前後方向に同一位置で列状に複数列配設したので、ハンガーレール1の上辺に多数のストッパーを配設し、各ストッパーで移動位置が規制される多数の振れ止めで角度調節軸を支持することができる。従って、ハンガーレール1及びそのハンガーレール1に支持される角度調節軸4が長くなる場合にも、角度調節軸4の自重による撓みの発生を防止することができる。
(5)ハンガーレール1が図15に示す状態より短い場合には、図17に示すように、前記ストッパー62とストッパー63〜65をハンガーレール1に形成して、4つの振れ止めで角度調節軸4を支持することもできる。
(6)ハンガーレール1が図17に示す状態より短い場合には、図18に示すように、前記ストッパー63〜65をハンガーレール1に形成して、3つの振れ止めで角度調節軸4を支持することもできる。
(第七の実施形態)
図19は、第七の実施形態を示す。第六の実施形態では、ハンガーレール1に異なる長さのストッパーを形成して多数の振れ止めに対応可能としたが、この実施形態は異なる角度の切曲げ加工でストッパーを形成して、同様な効果を得るようにしたものである。
また、長さと角度がともに異なる切曲げ加工により、上記のように突出高さが異なるストッパーを形成することもできる。
(第八の実施形態)
図20〜図26は、第八の実施形態を示す。この実施形態は、振れ止めに設けられてストッパーに当接する係止部を、振れ止めのケースに対し別体とし、かつ位置調節可能に取着して、第六あるいは第七の実施形態に示すストッパーを備えたハンガーレール1に使用して好適な振れ止めを示すものである。
(1)ケース76の取付溝81に対し係止部材80,84の取付位置を変更することにより、ストッパー61〜65あるいはストッパー68〜72に対応する5種類の振れ止め75を共通のケース76と係止部材80及び係止部材84を使用して形成することができる。従って、共通の部品を使用しながら、ハンガーレール1の上辺の内面からの突出高さと突出位置が異なる多種類のストッパーに対応する振れ止めを形成することができるので、振れ止めの部品点数を削減することができる。
(2)振れ止め75,77を、ハンガーレール1に角度調節軸4とスラットを移送する移送軸とが回転可能に支持された縦型ブラインドに使用することができる。
(第九の実施形態)
図27は、第九の実施形態を示す。第八の実施形態では振れ止め75のケース76に対し、係止部材80,84の取付位置を変更することにより、異なる位置及び異なる突出高さで形成された複数のストッパー61〜65に対応可能とした振れ止め75,77を形成した。この実施形態は、係止部材をケースに対しスライドさせることにより、複数のストッパーに対応可能としたものである。
このように構成された振れ止めでは、係止部材93の位置をハンガーレール1の前後方向に3段階に調整することができるので、第六の実施形態のハンガーレール1に挿入すれば、ストッパー61〜65に対応する5種類の振れ止めを形成することができる。
(第十の実施形態)
図28は、第十の実施形態を示す。この実施形態は、ケース91に回転可能に支持されたネジ軸96を係止部材97に螺入して、ネジ軸96の回転操作により係止部材97をケース91に対しハンガーレール1の前後方向にスライド操作可能としたものである。
このように構成された振れ止めでは、係止部材97の位置をハンガーレール1の前後方向に調整することができるので、第六の実施形態のハンガーレール1に挿入すれば、ストッパー61〜65に対応する5種類の振れ止めを形成することができる。
(第十一の実施形態)
図29は、第十一の実施形態を示す。この実施形態は、振れ止めのケースに係止部99の基端部が回動可能に支持され、係止部99の先端部をハンガーレール1の前後方向に回動して位置調節可能としたものである。
(第十二の実施形態)
図30〜図32は、第十二の実施形態を示す。この実施形態は、図13及び図14に示す構成の別例として、切曲げ加工により形成されるストッパーをハンガーレール1の上辺及び側辺以外に形成する場合を示す。
このような構成により、切曲げ加工によるストッパーをハンガーレール1の上辺以外に設けて、振れ止め103を所定位置に保持することができる。また、ストッパーがハンガーレール1の外側面に露出されないので、ハンガーレール1の美観を向上させることができる。
・第一の実施形態において、角度調節軸の全長に応じて、ストッパーと振れ止めを3つ又は5つ以上としてもよい。
・上記各実施形態の振れ止めで、ハンガーレール内で回転可能に支持されて日射遮蔽材を移送する移送軸のみを支持するようにしてもよい。
Claims (15)
- 両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、
前記ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、
前記軸の撓みを阻止する支持位置で前記ハンガーレールに設けられ、当該支持位置で前記振れ止めを保持する複数のストッパーと
を備えた縦型ブラインドにおいて、
前記ハンガーレールに切曲げ加工を施して前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に沿って、前記ハンガーレールの内面から前記ハンガーレール内に斜めに突出させて形成し、前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの前後方向または上下方向に互いにずらして形成したことを特徴とする縦型ブラインド。 - 前記振れ止めに前記ストッパーに係合する係止部を設けたことを特徴とする請求項1記載の縦型ブラインド。
- 前記振れ止めの係止部に、前記ストッパーを一方向にのみ乗り越え可能とする弾性を備えたことを特徴とする請求項2記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを前記ハンガーレールの上辺から該ハンガーレールの長手方向に沿って斜めに突出させ、前記係止部には前記ストッパーの斜面に当接して撓む弾性を備えたことを特徴とする請求項3記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に複数設けるとともに、各ストッパーの前記ハンガーレールの内面からの突出高さを少なくとも2種類の異なる高さで形成し、前記ハンガーレールには複数の振れ止めを移動可能に支持し、前記各振れ止めには前記ストッパーのいずれかに係合して該振れ止めを複数の異なる支持位置で停止させる係止部を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
- 前記各ストッパーを異なる長さで切曲げ加工して、各ストッパーの突出高さを複数種類とし、前記振れ止めには突出高さの異なるストッパーのいずれかに係合する係止部を備え
たことを特徴とする請求項5記載の縦型ブラインド。 - 前記各ストッパーを異なる角度で切曲げ加工して、各ストッパーの突出高さを複数種類とし、前記振れ止めには突出高さの異なるストッパーのいずれかに係合する係止部を備えたことを特徴とする請求項5記載の縦型ブラインド。
- 前記各ストッパーを異なる長さ及び異なる角度で切曲げ加工して、各ストッパーの突出高さを複数種類とし、前記振れ止めには突出高さの異なるストッパーのいずれかに係合する係止部を備えたことを特徴とする請求項5記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、ハンガーレールの前後方向に複数列設けるとともに、突出高さが異なる複数のストッパーを各列にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記軸を長さ方向に等分する位置に設けたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記ハンガーレールの側辺上部の肩部に設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
- 前記ストッパーを、前記ハンガーレールの下辺に設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
- スラットの畳み込み操作時に、振れ止めを軸の支持位置に保持する複数のストッパーを備えたハンガーレールにおいて、
前記複数のストッパーを切り曲げ加工により一体に設け、
前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に沿って、前記ハンガーレールの内面から前記ハンガーレール内に斜めに突出させ、
前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの前後方向または上下方向に互いにずらして形成した
ことを特徴とする縦型ブラインドのハンガーレール。 - ハンガーレールに切り曲げ加工を施して、振れ止めの複数のストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に沿って、前記ハンガーレールの内面から前記ハンガーレール内に斜めに突出するように形成し、
前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの前後方向または上下方向に互いにずらして形成することを特徴とする縦型ブラインドのハンガーレール製造方法。 - 両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、
前記ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、
前記軸の撓みを阻止する支持位置で前記ハンガーレールに設けられ、当該支持位置で前記振れ止めを保持する複数のストッパーと
を備えた縦型ブラインドにおいて、
前記ハンガーレールに切曲げ加工を施して、前記複数のストッパーを、前記ハンガーレールの長手方向に沿って、前記ハンガーレールの内面から前記ハンガーレール内に斜めに突出させて形成し、かつ、前記軸の上方で、上面視において、前記ハンガーレールの長手方向に延びる中心線に対して前記軸の直径に相当する幅の範囲内でずれた位置に形成することを特徴とする縦型ブラインド。
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