JP3179805U - 縦型ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】スラットの畳み込み操作時に、ハンガーレールに支持される軸の長手方向中間部を支持する振れ止めのハンガーレールに対する回動を阻止し得る縦型ブラインドを提供する。
【解決手段】両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、軸の撓みを阻止する支持位置でハンガーレールに設けられ、当該支持位置で前記振れ止めを保持するストッパーとを備えた縦型ブラインドにおいて、ハンガーレール1に、軸4を回動支点とする振れ止め18cの回動を阻止するリブ26a,26bを備えた。
【選択図】図8

Description

この考案は、ハンガーレール内にスラット駆動軸の振動を抑制する振れ止めを備えた縦型ブラインドに関するものである。
縦型ブラインドは、ハンガーレール内を移動可能に支持された多数のランナーからスラットがそれぞれ吊下支持され、各ランナーにはハンガーレール内で回転可能に支持された角度調節軸が挿通されている。そして、操作装置の操作により角度調節軸が回転されると、各スラットが同位相で回動される。
また、各ランナーは操作装置の操作によりハンガーレール内を移送され、各スラットがハンガーレールに沿って引き出され、あるいは畳み込まれる。
このような縦型ブラインドでは、各スラットを畳み込んだとき、角度調節軸がハンガーレールの両端部でのみ支持される状態となる。すると、ハンガーレールの長手方向中間部で角度調節軸に自重による撓みが生じ、その後のスラットの引き出し操作時にランナー移送操作に要する操作力が増大したり、あるいは角度調節軸の回転にともなって騒音が発生する。
そこで、スラットを畳み込んだとき、角度調節軸の中間部を支持する振れ止めを備えた縦型ブラインドが提案されている。
このような縦型ブラインドでは、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともに振れ止めを移送し、あらかじめ設定された所定位置まで振れ止めが移送されると、振れ止めを先頭ランナーから切り離して、振れ止めをハンガーレールの長手方向中間部に保持するものである。
特許第2902267号公報 特許第4886481号公報
上記のような振れ止めを備えた縦型ブラインドでは、振れ止めを所定位置で先頭ランナーから切り離すために、例えばハンガーレールにストッパーを設け、そのストッパーに振れ止めを当接させて所定位置に保持するようになっている。
しかし、振れ止めを一箇所で切りストッパーに当接させると、振れ止めがハンガーレールに対し回動してストッパーとの係合が外れることがある。すると、振れ止めをあらかじめ設定した所定位置に保持することができなくなるという問題点がある。
特許文献1には、湾曲したハンガーレールに対しボールチェーンの操作により先頭ランナーを移送可能とした縦型ブラインドが開示されている。特許文献2には、ルーバーを回動操作するためのチルト軸の中間部を中間仕切り部材で支持した縦型ブラインドが開示されている。しかし、いずれの文献にも振れ止めの回動を阻止するための構成は開示されていない。
この考案の目的は、スラットの畳み込み操作時に、ハンガーレールに支持される軸の長手方向中間部を支持する振れ止めのハンガーレールに対する回動を阻止し得る縦型ブラインドを提供することにある。
請求項1では、両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、前記ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、前記軸の撓みを阻止する支持位置で前記ハンガーレールに設けられ、当該支持位置で前記振れ止めを保持するストッパーとを備えた縦型ブラインドにおいて、前記ハンガーレールに、前記軸を回動支点とする前記振れ止めの回動を阻止するリブを備えた。
請求項2では、前記振れ止めに設けたガイド部材を、前記リブの前記軸から遠い側の側面に係合させた。
請求項3では、前記振れ止めのケースに、上方に突出する一対の前記ガイド部材を設けた。
請求項4では、前記ハンガーレールのエンドケースには、前記振れ止めを収容する収容凹部を備えた。
請求項5では、前記収容凹部の上面に前記ハンガーレールのリブに連なるリブを備えた。
請求項6では、前記エンドケースには、前記収容凹部の下方に駆動ベルトを掛装した歯車を回転可能に支持した。
請求項7では、前記ハンガーレールを湾曲させるとともに、前記軸をハンガーレールに沿って湾曲させ、前記軸と該軸が挿通される振れ止めの挿通孔の内周面との間に間隙を備え、前記振れ止めと前記ハンガーレールの内側面との間に間隙を備えた。
請求項8では、前記ハンガーレールのエンドケースには、少なくとも一つのランナーを収容する収容凹部を備えた。
請求項9では、薄板状のケースに、先頭ランナーに吸着する磁石と、ハンガーレールに設けられるストッパーに係合する係止部と、軸を挿通するための挿通孔と、ハンガーレールに移動可能に支持するための案内部と、前記ハンガーレールの上辺に向かって突出する一対のガイド部材とを備えた。
本考案によれば、スラットの畳み込み操作時に、ハンガーレールに支持される軸の長手方向中間部を支持する振れ止めのハンガーレールに対する回動を阻止し得る縦型ブラインドを提供することができる。
縦型ブラインドを示す正面図である。 縦型ブラインドを示す側面図である。 縦型ブラインドを示す平面図である。 エンドケースを示す断面図である。 エンドケースを示す側面図である。 エンドケース及び振れ止めを示す分解斜視図である。 振れ止めの動作を示す平面図である。 振れ止めを示す側面図である。 エンドケースの別例を示す側面図である。 エンドケースの別例を示す側面図である。 ガイド部材とリブの別例を示す側面図である。 ガイド部材とリブの別例を示す側面図である。 ガイド部材とリブの別例を示す側面図である。
以下、この考案を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1〜図3に示す縦型ブラインドは、ハンガーレール1に多数のランナー2及び先頭ランナー2aが移動可能に支持され、そのランナー2,2aからスラット3がそれぞれ回動可能に吊下支持されている。前記先頭ランナー2aは、図1において、他のランナー2に対しハンガーレール1の最も左端側に位置する。
図3に示すように、前記ハンガーレール1は押し出し形材で形成されるとともに、曲面をなす窓面に対応するべく湾曲加工されている。前記ハンガーレール1内に配設される角度調節軸4は、合成樹脂で形成されて前記ハンガーレール1に沿って湾曲した状態で、その両端部がハンガーレール1の両端部に回転可能に支持され、前記各ランナー2,2aに挿通されている。このハンガーレール1は、通常、凸面方向すなわち図3に示す上方が室外側すなわち居住者に対し後側であり、凹面方向すなわち図3に示す下方が室内側すなわち居住者に対し前側である。
前記ハンガーレール1の右端には操作装置5が取着され、その操作装置5から無端状の角度調節コード6と、同じく無端状の移送コード7が垂下されている。図3に示すように、前記操作装置5内にはプーリー8,9が回転可能に支持され、前記角度調節コード6がプーリー8に掛装され、前記移送コード7がプーリー9に掛装されている。
そして、角度調節コード6の操作に基づいてプーリー8が回転され、移送コード7の操作に基づいてプーリー9が回転される。
前記プーリー8には前記角度調節軸4の端部が相対回転不能に嵌着され、プーリー8が回転されると角度調節軸4が回転される。そして、角度調節軸4が回転されると、各ランナー2と先頭ランナー2a内に配設されるウォーム機構(図示しない)を介して各スラット3が同位相で回動される。
前記プーリー9の回転は、傘歯車10を介して駆動歯車11に伝達される。駆動歯車11は、前記操作装置5内の下部で水平方向に回転可能に支持され、その駆動歯車11の後方には駆動歯車11に隣り合う位置で第一の従動歯車12が回転可能に支持されている。
前記ハンガーレール1の左端にはエンドケース13が取着され、そのエンドケース13の下部には、図4〜図6に示すように、第二及び第三の従動歯車14,15が水平方向に回転可能に支持されている。
そして、前記駆動歯車11及び第一〜第三の従動歯車14,15に無端状の駆動ベルト16が掛装されている。駆動ベルト16は合成樹脂でタイミングベルト状に形成され、駆動歯車11及び第一〜第三の従動歯車14,15に噛み合っている。また、駆動ベルト16はその両端部が前記先頭ランナー2aに接続されて無端状に形成されている。
そして、移送コード7の操作により駆動歯車11が回転されると、操作装置5内の駆動歯車11及び第一の従動歯車12と、エンドケース13内の第二及び第三の従動歯車14,15との間でハンガーレール1内を駆動ベルト16が周回し、駆動ベルト16の周回にともなって先頭ランナー2aがハンガーレール1に沿って移送される。
前記先頭ランナー2a及び隣り合う各ランナー2はスペーサー17で連結され、先頭ランナー2aが図1に示す左方へ移送されると、後続のランナー2がスペーサー17により等間隔を隔てて順次引き出される。
また、先頭ランナー2aが図1に示す右方へ移送されると、後続ランナー2が先頭ランナー2aにより同方向へ押し戻されて、ハンガーレール1の右方へ畳み込まれる。従って、この実施形態は、右操作及び右納まりの片開き型縦型ブラインドを示す。
前記先頭ランナー2aと前記エンドケース13との間には、図6に示す4個の振れ止め18a〜18dが配設されている。前記振れ止め18a〜18dは、後記係止部を除いて同一構成であるので、振れ止め18cについて説明する。
図8に示すように、振れ止め18cは合成樹脂で形成されるケース19の前後両側に突出される案内突部(案内部)20がハンガーレール1の両側の内側面にそれぞれ形成される一対のリブ21間に支持されて、ハンガーレール1に沿って移動可能に支持されている。
前記ケース19の前後方向(ハンガーレール幅方向)中央部には、磁石22が取着され、その磁石はケース19の左右両側面に露出されている。
また、前記先頭ランナー2aにも振れ止め18dの磁石22に対向する位置に磁石23が取着されている。そして、先頭ランナー2aの磁石23と、隣り合う振れ止め18a〜18cは互いに吸着可能となっている。
前記振れ止め18cのケース19には、前記磁石22の側方に前記角度調節軸4を挿通するための挿通孔24が形成され、その挿通孔24に角度調節軸4が挿通されている。角度調節軸4はハンガーレール1に沿って湾曲しているので、挿通孔24の内周面と角度調節軸4の外周面との間には所定の間隙が確保されている。
前記ケース19の上部には、上方に向かって二股状に延びるガイド部材25a,25bが突出されている。また、前記ハンガーレール1の上辺下面には、下方に向かって突出する一対のリブ26a,26bが形成され、前記ガイド部材25a,25bはリブ26a,26bの両外側に延びるように形成されている。
このような構成により、振れ止め18a〜18dがハンガーレール1に沿って移動するとき、ガイド部材25a,25bがリブ26a,26bに係合して、角度調節軸4を回動支点とするケース19の回動が阻止される。従って、図7に示すように、ハンガーレール1に対し振れ止め18a〜18dが回動角αで示すような大きな角度では回動せず、回動角β程度の小さな角度での回動を許容するのみである
図6に示すように、前記振れ止め18b〜18dのケース19には、前記挿通孔24の上方位置で上方に延びる係止部27b〜27dが形成されている。振れ止め18aでは、前記ガイド部材25bが係止部を兼用している。
この係止部27b〜27d及び振れ止め18aのガイド部材25bは、その前後方向の位置と高さがそれぞれ異なるように形成されている。また、前記ハンガーレール1の上辺には各係止部27b〜27d及び振れ止め18aのガイド部材25bに対応する前後方向の位置及び高さで、それぞれ切り起こしによるストッパー28がハンガーレール1の全長をほぼ等分する位置に形成されている。
そして、スラット3の畳み込み操作時に、振れ止め18a〜18dが前記先頭ランナー2aに吸着してハンガーレール1内を移送されるとき、各振れ止め18a〜18dは前記ストッパー28に順次係合して、ハンガーレール1に保持されるようになっている。この状態では、各振れ止め18a〜18dが角度調節軸4の全長をほぼ等分する位置で角度調節軸4を挿通孔24で支持する状態となる。
図8に示すように、前記振れ止め18a〜18dのケース19の下縁は、前記挿通孔24及び磁石22の直下位置であり、ハンガーレール1の下縁との間に所要の空間が確保されている。
図6に示すように、前記第二及び第三の従動歯車14,15は、前記エンドケース13の下部に回転可能に支持され、その第二及び第三の従動歯車14,15に前記駆動ベルト16が掛装されている。
前記エンドケース13の第二及び第三の従動歯車14,15より上方部分には、前記振れ止め18a〜18dを収容可能とした収容凹部29が形成されている。そして、スラット3がハンガーレール1の左端まで引き出されるとき、振れ止め18a〜18dが先頭ランナー2aによりハンガーレール1の左端側に向かって押し戻され、図4に示すように、エンドケース13内に収容される。収容凹部29の上面には、前記ハンガーレール1のリブ26a,26bに連通するリブ26a,26bが形成されている。
この実施形態では、3枚の振れ止め18a〜18cが収容凹部29内に収容され、振れ止め18dの一部が収容凹部29内に位置するように形成されている。
次に、上記のように構成された縦型ブラインドの作用を説明する。
移送コード7をスラット3の引き出し方向に操作すると、駆動ベルト16がハンガーレール1内を周回して先頭ランナー2aがハンガーレール1の左端側に移送される。すると、後続のランナー2が等間隔を隔てて順次同方向に移送され、スラット3が引き出される。
このとき、振れ止め18a〜18dが先頭ランナー2aによりハンガーレール1の左端側に順次押し戻される。そして、先頭ランナー2aを限度位置まで引き出すと、図4に示すように、振れ止め18a〜18dがほぼエンドケース13内に収容される。この状態では、振れ止め18a〜18dがほぼエンドケース13内に収容されているので、先頭ランナー2aとハンガーレール1の左端縁との距離が狭まる。
従って、先頭ランナー2aから吊下支持されるスラット3と窓枠との間隔を少なくして、光漏れを少なくすることが可能である。
この状態で、角度調節コード6を操作すると、角度調節軸4が回動され、て、先頭ランナー2a及び各ランナー2から吊下支持されるスラット3が同位相で回動される。
移送コード7をスラット3の畳み込み方向に操作すると、駆動ベルト16がハンガーレール1内を周回して先頭ランナー2aがハンガーレール1の右端側に移送される。すると、後続のランナー2が先頭ランナー2aで順次押し戻され、スラット3が畳み込まれる。
スラット3の畳み込み操作時には、振れ止め18a〜18dが先頭ランナー2aに吸着されて移送されるとともに、順次ストッパー28に係合してハンガーレール1の所定位置に保持され、角度調節軸4の全長をほぼ等分する位置で角度調節軸4を支持する状態となる。
各振れ止め18a〜18dがストッパー28に係合して隣り合う振れ止めあるいは先頭ランナー2aから引き離されるとき、角度調節軸4を回動支点として回動しようとするが、リブ26a,26bに係合するガイド部材25a,25bにより各振れ止め18a〜18dの回動が阻止される。
上記のように構成された縦型ブラインドでは、次に示す効果を得ることができる。
(1)振れ止め18a〜18dの移送時に、図7に示す回動角αで示すような大きな角度の振れ止め18a〜18dの回動を阻止することができる。振れ止め18a〜18dが大きな角度で回動すると、ガイド部材25bあるいは係止部27b〜27dとストッパー28との係合が外れて、先頭ランナー2aとともにハンガーレール1の右端側に移動してしまう。従って、振れ止め18a〜18dの回動によるガイド部材25bあるいは係止部27b〜27dとストッパー28との係合の外れを防止すると、振れ止め18a〜18dをストッパー28が形成されている所定位置に確実に保持することができる。
(2)湾曲する角度調節軸4と振れ止め18a〜18dの挿通孔24との摩擦を軽減するために、角度調節軸4と挿通孔24の内周面との間隔を大きくしても、振れ止め18a〜18dの回動を阻止することができる。
(3)スラット3を引き出したとき、振れ止め18a〜18dをエンドケース13の収容凹部29内にほぼ収容することができる。従って、先頭ランナー2aから吊下支持されるスラット3を窓枠近傍まで引き出して、窓枠とスラット3との間からの光漏れを少なくすることができる。
(4)振れ止め18a〜18dの厚さを薄くして、収容凹部29内に多数の振れ止めを収容するようにしても、リブ26aに係合するガイド部材25a,25bあるいは係止部27aにより振れ止め18a〜18dの回動を阻止することができる。
(5)振れ止め18a〜18dの案内突部20と、ハンガーレール1のリブ21間の内側面との間に所要のクリアランスを設けても、各振れ止め18a〜18dの回動を阻止することができる。
(6)エンドケース13の収容凹部29にもハンガーレール1のリブ26a,26bに連なるリブ26a,26bが形成されているので、収容凹部29からハンガーレール1の全長にわたって振れ止め18a〜18dの回動を阻止することができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・図11に示すように、振れ止め18a〜18dのガイド部材25a,25bを1つの幅広のリブ31の両側面で支持するようにしてもよい。
・図12に示すように、ガイド部材25a,25bで1つの幅狭のリブ32を挟むようにしてもよい。
・図13に示すように、一つのガイド部材25aを1つのリブ26aの側面に当接させるようにしてもよい。このとき、ガイド部材25aでリブ26aを跨ぐようにして、リブ26aの側面にガイド部材25aを当接させればよい。
・図9及び図10に示すように、エンドケース13内の第二及び第三の従動歯車14,15を水平方向の回転軸で回転する歯車としてもよい。この場合にはハンガーレール1の一方の内側面に沿って駆動ベルトが周回される。そして、エンドケース13の第二及び第三の従動歯車14,15が設けられない側に収容凹部29を形成して、振れ止めを収容するようにしてもよい。この場合には、振れ止めを収容凹部に収容可能とした形状に形成し、かつハンガーレールの両側内側面に振れ止めを支持可能とするリブを形成する必要がある。
・図1において、スラット3をハンガーレール1の左端側に畳み込む右操作左納まり仕様の縦型ブラインドでは、エンドケースに最後尾のランナーを収容する収容凹部を設けることにより、最後尾のスラットと窓枠との間隔を小さくすることができる。
1…ハンガーレール、2a…先頭ランナー、3…スラット、4…軸(角度調節軸)、18a〜18d…振れ止め、26a…リブ。
請求項8では、前記ハンガーレールのエンドケースには、少なくとも一つのランナーを収容する収容凹部を備えた。
請求項9では、前記振れ止めは、薄板状のケースに、前記先頭ランナーに吸着する磁石と、前記ハンガーレールに設けられるストッパーに係合する係止部と、前記軸を挿通するための挿通孔と、前記ハンガーレールに移動可能に支持するための案内部と、前記ハンガーレールの上辺に向かって突出する一対のガイド部材とを備えた。

Claims (9)

  1. 両端部がハンガーレールの両端部に回転可能に支持される軸と、
    前記ハンガーレールに移動可能に支持されるとともに前記軸が挿通され、スラットの畳み込み操作時に先頭ランナーとともにスラット畳み込み方向に移送される振れ止めと、
    前記軸の撓みを阻止する支持位置で前記ハンガーレールに設けられ、当該支持位置で前記振れ止めを保持するストッパーと
    を備えた縦型ブラインドにおいて、
    前記ハンガーレールに、前記軸を回動支点とする前記振れ止めの回動を阻止するリブを備えたことを特徴とする縦型ブラインド。
  2. 前記振れ止めに設けたガイド部材を、前記リブの前記軸から遠い側の側面に係合させたことを特徴とする請求項1記載の縦型ブラインド。
  3. 前記振れ止めのケースに、上方に突出する一対の前記ガイド部材を設けたことを特徴とする請求項2記載の縦型ブラインド。
  4. 前記ハンガーレールのエンドケースには、前記振れ止めを収容する収容凹部を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
  5. 前記収容凹部の上面に前記ハンガーレールのリブに連なるリブを備えたことを特徴とする請求項4記載の縦型ブラインド。
  6. 前記エンドケースには、前記収容凹部の下方に駆動ベルトを掛装した歯車を回転可能に支持したことを特徴とする請求項4又は5記載の縦型ブラインド。
  7. 前記ハンガーレールを湾曲させるとともに、前記軸をハンガーレールに沿って湾曲させ、前記軸と該軸が挿通される振れ止めの挿通孔の内周面との間に間隙を備え、前記振れ止めと前記ハンガーレールの内側面との間に間隙を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
  8. 前記ハンガーレールのエンドケースには、少なくとも一つのランナーを収容する収容凹部を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。
  9. 薄板状のケースに、
    先頭ランナーに吸着する磁石と、
    ハンガーレールに設けられるストッパーに係合する係止部と、
    軸を挿通するための挿通孔と、
    ハンガーレールに移動可能に支持するための案内部と、
    前記ハンガーレールの上辺に向かって突出する一対のガイド部材と
    を備えたことを特徴とする振れ止め。
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