JP6040820B2 - グロスコントロールテーブル追加方法 - Google Patents
グロスコントロールテーブル追加方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6040820B2 JP6040820B2 JP2013059562A JP2013059562A JP6040820B2 JP 6040820 B2 JP6040820 B2 JP 6040820B2 JP 2013059562 A JP2013059562 A JP 2013059562A JP 2013059562 A JP2013059562 A JP 2013059562A JP 6040820 B2 JP6040820 B2 JP 6040820B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control table
- gloss control
- base material
- ink
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000976 ink Substances 0.000 claims description 262
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 155
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 130
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 112
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 105
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 73
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 47
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 44
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 62
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 45
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 9
- 241001285221 Breviceps Species 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 3
- 238000009281 ultraviolet germicidal irradiation Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000000018 DNA microarray Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 229910001507 metal halide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000005309 metal halides Chemical class 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0015—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2107—Ink jet for multi-colour printing characterised by the ink properties
- B41J2/2114—Ejecting specialized liquids, e.g. transparent or processing liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
しかし、インクジェットプリンターでUVインクを用いて印刷された画像では、光沢度にムラが発生するという問題がある。光沢度のムラが発生する要因の一つとして、記録媒体上に吐出される単位領域あたりのインクの量(DUTYとも言う)の違いが考えられる。すなわち、印刷画像の階調値が高い部分と低い部分との間で光沢差が生じ、この光沢差がムラとなる。例えば、人の顔の画像を印刷する場合、肌の色など階調値が低くインクの量が少ない(低DUTY)部分では光沢度が低くなることがある。その逆に、瞳など、階調値が高くインクの量が多い(高DUTY)部分では光沢度が高くなることがある。その結果、顔の部位によって光沢度にムラが生じ、良好な画質の画像を形成することが難しくなる。
したがって、従来のように、新たな記録媒体の基材(新たな基材)に対してカラーインクとクリアインクとを用いて多数のテスト印刷やテストパターンの測定を行なうことなく、最低一回のテスト印刷及びテストパターンの測定により、新たな記録媒体に対して形成する画像に所望のグロスコントロールを施すために必要なグロスコントロールテーブルを得ることができる。
また、本適用例のグロスコントロールテーブル追加方法によって得られた新たなグロスコントロールテーブルを記憶部に記録することにより、記録された新たなグロスコントロールテーブルを含む新たな基材情報が既知の基材情報として追加登録されるので、今後新たに画像を印刷する新たな基材に対するグロスコントロールテーブルを生成するときに、精度の高いグロスコントロールテーブルの作成に寄与することができる。
===概要===
はじめに、印刷された画像の光沢度について説明する。画像の光沢度は、外光に対する記録媒体からの反射光の状態によって左右される。例えば、反射光が散乱状態であれば、光沢度が低く、所謂「マット調」となる。逆に、正反射に近ければ高い光沢度が得られ、所謂「グロス調」となる。そして、上述したように、光硬化型インクを用いたインクジェットプリンターでは、印刷画像の光沢度にムラが生じる。概略的には、記録媒体上における単位領域あたりに吐出されるインクの量、すなわち、インクの液滴の打ち込み量によって光沢度が左右される。本明細書では、この単位領域あたりに吐出されるインクの量を「インクDUTY」とも言う。
また、記録媒体S自体もその種類に応じて光沢度が異なっているため、異なる種類の記録媒体Sを使い分けるような用途では、インク量と光沢度との関係は、さらに複雑なものとなる。
上述したように、光硬化型インクを用いたプリンターでは、記録媒体上のインク滴の密度に由来して光沢ムラが生じる。しかも、インク滴の密度と光沢度とが単純な比例関係にないので、光沢紙やマット紙などの表面処理された記録媒体を用いても、画像の全体に亘って光沢度が一律に変化するだけで、同一記録媒体上での光沢度ムラについては解消することができない。インクを改質することも考えられるが、ブリードを抑制できる、という光硬化型インク本来の特徴を損なうことなく、そのインク自体の光沢度に関わる物性を最適化することが必要となる。さらに、その物性に適合したインクの吐出方法なども最適化する必要がある。そのため、インク自体、及び吐出制御などの周辺技術の開発や研究や開発に多大な時間とコストが掛かる。
しかしながら、このグロスコントロールテーブルにおけるカラーDUTYとクリアDUTYとの関係は、記録媒体の基材の材質が変わると変化するため、適用する記録媒体の種類の数だけグロスコントロールテーブルが必要であった。このため、印刷装置に予め登録済みのグロスコントロールテーブルに対応しない新たな記録媒体に対して形成する画像のグロスコントロールを可能にしたい場合は、新たな記録媒体におけるグロスコントロールテーブルを実験により求めて、印刷装置に記録させる必要があった。
本実施形態において用いられる印刷装置の形態として、ラインプリンター(プリンター1)を例に挙げて説明する。
プリンター1は、紙、布、フィルムシート等の記録媒体に向けて、インク等の液体を吐出することで画像を記録する印刷装置である。プリンター1は、インクジェット方式のプリンターであるが、かかるインクジェット方式プリンターは、インクを吐出して印刷可能な印刷装置であれば、いかなる吐出方法を採用した装置でも良い。
プリンター1は、外部装置であるコンピューター110と通信可能に接続されている。コンピューター110にはプリンタードライバーがインストールされている。プリンタードライバーは、表示装置にユーザーインターフェイスを表示させ、アプリケーションプログラムから出力された画像データを印刷データに変換させるためのプログラムである。このプリンタードライバーは、フレキシブルディスクFDやCD−ROMなどの記録媒体(コンピューターが読み取り可能な記録媒体)に記録されている。また、プリンタードライバーはインターネットを介してコンピューター110にダウンロードすることも可能である。なお、このプログラムは、各種の機能を実現するためのコードから構成されている。
図4に、本実施形態のプリンター1の構成を表した概略側面図を示す。
搬送ユニット20は、記録媒体を所定の方向(以下、搬送方向という)に搬送させるためのものである。この搬送ユニット20は、搬送方向上流側の搬送ローラー23A及び搬送方向下流側の搬送ローラー23Bと、ベルト24とを有する(図4)。不図示の搬送モーターが回転すると、上流側搬送ローラー23A及び下流側搬送ローラー23Bが回転し、ベルト24が回転する。記録媒体供給ローラー(不図示)によって供給された記録媒体は、ベルト24によって印刷可能な領域(後述するヘッドユニット30と対向する領域)まで搬送される。印刷可能な領域を通過した記録媒体はベルト24によって外部へ排出される。なお、搬送中の記録媒体はベルト24に静電吸着又はバキューム吸着されている。
ヘッドユニット30は、記録媒体にUVインクを吐出するためのものである。ヘッドユニット30は搬送中の記録媒体に対してカラー(KCMY)及びクリア(CL)の各色インクを吐出することによってインクドットを形成し、記録媒体上に画像を印刷する。本実施形態のプリンター1はラインプリンターであり、ヘッドユニット30の各ヘッドは記録媒体幅分の多数のドットを一度に形成することができる。
照射ユニット40は、記録媒体に着弾したUVインクドットに向けてUVを照射するものである。記録媒体上に形成されたドットは、照射ユニット40からのUVの照射を受けることにより、硬化する。本実施形態の照射ユニット40は、照射部41を備えている。
検出器群50には、ロータリー式エンコーダー(不図示)や、記録媒体検出センサー(不図示)などが含まれる。ロータリー式エンコーダーは上流側搬送ローラー23Aや下流側搬送ローラー23Bの回転量を検出する。ロータリー式エンコーダーの検出結果に基づいて記録媒体の搬送量を検出することができる。記録媒体検出センサーは記録媒体供給中の記録媒体の先端の位置を検出する。
コントローラー60は、プリンターの制御を行うための制御ユニット(制御部)である。コントローラー60は、インターフェイス部61と、CPU62と、記憶部としてのメモリー63と、ユニット制御回路64とを有する。
プリンター1による画像印刷動作について簡単に説明する。
プリンター1がコンピューター110から印刷データを受信すると、コントローラー60は、まず、搬送ユニット20によって記録媒体供給ローラー(不図示)を回転させ、印刷すべき記録媒体をベルト24上に送る。記録媒体はベルト24上を一定速度で停まることなく搬送され、ヘッドユニット30、照射ユニット40の各ユニットの下を通過する。
最後に、コントローラー60は、画像の印刷が終了した記録媒体を排出する。
<カラーDUTYとクリアDUTYとの関係>
画像を形成するカラーインクの単位領域あたりの吐出量(以下、カラーDUTYとも呼ぶ)と、光沢度を調整するクリアインクの単位領域あたりの吐出量(以下、クリアDUTYとも呼ぶ)との関係によって、画像の光沢度がどのように変化するかについて説明する。
次に、本発明の印刷方法の第1実施形態について図面に沿って説明する。第1実施形態では、画像を印刷する際に、画像を印刷する記録媒体に対しての前述の図7に相当する関係をあらかじめ求めておき、当該関係に基づいてカラーDUTYの大きさに応じてクリアDUTYの大きさを変更することで、印刷画像全体の光沢度を調整する。
本実施形態の印刷方法において、図8に示すグロスコントロールテーブル追加方法では、まず、ステップS101に示すように、これから追加する新たな記録媒体の基材(新たな基材)に対して所定のインクを所定量用いて測定パターンを印刷する。本実施形態では、ヘッドユニット30のクリアインクヘッド35から所定量のクリアインクを吐出させて、新たな基材に着弾したインクパターンに照射ユニット40の照射部41からUV照射を行って固化させることにより、所定の形状の測定パターンを形成する。
まず、グロスコントロールテーブル補間工程で用いる基材情報について説明する。
基材情報は、本実施形態のプリンター1において、記憶部としてのメモリー63に予め登録された、異なる基材からなる複数種類の記録媒体の画像形成面の単位領域あたりに吐出されるカラーインクの量であるカラーDUTYと、単位領域あたりに吐出されるクリアインクの量であるクリアDUTYと、単位領域に対して吐出されたカラーDUTY及びクリアDUTYによって形成される画像の光沢度と、の関係を定めたグロスコントロールテーブルと、各記録媒体に所定量のインクの吐出で形成された測定パターンの所定の形状(例えば線幅)のパターン測定値が対応づけられたものである。本実施形態では、図9に示すように、第1基材情報B510、第2基材情報B520、及び第3基材情報B530の三種類の基材情報がメモリー63に予め記憶されているが、既知の基材情報は複数有していればよく、四種類、またはそれ以上の種類の基材にたいする基材情報を有していてもよい。
図9における各基材情報について詳述すると、第1基材情報B510は、第1の記録媒体の基材である第1基材に対するグロスコントロールテーブルである第1グロスコントロールテーブル、及び、第1基材に対して所定のインクを所定量用いて測定パターンを印刷し、その測定パターンの所定の形状部分(例えば線幅)を測定して得られたパターン測定値である第1パターン測定値が対応付けられてなるものであり、第1パターン測定値は70μmであったものとする。
また、第2基材情報B520は、第1基材とは異なる第2の記録媒体の基材である第2基材に対するグロスコントロールテーブルである第2グロスコントロールテーブル、及び、第2基材に対して所定のインクを所定量用いて測定パターンを印刷し、その測定パターンの所定の形状部分(例えば線幅)を測定した得られたパターン測定値である第2パターン測定値が対応付けられてなるものであり、第2パターン測定値は100μmであったものとする。
また、第3基材情報B530は、第1基材及び第2基材のいずれとも異なる第3の記録媒体の基材である第3基材に対するグロスコントロールテーブル、及び、この基材に対して所定のインクを所定量用いて測定パターンを印刷し、その測定パターンの所定の形状部分(例えば線幅)を測定した得られたパターン測定値が対応付けられてなるものであり、そのパターン測定値は130μmであったものとする。
このように、異なる基材に所定のインクを所定量吐出させて評価パターンを形成して、その評価パターンの所定の形状部分を測定すると、各基材の表面のインクに対する接触角や表面粗度などの表面状態の違いにより、所定の形状部分の測定値に差異が生じることが知られている。
なお、図9に示す第1基材情報B510、第2基材情報B520、及び第3基材情報B530の各々におけるグロスコントロールテーブル(第1、第2、第3のグロスコントロールテーブル)は、カラーインク量(カラーDUTY)に対して光沢度が最小となるクリアインク量(クリアDUTY)を定めたものである。
ただし、これに限らず、各基材情報におけるグロスコントロールテーブルは、カラーインク量(カラーDUTY)に対して光沢度が最小ではなく、所定の光沢度となるクリアインク量(クリアDUTY)を定めたものであってもよい。
新たなパターン測定値と同じか、または許容範囲内で近い値のパターン測定値を有する基材情報があった場合(ステップS103でYES)は、その基材情報のグロスコントロールテーブルを、新たな基材(記録媒体)に対して用いるグロスコントロールテーブルとしてメモリー63に保存する(ステップS105)。
ステップS104では、コントローラー60において、第1基材情報B510、第2基材情報B520、及び、第3基材情報B530に基づいて、所定の測定値補間方法を用いて、新たな基材(第4基材)に対する新たなグロスコントロールテーブルを求めるグロスコントロールテーブル補間工程を実行する。ここで、所定の測定値補間方法としては、周知の補間方法、例えば、4面体補間、変数関数フィッティング(2変数関数最小二乗法)、二次元パデ近似保管法(有限項数の二次元テーラー展開を多項式分数関数近似した補間法)、あるいは比例計算などを用いることができる。より詳細に説明すると、第1基材情報B510、第2基材情報B520、及び、第3基材情報B530のうち、新たな基材の新たなパターン測定値と近い基材情報を有する2つの基材情報を選択する。ここで、第1基材情報B510が70μm、第2基材情報B520が100μm、第3基材情報B530が130μmであり、新たなパターン測定値80μmであるため、2つの基材情報として第1基材情報B510および第2基材情報B520が選択される。次に第1基材情報B510が有する第1グロスコントロールテーブルおよび第2基材情報B520が有する第2グロスコントロールテーブルを用いて、上述の測定値補完方法を採用して、新たな基材に対する新たなグロスコントロールテーブルを得る。
このようにして、ステップS104の測定値補間方法により、図9に破線で示す新たな基材(記録媒体)に対応する新たなグロスコントールデーブルを含む基材情報BN550が得られる。
そして、この新たな基材情報BN550は、第1基材情報B510、第2基材情報B520、及び第3基材情報B530とともに、既知の基材情報としてメモリー63に登録して(ステップS106)、これから画像を形成する新たな記録媒体の基材(新たな基材)に対応するグロスコントロールテーブル追加方法を終了する。
次に、印刷を実行する際に、プリンター1において実際に行われる処理について説明する。
印刷工程では、ユーザーのもとでプリンター1を用いて、所望の光沢度となるように(光沢ムラが小さくなるように)画像の印刷が行われる。印刷画像は所定の領域毎にカラーインクを吐出することによって形成される。そして、当該カラーインクの単位領域あたりの吐出量(カラーDUTY)に対して、上述したグロスコントロールテーブル追加工程で求められた関係に基づいて決定される量のクリアインクが吐出されることにより、印刷画像の光沢度が所望の度合いに調整される。
まず、ユーザーは印刷したい画像の光沢度(目標光沢度)を設定する(ステップS200)。例えば、ユーザーインターフェイス上(不図示)でマット調(光沢度:約30)、セミグロス調(光沢度:約50)、グロス調(光沢度:約70)等の項目を表示させ、選択できるようにしておく。また、光沢度を数値として入力できるようにしてもよい。
プリンター1のユーザーが、アプリケーションプログラム上で描画した画像の印刷を指示すると、コンピューター110のプリンタードライバーが起動する。プリンタードライバーは、アプリケーションプログラムから画像データを受け取り、プリンター1が解釈できる形式の印刷データに変換し、印刷データをプリンター1に出力する。アプリケーションプログラムからの画像データを印刷データに変換する際に、プリンタードライバーは、解像度変換処理・色変換処理・ハーフトーン処理などを行う。図11に、カラー画像処理においてプリンタードライバーによって行われる処理のフローを表すフローチャートを示す。
続いて、画像の光沢度を調整するクリアインクを吐出するためのクリア画像処理が行なわれる。図12に、クリア画像処理においてプリンタードライバーによって行われる処理のフローを表すフローチャートを示す。
上述の各処理にて生成されたカラー画像及びクリア画像の印刷データにしたがって、実際に各色インクの吐出が行われる。すなわち、カラー画像の印刷データに応じてカラーインクを記録媒体上に吐出することにより、カラー画像が形成される。そして、設定されたクリアDUTYにしたがって、該カラー画像の上に重ねて単位領域毎に所定量のクリアインクを吐出することにより、所望の光沢度を有し、また、光沢度のムラが少ない画像を印刷することができる。
第1実施形態では、新たな記録媒体の基材(新たな基材)に形成する画像に対して所望の光沢度の調整をする際に、最低一回の測定パターン印刷を実施して新たな基材のパターン測定値を取得し、既に印刷装置に登録されている第1基材の第1パターン測定値を含む第1グロスコントロールテーブルと、第2基材の第2パターン測定値を含む第2グロスコントロールテーブルとの関係に基づいて、新たな記録媒体に対応する新たなグロスコントロールテーブルを作成することで対応可能にした。
したがって、従来のように、新たな記録媒体の基材(新たな基材)に対してカラーインクとクリアインクとを用いて多数のテスト印刷やテストパターンの測定を行なうことなく、新たな記録媒体に対して形成する画像に所望のグロスコントロールを施して、印刷画像全体に渡って光沢度のムラが少なく良好な画質の画像を形成することができる。
第2実施形態では、新たな基材のグロスコントロールテーブルを用いて第1テスト画像を印刷し、その第1テスト画像のパターン測定値と、プリンター1に既に登録済みの基材情報におけるパターン測定値とを比較して選定したグロスコントロールテーブルを用いて第2テスト画像を印刷して、第1テスト画像と第2テスト画像とを比較し、所望の光沢度を含む画質が優れたほうのグロスコントロールテーブルを新たな基材に対応づけて記録する。即ち、上記第1実施形態のグロスコントロールテーブル補間工程で得られた新たなグロスコントロールテーブルを用いて第1テスト画像を形成するテスト印刷を行い、さらに、プリンター1に登録済みの既知のグロスコントロールテーブルのうちから第1テスト画像と比較して選んだグロスコントロールテーブルを用いて第2テスト画像を形成する第2テスト印刷を行い、第1テスト画像と第2テスト画像とを比較することによって、より所望の光沢度を含む画質に近い画像を形成し得るグロスコントロールテーブルを見い出すグロスコントロールテーブル追加工程を含む印刷方法である。
図13に、第2実施形態の印刷方法に係るグロスコントロールテーブル追加方法を示すフローチャートを示す。本実施形態では、グロスコントロールテーブル追加工程で作成された新たなグロスコントロールテーブルをメモリー63に記録(図8のステップS105)した後に、さらにテスト印刷工程及びテスト印刷工程で形成した画像の比較工程を有する。
このテスト画像比較工程において、所望の画質に対して、第1実施形態で説明した新たなグロスコントロールテーブル補間工程により求められメモリー63に記録された新たなグロスコントロールテーブルを用いて印刷して形成した第1テスト画像よりも、第2テスト画像の方が優れていると判断された場合(ステップS304でYES)には、第1実施形態のステップS105のグロスコントロールテーブル記録工程で記録された新たな基材のグロスコントロールテーブルに代えて、第2テスト印刷工程で用いたグロスコントロールテーブル(本実施形態では、第1基材情報B510のグロスコントロールテーブル)を新たなグロスコントロールテーブルとし(ステップS305)、新たな基材に対応付けてメモリー63に記録して(ステップS306)、新たな記録媒体の基材(新たな基材)に対応するグロスコントロールテーブルとして用いる。
テスト画像比較工程において、第1テスト画像の方が第2テスト画像よりも優れていると判断された場合(ステップS304でNO)は、第1実施形態のグロスコントロールテーブル追加工程のステップS105でメモリー63に記録された新たなグロスコントロールテーブルをそのまま使用して新たな基材への画像の印刷に用いるので、第2実施形態のグロスコントロールテーブル追加工程を終了する。
また、第2実施形態のグロスコントロールテーブル追加方法では、上記第1実施形態のグロスコントロールテーブル追加方法よりも工程数は増すことになるが、従来のカラーインクとクリアインクとを用いて多数のテスト印刷やテストパターンの測定を行なうことにより新たな記録媒体の基材(新たな基材)に対応するグロスコントロールテーブルを求める方法よりも少ない回数のテスト印刷工程によって、光沢度などの画質に優れた画像の印刷に寄与するグロスコントロールテーブルを求めることができる。
一実施形態としてのプリンター等を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
前述の各実施形態では、印刷装置の一例としてプリンターが説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、カラーフィルター製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造型機、液体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置などのインクジェット技術を応用した各種の印刷装置に、本実施形態と同様の技術を適用してもよい。
前述の実施形態では、印刷装置としてのインクジェットプリンターとしてヘッドが固定されたラインヘッドタイプのプリンターを例に挙げて説明したが、プリンターはヘッドをキャリッジとともに移動させる、所謂シリアルプリンターであってもよい。
前述の実施形態では、KCMYの4色、及び、クリアインクを使用して画像を形成する例が説明されていたが、これに限られるものではない。例えば、ライトシアン、ライトマゼンタ、ホワイト等、KCMY、及びCL以外の色のインクを用いて画像の記録を行ってもよい。
前述の各実施形態では、液体を吐出させるための動作を行う素子としてピエゾ素子PZTを例示したが、他の素子であってもよい。例えば、発熱素子や静電アクチュエーターを用いてもよい。
62…CPU、63…記憶部としてのメモリー、64…ユニット制御回路、110…コンピューター、B510…第1基材情報、B520…第2基材情報、B530…第3基材情報、BN550…新たな基材情報。
Claims (3)
- カラーインクを吐出する第1吐出ヘッドと、
クリアインクを吐出する第2吐出ヘッドと、
記録媒体の画像形成面の単位領域あたりに吐出される前記カラーインクの量であるカラーDUTYと、前記単位領域あたりに吐出される前記クリアインクの量であるクリアDUTYと、前記単位領域に対して吐出された前記カラーDUTY及び前記クリアDUTYによって形成される画像の光沢度と、の関係を定めたグロスコントロールテーブルを記憶した記憶部と、
制御部と、を備え、
形成する前記画像の光沢度が所定の値となるように、前記グロスコントロールテーブルに基づいて、前記画像中の前記単位領域における前記カラーDUTYに応じて前記単位領域におけるクリアDUTYを決定する印刷装置を用いて、
新たな基材に対する前記グロスコントロールテーブルを追加するグロスコントロールテーブル追加方法であって、
前記記憶部には、
第1の記録媒体の基材である第1基材、前記第1基材に対する前記グロスコントロールテーブルである第1グロスコントロールテーブル、及び、前記第1基材に対して所定のインクを所定量用いて測定パターンを印刷し、前記測定パターンを測定して得られたパターン測定値である第1パターン測定値が対応付けられてなる第1基材情報と、
第2の記録媒体の基材である第2基材、前記第2基材に対する前記グロスコントロールテーブルである第2グロスコントロールテーブル、及び、前記第2基材に対して前記所定のインクを前記所定量用いて前記測定パターンを印刷し、前記測定パターンを測定して得られたパターン測定値である第2パターン測定値が対応付けられてなる第2基材情報と、が記憶されており、
画像を印刷する新たな記録媒体の基材である新たな基材に対して前記所定のインクを前記所定量用いて前記測定パターンを印刷し、前記測定パターンを測定してパターン測定値を測定する新たな基材のパターン測定工程と、
前記印刷装置に前記新たな基材のパターン測定値を入力する工程と、
前記制御部において、前記第1基材情報、及び、前記第2基材情報に基づいて、所定の測定値補間方法を用いて、前記新たな基材に対する前記グロスコントロールテーブルである新たなグロスコントロールテーブルを求めるグロスコントロールテーブル補間工程と、
前記グロスコントロールテーブル補間工程で求めた前記新たなグロスコントロールテーブルを前記新たな基材に対応付けて前記記憶部に記録する新たなグロスコントロールテーブル記録工程と、
を有することを特徴とするグロスコントロールテーブル追加方法。 - 請求項1に記載のグロスコントロールテーブル追加方法において、
前記新たなグロスコントロールテーブルを用いて、テスト画像を印刷する第1テスト印刷工程と、
前記新たなグロスコントロールテーブル補間工程の後に、前記第1パターン測定値、前記第2パターン測定値、及び前記新たな基材のパターン測定値を比較して、前記第1パターン測定値と前記第2パターン測定値とのうち、前記新たな基材のパターン測定値に近い方の前記パターン測定値を求めるパターン測定値比較工程と、
前記記憶部に、前記パターン測定値比較工程で求められた前記新たな基材のパターン測定値に近い方の前記パターン測定値と対応付けられて記憶されている前記グロスコントロールテーブルを用いて、前記テスト画像を印刷する第2テスト印刷工程と、
前記第1テスト印刷工程によって得られた前記テスト画像である第1テスト画像と前記第2テスト印刷工程によって得られた前記テスト画像である第2テスト画像とを所望の光沢度を含む画質に対して比較するテスト画像比較工程と、を有し、
前記テスト画像比較工程において、前記第2テスト画像の方が優れていると判断された場合に、前記グロスコントロールテーブル記録工程において、前記新たな基材のグロスコントロールテーブルに代えて、前記第2テスト印刷工程で用いた前記グロスコントロールテーブルを前記新たな基材に対応付けて前記記憶部に記録することを特徴とするグロスコントロールテーブル追加方法。 - 請求項1または2に記載のグロスコントロールテーブル方法において、
前記カラーインク及び前記クリアインクは、光の照射により硬化する光硬化性のインクであることを特徴とするグロスコントロールテーブル追加方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013059562A JP6040820B2 (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | グロスコントロールテーブル追加方法 |
US14/219,259 US8936337B2 (en) | 2013-03-22 | 2014-03-19 | Method of adding gloss control table |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013059562A JP6040820B2 (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | グロスコントロールテーブル追加方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014184592A JP2014184592A (ja) | 2014-10-02 |
JP6040820B2 true JP6040820B2 (ja) | 2016-12-07 |
Family
ID=51568840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013059562A Expired - Fee Related JP6040820B2 (ja) | 2013-03-22 | 2013-03-22 | グロスコントロールテーブル追加方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8936337B2 (ja) |
JP (1) | JP6040820B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6700677B2 (ja) * | 2015-05-29 | 2020-05-27 | キヤノン株式会社 | 記録装置および記録方法 |
DE102015218325A1 (de) | 2015-09-24 | 2017-03-30 | Bhs Corrugated Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh | Wellpappe-Anlage |
JP6642168B2 (ja) * | 2016-03-23 | 2020-02-05 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出制御装置、液体吐出制御方法、液体吐出制御プログラム |
JP6846204B2 (ja) * | 2017-01-06 | 2021-03-24 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷装置、印刷方法及び装飾物の製造方法 |
US10464342B1 (en) * | 2018-04-16 | 2019-11-05 | Xerox Corporation | Method for printing viewable transparent ink |
JP7288601B2 (ja) * | 2019-05-31 | 2023-06-08 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット記録方法 |
US11440317B2 (en) * | 2019-06-28 | 2022-09-13 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Line width control and trajectory planning for robot guided inkjet deposition |
EP3822085B1 (en) * | 2019-11-12 | 2023-06-07 | Canon Production Printing Holding B.V. | Method for controlling gloss in inkjet printing |
JP7446854B2 (ja) * | 2020-03-02 | 2024-03-11 | 住友重機械工業株式会社 | インク塗布装置、インク塗布装置の制御装置、及びインク塗布方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3678301B2 (ja) | 1998-11-24 | 2005-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | 樹脂硬化型の二液を用いたインクジェット記録方法 |
US20050156964A1 (en) * | 2004-01-19 | 2005-07-21 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Ink-jet recording apparatus |
JP2008246718A (ja) | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujifilm Corp | 打滴点サイズ検出方法 |
JP5076735B2 (ja) * | 2007-08-27 | 2012-11-21 | コニカミノルタエムジー株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP5117365B2 (ja) | 2008-02-15 | 2013-01-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置、基板処理方法および記憶媒体 |
JP5725893B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2015-05-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5631041B2 (ja) | 2010-04-02 | 2014-11-26 | キヤノン株式会社 | 色処理装置、色処理方法、および、画像形成装置 |
JP5811589B2 (ja) | 2011-05-18 | 2015-11-11 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置及び印刷方法 |
JP5891612B2 (ja) * | 2011-06-10 | 2016-03-23 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷方法及び印刷装置 |
JP5824891B2 (ja) | 2011-06-10 | 2015-12-02 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置及び印刷方法 |
JP5845691B2 (ja) | 2011-07-27 | 2016-01-20 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置及び印刷方法 |
JP5845692B2 (ja) | 2011-07-27 | 2016-01-20 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置及び印刷方法 |
-
2013
- 2013-03-22 JP JP2013059562A patent/JP6040820B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-03-19 US US14/219,259 patent/US8936337B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014184592A (ja) | 2014-10-02 |
US8936337B2 (en) | 2015-01-20 |
US20140285558A1 (en) | 2014-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5824891B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP6040820B2 (ja) | グロスコントロールテーブル追加方法 | |
JP5891612B2 (ja) | 印刷方法及び印刷装置 | |
US8827403B2 (en) | Printing apparatus and printing method | |
JP5560643B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5413155B2 (ja) | 印刷システム、印刷制御プログラム、及び印刷方法 | |
US10695974B2 (en) | Three-dimensional object shaping method and three-dimensional object shaping device | |
JP5811589B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP5790117B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法及びプログラム | |
JP5845692B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP5782984B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP2010274485A (ja) | 補正値設定方法、流体噴射装置、及び、流体噴射装置の製造方法 | |
JP2020093532A (ja) | 液体吐出装置、プログラムおよび吐出制御方法 | |
JP5838573B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法及びプログラム | |
JP5845691B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
US11958298B2 (en) | Liquid discharge apparatus, liquid discharge method, and recording medium | |
JP5794099B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP6010918B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP5929261B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法、及び、印刷物 | |
JP2011218560A (ja) | 濃度補正方法、及び、印刷装置 | |
JP7135683B2 (ja) | 液体吐出装置、方法、およびプログラム | |
JP2012228792A (ja) | 印刷装置、印刷方法及びプログラム | |
JP2011110922A (ja) | 印刷システム、印刷制御プログラム、及び印刷方法 | |
JP2013123806A (ja) | 液体吐出装置、液体吐出方法、及び、印刷物 | |
JP2011218576A (ja) | 濃度補正方法、及び、印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150109 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151215 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160610 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20160624 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161011 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161024 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6040820 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |