JP6040813B2 - 電子機器冷却システム - Google Patents
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Description
さらに、複数の電子計算機の稼働率に応じて複数の電子計算機の一部にジョブ又はタスクを集中し、ジョブ又はタスクを集中した電子計算機に対応する冷却ファンを稼働させ、他の冷却ファンを停止状態にすることにより、電子計算機で消費する電力を削減するとともに、さらに効率よく冷却することができる。
図1は第1の実施形態に係る電子機器冷却システムを適用するデータセンターの一例を示す模式的斜視図、図2は同じくその模式的側面図である。ここでは、モジュール型データセンターにおける電子機器冷却システムについて説明している。
図8は第2の実施形態に係る電子機器冷却システムを適用するデータセンターの模式的側面図、図9は同じくその電子機器冷却システムの制御系を示すブロック図である。図8,図9において、図2,図3と同一物には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
第1の実施形態及び第2の実施形態では、CPU稼働率が小さいサーバをシャットダウンするので、サーバに内蔵されているHDD又はSSDなどの記憶装置にアクセスできなくなる。そこで、図11に示すように、ラック13の最上段に補助記憶装置17を収納し、他のサーバにより参照される可能性がある共有データ等を補助記憶装置17に記憶するようにしてもよい。図11中符号17aは補助記憶装置17に設けられた冷却ファンである。
更にまた、上述した各実施形態では冷却ファンユニット12がラック13の吸気面側に配置されている場合について説明したが、冷却ファンユニット12はラック13の排気面側に配置されていてもよい。
前記筐体内に収納された複数の電子機器と、
前記筐体から離隔して配置され、前記筐体内に収納された前記電子機器にエアーを供給する複数の冷却ファンが設けられた冷却ファンユニットと、
前記電子機器の稼働状態に応じて前記冷却ファンユニットの冷却ファンを個別に又はグループ毎に制御する制御部と
を有することを特徴とする電子機器冷却システム。
前記制御部は前記ジョブ又はタスクを集中した電子機器に設けられた前記補助冷却ファンを停止状態とし、それ以外の電子機器の前記補助冷却ファンを稼働状態とすることを特徴とする付記3又は4に記載の電子機器冷却システム。
前記制御部は前記仕切り板を前記ジョブ又はタスクを集中した電子機器とそれ以外の電子機器との境界に配置することを特徴とする付記3乃至6のいずれか1項に記載の電子機器冷却システム。
Claims (6)
- ラックと、
前記ラック内に収納された複数の電子計算機と、
前記ラックから離隔して配置され、前記ラック内に収納された前記複数の電子計算機にエアーを供給する複数の冷却ファンが設けられた冷却ファンユニットと、
前記ラック内に収納された前記複数の電子計算機に対して、それぞれの前記電子計算機の稼働状態に応じて前記冷却ファンユニットの前記複数の冷却ファンをそれぞれ個別に、又は、複数のグループに分割し前記グループ毎に制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記複数の電子計算機の稼働率を取得し、その結果に応じて前記複数の電子計算機の一部にジョブ又はタスクを集中し、前記冷却ファンユニットに設けられた複数の冷却ファンのうち前記ジョブ又はタスクを集中した電子計算機に対応する冷却ファンを稼働させ、他の冷却ファンを停止状態にすることを特徴とする電子機器冷却システム。 - 更に、前記複数の電子計算機にそれぞれ設けられて前記制御部により制御される補助冷却ファンを有し、
前記制御部は前記ジョブ又はタスクを集中した電子計算機に設けられた前記補助冷却ファンを停止状態とし、それ以外の電子計算機の前記補助冷却ファンを稼働状態とすることを特徴とする請求項1に記載の電子機器冷却システム。 - 更に、前記ラックと前記冷却ファンユニットとの間に前記制御部により制御されて上下方向に移動する仕切り板を有し、
前記制御部は前記仕切り板を前記ジョブ又はタスクを集中した電子計算機とそれ以外の電子計算機との境界に配置することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器冷却システム。 - ラックと、
前記ラック内に収納された複数の電子計算機と、
前記ラックから離隔して配置され、前記ラック内に収納された前記電子計算機にエアーを供給する複数の冷却ファンが設けられた冷却ファンユニットと、
前記複数の電子計算機にそれぞれ設けられた補助冷却ファンと、
前記電子計算機の稼働状態に応じて前記冷却ファンユニットの冷却ファンを個別に又はグループ毎に制御するとともに、前記補助冷却ファンを制御する制御部とを有し、
前記制御部は、前記複数の電子計算機の稼働率を取得し、その結果に応じて前記複数の電子計算機の一部にジョブ又はタスクを集中し、前記冷却ファンユニットに設けられた複数の冷却ファンのうち前記ジョブ又はタスクを集中した電子計算機に対応する冷却ファンを稼働させ、他の冷却ファンを停止状態にするとともに、
前記ジョブ又はタスクを集中した電子計算機に設けられた前記補助冷却ファンを停止状態とし、それ以外の電子計算機の前記補助冷却ファンを稼働状態とすることを特徴とする電子機器冷却システム。 - 更に、前記ラックと前記冷却ファンユニットとの間に前記制御部により制御されて上下方向に移動する仕切り板を有し、
前記制御部は前記仕切り板を前記ジョブ又はタスクを集中した電子計算機とそれ以外の電子計算機との境界に配置することを特徴とする請求項4に記載の電子機器冷却システム。 - ラックと、
前記ラック内に収納された複数の電子計算機と、
前記ラックから離隔して配置され、前記ラック内に収納された前記電子計算機にエアーを供給する複数の冷却ファンが設けられた冷却ファンユニットと、
前記ラックと前記冷却ファンユニットとの間に設けられて上下方向に移動する仕切り板と、
前記電子計算機の稼働状態に応じて前記冷却ファンユニットの冷却ファンを個別に又はグループ毎に制御する制御部とを有し、
前記制御部は、前記複数の電子計算機の稼働率を取得し、その結果に応じて前記複数の電子計算機の一部にジョブ又はタスクを集中し、前記冷却ファンユニットに設けられた複数の冷却ファンのうち前記ジョブ又はタスクを集中した電子計算機に対応する冷却ファンを稼働させ、他の冷却ファンを停止状態にするとともに、
前記仕切り板の上下方向の移動を制御し、前記仕切り板を前記ジョブ又はタスクを集中した電子計算機とそれ以外の電子計算機との境界に配置することを特徴とする電子機器冷却システム。
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