JP6039232B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6039232B2 JP6039232B2 JP2012108681A JP2012108681A JP6039232B2 JP 6039232 B2 JP6039232 B2 JP 6039232B2 JP 2012108681 A JP2012108681 A JP 2012108681A JP 2012108681 A JP2012108681 A JP 2012108681A JP 6039232 B2 JP6039232 B2 JP 6039232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ratio
- recording material
- heater
- fixing
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
熱ローラ方式やフィルム加熱方式等の定着装置において、定着装置を記録材である紙が通過する時に定着ニップ部において紙にシワが発生することがある。このシワは特に厚さの薄いなど紙のコシが弱い紙において発生しやすい。熱ローラ方式の加熱定着装置では、紙シワ防止ため、定着ローラと加圧ローラをそれぞれ記録材の搬送方向に直交する方向の中央から端部にかけて外径を大きくさせた形状(以下、逆クラウン形状)にする手法が採用されている。これにより、定着ニップ部における紙搬送スピードを両端部で速く、中央部で遅くして紙を左右方向に引っ張る力を生じさせ、紙シワの発生を防ぐことができる。フィルム加熱方式の定着装置では、上記と同様に定着スリーブや加圧ローラを外径逆クラウン形状とする方法のほか、加熱体に対する長手方向の圧分布を調整して定着ニップ部の長手形状を規定するなどの方法が採用されている(特許文献1)。また、記録材の搬送方向に直交する方向の発熱分布が異なる複数の発熱体を形成した加熱体と、それぞれの発熱体に対する発熱比率をコントロール可能な駆動回路により、紙サイズに応じて長手方向に発熱傾斜をつける方法なども提案されている(特許文献2等)。
ニップの長手形状を調整するだけでは十分に防ぐことができず、設計範囲(設計マージン)が狭められてしまう場合がある。
転写ニップ部において記録材を搬送しながら記録材に未定着トナー画像を転写する転写部と、
長細いヒータを有し、定着ニップ部において前記未定着トナー画像が転写された記録材を搬送しながら加熱して前記未定着トナー画像を記録材に定着する定着部と、
前記ヒータの長手方向における前記ヒータの中央部に対する端部の発熱量の比率を制御する制御部と、
を有する画像形成装置において、
前記制御部は、前記定着ニップ部と、前記転写ニップ部と、の双方において1枚の記録材がニップされた状態で搬送されているときに、前記発熱量の比率を1よりも大きい第1の比率から前記第1の比率よりも小さい第2の比率に切り替えることを特徴とする。
(1)多色画像形成装置の全体構成
図1を参照して、本発明の実施例に係る画像形成装置の全体構成について説明する。
図1は、本実施例に係る画像形成装置の一例であるフルカラーレーザービームプリンタ(以後、プリンタ10という)の全体構成を示す概略断面図である。なお、本実施例として、感光体ドラムを複数備えたフルカラーレーザービームプリンタを取り上げたが、本発明はこれに限らず、感光体ドラムを一つ備えたモノクロの複写機、プリンタにも適用することができる。
図2を参照して、本実施例における定着装置12について説明する。図2は、本発明の実施例に係る定着装置の概略断面図である。本実施例の定着装置12は、フィルム加熱方式であり、加圧用回転体駆動方式(テンションレスタイプ)の加熱装置である。
16は、加熱体(熱源)としての定着ヒータであり、セラミック等の基板上に通電発熱体を配設した部材であり、後述のヒータ駆動回路21により通電発熱される。定着ヒータ16の詳細については2)項で後述する。17は、加熱体保持部材としての、横断面略半円弧状樋型の耐熱性・剛性を有するヒータホルダである。ヒータホルダ17は、耐熱性の高い液晶ポリマー樹脂で形成し、定着ヒータ16を保持し、後述の定着スリーブ20をガイドする役割を果たす。本実施例においては、液晶ポリマーとして、住友化学社製のスミカスーパーE5204L(商品名)を使用した。
ヒータサーミスタ19は、定着ヒータ16の一面側における長手方向中央と両端部それぞれに配設されており、定着ヒータ16の温度情報をヒータ駆動回路21へ伝達する。
ローラ22との間に、未定着トナー像Tを担持した記録材Pが入り口ガイド23に沿って案内されて導入される。記録材Pは、トナー像T担持面側が定着ニップ部Nにおいて定着スリーブ20の外面に密着して定着スリーブ20と一緒に挟持搬送されていく。この挟持搬送過程において、定着ヒータ16の熱が定着スリーブ20を介して記録材Pに付与され、記録材P上の未定着トナー像Tが記録材P上に加熱・加圧されて溶融定着される。定着ニップ部Nを通過した記録材Pは、定着スリーブ20から曲率分離され、定着排紙ローラ26で排出される。
図3に、本実施例における定着ヒータ16の断面図(a)と平面図(b)を記す。
i)通紙方向と直交する方向を長手方向とする横長平板状のセラミック基板41。(本実施例では長手方向370mm、短手方向10mm、厚み方向0.6mm)。
ii)セラミック基板41の一面側に長手に沿ってスクリーン印刷により線状あるいは帯状に塗工した、電流が流れることにより発熱する銀パラジウム(Ag/Pd)等を含んだ導電ペーストの、厚み10μm程度、幅1mm程度の発熱体層(発熱体)42、43。(本実施例では長手方向303mm)。
iii)発熱体42、43に対する給電パターンとして、同じくセラミック基板41の一面側に銀ペースト等のスクリーン印刷によりパターン形成した電極部44a、44b、44c。
iv)発熱体42、43の保護と絶縁性を確保するための、厚み30μm程度の薄肉のガラスコート45。
v)セラミック基板41の他面側で、定着スリーブ20の接触面に当る箇所に設けたポリイミド等からなる摺動層46。
図5〜図7を参照して、本実施例におけるヒータ駆動回路21の詳細及びその駆動制御
方法について説明する。
えにより、加圧ローラ22の逆クラウン量が切り替え以前より小さくなった状態で記録材Pの先端が二次転写部31を通過することになる。本実施例において、t2=0.3secに設定した。
紙(A3サイズ)を通紙した場合における、加圧ローラ22外径の逆クラウン量に対する紙シワと後端ハネによる画像不良の発生頻度の結果を示す表である。実施例として上述したヒータ駆動制御例を示し、比較例として印刷ジョブ中の点灯比率Pa:Pbを10:10に固定した例を示し、それぞれについて加圧ローラ22の逆クラウン量範囲、25〜200μmにおける結果を示している。表1において、○は発生なし、△は発生率10%未満、×は発生率10%以上を示している。
紙シワに対する効果については、本実施例の制御を用いることにより記録材P先端の定着ニップN突入時における紙シワの起点発生を防止している。紙シワ現象は、記録材Pの定着ニップN部での搬送状態によって発生しやすさが影響されるが、特に記録材Pの先端突入時に記録材Pの微小な歪みが生じるかどうかで目に見える紙シワに成長する頻度が大きく変わってくる。本実施例では、点灯比率をP1へ切り替えることにより加圧ローラ2
2の逆クラウン量が大きくなった状態で記録材Pの先端が定着ニップNを通過することになるため、紙シワの起点となる微小な歪みは発生しにくくなる。起点が発生しないことにより、紙シワに成長することなく記録材P全体が定着ニップNを通過するため、紙シワの発生頻度は低くなる。
一方、後端ハネによる画像不良に対する効果については、本実施例の制御を用いることにより記録材P後端が二次転写部31を抜けた際に記録材Pに加わる左右への引張り量を低減している。後端ハネ現象は、記録材P全体が定着ニップNで搬送している間に加わった、左右への引張り応力(テンション)の累積に影響される。引張り応力の累積が大きい場合、記録材P後端が二次転写部31を抜けた際に応力が解放されたときの反動が大きくなり、後端ハネが発生しやすくなる。本実施例では、点灯比率をP2へ切り替えることにより記録材Pの後端が二次転写部31を通過する以前に加圧ローラ22の逆クラウン量が小さくなっているため、上記の引張り応力の累積が低減され、後端ハネの発生頻度が低くなる。
表2は、上記と同じ雰囲気環境、同じ紙種を通紙した場合における、定着ニップNの長手形状(定着スリーブと加圧ローラの接触領域の形状)に対する紙シワと後端ハネによる画像不良の発生頻度の結果を示す表である。定着ニップNの長手形状に関しては、長手方向における圧分布を調整することによりニップ形状を中太〜中細まで振って上記と同様の評価を行った。定着ニップNの長手形状を表す指標として、中央ニップ巾と端部ニップ巾との差分で示している。ここで、ニップ巾とは、ニップ部を形成する定着スリーブと加圧ローラとの接触領域における長手方向に垂直な方向(記録材の搬送方向)の巾であり、中央ニップ巾と端部ニップ巾との差分は、中央ニップ巾から端部ニップ巾を差し引いた値で示している。例えば、表中の「+0.3」とは、中央ニップ巾の方が端部ニップ巾より0.3mm太い、いわゆる中太ニップを示している。
本実施例のようなヒータ駆動制御、すなわち記録材P先端が定着部に突入するときの発熱分布に対して記録材P後端が二次転写部を抜けるときの発熱分布を中央高発熱として切
り替え、端部発熱量を低減させることにより、紙シワと後端ハネを抑制することができる。これにより、紙シワと後端ハネによる画像不良が発生しない設計範囲が増える。すなわち設計マージンが広くすることが可能となる。したがって、種々の設計仕様の画像形成装置に対し、画像形成の品質や信頼性の向上を図ることができる。
本発明による作用効果は、以下に示す本発明の実施例2の構成によっても達成される。本実施例における画像形成装置は、記録材Pのサイズに応じて、実施例1で説明した点灯比率P1と点灯比率P2を変更する、あるいは点灯比率P1への切り替えタイミングや点灯比率P2への切り替えタイミングを変更することを特徴とする。その他の構成は実施例1と同様であるため詳細な説明を省く。
が長い場合は、P1をより端部高発熱の設定、P2をより中央高発熱の設定にすることにより、紙シワと後端ハネの両方に対して発生しにくくしている。
本発明による作用効果は、以下に示す本発明の実施例3の構成によっても達成される。本実施例における画像形成装置は、両面通紙モードや搬送問題回避モード等の印刷モードに応じて、点灯比率P1と点灯比率P2を変更する、あるいは点灯比率P1への切り替えタイミングや点灯比率P2への切り替えタイミングを変更することを特徴とする。その他の構成は実施例1と同様であるため詳細な説明を省く。
いて、表に示す分だけオフセット等によりPb/Paを増減させる。すなわち、点灯比率をシワ防止あるいは後端ハネ防止に有利な設定にシフトさせる。表中の「+10%」とは、中央高発熱体42の点灯デューティPaに対する端部高発熱体43の点灯デューティPb(Pb/Pa)を元々の設定点灯比率に対して+10%にするということを意味する。例えば、元々の点灯比率Pa:Pb=10:10(Pb/Pa=1)の場合、Pa:Pb=10:11(Pb/Pa=1.1)に変更することにより点灯比率を+10%に設定することができる。点灯比率Pb/Paをプラス側に変動させると端部発熱量が大きくなるため紙シワ防止に有利となり、マイナス側にシフトさせると後端ハネに有利となる。
本発明による作用効果は、以下に示す本発明の実施例4の構成によっても達成される。本実施例における画像形成装置は、加圧ローラの長手温度分布に応じて、点灯比率P1と点灯比率P2を変更する、あるいは点灯比率P1への切り替えタイミングや点灯比率P2への切り替えタイミングを変更することを特徴とする。その他の構成は実施例1と同様であるため詳細な説明を省く。
Claims (11)
- 転写ニップ部において記録材を搬送しながら記録材に未定着トナー画像を転写する転写部と、
長細いヒータを有し、定着ニップ部において前記未定着トナー画像が転写された記録材を搬送しながら加熱して前記未定着トナー画像を記録材に定着する定着部と、
前記ヒータの長手方向における前記ヒータの中央部に対する端部の発熱量の比率を制御する制御部と、
を有する画像形成装置において、
前記制御部は、前記定着ニップ部と、前記転写ニップ部と、の双方において1枚の記録材がニップされた状態で搬送されているときに、前記発熱量の比率を1よりも大きい第1の比率から前記第1の比率よりも小さい第2の比率に切り替えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2の比率は1よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、記録材が前記定着ニップ部に到達するまでに前記発熱量の比率が前記第1の比率になるように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記ヒータへの電力供給を開始したときの前記発熱量の比率が前記第1の比率と異なる第3の比率になるように制御し、記録材が前記定着ニップ部に到達するまでに前記第3の比率から前記第1の比率に切り替えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第3の比率は1であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記長手方向の幅が第1の幅である記録材を前記定着ニップ部で搬送しているときの方が前記第1の幅よりも前記長手方向の幅が広い第2の幅の記録材を前記定着ニップ部で搬送しているときよりも前記第1の比率及び前記第2の比率が小さくなるように制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記長手方向の幅が第1の幅で且つ記録材の搬送方向の長さが第3の長さである記録材を前記定着ニップ部で搬送しているときの方が、前記長手方向の幅が前記第1の幅で且つ記録材の搬送方向の長さが前記第3の長さよりも短い第4の長さである記録材を前記定着ニップ部で搬送しているときよりも前記第1の比率が大きく且つ前記第2の比率が小さくなるように制御することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、記録材のサイズに応じて、前記第1の比率から前記第2の比率に切り換えるタイミングを変更することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記ヒータは、
前記ヒータの前記長手方向における端部よりも中央部の発熱量が大きい第1の発熱体と、
前記ヒータの前記長手方向において前記中央部よりも前記端部の発熱量が大きい第2の発熱体と、
を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記定着部は、筒状のフィルムと、前記フィルムに接触して前記定着ニップ部を形成するローラと、を有し、前記フィルムは前記ヒータを内包することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記ヒータは前記フィルムの内面に接触し前記ローラと共に前記フィルムを介して前記定着ニップ部を形成することを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012108681A JP6039232B2 (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012108681A JP6039232B2 (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013235189A JP2013235189A (ja) | 2013-11-21 |
JP6039232B2 true JP6039232B2 (ja) | 2016-12-07 |
Family
ID=49761339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012108681A Active JP6039232B2 (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6039232B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6848915B2 (ja) * | 2018-03-27 | 2021-03-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2974507B2 (ja) * | 1992-07-07 | 1999-11-10 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JPH06222694A (ja) * | 1993-01-21 | 1994-08-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2004212769A (ja) * | 2003-01-07 | 2004-07-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2005062317A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Canon Inc | 像加熱装置 |
JP4810117B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2011-11-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2007199485A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2009075443A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5305982B2 (ja) * | 2008-03-07 | 2013-10-02 | キヤノン株式会社 | 通電制御装置及び画像形成装置 |
-
2012
- 2012-05-10 JP JP2012108681A patent/JP6039232B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013235189A (ja) | 2013-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5943559B2 (ja) | 定着装置 | |
JP5173464B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5618771B2 (ja) | 定着装置 | |
JP5464902B2 (ja) | 定着装置 | |
JP2014139660A (ja) | 定着装置及び定着装置で用いるヒータ | |
JP2012093493A (ja) | 画像加熱装置 | |
JP2013156570A (ja) | 定着装置 | |
JP2011033671A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2013037052A (ja) | 像加熱装置 | |
JP2017122768A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013024895A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4898258B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009223291A (ja) | 定着装置およびそれを備える画像形成装置 | |
JP6039232B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4612862B2 (ja) | 像加熱装置 | |
US8781382B2 (en) | Fixing unit and image forming apparatus | |
JP5455493B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7306187B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP3848001B2 (ja) | 加熱定着装置および画像形成装置 | |
JP4677220B2 (ja) | 像加熱装置および画像形成装置 | |
JP2018146822A (ja) | 発熱装置、画像加熱装置、及び画像形成装置 | |
JP2013242468A (ja) | 画像加熱装置 | |
JP2018031869A (ja) | 画像加熱装置およびヒータ | |
JP5489939B2 (ja) | 定着ヒータ、定着装置及び画像形成装置 | |
JP2007058083A (ja) | 画像形成装置における制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150511 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160405 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160603 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161104 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6039232 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |