JP6035291B2 - ステッピングモーター駆動装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ステッピングモーター駆動装置及びそれを備えた画像形成装置に関し、特に、ステッピングモーターのスローアップ/ダウン制御の技術に関する。
プリンター、コピー機、ファクシミリ装置、又はこれら機能を兼ね備えた複合機等では、用紙を搬送するために用紙搬送機構等の回転駆動される各機構が設けられている。このような回転駆動機構に回転駆動力を供給する駆動源として、ステッピングモーターが広く用いられている。
ステッピングモーターは、駆動パルスによって駆動制御されるモーターである。例えば、駆動パルスのパルス周期を低くするとステッピングモーターは低速駆動され、駆動パルスのパルス周期を高くするとステッピングモーターは高速駆動される。
ステッピングモーターを高速駆動する場合、いきなり急速にモーターを立ち上げることはできないため、駆動パルスのパルス周波数を徐々に高くして回転速度を徐々に上げるスローアップ制御が行われる。逆に、高速回転しているステッピングモーターを停止させる場合、急激にモーターを停止させることはできず、駆動パルスのパルス周期を徐々に低くして回転速度を徐々に下げるスローダウン制御が行われる。
一般に、ステッピングモーターのスローアップ/ダウン制御において各時点で駆動パルスに用いるパルス幅はデータ化されてテーブルに格納されている。ステッピングモーター駆動装置は、SRAM(Static Random Access Memory)等に置かれたテーブルからデータを順次読み出し、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェアのタイマー機能を用いて、読み出したデータに沿ったパルス幅の駆動パルスを出力する(例えば、特許文献1を参照)。
特開平8−149889号公報
上記テーブルのテーブル長は、スローアップ時間と起動・定常周波数で決まる。例えば、500msの間にパルス幅を500Hzから4000Hzまで変更する場合には、テーブルに1000以上のデータを格納する必要がある。テーブル長が長いとそれを記憶するためのメモリー容量が増え、更に、テーブルを書き込むための書き込み時間も増えてしまう。
また、除算器等を使用して基本とする1つのパルス幅に基づいて、所定時間毎にパルス幅を計算により決定することでテーブル長を短くできる。しかし、このような計算を行うために必要な除算器等の回路規模は大きくなるため、ASICやFPGA(Field Programmable Gate Array)等の小規模回路に除算器等を実装するのは実用的ではない。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、より少ないメモリー容量及びより小規模な回路構成でステッピングモーターのスローアップ/ダウン制御を行うことを目的とする。
本発明の一局面に係るステッピングモーター駆動装置は、ステッピングモーターのスローアップ制御又はスローダウン制御に係る駆動パルスのパルス幅を指定するデータを、本来のデータ数から、前記駆動パルスのパルス周波数が低い領域では少なく間引き、前記駆動パルスのパルス周波数が高い領域では多く間引き、前記駆動パルスのパルス周波数が高くなるに連れて間引き量を増やして格納するテーブルと、
前記テーブルから今回のパルス幅決定に用いるデータと、次回のパルス幅決定に用いるデータとを、予め定められた一定期間毎に読み出し、当該読み出した2つのデータを用いて、与えられた補間数に応じて補間を行い、当該与えられた補間数で算出した補間データの分布する間隔である予め定められた時間毎に前記読み出した今回のパルス幅決定に用いるデータ及び当該補間したデータを順次に用いて、当該読み出したデータ及び補間したデータが示すパルス幅の駆動パルスを出力する駆動パルス制御部と、
前記駆動パルス制御部に前記補間数を指示する補間数指示部と、
前記駆動パルス制御部から出力される前記駆動パルスに応じて前記ステッピングモーターを駆動する駆動部と、を備え
前記補間数指示部は、前記駆動パルスのパルス周波数が低い領域では前記補間数を少なくして、当該領域における前記間引きの量と同じ補間数で前記補間数を指示し、前記駆動パルスのパルス周波数が高い領域では前記補間数を多くして、当該領域における前記間引きの量と同じ補間数で前記補間数を指示するものである。
本発明によれば、より少ないメモリー容量及びより小規模な回路構成でステッピングモーターのスローアップ/ダウン制御を行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 画像成形装置の主要内部構成を概略的に示す機能ブロック図である。 ステッピングモーターのスローアップ制御に係る駆動パルスのパルス幅を指定するデータの間引きを説明する図である。 図3に示した通常データ及び間引きデータ、並びに補間によって生成される補間データをプロットしたグラフである。 テーブルに格納されたスローアップ制御に係るデータ及び間引かれたデータの補間について説明する図である。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構造を示す正面断面図である。画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能等の複数の機能を兼ね備えた複合機である。
画像形成装置1は、装置本体11と、装置本体11の上方に対向配置された原稿読取装置20と、原稿読取装置20と装置本体11との間に設けられた連結部30とから概略構成される。
原稿読取装置20は、連結部30の上端部に支持されている。原稿読取装置20は、原稿読取部5と、原稿搬送部6とを備えている。
原稿読取部5は、原稿読取部筐体の上面開口に装着された、原稿を載置するためのコンタクトガラス161を備えている。コンタクトガラス161には、載置された原稿を読み取る原稿固定読取部(図略)と、原稿搬送部6により搬送される原稿を読み取る原稿搬送読取部(図略)とがある。原稿読取部5は、さらに、コンタクトガラス161に載置された原稿を押さえる開閉自在の原稿押さえカバー162と、コンタクトガラス161の原稿固定読取部に載置された原稿、及びコンタクトガラス161の原稿搬送読取部へ搬送される原稿の各画像を読み取る読取ユニット163とを備えている。読取ユニット163は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサーを用いて原稿の画像を光学的に読み取り、画像データを生成する。
原稿搬送部6は、原稿が載置される原稿載置台61と、画像読み取り済みの原稿が排出される原稿排出部66と、原稿搬送機構65と、を備える。原稿搬送機構65は、図略の給紙ローラー、搬送ローラー、及び用紙反転機構を備えている。原稿搬送機構65は、給紙ローラー及び搬送ローラーの駆動により、原稿載置台61に載置された原稿を1枚ずつ繰り出してコンタクトガラス161の原稿搬送読取部へ搬送して読取ユニット163による読取を可能とした後、原稿排出部66へと排出する。また、原稿搬送機構65は、用紙反転機構が原稿を表裏反転させてコンタクトガラス161の原稿搬送読取部へ再搬送することで、当該原稿の両面の画像を読取ユニット163により読取可能にしている。
さらに原稿搬送部6は、その前面側が上方に移動可能となるように原稿読取部5に対して回動自在に設けられている。原稿搬送部6の前面側を上方に移動させて原稿台としてのコンタクトガラス161上面を開放することにより、コンタクトガラス161の上面に読み取り原稿、例えば見開き状態にされた書籍等をユーザーが載置できるようになっている。
原稿読取装置20の前面に操作部47が配置されている。操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者から画像形成動作実行指示や原稿読取動作実行指示等の指示を受け付ける。操作部47は、操作者への操作案内等を表示する表示部473を備えている。
装置本体11は、画像形成部12、定着部13、給紙部14、用紙排出部15等を備えて構成されている。
画像形成装置1が原稿読取動作を行う場合、原稿搬送部6により搬送されてくる原稿、又はコンタクトガラス161に載置された原稿の画像を原稿読取部5が光学的に読み取り、画像データを生成する。原稿読取部5により生成された画像データは内蔵HDD又はネットワーク接続されたコンピューター等に保存される。
画像形成装置1が画像形成動作を行う場合は、上記原稿読取動作により生成された画像データ、又はネットワーク接続されたコンピューターやスマートフォン等のユーザー端末装置から受信した画像データ、又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に基づいて、画像形成部12が、給紙部14から給紙される記録媒体としての用紙Pにトナー像を形成する。画像形成部12の画像形成ユニット12M、12C、12Y、及び12Bkは、感光体ドラムと、感光体ドラムへトナーを供給する現像装置と、トナーを収容するトナーカートリッジと、帯電装置と、露光装置と、1次転写ローラー126とをそれぞれ備えている。
カラー印刷を行う場合、画像形成部12のマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン用の画像形成ユニット12C、イエロー用の画像形成ユニット12Y及びブラック用の画像形成ユニット12Bkは、それぞれに、画像データを構成するそれぞれの色成分からなる画像に基づいて、帯電、露光及び現像の工程により感光体ドラム121上にトナー像を形成し、トナー像を1次転写ローラー126により、駆動ローラー125a及び従動ローラーに張架されている中間転写ベルト125上に転写させる。
中間転写ベルト125は、その外周面にトナー像が転写される像担持面が設定され、感光体ドラム121の周面に当接した状態で駆動ローラー125aによって駆動される。中間転写ベルト125は、各感光体ドラム121と同期しながら、駆動ローラー125aと従動ローラーとの間を無端走行する。
中間転写ベルト125上に転写される各色のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。2次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像を、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125aとのニップ部Nにおいて、給紙部14から搬送路190を搬送されてきた用紙Pに転写させる。この後、定着部13が、用紙P上のトナー像を熱圧着により用紙Pに定着させる。定着処理の完了したカラー画像形成済みの用紙Pは、排出トレイ151に排出される。
給紙部14は、手差しトレイ141を含む複数の給紙カセットを備える。図示しない制御部は、操作者による指示で指定されたサイズの用紙が収容された給紙カセットのピックアップローラー145を回転駆動させて、各給紙カセットに収容されている用紙Pを上記ニップ部Nに向けて搬送させる。
次に、画像形成装置1の構成を説明する。図2は、画像形成装置1の主要内部構成を示す機能ブロック図である。
画像形成装置1は、制御ユニット10を備える。制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM、ROM及び専用のハードウェア回路等から構成され、画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。
原稿読取部5は、制御ユニット10による制御の下、光照射部及びCCDセンサー等を有する上記の読取機構163を備える。原稿読取部5は、光照射部により原稿を照射し、その反射光をCCDセンサーで受光することにより、原稿から画像を読み取る。
画像処理部31は、原稿読取部5で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部31は、原稿読取部5により読み取られた画像が画像形成部12により画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の予め定められた画像処理を行う。
画像メモリー32は、原稿読取部5による読取で得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部12のプリント対象となるデータを一時的に保存する領域である。
画像形成部12は、原稿読取部5で読み取られた印刷データ、ネットワーク接続されたコンピューター200から受信した印刷データ等の画像形成を行う。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者からの指示を受け付ける。操作部47は、液晶表示器でできたタッチパネル式の表示部473を備える。
表示部473は、画像形成装置1が通常動作モードにあるときに、操作画面、プレビュー画面、印刷ジョブ状況の確認画面等の各種表示をする。一方、表示部473は、画像形成装置1がスリープモードにあるときには消灯する。
ファクシミリ通信部71は、図略の符号化/復号化部、変復調部及びNCU(Network Control Unit)を備え、公衆電話回線網を用いてのファクシミリの送信を行うものである。
ネットワークインターフェイス部91は、LANボード等の通信モジュールから構成され、当該ネットワークインターフェイス部91に接続されたLAN等を介して、ローカルエリア内のコンピューター200等と種々のデータの送受信を行う。
HDD(ハードディスクドライブ)92は、原稿読取部5によって読み取られた原稿画像等を記憶する大容量の記憶装置である。
ステッピングモーター70は、画像形成部12の各回転部材及び搬送ローラ対19等に回転駆動力を付与する駆動源である。
制御ユニット10は、制御部100と、ステッピングモーター駆動装置110とを備えている。
制御部100は、原稿読取部5、原稿給送部6、画像処理部31、画像メモリー32、画像形成部12、操作部47、ファクシミリ通信部71、ネットワークインターフェイス部91、HDD92等と接続され、これら各部の制御を行う。
ステッピングモーター駆動装置110は、ステッピングモーター70を駆動する装置であり、テーブル111と、駆動パルス制御部112と、補間数指示部113と、駆動部114とを備えている。ステッピングモーター駆動装置110は、例えば、ASICで構成することができる。テーブル111は、例えば、ASICにおけるSRAMに配置される。
テーブル111は、ステッピングモーター70のスローアップ制御又はスローダウン制御に係る駆動パルスのパルス幅を指定するデータを格納する。ただし、テーブル111には、ステッピングモーター70のスローアップ制御又はスローダウン制御に用いるべき本来のデータ(一般的なスローアップ制御又はスローダウン制御に用いられるパルス幅を指定するデータ。後述する「通常のデータ」)からは、データ数が間引いて格納されている。すなわち、テーブル111には、ステッピングモーター70のスローアップ制御又はスローダウン制御に用いるべき本来の全データは格納されずに、ある規則に沿って間引かれたデータが格納されている。
図3は、ステッピングモーター70のスローアップ制御に係る駆動パルスのパルス幅を指定するデータの間引きを説明する図である。図3左側の「通常データ」は、間引きしていない完全なデータ(上述した本来の全データ)を表す。図中の「設定データ」は、パルス幅を表す値である。図3右側の「間引きデータ」は、テーブル111に格納される間引き後のデータを表す。ここでは、通常データが4つおき、すなわち3点間引きでテーブル111に格納される例を示す。
なお、図3はスローアップ制御のテーブル例であるため、テーブル番号が進むにつれ、設定データが表す数字は徐々に減少している。図示しないが、スローダウン制御では、テーブル番号が進むにつれ、設定データが表す数字は徐々に増加するものとなっている。
一般的には、ASICのSRAMに配置されたテーブルから、上記通常データである設定データがテーブル番号順に所定期間経過毎に順次読み出され、設定データで表された数値(パルス幅)の駆動パルスが出力される。
これに対して、本実施形態に係る駆動パルス制御部112は、テーブル111から設定データを予め定められた一定期間経過毎に順次読み出して当該設定データで表された数値の駆動パルスとすると共に、当該設定データと、テーブル111に記憶されている次の設定データとを用いて線形補間することにより、当該設定データと当該次の設定データとの間における数値であってテーブル111に保持されていない数値を算出する。駆動パルス制御部112は、当該設定データを読み出すべきタイミングと、当該次の設定データを読み出すべきタイミングとの間における時間帯において予め定められた時間経過毎に、当該算出した数値をパルス幅とした駆動パルスを出力する。すなわち、駆動パルス制御部112は、読み出した設定データ(間引きデータ)が示す各パルス幅で駆動パルスを出力すると共に、補間した設定データ(以下、補間データ)が示す各パルス幅で駆動パルスを出力する。
図4は、図3に示した通常データ及び間引きデータ、並びに補間によって生成される補間データをプロットしたグラフである。ここでは、2点の間引きデータ間で通常データが3点間引かれた例を示す。駆動パルス制御部112は、間引きデータの2点間において3点のデータを補間する。このとき、駆動パルス制御部112は、上述したように、テーブル111から読み出した設定データと、テーブル111に記憶されている次に読み出すべき設定データの2点の間引きデータに基づいて、線形補間により補間データを生成する。図4に示すように、間引きデータと同一の数値である2点の通常データ間に設定された複数の通常データは線形をなしていないが、駆動パルス制御部112が当該2点の間引きデータを線形補間することにより、比較的軽い計算負荷で、上記2点の通常データ間に設定された複数の通常データに近似する値を得ることができる。
次に、テーブル111に実際に格納されるデータ、及び当該データに基づいたステッピングモーター70のスローアップ/ダウン制御について説明する。
図5は、テーブル111に格納されたスローアップ制御に用いる間引きデータ及び補間データを示す図である。スローアップ/ダウン制御においては、ステッピングモーター70の正常な回転駆動を確保するために、駆動パルスのパルス周波数が低い領域では駆動パルスのパルス幅の変化量は大きく、駆動パルスのパルス周波数が高い領域では駆動パルスのパルス幅の変化量は小さく設定される。
そこで、本実施形態において、テーブル111に格納する設定データは、駆動パルスのパルス周波数が低い領域では間引き量を少なくし、駆動パルスのパルス周波数が高い領域では間引き量を多くする。すなわち、上述した線形補間により算出する補間データの数を、駆動パルスのパルス周波数が低い領域では少なくし、駆動パルスのパルス周波数が高い領域では多くする。このように、駆動パルスの周波数の領域に応じてデータの間引き量を変えることで、本来の駆動パルスのパルス幅を示すテーブルデータが示す各設定データに対する、線形補間により生成される線形データの近似性を良好に保ちつつ、テーブル111に格納すべきデータの量をより少なくすることができる。
図5に示したように、スローアップ制御に用いる設定データは、時間経過に伴ってパルス周波数を高くするに連れて、データの間引き量を徐々に増やしたデータが格納されている。本実施形態では、テーブル111には、(1)スローアップ制御の初期の設定データとして、1点間引きした間引きデータが8データ分格納され、(2)次に間引き量を2(=2)増やして3(=1+2)点間引きした間引きデータが8データ分格納され、(3)次に間引き量を4(=2)増やして7(=3+4)点間引きしたデータが8データ分格納され、(4)次に間引き量を8(=2)増やして15(=7+8)点間引きした間引きデータが8データ分格納され、(5)以降は間引き量を16(=2)増やして31(=15+16)点間引きした間引きデータが格納される例を示す。
補間数指示部113は、駆動パルス制御部112に補間数を指示する。なお、補間数指示部113は、テーブル111に格納された設定データの間引き量と同じ補間数を指示する。例えば、1点間引きの場合は補間数1、3点間引きの場合は補間数3、7点間引きの場合は補間数7、…となる。このため、補間数指示部113は、駆動パルスのパルス周波数が低い領域では補間数を小さくし、駆動パルスのパルス周波数が高い領域では補間数を大きくすることになる。
図5の例の場合、補間数指示部113は、(1)テーブル111の最初の8つの設定データ分(図に示す「1点間引き8データ分」)については補間数として1を指示し、(2)続く8つの設定データ分については補間数を2(=2)増やして補間数として3(=1+2)を指示し、(3)続く8つの設定データ分については補間数を4(=2)増やして補間数として7(=3+4)を指示し、(4)続く8つの設定データ分については補間数を8(=2)増やして補間数として15(=7+8)を指示し、(5)以降の設定データについては補間数を16(=2)増やして補間数として31(=15+16)を指示する。
駆動パルス制御部112は、予め定められた期間の経過毎にテーブル111から設定データ(このタイミングで読み出してパルス幅の決定に用いる設定データ)と、テーブル111に次回のタイミングでのパルス幅として用いるために格納されている次の設定データ(次のテーブル番号が割り当てられている設定データ)とを読み出す。駆動パルス制御部112は、補間数指示部113から与えられた補間数に応じて、当該設定データ及び次の設定データに基づいて線形補間により、間引かれたデータを算出する。そして、駆動パルス制御部112は、テーブル111から読み出したデータ及び当該補間したデータが示すパルス幅の駆動パルスを順次出力する。
具体的には、スローアップ制御時、駆動パルス制御部112は、図示しないカウンタにより、予め定められた一定期間がカウントされる度に、テーブル111から上記設定データを読み出す。駆動パルス制御部112は、当該読み出した設定データが示す数値を駆動パルスのパルス幅とし、当該駆動パルスを駆動部114に出力する。駆動パルス制御部112がテーブル111からデータを読み出すタイミングの間隔は、スローアップ制御の初期時から一定である。
駆動パルス制御部112は、上記タイミングでの設定データの読み出し時には、上記次の設定データもテーブル111から読み出しており、補間数指示部113から与えられた補間数に応じて、当該設定データ及び次の設定データに基づいて線形補間により、間引かれたデータを算出する。駆動パルス制御部112は、上記設定データ読出のタイミングから、予め定められた一定時間をカウントする度に、上記算出した補間データの数値を順次に読み出して、駆動パルスのパルス幅とする。この予め定められた一定時間は、上記与えられた補間数で算出された各補間データの分布する間隔を示す時間である。
駆動部114は、駆動パルス制御部113から出力される上記パルス幅の駆動パルスに応じてステッピングモーター70を駆動する。
駆動パルス制御部112は、例えば以下のようにして間引かれたデータを補間して駆動パルスを出力する。なお、以下の説明において、Data[i]は、テーブル111におけるテーブル番号iの設定データを表す。Data[k]は、上述した予め定められた期間の経過毎にテーブル111から設定データ(このタイミングで読み出してパルス幅の決定に用いる設定データ)を示す。Data[k+1]は、上述した次回のタイミングでのパルス幅として用いるためにテーブル111に格納されている次の設定データ(次のテーブル番号が割り当てられている設定データ)を示す。
・1点間引きデータの補間
A=(Data[k]−Data[k+1])/2 ・・・ (1)
補間データ=Data[k]−A ・・・ (2)
駆動パルス制御部112は、テーブル111からData[k]とData[k+1]を読み出し、Data[k]で表された数値からなるパルス幅の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、テーブル番号kとk+1の各設定データの差分を2(=与えられた補間数+1)で除算して差分値Aを計算し(式1)、Data[k]から差分値Aを減じた値を補間データとして計算する(式2)。駆動パルス制御部112は、Data[k]の読み出し時から、補間数別に予め定められた上記一定時間をカウントすると、補間データの数値を読み出して、駆動パルスのパルス幅とする。
・3点間引きデータの補間
A=(Data[k]−Data[k+1])/4 ・・・ (3)
補間データ[1]=Data[k]−A ・・・ (4)
補間データ[2]=補間データ[1]−A ・・・ (5)
補間データ[3]=補間データ[2]−A ・・・ (6)
駆動パルス制御部112は、テーブル111からData[k]とData[k+1]を読み出し、Data[k]で表された数値からなるパルス幅の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、テーブル番号kとk+1の各設定データの差分を4(=与えられた補間数+1)で除算して差分値Aを計算し(式3)、Data[k]から差分値Aを減じた値を補間データ[1]として計算する(式4)。駆動パルス制御部112は、Data[k]の読み出し時から、補間数別に予め定められた上記一定時間をカウントする毎に、算出した各補間データの数値を順次に読み出して、駆動パルスのパルス幅とする(以下に示す各間引きデータの補間について同じ)。
次に、駆動パルス制御部112は、補間データ[1]から差分値Aを減じた値を補間データ[2]として計算し(式5)、補間データ[2]で表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、補間データ[2]から差分値Aを減じた値を補間データ[3]として計算し(式6)、補間データ[3]で表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。
・7点間引きデータの補間
A=(Data[k]−Data[k+1])/8 ・・・ (7)
補間データ[1]=Data[k]−A ・・・ (8)
補間データ[2]=補間データ[1]−A ・・・ (9)
補間データ[3]=補間データ[2]−A ・・・ (10)
補間データ[4]=補間データ[3]−A ・・・ (11)
補間データ[5]=補間データ[4]−A ・・・ (12)
補間データ[6]=補間データ[5]−A ・・・ (13)
補間データ[7]=補間データ[6]−A ・・・ (14)
駆動パルス制御部112は、テーブル111からData[k]とData[k+1]を読み出し、Data[k]で表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、テーブル番号kとk+1の各設定データの差分を8(=与えられた補間数+1)で除算して差分値Aを計算し(式7)、Data[k]から差分値Aを減じた値を補間データ[1]として計算する(式8)。
次に、駆動パルス制御部112は、補間データ[1]から差分値Aを減じた値を補間データ[2]として計算し(式9)、補間データ[2]で表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、補間データ[2]から差分値Aを減じた値を補間データ[3]として計算し(式10)、補間データ[3]で表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、補間データ[3]から差分値Aを減じた値を補間データ[4]として計算し(式11)、補間データ[4]表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、補間データ[4]から差分値Aを減じた値を補間データ[5]として計算し(式12)、補間データ[5]で表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、補間データ[5]から差分値Aを減じた値を補間データ[6]として計算し(式13)、補間データ[6]で表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。次に、駆動パルス制御部112は、補間データ[6]から差分値Aを減じた値を補間データ[7]として計算し(式14)、補間データ[7]で表された数値の示すパルス幅を有する次の駆動パルスを出力する。
なお、説明を省略するが、15点間引きデータの補間、及び31点間引きデータの補間についても上記と同様に補間データが計算され、当該補間データに沿って駆動パルスが出力される。
本実施形態では、テーブル111に2のべき乗で変化する間引き量で間引かれたデータが格納され、補間数指示部113は、データの間引き量に対応して補間数を2のべき乗で変化させるため、テーブル111に格納されたデータの差分値Aの計算(式1、式3、式7)において除数が2のべき乗で表される。したがって、差分値Aの計算をビットシフトで実現することができ、複雑な除算器が不要となり、回路規模を縮小することができる。
なお、式1、式3、式7において差分値Aを整数値に丸めずに小数点以下の値を保持しておいて、式2、式4乃至式6、式8乃至式14において各補間データを計算する際に整数値に丸めるようにしてもよい。このようにすることで、各補間データの桁落ちを防ぐことができる。
また、上記には、スローアップ制御を説明したが、スローダウン制御の場合は、上記とは逆に、テーブル111に格納されている最終のテーブル番号の設定データを初期値として、スローアップ制御と同様にして補間データを算出し、駆動パルスのパルス幅を時間経過に応じて設定する。
以上、本実施形態によれば、より少ないメモリー容量及びより小規模な回路構成でステッピングモーター70のスローアップ/ダウン制御を行うことが可能となる。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置の一実施形態として複合機を用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、他の電子機器、例えば、プリンター、コピー機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置でもよい。
また、上記実施形態では、図1乃至図5を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
70 ステッピングモーター
110 ステッピングモーター駆動装置
111 テーブル
112 駆動パルス制御部
113 補間数指示部
114 駆動部

Claims (4)

  1. ステッピングモーターのスローアップ制御又はスローダウン制御に係る駆動パルスのパルス幅を指定するデータを、本来のデータ数から、前記駆動パルスのパルス周波数が低い領域では少なく間引き、前記駆動パルスのパルス周波数が高い領域では多く間引き、前記駆動パルスのパルス周波数が高くなるに連れて間引き量を増やして格納するテーブルと、
    前記テーブルから今回のパルス幅決定に用いるデータと、次回のパルス幅決定に用いるデータとを、予め定められた一定期間毎に読み出し、当該読み出した2つのデータを用いて、与えられた補間数に応じて補間を行い、当該与えられた補間数で算出した補間データの分布する間隔である予め定められた時間毎に前記読み出した今回のパルス幅決定に用いるデータ及び当該補間したデータを順次に用いて、当該読み出したデータ及び補間したデータが示すパルス幅の駆動パルスを出力する駆動パルス制御部と、
    前記駆動パルス制御部に前記補間数を指示する補間数指示部と、
    前記駆動パルス制御部から出力される前記駆動パルスに応じて前記ステッピングモーターを駆動する駆動部と、を備え
    前記補間数指示部は、前記駆動パルスのパルス周波数が低い領域では前記補間数を少なくして、当該領域における前記間引きの量と同じ補間数で前記補間数を指示し、前記駆動パルスのパルス周波数が高い領域では前記補間数を多くして、当該領域における前記間引きの量と同じ補間数で前記補間数を指示するステッピングモーター駆動装置。
  2. 前記駆動パルス制御部は、前記補間を線形補間により行う請求項1に記載のステッピングモーター駆動装置。
  3. 前記テーブルは、2のべき乗で変化する間引き量で間引かれたデータを格納するものであり、
    前記補間数指示部は、前記データの間引き量に対応して前記補間数を2のべき乗で変化させる請求項1又は請求項2に記載のステッピングモーター駆動装置。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のステッピングモーター駆動装置と、
    前記ステッピングモーター駆動装置によって駆動されるステッピングモーターと、
    前記ステッピングモーターにより駆動される駆動機構と、
    記録媒体に画像形成を行う画像形成部と、を備えた画像形成装置。
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