JP4402384B2 - 画像形成装置および画像形成方法並びに印字制御装置 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法並びに印字制御装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、画像形成のための印字制御装置に関し、特に、制御信号の設計変更を容易にする印字制御装置、画像形成装置及び印字制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、デジタル複写機等の画像形成装置の性能向上に伴い、複写機能だけに止まらず、プリンタとしての機能も併せもった総合デジタル機器が開発され普及してきている。このような画像形成装置においては、非常に高品質な画像形成がなされる一方、仕様の変更に柔軟に対応することができる付加機能が要望されている。
【0003】
例えば、従来の画像形成装置においては、画像データ要求信号、テスト画像データ要求信号、プリンタCPU割込み信号等の画像形成のための制御信号は、画像形成装置内に設けられた印字制御回路等により生成されている(例えば、特許文献1参照)。この画像データ要求信号等は、この印字制御回路等に含まれるタイミング発生器により生成されるが、このタイミング発生器の出力は、各々出力先が1対1で固定している。すなわち、タイミング発生器が4つある場合では、タイミング発生器の一つが画像データ要求信号、一つがテスト画像データ要求信号、一つが、プリンタCPU割込み信号1、一つが、プリンタCPU割込み信号1をそれぞれ生成して出力するとの構成をとっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平05−56064号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これでは制御信号の供給を状況に応じて変化させるような仕様変更を容易に行うことが難しくなる。すなわち、副走査カウンタの起動から停止までの間に、A4用紙を2枚印字することで画像形成の改善を図るような場合、画像データ要求信号を2回連続で出力することとなるが、上述した従来の固定的なタイミング発生器では、このような仕様の変更を容易に行うことができないという問題がある。
【0006】
このように、画像データ要求信号に代表される複数回の副走査タイミング信号の出力要求に対しては、各チャンネルの座標設定レジスタと対応するタイミング発生器に対して、複数回アサート、ネゲートできるよう構成することで対応可能となるが、このような構成に回路を変更すると、回路構成が複雑となってしまう。
【0007】
従って、従来装置においては、画像形成の改善を図るべく制御信号のタイミングや供給先を変更することが容易に行えないという問題がある。
【0008】
本発明は、画像形成のための制御信号の仕様を容易に変更することで、低コストで高品質な画像形成を行うことができる画像形成装置および画像形成方法並びに印字制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題を解決するための一実施形態は、
与えられた画像情報に応じて画像形成を行う画像形成装置であり、
供給されるタイミング信号に応じて前記画像情報に基づき記録媒体上に画像を形成する画像形成部(113−118)と、
前記画像形成部から供給されるおよび垂直同期信号(マーカーセンサ信号)水平同期信号(BDセンサ信号)をそれぞれカウントしカウント結果を出力する副走査カウンタ(141)と、
制御信号を生成して各部に供給する制御部(110)と、
前記制御部から与えられる制御信号と、前記副走査カウンタからの垂直同期信号のカウント結果と水平同期信号のカウント結果とから、タイミング信号の各時刻の任意の値を決定するためのアサート座標およびネゲート座標を設定する複数の座標設定レジスタ(143−146)と、
前記制御部から与えられる制御信号と、前記複数の座標設定レジスタにより設定された前記アサート座標およびネゲート座標に従って、任意のタイミング信号をそれぞれ発生する複数のタイミング発生器(147−150)と、
前記複数のタイミング発生器から与えられる複数のタイミング信号を受け、前記制御部から与えられる制御信号に従って、前記与えられる複数のタイミング信号を選択して前記画像形成部に供給することで前記画像形成部に任意の画像形成を行わせる複数の選択手段(152−155,156−159,162−167)と、
を具備することを特徴とする画像形成装置である。
【0010】
本発明に係る印字制御装置は、上述した構成において、プリンタ部からの水平同期信号や垂直同期信号を受けて制御信号を発生する複数のタイミング発生器において、この出力をそのままプリンタ部等の所望の個所へと供給するのではなく、一度、接続変換部に経由させた上で供給するものである。すなわち、接続変換部は、複数のタイミング発生部から供給された複数の制御信号を入力端でそれぞれ受け、これを任意に与えることができる接続変換信号に応じて、複数の出力端に自由に供給することができる。従って、画像形成の改善を図るために、制御信号のタイミングを異ならせたり供給先を変更したりする仕様変更を回路構成を変えることなく容易に行うことができるため、低コストで高品質な画像形成を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態である印字制御装置及び画像形成装置の一例を詳細に説明する。
【0012】
<本発明に係る印字制御装置と画像形成装置の一例>
本発明の実施形態である印字制御装置及び画像形成装置を、4パスカラー電子写真装置の場合を一例として説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の構成の一例を示す断面図。図2は、本発明に係る画像形成装置の構成の一例を示すブロック図、図3は、本発明に係る画像形成装置において、プリンタ部と主制御部及びスキャナ部との接続を印字制御装置を用いて説明するブロック図、図4は、本発明に係る印字制御装置の構成の一例を示すブロック図、図5は、本発明の特徴を有していない場合の印字制御装置の印字起動制御部の構成の一例を示すブロック図、図6は、本発明の特徴を有していない場合の印字制御装置の印字起動制御部の動作の一例を示すタイミングチャート、図7は、本発明に係る印字制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【0013】
(画像形成装置の構成)
図1は、カラー印字制御装置の内部構造を説明するための構造図である。このカラー印字制御装置1は、画像読取り部としてのカラースキャナ部4、出力画像を形成する画像形成部(プロセスユニット)5を含む、プリンタ部6、原稿自動送り装置(以下ADFと略す)7、後述する操作パネル80などから構成されている。
【0014】
スキャナ部4は、その上部にADF7を有し、閉じた状態にあるADF7に対向配設され、原稿がセットされる透明ガラスからなる原稿載置台8を備えている。原稿載置台8の下方には、原稿載置台8上に載置された原稿を照明する露光ランプ25、露光ランプ25からの光を原稿に集光して原稿からの反射光を例えば図面に対して左方向に折り曲げる第1ミラー26が第1キャリッジ27に固定されている。
【0015】
第1キャリッジ27は、原稿載置台8と平行に移動可能に配置され、図示しない歯付きベルト等を介して図示しないスキャニングモータにより、原稿載置台8の下方を往復移動される。
【0016】
又、原稿載置台8の下方には、原稿載置台8と平行に移動可能な第2キャリッジ28が配設されている。第2キャリッジ28には、第1ミラー26により偏向された原稿からの反射光を順に偏向する第2および第3のミラー30、31が互いに直角に取り付けられている。第2キャリッジ28は、第1キャリッジ27を駆動する歯付きベルト等により、第1キャリッジ27に対して従動されるとともに、第1キャリッジ27に対して、1/2の速度で原稿載置台8に沿って平行に移動される。
【0017】
又、原稿載置台8の下方には、第2キャリッジ28上の第3ミラー31からの反射光を集束する結像レンズ32と、結像レンズにより集束された反射光を受光して光電変換するCCD(光電変換素子)34とが配設されている。結像レンズ32は、第3のミラー31により偏向された光の光軸を含む面内に、駆動機構を介して移動可能に配設され、自身が移動することで反射光を所望の倍率で結像する。そして、CCD34は、入射した反射光を光電変換し、読取った原稿に対応する電気信号を出力する。
【0018】
一方、プリンタ部6は、潜像形成手段として作用するレーザ露光装置を備えている。レーザ露光装置は、光源としての半導体レーザと、半導体レーザから出射されたレーザ光を連続的に偏向する走査部材としてのポリゴンミラーと、ポリゴンミラーを所定の回転数で回転駆動する走査モータとしてのポリゴンモータと、ポリゴンミラーからのレーザ光を偏向して後述する感光体ドラム44へ導く光学系とを備えている。
【0019】
又、プリンタ部6は、装置本体のほぼ中央に配設された像担持体としての回転自在な感光体ドラム44を有し、感光体ドラム44周面は、レーザ露光装置40からのレーザ光により露光され、所望の静電潜像が形成される。感光体ドラム44の周囲には、ドラム周面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージャ45、感光体ドラム44の周面上に形成された静電潜像に現像剤としてのトナーを供給して所望の画像濃度で現像する現像器ユニット46、感光体ドラム44に形成されたトナー像を用紙に転写させる転写チャージャ48が配置されている。
【0020】
装置本体内の下部には、それぞれ装置本体から引出し可能な上段カセット52、下段カセット54が互いに積層状態に配設され、これらのカセットの側方には大容量フィーダ55が設けられ、大容量フィーダ55の上方には、手差しトレイ56を兼ねた給紙カセット57が脱着自在に装着されている。
【0021】
感光体ドラム44の上流側にはレジストローラ対65が設けられている。レジストローラ対65は、取り出されたコピー用紙の傾きを補正するとともに、感光体ドラム44上のトナー像の先端とコピー用紙の先端とを整合させ、感光体ドラム44の周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙を転写ベルトユニット49へ給紙する。
【0022】
又、装置本体の前面上部には、様々な複写条件並びに複写動作を開始させる複写開始信号などを入力する操作パネル80が設けられている。操作パネル80は、例えば図2に示すように、プリントキー82、パネルCPU83、液晶表示部84によって構成されている。プリントキー82は、コピー開始を指示するものである。液晶表示部84は、原稿枚数やコピー枚数を表示するとともに、複写倍率や編集の表示や種々の操作案内を行うものである。この液晶表示部84には、タッチパネルが設けられている。
【0023】
(画像形成装置の電気的接続)
図2に示されるブロック図において、本発明に係るデジタル複写機は、主制御部90内のメインCPU(中央処理ユニット)91と、カラースキャナ部4のスキャナCPU100と、カラープリンタ部6のプリンタCPU110の3つのCPUで構成される。メインCPU91は、プリンタCPU110と、共有RAM95を介して双方向通信を行うものであり、メインCPU91は動作指示を出し、プリンタCPU110は状態ステータスを返すようになっている。プリンタCPU110と、スキャナCPU100はシリアル通信を行い、プリンタCPU110は動作指示を出し、スキャナCPU100は状態ステータスを返すようになっている。
【0024】
操作パネル80は、メインCPU91に接続されている。又、主制御部90は、メインCPU91、ROM92、RAM93、NVM94、共有RAM95、画像処理部96、ページメモリ制御部97、ページメモリ98、プリンタコントローラ99、プリンタフォントROM121、及びHDD124によって構成されている。
【0025】
メインCPU91は、主制御部90の全体を制御するものである。ROM92は、制御プログラムが記憶されている。RAM93は、一時的にデータを記憶するものである。
【0026】
NVM(持久ランダムアクセスメモリ:nonvolatileRAM)94は、バッテリ(図示しない)にバックアップされた不揮発性のメモリであり、電源を切った時NVM94上のデータを保持するようになっている。
【0027】
共有RAM95は、メインCPU91とプリンタCPU110との間で、双方向通信を行うために用いるものである。
【0028】
ページメモリ制御部97は、ページメモリ98に画像データを記憶したり、読出したりするものである。ページメモリ98は、複数ページ分の画像データを記憶できる領域を有し、スキャナ部4からの画像データを圧縮したデータを1ページ分ごとに記憶可能に形成されている。
【0029】
プリンタフォントROM121には、プリントデータに対応するフォントデータが記憶されている。
【0030】
プリンタコントローラ99は、パーソナルコンピュータ等の外部機器122からのプリントデータを入力ポート16を介してそのプリントデータに付与されている解像度を示すデータに応じた解像度でプリンタフォントROM121に記憶されているフォントデータを用いて画像データに展開するものである。更に、外部インターフェース123は、外部装置122との各種信号の通信を行うものである。
【0031】
スキャナ部4は、スキャナ部4の全体を制御するスキャナCPU100、制御プログラム等が記憶されているROM101、データ記憶用のRAM102、CCDセンサ34を駆動するCCDドライバ103、露光ランプ25およびミラー26、30、31等を移動するモータの回転を制御するスキャンナモータドライバ104、CCDセンサ34からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路とCCDセンサ34のばらつき、あるいは、周囲の温度変化などに起因するCCDセンサ34からの出力信号に対するスレッショルドレベルの変動を補正するためのシェーディング補正回路と、シェーディング補正回路からのシェーディング補正されたデジタル信号を一旦記憶するラインメモリからなる画像補正部105によって構成されている。
【0032】
プリンタ部6は、プリンタ部6の全体を制御するプリンタCPU110、制御プログラム等が記憶されているROM111、データ記憶用のRAM112、半導体レーザによる発光(露光)をオン/オフするレーザドライバ113、レーザユニットのポリゴンモータの回転を制御するポリゴンモータドライバ(モータ制御装置)114、搬送路による用紙の搬送を制御する紙搬送部115、帯電チャージャ45、現像器ユニット46、転写チャージャ48を用いて帯電、現像、転写を行う現像プロセス部116、定着器ユニット60を制御する定着制御部117、およびオプション部118、又、出力ポート13と、入力ポート16と、本発明の実施形態であるカラー印字制御装置20によって構成されている。
【0033】
又、画像処理部96、ページメモリ98、プリンタコントローラ99、画像補正部105、レーザドライバ113、共有RAM95は、画像データバス120によって接続されている。
【0034】
(プリンタ部の構成)
図3のプリンタ部のブロック図において、プリンタ部6は、画像データ要求信号に対応して、画像データがスキャナ部4、主制御部90から印字制御装置20に入力され、ここで各レーザ制御信号に変換された後、レーザユニットに出力される。
【0035】
印字制御装置20には水平同期信号として、レーザユニットよりBDセンサ信号が、又、垂直同期信号として、マーカーセンサ部119よりマーカーセンサ信号が入力される。これらの信号を基準として、制御装置内部では画像データに対し、座標が定義される。すなわち、水平同期信号を基準として、レーザ制御信号の転送クロックを計数することで主走査座標が、又、垂直同期信号を基準として、水平同期信号を計数することで副走査座標が定義される。ここで前者の計数を行う回路を主走査カウンタ、後者の計数を行う回路を副走査カウンタとする。尚、主走査カウンタに関する詳細な図と説明は本案と直接関係無いため省略する。
【0036】
印字制御装置20では副走査カウンタの出力を基準に副走査座標を定義するが、このカウンタ出力を利用し、画像データ要求信号やプリンタCPU割込み信号を生成して出力する。尚、画像データ要求信号の出力タイミングは、印字起動、停止のタイミングとなる。
【0037】
(印字制御装置の構成)
図4に示す印字制御装置20のブロック図において、印字制御装置20は、ASIC(特定機能用IC)にて構成されており、図4はその内部ブロックを示している。入力された画像データは、画像データ入力I/F131にてラッチされ、パラシリ変換等が行われた後、画像データ選択器137を経由して画像処理部96へ入力される。ここでスムージング処理等が行われた後、画像データの画像転送クロックへの乗せ替えが行われる周波数変換部135を経由し、多値画像データのデコードが行われる画像データは、制御信号変換部136を経由して、レーザ制御信号に変換される。又、画像データ選択器137は、各種レジスタ134を介して、プレインタCPUバスから制御信号を受けている。
【0038】
尚、印字制御装置20は、更に、テスト画像データ発生部132を有している。このテスト画像は、テスト印字や画質調整を目的として使用される。画像データ、テスト画像データの出力選択は、選択器にて所定の設定を行うことにより選択される。
【0039】
更に、印字制御装置20には、印字起動制御部133が設けられている。これは副走査座標を定義する副走査カウンタを中心に構成され、所定の副走査座標にて出力される画像データ要求信号、テスト画像データ要求信号、プリンタCPU割込み信号を制御するものである。
【0040】
(印字起動制御部の構成)
次に、図5において、本発明の特徴が示されていない印字制御装置20内の印字起動制御部133の構成の一例が示されている。この図5において、印字起動制御部133は、副走査カウンタ141と、副走査カウンタ停止座標レジスタ142とを有している。ここで、垂直同期信号であるマーカーセンサ信号と水平同期信号であるBDセンサ信号が、副走査座標原点を規定する目的で入力され、設定可能な停止座標レジスタ値までカウント動作を行うことにより副走査座標を定義している。
【0041】
更に、印字起動制御部133は、プリンタCPUバスに接続される0チャンネルから3チャンネルまでの座標レジスタ143乃至146を有している。これらの座標レジスタに接続され、このカウンタの出力と座標レジスタ設定値の基づいて、画像データ要求信号等の副走査タイミング信号を生成する複数チャンネル分設けられたタイミング発生器147乃至150を有している。
【0042】
座標設定レジスタ143乃至146には、副走査タイミング信号のアサート、ネゲート座標が設定され、タイミング発生器147乃至150にて副走査カウンタ141の出力値と比較されタイミング信号を生成する。図5では4チャンネル独立した回路構成となっているため、各々任意にアサート、ネゲート座標が設定可能である。
【0043】
又、この本発明の特徴が示されていない印字制御装置20においては、この独立した4チャンネルの信号は、各々画像データ要求信号、テスト画像データ要求信号、プリンタCPU割込み信号1,プリンタCPU割込み信号2に1対1で割り当てられている。
【0044】
(印字起動制御部の動作)
次に、図6に印字制御装置20内の印字起動制御部のタイミングチャートを示す。ここでは、垂直同期信号であるマーカーセンサ信号が入力され、かつ水平同期信号であるBDセンサ信号が入力されると、副走査カウンタがカウント動作を開始する。図6の(副走査カウンタBUSY)は、カウンタが動作中である状態信号を示す。尚、この信号はCPUからRDすることが可能な構成とすることで、CPUがカウンタの動作状況を把握することを可能とする。尚、カウンタは予め設定されるカウンタ停止座標レジスタ値までカウントすると、動作を停止する構成とする。
【0045】
各チャンネルのタイミング信号は座標設定レジスタに従い、アサート、ネゲートが行われる。
【0046】
ここで図6は、画像データ印字の後に、画質調整のためのテスト画像データ印字を行う例を示している。画質調整とは、印字用紙長外に相当する位置にテスト画像を印字し、センサで濃度確認を行い画像データにフィードバックすることで、印字品質を向上する目的で行うものである。テスト画像データを印字するため画像データ印字が終了した時点で、CPUから図4に示す画像データ選択器137を素早く切替える必用がある。このタイミングをCPUが把握する為、画像データ印字の終了タイミングで、プリンタCPU割込み信号1をアサートする様、タイミングを設定している。
【0047】
テスト画像データ要求信号がネゲートし、テスト画像出力が終了するとカウンタは次ページまで動作する必要はないため、副走査カウンタ141はテスト画像データ要求信号のネゲート座標以降に設定される、カウンタ停止座標レジスタ設定値にて停止する。
【0048】
CPU110は、(副走査カウンタBUSY)をポーリングすることで、一連の動作終了を確認する。尚、プリンタCPU割込み信号2は出力可能であるが、不要である為、使用しないものとする。
【0049】
(印字動作の説明)
次に、図7は図6のタイミングにおける印字動作を示すフローチャートである。ここで、初めにカラー印字制御装置の設定を行う(S11)。そして、マーカーセンサ信号を入力する(S12)。次に、副走査カウンタ動作を行い、各種信号を出力する(S13)。そして、割り込み信号があると(S14)、画像データ選択信号を設定し(S15)、カウンタの停止があるまで継続する(S16)。
【0050】
すなわち、CPU110は、座標設定、プリンタCPU割込み信号1の確認、(副走査カウンタBUSY)のポーリングによる一連の動作終了を確認するものである。
【0051】
<本発明に係る印字制御装置と画像形成装置の特徴的構成と動作>
しかしながら、図5に示したような印字起動制御部では、タイミング発生器147乃至150からの出力である各制御信号は、出力先が1対1で固定している。すなわち、図5では、CH0:画像データ要求信号、CH1:テスト画像データ要求信号、CH2:プリンタCPU割込み信号1、CH3:プリンタCPU割込み信号1、となっている。これでは、例えば、副走査カウンタの起動から停止までの間に、A4用紙を2枚印字することでPPMの改善を図るような場合、画像データ要求信号を2回連続で出力するように編集するという仕様変更を容易に行うことができない。そこで、本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部133では、図8に示すように、接続変換回路151を新たに設けている。図8は、本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部の構成の一例を示すブロック図、図9は、印字制御装置の印字起動制御部の要部の一例を示すブロック図、図10は、印字起動制御部の動作の一例を示すタイミングチャート、図11は、印字起動制御部の一般的な構成の他の一例を示すブロック図、図12は、印字起動制御部の接続変換回路の一般的な構成の一例を示すブロック図、図13は、印字起動制御部の一般的な動作を示すタイミングチャートである。
【0052】
本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部133では、図8に示すように、接続変換回路151を新たに設けている。すなわち、図8において、印字起動制御部133は、垂直同期信号であるマーカーセンサ信号と、水平同期信号であるBDセンサ信号が副走査座標原点を規定する目的で入力され、設定可能な停止座標レジスタ値までカウント動作を行うことにより副走査座標を定義する副走査カウンタと、このカウンタの出力と座標レジスタ設定値を元に画像データ要求信号等の副走査タイミング信号を生成する複数チャンネル分設けられたタイミング発生器から構成される。尚、この図では4チャンネル分の例を示す。
【0053】
座標レジスタ143乃至146には、副走査タイミング信号のアサート、ネゲート座標が設定され、タイミング発生器147乃至150にて副走査カウンタの出力値と比較されて各タイミング信号を生成する。図5では4チャンネル独立した回路構成となっているため、各々任意にアサート座標、ネゲート座標が設定可能である。一方、図8の印字起動制御部133においては、接続変換回路151が追加されている。
【0054】
この接続変換回路151は、各チャンネルのタイミング発生器147乃至150から出力される副走査タイミング信号を、設定により任意の出力先へと接続する機能を有している。
【0055】
(接続変換回路の構成)
接続変換回路151の構成の一例が図9において示されている。ここでは、各チャンネルの副走査タイミング信号に対し各々出力選択器152乃至155を設け、出力選択器に制御信号出力先を選択設定することで、各チャンネルの副走査タイミング信号を任意の制御信号出力に対する出力を可能とする。又、各制御信号出力のそれぞれが供給される複数入力のORゲート回路156乃至159が設けられ、各チャンネルの出力選択器152乃至155からの出力信号をOR入力している。これにより、例えば、
CH0:画像データ要求信号
CH1:テスト画像データ要求信号
CH2:プリンタCPU割込み信号1
CH3:画像データ要求信号
と設定することができ、副走査カウンタの起動から停止までの間に、A4用紙を2枚印字することでPPMの改善を図るような場合の画像データ要求信号を2回連続出力することも容易に可能となる。
【0056】
又、このときの印字起動制御部133のタイミングチャートが図10で示されている。これにより、副走査カウンタの起動から停止までの間に、A4用紙を2枚印字することでPPMの改善を図るような場合の画像データ要求信号が2回連続出力することを可能としていることがわかる。
【0057】
なお、印字起動制御部133の接続変換回路151の設定はこれに限定されるものではない。すなわち、CH0〜CH3を全て画像データ要求信号に割り付ける場合や他の場合が、自由に可能であることは言うまでもない。
【0058】
(印字起動制御部の接続変換回路の一般的構成)
又、本発明に係る印字起動制御部の接続変換回路の一般的構成の一例を図11及び図12に示す。すなわち、図11において、図8との構成上の相違点は、垂直同期信号であるマーカーセンサ信号と、水平同期信号であるBDセンサ信号を主走査、副走査座標基準とした副走査タイミング信号発生部161をハード構成で実現するだけではなく、所望のプログラムにより実現させるものである。これにより、任意のタイミングで制御信号を実現することが可能となる。
【0059】
すなわち、図12に印字起動制御部133の接続変換回路151の例が示されている。この接続変換回路151においては、各チャンネルの副走査タイミング信号に対し、各々出力選択器152乃至155を設け、更に、これらからの出力信号を全て受ける入力選択器162乃至167を設けている。更に、それぞれの選択器に、例えば、プリンタCPU110等で生成した出力接続変換信号と入力接続変換信号とを供給して、それらの動作を制御している。こうすることで、各制御信号の任意の信号生成が可能となる。すなわち、画像データ要求信号、テストパターン要求信号、プリンタCPU割り込み信号1、プリンタCPU割り込み信号2、メインCPU割り込み信号1、スキャナCPU割り込み信号1等である。
【0060】
これらの信号は、プリンタCPU110において出力接続変換信号と入力接続変換信号との内容を異ならせることで、自由に任意の制御信号を生成することが可能となるため、例えば、ASIC等の構成として、印字起動制御部133等を構成した場合でも、制御信号の変更、プログラムの変更等で容易に制御信号の仕様を変更することが可能となる。又、この時のタイミングチャートを図13において示している。この図においても、容易にスキャナCPU割り込み信号1において、副走査カウンタの起動から停止までの間に、A4用紙を2枚印字することでPPMの改善を図るような場合の画像データ要求信号が2回連続出力することを可能としていることがわかる。
【0061】
すなわち、本発明に係る印字制御装置133は、ASIC(特定機能IC)内部に構成される場合が多く、これは開発期間、費用ともに非常に膨大であるため、本発明により設定次第で任意の仕様変更が可能となり、ハード的な設計変更が不要となるため、非常に大きなコストダウンを図ることができる。
【0062】
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
【0063】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、設定により内部的に生成される複数の副走査タイミング信号と複数の制御信号出力間を設定により任意に接続することを可能とすることにより、回路構成の簡素化と構成の共通化が図れ、これにより品質の向上とコストの増加を抑えることを可能とする。又、タイミングや接続の変更が設定により可能となっているため、使用上の自由度を増加させることで、低コストでありながら様々な仕様を可能とする印字制御装置と画像形成装置及び印字制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置の構成の一例を示す断面図。
【図2】 本発明に係る画像形成装置の構成の一例を示すブロック図。
【図3】 本発明に係る画像形成装置において、プリンタ部と主制御部及びスキャナ部との接続を印字制御装置を用いて説明するブロック図。
【図4】 本発明に係る印字制御装置の構成の一例を示すブロック図。
【図5】 本発明の特徴を有していない場合の印字制御装置の印字起動制御部の構成の一例を示すブロック図。
【図6】 本発明の特徴を有していない場合の印字制御装置の印字起動制御部の動作の一例を示すタイミングチャート。
【図7】 本発明に係る印字制御装置の動作の一例を示すフローチャート。
【図8】 本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部の構成の一例を示すブロック図。
【図9】 本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部の要部の一例を示すブロック図。
【図10】 本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部の動作の一例を示すタイミングチャート。
【図11】 本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部の一般的な構成の他の一例を示すブロック図。
【図12】 本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部の接続変換回路の一般的な構成の一例を示すブロック図。
【図13】 本発明に係る印字制御装置の印字起動制御部の一般的な動作を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
141…副走査カウンタ、142…副走査カウンタ停止座標レジスタ、143〜146…オン/オフ座標レジスタ、147〜150…タイミング発生器、151…接続変換回路。

Claims (10)

  1. 与えられた画像情報に応じて画像形成を行う画像形成装置であり、
    供給されるタイミング信号に応じて前記画像情報に基づき記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部から供給される水平同期信号および垂直同期信号をそれぞれカウントしカウント結果を出力する副走査カウンタと、
    制御信号を生成して各部に供給する制御部と、
    前記制御部から与えられる制御信号と、前記副走査カウンタからの水平同期信号のカウント結果と垂直同期信号のカウント結果とから、タイミング信号の各時刻の任意の値を決定するためのアサート座標およびネゲート座標を設定する複数の座標設定レジスタと、
    前記制御部から与えられる制御信号と、前記複数の座標設定レジスタにより設定された前記アサート座標およびネゲート座標に従って、各時刻の値が任意に決定された複数のタイミング信号をそれぞれ発生する複数のタイミング発生器と、
    前記複数のタイミング発生器から与えられる複数のタイミング信号を受け、前記制御部から与えられる制御信号に従って、前記与えられる複数のタイミング信号を選択して前記画像形成部に供給することで前記画像形成部に任意の画像形成を行わせる複数の選択手段と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記選択手段は、
    前記複数のタイミング発生器から与えられる複数のタイミング信号を受けて、前記制御部から与えられる制御信号に従って、前記与えられる複数のタイミング信号を選択して出力する複数の第1選択器と、
    前記複数の第1選択器から与えられた選択された複数のタイミング信号を、前記制御部から与えられる制御信号に従って、選択して出力する複数の第2選択器を含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の選択手段から出力される前記複数のタイミング信号は、少なくとも画像データ要求信号と、プリントパターン要求信号と、プリンタCPU割り込み信号との一つを含んでいることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 少なくとも前記複数の座標設定レジスタ、複数のタイミング発生器、複数の選択手段は、一つのASICとして構成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 画像形成のためのタイミング信号を生成する画像形成方法であり、
    画像形成装置の画像形成部から供給される水平同期信号および垂直同期信号をそれぞれカウントしカウント結果を出力し、
    前記水平同期信号のカウント結果と垂直同期信号のカウント結果とから、タイミング信号の各時刻の任意の値を決定するためのアサート座標およびネゲート座標を与えられる制御信号に従って設定し、
    前記複数の座標設定レジスタにより設定された前記アサート座標およびネゲート座標および与えられる制御信号に従って、各時刻の値が任意に決定された複数のタイミング信号を発生し、
    前記複数のタイミング信号を受け、与えられる制御信号に従って選択して、画像データ要求信号と、プリントパターン要求信号と、プリンタCPU割り込み信号のタイミング信号の一つとして前記画像形成部に供給して、前記画像形成部に画像を形成させることを特徴とする画像形成方法。
  6. 前記複数のタイミング信号を選択する工程は、
    前記複数のタイミング信号を受けて、前記制御信号に従って、前記与えられる複数のタイミング信号を選択して出力する複数の第1選択器と、
    前記複数の第1選択器から与えられた選択された複数のタイミング信号を、前記制御信号に従って、選択して出力する複数の第2選択器を用いて行なわれることを特徴とする請求項5に記載の画像形成方法。
  7. 印字のための制御信号を出力する印字制御装置であり、
    外部の画像形成部から供給される垂直同期信号および水平同期信号をそれぞれカウントしカウント結果を出力する副走査カウンタと、
    制御信号を生成して各部に供給する制御部と、
    前記制御部から与えられる制御信号と、前記副走査カウンタからの垂直同期信号のカウント結果と水平同期信号のカウント結果とから、タイミング信号の各時刻の任意の値を決定するためのアサート座標およびネゲート座標を設定する複数の座標設定レジスタと、
    前記制御部から与えられる制御信号と、前記複数の座標設定レジスタにより設定された前記アサート座標およびネゲート座標に従って、各時刻の値が任意に決定された複数のタイミング信号をそれぞれ発生する複数のタイミング発生器と、
    前記複数のタイミング発生器から与えられる複数のタイミング信号を受け、前記制御部から与えられる制御信号に従って、前記与えられる複数のタイミング信号を選択して出力する複数の選択手段と、
    を具備することを特徴とする印字制御装置。
  8. 前記選択手段は、
    前記複数のタイミング発生器から与えられる複数のタイミング信号を受けて、前記制御部から与えられる制御信号に従って、前記与えられる複数のタイミング信号を選択して出力する複数の第1選択器と、
    前記複数の第1選択器から与えられた選択された複数のタイミング信号を、前記制御部から与えられる制御信号に従って、選択して出力する複数の第2選択器を含むことを特徴とする請求項記載の印字制御装置。
  9. 前記複数の選択手段から出力される前記複数のタイミング信号は、少なくとも画像データ要求信号と、プリントパターン要求信号と、プリンタCPU割り込み信号との一つを含んでいることを特徴とする請求項記載の印字制御装置。
  10. 少なくとも前記複数の座標設定レジスタ、複数のタイミング発生器、複数の選択手段は、一つのASICとして構成されていることを特徴とする請求項記載の印字制御装置。
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