JP6034121B2 - 地中構造体の施工方法 - Google Patents

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本発明は、汚染土壌が存在する地盤に山留め壁等の地中構造体を構築する地中構造体の施工方法に関する。
建設工事において地盤掘削を行う場合、一般に、ソイルセメント、オーガー併用鋼矢板、親杭横矢板等により地盤掘削前に山留め壁を構築して、地盤の崩壊を防止する。例えば、特許文献1には、チェーン式カッターにより掘削された一定幅の溝に固化材を注入し、この固化材を溝内の土砂と混合して山留め壁(ソイルセメント壁)を構築する地中連続壁の施工方法が開示されている。
しかし、汚染土壌が存在する地盤において、これらの山留め壁等の地中構造体の施工を行うと、汚染されていない地盤の深部まで汚染が拡散したり、汚染土壌を含んだ地中構造体が形成されたりする(例えば、ソイルセメント壁の施工においては、セメントスラリーに汚染土壌が混入された状態で固化されて、汚染土壌を含んだソイルセメント壁が形成される)ことが懸念される。
特開2005−97989号公報
本発明は係る事実を考慮し、汚染土壌が存在する地盤において、汚染土壌を周囲に拡散させることなく、汚染土壌を含まない地中構造体を形成することを課題とする。
第1態様の発明は、汚染土壌中に区画部材を建て込み、該区画部材によって区画された区画領域内の汚染土壌を排土する工程と、前記区画領域内に清浄土を埋め戻して地中構造体の施工箇所及び該施工箇所の周囲を前記清浄土に置き換える工程と、前記清浄土中に前記地中構造体を構築する工程と、を有する地中構造体の施工方法である。
第1態様の発明では、汚染土壌と置き換えた清浄土中に地中構造体を構築するので、汚染土壌が存在する地盤において、汚染土壌を周囲に拡散させることなく、汚染土壌を含まない地中構造体を形成することができる。
第2態様の発明は、第1態様の地中構造体の施工方法において、前記区画部材は、汚染土壌へ圧入されるケーシングである。
第2態様の発明では、区画部材をケーシングとすることによって、地盤中の深い深度に汚染土壌が存在する場合においても、汚染土壌を清浄土に置き換えることができる。また、汚染土壌が崩れやすい土質である場合においても、汚染土壌を清浄土に置き換えることができる。さらに、汚染土壌中に存在する石、岩等の地中障害物を、汚染土壌を清浄土に置き換える工程中において撤去することができる。
第3態様の発明は、第1又は第2態様の地中構造体の施工方法において、前記区画領域内に埋め戻す前記清浄土に固化材が添加されている。
第3態様の発明では、汚染土壌と置き換えた清浄土が地中構造体を施工するときに崩壊して、この清浄土の周囲に存在する汚染土壌が地中構造体を形成する領域内へ流れ込まないようにすることができる。
本発明は上記構成としたので、汚染土壌が存在する地盤において、汚染土壌を周囲に拡散させることなく、汚染土壌を含まない地中構造体を形成することができる。
本発明の実施形態に係る地中構造体の施工方法の施工手順を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る地中構造体の施工方法の施工手順を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る地中構造体の施工方法の施工手順を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る地中構造体の施工方法の施工手順を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る地中構造体の施工方法の施工手順を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る清浄土及び山留め壁の円柱列のピッチを示す平面図である。 本発明の実施形態に係る汚染地下水対策を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る汚染地下水対策を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る汚染地下水対策を示す平面図である。
図を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。まず、本発明の実施形態に係る地中構造体の施工方法について説明する。
ここでは、図1(a)に示すように、汚染土壌10が存在する地盤12において、ソイルセメントにより形成された地中構造体としての山留め壁14(図5(a)を参照のこと)を構築する地中構造体の施工方法の一例を示す。なお、図1(a)〜(d)、図2(a)〜(d)、図3(a)〜(d)、図4(a)、(b)、及び図5(a)、(b)中の上には、施工状況の側面図が示され、下には、この側面図において地上面から下方を見た平面図が示されている。
地中構造体の施工方法は、第1排土工程、清浄土置換工程、区画部材引抜工程、第2排土工程、地下構造体構築工程、及び第3排土工程を有して構成されている。
まず、第1排土工程では、図1(a)に示すように、汚染土壌10の上にケーシング全旋回掘削機(以下、「CD機16」)とする)をセットし、図1(b)に示すように、汚染土壌10中に区画部材としての円筒状のケーシング18を圧入して建て込む。そして、クローラクレーン20により吊り下げられたハンマーグラブ22を用いて、区画部材によって区画された区画領域内(本実施形態では、ケーシング18内)の汚染土壌10及び地盤12を掘削して排土する。図1(c)に示すように、ケーシング18は、汚染土壌10の深度以下の位置(例えば、汚染土壌10の深度に500mm程度の余掘り深さを足した深さ)まで複数段建て込み、この深さまでのケーシング18内の汚染土壌10及び地盤12を掘削して排土する。
次に、清浄土置換工程では、図1(d)に示すように、バックホー26により区画部材内(本実施形態では、ケーシング18内)に清浄土24を埋め戻して、ケーシング18内を清浄土24に置き換える。
ケーシング18内に埋め戻す清浄土24には、固化材としてのセメント系固化材が添加されている。固化材及びこの固化材の添加量は、埋め戻した清浄土24内に地中構造体としての山留め壁14を施工することが可能であり、且つこの山留め壁14の施工時において、埋め戻された清浄土24中に形成する削孔壁が崩壊しない強度を有するように、清浄土24を固化できるものであればよい。例えば、固化材をセメント系固化材とした場合、添加量は、50kg/m以上、150kg/m以下(=清浄土1mに対してセメント固化材50kg以上、150kg以下)とすることができる。
次に、区画部材引抜工程では、図2(a)に示すように、汚染土壌10中に建て込んだケーシング18を全て引き抜く。
次に、第2排土工程では、図2(b)に示すように、CD機16を横方向へ移動して(矢印28)再び汚染土壌10の上にセットし、図2(c)に示すように、図2(a)において埋め戻された清浄土24に区画部材としてのケーシング18をラップさせて、汚染土壌10中に建て込む。そして、クローラクレーン20により吊り下げられたハンマーグラブ22を用いて、区画部材によって区画された区画領域内(本実施形態では、ケーシング18内)の汚染土壌10、地盤12、及び清浄土24(ケーシング18をラップさせて取り込んだ部分の清浄土24)を掘削して排土する。図2(d)に示すように、ケーシング18は、汚染土壌10の深度以下の位置(例えば、汚染土壌10の深度に500mm程度の余掘り深さを足した深さ)まで複数段建て込み、この深さまでのケーシング18内の汚染土壌10、地盤12、及び清浄土24を掘削して排土する。
次に、新たに建て込んだケーシング18に対して、図3(a)に示す清浄土置換工程、図3(b)に示す区画部材引抜工程を行う。後は、図3(c)に示す第2排土工程、清浄土置換工程、及び区画部材引抜工程を必要回数だけ繰り返して、図3(d)に示すように、後に説明する山留め壁14の施工箇所と、この施工箇所の周囲とを合わせた領域のみを清浄土24に置き換える。以下、埋め戻された清浄土24によって形成された壁を清浄土壁30とする。
次に、地下構造体構築工程では、所定の強度になるまで清浄土壁30を養生した後、図4(a)、(b)、図5(a)、及び図5(a)の領域32を拡大した図6に示すように、清浄土壁30中に山留め壁14を構築する。図4(a)、(b)、及び図5(a)には、ソイルセメントにより形成される山留め壁14を、所謂、SMW(Soil Mixing Wall )工法によって構築している例が示されている。
図4(a)には、多軸混練オーガー機34を地上にセットした状況が示され、図4(b)には、多軸混練オーガー機34を用いてソイルセメント壁(山留め壁14)を施工している状況が示され、図5(a)には、清浄土壁30中にソイルセメント壁(山留め壁14)が構築された状況が示されている。山留め壁14中には、芯材となる鋼矢板36が所定の間隔で埋設されている。
山留め壁14は、山留め壁14として機能させるために必要な深さまで構築する。山留め壁14の施工箇所、及びこの施工箇所の周囲は、清浄土24に置き換えられているので、山留め壁14は必要とする深さまで構築することができる。
図6に示すように、ラップさせた円柱列によって清浄土壁30及び山留め壁14を構成した場合、清浄土壁30及び山留め壁14の円柱列の配置ピッチを、例えば次のように設定すればよい。
山留め壁14の円柱の直径をD、この山留め壁14の施工誤差をd、山留め壁14の外周面から清浄土壁30の外周面までの最小かぶり厚さをtとすると、清浄土24の円柱のラップしている部分の厚さTは、(d+t)+D+(d+t)となる。最小かぶり厚さtは、山留め壁14の施工において、清浄土壁30中に形成する削孔壁が崩壊して、この清浄土壁30の周囲に存在する汚染土壌10が山留め壁14を形成する領域内へ流れ込まない厚さを意味する。
よって、厚さTが(d+t)+D+(d+t)となるように、清浄土壁30の円柱の直径、及び清浄土壁30の円柱列の配置ピッチを幾何的に解いて設定すればよい。具体的には、D=650mm、d=50mm、t=150mmとすると、T=1050mmとなるので、清浄土壁30の円柱の直径を2000mmとした場合には、清浄土壁30の円柱列の配置ピッチを略1700mmとすればよく、清浄土壁30の円柱の直径を1200mmとした場合には、清浄土壁30の円柱列の配置ピッチを略550mmとすればよい。
次に、第3排土工程では、図5(b)に示すように、構築した山留め壁14に囲まれた汚染土壌10を掘削して排土する。また、汚染土壌10の排土により形成された底面38(地盤12)の掘削工事を必要に応じて行う。
次に、本発明の実施形態に係る地中構造体の施工方法の作用と効果について説明する。
本実施形態の地中構造体の施工方法では、図4(b)及び図5(a)に示すように、汚染土壌10と置き換えた清浄土24中に山留め壁14(本実施形態では、ソイルセメント壁)を構築するので、汚染土壌10が存在する地盤12において、汚染土壌10を周囲に拡散させることなく、汚染土壌10を含まない山留め壁14を形成することができる。
また、従来は汚染土壌対策と山留めの為に山留め壁の施工を2回行っていたが、本実施形態の地中構造体の施工方法では、山留め壁の施工を1回行うだけでよい。よって、施工効率を向上させることができ、工期の短縮や工事コストの低減が期待できる。
さらに、本実施形態の地中構造体の施工方法では、図1(d)及び図3(a)に示すように、区画部材をケーシング18とすることによって、地盤12中の深い深度に汚染土壌10が存在する場合においても、汚染土壌10を清浄土24に置き換えることができる。また、汚染土壌10が崩れやすい土質である場合においても、汚染土壌10を清浄土24に置き換えることができる。さらに、汚染土壌10中に存在する石、岩等の地中障害物を、汚染土壌10を清浄土24に置き換える工程中において撤去することができる。
また、本実施形態の地中構造体の施工方法では、ケーシング18内に埋め戻す清浄土24に、固化材としてのセメント系固化材を添加しているので、山留め壁14を施工するときに清浄土壁30が崩壊して、この清浄土壁30の周囲に存在する汚染土壌10が山留め壁14を形成する領域内へ流れ込まないようにすることができる。また、ケーシング18内に埋め戻す清浄土24に、固化材としてのセメント系固化材を添加することにより、清浄土壁30の強度を高くすることができるので、最小かぶり厚さtを小さくすることができる。
さらに、本実施形態の地中構造体の施工方法では、山留め壁14をソイルセメント壁とすることによって、止水性を有する山留め壁14を構築することができ、また、深い深度まで山留め壁14を構築することができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
なお、本実施形態では、地中構造体をソイルセメントによって形成された山留め壁14とした例を示したが、本実施形態の地中構造体の施工方法は、地中に埋設されるさまざまな構造体に適用可能であり、例えば、オーガー併用鋼矢板、親杭横矢板等の山留め壁や、格子状地盤改良体を地中構造体としてもよい。
また、本実施形態では、図5(b)に示すように、地中構造体の施工方法において、構築した山留め壁14に囲まれた汚染土壌10を掘削して排土する第3排土工程を行う例を示したが、この工程を行わず(汚染土壌10を除去せず)に、山留め壁14により囲んだ状態で汚染土壌10を封じ込めても良い。
さらに、本実施形態では、汚染土壌10の深度以下の位置までケーシング18を複数段建て込み、この深さまでのケーシング18内の汚染土壌10、地盤12、及び清浄土24を掘削して排土する例を示したが、汚染土壌10の深度よりも深い位置の地盤12中に地中障害物がある場合には、その深度まで地盤12を掘削して地中障害物を除去してもよい。
また、本実施形態では、区画部材をケーシングとした例を示したが、汚染土壌中に建て込んで汚染土壌を取り囲んで区画できるものであればよい。
さらに、汚染地下水が存在する環境で本実施形態の地中構造体の施工方法を行う際には、例えば以下の(a)〜(d)に記載した方法を用いたり、これらの方法を組み合わせて用いたりすれば、汚染地下水の影響を受けることなく地下構造体を構築することができる。
(a)ポンプ等の汲み上げ設備を用いて地下水位を下げて、清浄土壁30が構築される領域へ汚染地下水が流れ込まないようにする。清浄土24の埋め戻しを行っている箇所の近傍の地下水位のみを下げるようにすれば、汲み上げ設備をそれほど大規模にしなくてもよいので、施工コストを抑えることができる。
(b)図7の平面図に示すように、清浄土壁30が構築される領域40の外周面から少し距離をおいた外側の位置に複数の井戸42を掘り、この井戸42から汚染地下水を汲み上げ続けて、領域40の外周面付近から外側へ向かう地下水流44を生じさせる。これにより、領域40へ汚染地下水が流れ込まないようにする。
(c)ゼオライト、マグネシウム系不溶化材等の吸着材を清浄土24に添加させて、汚染地下水の汚染物質をこの吸着材に付着させる。これにより、図8の平面図に示すように、清浄土壁30の外周部46の層で汚染物質の進入を阻止し、清浄土壁30の中間部48及び内周部50に山留め壁14を構築することができる。
(d)図9の平面図に示すように、清浄土壁30の外周面を覆うように止水性を有するシート材52を敷設することにより、清浄土壁30を汚染地下水の止水壁にすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 汚染土壌
14 山留め壁(地中構造体)
18 ケーシング(区画部材)
24 清浄土

Claims (4)

  1. 汚染土壌中に区画部材を建て込み、該区画部材によって区画された区画領域内の汚染土壌を排土する工程と、
    前記区画領域内に清浄土を埋め戻して地中構造体の施工箇所及び該施工箇所の周囲を前記清浄土に置き換える工程と、
    前記区画部材を引き抜いた後に、前記清浄土中に前記地中構造体を構築する工程と、
    を有する地中構造体の施工方法。
  2. 汚染土壌中に区画部材を建て込み、該区画部材によって区画された区画領域内の汚染土壌を排土する第1工程と、
    前記区画領域内に清浄土を埋め戻して前記清浄土に置き換える第2工程と、
    前記区画部材を引く抜く第3工程と、
    前記第1工程、前記第2工程、及び前記第3工程を繰り返すことにより、置き換えられた前記清浄土同士をラップさせて清浄土壁を形成する第4工程と、
    前記清浄土壁中に地中構造体を構築する第5工程と、
    を有する地中構造体の施工方法。
  3. 前記区画部材は、前記汚染土壌へ圧入されるケーシングである請求項1又は2に記載の地中構造体の施工方法。
  4. 前記区画領域内に埋め戻す前記清浄土に固化材が添加されている請求項1〜3の何れか1項に記載の地中構造体の施工方法。
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