JP6031321B2 - 電気絶縁用樹脂組成物 - Google Patents
電気絶縁用樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6031321B2 JP6031321B2 JP2012227072A JP2012227072A JP6031321B2 JP 6031321 B2 JP6031321 B2 JP 6031321B2 JP 2012227072 A JP2012227072 A JP 2012227072A JP 2012227072 A JP2012227072 A JP 2012227072A JP 6031321 B2 JP6031321 B2 JP 6031321B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- resin composition
- electrical insulation
- mass
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Description
この電気絶縁用樹脂組成物は、電気機器の部品などの対象物に含浸され、その後、加熱により反応性希釈剤たる重合性モノマーを重合させて硬化することで、該対象物に絶縁性を付与することができる。
この電気絶縁用樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂を含有することで、対象物に含浸されて形成された塗膜の乾燥性が優れたものとなり、短時間で対象物に固着できる。また、この電気絶縁用樹脂組成物は、ビニルエステル樹脂を含有することで、対象物への固着力が強いものとなる。
また、この電気絶縁用樹脂組成物は、重合性モノマーたる反応性希釈剤を含有することで、粘度が低いものとなり、対象物に含浸されやすくなる。
しかしながら、スチレンは揮発性有機化合物(VOC)の一種であり、スチレンは臭気を有するので、電気絶縁用樹脂組成物がスチレンを多く含有する場合には、電気絶縁用樹脂組成物を対象物に固着させる作業環境などを悪化させる虞がある。
本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂を含有することにより、対象物(コイル等)に含浸された際に、塗膜の乾燥性が優れたものとなるという利点を有する。
なお、本明細書における重量平均分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定し、ポリスチレン換算したものを意味する。
例えば、重量平均分子量は、装置として東ソー社製のGPC「HLC−8320GPC」を用い、カラムとして東ソー社製のカラム「TSK guardcolumn HHR(S)」と、東ソー社製のカラム「TSK GMHHR−H(S)」と、東ソー社製のカラム「TSK GMHHR−H(S)」との合計3本のカラムを直列に繋いだものを用い、リファレンスカラムとして「TSK gel SuperH−RC」を用い、溶離液としてテトラヒドロフランを用い、カラム温度40℃、流量0.5ml/分にてGPC測定を行なった結果から計算して、ポリスチレン換算の値として求めることができる。
前記二塩基酸としては、α、β−不飽和二塩基酸が好適に用いられる。
本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、前記不飽和ポリエステル樹脂の含有率が10質量%以上であることにより、対象物に含浸された際に、塗膜の乾燥性が優れたものとなるという利点を有する。また、本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、前記不飽和ポリエステル樹脂の含有率が50質量%以下であることにより、低粘度となり、実使用上扱いやすいという利点を有する。
本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、ビニルエステル樹脂を含有することにより、固着力が強いものとなるという利点を有する。
前記不飽和酸としては、α、β−不飽和二塩基酸が好適に用いられる。
前記エポキシ樹脂としては、ビスフェノールA型エポキシ樹脂や、ビスフェノールF型エポキシ樹脂が好適に用いられる。
本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、前記ビニルエステル樹脂の含有率が10質量%以上であることにより、固着力が強いものとなるという利点を有する。また、本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、前記ビニルエステル樹脂の含有率が50質量%以下であることにより、低粘度となり、実使用上扱いやすいという利点を有する。
本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、前記不飽和ポリエステル樹脂の含有率と、前記ビニルエステル樹脂の含有率との合計が40質量%以上であることにより、対象物に含浸された際に、垂れにくくなり経済的であるという利点を有する。また、本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、前記不飽和ポリエステル樹脂の含有率と、前記ビニルエステル樹脂の含有率との合計が60質量%以下であることにより、低粘度となり、実使用上扱いやすいという利点を有する。
本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、反応性希釈剤としてヒドロキシエチル(メタ)アクリレートを含有する。
本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートを含有することにより、スチレンの含有量を抑制しても粘性が低いものとなるという利点を有する。
なお、本明細書における“ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート”との用語は、“ヒドロキシエチルメタクリレート”と“ヒドロキシエチルアクリレート”の何れかを意味している。
本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、前記ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートの含有率が好ましくは5質量%以上であることにより、スチレンを使用しない場合でも粘性がより一層低いものとなるという利点を有する。また、本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、前記ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートの含有率が好ましくは11質量%以下であることにより、引火点が高く、且つ、吸水率が低いものとなるという利点を有する。
本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、前記不飽和ポリエステル樹脂、及び、前記ビニルエステル樹脂の総量100質量部に対して前記ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートが5質量部以上であることにより、スチレンを使用しない場合でも粘性が低いものとなるという利点を有する。また、前記不飽和ポリエステル樹脂、及び、前記ビニルエステル樹脂の総量100質量部に対して前記ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートが20質量部以下であることにより、粘度が低く、且つ、引火点が高く、且つ、吸水率が低いものとなるという利点を有する。
また、本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート以外の反応性希釈剤たる重合性モノマーを更に含有してもよい。
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート以外の反応性希釈剤たる重合性モノマーとしては、ジアリルイソフタレート、トリス(2−アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレート、ジシクロペンテニルアクリレート、ジシクロペンタニルアクリレート、ベンジルアクリレート、ノナンジオールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジメタクリレート、ジシクロペンタニルメタクリレート、ペンタメチルピペリジニルメタクリレート、テトラメチルピペリジニルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート等の不飽和モノマーが挙げられる。
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート以外の反応性希釈剤の含有量としては、前記ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート100質量部に対して5〜20質量部が好ましく、8〜12質量部がより好ましい。
本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、前記ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート100質量部に対してヒドロキシエチル(メタ)アクリレート以外の反応性希釈剤が5質量部以上であることにより、粘度が低いものとなるという利点を有する。また、前記ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート100質量部に対してヒドロキシエチル(メタ)アクリレート以外の反応性希釈剤が20質量部以下であることにより、引火点が高く、且つ、吸水率が低いものとなるという利点を有する。
本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、本発明の目的に反しない範囲において、上記の他に当該技術分野で用いられる種々の添加剤を含有してもよい。
例えば、本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、更に硬化剤を含有してもよい。該硬化剤としては、有機過酸化物等が挙げられる。該有機過酸化物としては、例えばベンゾイルパーオキサイド、ターシャリブチルパーオキシベンゾエート、メチルエチルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、ジターシャリブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド等が挙げられる。該硬化剤の含有量としては、前記不飽和ポリエステル樹脂、前記ビニルエステル樹脂、及び、前記反応性希釈剤の総量100質量部に対して0.5〜3.0質量部が好ましく、1.0〜2.0質量部がより好ましい。
また、本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、更に、硬化促進剤を含有してもよい。該硬化促進剤としては、ナフテン酸またはオクチル酸の金属塩(コバルト、亜鉛、ジルコニウム、マンガン等)等が挙げられる。
さらに、本実施形態の絶縁用樹脂組成物は、更に、着色剤、消泡剤、レベリング剤等を含有してもよい。
本実施形態の電気絶縁用樹脂組成物は、粘度が3.0Pa・sec未満であることにより、対象物に含浸しやすいという利点を有する。粘度が0.5Pa・sec以上であることにより、含浸する対象物から垂れにくいという利点を有する。
なお、電気絶縁用樹脂組成物の粘度(25℃)は、JIS K 5600−2−2に準じて測定した値を意味する。
なお、体積抵抗率は、JIS C 2139:2008に準じて測定した値を意味する。
電気絶縁用樹脂組成物について各種の評価を行った事例を示す。
まず、電気絶縁用樹脂組成物に対する評価方法について説明する。
電気絶縁用樹脂組成物の粘度(25℃)は、JIS K 5600−2−2に準じて測定を行った。
電気絶縁用樹脂組成物の塗膜の付き方は、JIS C 2103:2006に準じて測定を行った。
塗膜の乾燥時間は、JIS C 2105に準じて測定を行った。
電気絶縁用樹脂組成物の引火点は、クリーブランド開放式(JIS K 2265−4:2007)に準じて測定した。
鉄板(長さ:180mm、幅:130mm、厚さ約0.3mm)に電気絶縁用樹脂組成物を含浸させ塗布させた。そして、電気絶縁用樹脂組成物を塗布した鉄板を150℃で60分加熱して電気絶縁用樹脂組成物を硬化させた。そして、前記塗布と前記加熱とを樹脂の厚みが100μmになるまで繰り返し、試験片を作製した。
そして、この試験片の体積抵抗、及び、絶縁破壊の強さは、JIS C 2103:2006に準じて測定を行った。
秤量した電気絶縁用樹脂組成物5.0gを金属シャーレ(直径:60mm)に入れ、130℃で1時間加熱して硬化させた。そして、加熱後の電気絶縁用樹脂組成物の質量を測定した。そして、下記式により加熱による質量減少率Aを測定した。
A(%) = (W1 −W2 )/W1 ×100(%)
ここで、W1 は、加熱前の電気絶縁用樹脂組成物の質量、W2 は、加熱後の電気絶縁用樹脂組成物の質量を示す。
直径60mm、深さ10mmの円盤状の金型内に電気絶縁用樹脂組成物を注入し、金型内の前記電気絶縁用樹脂組成物を150℃で3時間加熱し硬化させて試験片を作製した。
そして、該試験片の熱伝導率を熱伝導率測定装置(京都電子工業社製、商品名:迅速熱伝導率計 QTM−D3)を用いて測定した。
図1に、固着力を測定するための平角線の配置を示した側面図を示す。また、図2に、固着力を測定するための平角線の配置を示した正面図を示す。
平角線1(日立マグネットワイヤ社製、商品名:AIW、幅:3.2mm、厚さ:1.8mm)について、長さが50mmのものを2本、長さが80mmのものを2本用意し、これらの平角線1及びエナメル線2から図1及び図2に示す試料を作製し、この試料に電気絶縁用樹脂組成物を含浸させた。そして、電気絶縁用樹脂組成物を含浸させた試料を150℃で1時間加熱して電気絶縁用樹脂組成物を硬化させて試験片を作製した。
そして、該試験片の220℃の温度条件下での固着力をJIS C 2103:2006のストラッカ法に準じて測定した。
電気絶縁用樹脂組成物の耐熱温度に関し、MW35の電線のツイストペアを用いて、UL1446に準拠して温度指数を測定した。
不飽和ポリエステル樹脂25質量部と、ビニルエステル樹脂13質量部と、反応性希釈剤としての2−ヒドロキシエチルメタアクリレート10質量部と、反応性希釈剤としてのトリス(2−アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート12質量部と、反応性希釈剤としてのジアリルイソフタレート40質量部と、硬化剤としてのベンゾイルパーオキサイド1質量部とを撹拌混合して、電気絶縁用樹脂組成物を作製した。
なお、不飽和ポリエステル樹脂としては、多価アルコールであるネオペンチルグリコールと、多価カルボン酸である無水マレイン酸及びイソフタル酸とを縮合重合して得られる樹脂であって、下記一般式(1)に示す末端基を有する樹脂(重量平均分子量:3000)を用いた。また、ビニルエステル樹脂としては、メタクリル酸とビスフェノールA型エポキシ樹脂とを反応させて得られた樹脂(重量平均分子量:540)を用いた。
トリス(2−アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレートを用いず、且つ、配合割合を変更したこと以外は、実施例1と同様にして、電気絶縁用樹脂組成物を作製した。
即ち、不飽和ポリエステル樹脂25質量部と、ビニルエステル樹脂25質量部と、反応性希釈剤としての2−ヒドロキシエチルメタアクリレート10質量部と、反応性希釈剤としてのジアリルイソフタレート40質量部と、硬化剤としてのベンゾイルパーオキサイド1質量部とを撹拌混合して、電気絶縁用樹脂組成物を作製した。
2−ヒドロキシエチルメタアクリレートを用いず、且つ、配合割合を変更したこと以外は、実施例1と同様にして電気絶縁用樹脂組成物を作製した。
即ち、不飽和ポリエステル樹脂25質量部と、ビニルエステル樹脂13質量部と、反応性希釈剤としてのトリス(2−アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート12質量部と、反応性希釈剤としてのジアリルイソフタレート50質量部と、硬化剤としてのベンゾイルパーオキサイド1質量部とを撹拌混合して、電気絶縁用樹脂組成物を作製した。
2−ヒドロキシエチルメタアクリレートを用いず、且つ、配合割合を変更したこと以外は、実施例1と同様にして電気絶縁用樹脂組成物を作製した。
即ち、不飽和ポリエステル樹脂25質量部と、ビニルエステル樹脂13質量部と、反応性希釈剤としてのトリス(2−アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート12質量部と、反応性希釈剤としてのジアリルフタレート50質量部と、硬化剤としてのベンゾイルパーオキサイド1質量部とを撹拌混合して、電気絶縁用樹脂組成物を作製した。
また、本発明の範囲内である実施例1、2の電気絶縁用樹脂組成物は、2−ヒドロキシエチルメタアクリレートを含有しない比較例2の電気絶縁用樹脂組成物に比べて、塗膜の乾燥時間が短く、硬化物が浸水しても体積抵抗が高く、引火点が高く、熱伝導率が高く、高温固着力が高かった。
従って、本発明によれば、塗膜の乾燥性に優れ、且つ、固着力が高く、且つ、粘度が低い電気絶縁用樹脂組成物を提供することができることがわかる。
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012227072A JP6031321B2 (ja) | 2012-10-12 | 2012-10-12 | 電気絶縁用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012227072A JP6031321B2 (ja) | 2012-10-12 | 2012-10-12 | 電気絶縁用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014080450A JP2014080450A (ja) | 2014-05-08 |
JP6031321B2 true JP6031321B2 (ja) | 2016-11-24 |
Family
ID=50784965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012227072A Expired - Fee Related JP6031321B2 (ja) | 2012-10-12 | 2012-10-12 | 電気絶縁用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6031321B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104194587A (zh) * | 2014-07-28 | 2014-12-10 | 铜陵市远程艺术制品有限责任公司 | 一种室外铜雕塑用环氧树脂油漆 |
CN104194621A (zh) * | 2014-07-28 | 2014-12-10 | 铜陵市远程艺术制品有限责任公司 | 一种铜雕塑用防腐耐紫外线有机硅树脂漆 |
CN104194586A (zh) * | 2014-07-28 | 2014-12-10 | 铜陵市远程艺术制品有限责任公司 | 一种铜雕用耐火耐温不饱和聚酯树脂油漆 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592017B2 (ja) * | 1975-03-19 | 1984-01-17 | 住友化学工業株式会社 | カンコウセイジユシソセイブツ |
DE3835197A1 (de) * | 1988-10-15 | 1990-04-19 | Basf Ag | Modifizierte vinylesterharze |
JP2002088130A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Toshiba Chem Corp | 電気絶縁用樹脂組成物 |
JP4150960B2 (ja) * | 2002-12-24 | 2008-09-17 | Dic株式会社 | 樹脂被覆構造体 |
JP5342170B2 (ja) * | 2008-05-15 | 2013-11-13 | 菱電化成株式会社 | 絶縁ワニス |
-
2012
- 2012-10-12 JP JP2012227072A patent/JP6031321B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014080450A (ja) | 2014-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6031321B2 (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物 | |
JP5543486B2 (ja) | 含浸組成物 | |
JP5202284B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
TWI471348B (zh) | 包含環氧基團及乙烯酯基團的環氧樹脂組合物 | |
JP6410409B2 (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物 | |
JP6236238B2 (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物 | |
JP2016197548A (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物 | |
JP5262853B2 (ja) | 絶縁用樹脂組成物および絶縁性被覆材料を製造する方法 | |
JP2014101437A (ja) | 電気絶縁用組成物 | |
JP4947333B2 (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物及びそれを用いた電気機器絶縁物の製造方法 | |
JP2007297479A (ja) | 樹脂組成物及び電気機器絶縁物の製造方法 | |
BR112013027412B1 (pt) | composição de resina, composição de revestimento e seus usos | |
JP4697511B2 (ja) | 樹脂組成物、電気絶縁用樹脂組成物及び電気機器絶縁物の製造方法 | |
JP2013023674A (ja) | 熱硬化性樹脂組成物およびそれを用いて製造されたコイル | |
WO2012157481A1 (ja) | 高耐熱性熱硬化性樹脂組成物およびそれを用いた電気機器 | |
JP4427741B2 (ja) | 樹脂組成物、電気絶縁用樹脂組成物及び電気機器絶縁物の製造方法 | |
JP4427703B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物及びこれを用いたコイル | |
JP6759139B2 (ja) | コイル含浸用樹脂組成物及び自動車モータ用コイル | |
JP5202439B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
JP2011079966A (ja) | 電気機器絶縁用樹脂組成物及びそれを用いた電気機器 | |
JP5847195B2 (ja) | 電気巻線のための含浸樹脂配合物 | |
JP2016054121A (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物 | |
JP2011116879A (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂組成物 | |
JP2005290023A (ja) | コイル含浸用樹脂組成物及びコイル | |
JP2000178324A (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物及び電気機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160729 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160901 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161007 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161024 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6031321 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |