JP6028765B2 - 電縫溶接の監視方法および監視装置 - Google Patents

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本発明は、電縫鋼管を製造するにあたり、溶接において突き合わせる鋼板の両端部での加熱状態の対称性を監視する電縫溶接の監視方法および監視装置に関する。
電縫鋼管は、鋼板を連続的にロール成形によって丸めて幅方向の両端部を突き合わせ、高周波電流を通電して突き合わせた両端部を加熱後圧接する(電縫溶接)ことによって製造される。一般に、この圧接された両端部(溶接部)の特性(例えば低温靭性)は母材より劣ることが多い。そのため、電縫鋼管の製造技術においては、溶接部の特性を確保する技術が期待されている。
電縫溶接における最大の不良原因は、溶接加熱時に発生する酸化物が溶接部に残留する、いわゆるペネトレータと呼ばれるものである。このペネトレータが原因で靭性が低下して強度不足になることが多い。そのため、このような酸化物を溶接部に残留させないように、溶接時に酸化物を溶鋼とともに突き合わせた両端部の外側へ全て排出されるようにする(溶鋼排出)ことが重要である。
そこで、従来、溶接部およびその近傍における加熱と溶鋼排出とが適切に行われているかどうかを監視あるいは判定する技術が開示されている。例えば、特許文献1には、溶接点上方に高速シャッターを備えた2次元イメージセンサカメラを設置して溶接点周辺の静止画像を撮影し、撮影された画像を2値化してある一定温度より高い部分の面積を求めることにより溶鋼排出量を求める技術が開示されている。
特開昭61−140384号公報
一般に、電縫鋼管を製造する際、突き合わせる鋼板の両端部の形状や位置関係が突合せ線(突き合わせる両端部の接線)に対して対称であることが前提として必要である。すなわち、通常は両端部の板厚、断面の形状、突合せ高さ(突き合わせる板面の高さ)、突合せ角度などが同じになるように設計されている。一方、電縫溶接の加熱方法では、高周波電流の表皮効果および近接効果により、突き合わせた鋼板の両端部に電流が集中するようにしているため、両端部の形状や位置関係に対して加熱状態は敏感に変化する。そのため、鋼板の両端部の形状や位置関係の対称性が崩れると、両端部の温度分布、昇温速度、さらには溶鋼の排出性(排出量や排出方向)が非対称となり、加熱で生じた酸化物が想定通りに排出されなくなるおそれがある。特に、両端部の板厚、突合せ高さおよび突合せ角度の非対称性により鋼管が偏肉や形状不良となるおそれがある。しかしながら、特許文献1に開示された技術では、溶鋼排出量を求めるのみで、鋼板両端部の加熱状態や溶鋼排出の非対称性を検知することはできなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、溶接において突き合わせる鋼板の両端部の加熱状態の非対称性を検知することができる電縫溶接の監視方法および監視装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電縫溶接の監視方法は、鋼管の製造において、鋼板を連続的に管状に形成しながら突き合わせた該鋼板の両端部を加熱後に圧接して溶接する電縫溶接の溶接部を監視する電縫溶接の監視方法であって、溶接部近傍を撮影した撮影画像から、加熱された前記鋼板の端部が溶融して生じた溶鋼が該鋼板の外面に排出され始める位置を前記鋼板の各端部について検出する検出ステップと、前記両端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が該両端部の突合せ線に対して対称か否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記両端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が対称でないと判定された場合に、その旨を通知する情報を出力する出力ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る電縫溶接の監視方法は、上記発明において、前記判定ステップは、前記両端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が相対的にずれているか否かに基づいて判定することを特徴とする。
また、本発明に係る電縫溶接の監視方法は、上記発明において、前記判定ステップは、前記各端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が所定の範囲内であるか否かに基づいて判定することを特徴とする。
また、本発明に係る電縫溶接の監視装置は、鋼管の製造において、鋼板を連続的に管状に形成しながら突き合わせた該鋼板の両端部を加熱後に圧接して溶接する電縫溶接の溶接部を監視する電縫溶接の監視装置であって、溶接部近傍を撮影した撮影画像から、加熱された前記鋼板の端部が溶融して生じた溶鋼が該鋼板の外面に排出され始める位置を前記鋼板の各端部について検出する検出手段と、前記両端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が該両端部の突合せ線に対して対称か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記両端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が対称でないと判定された場合に、その旨を通知する情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、溶接において突き合わせる鋼板の両端部の加熱状態の非対称性を検知することができる。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。 図2は、本発明の原理を説明するための図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る監視装置の概略構成を示す模式図である。 図4は、本実施の形態の監視処理手順を示すフローチャートである。 図5は、溶接部画像を例示する図である。 図6は、エッジ抽出画像を例示する図である。 図7は、溶鋼排出開始位置の検出方法を説明するための図である。 図8は、溶鋼排出開始位置の検出方法を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態である監視装置および監視処理を詳細に説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示している。
まず、図1および図2を参照して、本発明の原理について説明する。発明者らは、電縫鋼管の溶接中に、溶接部とその周辺とを真上から撮影して観察した。その結果、鋼板の突合せ高さが異なる場合には、図1に示すように、溶鋼排出を示す垂れ出しが始まる位置(a1,a2)が両端部で異なり、板面が高い方の端部で垂れ出しが始まる位置a1が下流側となることが分かった。また、鋼板の両端部の板厚が異なる場合には、図2に示すように、板厚の厚い方の端部で溶鋼の垂れ出しがない、あるいは小さいことが分かった。本発明は、このような知見に基づいてなされたものである。
次に、図3を参照して、本実施の形態の対象とする処理の流れと監視装置の概略構成について説明する。図3に示すように、鋼板(鋼帯)1は、上流でロール成形によってオープン管状にされた後、図中の矢印vの方向に進みながら、フィンパスロール2によって鋼板1の幅方向の両端部の突き合わせ位置がセンタリングされ、溶接時の突合わせ角度が調整される。その後、鋼板1の幅方向の両端部は、高周波発振装置3からコンタクトチップ31a,31bを介して高周波電流が供給されて、溶融するまで加熱される。次に、鋼板1は、スクイーズロール(41a,41b)、トップロール(42a,42b)、ボトムロール43からなるロール群で囲まれた位置を通過しながら両端部が圧接され、溶鋼が外面(管状の鋼板1の外周面)に排出されながら溶接される。
監視装置10は、カメラ11と画像処理装置12とを備える。カメラ11は、ロール群より上流側を撮影可能に設置され、鋼板1の両端部(溶接部)が加熱されて溶融し圧接される様子を撮影する。なお、カメラ11はモノクロ画像撮影用でもカラー画像撮影用でもよい。カラー画像撮影用のカメラ11である場合には、例えば、RGB3色のうちの1色の情報を用いる。あるいは、RGB各色の重み付き和によって輝度情報を抽出する。例えば、YCrCb変換やYUV変換などによる輝度Yを利用する。
画像処理装置12は、ワークステーションやパソコン等の汎用コンピュータで実現され、CPU、更新記録可能なフラッシュメモリ等のROMやRAMなどの各種メモリ、内蔵あるいはデータ通信端子で接続されたハードディスク、CD−ROM等の記録媒体およびその読み書き装置などの各種記録装置、通信装置、入力装置などを備えて構成される。画像処理装置12は、また、出力手段として、表示装置や印刷装置やアラーム装置等の出力装置123を備える。画像処理装置12は、処理プログラム等を記憶したメモリおよび処理プログラムを実行するCPUなどを用いて、溶鋼排出開始位置検出部121、および判定部122として機能して、カメラ11の撮影画像を取得して、後述する監視処理を実行する。
ここで、図4のフローチャートを参照して、監視装置10による監視処理手順について説明する。図4のフローチャートは、例えば、操作者により監視処理開始の指示入力があったタイミングで開始となり、監視処理はステップS1の処理に進む。
ステップS1の処理では、画像処理装置12がカメラ11から溶接部の撮像画像(以下、溶接部画像)を取得して、取得した溶接部画像から鋼板1の加熱により周辺より高温になっている加熱部201のエッジを抽出する処理を行う。具体的には、溶鋼排出開始位置検出部121が、図5に例示する溶接部画像20から、図6に例示するように加熱部201のエッジを抽出したエッジ抽出画像21を得る。その際、溶鋼排出開始位置検出部121は、溶接部画像20の輝度のY方向(管状の鋼板1の周方向)の差分(微分)値が最大および最小となる位置を検出することによって、エッジを抽出する。なお、溶鋼排出開始位置検出部121は、溶接部画像20を適当な閾値で輝度を2値化して高温の加熱部201を抽出し、その境界線としてエッジを求めることもできる。これにより、ステップS1の処理は完了し、監視処理はステップS2の処理に進む。
ステップS2の処理では、溶鋼排出開始位置検出部121が、ステップS1の処理で得られたエッジ抽出画像21において、鋼板1の両端部に相当する内側エッジ211a,211bを検出する処理を行う。具体的に、溶鋼排出開始位置検出部121は、鋼板1の両端部が未だ接触していない空間部分210の内側から外側に向かってエッジを探索することによって、内側エッジ211a,211bを検出する。そして、溶鋼排出開始位置検出部121は、図7に示すように、検出された内側エッジ211a,211bを近似する直線La,Lbをそれぞれ算出する。これにより、ステップS2の処理は完了し、監視処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、溶鋼排出開始位置検出部121が、ステップS2の処理で算出された2本の直線La,Lbの交点を求め、これをV収束点とする。これにより、ステップS3の処理は完了し、監視処理はステップS4の処理に進む。
ステップS4の処理では、溶鋼排出開始位置検出部121が、直線La,Lbのなす角を2等分する直線Lcを算出する。この直線Lcは、鋼板1の両端部の突合せ線に相当し、図7に示すように、概ねX方向(鋼板1の進行方向)に平行である。これにより、ステップS4の処理は完了し、監視処理はステップS5の処理に進む。
ステップS5の処理では、溶鋼排出開始位置検出部121が、鋼板1の各端部について、X座標位置における加熱部201の幅を算出する。ここで、図8に両矢印で示すように、内側エッジ211a側の加熱部201の幅Wa(X)は、V収束点のX座標位置(V収束位置)より上流側では直線Laと外側エッジ213aとで挟まれた領域の幅とし、V収束位置より下流側では直線Lcと外側エッジ213aとに挟まれた領域の幅である。同様に、内側エッジ211b側の加熱部201の幅Wb(X)は、V収束位置より上流側では直線Lbと外側エッジ213bとで挟まれた領域の幅とし、V収束位置より下流側では直線Lcと外側エッジ213bとに挟まれた領域の幅である。これにより、ステップS5の処理は完了し、監視処理はステップS6の処理に進む。
ステップS6の処理では、溶鋼排出開始位置検出部121が、ステップS5の処理で算出された加熱部201の幅Wa(X),Wb(X)に基づいて、それぞれの溶鋼排出開始位置Xa,Xbを検出する。具体的に、溶鋼排出開始位置検出部121は、図8に示すように、それぞれ上流側から探索し、Wa(X),Wb(X)が各々の所定の閾値Ta,Tbを超えた位置を溶鋼排出開始位置Xa,Xbとして特定する。ここで、閾値Ta,Tbには、V収束位置より上流側での加熱部201の幅Wa(X),Wb(X)の平均値<Wa>,<Wb>に所定のマージンを加えた値が設定される。または、閾値Ta,Tbには、所定の定数を予め設定してもよい。これにより、ステップS6の処理は完了し、監視処理はステップS7の処理に進む。
ステップS7の処理では、判定部122が、ステップS6の処理で検出された溶鋼排出開始位置Xa,Xbの非対称性があるか否かを判定する。具体的に、判定部122は、溶鋼排出開始位置Xa、Xbの差Xa−Xbが予め決定された所定の適正な範囲内であるか否かを判定する。差Xa−Xbが所定の範囲内でない場合には(ステップS6,Yes)、判定部122は、溶鋼排出開始位置Xa,Xbにずれがあるものと判定し、監視処理をステップS8の処理に進める。一方、差Xa−Xbが所定の範囲内である場合には(ステップS6,No)、判定部122は、溶鋼排出開始位置Xa,Xbにずれがないものと判定し、一連の監視処理を終了させる。
なお、溶鋼排出開始位置Xa,Xbにずれがあることは、鋼板1の幅方向の両端部の形状や位置関係の突合せ線に対する非対称性に起因して、両端部の加熱状態に突合せ線に対する非対称性が生じたことを意味する。
ステップS8の処理では、監視装置10は、表示装置やアラーム装置の出力装置123により異常、すなわち、鋼板1の両端部の加熱状態の非対称性を通知する通知情報を出力する。これにより、ステップS8の処理は完了し、一連の監視処理は終了する。
以上、説明したように、本実施の形態の監視装置10による監視処理によれば、溶鋼排出開始位置検出部121が鋼板1の各端部の溶鋼排出開始位置を検出し、判定部122が、溶鋼排出開始位置のずれを検出し、出力装置123が非対称性を通知する通知情報を出力するので、溶接において突き合わせる鋼板の両端部の加熱状態の非対称性を検知することができる。
なお、上記実施の形態では、ステップS7の処理において、鋼板1の各端部の溶鋼排出開始位置の相対的な位置(差Xa−Xb)について適正な所定の範囲を設定したが、これに限定されない。例えば、鋼板1の各端部の溶鋼排出開始位置Xa,Xbの絶対的な位置について、適正な所定の範囲を設定してもよい。そうすれば、ステップS6の処理において、溶鋼排出の垂れ出しがないか少ないために、溶鋼排出開始位置Xa,Xbの一方あるいは両方が検出されない場合にも、判定部122が異常と判定することが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
1 鋼板
2 フィンパスロール
3 高周波発振装置
31a,31b コンタクトチップ
41a,41b スクイーズロール
42a,42b トップロール
43 ボトムロール
10 監視装置
11 カメラ
12 画像処理装置
121 溶鋼排出開始位置検出部
122 判定部
123 出力装置
20 溶接部画像
201 加熱部
21 エッジ抽出画像
211a,211b 内側エッジ
213a,213b 外側エッジ

Claims (4)

  1. 鋼管の製造において、鋼板を連続的に管状に形成しながら突き合わせた該鋼板の両端部を加熱後に圧接して溶接する電縫溶接の溶接部を監視する電縫溶接の監視方法であって、
    溶接部近傍を撮影した撮影画像から、加熱された前記鋼板の端部が溶融して生じた溶鋼が該鋼板の外面に排出され始める位置を該鋼板の各端部について検出する検出ステップと、
    前記両端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が該両端部の突合せ線に対して対称か否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて前記両端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が対称でないと判定された場合に、その旨を通知する情報を出力する出力ステップと、
    を含むことを特徴とする電縫溶接の監視方法。
  2. 前記判定ステップは、前記両端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が相対的にずれているか否かに基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の電縫溶接の監視方法。
  3. 前記判定ステップは、前記各端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が所定の範囲内であるか否かに基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の電縫溶接の監視方法。
  4. 鋼管の製造において、鋼板を連続的に管状に形成しながら突き合わせた該鋼板の両端部を加熱後に圧接して溶接する電縫溶接の溶接部を監視する電縫溶接の監視装置であって、
    溶接部近傍を撮影した撮影画像から、加熱された前記鋼板の端部が溶融して生じた溶鋼が該鋼板の外面に排出され始める位置を該鋼板の各端部について検出する検出手段と、
    前記各端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が該両端部の突合せ線に対して対称か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記各端部で検出された溶鋼が排出され始める位置が対称でないと判定された場合に、その旨を通知する情報を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする電縫溶接の監視装置。
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