JP6026481B2 - 指定時刻に加工を中断する数値制御装置 - Google Patents
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Description
本発明は、数値制御装置に監視、特に指定時刻に加工を中断する数値制御装置に関する。
従来、指定時刻までに工作機械を停止させる装置として、特許文献1に開示された数値制御装置が提案されている。特許文献1に開示される数値制御装置は、地震発生の予測時刻までに工作機械を安全に停止するために、地震発生の予測時刻の実行ブロックを予測し、実行中のブロックから該予測ブロックまでの間で主軸が停止するブロックや工具やワークを早送りで移動するブロックを運転停止ブロックとして特定し、該運転停止ブロックで機械を停止させる。
図7は、特許文献1に開示される数値制御装置上で実行される運転停止ブロックを特定する処理の概略フローチャートである。
●[ステップSD01]運転停止判定ブロック番号Bに開始時の運転中のブロック番号を代入する。
●[ステップSD02]運転停止判定ブロック番号Bのブロックが早送りブロック、または主軸停止ブロックであるか否かを判定する。早送りブロック、または主軸停止ブロックに該当する場合にはステップSD06へ進み、そうでない場合にはステップSD03へ進む。
●[ステップSD03]運転停止判定ブロック番号Bのブロックが停止指定時刻以降に実行されると予測されるブロックであるか否かを判定する。停止指定時刻以降に実行されると予測されるブロックである場合にはステップSD05へ進み、そうでない場合にはステップSD04へ進む。
●[ステップSD04]運転停止判定ブロック番号Bをインクリメントし、ステップSD02へ戻る。
●[ステップSD05]開始時のブロックを運転停止ブロックとして設定し、本処理を終了する。
●[ステップSD06]現在の運転停止判定ブロック番号Bを運転停止ブロックとして設定し、本処理を終了する。
●[ステップSD01]運転停止判定ブロック番号Bに開始時の運転中のブロック番号を代入する。
●[ステップSD02]運転停止判定ブロック番号Bのブロックが早送りブロック、または主軸停止ブロックであるか否かを判定する。早送りブロック、または主軸停止ブロックに該当する場合にはステップSD06へ進み、そうでない場合にはステップSD03へ進む。
●[ステップSD03]運転停止判定ブロック番号Bのブロックが停止指定時刻以降に実行されると予測されるブロックであるか否かを判定する。停止指定時刻以降に実行されると予測されるブロックである場合にはステップSD05へ進み、そうでない場合にはステップSD04へ進む。
●[ステップSD04]運転停止判定ブロック番号Bをインクリメントし、ステップSD02へ戻る。
●[ステップSD05]開始時のブロックを運転停止ブロックとして設定し、本処理を終了する。
●[ステップSD06]現在の運転停止判定ブロック番号Bを運転停止ブロックとして設定し、本処理を終了する。
しかしながら、特許文献1に記載の数値制御装置は、最短時間での停止が目的であるため実行中のブロックから一番近くの安全に停止可能なブロックを検索しており、これが原因で指定時刻ぎりぎりまで加工させることはできないという課題があった。また、特許文献1に記載の数値制御装置は、加減速時間やプログラムの実行順番が考慮されていないことが原因で、停止ブロックを特定するときの精度が低く、長時間先に実行されるブロックを予測できないという課題があった。
そこで本発明の目的は、加工運転を停止するべき時刻を指定された場合において、指定された時刻ぎりぎりまで加工運転を継続することができる数値制御装置を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、加工プログラムに基づいて機械を制御して行われる加工運転中に前記加工運転を停止させるべき指定時刻を指定された場合に、該指定時刻に到達する前に安全に前記加工運転を停止する数値制御装置において、前記指定時刻を受け付ける停止時刻入力部と、前記加工プログラムの加工時間を、前記加工プログラムのブロック実行順と、前記機械の駆動部の加減速時間とを考慮して予測する加工時間予測部と、前記加工時間予測部が予測した前記加工プログラムのブロック毎の加工時間に基づいて前記指定時刻において実行していると予測される前記加工プログラムの指定時刻時実行ブロックを予測し、前記指定時刻時実行ブロックから前記ブロック実行順の逆順に前記加工運転を安全に停止できる停止ブロックを検索して特定する運転停止ブロック特定部と、前記運転停止ブロック特定部が特定した前記停止ブロックで前記加工運転を停止するよう制御するプログラム運転制御部と、を備えたことを特徴とする数値制御装置である。
本願の請求項2に係る発明は、前記加工時間予測部は、前記加工プログラムのブロックの実行順を解析し、前記ブロックのブロック番号を解析した前記ブロックの実行順に記憶した実行ブロックテーブルを生成し、前記ブロック毎に加工時間を予測して前記実行ブロックテーブルの前記ブロック番号に関連付けて記録する、ことを特徴とした請求項1に記載された数値制御装置である。
本願の請求項3に係る発明は、前記加工プログラムに用いられる指令は安全度に基づいた複数のレベルに分類されており、前記運転停止ブロック特定部は、前記停止ブロックを特定する際に安全度の高いレベルに分類された指令を実行するブロックを優先して前記停止ブロックとして特定する、ことを特徴とする請求項1または2に記載された数値制御装置である。
本願の請求項4に係る発明は、前記運転停止ブロック特定部は、オペレータが前記指定時刻時実行ブロックから実行順の逆順に前記加工運転を安全に停止できる前記停止ブロックを目視で検索して指定できるユーザインタフェースを提供する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載された数値制御装置である。
本発明により、終業時刻や休日、計画停電等のために、長いプログラムの加工を指定された時刻ぎりぎり、かつ安全に停止できるブロックで自動的に加工を停止可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。最初に、本発明における運転停止ブロックを特定する処理の概要を説明する。
本発明では、停止ブロックを特定する場合に、まず現在実行しているブロック以降に実行される各ブロックの実行順番と、各ブロックの加減速時間を考慮した実行時間を予測する。例えば、図1に示す加工プログラムにおいて、現在N100を実行しているものとした場合、N100以降のブロックは、N110,N140、N200(N140にGOTO指令が記載されているため),N210…と順に実行され、加減速時間を考慮したそれぞれのブロックの実行時間は、N100が2s、N110が3s、N140が2s、N200が1sとなる。
本発明では、停止ブロックを特定する場合に、まず現在実行しているブロック以降に実行される各ブロックの実行順番と、各ブロックの加減速時間を考慮した実行時間を予測する。例えば、図1に示す加工プログラムにおいて、現在N100を実行しているものとした場合、N100以降のブロックは、N110,N140、N200(N140にGOTO指令が記載されているため),N210…と順に実行され、加減速時間を考慮したそれぞれのブロックの実行時間は、N100が2s、N110が3s、N140が2s、N200が1sとなる。
次に、予測した各ブロックの実行順番と実行時間から、指定された時刻に実行予定のブロックを予測し、指定時刻に実行予定のブロックからプログラムを遡り、予め設定された停止条件に合致する停止ブロックを特定する。図1に示す例では、例えば935s後に指定時刻が指定された場合、指定時刻にはN9250ブロックが実行されていると予測され、N9250ブロックからプログラムを逆順に遡り、停止条件に合致するブロックとしてN9220ブロックが特定される。
そして、加工プログラムに基づく運転が停止ブロックに達した時、加工プログラムの運転を停止する。
そして、加工プログラムに基づく運転が停止ブロックに達した時、加工プログラムの運転を停止する。
このような手法を実現する、本発明の数値制御装置の技術的構成について説明する。図2は、本発明の一実施の形態における数値制御装置の要部ブロック図である。本実施の形態の数値制御装置100は、停止時刻入力部110、加工時間予測部120、運転停止ブロック特定部130、プログラム運転制御部140、加工再開情報記憶部170、プログラム停止制御部150、周辺機器停止指令部160とから構成されている。
停止時刻入力部110は、加工を中止する指定時刻に係る情報を受け付け、該指定時刻を加工時間予測部120へと出力する。停止時刻入力部110は、数値制御装置100に備えられたキーボードやMDIユニットなどの入力機器から、オペレータの操作により指定時刻に係る情報の入力を受け付けるようにしてもよいし、LANや無線LAN、インターネット、携帯通信網などの通信回線を介して、他の装置から指定時刻に係る情報を受け付けるように構成することもできる。通信回線を介して情報を受け付ける例としては、例えば、緊急地震速報などの警報を能動的に取得または受動的に受信し、警報の内容を解析して指定時刻を決定するようにしてもよく、他にも加工運転の継続が困難になる要因に係る情報を取得または受信して適宜指定時刻を決定するようにしてもよい。
加工時間予測部120は、現在実行中の加工プログラムを解読して実行順序を特定すると共にブロック毎に加工時間を予測し、実行ブロックテーブルを生成する。実行ブロックテーブルは、図3に示すように、ブロック番号と、該ブロック番号のブロックの実行時間を予測した結果とを関連付けて記憶するテーブルである。実行ブロックテーブルは、加工プログラムを解読した結果に基づいて現在実行中のブロックから先のブロックのブロック番号が実行順にソートされて記憶されている。図3に示す加工プログラムAの例では、ブロック番号102にWHILE文が記載され、ブロック番号102〜104が2回繰り返して実行されるため、実行ブロックテーブルには図右に示す順序でブロック番号がソートされて記憶される。
加工時間予測部120が実行する加工時間の予測処理は、数値制御装置の処理能力や、加減速時間、プログラムの実行順序などを考慮したブロックの実行時間の予測手法として、例えば特開2014−038483号公報などに記載される手法を採用する。なお、加工時間の予測には、精度の高い加工時間の予測手法であればどのような手法を採用してもよい。
本発明の特徴である運転停止ブロック特定部130は、現在時刻から、停止時刻入力部110により取得された指定時刻の間で、加工運転を安全に停止できるブロックを特定する運転停止ブロック特定処理を実行する。
運転停止ブロックを特定する際には、まず指定時刻において実行しているであろうブロックを予測する。指定時刻におけるブロックは、加工時間予測部120が生成した実行ブロックテーブルに基づいて、現在時刻に対して、現在実行中のブロックから実行順に各ブロックの実行時間を加算し、指定時刻を超過するブロックのブロック番号を指定時刻におけるブロックと予測する。
次に、指定時刻に実行していると予測されるブロックから実行順を遡り、安全に停止できるブロックを特定する。運転停止ブロック特定処理の詳細な流れについては後述する。
運転停止ブロックを特定する際には、まず指定時刻において実行しているであろうブロックを予測する。指定時刻におけるブロックは、加工時間予測部120が生成した実行ブロックテーブルに基づいて、現在時刻に対して、現在実行中のブロックから実行順に各ブロックの実行時間を加算し、指定時刻を超過するブロックのブロック番号を指定時刻におけるブロックと予測する。
次に、指定時刻に実行していると予測されるブロックから実行順を遡り、安全に停止できるブロックを特定する。運転停止ブロック特定処理の詳細な流れについては後述する。
安全に停止できるブロックを特定する際には、予めオペレータが指定した特定の指令を実行するブロックを安全に停止できるブロックとみなすようにしてもよい。また、より高度な手法として、加工プログラムに用いられる指令を以下に示すような安全度に対応する複数のレベルに予めレベル分けしておき、該レベルを用いて安全に停止できるブロックを特定するようにしてもよい。
レベル1:ワークに傷が付く可能性があるが、機械が破損しない指令
(例:切削指令)
レベル2:加工を中断してもワークに傷を付けない指令
(例:早送り指令、主軸が停止している指令)
レベル3:加工工程上キリが良い指令
(例:M/S/T/Bコードなどの補助コードの指令)
レベル4:予め停止を想定している指令
(例:予めオペレータが指定した指令)
(例:切削指令)
レベル2:加工を中断してもワークに傷を付けない指令
(例:早送り指令、主軸が停止している指令)
レベル3:加工工程上キリが良い指令
(例:M/S/T/Bコードなどの補助コードの指令)
レベル4:予め停止を想定している指令
(例:予めオペレータが指定した指令)
このようにレベルを設けた場合、指定した1つのレベルに属する指令を実行するブロックを安全に停止できるブロックとして検索対象とすることもできるし、指定したレベル以上のレベルに属する指令を実行するブロックを安全に停止できるブロックとして検索対象とすることもできる。また、最初に高いレベルに属する指令を実行するブロックを安全に停止できるブロックとして検索し、存在しなかった場合に1つ低いレベルに属する指令を実行するブロックを検索するようにしてもよい。
プログラム運転制御部140は、加工プログラムに基づいて主軸モータ部200、サーボモータ部300などの制御対象となる機械が備える各駆動部を制御すると共に、運転停止ブロック特定部130により特定された安全に停止できるブロックにおいて加工運転を停止する指令をプログラム停止制御部150に指令し、加工再開情報記憶部170に加工運転を停止した状態から再開する際の再開ブロック番号を記憶する。
なお、プログラム運転制御部140により停止ブロックで運転を停止する際には、以下のいずれか、または複数の指令を実行することにより行うようにすればよい。
A1:シングルブロック停止
A2:プログラムストップM00の実行
A3:オプショナルストップM01の実行とオプショナルストップ信号の出力
A1:シングルブロック停止
A2:プログラムストップM00の実行
A3:オプショナルストップM01の実行とオプショナルストップ信号の出力
また、プログラム運転制御部140により停止ブロックで運転を停止する際には、停止ブロックの前後で工作機械の電源を落とす準備として、以下のいずれか、または複数の処理を行うことができる。
B1:信号の出力
B2:補助コード、マクロ、サブプログラム等の予め用意したプログラムの実行
B3:ワークの加工再開に必要な加工再開情報の保存
B1:信号の出力
B2:補助コード、マクロ、サブプログラム等の予め用意したプログラムの実行
B3:ワークの加工再開に必要な加工再開情報の保存
プログラム停止制御部150は、プログラム運転制御部140からの指令を受けて、主軸モータ部200、サーボモータ部300などの制御対象となる機械が備える各駆動部の停止制御を行い、また、周辺機器停止指令部160へと周辺機器部400を停止するように指令する。
また、周辺機器停止指令部160は、プログラム停止制御部150からの指令を受けて、周辺機器部400を安全に停止する。
また、周辺機器停止指令部160は、プログラム停止制御部150からの指令を受けて、周辺機器部400を安全に停止する。
加工再開情報記憶部170は、運転停止ブロック特定部130により特定された安全に停止できるブロックで停止した後、加工を再開する際にいずれのブロックから再開するのかをブロック番号で記憶する。該ブロック番号は、停止したブロック番号の次に実行されるべきブロック番号としてもよいし、加工プログラムを解析し、停止したブロックから遡って、加工面に傷ができにくい、より適切に加工を再開できるブロック番号を記録するように構成してもよい。
次に、このような各構成を備えた数値制御装置100の各処理について、動作について、図4〜図6のフローチャートを用いて説明する。
図4は、加工時間予測部120が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
●[ステップSA01]ブロック番号B(変数)に本処理開始時において加工プログラム中で現在実行しているブロック番号を代入する。
●[ステップSA02]ブロック番号Bで指定されているブロックを加工プログラムから取り出す。
●[ステップSA03]実行ブロックテーブルの末尾にブロック番号Bを記録する。
●[ステップSA04]ステップSA02で取り出したブロックに対して加工時間予測処理を実行し、ブロック番号Bと関連付けて実行ブロックテーブルに記録する。加工時間予測処理の流れについては後述する。
図4は、加工時間予測部120が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
●[ステップSA01]ブロック番号B(変数)に本処理開始時において加工プログラム中で現在実行しているブロック番号を代入する。
●[ステップSA02]ブロック番号Bで指定されているブロックを加工プログラムから取り出す。
●[ステップSA03]実行ブロックテーブルの末尾にブロック番号Bを記録する。
●[ステップSA04]ステップSA02で取り出したブロックに対して加工時間予測処理を実行し、ブロック番号Bと関連付けて実行ブロックテーブルに記録する。加工時間予測処理の流れについては後述する。
●[ステップSA05]ブロック番号Bの次のブロックが存在するか否かを判定する。次のブロックについては、ブロック番号Bが分岐や繰り返しなどの指令である場合には、実行順を考慮して次のブロックの存在を判定する。次のブロックが存在する場合にはステップSA06へ進み、存在しない場合には本処理を終了する。
●[ステップSA06]ブロック番号Bに次に実行されるブロック番号を代入し、ステップSA02へ戻る。
●[ステップSA06]ブロック番号Bに次に実行されるブロック番号を代入し、ステップSA02へ戻る。
図5は、図4のステップSA04において呼び出される加工時間予測処理のフローチャートである。
●[ステップSB01]ステップSA02で取り出したブロック番号Bのブロックを解析し、当該ブロックにより制御される工具経路をセグメントへと分割したセグメントデータを生成する。
●[ステップSB02]セグメント番号S(変数)に、ステップSB01で分割したセグメントデータの最初のセグメント番号(1)を代入する。
●[ステップSB03]加工時間T(変数)に0を代入する。
●[ステップSB01]ステップSA02で取り出したブロック番号Bのブロックを解析し、当該ブロックにより制御される工具経路をセグメントへと分割したセグメントデータを生成する。
●[ステップSB02]セグメント番号S(変数)に、ステップSB01で分割したセグメントデータの最初のセグメント番号(1)を代入する。
●[ステップSB03]加工時間T(変数)に0を代入する。
●[ステップSB04]セグメント番号Sで指定されるセグメントの加工時間(工具移動時間)を算出し、加工時間Tに加算する。
●[ステップSB05]次のセグメント(加工時間を算出していないセグメント)があるか判定する。次のセグメントがある場合にはステップSB06へ進み、無い場合にはステップSB07へ進む。
●[ステップSB06]セグメント番号Sを次のセグメント番号へとインクリメントし、ステップSB04へ戻る。
●[ステップSB07]ステップSB03〜ステップSB06で求めた加工時間Tを、ブロック番号Bのブロックの加工時間とする。
●[ステップSB05]次のセグメント(加工時間を算出していないセグメント)があるか判定する。次のセグメントがある場合にはステップSB06へ進み、無い場合にはステップSB07へ進む。
●[ステップSB06]セグメント番号Sを次のセグメント番号へとインクリメントし、ステップSB04へ戻る。
●[ステップSB07]ステップSB03〜ステップSB06で求めた加工時間Tを、ブロック番号Bのブロックの加工時間とする。
図6は、運転停止ブロック特定部130が実行する運転停止ブロック特定処理のフローチャートである。
●[ステップSC01]運転停止判定ブロック番号Bに指定時刻として指定された時刻に運転中のブロック番号を代入する。
●[ステップSC02]運転停止判定ブロック番号Bのブロックが、安全に停止できるブロックであるか否かを判定する。安全に停止できるブロックである場合にはSC06へ進み、そうでない場合にはSC03へ進む。
●[ステップSC03]運転停止判定ブロック番号Bのブロックが本処理開始時に運転中のブロックであるか否かを判定する。本処理開始時に運転中のブロックである場合にはステップSC05へ進み、そうでない場合にはステップSC04へ進む。
●[ステップSC01]運転停止判定ブロック番号Bに指定時刻として指定された時刻に運転中のブロック番号を代入する。
●[ステップSC02]運転停止判定ブロック番号Bのブロックが、安全に停止できるブロックであるか否かを判定する。安全に停止できるブロックである場合にはSC06へ進み、そうでない場合にはSC03へ進む。
●[ステップSC03]運転停止判定ブロック番号Bのブロックが本処理開始時に運転中のブロックであるか否かを判定する。本処理開始時に運転中のブロックである場合にはステップSC05へ進み、そうでない場合にはステップSC04へ進む。
●[ステップSC04]運転停止判定ブロック番号Bを、実行ブロックテーブル上でひとつ前のブロックへとデクリメントし、ステップSC02へ戻る。
●[ステップSC05]開始時のブロック(開始時のブロックの実行が完了する前に、指定時刻になることが予測される場合)、または指定時刻に指定された時刻において実行しているブロックを運転停止ブロックとして設定し、本処理を終了する。
●[ステップSC06]運転停止判定ブロック番号Bを運転停止ブロックとして設定し、本処理を終了する。
●[ステップSC05]開始時のブロック(開始時のブロックの実行が完了する前に、指定時刻になることが予測される場合)、または指定時刻に指定された時刻において実行しているブロックを運転停止ブロックとして設定し、本処理を終了する。
●[ステップSC06]運転停止判定ブロック番号Bを運転停止ブロックとして設定し、本処理を終了する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態の例に限定されることなく、適宜の変更を加えることにより、その他の態様で実施することができる。例えば、上述した実施形態では、安全に停止できるブロックを自動的に判断する例を示したが、安全に停止できるブロックをオペレータが手動で選択する方式を取ることもできる。そのような場合、以下の手順で指定時刻までに安全に停止させるブロックをオペレータが手動選択できるようにすればよい。
<1> オペレータは、停止したい時刻を数値制御装置に入力する。
<2> 数値制御装置100は、運転中の加工プログラムにおける指定された時刻に実行予定のブロック前後のブロックを画面に表示する。
<3> オペレータは、実行順の逆順に加工プログラムをスクロールし、安全に停止できるブロックを目視検索する。
<4> オペレータは停止ブロックを指定し、数値制御装置100内に記憶させる。
<1> オペレータは、停止したい時刻を数値制御装置に入力する。
<2> 数値制御装置100は、運転中の加工プログラムにおける指定された時刻に実行予定のブロック前後のブロックを画面に表示する。
<3> オペレータは、実行順の逆順に加工プログラムをスクロールし、安全に停止できるブロックを目視検索する。
<4> オペレータは停止ブロックを指定し、数値制御装置100内に記憶させる。
また、オペレータが手動選択できるようにする場合、安全度に応じてレベル分けされた指令を実行する各ブロックをレベル毎に色分けして表示するようにしてもよい。このようにすることにより、いずれのブロックがより安全に停止できるブロックであるのかをオペレータは一目見て把握することができるため、より容易に停止ブロックを指定することができる。
100 数値制御装置
110 停止時刻入力部
120 加工時間予測部
130 運転停止ブロック特定部
140 プログラム運転制御部
150 プログラム停止制御部
160 周辺機器停止指令部
170 加工再開情報記憶部
200 主軸モータ部
300 サーボモータ部
400 周辺機器部
110 停止時刻入力部
120 加工時間予測部
130 運転停止ブロック特定部
140 プログラム運転制御部
150 プログラム停止制御部
160 周辺機器停止指令部
170 加工再開情報記憶部
200 主軸モータ部
300 サーボモータ部
400 周辺機器部
Claims (4)
- 加工プログラムに基づいて機械を制御して行われる加工運転中に前記加工運転を停止させるべき指定時刻を指定された場合に、該指定時刻に到達する前に安全に前記加工運転を停止する数値制御装置において、
前記指定時刻を受け付ける停止時刻入力部と、
前記加工プログラムの加工時間を、前記加工プログラムのブロック実行順と、前記機械の駆動部の加減速時間とを考慮して予測する加工時間予測部と、
前記加工時間予測部が予測した前記加工プログラムのブロック毎の加工時間に基づいて前記指定時刻において実行していると予測される前記加工プログラムの指定時刻時実行ブロックを予測し、前記指定時刻時実行ブロックから前記ブロック実行順の逆順に前記加工運転を安全に停止できる停止ブロックを検索して特定する運転停止ブロック特定部と、
前記運転停止ブロック特定部が特定した前記停止ブロックで前記加工運転を停止するよう制御するプログラム運転制御部と、
を備えたことを特徴とする数値制御装置。 - 前記加工時間予測部は、前記加工プログラムのブロックの実行順を解析し、前記ブロックのブロック番号を解析した前記ブロックの実行順に記憶した実行ブロックテーブルを生成し、前記ブロック毎に加工時間を予測して前記実行ブロックテーブルの前記ブロック番号に関連付けて記録する、
ことを特徴とした請求項1に記載された数値制御装置。 - 前記加工プログラムに用いられる指令は安全度に基づいた複数のレベルに分類されており、
前記運転停止ブロック特定部は、前記停止ブロックを特定する際に安全度の高いレベルに分類された指令を実行するブロックを優先して前記停止ブロックとして特定する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載された数値制御装置。 - 前記運転停止ブロック特定部は、オペレータが前記指定時刻時実行ブロックから実行順の逆順に前記加工運転を安全に停止できる前記停止ブロックを目視で検索して指定できるユーザインタフェースを提供する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載された数値制御装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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